すれ違い小説一覧

青年セラ・マニエラは、ある日馬車にひかれたことで前世の記憶を思い出す。
彼は、自分が前世でプレイしていた鬼畜乙女ゲーム『Love or Dead』の主人公に転生していたのだ。
このゲーム、選択肢をひとつ間違えるだけで残酷なバッドエンドを迎える仕様になっている。
このままでは父と自分の命が危ないと感じたセラは、唯一攻略法を知っている黒騎士アックス・トロントとのハッピーエンドを目指すが、その道は前途多難!
「俺は何としても黒騎士様と結ばれるんだ!」
セラは数々の選択肢を乗り越え、ハッピーエンドに辿り着くことができるのか……⁉
※総受け要素ありますが、結ばれる相手以外とはそういう関係になりません
※背後注意の時は*マーク
※以前の作品の台詞や内容を大幅に修正した改定版です(元の作品は予告なしに削除する可能性があります)
――――――
↓ 本作の紙版に関する情報
★Pixiv
https://www.pixiv.net/artworks/128566702
★X
https://x.com/kaodayokao/status/1904089055006208276
文字数 350,519
最終更新日 2025.07.12
登録日 2025.03.11
別の世界の記憶を持つヴィオラは村の外れに一人で暮らしていた。ある日、森に見目麗しい男性がやってきてヴィオラが自分の番だと告げる。竜の国の王太子であるカイルから熱を孕んだ瞳と甘い言葉を囁かれるが、ヴィオラには彼を簡単に受け入れられない理由があった。
ヴィオラの身体の本来の持ち主はヴィオラではないのだ。
傷ついた少女、ヴィーに手を差し伸べたはずが、何故かその身体に入り込んでしまったヴィオラは少女を護り幸せにするために生きてきた。だが王子から番だと告げられたことで、思いもよらないトラブルに巻き込まれ、逃亡生活を余儀なくされる。
ヴィーとヴィオラが幸せになるための物語です。
文字数 39,455
最終更新日 2025.07.12
登録日 2025.05.25
高校1年生の蓮は、成績優秀で文武両道なα。
そんな彼が想いを寄せるのは、いつも隣にいた幼なじみの陽──サッカー部のΩだった。
初めてのヒート、すれ違う心、周囲の視線、そして「番」じゃないという現実。
「知らない誰かに抱かれるのは嫌だ」と告げた蓮の言葉が、
陽の心に、少しずつ揺らぎをもたらしていく。
まだ番にはなれない年齢。
でも、確かにここにある恋がある──。
これは「番じゃない」ふたりが、それでも惹かれ合い、
自分たちなりの関係を見つけていく、ひとつの恋のかたち。
切なくも優しい、学園オメガバース・ラブストーリー。
文字数 32,107
最終更新日 2025.07.12
登録日 2025.06.11
桜の花びらが舞う春、佐藤梨花と山本涼太の出会いが始まる。
母の死後、孤独に沈む梨花の心を、涼太の優しい笑顔が照らした。二人の恋は輝いたが、涼太の突然の別れの言葉が梨花を突き放す。
その裏には、どんな真相が...
文字数 14,323
最終更新日 2025.07.12
登録日 2025.07.09
この世界では、生まれつき【α】【β】【Ω】という性の区分が存在する。
俺――緋月 透真(ひづき とうま)は、どれにも属さない“未分化体(ノンラベル)”。存在すら認められていないイレギュラーだった。
ひっそりと生きていたはずのある日、学園一のαで次期統領候補・天瀬 陽翔(あませ はると)に突然「俺の番になれ」と迫られ、なぜか正式なΩ候補に指名されてしまう。
「俺にだけ、お前の匂いがする」──それは、αにとって最大の禁忌だった。
文字数 59,908
最終更新日 2025.07.12
登録日 2025.06.22
貧乏伯爵家の令嬢リースベットは、
父親の後妻や異母兄姉に虐げられ、
貴族令嬢でありながら
使用人としての毎日を送っている。
18歳と妙齢ではあるものの、
金のない伯爵家は自由にこき使えるリースベットを
他所へ嫁がせるつもりはない。
一方で、美貌が自慢の異母姉の嫁ぎ先には
一切の妥協を許さず良縁を掴もうと躍起になっていた。
その甲斐あって、
侯爵家子息との縁談が決まった異母姉は
盛大な結婚式を挙げて嫁いで行った。
だが、その数日後。
社交界で圧倒的な人気を誇るイケメン公爵が
なぜか突然伯爵家を訪ねてくる。
そして、とある理由から
リースベットを妻にしたいと言い出して――?
虐げられて育った幸薄令嬢と、
拗らせイケメン公爵のじれじれ新婚ラブ。
※設定がゆるい部分もあると思いますので、気楽にお読み頂ければ幸いです。
※前半シリアスですが途中からラブコメ色が強くなります。
※Rシーンにはタイトル横に(※)を付けています。
※本作品は、エブリスタ様・ムーンライトノベルズ様にも掲載しています。
文字数 83,586
最終更新日 2025.07.12
登録日 2025.07.04
【エピローグ 7/13(日)20:00更新予定】
憧れの恋人達の別れがきっかけで出会った二人が、大切な人との死別やトラウマを乗り越えながら、じれじれと両想いになり、じれじれと愛を育み、じれじれとすれ違ったのち、最強になるお話です。
■〜第五章:シリアス多めです
■第六章:全年齢ラブコメです
■第七章:シリアス多めです
■第八〜九章:R18ラブコメです
■第十〜十一章:すれ違い多めです
■最終章:大団円です
■後日談:ほのぼの日常ラブコメです
【あらすじ】
貴原 直樹(たかはら なおき)には憧れの恋人達がいた。
会社の同期で親友の高久 悠斗(たかひさ ゆうと)と、その彼女の葵だ。
直樹は今まで付き合った彼女から、「ドキドキした」という理由で告白され、「ドキドキしなくなった」という理由で振られてきた。
しかし、憧れの恋人達の姿を見て、自分も二人のような関係性を探そうと心に決める。
……そのために、周囲から『悠斗に片想いしている』と勘違いされることも厭わないと決めた。
◇
清宮 楓(せいみや かえで)には憧れの恋人達がいた。
会社の先輩の湖月 葵(こげつ あおい)と、その彼氏の悠斗だ。
楓は今まで付き合った彼氏から、楓の勝ち気で生意気な性格・高身長・貧乳を理由に振られて傷付き、彼氏はもういらないと思うようになった。
しかし、憧れの恋人達の姿を見て、お互いに『心の支え』だと思える相手を探そうと心に決める。
……そのために、相手の性別は問わないと決めた。
【ご注意】
※本作は『前世、婚約目前で私を捨てた元カレそっくりな男に「妊娠しないと出られない部屋」への入居を迫ったら溺愛されました』のスピンオフ作品です。
番外編として投稿したものを加筆・修正し、長編化しました。
スピンオフですが、単独でもお楽しみいただけるように加筆する予定です。
⚠️ 作中に、『前世、婚約目前で私を捨てた元カレそっくりな男に「妊娠しないと出られない部屋」への入居を迫ったら溺愛されました』の盛大なネタバレを含みます。
もし両方読んでいただける場合は、先に『前世、婚約目前で〜』を読んでいただくのがオススメです!
※ R回には「※」が付いています。
※じれじれします。
出会うまでに9話[約3万字]、
両想いまでに28話[約10万字]、
「(※)」に至るまでに36話[約12万字]、
「※」に至るまでに81話[約30万字]かかりました。
※NLですが、ほんのりBL/GL要素があります。
文字数 466,732
最終更新日 2025.07.12
登録日 2024.08.02
【BL】 最強の狼獣人騎士 × 聡明な兎獣人令息
兎獣人の貴族リネアは、幼い頃から婚約していた王太子から婚約破棄された挙句、ある問題を解決するために「狼獣人の国グリムヴォーデンの貴族と結婚するように」との王命を受ける。
嫁ぎ先の狼獣人城主イアンデは冷たく、この政略結婚にまるで乗り気ではない様子。リネアは城主の妻としての仕事だけして、イアンデとは距離を置こうと決意する。けれど次第に、イアンデの様子がどこかおかしくなってきているような……? 狼獣人には、兎獣人とは違う何かがいろいろあるみたいだけど、リネアにはよくわからなくて……?
・ハッピーエンドです。
・R-18回はありますが後半です。タイトルに※がつきます。
・人間の体にケモ耳と尻尾だけが生えたタイプの獣人です。種族体にはなりません。もふもふ要素は薄め。
・ムーンライトノベルズ様にも掲載中です。
〈攻め〉イアンデ・ガーディエ→狼獣人。25歳。騎士。ノースエンドの城主。
〈受け〉リネア・ヨハンソン→兎獣人。21歳。妊娠できる体質の侯爵令息。
文字数 133,254
最終更新日 2025.07.12
登録日 2025.06.04
王太子アルベルトから「悪役令嬢」の濡れ衣を着せられ、辺境へ追放された公爵令嬢エリザベート。しかし彼女は動じない。なぜなら彼女には、前世で日本の農業研究者だった記憶があったから!
痩せた土地、疲弊した人々――「ならば私が、この地を楽園に変えてみせる!」
持ち前の知識と行動力で、次々と農業改革を成功させていくエリザベート。やがて彼女の噂は王都にも届き、離婚を告げたはずの王太子が、後悔と疑問を胸に辺境を訪れる。
「離婚した元夫婦」が、王国を揺るがす大きな運命の歯車を回し始める――。これは、復縁しない二人が、最高のパートナーとして未来を築く、新しい関係の物語。
文字数 24,800
最終更新日 2025.07.12
登録日 2025.07.12
澪は幼馴染である篤に長年恋心を抱いていた。
高校の卒業式で気持ちを告白しようと決意するが、彼が別の生徒とキスしているところを目撃してしまい、初恋はあっけなく終わりを迎える。
ショックと気まずさから篤との関わりを一切断ち、大学卒業後は看護師として働き始めた澪。
あの日の苦い思い出は忘れたはずなのに、篤と偶然の再会を果たしてしまう。
※ムーンライトノベルズにも掲載しております。(少し文章を修正したものをこちらに載せてます)
※2〜3万字程度のお話です。
文字数 4,671
最終更新日 2025.07.12
登録日 2025.07.12
「貴様には、王都からの追放を命ずる」
“偽物の聖女”と断じられ、神の声を騙った“魔女”として断罪されたリディア。
地位も居場所も、婚約者さえも奪われ、更には信じていた神にすら見放された彼女に、人々は罵声と憎悪を浴びせる。
終わりのない逃避の果て、彼女は廃墟同然と化した礼拝堂へ辿り着く。
そこにいたのは、嘗て病から自分を救ってくれた、主神・ルシエルだった。
けれど再会した彼は、リディアを冷たく突き放す。
「“本物の聖女”なら、神に無条件で溺愛されるとでも思っていたのか」
全てを失った聖女と、過去に傷を抱えた神。
すれ違い、衝突しながらも、やがて少しずつ心を通わせていく――
これは、哀しみの果てに辿り着いたふたりが、やさしい愛に救われるまでの物語。
文字数 65,867
最終更新日 2025.07.12
登録日 2025.07.05
大手広告代理店の経理部で働く篠原紗英は、社内で“女たらし”と噂されるエリート部長・桐生隼人の経費調査を任される。軽薄でプレイボーイな彼を嫌悪していたはずの紗英だったが、誰にでも優しい彼が「紗英にだけ見せる顔」に心が揺れていく。過去に多くの女性を泣かせてきた男が、本気で恋をした時——愛は、危うくも甘く激しく彼女を包み込む。
文字数 86,980
最終更新日 2025.07.12
登録日 2025.06.30
妹の代わりに行かされたお見合い。癪に触ったのでぶち壊して、むちゃくちゃにしてやろうと思ったのに、そこに現れたのは私が働いている会社の社長だった。その上、求婚までされちゃうし、 もう訳わかんないんですけど!?
文字数 117,530
最終更新日 2025.07.12
登録日 2024.08.01
この家では、私に人権なんてものはない。
唯一私に優しくしてくれるのは、幼なじみであり、私の好きな人でもある樹様。
そして、お姉様の婚約者でもある。
何もかも諦めてた。
幸せになることも、愛されることも。
そんなある日、私に縁談が持ち上がる。
その人もきっとみんなと同じなんだろう。
そう思っていたけど…?
文字数 48,476
最終更新日 2025.07.12
登録日 2024.12.08
俯きそうになったら桜を探して。そうすれば、自然と顔を上げられるから――。
とある事情により、神奈川を出て栃木の高校に入学した汐風は、神社で無邪気な少女・桜に出会う。
桜との出会いをきっかけに、汐風は少しづつ変わっていく。
過去のトラウマと向き合い、学校で友だちと呼べるクラスメイトもできた汐風。
次第に桜に惹かれていくが、彼女は、ひとには言えないとても大きな〝秘密〟があった――。
「私、ふつうじゃないから」
「君は君だよ」
桜の秘密を知った汐風は、ショックを受けながらもじぶんなりの決断をする――。
◆
とあるトラウマを抱え、地元を捨てた孤独な少年
錦野汐風
×
ひとには言えない大きな秘密を抱えながらも、明るく生きる無邪気な少女
千鳥桜
ふたりは世界にひとつだけの花の下で、運命的な恋をする――。
※本作は第8回ほっこりじんわり大賞応募作品です。
文字数 89,542
最終更新日 2025.07.12
登録日 2025.06.01
※Season1はこちらから
"https://www.alphapolis.co.jp/novel/257512193/950897307"
記憶喪失をきっかけにお互いの気持ちを確認し合い、両思いになった彩花と湊。
二人は新たなスタートを切り、幸せな日々を過ごしていた。
…しかし、湊の仕事が忙しくなり、二人の時間が減ってしまうことで、少しずつすれ違いが生じる。
それだけではなく、さらなる試練が二人を待ち受けていた。
果たして、彩花と湊はこの試練を乗り越え、愛を守り抜くことができるのか?
文字数 20,156
最終更新日 2025.07.12
登録日 2024.09.20
あらすじ
「本当に愛していたんだ」
男は一人、涙を流す。
佳嘉〈よしか〉はパパ活を通じて、孤独な少年真生〈まお〉と出会う。
交流を重ねる内に二人の距離は近付いていくが、佳嘉は真生と大人の関係にだけは足を踏み入れなかった。
大人の関係を持たない代わりに佳嘉は真生に手渡す金額を上げていき、ついに二人は月額50万の契約を交わす。
そんな真生の前に突然佳嘉の何かを知る二ノ宮〈にのみや〉という人物が現れ、真生に佳嘉の秘密を知りたいかと問いかける。
登場人物
樋野 佳嘉――三十代半ばのパパ。バリバリのエリート管理職だが、汚部屋。
音羽 真生――パパ活男子。小柄なのに大食い。
二ノ宮 雅人――佳嘉の「何か」を知る人物。
青木 駿夫――地雷パパ。
※流血表現にご注意ください。
関連作品
■ 偽りの五月
男の娘インフルエンサー翡翠メイの画像や動画にある日を境に霊の姿が映り始める
https://www.alphapolis.co.jp/novel/866508918/71913106
■ 推しライバーのママが同僚で、中の人の身内も同僚だった件について
女運が悪い燐太郎は入院を切っ掛けに男の娘バーチャル配信者に興味を持つが……。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/866508918/808919896
文字数 102,264
最終更新日 2025.07.12
登録日 2025.01.06
幼い頃の優しさを失い、無口で冷徹となった御曹司とその冷たい態度に心を閉ざした許嫁の複雑な関係の物語
文字数 23,870
最終更新日 2025.07.12
登録日 2025.07.02
会社社長の御曹司である高見沢翔は、女性に言い寄られるのが面倒で仕方なく、幼馴染の令嬢三島カレンに一年間の偽装結婚を依頼する
人前で完璧な夫婦を演じるよう翔にうるさく言われ、騒がしい日々が始まる
文字数 9,902
最終更新日 2025.07.12
登録日 2025.07.04
6月18日、本編完結しました。番外編更新中です。ドルトン公爵家の一人娘、アンジェリン。特異な体質のため、突然たおれることがある。そのため、屋敷にひきこもる日々を過ごしていた。そんな私を支えてくれるのは大好きな婚約者のアーノルドと遠縁のメアリー姉様。でもふたりの噂を耳にして……。いつもながら、ゆるい設定のお話なので、気楽に読んでいただければ幸いです。
文字数 83,239
最終更新日 2025.07.12
登録日 2025.05.29
傷心の放浪からひと月ぶりに屋敷へ帰ってきたウィンドハースト伯爵ゴードンは一通の手紙を受け取る。
「君は思う存分、奥方を傷つけただろう。これがわたしの叶わぬ愛への復讐だったとも知らずに──」
不貞の疑いをかけ残酷に傷つけ、抱きつぶした妻オフェーリアは実は無実だった。
しかし心身ともに深く傷を負ったオフェーリアはすでにゴードンの元を去り、行方をくらましていた。
ゴードンは再び彼女を見つけ、愛を取り戻すことができるのか。
【☆マークはR18シーンあり回。一部、微・陵辱シーン(ヒーロー→ヒロイン)表現があります。
ムーンライトノベルズ様にも掲載しています】
文字数 208,544
最終更新日 2025.07.12
登録日 2021.04.22
この物語は、お互いの正体を隠しあっている賢者達のすれ違いラブコメ(ときどきバトル)である。
この世界における賢者とは、人々を襲う『悪魔憑き』から世界を守る、いわゆる変身ヒーローだ。
この物語の主人公は、光の賢者・フィーネである。
その正体は、怖い見た目のせいで『悪役令嬢』だと誤解されている公爵令嬢のジュリー・オルティスだった。ジュリーは密かに、風の賢者・ウインに片想いをしていた。
風の賢者・ウイン。
その正体は第三王子のカイル殿下であり、彼はジュリーに片想いをしていた。
水の賢者・レディーナ。
その正体は生徒会副会長のジャズであり、彼はフィーネに片思いをしていた。
──そんな3人の賢者達による、勘違い&すれ違いラブコメディである。
文字数 135,128
最終更新日 2025.07.12
登録日 2025.02.04
「えっ?もしかして私があの乙女ゲームの主人公に?!」
気が付いたら、ミナミは前世でPLAYしていた乙女ゲーム「聖女の学園」の主人公になっていたのだ。
ただし…。
「あれ?全然、攻略対象ところかフラグが立たない?...それどころか私に興味がまるでない?!…えっ待って、むしろ悪役令嬢のはずのあの子の周りに攻略対象全員いますよね?!」
せっかく乙女ゲームの主人公に転生したのにこんなのってあり?!
主人公に転生したにも関わらず、悪役令嬢の好感度があまりにも高すぎるため、まったく相手にされないミナミ。
「こうなったら、普通に学園生活楽しんでやる!」
こうして、攻略対象に関わることなく幼馴染と共に、日々平凡で楽しい学園生活を送ろうと決意するミナミであった。
もはや、乙女ゲームの主人公になったなんて全て私の妄想だったのかな?
そう思い始めたころ、突然あの(私に代わって)逆ハーレム中の悪役令嬢が話しかけてきて…?
まさかの悪役令嬢も転生者だった??おまけに前世からの推しは私の幼馴染のタクマだって??
じゃあ、逆ハーレム中の攻略対象達はどうなるの?!
この話は、乙女ゲームの主人公に転生したものの、全く攻略対象達とフラグすら立たなかった主人公が、同じく転生した悪役令嬢と交流を深めるうちに、なんやかんやハッピーエンドになる話です。
基本、みんなハッピーエンドです。
他サイト 小説家になろうで投稿中
文字数 56,673
最終更新日 2025.07.12
登録日 2025.06.16
寺川 雫は家族にさえ疎まれる高校生。
遂には彼女まで離れてしまってさぁ大変。
そんなことなら感情なんていらないよ…なぁんて思ったり。
そんな彼にいつか幸せはくるのだろうか?
文字数 56,368
最終更新日 2025.07.12
登録日 2025.06.14
6.7 大変お待たせしました!修正版で第二部、更新再開しました。
ゆっくりですが完結まで更新していきます。
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事故で命を落とす瞬間、政略結婚で結ばれた夫のアルバートを愛していたことに気づいたエレノア。
もう一度彼との結婚生活をやり直したいと願うと、四年前に巻き戻っていた。
今度こそ彼に相応しい妻になりたいと、これまでの臆病な自分を脱ぎ捨て奮闘するエレノア。しかし、
「前にも言ったけど、君は妻としての役目を果たさなくていいんだよ」
返ってくるのは拒絶を含んだ鉄壁の笑みと、表面的で義務的な優しさ。
それでも夫に想いを捧げ続けていたある日のこと、アルバートの大事にしている弟妹が原因不明の体調不良に襲われた。
神官から、二人の体調不良はエレノアの体内に宿る瘴気が原因だと告げられる。
大切な人を守るために離婚して彼らから離れることをエレノアは決意するが──。
文字数 217,343
最終更新日 2025.07.11
登録日 2025.02.04
理想の上司と付き合いたい、そんな不純な動機で捜査一課を希望した森山ダイキは、まさに理想通りの男、愛崎薫に出会って恋に落ちる。自分だけにスキンシップや酔う姿を見せてくれる愛崎に、絶対両想いだと確信したのも束の間、「男なんて気持ちわりーんだよっ」と拒絶されてしまい──!駆け引きなんてできない真っすぐ生意気ワンコが、ズルい上司に振り回されちゃうすれ違いラブ!
※途中、無理矢理、過激表現あり
また出会えたという方も初めましての方もこんにちは。
お待たせいたしました。これが最終形態です。たぶん一年と三ヶ月くらいかかってる。笑。
文字数 70,575
最終更新日 2025.07.11
登録日 2024.11.09
「トリシャ、おまえに縁談がきた」。万年貧乏で持参金も用意できず、行き遅れとなっていたトリシャ・ノーマン伯爵令嬢の元に突如として舞い込んだ縁談。お相手は、つい先日第三王子との身分差婚を果たしたクレア妃殿下の兄・ヘルマン・リドル子爵。下位貴族ながら王家と縁戚となったリドル家が、よからぬ企みを持つ家に取り込まれる前に、毒にも薬にもならぬ家と縁付けてしまおうという思惑から成り立った、王命による婚姻だった。双方断る立場になく、婚約期間ゼロで成り立ったスピード婚。結婚式の会場で初めて顔を合わせたヘルマンに少しだけときめきつつ、領地暮らしのリドル家に輿入れしてみれば。顔を合わせようとしない使用人たちに、主寝室を訪れることのない夫。食堂にすら呼ばれず部屋でひとり食事をとる毎日。挙げ句の果てに夫が苛立ちながら「まだ居座っているのか」と呟いているのを聞いた翌日、トリシャに対する嫌がらせまで始まった。どうやら夫は屋敷内に恋人を囲っているらしく、しかも彼女は妊娠しているようで——? 誤解に誤解を重ねたすれ違い夫婦が仲良し夫婦となるまでのあれやこれやの物語。
文字数 115,158
最終更新日 2025.07.11
登録日 2025.06.15
『今から君を守るのに理由が必要ですか・・?』に出てくる白鳥梓のお話です。
小さい頃からずっと白斗のため。それだけが生きて行く理由だった。他に何もいらない。白斗を守るのが役目。それだけだった。でも、梓は七宮智寧に出会ってしまった。彼女が梓の世界を変えてしまったんだ。
文字数 63,135
最終更新日 2025.07.11
登録日 2025.05.01
顔も知らないまま婚約した二人。貴族では当たり前の出会いだった。
それでも互いを尊重して歩み寄るのである。幸いにも両人とも一目で気に入ってしまう。
ところが「従妹」称する少女が現れて「私が婚約するはずだった返せ」と宣戦布告してきた。
文字数 18,108
最終更新日 2025.07.11
登録日 2025.06.24
うら若き乙女とそれを取り巻く人々の人間模様ー
聖なる乙女は何を想うかー
ナトリア(19)マードック協会に幼少期拾われシスターとして祈りを捧げたり、併設する孤児院を切り盛りしている。
出自は不明だが、どこか教養がある。
蜜色の巻き髪に、薄紅色の瞳。
愛くるしい容貌で、子どもたちと日々穏やかに過ごしている。
シャレア・ルザベグ(17)ルザベグ王国の姫君。明朗闊達で身分分け隔てなく接する女性。銀髪碧眼の神秘的で美しい姫だが、見た目に反して活発。
慈善事業でナトリアの営む孤児院を訪ねてから、彼女の運用に共感し、友人として足繁く通うようになる。
アルフォンス・ルザベグ(20)ルザベグ王国の王太子。眉目秀麗で、穏やかな佇まいだが冷静に見極め判断する伶俐な人物。
銀髪碧眼。シャレアのお転婆振りに頭を抱え、お忍びで跡をつけた先で、ナトリアに出会った。シャレアや親しいものからは、アルと呼ばれている。
エマ・ミカエラ(老女)マードック協会に昔からいる神職者。穏やかな物腰で、深くショールを被っている。彼女の周りは神聖な空気が流れており、古代の聖女ではと噂も。
いつからいるのか、謎多き女性。
幼いナトリアを拾い協会で育てた。
王家からも一目置かれており、民衆にも慕われている。
ミリオス・ルザベグ(45)ルザベグ王国の王。アルフォンスとシャレアの父。
厳格で公正な王様だが、恐妻家との噂も。
目下の悩みはお転婆姫シャレアの嫁ぎ先である。
ラマーテ・ルザベグ(40)ルザベグ王国の王妃。アルフォンスとシャレアの母。
銀髪赤眼の美女。夫を尻に敷いており、儚げな容貌と裏腹に強気で好戦的な面も。
子ども達の婚約者探しに躍起になっているが、恋愛ごとに鈍いアルフォンスとお転婆がすぎるシャレアのことが悩み。
リザ・クイーンズ(25)マードック協会のシスターで、ナトリアの先輩。
元々は伯爵家の末娘として、裕福な暮らしをしていたが、エマの生き方に感銘を受け、18歳の年に身分を捨てシスターとなった。
ガベラ・ノアール(22)ルザベグ王国のノアール侯爵令息。若い女性に目がない。貴族女性や妓女と浮き名を流す。ナトリアの様なシスターにまで手を伸ばそうとするが、、
イルミアーナ(???)有名な妓楼、妓女。
ガベラの噂を知っているが、つれない態度を取り、遊んでいる。花街街に買い出しで迷い込んだナトリアを助けたのが縁で、姉の様に気にかけている。
ダヒデ・リンクス(24)イルミアーナの馴染み。王宮で騎士をしている。伯爵家令息。
愛する女性に近寄るガベラを警戒している。
文字数 40,626
最終更新日 2025.07.11
登録日 2025.06.28
《血の繋がらない騎士兄弟の偏執愛》
弟への独占欲が強い執着攻め×兄のことを慕う一途健気受け
【ぼくは貴方の番犬になりたい】
ひとりぼっちで炭鉱で生きてきたオズワルドは、ある雪の日に命の灯火が消えようとしていた。そんなとき偶然通りかかったハイリに命を救われる。オズワルドは伝統ある名門騎士貴族のスウェロニア家の一族の長子であるハイリに従者として仕えることになった。ハイリは血の繋がらないオズワルドを弟として大切に扱い、オズワルドも凍りついた殻に籠った心を開いていく。2人の間には主君と従者という関係性だけではなく、兄と弟としての絆が芽生え始める。
ハイリがピシャランテ騎士団寮へ入寮した後、従者としてハイリの傍で仕えたいと考えたオズワルドは3年後にハイリの後を追いかけて騎士見習いとなる。しかし、久しぶりに会ったハイリの様子は昔と違っていて、その場で「俺に弟はいない」と切り捨てられてしまう。なぜ自分のことを忘れてしまったのか気になるオズワルドは、ハイリに話しかける機会を伺いながら過酷な騎士寮生活を送り始める。
デューフィーの寮長で王に見染められた若き騎士団長・ハイリ×騎士の道を選んだ従者・オズワルド
血の繋がらない兄弟の偏執愛
執着攻め(兄)と健気受け(弟)との禁断の恋
※この物語はフィクションです
文字数 38,632
最終更新日 2025.07.11
登録日 2025.05.20
第二部公爵夫人編、投稿開始します
概ね、新月と満月の日に更新予定です
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「このまま家には帰さない。覚悟はいいな?」
気づいたら異世界の令嬢でした!
何もないところで転ぶようなドジな伯爵令嬢・リーゼロッテは、領地のお屋敷に閉じこもりで引きこもりな深窓の令嬢生活を送っていた。
使用人たちから『妖精姫』と慕われる一方、リーゼロッテは『悪魔の令嬢』と噂され!?
日本で生まれ育った知識がありながら、チートなんてみじんも発生する様子もなく、自由度ゼロの毎日に、脳内突っ込みをいれつつ過ごしていたけれど……。
リーゼロッテが十四歳のある日、王城からお茶会の招待状が。
王妃様主催のお茶会だけど、その実、女嫌いの王太子殿下のお見合い大会。
そこには会いたくない婚約者がいたから、さぁたいへん!
待ってましたのラノベっぽい展開に、退屈な日々が変わりそうな予感です?
【チート×伏線スクランブル! 異色の異世界オカルト・ラブコメディー参上です!】
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●ふたつ名の令嬢と龍の託宣【R15版】●
第一部令嬢編:第1章~第5章まで【完結】
第二部公爵夫人編:第6章~
※【R18版】ふたつ名の令嬢と龍の託宣
ムーンライトノベルズにて先行して第7章投稿中٩( 'ω' )و
文字数 2,055,650
最終更新日 2025.07.11
登録日 2020.06.17
いつも周りにキツく当たっていた悪役令息。
だがその悪役令息ことシエルにはある秘密があった…
そのことを知らない王太子殿下レオナルドはシエルの傲慢さに呆れる
また余命一年の体は予定よりも早く体が衰弱して来て…
※r18かはまだ決めてなくて一応保険としてです。
文字数 13,801
最終更新日 2025.07.10
登録日 2025.04.20
リーナは「竜葬司(りゅうそうし)」と呼ばれる竜のおくりびと。
死期を迎えた竜を安らかに送り、その力が暴走しないよう浄化する。孤独で、でも誇り高い職業。
千年竜イグニスの依頼で霊峰に向かった彼女を待っていたのは、竜を守る山守の青年エル。「友を殺しに来たのか」と剣を構える彼に、リーナは仕事の意味を示すため山頂で共に過ごすことになる。
やがて竜の魔力を狙う盗掘団が襲来。リーナは送葬の技で結界を張り、エルは剣で道を切り開く。竜の最期を守る戦いの中で芽生えた信頼は、やがて恋へ――。
仕事に生きてきたリーナは、竜を送り終えたその手で、自分の幸せも掴めるのか?
文字数 54,404
最終更新日 2025.07.10
登録日 2025.06.22
煌蘭国皇兄、煌仁瑶は下邪種でありながら独り身を貫いていた。
どんな縁談も断り続けていた仁瑶だったが、母の頼みで異母弟の妃、翠玲を気にかけるようになる。
翠玲は二次性が転化するという特殊な体質の持ち主であり、仁瑶の母の従甥でもある。仁瑶は、もうひとり弟ができたような気持ちで見守っていたのだが、失寵した翠玲の世話をするうちにいつしか恋心が育ってしまった。
弟帝の妃に対して不敬だと、自覚した感情を押し殺そうとする仁瑶。
一方で、皇帝から冷遇されるなか、ただひとり真心で接してくれる仁瑶に、翠玲も心を動かされていた。
転化の予兆か、頻発する発情に苦しむ翠玲。ある時、とうとう理性を失い、仁瑶に襲いかかってしまう。
弟の妃と不貞の罪を犯す前に逃げ出した仁瑶だったが、残された翠玲の躰には異変が起こり始めていた。
同作品はムーンライトノベルズ(https://novel18.syosetu.com/n9400io/)、pixiv(https://www.pixiv.net/novel/series/12702420)にも掲載しております。
※中華後宮風オメガバース、Ωからαへのバース転換有。
※元妃の皇子(Ω→α)×皇帝の兄(Ω)、総受けの傾向があります。
※攻めと皇帝(元夫)との性描写はありません。
※ハッピーエンドの予定です。
※オメガバースの呼称は、天陽(α)、范君(β)、下邪(Ω)と世界観に合わせて変更しています。
※本文中、特に性描写がある場合は+、流血描写には++をつけています。
※閲覧はすべて自己責任でお願いいたします。
文字数 181,047
最終更新日 2025.07.10
登録日 2024.10.17
幼き頃から皇后になるために育てられた公爵令嬢のリリィは婚約者であるレオナルド皇太子と相思相愛であった。
順調に愛を育み合った2人は結婚したが、なかなか子宝に恵まれなかった。。。
そんなある日、隣国から王女であるルチア様が側妃として嫁いでくることを相談なしに伝えられる。
リリィは強引に話をしてくるレオナルドに嫌悪感を抱くようになる。追い打ちをかけるような出来事が起き、愛ではなく未来の皇后として国を守っていくことに自分の人生をかけることをしていく。
そのためにリリィが取った行動とは何なのか。
リリィの心が離れてしまったレオナルドはどうしていくのか。
2人の未来はいかに···
文字数 27,820
最終更新日 2025.07.10
登録日 2025.07.07