ラブコメ小説一覧
ステファン・マグナレイはしがない男爵家の四男だ。幼いころから勉強ができたステファンは周りの由緒正しき貴族の息子達に家柄を馬鹿にされ、文官になってからも労働を搾取される日々を送っていた。ようやく実力を認められて王太子殿下付きの官吏になる事が決まった矢先、本家のマグナレイ侯爵に呼び出される。
勝手に設けられた見合いの席にいたのは『社交界の毒花』と呼ばれるネリーネ・デスティモナだった。
噂に違わぬ苛烈な性格に辟易としたステファンはネリーネの鼻を明かすのを決意したが、ネリーネと過ごすうちにその噂に疑問を持ち始める。それどころか可愛いなんて思うようになってしまい……
虐げられ系ヒーロー×誤解され系ヒロインのドタバタラブコメディです。
〜登場人物〜
★ステファン・マグナレイ/マグナレイ男爵家の四男。王室の文官として日夜仕事に追われている。頭の回転が速く仕事はできるが少し捻くれた性格。薄茶色のボサボサの髪に茶色い瞳。見た目はあまりパッとしない。
★ネリーネ・デスティモナ/貸金業を営む伯爵家のご令嬢。ステファンの見合い相手。苛烈な性格と奇矯な風貌から社交界の毒花と呼ばれている。ゴージャスな濃い金色の髪の毛に青い瞳。
★ジョシュア・マグナレイ/呼び出しの主。ロマンスグレイのクソジジイ。
★ロザリンド夫人/ネリーネの祖母。未亡人。老いてもなお美しい社交界の薔薇。
★ヨセフ/初老の執事。
『小説家になろう』『カクヨム』にも投稿しています。
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クロスオーバーとか、ハイパーリンクとかスピンオフとかカメオ出演とか好きなので、同じ舞台設定の作品が多いです。
色んな話がリンクしていますが、単独で読んでもその作品だけで完結する様に書いています。
文字数 144,570
最終更新日 2023.06.15
登録日 2022.10.24
4/3 恋愛大賞の最終結果が355位でした!期間中に投票・お気に入り・閲覧してくださった方、ご協力感謝です!うん、安定の無星!あなたの心で輝けたなら満足です(???)小説家になろうの番外編はこちらのリンクからどうぞ→https://novel18.syosetu.com/n6468im/
3/16本編完結しました~
ハイファンタジー・ハードセックス・ピュアラブストーリーです。
月イチで生えるふたなり百合です。百合作品においてふたなりは時に甘えと見なされることがあり、その言説は確かにもっともだが、ふたなりにはふたなりの葛藤があり、恋愛があり、救いがあるのではないかと思い至り、あと単純に生えてると萌えるから、気が狂ったように書いています。(特に第三部)
男性向けの形式で女性向けの内容を動かしているので、下品に感じたらすみません・・・
恋愛小説なので恋愛大賞に参加しています。恋愛だと思ったら投票してもらえると嬉しい~
【あらすじ】
ミノタウロス族のゴズメル(♀)は種族的な理由で月イチでチン・・・が生えるケツとタッパのデカい女。
冒険者協会のメンバーとして日夜任務に励んでいるのだが、なんと彼女はレベル3だった。
ゴズメルのチン・・・は不能気味で、レベルアップ素材『童貞喪失精子』をゲットできずにいるためだ。
恥ずかしいのでみんなには内緒にしていたのだが、そのことが原因で冒険者協会の会長にクビを宣告されてしまう。ますますしょんぼりしてしまうゴズメルに、しごでき(仕事ができる)受付ヒーラーのリリィが協力を申し出る。実は妖精族のリリィは強力な催淫バフ持ちだったのだ・・・!
はたしてゴズメルのチン・・・は無事にレベルアップ素材をゲットできるのだろうか!?
【いちおうの世界観】
地球が荒廃した近未来。人類は電脳世界に活路を見出し、夢いっぱいな人外として生まれ変わったのでした。なんだかんだ戦争とかもありつつ、今は電脳世界をむしばむ魔物(バグ)と冒険者が戦っている感じだ。
でもそんなの関係ねぇ。★マークからイチャイチャがはじまる。
状況説明に1万字も費やしてしまい、不徳の致すところです。
【予定】
序・破・急の3部作で結婚から子づくりまで行きます
文字数 522,456
最終更新日 2024.04.29
登録日 2023.10.13
※R18シーンは予告なく(冒頭から)入ります。ご注意ください。
私のお兄ちゃんは自分がハイスぺ男子だという自覚が無くて、小さい頃からベタな恋愛フラグを無自覚に立てまくる。
悪い女にひっかかりそうで、妹としては心配でたまらない。
え?その妹なら私もさぞかし容姿端麗、文武両道、高潔無比なお嬢様だろうですって?
残念ながら、うちの両親はお兄ちゃんに優秀な遺伝子をすべて使い切ってしまったようで。
私、佐藤琴莉(ことり)はそこらへんに石を投げれば当たるようなレベルのいたってフツーの女の子。
もうッ!お兄ちゃんッ、隙だらけで危ないよ!無駄な恋愛フラグ、私がすべてへし折ってみせるから。
……そう思っていたのに。
……え?うそでしょ?お父さんとお母さんが子連れ同士の事実婚で婚姻届も出してない、なんて。
それって私とお兄ちゃんが、赤の他人って事!!??
私と結婚したいって、お兄ちゃん、冗談でしょう!?!?!? しかも流行り(?)の契約婚!?
文字数 30,757
最終更新日 2023.04.01
登録日 2021.01.29
クリスタ・ウィルキンスは魔導士として、魔塔で働いている。そんなある日、彼女は8000年前に聖女・オフィーリア様のみが成功した、生贄の試練を受けないかと打診される。
本来なら受けようと思わない。しかし、クリスタは身分差を理由に反対されていた魔導士であり婚約者のレアードとの結婚を認めてもらうため、試練を受けることを決意する。
しかし、この試練の裏で、レアードはクリスタの血の繋がっていない妹のアイラととんでもないことを画策していて……。
試練に出発する直前、クリスタは見送りに来てくれた騎士団長の1人から、とあるお守りをもらう。そして、このお守りと試練が後のクリスタの運命を大きく変えることになる。
◇ ◇ ◇
「ずっとお慕いしておりました。どうか私と結婚してください」
「お断りいたします」
恋愛なんてもう懲り懲り……!
そう思っている私が、なぜプロポーズされているの!?
果たして、クリスタの恋の行方は……!?
文字数 237,052
最終更新日 2024.01.04
登録日 2023.07.03
魔法学園の三年生メリルは、卒業を間近に学園内のパーティを追い出されてしまう。理由は「うるさい」から。困り果てたメリルに救いの手を差し伸べてくれたのは、一つ年下の男の子ウィルバートだった。ウィルバートは無表情に告げる。「僕と付き合ってくれるなら、パーティ組んでもいいですよ?」
文字数 48,385
最終更新日 2023.02.26
登録日 2023.02.08
幼い頃に迫害され、一人孤独に山で暮らすようになったジオ・プライム。
それから数十年が経ち、気づけば38歳。
のんびりとした生活はこの上ない幸せで満たされていた。
しかしーー
「も、もう一度聞いて良いですか? ジオ・プライムさん、あなたはこの死の山に二十五年間も住んでいるんですか?」
突然の来訪者によると、この山は人間が住める山ではなく、彼は世間では「書の守護者」と呼ばれ都市伝説のような存在になっていた。
これは、自分のことを弱いと勘違いしているダジャレ好きのおっさんが、人々を導き、温かさを思い出す物語。
文字数 269,616
最終更新日 2024.03.12
登録日 2023.12.13
歳の差およそ五百歳。ドS吸血鬼との歳の差ラブ(?)コメディ。
文字数 34,304
最終更新日 2020.11.26
登録日 2020.11.19
・断罪途中の悪役令嬢に付き添っていた私は、男共が数人がかりで糾弾する様にブチギレた瞬間、前世とこの世界が乙女ゲームだということを知った。
・とりあえずムカついたので自分の婚約者の腹にグーパンした後会場を逃げ出した。
・家に帰ると憤怒の父親がいて大喧嘩の末、啖呵を切って家出。
・街に出たもののトラブル続きでなぜか騎士様の家に連れていかれ、話の流れでメイドをする羽目に!
もうこなったらとことんやってやるわ!
※小説家になろうにも同時投稿しています。
文字数 177,773
最終更新日 2021.09.26
登録日 2020.04.05
「お前はイルムトゥラウト伯爵家の塵だ、出ていけ!」
私はクララ。
ビュッサー侯爵から魔女の烙印を押されて婚約破棄された。もちろん冤罪だ。
直後、両親から塵認定されて追放されてしまった。
「神はあなたを見放された。立ち去れ!」
「そんなっ、神父様……!?」
領内の教会は恐ろしく無慈悲。
あてもなく歩き続け、領外の街道近くの古びた祠で絶望していた時……
「おい、そこの女。生きてるか?」
月明かりの下、白馬に乗った異国の王子アシェルに拾われた。
奴隷かペット扱いでもされるかと思ったら……
「俺がお前を、もう一度笑わせてやる」
すこぶる面倒見のいい王子。
国公認の放浪の旅は資金も潤沢で、なんだかんだ至れり尽くせり。
無実の私を追放するような家なんて、帰りたいとも思わない。
風の吹くまま気の向くまま、人生を謳歌する王子と一緒にいてもいいわよね?
文字数 14,219
最終更新日 2022.07.18
登録日 2022.07.09
私は、辺境の地でメイドの仕事をしている。といっても、最近赴任された領主様がご主人様になってまだ日が浅い。
以前は、下っ端メイドとしてある家に仕えていたが再度奴隷として売られてしまった。
人間関係が面倒になっていたので、清々する気分だったけど。次の仕事先が決まるか不安だった。
まあ、杞憂だったけど。
ショートショート『【R18・完結】辺境騎士団のメイドは恋に悩む。お相手はあの執事かー。』を短編版にしたものです。
文字数 38,027
最終更新日 2022.10.08
登録日 2021.12.08
令嬢イリスは毒の入ったお菓子を食べかけていた。
それは妹のルーナが贈ったものだった。
ルーナは、イリスに好きな恋人を奪われ嫌がらせをしていた。婚約破棄させるためだったが、やがて殺意に変わっていたのだ。
文字数 24,068
最終更新日 2024.02.02
登録日 2024.01.09
「かつての婚約者の末路が、『勇者を産む機械』とはなぁ。ここまで哀れだと、追い込んだ側としてはさすがに心が痛むよ」
ワガママ王女と浮気者の婚約者に嵌められ、悪女として修道院へ追放されたオーロラが戻ってきたのは、勇者を産むという使命のためだった!?
神殿により【勇者の父】の称号を授けられたのは、三つも年下の少年で……
「宿命なんて知った事か、魔王は俺がぶっ倒すんだよ!!」
世界の危機が迫る中で周囲に振り回され、ついにキレたオーロラが動く。
果たして勇者は無事誕生できるのか?
※不定期更新。
※どっちかと言うと下ネタ的な意味でのR18なので、エロへのご期待にはさほど応えられませんw
文字数 18,690
最終更新日 2024.05.01
登録日 2024.03.31
【本編完結しました。今後は本編で書けなかったエピソードとその後のお話を不定期で更新する予定です】
この世界には、3人の魔王がいる。
ドSでマザコンの金の魔王と、ツンデレで変態の銀の魔王、そして、童貞でヤンデレの黒の魔王。
彼らの本性を人間たちは知らない。
この世界の人間にとって魔王は恐怖の象徴だから。
私だって、彼らの本性なんて知りたくもなかった。
一難去ってまた一難。二度あることは三度ある。
「ギョーギョッギョッギョッギョッッ! それなら貴方様の体液で、マーキングして差し上げればよろしい。さすれば下等な魔物は寄ってこない。さあ、この娘の穴に貴方様のモノをぶっ挿しておあげなさい」
何? 何? この状況? もしかして、貞操の危機!?
なぜか魔族の子どもに気に入られ、黒の魔王(童貞)の運命の女性探しを手伝うことに。
魔王の相手に選ばれてしまうなんて、その女性は災難ですね……。
ふむふむ、言い伝えによると運命の女性は、3000年に一度たったひとりだけ異世界から転生してくるらしい。
たったひとりだけ異世界から転生……
……それ、私やないかー!!
ごまかしたいのにすぐバレた。
運命の相手を捕まえておきたいヤンデレ黒の魔王と、翻弄される転生聖女のちょっぴり(?)淫らで甘々なラブコメディ。
魔王は3人とも優しいイケメンです。ドSと変態とヤンデレだけど。
ざまぁは金の魔王と銀の魔王が何やらニヤリとしているよ。
複数での絡みはありません、魔王なのに一途な王子様系愛の物語。
大人の女性向けの王道ラブストーリーとなっております。
予告なしで時々性描写強め。ご都合主義です。設定もゆるふわ、どうかご容赦ください。
文字数 123,864
最終更新日 2022.03.01
登録日 2020.12.01
クロエ・ローチェストは子爵家の3人姉妹の末っ子。姉二人は優秀な魔術師でクロエには才能がない。度重なる災害で借金返済の日々を送っていた。まだ17歳、貴族学院に通っている年だったがお金がなく仕事をしていた。
そんな中、サイラス・ローゼライト伯爵に嫁ぐことになった。特に特技もないクロエと結婚したのには理由があった。
とある事情で身体が傷ついたことで婚約破棄されたサイラス。伯爵の地位を継ぐため、25歳までには結婚していないといけないため契約結婚であった。領地の借金を変わりに返済してくれるどころ、結納金もくれることに。
寂しい結婚生活と思ってお茶会に参加した時の事だった。
「ところで皆さま、いつ離縁しますの?」
一人の令嬢が言葉を発した時、その場にいる全員が様々な理由で、契約結婚のため嫁いできたことを知ってしまった。離婚した後の生活を心配する中、クロエは一言こういった。
「自分の商品を管理する人がいて特技を生かせる場所があるといいのに」
離婚後の快適生活のため、それぞれが行動を始めた。令嬢たちが自分たちの力で頑張る中、次第にサイラスの態度も変わり始めていく。
※設定はゆるふわです。魔法のある世界です。
※お気に入り登録ありがとうございます。
タイトルは仮です。
文字数 54,213
最終更新日 2022.03.26
登録日 2022.03.07
転入生を見て思い出した。大好きだった乙女ゲームのモブ姉として私は転生してしまったのだと。だけどモブって何すりゃいいの?
特等席でイベント見れるチャンスだからまぁいいか!2度目のJKライフ、楽しまなきゃ損でしょ!
(本編は全81話)
◇◆◇
小説家になろう・カクヨム・個人サイトにも掲載しております。
文章の転載・転用などは禁止致しております。Do not repost.
文字数 1,128,182
最終更新日 2022.10.05
登録日 2021.12.10
※※R18です。さくっとよめます※※7話完結
リサリスティは、家族ぐるみの付き合いがある公爵家の、次期公爵である青年・アルヴァトランに恋をしていた。幼馴染だったが、身分差もあってなかなか思いを伝えられない。そんなある日、夜会で兄と話していると、急にアルヴァトランがやってきて……?
あれ? わたくし、お持ち帰りされてます????
ちょっとした勘違いで可愛らしく嫉妬したアルヴァトランが、好きな女の子をトロトロに蕩けさせる話。
※同名義で他サイトにも掲載しています
※本番行為あるいはそれに準ずるものは(*)マークをつけています
文字数 7,843
最終更新日 2023.06.17
登録日 2023.06.17
先祖返りで狼の姿をとる第一王子のイディム殿下。
そんな殿下の身の回りの世話をする、腰掛け騎士兼侍女のレオナ。
レオナは誰かに嫁ぐ気満々だったが、高身長のせいで誰にも求婚されないでいた。
そんな中、流行り病で二人の王子が他界してしまい、王位継承権が最下位だったイディム殿下にも妃探し&子作りの使命が陛下から下される。
イディムの妃候補が見つかれば、陛下の権限により結婚相手を身繕うと言われたレオナは奮闘するがー?
※獣姦です。獣姦に全振りしています。
※ヒロインは兄の影響で口が悪いです。
※スカ表現が二行ほどあります。
ギャグ/ほのぼの/異世界/ファンタジー/溺愛/執着 /獣姦/狼/らぶえっち/いちゃらぶ
文字数 10,591
最終更新日 2021.02.03
登録日 2021.02.03
私はフェンテス伯爵令嬢ティア・トゥリーナ。
結婚式まであと1ヶ月というその時に、アルバ伯爵から婚約破棄を叩きつけられた。
彼は4才年下の異母妹ビビアナに心を奪われたのだ。
父も私よりビビアナを溺愛しているのでお咎めなし。継母も大喜び。
「大丈夫よ。素敵なお姉様には、すぐいい人が現れるわ!」
ビビアナはそう笑って、私が挙げるはずだった結婚式で花嫁になった。
当然、花嫁を挿げ替えての結婚式は凄まじい醜聞を撒き散らした。
「馬鹿ね」
私は母方の祖母ルースが暮らす修道院に身を寄せた。
そして笑い者になった父と継母、元婚約者と異母妹を……せせら笑った。
「ああ、君と結婚すればよかった!!」
今更そんな事を仰られても、あの子を選んだのはアナタですし?。
せいぜい後悔しながら添い遂げてくださいな。
ざまぁみろですわ。
プー、クスクス♪
文字数 19,652
最終更新日 2022.03.06
登録日 2022.03.05
【あらすじ】
道端に、拾えと書かれたダンボールの中に入っていたのは、一匹の垂れ耳ウサギだった。
愛護協会へ連絡するまでの間、部屋に置いておく事にする理玖。
ペット用品を買いに行って餌を準備していると、どう見ても極道かマフィアのボスにしか見えないウサギの耳をつけた男が真っ裸で立っていた。
「は? 待って! あの……どちら様ですかっ?」
「ウサギだ」
「そんな圧の強いウサギが居て堪るか!」
懐かれた上に寝込みを襲われ、番にされてしまうが……?
(総文字数4万文字程度の短編〜中編)
※寂しがりやで妬きもちやきな強面垂れ耳ウサギの獣人×社会人。
※文字数の割りにエロシーン多い。
※ラブコメ。現代ファンタジー。
※見た目超肉食系、中身は草食系のウサギの獣人。
※ 5月中旬に一旦非公開になり、12月から再公開になります。
文字数 39,792
最終更新日 2024.04.12
登録日 2024.04.12
私の最推し、それは美しく儚げな物語に出てくる王子様のような騎士、イヴァンさま! 幼馴染のライみたいな、ごつくてムキムキで暑苦しい熊みたいな騎士なんか興味ない! 興奮すると早口で推しの魅力について語り出すユイは、今日も騎士団へ行って推しを遠くから観察して満足する。そんなユイが、少しだけ周囲に視線を向けて新しい性癖に目覚めるお話…です?
文字数 30,110
最終更新日 2023.07.08
登録日 2023.07.06
香澄静弥は、幼馴染で従姉妹の千歌子に嵌められて、異世界召喚されてすぐに魔の森に捨てられてしまった。しかし、静弥は森に捨てられたことを逆に人生をやり直すチャンスだと考え直した。誰も自分を知らない場所で気ままに生きると決めた静弥は、異世界召喚の際に与えられた力をフル活用して異世界生活を楽しみだした。そんなある日のことだ、魔の森に来訪者がやってきた。それから、静弥の異世界ライフはちょっとだけ騒がしくて、楽しいものへと変わっていくのだった。
全123話
※小説家になろう様にも掲載しています。
文字数 254,544
最終更新日 2020.09.27
登録日 2020.03.24
白河花蓮は26歳のOL。いつも通りの出勤のはずが駅で偶然、橘俊幸、31歳、弁護士に助けられたことからお互い一目惚れ。優しいけれど強引な彼の誘いに花蓮は彼の家でバイトを始めることになる。バイトの上司は花蓮の超好みの独身男性、勤務先は彼の家、こんな好条件な副業は滅多にない。気になる彼と一緒に一つ屋根の下で過ごす、彼と花蓮の甘い日々が始まる。偶然が必然になり急速に近づく二人の距離はもう誰にも止められない?
二人の糖度200%いちゃつきぶりを、こんな偶然あるわけないと突っ込みながら(小説ならではの非日常の世界を)お楽しみ下さい。この作品はムーンライトノベルズにも掲載された作品です。
番外編「彼と私と甘い月 番外編 ーその後の二人の甘い日々ー」も別掲載しました。あわせてお楽しみください。
文字数 82,703
最終更新日 2018.09.07
登録日 2018.09.07
【本編完結しました ※今後は不定期でその後のお話などを更新していく予定です】
亡き父が大切にしてきた病院を守るため、継母が決めた相手とのお見合いを強いられた私――宮ノ内花。
その相手はお金に物を言わせる中年男性……だったはずが、現れたのはイケメン御曹司!?
「いずれ婚約破棄予定だから、安心して僕についてきてください。」
爽やかに言うけれど、あなたの狙いは何ですか?
望まない結婚からの救済と交換に依頼されたのは、彼の会社で扱う新商品のモニター。
助けてくれた彼のために、新商品をお試しする同居生活が始まりました。
本当の婚約者でもないのに私を溺愛してくる彼との日々は、ドキドキの連続。
紳士な彼ですが、二人でいると……ん? この膨らみは男性の……??
「ごめんなさい……」真っ赤な顔で恥ずかしがる残念イケメンさん。
そのギャップは可愛すぎて反則です。
※シリアス展開ほぼなし、溺愛&甘々なハッピーエンドを目指しています。
文字数 205,850
最終更新日 2021.04.10
登録日 2020.08.25
文字数 36,265
最終更新日 2023.08.22
登録日 2023.07.24
私の元婚約者のサフィード様は、清廉な神気を纏った美しい聖騎士様だ。なのに、私は彼が恐ろしくてたまらない。何とか婚約を破棄しようとしたけれど、かえって、逃げられなくなってしまって……
命惜しさに逆らわず、従順に生きようとするけれど、つい怖くてビクついてしまう女の子と、その反応を楽しみつつ囲い込んで逃さないドS聖騎士様の話です。
※筆者はドSの定義がいまいち分かっていません(書くほどに分からなくなってきた)
※全14話完結。最終的にはやっぱりR15指定バカップルで終わります。追記:Ꭱ15でもバカップルでもなかった。なぜだ……
文字数 32,691
最終更新日 2021.07.03
登録日 2021.02.07
俺には幼馴染みがいる。そいつはめちゃくちゃ美少女なんだが、ヤンデレなのだ。それに俺は別に好きではない。どっちかというと家族のような姉さんのように感じている。問題なのは。
「ねぇあの女誰なの?」
そう言ってハイライトオフで俺を問い詰めてくる。しかも俺に近づく女子はみんな排除してるのだ。なんでヤンデレになったかはいつか話すとしよう。彼女は作りたいが、幼馴染みの悠香のせいで彼女ができないのだ。
「あれは助けたときにちょっと話しただけだ。相手も別になんとも思ってないだろ」
「いやあれは完全に恋する乙女だったよ。いやイケメンの王子さまに助けらるたという頭お花畑の可愛そうな人かな?それに義弘くんは私のものなんだからあんなバカみたいな人が相手にされるわけないじゃん」
酷い言いようだな。それにあの人うちの学校よりワンランク落ちるとはいえ進学校の生徒だからバカではないと思うぞ。それと俺は悠香のものじゃない。彼女ほしいなぁー。
「はぁー早く学校行くぞ。いつの間にか隆弘は先行ってるし」
あいつ逃げたな。付き合いが長いから悠香のやんでれのことをよく知っている。男には不思議飛ばれてない。潰された女子と隆弘以外。
これはヤンデレ幼馴染みと彼女作りたい俺の学園ラブコメである。
「ラブコメなんかさせないよ。私以外」
「最初っから潰しにかかるなよ」
文字数 4,334
最終更新日 2024.04.13
登録日 2024.04.12
※ヒロインと妹の名前が似ているので、ヒロインの名前をシェリアに変更します。
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ひょんな事からある国の公爵令嬢に転生した私、天宮 えりか。
前世では貧乏だったのに、お金持ちの家に生まれておおはしゃぎ!───かと思いきや、私って悪役令嬢なの?
そんな……!とショックを受ける私────ではなかった。
悪役令嬢がなんだ!若いうちに断罪されるって言うなら、それまでに悔いなく生きれば良いじゃない!前世では貧乏だったんだもの!国外追放されても自力で生きていけるわ!
だから、適当に飯テロや家族(妹)溺愛していたら、いろんな事件に巻き込まれるわ、攻略対象は寄ってくるわ……私は好き勝手生きたいだけなんだよー!
※完全に不定期です。主に12時に公開しますが、早く書き終われば12時以外に公開するかもしれません。タイトルや、章の名前はコロコロ変わる可能性があります。
文字数 139,185
最終更新日 2022.08.12
登録日 2021.06.10
文字数 127,149
最終更新日 2022.03.31
登録日 2022.03.02
クラスメイトの沼尻(ヌマジリ)さん。ちょっとミステリアスな雰囲気が魅力の美少女。
クールビューディー、学校のアイドル、高嶺の花。そんな言葉がよく似合う、文句のつけようがない完璧な女子高生。
ただし露出狂である。
文字数 42,551
最終更新日 2021.02.05
登録日 2021.01.24
マッチ売りの少女エマは、マッチ売りをやめようと決意する。辞めるついでに在庫のマッチを燃やしていたエマは、不運なことにボヤを出して馬小屋を焼いてしまう。無一文になったエマは説教の長いおじさんの家で馬屋を焼いた償いをすることになる。
そんなエマも成長して、もうすぐおじさんの家から出ていかなければならない。家に残りたいエマと、嫁ぎ先を探すおじさんの過激な攻防は続く。
劣勢が続くエマに、悪友から策とともに送られてきた箱の中身はとんでもない物だった……。
マッチ売りの少女は幸せを手に入れることが出来るのだろうか。
ムーンライトノベルズにも投稿しています
文字数 53,549
最終更新日 2021.12.23
登録日 2021.12.16
「私を、、、お飾りの妻にしてください、、、!貴方の愛情は絶対に望みません。ただ少しの食べ物と、寒さを凌ぐ場所を、、私に与えてくださいませんか?」
私が婚約したのは、恐ろしい皇太子レオ。これまでレオの婚約者は、彼に恐れをなして皆、逃げていった。
「何を言っている、、、?」
「私には帰る場所がないのです、、、!」
メイド殺しの皇太子だって、構わない。お腹が空いて、寒くてしかたない。そんな苦しかった過去をもう二度と繰り返したくはないから。
「ならば、馬小屋にでも暮らしたらどうだ?馬の世話をするならば、ここに置いてやろう。」
私を嘲るように、皇太子レオは言った。
「良いんですか?!」
文字数 44,723
最終更新日 2023.02.15
登録日 2023.01.31
――わたしは、先輩の〝今は亡き想い人〟の身代わりであって、彼の本当の妻でもなければ義妹でもない。
高校一年生の〈桜子〉は、ひとつ年上の〈花泥棒〉先輩と契約を結んだ。
学校では彼の〝妹〟を演じ、家では〝お嫁さん〟のように一緒に暮らすことで、衣食住の世話をしてもらえる一年契約。
甘く幸福な生活のなか、桜子は彼に恋をする。
けれども毎日のように他の女を抱く先輩は、桜子とだけは白い関係を貫き続けた。
彼のスケジュール帳に書かれた『飛び降り』や『他殺』という文言。『殺人』計画を匂わす検索履歴。
本気になってはいけない契約恋愛だと自らに言い聞かせる桜子は、しかし、日々不信感を募らせながらも先輩に惹かれ、やがてほんとうの恋人の座を手に入れる。
クリスマスイブやバレンタインの奇妙な事件を経て、契約満了の日が迫った、桜子の誕生日でもある三月一日。
先輩と喧嘩をして家を出た彼女は、凶刃に襲われかけたところを彼に庇われる。
彼の身が危ぶまれる時、桜子が知るのは、並行世界の彼女と彼の繰り返し――ループの存在だった。
・先輩の作り上げた契約恋愛の事情とは?
・彼の『殺人』はいかにして為されたか?
桜子の死を止めたい彼の〝ループ〟に、五つの世界の彼女との恋。
――さあ、もう一度、きみと最後の恋を始めよう。
――今度は、わたしが、あなたを見つける。
これは、好きなひとを真っ直ぐに求めるふたりの、甘ったるくて時に苦い、カフェオレみたいな青春ラブサスペンス。
・この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
・幽八花あかね名義作
文字数 116,104
最終更新日 2024.04.28
登録日 2023.07.07
生前にやりこんだ乙女ゲームの悪役令嬢に転生した。しかも全ルートで王子達に婚約破棄されて処刑される、当て馬令嬢だった。王子達と遭遇しないためにイベントを回避して引きこもっていたが、ある日、王子達が結婚したと聞いた。「よっしゃ!さよなら、クソゲー!」私は家を出て、向かいに住む推しのモブに会いに行った。モブは私を溺愛してくれて、何でも願いを叶えてくれた。幸せな日々を過ごす中、姉が書いた攻略本を見つけてしまった。モブは最強の魔術師だったらしい。え、裏ルートなんてあったの?あと、なぜか王子達が押し寄せてくるんですけど!?
文字数 4,039
最終更新日 2023.10.26
登録日 2023.10.26
「あなたみたいな人と、婚約したくなかった……!」
婚約者ヴィルヘルミーナにそう言われたルドガー。しかし、ツンツンなヴィルヘルミーナはそれからすぐに事故で記憶を失い、それまでとは打って変わって素直な可愛らしい令嬢に生まれ変わっていたーー。
もともとルドガーとヴィルヘルミーナは、顔を合わせればたびたび口喧嘩をする幼馴染同士だった。
ずっと好きな女などいないと思い込んでいたルドガーは、女性に人気で付き合いも広い。そんな彼は、悪友に指摘されて、ヴィルヘルミーナが好きなのだとやっと気付いた。
想いに気づいたとたんに、何の幸運か、親の意向によりとんとん拍子にヴィルヘルミーナとルドガーの婚約がまとまったものの、女たらしのルドガーに対してヴィルヘルミーナはツンツンだったのだ。
記憶を失ったヴィルヘルミーナには悪いが、今度こそ彼女を口説き落して円満結婚を目指し、ルドガーは彼女にアプローチを始める。しかし、元女誑しの不器用騎士は息を吸うようにステップをすっ飛ばしたアプローチばかりしてしまい…?
元遊び人・今不器用騎士×元ツンデレ・今素直令嬢のラブコメです。
※R18要素のある話には「※」マークをつけます。
※ムーンライトノベルズにも掲載しています。
8/19追記
完結しました~!
たくさんの方に読んでいただけたみたいで、嬉しいです。
お付き合いいただきありがとうございました!
文字数 100,397
最終更新日 2023.08.19
登録日 2023.08.12
カッテージ公爵家次男であるジョージは部屋で日課の筋トレをしているといきなり父に呼び出された。
何事かと思い父の元に行くと父から「病気で倒れた姉のフリをして貴族学園へ行け!」ととんでもない命令をされてしまう。
困惑するジョージ、何故そんな事をしなければならないのかと理由を尋ねてみると「姉であるシャルとお前の顔はソックリだし、病気が原因で姉の婚約者である王太子に婚約破棄されるとうちの家が没落する」との事。
いやいや、そんなん絶対バレるだろと断るジョージだったが、この命令を受けないと家を勘当すると言われ渋々命令を受諾する事となった。
しかしお付きのメイドたちから色々聞いているうちに思い出してしまう。
「そうだ! ここは前世で姉がプレイしていた乙女ゲームの世界だ!」と。
そしてこの世界の姉であるシャルはそのゲームの悪役令嬢、ゲームの主人公に嫌がらせをした罪で最後には一族まとめて処刑されてしまう。
そう…姉だけでなく自分も処刑されてしまうのだ。
そうならないためには…なんとしても姉と王太子との婚約を維持し、ゲームの主人公が王太子と仲を深めるのを阻止しなくてはならない。
このカッテージ公爵家の全て人の命は女装した自分にかかっているのだ。
だが処刑エンドを避けるために色々動き回るジョージであったが…姉の周りの令嬢たちには女装がバレ、更には何故か彼女たちから好意を持たれてしまう!? 自分はただ処刑エンドを避けたいだけなのに。
転生女装ハーレムラブコメディ始まります。
※BLでも百合物でもありません
※大体1話2000字前後。たまにオーバーします。
※いつも通りのおためし連載。評判が良いようなら続き書きます
文字数 39,741
最終更新日 2024.02.19
登録日 2024.02.03