すれ違い小説一覧
ある春の日の放課後、雨が止むのを待っていた日原桂に傘を差し出したのは「無口で無愛想」「誰とも話さない」「笑ったところなんて見たことない」黒崎秀二だった。
誰もが羨む恵まれた家庭に生まれながら、優秀な兄を妬んでいるのだと陰口を叩かれる黒崎。そんな彼の笑った顔が見たいと望む桂は、やがて黒崎の抱える大きな秘密と償えない罪を知り……
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※一部に暴力的な内容を含みます。
※当作品は以前別のサイトで連載していたものです。
※作中の精神作用や病気についての描写は現実に基づくものではありません。
※当作品の表紙はAIによって出力した画像を細部(表情・目元)調整しタイトルを入れたものです。今後ガイドライン違反となった場合は差し替えます。
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文字数 156,733
最終更新日 2023.11.29
登録日 2023.04.28
Dom/Subユニバースの設定を使わせていただいて、割と自由に書いています。
厚木聡実(Dom)×蘭吉継(Sub)
別名…
俺様系Dom×倫理観は緩くて体は頑丈なSub
こんな二人の話です。
この二人は、『トラウマ持ちのSubは縛られたい』という拙作にもちょろっっと出ていますが、全く読まなくても大丈夫な仕様です。
名前を貸しているだけですので(?)。
忙しい方向けにあらすじを書いておきます。こちらを読んでいただければすべて解決しますのでご安心を。最新話からお楽しみください。⬇
あらすじ:『不動産会社の社長である厚木が、子会社社員の吉継と少し話をしただけで、”やべーなコイツ”感をびしびしと感じ取り、自分のSubにしようとする話。プレイもしたよ』
今から:『とりあえず囲ってみたけど、やっぱりやべーやつはやべーままだった』
真面目なあらすじ:
吉継は、今までダイナミクスについて学ぶ機会がなかった。よくわからないまま無責任なDom達から良いように扱われ、自分もSubとしての欲求を僅かに満たしながら大人になった。
欲しがりSubの吉継が、多忙なDomの厚木からダイナミクスについて一から指南されるというお話です。
指南役である厚木は、全く初心者向きではない加虐心の塊だが、吉継はそれすらもわかっていなくて…。という、ダイナミクスのズレとすれ違いのストーリーです。
どうぞよろしくお願いいたします。
「神様はいない 1〜7」
※ この作品には暴力表現がありますので苦手な方はお気をつけくださいませ。
前半はかなり辛気臭く、『神様はいない 7』だけR-18という感じです。
「1〜」
続きました。暴力表現はありません。前半が辛気臭いのは変わりません。
登場人物
蘭吉継《あららぎよしつぐ》: Sub
パーソナル︰190cm/83kg/24age
生粋のSub。企業のバレーボールチームに所属している。
厚木聡実《あつぎさとみ》: Dom
パーソナル︰173cm/60kg/25age
若くして社長の座についた成功者。Dom圧が強い。
2023.08.31 「神様はいない 1〜7」完結しました。
2023.09.16 「1〜」続きました。
文字数 76,909
最終更新日 2023.11.29
登録日 2023.08.27
美人メイドに迫られたアレックスは、自分が悪役令息だったことを思い出す。
ヒロインの姉を凌辱して自殺に追いやり、10年後断罪されるアレックスって俺じゃない?
でも、俺の身体は女なんですけど…。
冤罪で断罪されるのを回避するべく、逃げ出したアレックスは、自分を監禁することになる攻略対象者ノワールに助けを求める。
ボーイズラブではないのですが、主人公の一人称は俺です。苦手な方はお控えください。
なろう様にて通常版連載中です。主人公の年齢が低いため、念のためR18タグをつけています。
なろう連載分より自由な表現が入る予定です。
文字数 50,148
最終更新日 2023.11.29
登録日 2023.11.03
Subの和泉は事故で亡くなったDomのパートナーを五年以上経った今も想い続けている。
想いを貫くため、新たなパートナーは作らない、一生ひとりで生きていくと心に決めている。
会社ではSubだということを隠し、誰ともプレイをせずSub特有の体調不良と戦っていた。
そんな折、三ヶ月間限定で、和泉の部署にやってきたのはDomの佐原だ。佐原はなぜか和泉につきまとい、和泉を助けようとする。
常にふたり一緒に行動しているうちに、佐原にSubだということがバレた。本能に抗えず佐原とプレイをすることになり、和泉は心の内をすべて打ち明けてしまう。
秘密を知った佐原に「Subだとバラされたくなければ、これからも俺のプレイに付き合え。三ヶ月間だけ偽のパートナーになれ」と脅されることになり——。
死んだ恋人を忘れられないSubが、心が通わなかったはずのプレイを繰り返し、すれ違いながらもDomの本当の想いを知り、新たな恋に踏み出す話。
攻め:佐原真(27)Dom。営業成績ナンバーワン。超絶美形。優秀。和泉の同僚。
受け:和泉理人(27)Sub。真面目なサラリーマン。一途に死んだ恋人を想い続けている。
閲覧注意:R15 R18にはタイトルに※つけます。
文字数 177,250
最終更新日 2023.11.29
登録日 2023.10.23
誤字脱字報告、本当にありがとうございます🙇♂️
投票、お気に入りやエールも本当にありがとうございます!
5歳の頃、双子の兄だけが死に父母や兄から虐げられてきた春海は、ついに覚悟を決めて海へ飛び込む。
目が覚めると、見たこともない豪華な部屋にいた。
どうやら春海は、転生してしまったらしい。
ディクソン家の当主は死んでしまった息子を想って、禁忌の魔法を使って息子の体を作ろうとしていた。
その生成された体に春海は入ってしまったようだった。
死んでしまった息子の代わりに、愛されるということを知っていく春海。
けれどその愛は、本物ではないのではないかと悩む。
文字数 57,818
最終更新日 2023.11.29
登録日 2023.10.31
ー5年前、ストレイ伯爵家の美しい令嬢、アルヴィラ・ストレイはアレンベル侯爵家の侯爵、ダリウス・アレンベルと結婚してアルヴィラ・アレンベルへとなった。
親同士に決められた政略結婚だったが、アルヴィラは旦那様とちゃんと愛し合ってやっていこうと決意していたのに……。
そんな決意を打ち砕くかのように旦那様の態度はずっと冷たかった。
(しかも私にだけ!!)
社交界に行っても、使用人の前でもどんな時でも冷たい態度を取られた私は周りの噂の恰好の的。
最初こそ我慢していたが、ある日、偶然旦那様とその幼馴染の不倫疑惑を耳にする。
(((こんな仕打ち、あんまりよーー!!)))
旦那様の態度にとうとう耐えられなくなった私は、ついに離縁を決意したーーーー。
文字数 113,622
最終更新日 2023.11.29
登録日 2023.11.01
「アドニス。君と僕は、身体の相性が良いみたいだ」
アドニス・ベルモントは、『不遇令嬢』と呼ばれる乙女ゲームの脇役的存在。
主人公の親友でありながら、様々な事件に巻き込まれ、五体満足で幸せになることは決してないバッドエンド不可避のキャラクター。密かに思いを寄せていた攻略キャラのキャロルには「身体の相性が悪い」と言われる始末……
なのに、キャロルとの行為中にアドニス転生した主人公は、「身体の相性が良い」と言われて――?
絶対に幸せにならない不遇令嬢なのに、どうしてこんなに愛されるの? これは、不遇令嬢のアドニスと、第二皇子のキャロルが結ばれるまでの物語。
※◇印の所はr18描写が入っています
文字数 56,049
最終更新日 2023.11.29
登録日 2023.11.15
お付き合いをし出してから半年が経過する高校生の枯木花(かれきばな)さんと加納(かのう)くん。順風満帆に見えるふたりだったが、枯木花さんは加納くんと触れるだけのキス止まりであることに悩んでいた。枯木花さんは生来から虚弱で、加納くんはいつもそれを気にかけてくれている。加納くんが「次」へ進む気になれないのは、自分の虚弱体質のせいかと悩む枯木花さんは、自宅の庭にある「願いを叶えてくれる蔵」に入ってみた。「蔵」のいわれなど信じていなかった枯木花さんだったが、しかしなぜか「願い」とは正反対に加納くんの態度がぎこちなくなってしまう。―― 一方、加納くんは近ごろ頻繁に見る「よくない夢」に悩まされていて……。
※夢の中かつ夢を見ている当人に不本意な形ですが、性加害の表現(地の文のみ・具体的な描写なし)が含まれています。作者にはそういった行為を礼賛・推奨・助長する意図は一切ありません。あらかじめご留意ください。
※他投稿サイトにも掲載。
文字数 4,412
最終更新日 2023.11.29
登録日 2023.11.27
生真面目なMR(29)×料理教室の美人講師(31)
同性に好かれやすく、そして自身の恋愛対象も同性である由衣濱 多希は、女性の主婦ばかりの料理教室で、講師として働いている。甘いルックスと柔らかな雰囲気のおかげで、多希は人気講師だった。
ある日、男の生徒──久住が教室の体験にやって来る。
MRとして働く久住は、接待と多忙で不規則な生活のせいで今年の健康診断はオールEだと言う。それを改善すべく、料理教室に通う決心をしたらしい。生真面目だが、どことなく抜けている久住に会うのが、多希の密かな楽しみになっていた。
ほんのりと幸せな日々もつかの間、ある日多希の職場に、元恋人の菅原が現れて……。
文字数 57,518
最終更新日 2023.11.29
登録日 2023.10.30
《あらすじ》
ユベールは幼い頃はアスファーナ国の王子だった。だが隣国の兵士によって家族全員殺されてしまい、孤児院で育てられる。ある日、孤児院を守る見返りにユベールは伯爵の養子となり伯爵の娘の身代わりとして、冷酷で悪魔の子と言われる帝国の第一王子アレキサンドロスの側室になるべく、帝都に向かうことになった。
ユベールはアレキサンドロスと関わる中、実は噂のような冷酷な人ではないのかもと思い始め、距離を縮めながら、アレキサンドロスにかけられた噂を払拭させるべく動き出す。
極悪非道と噂の王子の側室になるべく一人で後宮に入り、その中でも自分をなくさず、手探りしながら、すれ違いながらもアレキサンドロスとの愛を深めていくお話。
《登場人物紹介》
【ユベール・ベラルド 】
(旧姓・ユベール・アスファーナ)18歳 受け)
《容姿》
顔が小さく美人。特にほんのりとピンク色をした頬と唇とエメラルドのような緑の瞳に白い肌。腰まで伸びている金色の髪型はより美しく、女性とよく間違われる。
《性格》
子供好きで面倒見がいい。人のいいとこを見つけることができ、真実をきちんと見ようとする。行動力がある。
芯が強い。
頑張り屋で、やり遂げようとする力がある。言葉遣い、仕草が綺麗で落ち着いている。
《趣味》読書と料理
【アレキサンドロス・ベラルド】
(24歳 帝国の第一王子 攻め)
《容姿》
整った目鼻立ちに黒髪にルビーのような赤い瞳。
《性格》
幼い頃のトラウマにより、特定の人しか信じられない。心を許した人には優しいが、そうでない人には厳しいので誤解されやすい。傷ついていることがあっても、強がって他人には気づかれないようにしている。甘え下手だが、好きな人には甘えたい。戦いの策士。
《特技》
剣術、乗馬。
第11回BL小説大賞参加作品です☺️
文字数 99,952
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.10.14
公爵様との婚約が決まってからと言うもの、私は頑張って貴族家の仕事を覚えることに必死でした。しかし私はあまり頭には自信がなく、上手くいかない事の連続でした。それは仕事に限らず、公爵様のご機嫌取りや、夜のお相手も含めて。
そんな私についに愛想をつかした様子の公爵様から、唐突に信じられないことを告げられました。
「フラン、私は幼馴染のセリナスとの婚約を選んだ。ぜひ君にも祝ってほしい。公爵家として、なんら非のないお相手だ。君もたいそう気に入る事だろう」
…あろうことかこの公爵様は、突然私との婚約を破棄したうえで、私に引き続きここで働くよう迫ってきたのです。…きっとそれは、ファランなる人物がここを留守にした時の性欲処理のため。
その信じられないような彼の行為に背筋が凍る思いをした私は、そのまま貴族家を飛び出しました。
文字数 745
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.11.28
愛のない政略結婚により、侯爵夫人となったマレーネ。
夫であるレイモンド侯爵は、不器量で愚鈍なマレーネを疎んでいるようだった。
それでも、後継のために夫は毎晩マレーネの元へ通った。
その苦痛から夫を解放したい。その一心で大人しく体を差し出すマレーネに、冷たかったはずの夫の態度が日に日に変化していき──
無自覚溺愛美形アルファ×不憫平凡オメガ
嫌われからの溺愛になる予定です。
受けが継母や周囲の人間から辛くあたられる描写があります。
文字数 29,122
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.11.22
「レカトリーナ、婚約者として君をここに誘致したというのに、君は何ら私の期待に答えはしなかった。よってここに婚約の破棄を宣告することとする。文句はないね?」
無駄に広い会議室の真ん中において、スランテーク王国第一王子のシューレイトは婚約相手であるレカトリーナにそう言い放った。ここには他に二人を見まもる王国の幹部たちが多数いる者の、その誰も彼の決定に異を唱えはしなかった。
「そうですか…残念ですが、王子のご決断でしたら仕方がありませんね。私も全力でお役に立てるよう頑張っていたのですが…」
彼女の言葉は本心からだった。一方的な婚約でありながらも、彼女は第一王子を満足させるべく努力していた。しかしレカトリーナの無謀な要求をこなしていく中で、完全にその目的を達成することはできなかったのだ。
しかしそれは表向きの理由に過ぎなかった。レカトリーナが婚約破棄に踏み切った一番の理由は、レカトリーナよりも優れると見える人物が自分の前に現れたためであった。
そもそもレカトリーナを見込んだのは、彼女には告げていないものの、その前世が聖女の生まれ変わりではないかと思ったためだった。もしもそれが本当であったなら、彼女の能力を引き出すことで自分たちは巨万の利益を得ることができる。そしてそれに本人が気づいていないのなら、裏から一方的に支配することも可能だと考えた。しかしその可能性が否定されるような証拠が出てきたために、用無しと見て婚約破棄に踏み切ったのだった。
「それでは私は失礼させていただきます。…もしかしたら後に、あの事実を知って後悔されるかもしれませんが、その時はその時です」
「?」
彼女が最後に発した言葉は、レカトリーナの耳には届かなかった。しかしその小さな声で発した言葉が、後に現実のものとなる。
文字数 1,090
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.11.28
事故から始まった番の二人が、多くのすれ違いを経て、両思いの番になるまでのオメガバースラブストーリー。
*オメガバース自己設定あり
*性描写シーンを含むときは*をタイトルにつけます。
【あらすじ】
恋に恋する夢見がちなオメガのエルフィーは、アカデミーで一番人気のアルファと番になりたいと、卒業パーティーの夜にヒートトラップを企てた。だがやって来たのはアルファの幼馴染のクラウス。クラウスは堅物の唐変木でなぜかエルフィーを嫌っている上、双子の弟の想い人だ。
エルフィーは好きな人が来ないショックで発情誘発剤を誤作動させてしまう。そして目覚めると、明らかに事後であり、うなじには番成立の咬み痕が!
ダブルショックのエルフィーと怒り心頭の弟。エルフィーは治癒魔法で番解消薬を作ると誓うが、すぐにクラウスがやってきて求婚され、半ば強制的に婚約生活が始まって────
【登場人物】
受け:エルフィー・セルドラン(20)幼馴染のアルファと事故つがいになってしまった治癒魔力持ちのオメガ。王立アカデミーを卒業したばかりで、家業の医薬品ラボで仕事をしている
攻め:クラウス・モンテカルスト(20)エルフィーと事故つがいになったアルファ。公爵家の跡継ぎで王都騎士団の精鋭騎士。
こちらは第11回BL小説大賞参加作品です。応援よろしくお願いいたします。
文字数 172,836
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.10.28
「僕がルアリスに偏愛している?…やれやれ、どこの誰がそんなことを言っているのか知らないが、言うならきちんと知ってから言ってもらいたいものだな」
皆がきちんと知ったうえでそう言葉にしていることを、この男は知らないらしい。婚約者たるエーフィを放っておいて、その妹であるルアリスに偏愛するソリド。最初は彼に対して同情するような勢力も少なからず存在したものの、もはや今となっては誰も彼の味方をしていない。当のルアリスですら彼を利用しているという立ち位置を崩さないにもかかわらず、本人はそれにさえ気づいていない。
「ルアリスとの間にやましい関係などない。それははっきりと言える。それが受け入れられないのは、間違いなく僕たちの関係に嫉妬している人間だ。…全くエーフィめ…妹を少しかわいがっただけでこんなありもしないうわさ話を流すとは…恥を知れ」
この話を流したのはエーフィではない。ただ単にこの状況から自然に生まれた噂話であり、だれもこの二人に嫉妬などしていない。しかし自己意識の高いこの男には、どうしても周囲の者たちは自分たちを意識していると考えて仕方がないのだった。
「このままでは面倒だな…そうだな、いっそのこと婚約破棄をすると脅して発破をかけるか…それならば効果を示してくれそうだ…」
この軽はずみな行動が決定打となることを、気づくはずもないのであった。
――――
文字数 723
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.11.28
公爵令嬢のクラウディアは、王太子の婚約者として公務に追われる日々を過ごす。横暴な王太子は、クラウディアへ仕事を押し付け、遊び暮らしている。
ある日、出逢った素敵なイケオジをきっかけに、イケオジ沼に落ちていくクラウディア。そして、王太子の浮気により、婚約破棄を告げられたクラウディアは……。イケオジを愛でる、公爵令嬢のお話。
※本編は全年齢対象ですが、番外編はR-15となっております。苦手な方は本編のみお楽しみください※
文字数 55,836
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.04.09
公爵家の3男であるフィルは体にある痣のせいで生まれたときから家族に疎まれていた…。
ある日突然そんなフィルに騎士副団長ギルとの結婚話が舞い込む。
前に一度だけ会ったことがあり、彼だけが自分に優しくしてくれた。そのためフィルは嬉しく思っていた。
だが、彼との結婚生活初日に言われてしまったのだ。
「君と結婚したのは断れなかったからだ。好きにしていろ。俺には構うな」
それでも彼から愛される日を夢見ていたが、最後には殺害されてしまう。しかし、起きたら時間が巻き戻っていた!
すれ違いBLです。
ハッピーエンド保証!
初めて話を書くので、至らない点もあるとは思いますがよろしくお願いします。
(誤字脱字や話にズレがあってもまあ初心者だからなと温かい目で見ていただけると助かります)
11月9日~毎日21時更新。ストックが溜まったら毎日2話更新していきたいと思います。
※…このマークは少しでもエッチなシーンがあるときにつけます。
自衛お願いします。
文字数 46,329
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.11.08
まっすぐな思いをあなたはふみにじったのです。
そんなつもりはないのかもしれませんが、きっとそのことを理解するにはもう少しの時間が…ですね。
文字数 152
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.11.28
《あらすじ》
カトラレル家の長男であるレオナルドは双子の弟のミカエルがいる。天真爛漫な弟のミカエルはレオナルドとは真逆の性格だ。
カトラレル家は懇意にしているオリバー家のサイモンとミカエルが結婚する予定だったが、ミカエルが流行病で亡くなってしまい、親の言いつけによりレオナルドはミカエルの身代わりとして、サイモンに嫁ぐ。
愛している人を騙し続ける罪悪感と、弟への想いを抱き続ける主人公が幸せを掴み取る、オメガバースストーリー。
《番外編 無垢な身体が貴方色に染まるとき 〜運命の番は濃厚な愛と蜜で僕の身体を溺れさせる〜》
番になったレオとサイモン。
エマの里帰り出産に合わせて、他の使用人達全員にまとまった休暇を与えた。
数日、邸宅にはレオとサイモンとの2人っきり。
ずっとくっついていたい2人は……。
エチで甘々な数日間。
ー登場人物紹介ー
ーレオナルド・カトラレル(受け オメガ)18歳ー
長男で一卵性双生児の弟、ミカエルがいる。
カトラレル家の次期城主。
性格:内気で周りを気にしすぎるあまり、自分の気持ちを言えないないだが、頑張り屋で努力家。人の気持ちを考え行動できる。行動や言葉遣いは穏やか。ミカエルのことが好きだが、ミカエルがみんなに可愛がられていることが羨ましい。
外見:白肌に腰まである茶色の髪、エメラルドグリーンの瞳。中世的な外見に少し幼さを残しつつも。行為の時、幼さの中にも妖艶さがある。
体質:健康体
ーサイモン・オリバー(攻め アルファ)25歳ー
オリバー家の長男で次期城主。レオナルドとミカエルの7歳年上。
レオナルドとミカエルとサイモンの父親が仲がよく、レオナルドとミカエルが幼い頃からの付き合い。
性格:優しく穏やか。ほとんど怒らないが、怒ると怖い。好きな人には尽くし甘やかし甘える。時々不器用。
外見:黒髪に黒い瞳。健康的な肌に鍛えられた肉体。高身長。
乗馬、剣術が得意。貴族令嬢からの人気がすごい。
BL大賞参加作品です。
文字数 129,947
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.10.14
幼馴染の拓真と付き合っていた高校三年生の凛は、偶然耳にした拓真の発言にショックを受けて一方的に別れを告げる。それからはお互い顔を合わせることなく別々の道を歩み始めていた。しかし三年後に開催された同窓会がきっかけで、二人の距離は再び縮まっていく……
※ムーンライトノベルズ様にも『不器用な私と幼馴染』というタイトルで掲載しております。11/6、日間ランキング2位になりました。
※Rシーンには★マークをつけます。若気の至りが多々ありますが、温かく見守ってくださいませ…
文字数 15,182
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.11.25
この世界には、男女性のほかに第二性、獣人(α)、純人(β)、妖人(Ω)がある。
戦火から逃れて一人で草原に暮らす妖人のエミーユは、ある日、怪我をした獣人兵士のマリウスを拾った。エミーユはマリウスを手当てするも、マリウスの目に包帯を巻き視界を奪い、行動を制限して用心していた。しかし、マリウスは、「人を殺すのが怖いから戦場から逃げてきた」と泣きながら訴える心の優しい少年だった。
エミーユは、マリウスが自分に心を寄せているのがわかるも、貴族の子らしいマリウスにみすぼらしい自分は不似合いだと思い詰めて、マリウスを置き去りにして、草原から姿を消した。
数年後、大陸に平和が戻り、王宮で宮廷楽長として働くエミーユの前にマリウスが現われたが、マリウスには、エミーユの姿形がわからなかった。
※攻めはクズではありませんが、残念なイケメンです。
※戦争表現、あります。
※表紙は商用可AI
文字数 125,925
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.10.26
治療院に勤めるウェスタは、魔力がないせいで差別されながらも、持ち前の前向きさで日々を過ごしている。
ある日ウェスタが酒場で偶然引っ掛けたのは、国一番の魔法使い、セレス・カシューン魔法師長だった。
驚くことに、誰もが知る美貌の彼は童貞だった!ウェスタはその場のノリでセレスと寝るが、なんだか周りの様子がおかしくなってきて……?
身分も立場も正反対の彼らが繰り広げる、すれ違いラブ。
主人公の不憫さゆえ途中つらい展開もありますが、ポジティブな性格なので基本明るいお話です。ハピエンです!
寡黙なエリート魔法使い(28)×不憫だけど美人で前向きな平民(24)
ゆるっとファンタジー、独自の設定を多く含みます。R18。性描写のある話には※をつけます。
・第11回BL小説大賞に参加中
・表紙イラストはpomeさん(X @kmt_sr)に描いていただきました
文字数 92,711
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.10.28
我慢して、御行儀良く、息を殺して生きてきたのに。
それでも貴方だけは、忘れられなかった。
山藤陽菜、二十三歳。契約社員として医療事務をしている。父親似の容姿や田舎独特の確執で、母親から虐待された過去がある。顔と膝に消せない傷や消せない暴力の跡でいつも下を向いて、ひっそりと生きていた。
そんなある日、救急外来に良く出没する" 笑わない医者 "である循環器内科医の最賀と時間を共にするうちに、段々距離が近付く。
だが、院内の噂で最賀には婚約者がいると知った矢先に、因縁の母親から見合い話を持ちかけられ……。
二人は逃げるように、短い逃避行に身を投じる。
幸せだった。けれども、キャリアのある彼を縛り付け、何も持たない陽菜には相応しくない、だから……。
逃避行の終末から、五年。
状況は好転する兆しは無い。家族との確執は広がるものの、漸く心を許せる友人も出来た。でも、そこにあの人はまだいない。
何があっても、愛している。
ただ、側に居られるだけで良かったのに。
長い月日を経て再会を果たした二人は不器用に、また恋を始める。
愛を知らない二人の行く末は──。
歳の差すれ違いラブストーリー。
笑わぬ循環器内科Dr. × 陰のある幸薄医療事務
※毎日20時更新予定。なろう様でも掲載中。
※性的描写、虐待・暴力描写、毒親、差別描写含まれておりますのでR指定です。
※10000%ハッピーエンド。不遇スタート、愛されストーリーになるので途中経過色々ありますが、悪は必ず消えます。ざまあ描写勿論、あります。
※50万文字以上の長編です。
※途中から登場するナースとドクターの恋愛ストーリーも追々掲載予定。準備中。
※性的描写あるシーンはタイトル横に※追加致します。
※この物語は完全なるフィクションです※
犯罪行為や暴力等推奨するものでは御座いません。
田舎独特の描写御座いますが、創作物であり犯罪や偏見、侮辱行為の助長を促すものでは無いです。
パートナーシップ制度等を取り入れている地名使用しておりますが、その他は基本的には地名はフィクションです。
文字数 79,244
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.10.30
実の母親の悪評のせいで、散々な目にあってきたミルトニア。それなのに母親は、上手くいかないことは全て他人のせいにして生きてきているような人だった。
今回の婚約破棄も、ミルトニアのせいだと怒鳴り散らしていたのだが……。
※全4話。
文字数 3,291
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.11.25
「おまえの言動にはほとほとあきれた。本日を持ってリリー・バロン侯爵令嬢との婚約を破棄する」
ひょんなことから悪役令嬢になった私は、パーティーにて王子様に婚約破棄を言い渡されます。
そんな時、ざわめく人ごみの中から現れた謎の人物は私をその場から連れ去って助けてくれます。けれども、その人物には何やら思惑があるようで…
果たして私はこの世界で生き残れるのか、そして現代に戻れるのか…
そんな色んな思いがある中、婚約破棄をしたはずの王子様が私を誘惑してきて‥‥
※小説家になろうでも投稿してます。
文字数 17,941
最終更新日 2023.11.28
登録日 2020.12.12
「君ってインフルエンザになっても、薬じゃなくて芋焼酎飲んで治しそうだよね」
から始まる怒涛のダメ出しをされて、八王子麗は、マッチングアプリで出会った男にフラれた。
八王子麗は焦っていた。
失恋未満のトラウマを抱えて、誰とも付き合うことなく26歳になってしまったのだ。
「処女は嫌だ。でも、恋はしたくない」
ある日、ふとそんな事を麗は思い。行動に移す。
処女を捨てるためにマッチングアプリを利用するが、出会う男はみんな変なやつらばかりだった。
麗はそれでも諦めずにメッセージのやり取りをする。
そんなある日、麗は「姫りんご」という男性と意気投合する。
会おうという事になり待ち合わせ場所に行くと、思いもよらない人が待っていた。
マッチングアプリでお姫様が釣れた件。の改稿版です
文字数 47,782
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.11.13
エルバラン王国の中には、かねてから伝承される伝説があった。この国のどこかには、国とそこに住む人々の全てを幸福に導く能力を持つ聖女がいるとされている。そのために王国王子であるロンバー王は、長きにわたってその存在を探し続けてきた。そしてその果てに、ある存在にたどり着いたのだった。
「私こそが聖女に違いありません。ろくでなしの姉ばかりが押されていますが、絶対に私こそが聖女として覚醒できることを確信しています」
以前の婚約者をはさんで、義理の関係にある二人の姉妹。この姉妹は仲の悪さで有名であったが、その原因の全てはこの妹のフェルナの方にあった。なんでも自分を中心に考え、周囲の人々の迷惑など一切考えもしない。一方で姉のユリアは謙虚で内気、静かな性格であり、争いなど好みもしない性格であった。
「なるほど、確かにその力強さは立派だな。ぜひその力を我々のために使ってほしい」
同じく穏やかな性格であるロンバー王は、柔らかい口調でそうフェルナに告げた。…しかし彼女には、自身の力を人々のために使おうなどとは一切思ってもいなかった。ただただ自分が国の中で上に位に行き、権力を自身のものとしたいという欲望から行動しているのみであった。そんな彼女が姉のユリアに吐く言葉は決まって…
「見たでしょ?私こそが聖女でもう決まり。今まであんたが聖女かもしれないなんて考えるくだらない人たちがあんなを持ち上げてくれてたみたいだけど、それももう過去の話。これからは私がこの国の一番上になるんだから、これからは口の利き方に気を付けてくださいな、お姉様」
吐き捨てるように彼女はそう告げると、ユリアにゴミを投げつけた後にその場を後にした。ユリアは特に反論するでもなく、その後姿をただ静かに見つめるのみであった。…なぜ彼女がそうしたのかと言うと、彼女にはある確信があったためだった…
文字数 1,103
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.11.28
転生したら公爵令嬢になっていた?乙女ゲームの展開・・・・第一王子から求婚されたが、その背後には悪役令嬢がいて・・・悪役令嬢を味方につけるしかない!生き残るための鬱的な人生。ゆっくり進みます。
文字数 5,406
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.11.26
頭を使ってほしかったですね…それとも、そんなことに頭を使う時点でおしまいだったのでしょうか?
文字数 166
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.11.28
「え、演じているだけ…?」
この人は本当に自身の妹であるユベレーナを疑ってもいないらしい。…まぁあれだけ溺愛の対象にしていたら、盲目になってしまうのも仕方がないのかもしれないけれど。
「私はあなたに恨みがあるわけではないので、真実をお話ししようと思います。これまでは彼女を思うあなたの様子を見て伝えることをためらっていましたが、もうそんな気もなくなってしまったので」
彼女が病弱を演じている証拠など無数にあった。それは私だけでなく、私を含む彼女の周囲の人間の全員が気づいていたことだった。しかしただ一人、彼女の最も近くにいながらそのことに気づけなかった人物が一人。
「ま、まさか…そ、それじゃあユベレーナはこれまでずっと僕をだまして…僕を利用してきただけだったのか…??そ、そんなはずが…そんなばかな…」
失意のどん底にある様子の彼に対して、かける言葉は一つもなかった。今の彼には、どんな慰めの言葉も意味をなさないだろう。なぜならすでに、ユベレーナは本性を現してしまっているのだから。
「…はぁ…お兄様には言わない約束ではありませんでしたか?…あーあ。これで全部だいなし。いままでうまーく誤魔化して来たのに、あなたのせいで全部水の泡。どう責任を取ってくれるの?」
ここには兄もいるというのに、開き直って私を責め始めるユベレーナ。彼はすっかり黙り込んでしまい、現実を呪っているかのような雰囲気を放っている。
文字数 693
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.11.28
付き合っている年下の彼氏が女性と一緒にいるのを見た如月真白は、彼の将来を考えて別れを切り出すことにした。
それが地獄への片道切符になるとも知らずにーー…。
巻き戻ったからには、バッドエンドは回避したい!
文字数 57,758
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.10.09
鬼団長が統率する護衛専門の傭兵団の中で、主人公レネを中心に繰り広げられるお話です。この物語には『人』しか出てきませんが、多種多様な犬達の中に、一匹だけ猫が混じっている集団を想像してください。猫は自分を犬だと思い込んでいます。そして犬達も決してレネを猫扱いしません。無自覚な猫、試される犬達。そして猫にも容赦ない鬼団長。傭兵は危険なお仕事ですから猫は色々と大変な目に遭います(いつもギリギリの低空飛行)。章ごとに護衛対象が変わります。BLというよりはブロマンス的な要素が強めで甘味成分は少なめですが、暗い話でもありません。長編のシリーズものが好きな方におすすめ。こちらは他サイトの改訂版です。
文字数 214,874
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.10.17
陽は湊と恋人だった。
ひねくれて誰からも愛されないような陽を湊だけが可愛いと、好きだと言ってくれた。
順風満帆な生活を送っているなか、湊が記憶喪失になり、陽のことだけを忘れてしまって…!
ハッピーエンド保証
文字数 5,254
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.11.28
「いつまで恋人面してここにいるのかしら…邪魔な姉にはこのあたりで消えてもらわないと…」
婚約関係を台無しにしたいのは、レクトの妹であるレミーナ。彼女は兄であるレクトを自分のものだけにしておきたく、その目的のために婚約相手のミーミアを迫害しているのだ。
「前に根回ししただけじゃ足りないか…もっと多くの人に話をつけておかないと…そうそう、あの女の部屋にもっとごみでもまいてあげようかしら」
これまでにも様々な嫌がらせを重ねては、彼女を追い出すべく動いていた。それは時に彼女のあることないことを告げ口などすることさえもあった。
――――
「さて…これまでいろいろな嫌がらせをしてくれたんだから、そろそろお返ししてあげないと、ね」
ミーミアはひそかに頭を回していた。これまで彼女はその穏やかな性格ゆえに、嫌がらせを受けてもやり返すことなく静かに対応していた。しかしそんな彼女の気遣いもむなしくレミーナが嫌がらせをやめることはなかった。
だからこそ彼女は、これを機にその行動にお返ししてあげようと思っていたのだ。
「これ以外にふさわしいものはないわね。喜んでくれるかしら?♪」
そのプレゼントに胸を高ぶらせながら、彼女はその時が来るのを待つのだった。
――――
文字数 673
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.11.28
私、葵遥です。
「あおいはるか」と呼びます。
名前は普通ですが、漢字のみで書くとよく中国人みたいだねと言われます。
現在、芸能科もある都立小鳥遊学園「普通科」に通う高校1年生です。
顔面偏差値だけが取り柄の平凡な私だったのですが、この度めでたく青い春がやってきました!!
私の意中の人は今をときめくスーパースター東陽太……の双子の弟、東静夜くん!!
東くんの何処がいいかと言うととても言葉では語り尽くせないんだけど……。
強いて言うなら、まず笑った顔が可愛くて軽く人が死ぬレベルで本が好きで本読む姿が様になっててもう彼のために読書という行為があるのかと実感するし身長が低い事気にしてて牛乳頑張って飲んでる努力が微笑ましくて尊いしときおり見える八重歯がちょっとエロティシズムを感じてそれだけでご飯3杯余裕でいけるし彼が生きてくれているという事実だけで普段宗教とか興味のない私にも人類を生み出してくれた神様に感謝せざるを得ないし彼を生み出した全ての軌跡に感激し……「ストップ、遥」
「え? ユウちゃん何で止めるの?
まだ東くんの事100万分の1も語れてないのに……?」
友達のユウちゃんこと河合優希は普段の美形を歪める様に眉間に皺を寄せ、頭を押さえながら答えた。
「真顔で答えるのやめて。怖いから。
遥が東の事好きなのはよぉーく分かったから、もういい」
「ごめんね、私が理由を聞いたばかりにルカちゃんを暴走させちゃって……」
ユウちゃんの横でしゅんとなっているのがもう1人の友達のハル、もとい天江春香だ。
漢字は違うけど私と同じく名前は「ハルカ」なので私は「ハル」と呼び、ハルは私のこと「ルカちゃん」と呼んでいる。
「え? 私何か悪い事しちゃった?」
「いや、遥は悪くないよ。いつも通り中身が残念なだけで--」
……これは、そんな残念な美少女、葵遥の前途多難な恋物語である。
※この様に主人公が時々バグります。
何でもオッケーな方のみご覧下さい。
※他サイト様にも掲載しています。
文字数 65,893
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.11.18
小さな村で神官を務める|佳音《かのん》は、ある日ひとりの村人が犯した罪により神々の恩恵を失った村を救うため、特別な祈りを捧げた。
そして七日目の朝、佳音が神のものとなることを承諾すれば村を助けると言われ、佳音は自らを生贄とする決意をする。
しかし佳音は、天空神の住まいへと連れて行かれるもすぐに食べられることはなく、馴染むのを待つと言われてしまう。
佳音は、馴染むのを待って食べるのだと納得するが、天空神シライの思惑は大きく異なっていた。
元は二次創作で途中まで書いてサイトにあげていたものを、大きく改変しています。
文字数 56,135
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.10.29