謎小説一覧
◯ホラー要素を含んだ1話完結型ショートショート集。(お話により、意味怖、人怖、オカルト、ミステリー、イヤミス、都市伝説的な要素も含まれます)
♢ジャンル分けしにくいものを、全体的にホラーという大きなくくりで詰め合わせています。この話にはこういう要素も混じってるのかな?といった感じで、ゆるく読んでいただけると嬉しいです。
なので、ホラー度数も基本低めです。話によってのバラツキが大きく、ホラー耐性が高い人にはかなり刺激不足なものも多いと思います。
※1話のみ、他の動画サイトで出していたものに加筆修正したものになります。
※表紙にはAI画像を使っております。
※基本的に1話完結型ですが、ベースが繋がっていたり、関連するものは同タイトルに2、3とつけております。
文字数 10,008
最終更新日 2024.07.26
登録日 2024.03.26
文字数 236,711
最終更新日 2024.07.26
登録日 2023.06.15
〜 報酬は未定・リスクは不明? のんきな雇われ勇者は旅の日々を送る 〜
魔獣や魔物を討伐する専門のハンター『破邪』として遍歴修行の旅を続けていた青年、ライノ・クライスは、ある日ふたりの大精霊と出会った。
大精霊は、この世界を支える力の源泉であり、止まること無く世界を巡り続けている『魔力の奔流』が徐々に乱れつつあることを彼に教え、同時に、そのバランスを補正すべく『勇者』の役割を請け負うよう求める。
それも破邪の役目の延長と考え、気軽に『勇者の仕事』を引き受けたライノは、エルフの少女として顕現した大精霊の一人と共に魔力の乱れの原因を辿って旅を続けていくうちに、そこに思いも寄らぬ背景が潜んでいることに気づく・・・
ひょんなことから勇者になった青年の、ちょっと冒険っぽい旅の日々。
< 小説家になろう・カクヨム・エブリスタでも同名義、同タイトルで連載中です >
文字数 3,237,175
最終更新日 2024.07.25
登録日 2022.05.07
文字数 22,968
最終更新日 2024.07.22
登録日 2024.06.03
文字数 106,908
最終更新日 2024.07.20
登録日 2022.08.05
自然豊かな湖畔のカフェで働く紗矢。恋人や幼馴染たちと、忙しくも楽しい過ごしていたある日のこと。幼なじみの康太が、勤務先のホテルで開催される人形展の、展示品の中に隠されていたラブレターらしき手紙を燃やしてしまったと打ち明けた。
書いた人間も出す相手も不明のラブレター。書いた人間をこっそり探してほしいと紗矢に頼む康太。
それ以来、展示室の人形が夜中に動くなど、作品展にまつわる怪現象の噂が湖畔を賑わせた。
さらに展示品が盗まれたり、夜の森で紗矢の恋人と従兄が怪しげな行動をとっていたりと、紗矢の周りで不可解な出来事が次々と起こったのであった。果たしてそれらの行動の裏にあったものが繋がり、すべての謎が解けたとき……
◎エブリスタにも「思い出を覚ました湖上の十六夜」で投稿しております。
文字数 54,810
最終更新日 2024.07.17
登録日 2024.07.03
妻と結ばれた日、彼女は子どものころ、近所の老人が柱に木綿豆腐を置いている話をした。
何故そんなことをしているのか、そのなぞなぞの答えを言うのが、結婚記念日の習慣となった。
文字数 4,192
最終更新日 2024.07.15
登録日 2024.07.15
記憶喪失の町。
その名が示すとおり、この町の住民には例外なく記憶がない。それは町最強のパーティである、ヒョーマ、アカリ、シン、リンの四人も同様である。
同じパーティを組み、同じ家に住み、そうして同じように記憶がない彼らは共通するとある思いを持っていた。
失った記憶を取り戻したい。
おそらくはこの町に住む全ての人間が抱いているであろう、シンプルなそれである。
自分たちは何者なのか、なぜ記憶がないのか――。
それらの答えを求めて、彼らは未知なる外の世界へと一歩を踏み出す。
長く険しい(?)旅路の果て、全ての謎が白日のもとにさらされたとき、物語の根底は崩れる……。
文字数 121,728
最終更新日 2024.07.13
登録日 2024.07.11
公爵令嬢リアは十歳のときに、転生していることを知る。
今は二度目の人生だ。
十六歳の舞踏会、皇太子ジークハルトから、婚約破棄を突き付けられる。
記憶を得たリアは前世同様、世界を旅する決意をする。
前世の仲間と、冒険の日々を送ろう!
婚約破棄された後、すぐ帝都を出られるように、リアは旅の支度をし、舞踏会に向かった。
だが、その夜、前世と異なる出来事が起きて──!?
悪役令嬢、溺愛物語。
☆本編完結しました。ありがとうございました。番外編等、不定期更新です。
文字数 144,306
最終更新日 2024.07.09
登録日 2020.06.14
通称密サバ。主人公たちは密室に閉じ込められてしまう。一番苦痛な密室に徐々に変わる【密室】から、果たして脱出することはできるのか?
文字数 563
最終更新日 2024.06.29
登録日 2024.06.29
僕は今も、列車に乗り続けている。
この列車が止まることは決してない
僕以外には誰も乗っていない
ずっとずっと、僕が降りることは無い。
文字数 951
最終更新日 2024.06.13
登録日 2024.06.13
今のように若者がネットで調べたりすることが出来なかった世紀末! あの時はまってしまったのは偉大だとされていた予言者の言葉を解釈したと称する作家の書籍だった!
あの夏、僕は一人の少女を愛したが見失ってしまった、どこかに・・・
あの時、何が起きたのかを思い出す旅が始まる!
(時代設定ですが、フィクションにつき現実に起きた事件ではないものが含まれております)
文字数 3,261
最終更新日 2024.05.24
登録日 2018.06.25
文字数 10,929
最終更新日 2024.05.17
登録日 2024.02.15
小学生の頃の体験から佳文は、見えないモノが見えるようになってしまった…
見えないモノが見えるだけなら良かったのだが、それは…
文字数 46,074
最終更新日 2024.05.06
登録日 2023.11.30
・絶世の美貌で探偵を自称する高校生、桐木純架。しかし彼は重度の奇行癖の持ち主だった! 相棒・朱雀楼路は彼に振り回されつつ毎日を過ごす。
そんな二人の前に立ち塞がる数々の謎。
血の涙を流す肖像画、何者かに折られるチョーク、喫茶店で奇怪な行動を示す老人……。
新感覚学園ミステリ風コメディ、ここに開幕。
『小説家になろう』でも公開されています――が、検索除外設定です。
文字数 535,431
最終更新日 2024.05.06
登録日 2024.02.18
学園のアイドルである明間華は、その名の通り高嶺の花であり、少なくともクラスメイトの一人としてしか認識されていない僕が間違っても近づいてはいけない存在だと言うことは自覚している。
二度と交わることは無いのだろう、と思っていた僕だったが、父が転勤する事となり、その話をキッカケに当たって砕けろ精神で想いを伝えるための手紙を渡すことに。
直接渡す勇気がない僕は彼女の机の中に手紙を入れる事にした。
優等生の彼女の机の中は教科書ひとつ残っていない。
机の中に手を突っ込む。
ガサっと、何かが手に触れた。
僕の他に誰かが手紙を入れたのだろうか。僕はそれを取り出す。
それは一枚の真っ黒な封筒だった。
僕は、生唾を飲み込みそれを開けようとした。
瞬間、音色のように弾む声が背後から聞こえてきた。
「みーつけた」
可憐で、でもちょっと変わっている彼女は、今まさに死の淵に立っていた。
文字数 8,486
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.04.30
この春、念願だった難関大学に合格した俺は夢のキャンパスライフに想いを馳せていた。
しかし、入学式当日。
式典が終わり、新たに出来た友人と校内の長い階段を降りている最中の事だった。
突如、何者かによって後ろから背中を押された。
勢いよく階段を転がっていき、腕と頭を強打した俺は薄れゆく意識の中で、一人の人間がじっと俺の方を見ていることに気がついた。
彼女は、じっと俺を見た後、まるで天使の如く笑ったのだ。
彼女の事を俺は知っている。
同じ私立中学に通っていた彼女とは、そこまで親しい間柄じゃなかったが、俺の記憶には彼女が鮮明に残っている。
何故なら、中学校の卒業式の時も俺は今日のように階段から背中を押されたのだ。
どうやら俺は、彼女に狙われているらしい。
文字数 119
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
閉鎖的な村。奇妙な因習 淫猥で危険な人間の根幹に触れた世界。
村人の女はある日、この世界について素朴な疑問を抱く。そして男と女の物語が始まる。
文字数 15,101
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.28
看板猫がいるビア・バーを舞台に、ふとした日常での「小さな謎」を、どう思うか尋ねられたバーテンダーが謎解きます。
問題提議(Question)、情報開示(Information)、模範解答(Answer)、推理解説(Metafiction)の四話構成で一エピソード二~三千文字程度で完結のショートショート集です。
気になったワードをググれば、推理に必要な情報を検索可能ですので、特殊な知識不要でフェアな謎のハズです。
ビールを飲みながら、四分で読めるミステリーとして、お楽しみください。
出てくるお料理(おつまみ)にも一ヒネリありますので、ご堪能ください。
(オリジナルおつまみは、拙作「cat typing ~猫と麦酒~」のメニュー/日替わりお料理にまとめておりますので、よろしかったらご一読くださいませ)
ナイトスクープでいう小ネタパラダイス。
・読者様への挑戦
「公開しません」ので、ぜひ感想にて、推理をご披露ください。
もちろん、「公開希望」とお書きいただきましたら、「Answer」の後に、公開させていただきます。
表紙は、リアル雨くん(里子に来て1ケ月程の頃)の写真です。
文字数 80,890
最終更新日 2024.04.25
登録日 2017.05.27
文字数 24,654
最終更新日 2024.04.23
登録日 2024.04.23
十年前の殺人事件の冤罪を見事に解決した山本警部と坂本警部だったが、解決したハズなのに異動させられたのは『特命係』だった。
他からは『特に命令されない限りは動かない係』と揶揄されるほどの暇な部署となる。
普段の役割としては『迷宮入り』や『冤罪』が疑われる事件の再捜査が主となる部署だ。
そんな二人に『特命』が下った。
加害者家族が冤罪を訴えているので、様子を見て来て欲しいというものだった。
文字数 60,251
最終更新日 2024.04.23
登録日 2023.07.27
彩都江戸町立蛙野中学校に転校してきた服野彩と付き合うことになった増刈風太がほぼ毎月事件に巻き込まれる。おばあちゃんと二人で暮らしている風太には思い出したくない過去があって……
ある日彩の友達、あきと会うために北海道に帰ることに。そこで小学校低学年まで一緒だった幼馴染みと再会することになる。
彩とクラスメイトのあいはレナ先輩のいる独子女子高校、風太は独子工業高校へ。そして、あいは風太のことを狙っていて……
文字数 35,237
最終更新日 2024.04.21
登録日 2023.05.28
警視庁が新たに結成した特務組織、その名も『警視庁特務課』。
各部門のエキスパートたちを選りすぐり、刑事課だけでは解決できない難事件に立ち向かう。
これは、そんな特務課に配属された精鋭たちの物語。
文字数 497,204
最終更新日 2024.04.06
登録日 2024.02.27
将来がかかったピアノコンクール目前に、世界一幸福な養子と周りから羨まれる青年が失踪。
特定屋としてアングラサイトで活躍するサライ(18)は、失踪理由を探るように依頼を受ける。
依頼者は、イタリア一の富豪にして有名美術鑑定士のロレンツォ・ディ・メディチ(45)。
失踪したのは、彼の息子アンジェロ(18)だ。
かくゆうサライも、イタリア全土で起こっている修道士殺害事件の容疑者として、無実の罪で未成年収容所に収監されていた。
ロレンツォの依頼を断れば、長い囚人人生が待っている。
依頼を受ければ、権力者の駒にされる。
ロレンツォにフィレンツェの館に連れていかれたサライは、絨毯に引きずられた跡を見つける。
そして、絵だらけの不思議な部屋へと入り込む。
絶体絶命の中、サライの推理が始まる。
文字数 192,720
最終更新日 2024.04.03
登録日 2024.02.03