異種族小説一覧
第三騎士団長の黒羽族リンゼンと宰相補佐のエルフ族シヴァンは犬猿の仲として王宮では有名だ。
そんな不仲で知られる2人の実態は……
「今度こそ私が上です!」
「いや俺だ」
───ただのケンカップルだった。
どちらが『上』になるかというポジション争いに全力を注ぐバカップルが爆誕したのは、学院時代まで遡り……。
※黒羽族は妖の天狗をモチーフにしてます。
※リバ要素あり。
ケンカップル/騎士団長×宰相補佐/不良×優等生
ムーンライトノベルズ様にも掲載しています。
文字数 30,448
最終更新日 2023.07.12
登録日 2023.07.11
少年はとある研究室で実験動物にされていた。毎日薬漬けの日々を送っていたある日、薬を投与し続けても、魔法もユニークスキルも発動できない落ちこぼれの烙印を押され、魔の森に捨てられる。
森の中で魔物が現れ、少年は死を覚悟したその時、1人の女性に助けられた。
その後、女性により隠された力を引き出された少年は、シャカールと名付けられ、魔走学園の唯一の人間魔競走者として生活をすることになる。
これは、薬漬けだった主人公が、走者として成り上がり、ざまぁやスローライフをしながら有名になって、世界最強になって行く物語
今ここに、新しい異世界レースものが開幕する!スピード感のあるレースに刮目せよ!
競馬やレース、ウマ娘などが好きな方は、絶対に楽しめる内容になっているかと思います。レース系に興味がない方でも、異世界なので、ファンタジー要素のあるレースになっていますので、楽しめる内容になっています。
まずは1話だけでも良いので試し読みをしていただけると幸いです。
文字数 528,842
最終更新日 2024.05.02
登録日 2023.08.11
狼族のマイロは、ヤギ族が可愛くて大好きで、友人からは「変態」「いつか捕まるぞ」と呆れられている。
ヤギ族の友達が俺にも欲しいなあ……と思っていたある日、近所に黒ヤギのイトが引っ越してきた。
「俺は悪い狼じゃありません! どうか仲良くしてください!」と勇気を出してイトの家へ向かうマイロ。
怖がらせないよう爪は短く切った。なるべく綺麗な優しい声で話しかける。誰よりも仲良くなれますように。
おっとりしたヤギ獣人攻め×流され狼獣人受けです。
※食肉はありませんが、流血はあります。苦手な方は閲覧にご注意ください。
※この作品はムーンライトノベルズにも掲載しています。
文字数 26,617
最終更新日 2024.02.10
登録日 2024.02.10
日本にオープンした新テーマパーク、アリウェルランド。
ここでは来園した者は異世界の住人に扮して、まるで異世界転移したような体験が満喫できるという。
テーマパーク内では異世界人を象徴する異種族達がキャストとして働き、雰囲気は異世界の街そのもの。
キャストである異種族は特殊メイクであるとは思えぬほどのリアルさ。
来園したお客は冒険者になって実際に魔獣を狩る、冒険者活動と称される体験が最大にして唯一のアトラクション。
アトラクションに登場する魔獣は実際に生きているように動き、冒険者に扮したお客は魔法すらも使う事が可能となる。
転移・転生なんてしなくても異世界に行ける。
それがアリウェルランド。
ただ、本当にここは異世界と何も繋がりがないのだろうか?
※なろうでも掲載中
10万字程度までの短編です。
文字数 109,940
最終更新日 2020.12.03
登録日 2020.11.21
魔王を倒した勇者の役目
それは──最強の遺伝子を受け継ぐ子孫を残すこと!?
全ての種族を平等に種を残す使命を与えられた、英雄エルクの運命はいかに。
文字数 5,693
最終更新日 2020.01.05
登録日 2019.09.22
そんな、そんな。
二本の角。ワイバーンのような右腕、左肩から生えたドラゴンの翼。
長い尻尾。鋭利な両足の爪。
池という鏡に映った己の姿を見て、少年は絶望のまま叫んだ。
「こんなのドラゴンじゃない!!!」
そう、彼は過激ケモナードラゴンオタク。ケモミミをケモノと謳うイラストやゲームに辟易し、失血死の寸前までPCに保存されたイラストバレを危惧した、淀んだ純粋、その名はリバスソリダス。
――ここは、異世界テラエイチ。龍と人が互いを憎み、支配して領地を広げようと一つの巨大大陸の中で戦火を散らす場所だ。
殺人鬼に無残に殺された重度ドララーは、いつの間にか不思議な姿となってこの星に転生していた。
元の世界に戻る必要?
そんなものはない。ここには渇望していたドラゴンがいるから。
リバスソリダスは死と転生を受け入れ、森で助けたドラゴン『アスタ』にこの世界の事を教わりながら、ドラゴン軍の一員となって、第二の人生を楽しむことを決意する。
転生の副作用か、いつの間に手に入れていた人離れしたチートレベルの強さで無双し、時にドラゴンと交わって欲望を満たし、色んな意味で往く!
この世が極楽か地獄か、それは彼が決めることとなる……。
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!ATTENTION!
ドラゴンが人間になることはありません。
人間同士のエロは恐らくないです。
同性同士、異性同士どちらの性描写もあります。
R指定相当の回はタイトルの#が☆になります。性描写が苦手な方はこの回を避けていただければと思います。
不定期更新。一か月に一回以上は投稿する予定です。
小説家になろうにも同一の小説を投稿しています。こちらですと13話まで投稿されています(タイトルが端末の都合上、こちらですと\が全角です)
誤字訂正や文章の修正を行っているので文章に違いがありますが、ストーリーの違いはありません。
文字数 27,401
最終更新日 2021.07.31
登録日 2021.05.11
2/26追記
何度も繰り返し魔王の前で死んでいく魔王の恋人。そんなあの子がまた生まれてきた。
魔王が喜んで彼女を迎えにいくと今度の彼女は……猫だった。
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ちょっとえっちな魔王と生まれ変わったら猫になってた少女のお話。
タイトルに★がついてるのはちょっとだけえっち
文字数 11,286
最終更新日 2017.03.03
登録日 2017.02.22
私たちの住む世界とは異なる次元、時間軸の異世界。
地球と同じように大陸があり海があり、
多数の国家があり都市があり、
たくさんの人々が暮らしており、人間以外にも様々な種族が共存していた。
中には魔法が使える者もいる。
その中に、
ひときわ繁栄している大きな街があった。
【港湾交易商業都市トマリカノート】
王国から自治を許されたこの巨大商都では、
商会が治安維持のために自警団を組織していた。
その自警団員のひとり、
マリーン・イアーハートは功績を認められて支部長に昇進したばかりだった。
これは
忙しすぎる自警団支部長、マリーンに起こった突然の出会いと、冒険と、そして恋の物語。
見守って頂けたら嬉しいです(=^x^=)
◎ファンタジー大賞に投票をありがとうございます(=^x^=)!!
◎ファンタジー大賞に投票頂けたら嬉しいです。よろしくお願いします(=^x^=)!
◎完結しました! ありがとうございました!
文字数 125,515
最終更新日 2022.09.05
登録日 2022.04.15
「お前はヴァンパイアの家畜だ」
物心がついた時から、私は高貴なる種族だという彼らに飼われてきた。
今日も調教という名の折檻を受け、痛みをひたすら耐えている。
「もう、死んでもいいや……」
ところが、すべてを諦めかけた私を助けようとする人物が現れた。
「ごめん、助けられなくて……」
そう言って私が居る牢屋に忍び込んできたのは、ヴラド第二皇子。
彼はヴァンパイアにしては珍しく、暴力や血を嫌う優しい皇子様だった。
だから私は彼を利用して死ぬことにした。
そして彼の記憶の中で私を生き続けさせよう。
それこそ、私ができる唯一の復讐だと思ったから。
「ねぇ。私の血を飲まない?」
月の綺麗な夜。私は彼を誘惑した。
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
表紙イラスト/ノーコピライトガール様より
文字数 6,559
最終更新日 2022.04.26
登録日 2022.04.26
●神の去った世界に残された魔と人。しかし、魔属の暴虐に耐えかねた人間の懇願に応え、二柱の神が自らの力を分け与えた子供を誕生させた。マラティヤと呼ばれる彼らは、暗黒期を終わらせる役目を負い、人々を救済してきた。今また、マラティヤとして生まれた二人の青年の話。
●第二話「契約」〈しるし持つもの〉2作目。
●主国シヴァスへ帰還したアイディーンのために、父シャルキスラ公爵は盛大な宴を催した。それをよそに、霊廟でもう一人のマラティヤ、カシュカイと再会したアイディーンは彼と交流を図ろうとする。そのとき、彼らのその後の運命を決定づけるできごとが……。
文字数 8,352
最終更新日 2017.11.03
登録日 2017.11.03
種族も寿命も違う二人の恋物語。
1話完結の短編集。
恋愛もの勉強中です……。タイトルつけるの難しい。
文字数 5,639
最終更新日 2023.01.28
登録日 2022.02.26
僕エメル・サフィスは魔法図書館の塔で司書をしている。
ある日僕は見た事ない本を手に取って読んでる。
そしたら、本から女性が‼︎
彼女は自分は賢者に造られた魔法書だという。
そして、その賢者は昔の僕のライバルで⁉︎
ゆるーいファンタジーが始まります。
文字数 41,147
最終更新日 2023.08.25
登録日 2020.08.01
『鳥』と『人間』2つの種族が生きる皇国。鳥が一生に一度、運命の人間を求める『恋の時節』を迎えた美しく勝気な孔雀の青年『観怜』は、彼を娶りに来たと告げる人間『希世』と巡り会う。厭世家の希世を当初は拒絶する観怜だが、徐々に希世に心惹かれていく。しかし、二人の元に皇帝の狂気が迫っていた。異種族間中華風ファンタジーBL。
文字数 10,725
最終更新日 2023.11.16
登録日 2023.11.15
ユニコーン娘のフローベル(?歳・女性)は悪の組織に追われていた。
彼女が組織の追手に捕まり、万事休すか……と思ったとき、会社員の草薙巴(25歳・女性)が現れる。
なんとか組織の手を逃れた二人は、巴の暮らすマンションでほのぼのルームシェアを始めるのであった。
果たして、二人は組織から逃げ切れるのか?
組織の目的は何なのか?
このルームシェアの行き着く先は――?
そんな感じのガールズラブコメ。
文字数 5,950
最終更新日 2024.01.02
登録日 2023.12.29
ここはファンタジー
なんでも出来る場所。
外見が違い
能力が違い
人種が違い
人は何処までの違いを受け入れることが出来るのか
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1.ストレスのはけ口
2.書きたいように書く。
3.一部表現が分かりづらくなっている。
公開はしますが、読者に分かりづらい作品だなと感じております。
目安を見つけて、内容改訂いたします。
文字数 20,626
最終更新日 2020.06.03
登録日 2020.05.18
【ファンタジー×合唱 過去へ遡り、異種族孤児の合唱団を救え!】
空に浮かぶ島【サグズィ】。
平和で賑やかなこの島はある時、魔物の襲撃で終わりの道を辿る。
その国の王子である【ルネア】は時を行き来する力を秘めており、恐ろしい未来を変える為に400年前へと飛び立った!
過去にやってきたルネアは異種族揃い合唱団が住まう児童園に転がり込み、魔物襲撃の鍵となる裏切り者の【アール】の調査を始めるのであった。
個性豊かなパートリーダーとその仲間達に翻弄され、彼等は成長し、葛藤する。
彼等は無事、平和な未来を手に入れる事ができるのか…!?
ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+
本作品は、毎日16:00の予約投稿となっております。
投稿予定日は、以下の通りになっています。
第一章 2022/12/20 ~ 2022/12/27
第二章 2022/12/28 ~ 2023/01/16
第三章 2023/01/17 ~ 2023/02/07
第四章 2023/02/08 ~ 2023/02/20
第五章 2023/02/21 ~ 2023/03/08
第六章 2023/03/09 ~ 2023/03/16
第七章 2023/03/17 ~ 2023/03/19
の計92話。
文字数 355,265
最終更新日 2023.03.19
登録日 2022.12.20
若干24歳の若き皇帝が統治するベリニア帝国。『金獅子の双腕』の称号で騎士団長兼、宰相を務める皇帝の側近、レシオン・ド・ミゼル(レジー/ミゼル卿)が突如として国外追放を言い渡される。
帝国中に慕われていた金獅子の双腕に下された理不尽な断罪に、国民は様々な憶測を立てる。ーー金獅子の双腕の叔父に婚約破棄された皇紀リベリオが虎視眈々と復讐の機会を狙っていたのではないか?
国民の憶測に無言で帝国を去るレシオン・ド・ミゼル。船で知り合った少年ミオに懐かれ、なんとか不毛の大地で生きていくレジーだったが……彼には誰にも知られたくない秘密があった。
文字数 90,064
最終更新日 2021.05.09
登録日 2020.12.25
魔法学校アマリリスには、たくさんの異種族が通っている。
ミレイが居ついている相談室には、今日も誰かが顔を出す
文字数 5,760
最終更新日 2022.03.11
登録日 2022.03.11
●神の去った世界に残された魔と人。しかし、魔属の暴虐に耐えかねた人間の懇願に応え、二柱の神が自らの力を分け与えた子供を誕生させた。マラティヤと呼ばれる彼らは、暗黒期を終わらせる役目を負い、人々を救済してきた。今また、マラティヤとして生まれた二人の青年の話。
●外伝二「縁由」〈しるし持つもの〉8作目。
●生まれたときから栄華を約束された大地のマラティヤ、アイディーン。血筋、容姿、才能、神の加護、あらゆるものに恵まれた彼はなに不自由なく成長するが、生来の聡明さゆえにマラティヤとしての立場や神魔との関係性を深く思考し続けてきた。加えてアイディーンを溺愛する兄クールドとの関わりが……。
文字数 24,151
最終更新日 2017.12.20
登録日 2017.12.20
月に一度、人の肉を喰らう種族――〈食人鬼(じきにんき)〉。
森でひっそりと暮らす〈食人鬼〉の男、エッセンが出会ったのは、両親を失った少女リーベだった。
「おじさんはたぶん、優しい人だよ。わたしを拾ってくれるのは、おじさんだけだよ!」
少女の眼差しに押され、孤児である彼女と暮らすことにしたエッセン。
いずれは成長した彼女を喰らうことにしていたエッセンだが、次第に不思議な感情を抱くようになり――。
『食』を愛する〈食人鬼〉と、一人ぼっちの少女の哀しい物語。
*軽度の食人描写あり
*三話完結
*小説家になろうにも投稿中
文字数 5,267
最終更新日 2023.04.10
登録日 2023.04.08
蒼炎のぽわぽわ少年(鬼と妖精のハーフ)と、
主人命の覚悟過剰従者と、残念イケメン不憫天使が世界に巻き込まれていく。
剣と魔法ならぬ、刀と炎の和洋折衷妖ファンタジー。
鬼、妖精、天使と異種族色々出ます。
今から一昔ほど前、山の麓の城で暮らしていた少年は、戴冠式の日に妖精の少女と出会う。
少しずつ心通わせてゆく二人の傍で、運命は静かに動き出す。
『その運命を逸らすために……』
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漫画版はこちらです。
https://www.alphapolis.co.jp/manga/714939422/296467995
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第一部(1〜8話)は恋愛色強め、出血そこそこ、死亡あり。
第二部(9話〜36話)は恋愛色弱め、出血そこそこ、ちょっとだけ大量虐殺。
(37話〜41話)一部キャラがストーリー復帰して、恋愛色出てきます。
第三部(42話〜58話(完))ええと……レイが不憫です。
文字数 582,878
最終更新日 2023.05.19
登録日 2021.08.15
かつて3つの種族による巨大な戦争が起こった。民族間の些細な対立が引き金となって始まった10年にもわたる戦いは大陸中を巻き込み多くの犠牲を産み出したが、そんな泥沼の戦争の果てに「バビロン」と呼ばれる巨大な連邦が誕生する。そんな世界で待ち受けるのは多くの出会いや戦い、そして巨大な陰謀であった。これは自由に生きようとする者達による波乱に満ちた旅路の物語。
小説家になろう及びカクヨムでも掲載中です
文字数 232,806
最終更新日 2022.04.10
登録日 2022.04.10
親元を離れ、山の麓にある田舎で一人暮らす凡庸な14歳の少女、ノーア。
ーただし友人関係については粗末な為、友達と言える人を持っていなかった。
ある日の午後、村に纏わる幸せの青い鳥を見つけ、独り村の外へと進んで行く…
そんなノーアの元に、異様で異形な“モノ”が現れるー
優柔少女と異形のモノが紡ぐファンタジーラブコメディ…を書きたいと思っている完璧小説初心者の下手な文をペラペラ並べたものとなっております。心苦しい文です。誤字脱字がないよう、細かく見ておりますが…
コメントで何が駄目だとか指摘をして下さると心強いです。よろしくお願い致します…ッ‼
表紙・挿絵も入れる予定です。どのような登場人物なのか深入りしやすくなると思います。
文字数 1,854
最終更新日 2018.11.25
登録日 2018.11.25
【聖女として生まれかわり、もう一度人生をやり直す。今度こそ、愛されるために】――愛されない人生だった。しがない上京派遣OL・三河聖菜(みかわせいな)は、二十うん歳の誕生日も深夜まで誰に感謝されることもない残業に追われ、ヘトヘトになってようやく帰ってきた自宅賃貸マンションのドアを開ければ恋人の浮気現場に遭遇し、思わずとっさに「あ、お邪魔しました」と頭を下げその場を離れようと手近な非常階段を駆け下りるも、足がもつれて転げ落ちそのまま意識を失う。「さあ、生まれ変わりなさい。愛されるために」――グルグル回る視界が暗転する最後の瞬間、そんな不思議な声を聴いた気がする。そして異世界へ転生。生前に憧れた乙女ゲームのような屋敷で、聖菜は聖女として生まれかわり、もう一度人生をやり直す。今度こそ、愛されるために。そう、どんな生もいつかはむくわれる。聖菜はもう孤独ではない。彼女のまわりには、深い愛を注いでくれるイケメンばかり。ただし全員、カッパだがな!
文字数 14,124
最終更新日 2024.02.04
登録日 2024.02.04
影吉台高校に通う主人公、羽美は大のゲーム好きである。そんな羽美はいつもと変わりない日常を過ごしていた。
しかし、ある日学校は正体不明の炎によって燃え尽くされてしまう。
羽美含め、多くの生徒が命を落としてしまった。そんな羽美は見覚えのあるメンバーと共に異世界へと転移してしまう。
現実世界へ戻るため、4人のjkによる異世界冒険が始まる!
文字数 33,744
最終更新日 2024.01.28
登録日 2024.01.15
主人公佐藤雪(さとうゆき)が異世界転生して、あんなことやこんなことを好き勝手にしてすごす物語。
ご都合主義、見切り発車思い付くままに書いてます。
更新は亀さんになると思います。
色々至らない所かありますがご了承くださいm(._.)m
文字数 41,936
最終更新日 2019.10.22
登録日 2018.07.28
来栖由貴は、知らぬ間に異世界に転移させられていた。それもレベル1じゃ即死してしまう程の高ランクエリアに。どこからか聞こえてくるナビゲーションに強制的にレベルを上げさせられるも、そのおかげで高ランクエリアを突破し、由貴は始まりの町へとたどり着く。
冒険者として生計を立て始めた由貴は名前をユキとして暮らし始める。しかしこの世界が自分を呼び、戦争の道具として利用するために召喚した人間でしかないということを知ったユキは酷く絶望する。
これは、過去に闇を抱えた主人公が奴隷達に愛を与えられながら小さな幸福を知っていく物語です。
※作者の妄想を凝縮した感じの作品になっておりますので、適さない方はページを閉じることをおすすめいたします。
※ムーンライトノベルズにも投稿しています。
文字数 28,044
最終更新日 2024.03.07
登録日 2021.05.23
生まれた村を魔物によって壊滅されてしまったフリードは王都エデンの一角にある孤児院で育った。
同じ孤児の幼馴染メアリと一緒に冒険者になるが、メンバーと折が合わず解散してしまう。
解散から時が流れフリードはソロの冒険者で活動していると幼馴染が他国で生活をする旨を聞いて見送った。
その二年後……メアリが向かった国が崩壊してしまう。
意気消沈するフリードの前に現れた酔っ払いの男の熱いアピールに負けてしまいパーティを組んでメアリの敵を討つ物語。
※別サイト様でも掲載しております
文字数 78,229
最終更新日 2022.12.04
登録日 2022.08.02
帝都を跋扈(ばっこ)する人狼に、伯爵家の令嬢がさらわれた。
「ハイイロ」と呼ばれる人狼たちは、人間を襲い、欲しいままに犯し、喰らう。特に満月の夜は凶暴性が増し、若い娘を好んで凌辱した末に無残に食い散らすため、夜が明けると惨殺された娘の亡骸が帝都中に転がることになる。
貴族階級の娘たちは夜街に出ることを禁じられ、幾重にも鍵をかけた屋敷の奥に隠される。
花御門(はなみかど)ユラは、由緒ある花御門伯爵の娘で、明日、鷹小路(たかのこうじ)侯爵の子息・鷹小路クリスに嫁ぐことが決まっていた。しかし、観劇に出かけた義妹の花御門ララが夜遅くなっても戻らず、屋敷総出で警備隊と共に捜索に当たり、妹の身を案じたユラもまた、捜索に出かける。
捜索の最中、ユラはハイイロの集団に襲われ、その中にいた白い人狼に連れ去られてしまう、…――――――
【ハク】 白き狼。人狼。灰色人狼(ハイイロ)たちの統領(ボス)。帝都からユラを連れ去る。
【花御門ユラ】 伯爵家の娘。先妻の子。継母に冷遇されている。
【花御門ララ】 伯爵家の娘。ユラの義妹。可愛くて我がまま。ユラのものを何でも欲しがる。
【鷹小路クリス】侯爵家の息子。ユラの婚約者。屋敷内に幽閉同然で暮らしていたユラを見初め求婚する。
【花御門セイラ】 伯爵家の奥方。ユラの継母。ユラを疎んじ、娘のララを可愛がる。
*読んでいただきありがとうございました。
*続編『蒼き狼の愛慕』もよろしかったらぜひ。
文字数 28,291
最終更新日 2023.07.21
登録日 2023.07.08
「意味あんのかな……こんなこと」
地方公務員になって三年間。ケースワーカーの仕事を続けてきた俺。ある日の家庭訪問の最中に狂った担当に刺され、つまらなかった人生もこれで終わりかと思っていたのだけど……。
「なんだ……ここ」
気が付けば俺は見渡す限りの草原に倒れていた。持ち物や服装は気を失う前と同じ。けど刺された傷跡もないし、それになんだか遠くを見ればどう見てもドラゴンが飛んでるし……。もしかしてここって、異世界なのでは……? もしかしてこれで、ケースワーカーの仕事ともおさらばなのでは?
そう思っていた俺だったのだが、近くにあった街にたどり着くとそこには役所があって……。
そんなこんなでこれは、異世界転生したのに福祉に関わることになった、幸運なのか不幸なのか分からない、けれど懸命に生きる主人公の物語。
※作者は元ケースワーカーです。作中に書かれている法律描写は現在のものと合致していない可能性があります。また物語の都合上、少し話を盛っている部分などもあるので、あまりアテにはしないでください。
※生活保護法の実際の運用は、自治体によって異なります。作中で書かれている内容でも、自治体によっては運用を行っていないものなどもあります。各扶助の計算方法や支給の取り決めなども様々ですので、疑問点がある場合は自身が居住している自治体の福祉課にお問い合わせください。
文字数 91,669
最終更新日 2021.05.09
登録日 2021.04.27
高校を卒業した後、夢も目標もなく退屈な日々を送っていた綾小路真人は、トンネルを抜けた先にある渓谷の道筋に、
『温泉スタッフ大募集中!!』
と書かれた求人広告を目にする。
真人の住んでいた日野草町には、1200年余の歴史がある由緒ある温泉があり、その場所は「奥の原温泉」として人々に親しまれていた。
地元を出ようと市街地の就職先を探していた真人だったが、思いがけず出会った見慣れない看板に目を奪われ、足を止める。
「温泉スタッフ…か」
飲食店の経験もあった真人は、接客業なら大丈夫かな…
という軽い気持ちで電話をかけてみるが、電話先の「女将」は、その日のうちに面接ができないかと提案してきた。
思いがけない提案に戸惑う真人だったが、履歴書もスーツもいらないということで、ひとまず行ってみることに。
車を駐車場に停めて受付を通る。
「女将」がいるとされる奥座敷に向かう真人だった。
…が、そこで、露天風呂に浸かっている裸姿の『鬼』が、湯気の向こうに露わになって——
文字数 636
最終更新日 2024.03.17
登録日 2024.03.17
ここはロータス地区にある海の見える丘の小さな町、アクアマリンヒルズ。
エルフ族の統治の元、多種多様な種族が暮らしている自然豊かな町だ。
15歳の人族セツは、ダイナー「ベルズ・ナイト・カフェ」を細々と営業しながら、夜間学校へ通っている。
2年前に他界した父が残したこのダイナーを継いで、店に父が居た頃のような活気を取り戻すのが夢だ。
セツにはひそかに尊敬し、憧れている人がいる。深夜に時折訪れる常連客であり、この店の現オーナー「L」だ。
父が他界した後、経営が困難になり困っていたところに「君の父とは親友だから」とLが出資してくれた。
16歳の成人まで夜は店先に立たないという父との約束を守っているセツは、Lの顔も本名も知らない。
セツが彼について知っていることは、手紙に綴られた美しい文章と綺麗な文字、
そしてセツの特製コテージパイが大好物なことだけ。
セツは毎晩、夜間学校の登校前に特製コテージパイを作る。Lがいつこのダイナーを訪れてもいいように。
文字数 28,249
最終更新日 2023.12.29
登録日 2023.10.31
嘗てこの世界には魔王がいた。
魔王、魔族の王、魔法を極めし者、人族の敵。力で全てを支配してきた存在。
人族は魔王とそれが率いる魔族と長い長い、それは長い戦いを繰り広げてきた。魔族の魔法は人族が使う魔法よりも遙かに強力で、戦いの果てに人族は魔王軍によって滅びの危機に瀕してしまった。
その危機を救ったのは七人の勇者と呼ばれる存在だ。
勇者は世界を創造した七柱の神様によって遣わされた若者達だった。彼らは『地・水・火・風・光・氷・雷』の力をそれぞれ身に宿し、その力で魔王軍の勢いを削ぎ落とした。そして瓦解していた人族の軍を瞬く間に纏め上げ、新たに勇者軍を結成して魔王軍と戦った。
結果、七人の勇者によって魔王は討たれ、王を失った魔族は人族と停戦協定を結んだ。
人族を救った勇者達は伝説となり、後世に長く語り継がれることになる。
七人の勇者と一緒に魔王と戦ったルドガー・ライオットは、とある理由から人族の国から離れてエルフ族の国で生活していた。そこでエルフの子供達が通う学校で教師として働いている。
ある日、友人であるエルフの王子フレイから城に呼び出され、魔族からとんでもない話を持ち掛けられたと聞かされる。
種の滅びに直面した時に現れるという救済の力を持った者、『聖女』が魔族に現れたと言うのだ。
しかもその聖女は、勇者とルドガーが倒した魔王の娘であった――。
旧題:魔王を倒した男、聖女に選ばれた魔王の娘を守る
文字数 521,942
最終更新日 2023.11.17
登録日 2023.02.23
人魚は誓いを交わした人間に、航海の安全と永遠の命を約束する。
そんな人魚である自分を奪うために、アリオンは海軍提督の父をならず者の海賊、ディアギレフに殺された。
男装し、復讐のために海賊船に乗り込んだアリオンは、そこで予想もしない歓迎を受ける。
男の命をつけ狙いながら海賊船で過ごすうち、徐々にアリオンはかつて自分がこの船に乗っていたことに気づいてしまった。
そして最も忌むべき男と、人魚の契約を交わそうとしたことを。
優しかった父の裏の顔、どうして自分は船を降りることになったのか。
ディアギレフの言う、「俺の人魚」とはいったい誰を意味するのか。
≪――――アリオンと、ディアギレフは、ずっと一緒にいるの≫
幼い過ちの記憶と復讐に板挟みになりながら、少女が漕ぎだす「航海」の果ては。
文字数 82,892
最終更新日 2021.03.09
登録日 2020.09.05