完結済小説一覧
悪役令嬢、クラリスは断罪イベント中に前世の記憶を得る。
そして、クラリスのとった行動は……。
断罪イベントをエンジョイしたい悪役令嬢に振り回されるヒロインとヒーロー。
……なんかすみません。
カオスなコメディを書きたくなって……。
さくっと読める(ハズ!)短い話なので、あー暇だし読んでやろっかなーっていう優しい方用ですです(* >ω<)
文字数 2,259
最終更新日 2019.03.25
登録日 2019.03.25
許せないんだ、復讐するまでは。
十年前、高校生だった木崎が付き合っていたのは、サッカー部のエースで二年先輩だった小野塚。誰もが憧れる人気者の彼が、どうして告白を受け入れてくれたのか疑問に思いながらも、幸せな日々を過ごしていた。
小野塚が影で「気持ち悪い」と言っているのを聞くまでは――。
彼に復讐するために、有名な大学・大企業に入った木崎は、十年後、小野塚と再会する。プロのサッカー選手として活躍し、幸せな家庭を築いている――そんな木崎の予想に反し、小野塚はサッカーを辞め、定職にも就かず、昔の面影もないほど落ちぶれていた。
行き場をなくした復讐心は、やがてかたちを変えていき……。
・R18描写には※
・33話で完結済です
・2014年頃に書いた作品を改稿したものです
文字数 115,344
最終更新日 2023.05.21
登録日 2023.05.19
「ねぇ……ユキハ」
「お姉ぇ……?」
「──ごめんね」
そう呟いた冬の表情だけは、なぜか悲しげで──
(ユキハ……あなたは知らないでしょうけど)
冬は思い出していた。いや、思い出さずにはいられなかった。自分が犯した過ちを、決して忘れられない己の罪を。
第一回『転生会議』でも、冬は一つの過ちを犯していた。
それは、他の転生者が『異能』を持っていそうなことに気付けなかったことである。
(ユキハが『異能』を使えたということは、【賢者】と【聖女】のどちらかを持っているかもしれないのに……!)
最初から疑いを抱くべきだったのだ。──なぜ、妹の親友である冬が召喚されたのか、ということを。
(その可能性に私は……目先の欲に目がくらんでしまった)
妹への嫉妬心ゆえの失態。
その代償を、冬は身をもって受けることになった。
*
「『異能』……!? どういうことなんですか!?」
「見ての通りだよぉ」
困惑する勇者に、【癒】の勇者──アリア=ノワールは答える。
「冬ちゃんはユキハちゃんに『異能』を使われたんだよぉ」
「……っ! そんな……っ!」
冬が、妹の親友である冬が、最も大事に思っている妹の親友である冬が『異能』を持ってしまったことに、アリアはどうしようもないほど『罪悪感』を覚えていた。
「冬ちゃん……」
「……大丈夫よ」
そんなアリアに、【氷】の勇者──冬は言う。
「もし、『異能』を手に入れたとしても……きっとユキハは私を許してくれるから」
──だって、あの子は優しいから。だから……たとえ私がどんな大罪を犯したとしても許してくれる。それに……あの子が私を裏切るわけなんてないのよ……?
(そうでしょ……? ユキハ?)
(──ごめんなさい、ユキハ。でも……こうしないと私は、私が許せないの……!)
だから──と冬は、勇者たちの『異能』によってボロボロになった妹に駆け寄る。
「……え?」
そんな冬の行動に驚いたのか、姫は目を見開いていた。
そんな姫の背後に迫る影──それは【銃】の勇者だった。
(……この一撃で仕留める!)
一瞬の隙をついて放たれた弾丸は、確実に姫の命を奪うはずだったが──
「っ!?あぶな……!?」
【癒】の勇者──アリアが、そんな弾丸を防いだ。
(……え? なんで?)
そのことが一瞬、【銃】の勇者には理解できなかった。確かにアリアは姫の背後にいたはずなのに、まるでどこから現れるかのように現れたのだから。
「ありがとう、アリアさん」
「ん……」
そんなアリアに礼を言う姫だったが──次の瞬間にはもう次の行動に移っていた。
文字数 1,029
最終更新日 2023.12.28
登録日 2023.12.28
今日のとある式典の準備の為、家族にも内緒でこっそり魔王城を抜け出そうとした次期魔王のアレク。
しかし、そこを部屋にやって来た幼馴染である人族の勇者にバレ、追いかけられてしまう…
******
勢いで書いた完結済作品です。
良かったらお読み下さいm(_ _)m
文字数 10,739
最終更新日 2021.11.08
登録日 2021.11.08
獣人と人が共に暮らすようになって20年……。
共に歩む者もいれば互いを受け入れられない者も……。
そんな世界で暮らす人嫌いの狼の獣人ダンテは日雇いの傭兵として日々の生活を過ごしている。
以前は騎士としての誇りを持ち、充実した生活を過ごしていたのだが、10年前任務中に起こった事件の責任を負わされ騎士としての資格を剥奪される。
それからは荒れた生活を送り騎士としての誇りも消え失せてしまう。
どうしようもない日々がこれからもずっと続くと思っていたある日、ダンテは何者かに襲われる。
目を覚ました時には薄暗い部屋の中……。
そして、その部屋の片隅には膝を抱えうずくまる小さな少年の姿が……。
不可解な事件に巻き込まれたダンテと謎の少年が行き着く先は……。
文字数 26,752
最終更新日 2021.08.20
登録日 2021.08.01
社智也とその家族はある日気がつけば家ごと見知らぬ場所に転移されていた。
そこは俺の持ちうる知識からおそらく異世界だ!確かに若い頃は異世界転移や転生を願ったことはあったけど、それは守るべき家族を持った今ではない!!
こんな世界でまだ幼い子供たちを守りながら生き残るのは酷だろ…だが、俺は家族を必ず守り抜いてみせる!!
感想やご意見楽しみにしております!
尚、作中の登場人物、国名はあくまでもフィクションです。実在する国とは一切関係ありません。
文字数 220,178
最終更新日 2020.07.28
登録日 2020.07.08
とにかく自分が嫌いだった
他人と比較しても、ただただ自分が嫌いになっていく
自分には何にもない
だから、いっそのこと消えようと思ったんだ
でもそれすらも...
文字数 4,172
最終更新日 2020.07.03
登録日 2020.06.28
私はギルドが運営する治療院で働く治療師の一人、名前はルーシー。
クエストで大怪我したハンター達の治療に毎日、忙しい。そんなある日、騎士の格好をした一人の男が運び込まれた。
貴族のお偉いさんを魔物から護った騎士団の団長さんらしいけど、その場に置いていかれたの?でも、この傷は魔物にヤられたモノじゃないわよ?
魔法のある世界で亡くなった両親の代わりに兄妹を育てるルーシー。彼女は兄妹と静かに暮らしたいけど何やら回りが放ってくれない。
ルーシーが気になる団長さんに振り回されたり振り回したり。
私の生活を邪魔をするなら潰すわよ?
1月5日 誤字脱字修正 54話
★━戦闘シーンや猟奇的発言あり
流血シーンあり。
魔法・魔物あり。
ざぁま薄め。
恋愛要素あり。
文字数 137,880
最終更新日 2022.01.14
登録日 2021.10.10
ここは、午前中のみ魔法が使えるレクトと呼ばれる人々と、午後にしか魔法が使えないラクトと呼ばれる人々が住む世界……。そんな世界の森で、逃げ回る二人組の兄妹がいた。逃げ隠れた深い森の中、境界線魔術本部のカノン隊長と出会い、保護された四人は、境界線本部で沢山の出会いや真実を知っていく。 「ライトとレフトの境界線」からタイトルを変更しています。
文字数 139,001
最終更新日 2020.01.04
登録日 2019.08.26
文字数 3,905
最終更新日 2021.09.24
登録日 2021.09.23
処女作です。宗教要素はありません。
【あらすじ】
高校一年生の如月響也は、ある日一通の手紙を受けとる。話題のゲーム、ヴェルトからきたその手紙に従って響也はヴェルトを始めると、チートになって治安を守る『ヨシュカ』に選ばれたことを知らされるが…
仮想現実で出会ったヨシュカ達は、超個性的!?そして恋も!?果たして響也はヴェルトをエンジョイできるのか!!
チートの定義については突っ込まないで下さい…。『知られずにズルをする』という意味で使っています。
私はゲーム初心者なので全く詳しくありません。ご了承下さい。
週に一回進行状況を更新します。(多分)
文字数 107,543
最終更新日 2018.12.29
登録日 2017.06.24
「お前のこと好きになったかもしれねぇ。男相手って初めてだけど」
エリート官僚の子息が多く通う名門高校でただ一人"不良"のレッテルを貼られ、浮いた存在でいた宮島 影斗。卒業年を迎えた春、高等部に入学してきた美少年に半ばひと目惚れし、流れで告白までしてしまう。"女好き"で通っていたはずなのに、どんどん彼にのめり込んでいき――
初稿『ガイアセイバーズ(無印)』,第二稿『海の妖』からさかのぼること4年、影斗と蒼矢の出会いの話。
※高校生の日常ものです。ヒーローものではありません。
◆完結しました(2021/7/21)
◆注意事項(下記ご心配な方は作品閲覧をお控え下さい)
・一部年齢制限表現有(ほぼ無制限ですが一応R15・各話タイトルで判別可能です)
・物語の舞台は初稿『ガイアセイバーズ -GAIA SAVERS-』および第二稿『海の妖』の4年前になっており、登場人物は被っていますが設定上の関連性はほぼありません。初稿,第二稿を読んでいなくても問題ない内容です(当該2作品はR18設定ですので、お読みの際はご注意下さい)
文字数 61,248
最終更新日 2021.07.21
登録日 2021.07.01
ローゼは、婚約破棄を宣言される……その理由は、「空気が読めないから」。
貴族の令嬢として絶望的な欠点を抱える空気読めない系令嬢の前に新たな婚約者が現れる。
『空気読まない系王子』ティム。
俺様王子×天然令嬢のラブコメディ!
文字数 2,489
最終更新日 2019.03.16
登録日 2019.03.16
不治の病を背負った少女
ただ一人屋上で自分を終わらせようとする
そんな彼女にとっての最期の願いとは...
文字数 3,504
最終更新日 2020.07.26
登録日 2020.07.26
異世界転生系に一石を投じるがために書きました
異世界転生ものがお好きな方は、ご一読してみてください
僕はごく普通の会社員だった
世界は自分中心のはずなのに、自分には何もなかった
でも認められなかったんだ
文字数 4,080
最終更新日 2020.07.04
登録日 2020.07.04
婚約者が、好きな人が出来たと、真実の愛に出会ったと言いに来た。
学校では腫れ物扱いだけど、私は別に気にしていなかった
だって、私、彼を愛していなかったもの
私も誰かを愛し、愛されたい
キャラに名前の無い話です。
三話で終わります。
文字数 3,894
最終更新日 2021.03.27
登録日 2021.03.27
異世界転移ファンタジー ※ボーイズラブ小説です
国王である父は悪魔と盟約を交わし、砂漠の国には似つかわしくない白い髪、白い肌、赤い瞳をした異質な末息子ルシャナ王子は、断末魔と共に生贄として短い生涯を終えた。
死んだはずのルシャナが目を覚ましたそこは、ノースフィリアという魔法を使う異世界だった。
伝説の『白き異界人』と言われたのだが、魔力のないルシャナは戸惑うばかりだ。
二度とあちらの世界へ戻れないと知り、将軍マンフリートが世話をしてくれることになった。優しいマンフリートに惹かれていくルシャナ。
だがその思いとは裏腹に、ルシャナの置かれた状況は悪化していった――寿命が減っていくという奇妙な現象が起こり始めたのだ。このままでは命を落としてしまう。
死へのカウントダウンを止める方法はただ一つ。この世界の住人と結婚をすることだった。
マンフリートが立候補してくれたのだが、好きな人に同性結婚を強いるわけにはいかない。
だから拒んだというのに嫌がるルシャナの気持ちを無視してマンフリートは結婚の儀式である体液の交換――つまり強引に抱かれたのだ。
だが儀式が終了すると誰も予想だにしない展開となり……。
鈍感な将軍と内気な王子のピュアなラブストーリー
※すでに同人誌発行済で一冊完結しております。
一巻のみ無料全話配信。
すでに『ムーンライトノベルズ』にて公開済です。
全5巻完結済みの第一巻。カップリングとしては毎巻読み切り。根底の話は5巻で終了です。
文字数 143,394
最終更新日 2022.10.21
登録日 2022.09.10
映画研究会の部員である彬樒は、文化祭で数名のお客さん達の為に、教室で次の上映準備を友達2人としていた。
その時、突然教室内に大きな魔法陣が現れる。
魔法陣の意味が解っていた彬樒は、とっさに魔法陣から友達2人を突き飛ばして助けるが、ある意味、完全では無かった。
その為、彬樒だけ他の人達と別の所に召喚されてしまう。
そこは、ダンジョンの中にあるフェデスという大賢者の研究室だった。
召喚で得たユニークスキル、ダブルパーソナリティ(二重人格)で、ダンジョンを脱出した彬樒は他の召喚者に会う為、王都を目指す。
しかし王国の目的は、一族と勇者との間に生まれる子とダンジョンに有る魔道具欲しさだった為、身の危険を感じた召喚者達は、逃げた後だった。
だが国王は、召喚者の力を怖れ執拗に追っ手を差し向ける。
王都で過去に召還された人達が、酷い扱いを受けていた事を聞いた彬樒は、自分が元の世界に戻る為と国王の目的を阻む為に、国王の必要としている魔道具とアイテムを先に手に入れる事を決め、ダンジョンの攻略を始める。
1つのアイテムを手に入れた彬樒は裏の世界の者達から命を狙われるが、その内の1人に、初代国王の時代から、勇者の血を一族に取り込み子孫に裏の世界を支配させようとしている事を聞く。
王族による勇者の血の取り入れ方に漠然と危険を感じた彬樒は、以前にメディストのダンジョンで会った不思議な精神体と話す事で悲惨な事実を知る。
元の世界に戻る為の魔道具の獲得、そして過去の召喚者の精神体を怨嗟から解き放つ為と、これから先、召喚をさせ無い為に彬樒は召喚魔法の撲滅と国王一族、召喚魔法を知る者、使える者をこの世界から消し去る事を決意する。
文字数 151,810
最終更新日 2022.09.17
登録日 2022.09.10
文字数 712
最終更新日 2021.12.03
登録日 2021.12.03
大痔主の戦いの記録です。
※めっちゃ○んこでてきます。だって痔主の話なので
悩んでいる方は一緒にあるあるを楽しんで下さいね、少しでも参考になればいいですが、きっと参考にはならないと思うので笑ってくれれば幸いです。
実話ではありますが、作中に出てくる病院には感謝しております。なので、病院に思うところがあってもお怒りにならず、笑っていただければ幸いです。
文字数 16,903
最終更新日 2022.08.06
登録日 2021.11.29
【完結】
ペルセライ王国。ここは、聡明なる女王が統べる国。
そして、「愚盲と賢妃」とは誰のことかと聞けば、国民全員が「この王国の王太子とその婚約者を指す言葉だ」と言う、そんな国。
私は、王太子の婚約者、つまり賢妃などと呼ばれる公爵令嬢。
でも。
もう勘弁していただきたいですわね。
「ダメだこの男……婚約破棄したいわ……でも」
「婚約破棄ですか?それならアンジェリカ様、私、お手伝いいたしますよ!」
これは、とあるやり方によって「穏便」に婚約破棄しようとする私の記録です。
※エブリスタ様、カクヨム様にも投稿しております
文字数 4,932
最終更新日 2020.11.07
登録日 2020.09.26
「ひとりの少年と精霊ののんびりライフ」の続編になります。
こちらから見ていただいても大丈夫ですが、前作のネタバレが含まれます。
文字数 131,180
最終更新日 2023.07.02
登録日 2021.12.19
主人公【飯田琢磨】は、今年は『一日一膳』を豊富に頑張っていくことを決意した。
正月早々、何かを一生懸命探している女性と出会う。
その女性【寺内亜衣】は目がほとんど見えない障害を持った人だった。
彼女は大事な白杖を人とぶつかっあい際にどこかに落としてしまったらしい。
琢磨はその白杖を探すが、時すでに遅し、その杖は折られてしまっていた。
そこで、彼女を家まで送っていくことになるのだが、、、。
この作品は短編小説です。
文字数 3,389
最終更新日 2021.11.07
登録日 2021.11.07
巨大な魔力の元へと向かった魔術警備本部所属のリズル・ファルム少佐。そこには、双子の姉妹アリスとクリスがいた。 初めての小説です。書き方はあまり上手くないとは思いますが……最後まで読んでくれたら嬉しいです
文字数 33,167
最終更新日 2019.08.09
登録日 2019.07.20
国一番の宝石の産地、ミレーニア。山に囲まれたその土地で宝石の採掘を一手に引き受けているのは領主一家のアイビン家。
そこには王家と一家しか知らない秘密があった。
文字数 8,205
最終更新日 2021.04.20
登録日 2021.04.15
「……ツァーリ兄にも、何かはあったんじゃない?
気になる何か。取っ掛かりになる『好き』が」
国防の要所ロヴァ領と隣接するベレス領。
厳しい環境下で、将来《さき》へ進む幼馴染の話。
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予約投稿済み (プロローグ + 4話完結)
文字数 36,823
最終更新日 2021.02.13
登録日 2021.02.12
彼との香水。
彼とのコーヒー。
タバコの匂い。
好きだった。…けどそんな感情は不安だった。そんな別れから3年後。
〈1.惟月side〉好きだと思う感情が苦手なまま、あやふやに過ごす惟月。アパレルデザイナーの惟月の所へ、同業で成功し始めた元恋人.海勇が突然訪ねて来た。
〈2と3.海勇side〉恋人への感情を拗らせ自分の嫉妬心に耐えきれず、恋人.惟月から逃げるように別れた海勇。
惟月が講師としてやって来た時の出逢い、付き合っていた当時の思い出、惟月の部屋へ突然押しかけた夜中〈1〉の続き。
文字数 9,833
最終更新日 2022.12.04
登録日 2022.12.02
王立学園の卒業式が無事に終わり、卒業生、在校生が集い、祝う舞踏会が開かれている。
その会場に居た者達は、皆が未来に向けて心を踊らせていた。
そんな中で、この国の王太子であるユドルフが声を上げる『私はようやく、探し求めていた女性に出会えたのだ!』と・・・
文字数 11,056
最終更新日 2021.02.22
登録日 2021.02.21
京都嵐山には、魔法使い(四分の一)と、化け猫の少年が出迎えるドーナツ屋がある。おひとよしな魔法使いの、ほっこりじんわり物語。
☆☆☆
三上快はイギリスと日本のクォーター、かつ、魔法使いと人間のクォーター。ある日、経営するドーナツ屋の前に捨てられていた少年(化け猫)を拾う。妙になつかれてしまった快は少年とともに、客の悩みに触れていく。人とあやかし、一筋縄ではいかないのだが。
☆☆☆
あやかし×お仕事(ドーナツ屋)×ご当地(京都)×ちょっと謎解き×グルメと、よくばりなお話、完結しました!楽しんでいただければ幸いです。
感想は基本的に全体公開にしてあるので、ネタバレ注意です。
文字数 113,426
最終更新日 2024.01.20
登録日 2023.12.10
「貴方の力は……勇者召喚です!」 村娘のラーナ・エルフィオーネは成人の儀を受けて、ある力を手に入れた。その力は〈勇者召喚〉。世界を滅亡の危機へと陥れる魔王を討ち倒すため、ラーナは聖女として一日一度、異世界から勇者を召喚する。これで世界は救われると思っていたが、現れる勇者は悪行を繰り返す者ばかり。そんな時、ラーナは決意を固める。拒否する者には鉄槌を、敵対する者には極刑を、裏切り者には断罪を。「愚か者たちには制裁あるのみです!」 ※ライトに過激な断罪ざまぁモノ※短編小説の連載版となります。R15は保険。
文字数 11,108
最終更新日 2023.11.09
登録日 2023.11.09