特殊能力小説一覧
世界は舞台。人生はその一幕である。
そう言う"語り部"が紹介するのは3人の主役。
故国の復権のため、姫に供する臆病者の騎士は姫から託された願いを成そうと奔放する。
全ては金のため、裏社会に生きる伝説は手を血で染めて今日も闇に身を躍らせる。
大切な人のため、喧嘩ばかりの荒くれは力を求めて自ら修羅場へと足を踏み入れる。
彼等の作り出す渦の中心にいるのは1人の少女。
それぞれの目的のために、殺し、奪い、そして守護る。
そんな渦中に飛び込む"魔の獣"が物語を加速させる。
☆感想・評価お待ちしております
※小説家になろうにて同時連載中
文字数 43,549
最終更新日 2021.12.05
登録日 2021.10.01
はっきりとは覚えていないけど…。
同じ夢を何度も見る。
「…姫!姫っ!」
行く手を阻む火に囲まれた中で。
刀を握った少年が
わたしを庇うようにして背中を向ける。
――そんな夢。
そうしたら、ある日突然
その夢と同じ少年が目の前に現れた…!
実在した姫と顔が瓜二つの美少女
高倉 都美
(Miyabi Takakura)
×
幕末からタイムリープしてきた剣士
春日井 宗治
(Souji Kasugai)
「…姫?いや、姫がこんなアホ面なわけがない」
顔と外面だけはよくて、
あとは、なにかとムカつくところはあるけど…。
でも、1つだけ言えることは
仕えていたお姫さまのことを一途に想っている、
ということ。
わたしはただ
そのお姫さまに似ているというだけなのに――。
「姫はだれにも渡さない」
「こいつは俺のものだっ」
そんなこと言われたら、
好きになっちゃうからやめてっ…。
時をこえて出会った2人の
ピュアでファンタジーな恋物語…♡
※ジュニア向けに中学生設定ですが、
高校生の設定でも読める内容になっています。
文字数 90,473
最終更新日 2023.07.27
登録日 2023.07.25
売れっ子ホストの波に乗っていた家満登(やまと)息吹(いぶき)23歳であったが、客の女に駆け落ちを求められ断ったがゆえに刺され死んでしまう。生前相当な数の女を捨てて泣かせたことを自覚している息吹、どうせ地獄だとエンマ大王の娘に悪態を吐く。そんな態度の悪さはめずらしいという事で逆に気に入られたらしく、しばらくは現世によみがえり悩める人間の心に寄り添うよう命ぜられる。こうして息吹はスペシャルな能力もたくさん与えられ現世に舞い戻る。
ホストに入れ込む女、都合のいい女が止められないと悩む女子高生、夢を叶えられそうにないから自殺したいと考える女子高生、シアワセはマンネリと浮気したり落ち込んだりする夫婦、モテない、過去の想いを忘れられないから女を殺したいと思う男などのアシスタントを息吹は努めていくのだった。
文字数 663,961
最終更新日 2022.10.23
登録日 2021.08.20
リメイク版を頑張って作っています。
現在、プロローグしか出せていませんが、これからはここから物語が進んでいきます。
過去の嫌われ者と、リメイク版の嫌われ者は「章」という分け方で分類させていただきます。
リメイク版にはリメイク版の。旧作には旧作の章を割り振りました。
この作品とは別で、不思議な国も出しています。あれは本来。嫌われ者のリメイク版でした。しかし、やはり嫌われ者は嫌われ者。不思議な国は不思議な国でやってみたいという自分の我が儘により、こうなりました。
自分勝手で申し訳ありません。しかし、それでも支えていただければ光栄です。
それでは、嫌われ者の妖怪少女を、よろしくお願いします。
文字数 35,088
最終更新日 2018.08.29
登録日 2017.10.29
卑劣な黒い影の犠牲となった邪滅のアリサ
悲閃拳のアンズVS黒い影の戦いの最中(さなか)、皆と別れたくないという気持ちが妄想や希望を実物化する能力をコウに目覚めさせた。
息を止められた絶対絶命の危機を(巨大なタライを相手の頭の上に落とす。というコントのような攻撃)によってからくも逃れる。
それが、黒い影の怒りに触れ、絶望の黒い霧(幻覚の地獄)を出させてしまう。
そして、現場に駆けつけたばかりに学生(アリサ)殺しの罪をきせられ、警察に追われる事となってしまったあさみは、 アンズは
大事な親友を失った怒り、深い悲しみから生まれでた圧倒的な力で黒い霧をも打ち破り、撤退にまで追い込んだ仇(かたき)の黒い影を追って夕焼けの空にその姿を消した。
この事件は、能力を持つノエル・スズフミ・コウには平和を取り戻す為には避けて通ることのできない悪魔との戦いを覚悟させ
何の能力も持たないひとみ・ジェネ・イフには大切なものを守る為の力を欲(ほっ)させた。
何十年もの時をこえ、解き放たれる幼き兄弟の怨念!
不良少女の涙が新たな未来を切り開く!!
次回予告
呪われし二対の妖刀VS思い出のペンダント
メイン ソラ アリス ジェネ イフ
文字数 36,986
最終更新日 2021.02.24
登録日 2020.04.18
※同名のカテゴリ違いの作品がありますが、この作品はその作品から一万字ほど削除の上、三万〜四万字ほど加筆し、全年齢対象に改稿したものです。
スリで日銭を稼いで生きている山口志路は、中学を卒業してから毎日を無為に過ごしていた。心を慰めるのはウーチューブの歌うたい、ネネリオだけ。ある日他人の懐を探りながらふらふらと街をぶらついていると、線路に足が挟まった少女を見つける。志路はそれを助けるために電車に撥ねられてしまう。
目が覚めたとき、彼は見知らぬ世界に転移している自分に気がついた。そこは一人一人が「アーガの葉」と呼ばれる不思議な木の葉の模様と一対になった特殊能力を持ち、エルフと共生する世界だった。
金髪碧眼の男・シュトロウと、意思疎通のできないエルフと出会い、アーガの葉とそのシルシにより新たな能力を得た志路だったが、その能力は他人の能力を一時的に盗む能力だった。基本的にクズのシロはその能力で最大限に楽に生きるべく、親切にしてくれた人々の手を振り切って王都を訪れるが……。
文字数 100,305
最終更新日 2021.09.16
登録日 2021.08.28
公爵様、もしかして、私のこと超大好きだったりします?
文字数 724
最終更新日 2022.03.26
登録日 2022.03.26
鬼の血を引いた《異能》の一族ーー真宮家。昔から今日に至るまで、政府から怪異の討伐を依頼され、退ける事を生業としている。
その本家次期当主である魁利は、顔半分を鬼の仮面で覆う分家の曜一をお目付役とし、堅苦しいだけの村を飛び出し、都会にて期限付きの自由を得ていた。
その自由の代償に、真宮家の依頼の一端を担う事を義務づけられた。
政府の秘密組織からの密命により、魁利は曜一とともに依頼の解決に乗り出すのだが……。
※BLよりも、ブロマンス方向です
※R18にはなりませんが、キスや「そのような事があった」との表現が入る可能性があります
※誤字脱字は発見しつつ、修正していきます
※不定期に更新します
文字数 17,545
最終更新日 2019.12.15
登録日 2019.12.11
*ご注意ください*
この作品は性質上、バイセクシャル(ノーマル、BL、複数プレイ)の性描写が出てきます。
先進国、ドラドア国。その首都、ルドルカシティで、女優志望のフリーター、主人公、ミヌア シノデリエ、23歳は、PCや携帯もないほどの貧困生活を強いられていた。
ある日、アルバイト先でこってり叱られたミヌアは、慣れない高級ホテルのラウンジで、たった1杯だけでも憂さ晴らしをしようとやって来たが、隣の席に座っていいかと知らない男に声をかけられ、ほんの少ししか話していないのに、いきなり床に跪かれ、「私と結婚して下さい」と求婚される。
驚いたミヌアは高級ホテルを慌てて出て、大通りへ逃げ出すが、細い路地から手が不意に伸び出来て、中へ引きずり込まれてしまい、背の高い男の腕の中で、常人には見えない黒い霧がすぐ近くに現れ、それが消滅するという不思議な現象を目にする。そこでも、「お前と結婚する」といきなり宣言されてしまう。
また驚いたミヌアはそのまま大通りへ戻り逃げて行くが、前から歩いて来た男にすれ違いざまに手首をつかまれ、無遠慮に顔を見つめられ、「貴様と結婚してやってもいい、ありがたく思え」と俺様全開で言われ、1日に3回も結婚を申し込まれるという何かの罠のような、避けられない運命のような出来事に見舞われる。
その男も何とか振り切り、大きな交差点へ差し掛かった時、見知らぬ黒塗りのリムジンに無理やり乗せられ、連れ去られ、気を失い気づいた時には歩いても歩いても、廊下の端が見えないほどの大豪邸へ来ていた。
そこで待っていたのは、いきなりプロポーズして来た、あの3人の男たちだった。
貧乏生活の末、国の法律改定を知らなかったミヌアは、いきなり4人で夫婦の生活に強制的に陥れられてしまうが、何だか夫たちの様子がおかしく……。
選ばれし者に神が与えたという特殊能力、メシア。
その保有者の物語。
メシア降臨シリーズ、第2段。
Evil hunter 〜家(うち)の夫たちがお騒がせしています〜
*この作品は、エブリスタ、魔法のiランド、小説家になろうにも掲載しています。
文字数 629,297
最終更新日 2019.07.27
登録日 2019.03.02
文字数 1,870
最終更新日 2023.01.31
登録日 2023.01.01
町の人に「魔女」と呼ばれるニーナ・エトシールは、人より少し鼻が利く。よく利く鼻で、その人の求めるものの在り処も嗅ぎつける「探し物見つけます」が彼女の仕事。
偶々森で会った騎士エルートに、うっかり探し物の在り処を告げてしまったのが全ての始まり。この騎士、ニーナを全然放してくれないようです。
「魔女なんて烏滸がましい」と謙遜するニーナが、半分流されながら、自ら歩む道を決めて進んでいくお話。
※「ノベルアップ+」「小説家になろう」様にも同時投稿しています。
文字数 247,534
最終更新日 2022.05.26
登録日 2021.01.01
未知の生命体ペッカートに唯一対抗しうる存在、スペランツァ。彼らは人類の希望と称される謎の石、キューブの適合者である。
スペランツァの一人であるハルが予期せず再会したのは、かつての恋人シュウだった。終わった関係だと割りきるハルに対して、シュウはなにかと彼女に対する執着を見せる。それをおもしろく思わないシュウの恋人エリカの行動が、周囲を巻き込みそれぞれの運命を加速させていく。
世界の存亡を託されキューブに翻弄されながらも、若者たちは人類を守るために戦いに身を投じる。
だがキューブとスペランツァ、そしてペッカートの関係性には、大きな矛盾が隠されていた。
架空物質 × ダークファンタジー。
世界の存亡を賭けた戦いの中で紡がれる愛憎劇。
この作品は、カクヨム様、小説家になろう様にも掲載しています。
文字数 153,537
最終更新日 2024.01.31
登録日 2023.07.12
放課後の楽しい部活の時間、一通のメールが次の惨劇の引き金となる…
嵐の渦巻く校舎、親子の絆、操り人形のロンドは血の雨を降らす。
一人の少女の魂が昇華するとき、もう一人の未来は潰える。
文字数 35,839
最終更新日 2019.09.01
登録日 2019.06.16
主人公 桐山 朱斗が異世界に、召喚されて、女の子シャルと共に色々あって異世界に、革命をもたらす
予定 (ここ重要)
文字数 15,814
最終更新日 2018.06.02
登録日 2018.03.18
人ならざる『モノ』たちが見える少女は、ある綺麗な月の夜、一柱(ひとり)の美しい死神と出会った───。
『妖精』や『妖怪』や『幽霊』に『天使』や『悪魔』、そして『精霊』とはたまた『神様』まで!?
そんな、様々な『モノ』たちが暮している世の中。
でも、『彼ら』は昔から、例え姿は見えなくとも、声は聞こえなくとも、いつも人々の傍らで共に過ごしてきた。
──これは、『彼ら』に好かれ、その姿を見て声を聞き、触れ合うことの出来る少女と、いつも笑っている死神の物語。
少女は数々の出会いを経て、いったい何を思うのだろう。
死神の止まってしまった時間は、再び動き始めるのか?
『ねぇ、__。この世で一番素敵な花が何か、知ってる?』
そしてある異端は、唯一の花を手に入れることは出来るのか?
───全ての始まりは、遠い遠い昔の、赤い月夜の出会いから。
※小説家になろう様にも掲載しております。
文字数 5,900
最終更新日 2019.08.12
登録日 2018.07.07
文字数 50,127
最終更新日 2019.02.20
登録日 2019.02.18
文字数 57,392
最終更新日 2022.06.23
登録日 2022.05.18
ある一族は、平安の時代より前から国家のために、はたまた国家転覆の為にその特殊能力を駆使してきた。
―サトリ―
人々はその一族の能力をそう呼んだ。
その能力が初めて顕現した神谷一族初代当主は、『未来予知』、『読心術』その他、複数の能力を持って当時の国家に貢献したという。
神谷一族現当主の次男に娶られた和葉(かずは)を従姉にもつ憂葉(ういは)は、自身の生い立ちに悩み、苦しんでいた。
そんなある日、五年前に神谷に嫁いだ従姉が、「神谷の次期当主であるお義兄さんが貴方に用があるらしい」と言い、憂葉の元を訪れた。
「やぁ。お主が来るのは『悟って』いたよ」
神谷一族の次期当主、伊織(いおり)は、人のいい微笑みとともにそう憂葉に告げた。
憂葉もまた、神谷の花嫁だったのだ――――――。
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文字数 24,186
最終更新日 2024.03.14
登録日 2024.02.22
ひょんなことから騎士も魔法も神様も有りな異世界に飛ばされしまう『近藤銀二』二十歳男性。
急に強くなったりとかは無かったけど『固形物の飛び道具は当たらない』という妙な能力を持たされていた。だけど魔法は当たるし剣でも斬られるし、使えるんだか使えないんだか……。
テンションの高い奴と爽やかイケメンとその妹の美少女と 『5つの国で王位争奪戦』を助ける約束もするが――。
ゆるく、たまにシリアスに! 世界も国も自分も騙して、王位を掴みとれ!
異世界王位争奪戦、ここに開幕。
文字数 70,692
最終更新日 2018.03.09
登録日 2018.02.20
面白い昔話をしてやろうか。
君が未だかつて一度も聞いたことの無いようなとびきりの。
むかし、むかし。
神様達が誤って創り上げた人間の試作品は、あまりに出来すぎていた。
神様達は試作品の力を恐れて、別の人間を創り、繁栄させた。
試作品は。無かったことにされた。
だけど、神様達お墨付きの出来すぎた試作品。そう簡単には消え失せない。
神様達は完全に消すことをあきらめて、試作品をばらばらにして下界に捨てた。
そうして数千年、数万年、ひょっとしたら数億年、時間がたった。
試作品は諦めていなかった。
次々と生まれてくる人間達に潜むことを考えたのだ。ばらばらになった身体の、存在の一つ一つをこっそりと幼い命に忍ばせた。
無論、彼らがそれを知るよしも無かった。
出来すぎた試作品の一部は、「才能」としてもてはやされたからだ。
彼らは試作品によって少しずつ集まりつつあった。試作品が復活するために。復活して、自分を蔑ろにした神様達を見返すために。
そうして、彼らは出会い、過ごしていく。
この話において特別なことは何も無い。日常にありふれた話だ。君の周りにも居るだろう、才能のある人間は。君も持っているだろう、一つぐらいは才能を。
きっとどの世界にも、どの平行世界においても、彼らは居るはずだ。
神様も、人間も、彼らも、神造人間も。
これは、ごくごくありふれた普通のお話。暇つぶし程度に目を通してもらえると有り難い。
何がって? うーん、……それは、まぁほら。ご愛嬌ってやつ。
文字数 3,467
最終更新日 2018.08.24
登録日 2018.08.24
ニートとして暮らす26歳の青年、鈴木咲翔(すずき・さきと)
彼はある不思議な能力を持っており、その能力のせいで『自分の死期』がもうすぐそこまで迫っていることを知っていた。
鬱々とした日々を過ごすなか、ある日突然、自宅の呼び鈴が鳴る。
訪ねてきたのは、澄野優莉(すみの・ゆうり)という名の大学生であった。
「一体どんな用事があって自分なんかを訪ねてきたのだろう?」
不思議に思っていると、彼女は突然、こう尋ねてきた。
「あなたは、ある不思議な能力を使えますよね?」
「……どうしてそれを!?」
不思議な能力……。確かに心当たりはあるが、このことは誰も知らないはずだ。ましてや初対面の人などにわかるはずがない。きっと何かでまかせを言っているだけだ。きっとそうだ……。
予想外の展開に混乱する咲翔に対し、彼女は畳み掛けるように問い掛ける。
「あなたは、未来が見えるのではないですか?」
――この世界に、『何か』が起ころうとしている。
しかしその『何か』は、決して起こってはならない――。
世界の未来を守るべく、ポンコツニートは立ち上がった。
たとえ自分に残された時間が、あとほんのわずかだったとしても……。
表紙:Larisa KoshkinaによるPixabayからの画像
この作品は、「小説家になろう」にも掲載しています。
文字数 75,593
最終更新日 2022.03.20
登録日 2021.11.22
28歳にして会社をリストラされた主人公が、生きる気力を無くしていた!
落ち込んでいたら足を滑らせて階段から転落!
不運過ぎて死にたいと思っていた時に突然心の声が聞こえてきた…
人間の本性が聞こえるようになった主人公!
果たして心の声が聞こえるようになった彼の人生の行方は?
愛を探す物語スタート!!
文字数 1,855
最終更新日 2017.11.27
登録日 2017.11.19
少女たちに日常はある日、突然終わりを告げる。
日常の裏に隠れた黒い影。人の死という現実。そして姿を現す絶望の権化。
悲しみより出でたるは希望の欠片、目覚めよ。そして運命に抗え!!
文字数 13,412
最終更新日 2019.09.23
登録日 2019.06.14
八木千秋のクラスの須和は、開いているのかいないのか分からないような細目で、おまけに無口で陰気で女子から気持ち悪がられていた。
千秋も、いつも下を向いているような陰気さが苦手だったのだが、学校帰りに立ち寄った書店で見かけた須和の意外な素顔に心が揺さぶられ、声を掛けたことから須和の隠し事に巻き込まれていく。
※須和の珍妙な特殊能力が、気持ち悪いと思われる方がいるかもしれません。その際はご容赦ください。(作者はギャグ?のつもりで書いてますw)
文字数 22,091
最終更新日 2017.12.16
登録日 2017.11.26
「ズバリ! キミの能力は『酒』でしょう!」
「…酒?」
不定期更新中
文字数 29,856
最終更新日 2021.05.23
登録日 2021.03.29
私は、ある日特殊な能力を持っていることに気付く。
それから街で苦しむ人の心から発せられる叫びを探しては、様々な人の命を救う。
しかし、その能力には副作用があって、その副作用に気付くのにはあまりにも遅すぎた。
小説家になろう・カクヨム・エブリスタ・NOVEL DAYS・LINEノベルでも掲載。
文字数 12,730
最終更新日 2020.05.29
登録日 2019.10.16
その日【アルカナ】と呼ばれるカードを拾ったことで、幸せな生活が一転した。妻が消え、自宅は全焼(死体あり)、怪しい男にカードを盗られ、殺しをも厭わない連中に拉致される――。
K大学の法医学教室に籍を置く青年、郡司秋良は、車道に突然現れた男が、走って来た車に撥ね飛ばされるのを目撃し、次には妊娠を告げられたばかりの妻、紗夜が目の前から消えるのを目撃する。
現れた男に、消えた妻――。
後に残ったのは一枚のタロットカードだけ――。
紗夜を捜す手掛かりであるその【アルカナ】は、計り知れない力を持つ切り札(トランプ)だという。
郡司にその話を聞かせた男は、アルカナを使って紗夜と同じように消えてしまった。それはテレポーテーション能力を秘める切り札(トランプ)だったのだ。
郡司の手に残されたのは、消えた男が残していった神秘(アルカナ)、『犬の言葉が解る』という何の役にも立たないカードが一枚。
K大学の法医学教室に司法解剖を頼みに来る藤堂刑事や、謎のオカマ、アザミ、雑種のシバの力を借りながら、郡司は妻の行方を捜すが…。
※表紙画:フリーイラストの加工です。
文字数 110,067
最終更新日 2017.06.03
登録日 2017.01.07
今から数十年先の少し技術が進んだ東京、特殊な力と因縁を持ってしまった少年少女を中心に時には激しく時には緩く、日常を些細な事件から大きな事件まで解決しながら生きて行き成長して行く物語。
拓哉と真木姉妹、若い彼らが過去の出来事から手にしてしまった特殊な力、それは現代のアンドロイド事件に対して有効と判断され、同じ力を持つ仲間達と力を合わせ解決に挑んで行く。
しかし一筋縄で行かない仲間たち、挙句の果てには好きな男に気に入られる為姉妹でも足を引っ張り合う始末である。
人は人にしか恋出来ないのか・・・もしかしたらアンドロイドとだって姿の無い者とだって可能性は有るんでは無いのだろうか?
文字数 24,483
最終更新日 2023.10.09
登録日 2023.10.02
文字数 21,946
最終更新日 2024.02.06
登録日 2024.01.30