夫婦小説一覧
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小国の末姫であるリリアは、ある日隣の大帝国の主・ヨハネスとの結婚を決められてしまう。
『黒血皇帝』なんて物騒な二つ名の夫との結婚を果たしたリリアだったが、ヨハネスは一年もの間彼女を放置。
「帝国の皇妃って、案外暇なのね……」
部屋の中で毎日変わり映えしない日々を送っていたリリアは、ある日侍女に頼んでペンと紙を用意してもらう。
リリアが暇な時間で物語を書き進めると、その本は瞬く間に宮中の――そして王都中での人気作に。
「皇妃よ、この本を知っているか」
「ほぁ!?」
「素晴らしい本だ。余はこの本を開いた瞬間、遠征中に馬ごと沼に引きずり込まれた、あの時と同じ衝撃を感じた」
しまいには超怖い皇帝陛下本人までその本に沼落ちし、正体を隠して執筆をしていたリリアに彼女が書いた本を薦めてくる。
「余は読者として作者には認知されたくない。絶対に嫌だ」
「しかも余の部屋には……死別した登場人物が生存していたらという空想をしたためた本がある。もちろん余が書いた」
「皇妃よ、お前ともこの本について語らいたい!」
ちょっとしたすれ違いがあった二人が、物語を通して距離を縮めていくお話。
文字数 26,429
最終更新日 2021.12.21
登録日 2021.09.20
文字数 868
最終更新日 2021.12.13
登録日 2021.12.13
誰がどれに当てはまるか、あの人を誰にするか、全て誰かが決めていい物語。
なんでも当てはまる、そんな物語。
最後まで当てはまったら…実話になる?
文字数 4,259
最終更新日 2021.11.29
登録日 2021.02.03
幼稚園のときには婚約させられて、高校卒業までに2回の拷問を受けて流れで婚姻届を書かされ、18歳を迎えると同時に籍を入れられてしまった俺の幼馴染兼嫁の冶已汐波(やみしおは)。
シオは昔からとにかく異常なヤンデレ行動ばかり。
クラスメイトに告白されただけで、断ったのに、爪をはがされたり腕を折られたり。
高校のときに腕を折られて気を失ってる間に、背中にこいつへの愛を示す入れ墨を彫られたあたりで俺の精神は限界がきた。
それからは、なんとしてもシオの元から逃げて自由を手に入れるんだと決め、大学の4年間、バレないよう注意しながら逃走計画を練りに練った。
結果は惨敗。
長年温めた計画は幼馴染に筒抜け。
しかも以前の拷問のときに脳をいじられてたらしく、シオへの止めどない愛情が湧いて脳汁がでまくる身体にされてしまっている。
今なおその過激な管理はエスカレートしている。
だけど俺はまだ諦めていない。
俺は絶対に、この大好きで愛しまくっちゃって......るわけじゃない!そうじゃない!怖すぎる嫁から逃げて、人間らしい生活を送るんだ!
※痛い話、スカなどの下品で気持ち悪い話が出てくるので閲覧注意です。
※正直ラブコメ要素はないかもです。
※小説家になろう様、アルファポリス様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。
文字数 9,425
最終更新日 2021.11.22
登録日 2021.11.22
寿命を迎え異世界に転生した直人は異世界で好きな人とのんびりライフを夢見るが...
文字数 82,584
最終更新日 2021.11.19
登録日 2021.07.17
新居へと引っ越した新婚夫婦。
憧れの新生活に二人は目を輝かせていたが、なぜだか違和感を覚えて……?
※カクヨムの ♯いい家の日 タグ参加用に慌てて書いたやつです。
文字数 5,629
最終更新日 2021.11.18
登録日 2021.11.18
プロットを作り直すので10月は更新をお休みします。
あらすじ
「「彼に(彼女に)自分の正体がバレるわけにはいかない!」」
エドガー・ランダークとミーナ・ディザスターはカラカラ公国に住む夫婦である。
しかし二人は互いに同じ秘密を持っていた。
それは二人とも、違う国の王子、王女の立場であり、二人とも国から逃げ出した者同士であるという事。
そして初デートの際、互いに「貴族や王族なんか大嫌い」と酔った勢いで互いに言ってしまった結果、その秘密は決してバレてはいけないモノへと変化してしまった。
だから二人は、相手にバレない様にするのだが、そんな二人の秘密を暴かせようとするかの様に二人の知り合いが一人、また一人……。
ミーナがいたラドライン王国の騎士団長であり、国の為なら何でもこなす忠誠心を持つと言われている女性、フリジアナことリアナ。
エドガーの弟であり、少し残念な美少年、アレクセイことアレク。
そして遂には二人の親も……。
そんな人々が次々訪れる中、果たして二人は秘密を隠し通し、庶民の夫婦生活?を送る事ができるのであろうか?
文字数 130,324
最終更新日 2021.11.13
登録日 2021.04.18
近所でも有名なおしどり夫婦だった私達は、死ぬ時まで一緒でした。生まれ変わっても一緒になろうなんて言ったけど、今世は貴族ですって。しかも、タチの悪い両親に王子の婚約者になれと言われました。なれなかったら替え玉と交換して捨てるって言われましたわ。
まだ12歳ですから、捨てられると生きていけません。泣く泣くお茶会に行ったら、王子様は元夫でした。
時折チートな行動をして暴走する元夫を嗜めながら、自身もチートな事に気が付かない公爵令嬢のドタバタした日常は、周りを巻き込んで大事になっていき……。
え?! わたくし破滅するの?!
しばらく不定期更新です。時間できたら毎日更新しますのでよろしくお願いします。
文字数 57,266
最終更新日 2021.11.08
登録日 2021.05.21
◇◇◇◇◇ 10月10日より公開します。◇◇◇◇◇
幸せな結婚生活の中に訪れたふとした疑問。それに目を瞑った結果
僕は、河西康人(かわにしやすと)三十一才。IT企業に勤める会社員。
妻の河西香澄(かわにしかすみ)は、二十七才。外資系医薬品会社に勤める会社員。
四年前に結婚した。妻はとても綺麗で、スタイル抜群。結婚した時は、皆から羨ましがられた。
いつもラブラブで、二人共、早く子供が欲しいと思っている。
妻は、結婚前に検査していて、子供を産むことに問題ない体と言っていた。
四年も出来ない事を心配した僕は、妻に内緒で検査をした。
……なんと子供が出来にくいらしい。涙。涙。涙。
そんな時、妻から妊娠したらしいと言われた。
これって……。えっ、えっ?
こんな感じで始まる物語です。
文字数 55,249
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.10.10
ティア・リュシーヌはリュシーヌ王国の姫である。
ブラッドレイ帝国の属国であるリュシーヌ王国に、皇帝の花嫁としてティアが欲しいという打診がくる。
小国であるリュシーヌ王国には拒否権はない。兄に頼まれて、ティアは皇帝として即位したジークハルト・ブラッドレイの元へと嫁ぐことになった。
帝国ではきっと酷い目にあうだろう。わくわくしていたのに――なにも、起こらない。
それどころか、大切に扱われる羽目になる。
虐げられたかったのに。皇帝ジークハルトはとても優しく扱ってくれる。
ティアは徐々にジークハルトの献身的な優しさに惹かれていき、やがてジークハルトが自分を愛してくれる理由を知ると、虐められたいという感情にも少しづつ変化が生まれてくる。
夫婦として歩み寄りながら愛情を育む、孤独な過去を持つ二人の話。
文字数 242,843
最終更新日 2021.10.24
登録日 2021.09.05
顔も知らずに結婚した夫。
初めて顔を合わせた結婚式のその日に抱かれた。
それからも、ほぼ毎晩のように。
ずっと義務だからだと思っていたのに、ある日夫が言った。
結婚するよりも前から、私のことが好きだったと。
※他の拙作と比べて、エロが大分少ないです。
◻︎◼︎◻︎◼︎◻︎
本編を一通り見直して修正入れました。
2000文字くらい増えたっぽい。
その分、前より流れがよくなってる筈です。
追加の修正はボチボチやっていきます。
文字数 20,694
最終更新日 2021.10.16
登録日 2021.01.31
相手と自分、同じ人間でない以上は、性欲も同じとはいかない。
若い時にどれだけ愛しあっても、いつか「したい人」と「したくない人」に分かれてしまう。
同時期に、「したい人」から「したくない人」へと移行することは、難しい。
それが分かっていても、拒否されれば、自分の存在や人格まで否定されたように感じて、傷ついてしまう。
10代後半の恋人同士だった頃から、結婚、出産を経てセックスレスとなり、悲しみを越えてその状態に満足するまでの過程を、綴ります。
きっともう、夫とは、二度とすることは、ない。
文字数 14,568
最終更新日 2021.10.15
登録日 2021.10.01
夏の旅行は、楽しさと危険が一杯。そんなお話です。
夫の同僚の夫婦と出かけた二泊三日の海への旅行。
夫や同僚の笑顔に自分も楽しみながら過ごした二泊三日の旅行だったが、
私に信じられない事が起こってしまう。
東京に戻った私達夫婦は、いつもの日常に戻り、あの事も忘れようとした時、
夫の会社のパーティで、あの時の声を聞いてしまう。
こんな流れで進みます。
ちなみホラーではありません。
文字数 44,436
最終更新日 2021.10.15
登録日 2021.09.29
伯爵家令嬢アネットは、17歳の時に2つ年上のボルテール侯爵家の長男ジェルマンに嫁いだ。親の決めた政略結婚ではあったが、小さい頃から婚約者だった二人は仲の良い幼馴染だった。表面上は何の問題もなく穏やかな結婚生活が始まる――けれど、ジェルマンには秘密の愛人がいた。学生時代からの平民の恋人サラとの関係が続いていたのである。
やがてアネットは男女の双子を出産した。「ディオン」と名付けられた男児はジェルマンそっくりで、「マドレーヌ」と名付けられた女児はアネットによく似ていた。
※ 全5話完結予定
文字数 19,133
最終更新日 2021.10.15
登録日 2021.10.11
文字数 35,188
最終更新日 2021.10.14
登録日 2021.03.11
妻を最後まで信じようとした夫。夫を最後まで信じさせようとした妻の物語
僕は、望月五郎。四十一才。製薬会社の経理課長。今年入社した、後に妻となる柏木友梨佳に一目ぼれ。猛烈アタックでゴールイン。
妻も僕もあちらは、淡白だったが、結婚して二年間は、ラブラブだった(と思う)
最近、妻が、あれの時、濃い目を要求をしてくるようになった。
仕事柄、帰ってこない事もあり、ストレスが溜まっているのかと思い、彼女の希望に沿いながら特に干渉しなかったが、最近不自然さを感じる。
望月友梨佳は夫のあれでは、仕事のストレスは解消できず、大学時代の男と再度関係を持ってしまう。また仕事面では、夫の立場も揺るがしかねない事もあるだけに、夫に気付かれずに事が収まるまでは、このままやり過ごそうと考える。
妻の仕事の特異性故に彼女の行動の自由を妨げないようにし、最後まで妻を信じようとした夫と
新薬開発(創薬)という中で企業競争に巻き込まれ、してはいけない事に手を出しながら、最後まで夫に信用して貰おうとした妻。
新薬の開発(創薬)をめぐる争いとそれに関わる男女の絡みを描いた作品です。
文字数 42,868
最終更新日 2021.10.09
登録日 2021.09.25
何気ない日常に中にある出来事(誘惑)に触れた人達の物語です。
友人との旅行で夫に言えない経験をした優子。
一か月後、その時限りと思っていた相手の男とまさかの再会。
友人の罠に嵌まり、また同じ事をされてしまう。
妻を愛している夫は、ちょっとした妻のおかしな素振りに疑問を感じながらも自分の気の性だと信じる。
ある日、出張から帰った僕は、リビングで妻の異様な光景を目にしてしまう。
この物語は、こんな事から始まるそんな事無いでしょうと思いながら、すぐそばにある現実を描いた小説です。
しかし、簡単に離婚だ、別れだとはなりません。
ご興味あるからは、読んで頂けると幸いです。
文字数 33,626
最終更新日 2021.10.09
登録日 2021.09.28
僕は、和田和樹三十一才。僕には、可愛い顔の巨乳の妻がいる。
幸せだった二人の間の歯車が、狂い始めた時、どう修復しますか?
いつも一緒に抱合って寝ていた。とてもラブラブな夫婦と思っていた。
でも、妻の歯車が狂い始めた。僕の三ヶ月の出張が原因で。そして僕の歯車も狂い始めた。
狂い始めた歯車に乗せられる、僕達夫婦を描きます。
文字数 24,842
最終更新日 2021.09.26
登録日 2021.09.23
お隣のスズキさんの奥さんに勧められた夫婦円満のマッサージ。
夫と一緒にマッサージを受けに行くと、私には筋肉質のイケメンの先生が、夫にはぽっち可愛い巨乳の先生がついて、、そのマッサージがだんだんエッチな方に進んで体が疼く奥様。
とうとう三回目には、、、
文字数 2,897
最終更新日 2021.09.25
登録日 2021.09.25
仙石優也はひょんなことからプラティナという美女と恋に落ちた…
二人は普通の恋、普通の結婚、普通に子育てをして幸せに暮らすのだが一つだけ普通じゃないことが…
そう…奥さまは魔王女だったのです⁉︎
文字数 120,545
最終更新日 2021.09.24
登録日 2021.08.14
テーアの留守中、妹が夫のアルバンに夜這いをしかけた。その後、修羅場になって…?!
文字数 471
最終更新日 2021.09.23
登録日 2021.09.23
夫を愛する妻、妻を愛する夫。ちょっとした出来事で狂いが生じる。
夫の愛し、家庭の為に懸命に過ごしていた女性に、ふと降りかかった災い。
妻を愛し、家庭の為に一生懸命仕事をしている男に降りかかった災い。
そのどちらもが望まない方向に動きます。
文字数 21,747
最終更新日 2021.09.22
登録日 2021.09.22
家事に関して何でも文句を言う夫・アンドリュー。我慢の限界になった私は、アンドリューに内緒で母に手伝ってもらった。母がした家事についてアンドリューは…?!
文字数 640
最終更新日 2021.09.20
登録日 2021.09.20
わたしとあなたで、木を植えた。わたしとあなたは夫婦になったけれど、あなたは不倫した。※詩です。
文字数 281
最終更新日 2021.09.19
登録日 2021.09.19
目を細めて頬に手を当てながら、「あらあら〜」とか「うふふ〜」とか「もぅ、しょうがないわねぇ〜」なんて優しく囁いてくれるおっとりふわふわお姉さんキャラのバブみはエグい。
実年齢が上でなくても、ただ暖かく見守ってくれさえすれば、そこからは『オギャりの精神』を強制的に呼び起こしてしまう母性を撒き散らしてしまうものだ。
そんなバブみの塊に『お世話される』のは、普通の幸せ。
では、そんな属性持ちがポンコツで、逆に『お世話する』ことになったらどうか。
属性が化学反応を起こして消滅するだろうか。否だ。
可愛さ素敵さは減衰するだろうか。断じて否だ。
「あらあら〜うふふ〜。まったくもぉ〜しょうがないわねぇ〜。今日のご飯も全部焦がしちゃったわぁ〜。柊く〜ん、お姉ちゃんを助けてぇ〜。えーん」
うん、お姉ちゃんじゃないよね。むしろ誕生日俺より遅いよね。
しかも基本的にはなんでもかんでも不器用で、だいたいのことは結局俺が自分でやることになる。
「お姉さんぶろうとするおっとりゆるふわポンコツ同級生幼馴染」という属性の特盛り最強キャラをお嫁さんにもらってお世話ができる俺は、間違いなく世界で一番の幸せ者だ。
異論は認めるが俺のいないところでやっててくれたまへ。
※小説家になろう様、アルファポリス様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。
文字数 14,583
最終更新日 2021.09.14
登録日 2021.09.14
愛人との浮気中、部屋に入ってきたのは妻ではない、数人の男性だった。
貴方はウィルスに感染していますと言われた男は驚く。
「貴方は隔離されます」
男達の言葉に夫は驚く、そこには妻もいた。
文字数 3,278
最終更新日 2021.08.19
登録日 2021.08.19
どうしてこの人と結婚したんだろうー。夫と楽しくおしゃべりするなんてここ10年、いや、もっと前からないような気がする。夫が口を開くとしたら、私に対して文句や愚痴をいうだけ。言い返すと、さらに面倒なことになるから、もう黙っているのが一番。家ではそんな感じだけど、パートの仕事をしているときはイヤなことも忘れられるから、夫や自分の気持ちと向き合うこともなく、ずるずると、しなびたほうれん草のようなさえない日々を過ごしてきた。
ある日、そんな美沙子の目に留まった貼り紙「【終活の会】20~50代女性限定でメンバー募集中!これからのこと、夫婦のことみんなでおしゃべりしませんか?」が、美沙子の人生を少しずつ変えていくことに。
美沙子そして美沙子が出会う女性たちが悩んで、それでも前に進んでー。夫に負けず、延々と続く家事にも負けず、日々奮闘する女性に贈るストーリーです。
文字数 15,982
最終更新日 2021.08.18
登録日 2020.12.05
柏木朱莉は、
事務で働く22歳。
20歳で秋人と結婚した。
周りからは「将来安泰」「羨ましい」
と言われる。
何故なら、秋人の職業は・・・
これは、とある町に住む夫婦の日常である。
文字数 2,821
最終更新日 2021.08.11
登録日 2021.08.04
他人と考え方や価値観が違う、ズレた夫。そんな夫が元カノを私に紹介してきた。一体何を考えているのか。
文字数 632
最終更新日 2021.08.10
登録日 2021.08.10