ミステリー風味小説一覧
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件
ミステリー、恋愛、ホラー、コメディなど様々なジャンルをごちゃまぜにした短編集。皮肉めいた話や残酷な話が多め。念のためR15に。
※小説家になろうにも掲載しています
文字数 40,689
最終更新日 2021.01.25
登録日 2021.01.12
銀行員の仕事は倍返しの男達だけじゃない。
メガバンクに勤めるベテラン女子行員、安西保子は、まだあどけなさが残る後輩の南川由奈からセクハラ被害の相談を受ける。
それは由奈の仕事上のミスにつけ込んだお客様サービス課課長、菅秀明によるエロティックな要求から始まった。
変態と噂される菅の4つの要求を飲めば、由奈の致命的な失敗を隠してやるという。その4つの条件とは?
文字数 19,032
最終更新日 2020.11.20
登録日 2020.11.07
主人公はある事故で記憶喪失となり、芸能人として過ごした日々を忘れてしまう。
しかも、何故か職業アイドルの元親友(男)や多くの人々に嫌われていて。
主人公が自分と向き合って芸能界で奮闘し、記憶の欠片を集めていく中で、全ての真相を解き明かしていく話。
※ミステリー風恋愛小説
※初め方の恋愛要素は薄め
文字数 16,047
最終更新日 2018.08.23
登録日 2018.08.17
シュウウ:パチンコチェーンでバイトをする大学生。|
ヨハネ:シュウウのバイトの後輩。一学年下。|
シュウウは来年の卒業旅行のために時給の良いパチンコ店で働くことにしたが、後輩のヨハネがちょっかいをかけて来る!どうやらゲイで、やり手の社長に好意を持っているらしい。イケメンで頭も良い奴なのだが、何を考えているのかいまいち解らない。そのうち、職場で不穏な動きが出始めて……というお話です。| R18は無い予定(←重要)のため、濃いBLをお求めの方にはご期待に添えなそう。ブロマンスくらいの気持ちで読んで頂けると嬉しいです☆
文字数 35,817
最終更新日 2020.04.10
登録日 2020.01.01
デマントイド王国侯爵令嬢キアラのもとに、ある日突然届けられた一通の書状。
そこには、王女ベアトリーチェの侍女として王宮に勤めるべしという王命が記されていた。
戸惑いつつも王宮にあがったキアラに「相棒」として紹介されたのは、なんとも見目麗しいジャンヌ。
ただ、彼女には秘密があって…
「…ちょっとまって……あなた…男なの?!」
「きゃっ♡バレちゃった♡」
イケオジだけど腹黒な王、素敵でミステリアスな王妃、可愛いだけじゃない王女、秘密を抱えた王太子、敵意むき出しの伯爵令嬢、癒しの神童第二王子(5歳)。
登場人物、もれなくみーんな一癖あり。
「そんなの聞いてないんだけど?!」
「うん、だから今言ったの♡」
美人な男の娘(?)を相棒に、陰謀渦巻く王宮で、秘密のミッション渋々スタート!
キアラは無事、平凡な日常に戻れるのか?!
文字数 61,692
最終更新日 2020.10.27
登録日 2019.09.09
ハーフエルフの国として知られる北の国セーヴェル、その王都ギエフで起きる連続殺人。老若男女、一切の区別を問わず凶行を繰り返す犯人の目的は。
そして、時を同じくして街に出現した巨大な剣──魔王ユニファズが手にした伝説の魔剣グラティファイではないかと噂される剣の正体は──────
という感じの、ギエフの街を舞台にした異世界ファンタジーです。
異世界転生ものではない、ちょっと古風なファンタジーを目指してます。
タイトルは『グラティファイソード』と読みます。たまに自分でもグラフィティと間違えます。
更新はゆっくりめです。
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※小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
文字数 19,367
最終更新日 2019.06.28
登録日 2019.06.11
島根県竹島のとある館で起こる殺人事件を迷探偵・トーマスが解明するミステリー小説。
絶海の孤島で、犯人の恐ろしい復讐劇が幕を開ける。
文字数 10,819
最終更新日 2019.05.16
登録日 2019.05.16
わたしは大いなるものとの契約で、小説を書くことを天に差し出した。
その契約に背いてまで、わたしが小説を書く意味とはなんなのか。
人が、小説を書くことの意味とは何か。その答えのひとつがここにある。
同人誌の同人作家の生態をもとに、小説を書くということの意味を考察してみました。
小説家志望者のかたにはちょっとしたヒントになるかもしれません。
ぜひ一度ご賞味ください。
文字数 83,178
最終更新日 2020.01.27
登録日 2019.01.15
[注意(これを書いておかないと、タイトル詐欺になりそうなので)]
この作品は、表面上ミステリーの皮を被ってはいますが、いろいろとデタラメで、推理モノと言えるような代物ではありません。なので、真面目に推理をすると、後々に馬鹿を見ることになるかと思いますので、ご注意ください。
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それにしても……と、フォークと口を動かしながら慎也は思う。
(こんなはずじゃ、なかったのにな……)
刑事を辞めて探偵事務所を開こうと決心した時、確かハードボイルドな探偵を目指していたはずなのに……。
テーブルの上には、チョコレートケーキ&ティーセットがあり。それを囲んでの、若者たちとのちょっと遅めの夕方のティータイム。
ああ、なんてアットホーム感のある光景なんだろう……。
ハードボイルド……。その響きとは、似ても似つかない。あまりにも掛け離れすぎている。
ハードボイルドは、どこへ行った?
やはり、煙草も吸えないような超甘党童顔男には、端からハードボイルドなど無理だったんだろうか。
(でも、まあ……これはこれでいいか)
結構楽しいし……。本当のところ、今ではもう、慎也の中にハードボイルドへの拘りはあまりなかったりする。
それどころか、幽霊の女の子までいる、一風変わったこの事務所の温かな家族的(アットホーム)な雰囲気を慎也はとても気に入っていた。
刑事だった頃にはなかった安らぎが、今の生活にはあった。
ハードボイルドの夢は破れたが、ユーモアミステリーの世界も悪くないものである。
ソファーに背をあずけ瞼を閉じると、半年前の出来事が脳裏に甦ってきた。
(──以上、「FILE・#1 神谷探偵事務所の諸事情」本文より抜粋)
(現在、本作品は「アルファポリス」と「小説家になろう」にて掲載しています。)
文字数 139,030
最終更新日 2018.12.22
登録日 2018.11.24
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