現代日本小説一覧
引きこもりの自分に生きる希望を与えてくれた女性VTuberが契約解除された。冤罪で推しを悪人に仕立てた事務所の人間が許せない!元凶を消し去るためにこの世ならざるものの呪いの力で復讐を果たす男の物語。
文字数 3,804
最終更新日 2021.02.02
登録日 2021.01.31
車販売営業員がその日に目の当たりにした光景とは?商談時、顧客に語られるその鮮明な記憶には奇想天外な結末が…
文字数 4,522
最終更新日 2022.01.11
登録日 2022.01.11
三上紫呉の誕生日は6月20日。いつも雨だ。
今年もいつもと同じ雨。今年くらいはいいことがあって欲しい。
そんな時、大好きな先輩がみんなと一緒にお祝いしてくれると言ってくれた。
だが、当の先輩は、先生に呼ばれて行くのが遅くなるという。
そして、取り残された紫呉は苦手な先輩としばらくの間、2人きりで過ごすことになった。
文字数 4,531
最終更新日 2022.01.28
登録日 2022.01.28
親友を救うことが出来たのだろうか? 助けることが、正解なのだろうか? 愛情は、時として危険をはらむ。
私は、どうすればよかったのか?
文字数 7,951
最終更新日 2023.10.21
登録日 2023.10.21
「あたしとタッグを組んで、うどんワールドカップに出るのよ」
物心ついたときから、うどんの声が聞こえる男……淵井瑠衣(ふちい るい)。
うどんのせいで人生がめちゃくちゃだ、と嘆き、腐っていた彼は、世界一のうどん職人を目指す美女……姫川雪乃(ひめかわ ゆきの)と出会う。
うどん道を極めんとする二人の物語。
文字数 10,030
最終更新日 2024.01.20
登録日 2024.01.19
私は同性のももが小学生の頃からずっと好きだった。29歳の夜、初めてももと結ばれた。夜が明けると私は15年前の女子中学生に戻っていた。ももとはクラスメイトで親友。私はこの当時本来の私よりも更にももの事が好きになっていたが、中学生のももはまだ私の事を友達としか思っていない。ももが私を好きだと言ってくれるのはそれから15年も先だ。再びあの夜を迎える為に私は「15年前」と同じ道筋を辿ろうと考えていた。
文字数 9,997
最終更新日 2023.12.01
登録日 2023.12.01
先天性の心臓病をもつ主人公 町崎冬香(まちざき ふゆか)はヴァイオリニスト。今日も今日とて仲間たちと前へ進む。※この物語は事実を基にしたフィクションです。年齢や団体名、キャラクターは実在しません。
文字数 4,246
最終更新日 2019.05.19
登録日 2019.05.19
これは萩尾家の姉弟、"義信"と"奈穂"のエロい声を巡るしょうもない物語である。
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小説家になろう様、ハーメルン様、カクヨム様、ノベルアップ+様、アルファポリス様にて同時公開しています。
文字数 17,331
最終更新日 2020.09.15
登録日 2020.09.10
文芸部に所属する佐賀野葵(さがのあおい)は留学生のシノから妙なことを頼まれる。
一冊の本に手書きで小説を書いてくれというものだ。
小説を完成させた日、学校に異世界からの侵略者、魔族(グリデモウス)が現れる。
魔族に襲われ、傷つき、倒れていく生徒たち。
そんなとき、葵の本からひとりの少女が飛び出し、魔族を倒す。少女の名は雛形結(ひながたゆい)。
葵が書いた小説、葵の戦神八姫のキャラクターだった。
葵が小説を書いた本は小説のキャラクターを具現化できる魔導書アンカルネ・イストワール。
魔族に対抗できるのはその魔導書から喚び出されたキャラクターだけだった。
魔族の軍勢から人々を守るため、アンカルネ・イストワールから戦姫を喚び出して戦う少年の物語。
文字数 151,734
最終更新日 2021.09.30
登録日 2021.06.14
私(16歳、女子高生)の日課は深夜の散歩。
いつものように公園のベンチに座っていると「月が綺麗ですね」と背後から女性に声をかけられ、私はベンチから飛び退いた。驚いている私に彼女は更に言葉を続ける。
「私は悪魔なの。あなたの魂と引き換えに願いを叶えてあげる」
※百合展開あり
※他サイトからの転載です
文字数 13,938
最終更新日 2023.08.21
登録日 2023.08.15
【unwanted】意味:望まれていない・不必要・いらないもの
誰からも必要とされていない――そう、感じていた少年は高校二年生の光峰 望(みつみね のぞむ)。
物語は、不幸にも同級生の女子生徒、雲永 餡子(くもなが あんこ)が何者かによって殺害された事件から始まる。
光峰 望と雲永 餡子、一見すると、なんの接点も共通点も無いかに思われるこの二人、そんな二人の不思議な因縁が、不思議な因果を紡ぎ始めた……。
縁によってか、宿命によってか、ある時、光峰 望に不思議な力が宿る。『闇の力』――彼は、その力のことをそう呼んだ。『闇の力』、それは、生前、その心に大きな闇を抱えたまま、無念の最期を迎えることになった人々の未練、この世に残された魂の欠片――穢れた思念体。
しかし、その破滅的な力は、他を喰らい、己を蝕む諸刃の剣。
当初は、その力を行使して己に仇名す人間たちを根こそぎ駆逐する計画だった光峰 望。
しかし、他者への力による代償があまりにも大きく、すべからく倫理を重んじていた光峰 望は、力を行使するたびに躊躇いを感じていく。雲永 餡子の事件をきっかけに、雲永 餡子の親友、御堂 祢子(みどう ねこ)との出会いによって、光峰 望と雲永 餡子との間にも不思議な絆が生まれ、時を同じくして仲間といえる存在に出会い、光峰 望の心境も少しずつ、とはいえ確実に変化していった。
そんな中で、彼にとって悪夢ともいえる最悪の出来事が起こり――彼に纏わりついていた幾多もの『闇の力』が暴走。もはや制御不能な事態に陥り……。
『闇の力』を纏った人間たちは、古来より鬼や妖と呼ばれ、その邪な力で善良な人々に禍をもたらしていたと云う。
文字数 42,395
最終更新日 2024.03.16
登録日 2024.02.18
高校に入学してから2年間、ずっと片思いをしていた先輩がついに卒業してしまう。
先輩が東京に引っ越してしまうのは卒業式の10日後。
私は先輩の高校生活の最後の1ページにいい思い出をしっかりと残してもらいたいと勇気を振り絞って動き出すことにした。
文字数 41,750
最終更新日 2021.05.14
登録日 2021.05.10
レベルとステータスが存在する現代日本に生きる人々の日常です。短編。
ある人が願った。
「努力した人が正当な評価をされる世の中になりますように」
願いは聞き届けられ、技術(スキル)に「経験値」が入るようになり、「レベル」が表示されるようになった。
ある人が願った。
「スキルレベルで全てが判断されるのはおかしい。生まれ持った才能、経験値では測れない能力、個人の素質、性格がもっと尊重される世界であるべきだ」
願いは聞き届けられ、世界中の人々が互いに「ステータス」を見られるようになった。
こうして世界は「レベルとステータスが存在する世界」へと変貌した。
文字数 4,382
最終更新日 2019.08.18
登録日 2019.08.08
K県華月町(かげつちょう)の外れで、白装束を着させられた女子高生の首吊り死体が発見された。
フリーライターの月島楓(つきしまかえで)は、ひょんなことからこの事件の取材を任され、華月町出身で大手出版社の編集者である小野瀬崇彦(おのせたかひこ)と共に、山奥にある華月町へ向かう。
華月町には魔女を信仰するという宗教団体《サバト》の本拠地があり、事件への関与が噂されていたが警察の捜査は難航していた。
そんな矢先、華月町にまつわる伝承を調べていた女子大生が行方不明になってしまう。
そして魔の手は楓の身にも迫っていた──。
果たして楓と小野瀬は小さな町で巻き起こる事件の真相に辿り着くことができるのだろうか。
文字数 118,788
最終更新日 2023.06.06
登録日 2023.03.13
全33話。10万文字。自分の意志とは無関係かつ突発的に「数分から数時間、下手をすれば数日単位で世界が巻き戻る」という怪奇現象を幼い頃から繰り返し経験しているせいで「何をしたってどうせまた巻き戻る」と無気力な性格に育ってしまった真田大輔は高校二年生となって、周囲の人間からの評判がすこぶる良い長崎知世と同じクラスになる。ひょんな事からこの長崎知世が「リセット」と称して世界を巻き戻していた張本人だと知った大輔は、知世にそれをやめるよう詰め寄るがそのとき、また別の大事件が発生してしまう。大輔と知世は協力してその大事件を解決しようと奔走する。
文字数 100,768
最終更新日 2024.03.18
登録日 2024.01.31
私、坂井 美咲 二十歳。趣味、読書とハンドメイドなんて綺麗に言ってますが、読書はラノベ、BL大好物。ハンドメイドはコスプレ衣装製作がメインです。行きつけの手芸屋の店主はイケメンだけど、男性は苦手なので拝めるだけで十分です!!隠れオタクは、恋愛よりも趣味が大事。今日も趣味にお金と命かけてます!
第14回恋愛小説大賞の結果 982位
ご投票、ありがとうございました。
3月1日 本編 完結
3月8日 番外編 完結
文字数 67,426
最終更新日 2021.03.08
登録日 2021.01.10
文字数 12,254
最終更新日 2021.02.13
登録日 2021.02.13
年上にモテるアイ。
大学に進学し、初めて年上の准教授を好きになる。
大学の同級生ショウタと准教授に会いに行くアイだったが……。
文字数 2,891
最終更新日 2021.06.18
登録日 2021.06.18
大学入学して一ヶ月が経った悠矢はいつもと同じように退屈な授業を受けていた。
誰かのためになりたい、特別な人間になりたい、天才になりたい――そんな思いを抱いていた。いつもの帰り道に突如友人の死を目の当たりにするも、翌朝、時が戻ってた。友人の死は夢だと安堵する。しかし、悠矢は身に覚えのあるニュース、授業、会話が繰り広げられる。
「まさか、また死ぬなんて――」と嫌な予感を抱く。
その予感は的中し、再度友人が目の前で死ぬ。そんな中、一人の天才科学者・詩織と出会う。詩織と共に死の運命を回避するために奮闘するも、死という運命は何度も悠矢達に襲いかかる。
ただ友人を助けたい思いの一心だったのだが、さらなる、災いに悠矢と詩織は巻き込まれていく。
文字数 59,342
最終更新日 2020.12.23
登録日 2020.09.22
【R18指定】
朝の通勤バス。
必ず一緒になる黒纏恭子(くろまとい きょうこ)さん。
でも、僕は彼女の本名も仕事先も何も知らない。
知っているのは、僕より後のバス停から乗ってきて、僕と同じく終点で降りるということと、バスの中で僕が一方的に知っている恭子さんの生態だけ。
...だったのだが、とある出来事で彼女をどんどん知っていき?!
※主に男性目線のお話。 彼の妄想がいつしか....現実になるといいなぁ
女性目線も入れる予定です
文字数 5,998
最終更新日 2021.05.20
登録日 2021.05.18
土砂降りの雨が降っていた、とある日。
虐待されている少女――篠塚咲里は、学校からの帰り道、自宅の前に薄汚れた段ボールが置かれていることに気付く。中を開けて見ると、片耳のない黒い犬が力なく横たわっていた。
どうせ、放っておけば死ぬ。
最初は犬を見捨てようとした咲里だったが、自身の境遇を犬に重ねてしまい、渋々拾い育てることに……。最初は疎ましいと思っていた黒い犬に、くろと名付け可愛がる彼女だったが、幸せな時間は長くは続かず――。
死んでしまった愛犬が怨霊となって帰り咲く時、少女にもたらされるのは幸か、不幸か。それとも――。
※最終話まで予約投稿済み。
※ムーンライトノベルズとの重複投稿。
文字数 150,866
最終更新日 2020.09.05
登録日 2020.08.20
「五月、野球で強豪チームに勝つぞ!」
「いや、なんでいきなり? そもそも私は運動音痴だしなにより野球未経験ですよ?」
「大丈夫! ボールを取ってもらうだけでいいんだ!」
そして成り行きのまま試合当日を迎えた私は圧倒的(2VS15)な人数差に絶望したのだった。
文字数 1,226
最終更新日 2022.08.04
登録日 2022.08.04
文字数 1,850
最終更新日 2022.08.15
登録日 2022.08.15
人々の欲望を払うため、天より堕ちた魔法の堕天使! 七人そろってマジカル☆エンジェル! ここに見参!!
「魔法の堕天使マジカル☆アスモ。あなたの愚息も昇天よ(キラ☆)」
文字数 5,101
最終更新日 2020.08.28
登録日 2020.08.28
ある雨の日、私は通学途中に捨てられている子猫を見つけた。
お題「傘」の短編です。
他の小説投稿サイトにも掲載しています。
第六回ウィークリーテキストコンテストにて、最優秀賞に選定されました!
文字数 1,941
最終更新日 2022.06.03
登録日 2022.06.03
夏休みに入る直前、大学に通いながら一人暮らしをする幼馴染の家を突撃訪問することにした彼女には、大きな目的があった。
そんな彼女の最初で最後となる願いごとは達成できるのでしょうか。
3000文字の1話完結となっております。
文字数 3,140
最終更新日 2021.05.01
登録日 2021.05.01
「私の赤ちゃん知らない?」
悪夢を見た。
今野はバイク事故で入院中、とある悪夢を見たがそれがなぜか妙に忘れられず、モヤモヤしていた。
一体なぜそんな夢を見たのか、それはただの悪夢なのだろうか。
※小説家になろうの夏イベ参加作品です。
期間終了したので、アルファポリスとカクヨムにも掲載始めました。
文字数 3,561
最終更新日 2019.08.30
登録日 2019.08.30
平凡なサラリーマンだった主人公『レンタ』は異世界アルヴァリエへと旅立ち、女神の導きによって勇者となった。そして数多の冒険を経て、人々の日常を脅かす魔王を倒した。だが魔王城の崩壊に巻き込まれ、愛する者と共に命を落とした……はずだった。
目を覚ますとそこは五年ぶりとなる日本の景色で、身なりも異世界に旅立つ前に戻っていた。すべて夢かと絶望仕掛けた瞬間、レンタは信じられない光景を目にする。
すぐ傍には愛する者と敵対していた魔族の女の子が一緒に倒れていた。何がどうなってと疑問は沸くが、考えている間にも時間は過ぎていく。レンタは二人を連れて懐かしい町景色を歩き、自分のアパートへと向かった。
何の前触れもなく取り戻した日常の中で、レンタは日本という世界の良さを再確認していく。そして精霊人の少女『エリシャ』と記憶喪失の魔族の娘『ルイン』と共に、家族として生活を共にすることとなった。
文字数 153,608
最終更新日 2021.08.20
登録日 2021.07.22
近所に住んでる大和くんは私にとって大事な弟みたいな存在。とっても優しくてまだ日本に慣れない私とたくさん話をしてくれたし、喘息の発作で寝込むたびにお見舞いに来て素敵な楽しみを提供してくれたの。大学生になったある日、困った私は大和くんに相談をした。
イギリス人の女の子エミリーと科学好きで二つ年下の眼鏡男子大和くんのお話。「ため息と流し目」はエミリー視点で、「ハンプティ・ダンプティは笑う」は大和くん視点。
※小説家になろう、エブリスタでも公開しています。
※「ため息と流し目」はツイッターでも公開しています。
https://twitter.com/text_text_text/status/1352858571159953409
※ハンプティ・ダンプティはジョン・テニエルが「鏡の国のアリス」で描いたものです(パブリックドメイン)。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Humpty_Dumpty_Tenniel.jpg
文字数 11,163
最終更新日 2022.02.16
登録日 2022.02.16
「好きな人ができたんだよ」
ある日、急にセフレのロメロがそんなことを言い出した。
今まで人を好きになんてならなかった筈なのに、出会ってしまったのだ、と。
ロメロとは良好なセフレライフを楽しんでいたと思うのだけれど、そういうことなら仕方がなく。
彼の誠意も受け取って、私たちは関係を解消することになった。
これからどうしよう。
私も人を好きになったことはない。
恋愛的に人を好きになる、ということが結局私にはよくわからなかった。
これから新しいセフレを作るか、暫くはセルフプレジャーアイテムで自分を慰めるか。
そんなことで悩んでいた私は、ずっとログインしていなかったSNSを通して、まだ恋愛関係なるものを模索していた頃の“元カレ”から、連絡が届いていたことに気付く……。
※noteで『アップルパイ・フレンド』として全文公開済みの作品です。
文字数 15,618
最終更新日 2022.04.13
登録日 2022.04.08
本編から約十年前。特殊な経歴を持つ神城仁は、本国から半ば強引に戻るよう唆される。彼は、若くして戦争や傭兵としての経験を積み、とても年齢と容姿がまるで合っていないが、その内面には深い葛藤と孤独を抱えていた。
戻った日本では、様々な大人たちの媚に満ち満ちた圧力と期待に溢れる中、一人の男から思わぬ依頼が舞い込む。
その依頼とは、彼の娘の護衛を務めること。最初は断る神城だが、家族の暖かさに触れ、次第にほんの少しだけ心を開き、任務を受けることに決める。
しかし、その護衛対象である娘は、おてんばで反抗期真っ盛り。神城とはまるで対照的な立場の彼女との関係は、神城にとってどれも新鮮な物だった。
さらに、娘が通う学校は治安が悪い中学校。10歳の神城は、不良だらけの環境の中で、過去の経験をどのように活かし、依頼を完遂するのか。
投稿は週一位を予定しています。
文字数 54,508
最終更新日 2024.05.04
登録日 2023.12.09
文字数 3,416
最終更新日 2022.07.17
登録日 2022.07.15