キャラ文芸大賞エントリー小説一覧
迷霊、それは霊の一種。強い怨みを抱いて死んだ為に成仏できず霊となったが、心優しいが故に復讐を躊躇い悩む、可哀想な幽霊。そのまま放っておけば、暴霊(ぼうれい)となって暴れだしてしまう幽霊。
そんな霊を救える唯一の存在が、迷霊師。
これは迷霊師を目指す少年と少女の、人の醜さと優しさに満ちた物語――。
文字数 96,984
最終更新日 2020.01.31
登録日 2019.12.31
文字数 61,707
最終更新日 2020.01.31
登録日 2019.12.04
気が付いたら真っ暗な世界におり、自分の名前さえ覚えていないのに女神アルテと名乗る女神からお願い事をされてしまう。それは地球という世界を救ってほしいとのことだった。他の神達が増えすぎた人間たちをモンスターを使って減らそうとしてるらしい。主人公にはファンタジー世界になってしまった地球を救うことになる。神アルテは主人公にセイヤと名付け、魔法職という職業を与える。そしてひとつ特別なスキルを渡してセイヤを地球に送り込む。
文字数 78,515
最終更新日 2020.01.30
登録日 2020.01.04
文字数 10,922
最終更新日 2020.01.28
登録日 2019.12.31
耕起元年、ストレンジファーマーによって、地球の地表表面が突如、時空攪拌によって耕された。
その狙いは、新しい知的生命体の発生だとされているが一切は不明だった。
この『耕起』によって出現した他郷幻野を、一人、旅する若者がいた。彼の名は久遠雷(ライ)。
そして雷の旅の連れは、彼の自我ホログラム・エコーである鳴(メイ)。
鳴は心理治療ディバイスと、雷が着装する外骨格バトルスーツ用シンクロ・ディバイスが相互作用して生まれた存在だ。
そして彼らの移動手段は、何故か、サイドカー付きのスーパーカブ、、。
今日も雷と鳴は、キャンプ生活を続けながら『テロメア解』を求め他郷幻野をさまよう旅を続けている。
文字数 186,650
最終更新日 2020.01.25
登録日 2019.12.31
心霊現象・超常現象が大好きでオカルト王子と呼ばれるDK(ただし霊感皆無)が幼馴染の自称祈祷師DKと繰り広げる生命と輪廻に関わる話。オカルト王子に幽霊が見える日は来るのか!?(来ない)
文字数 56,753
最終更新日 2020.01.25
登録日 2019.12.31
文字数 59,659
最終更新日 2020.01.21
登録日 2019.12.01
――恋した少女は、呪われた人殺しの魔女。
ロシアからの帰国子女、上城春咲(かみじょうすざく)は謎めいた眠り姫に恋をした。真夏の学園の裏庭で。
金木犀咲き誇る秋、上城はあのときの少女、鈴代泉観(すずしろいずみ)と邂逅する。だが、彼女は眠り姫ではなく、クラスメイトたちに畏怖されている魔女だった。
ある放課後。上城は豊(ゆたか)という少女から、半年前に起きた転落事故の現場に鈴代が居合わせたことを知る。彼女は人殺しだから関わるなと憎らしげに言われ、上城は余計に鈴代のことが気になってしまう。
そして、鈴代の目の前で、父親の殺人未遂事件が起こる……
――呪いを解くのと、謎を解くのは似ている?
初々しく危うい恋人たちによる謎解きの物語、ここに開幕――!
文字数 123,567
最終更新日 2020.01.19
登録日 2019.12.09
主人公である西尾は、沢山の生徒に囲まれながら、どう学校生活を送るのか!?尚、キャラクター名は実際にある都市の名前から使用しています。
不定期更新
感想、コメントあったらどしどしよろしく!
投票受付中
文字数 12,033
最終更新日 2020.01.15
登録日 2019.12.29
俺は御簾神
美には神の意図が込められていると信じて美を探求する男。
その為ならルポライターから探偵、そして裏の仕事だってする。
裏の仕事とは悪党に奪われた美術品を奪還すること。
だがいつものように悪党から奪還した美術品を廻り、謎の力を使う白童子と争っている内に俺は東京の下に築かれた巨大なジオフロントに辿り着いた。
そこで俺は東京の運命を背負う少女と出会い。
少女の名はナメア、彼女は東京を救うため生け贄に選ばれ運命を受け入れた少女。
俺とナメアの出会いが東京の運命を揺るがしていくことになる。
文字数 47,350
最終更新日 2020.01.14
登録日 2019.11.11
※端的に言おう、この小説はくたびれた店主のおっさんが嫌々仕事をする短編お仕事小説である※
……忘れたいと思う記憶や思い出を消せるという不思議な珈琲の噂があった。
これは忘れたい記憶を持つ人間に忘却という救いを与える珈琲と、その珈琲を提供する店主のお話である。
文字数 8,444
最終更新日 2020.01.14
登録日 2019.12.30
京都盆地のはずれのとある町に、存在する『アカシヤ』。
緩やかな坂を上がり、その先の森の社の傍にある、モダンでアンティークな雰囲気のその店は、美しい男女三人で切り盛りをしている、不思議なカフェ。
カフェマスターの焼くケーキは絶品で、コーヒーソムリエの淹れたての薫り高い珈琲と一緒に頂く。そしてそれを運ぶ、人気のウェイター。
一見普通だが、実はこのカフェにはある噂があった。
『このカフェには幻のメニューがあり、そのメニューを頼んだ者は、ひとつだけ願いが叶う』
それがもし本当だったら、あなたは何を願いますか――?
願いが叶った時、傍にいる人をとても大切にしたくなる。
心がほっこりする、そんなお話。
皇右京(すめらぎうきょう)――カフェマスター
悠杉牡丹(ゆうすぎぼたん)――コーヒーソムリエ
鳳凰寺脩(ほうおうじしゅう)――ウェイター
文字数 83,493
最終更新日 2020.01.12
登録日 2019.12.04
1話1000~1500文字くらいでさくっと読める作品です。
ギャグ色強めのほのぼの系?なはずです。よろしくお願いします。
文字数 7,786
最終更新日 2020.01.03
登録日 2019.12.01
地球に再び氷河期がやった来て。就職や婚活の氷河期ではない。本物の氷河期だ。文明社会が崩壊し始めた頃、僕は透明なシュミット博士と再会した。自称・金星人の美少女。
文字数 2,550
最終更新日 2020.01.01
登録日 2019.12.12
俺の通っている都城学園には、いろいろな分野にわたって専門の知識を持つ神々が存在する。
そして、その神々は、放課後になると一つの空き教室に集まり会談(部活)を始めると噂されている。
通称ーヴァルハラーだ。
ある日、俺は友人の忘れ物を取りにたまたま例の教室の前を通り過ぎると、運が悪いのか悪くないのかわからないが、会談の内容を耳に入れてしまう。
「今日の議題だ......」
「あぁ、そうだな......」
「友達......そう、友達の作り方ね」
思わず、その内容だけに笑ってしまう。
しまったと思った矢先、俺は教室から出てきた神々と称される奴らに囲まれることになる。
殺される――――そう、思ったが、神々はいつの間にかそれぞれ頭を下げてこう言ってきた。
「あ、あなたは.....! ど、どうか愚かな私たちに友人の作り方をご教授をッ!」
「「学園の母、聖母様ッ!!!」」
そう、どうやら俺は、この神々がいる学園でオカン......またの名を「聖母」のあだ名をつけられていたらしい。
この日より、俺は、神々に友人の作り方を教えることになった。
文字数 2,219
最終更新日 2019.12.31
登録日 2019.12.31
相原愛はかなり人を引きつける26歳のOLである。この物語は彼女と会社の同僚達が巻きおこす日常に起こりうる障害を論破していく心がスッキリするストーリーだ。友情のあり方や恋愛1歩手前の大切さを紐解いて行ったり、人の当たり前ではないやさしさ、女の子社会と人間社会の違いなど当たり前を当たり前では捉えない女のバワフル奮闘記である。
文字数 11,463
最終更新日 2019.12.31
登録日 2019.12.30
ある日、座敷童が俺の事務所に仕事を紹介してくれた。妖怪や物の怪といったたぐいの設計したことないが、金銭に目が――面白そうだからうけてみた。この座敷童のお家主である七本の尻尾を持つ狐を仲介して依頼主から建物の設計をしてくる。さて今回はどのような仕事が来るのだろうか。
文字数 10,204
最終更新日 2019.12.31
登録日 2019.12.31
文字数 12,409
最終更新日 2019.12.31
登録日 2019.12.30
(他の新人賞で受賞したため更新停止します)
日常の謎、ライトミステリー。
主人公は、彼氏に突如ブロックされ、傷心状態の女子大学生。初めての海外旅行に出た、タイのバンコクで、イギリスクォーターのミステリアスなイケメンと出会う。
彼は、恐ろしく鋭い観察眼と、的確な判断力を持つ「ユネスコの旅謎調査人」だった。
ちょっと意地悪な彼の元で、主人公は日本人旅行者のための仕事を手伝うことになる。
旅と、人の気持ちを教わった女子学生は、成長し、フランスのパリにて、自分をブロックした男に向き合う。
夢のように美しい世界の観光都市で、イケメンと普通女子が解き明かす人の心。
それはマインドフルネスな、ヒューマンストーリーでもある。
文字数 16,931
最終更新日 2019.12.28
登録日 2019.12.25
東京の役場に勤めていた20代の男「神薙 喜助」(かんなぎ きすけ)は、慣れない都会の環境に心を病んでしまう。
上司である「岸谷 美佳」(きしたに みか)は、そんな状態である喜助を見兼ねて、とある田舎町に移動命令を出す。
渋々といった様子で、喜助は、移動先の町役場、銀杏町の町役場につくと、美佳の友人である人物から、自分の担当する課について衝撃的なことを聞く。
それは、銀杏町の町役場にしかない、「あやかし課」の「あやかし相談所」だった。
喜助は、その日より、あやかしとあやかし並みに個性豊かな同僚に囲まれながら仕事をこなす。
文字数 2,836
最終更新日 2019.12.24
登録日 2019.12.24
僕の名前はサンタ・クロース。
子供たちに小さな幸せを届けている。
妖精の僕は、人間には見ることが出来ない。
今年もクリスマスの夜に幸せを届けていると、僕のことを見える少女と出会った。
文字数 2,251
最終更新日 2019.12.24
登録日 2019.12.24
20XX年、大学2年生の俺は土曜日の昼下がり、リビングでTVを見ながら寛いでいた。そんな他愛もないある日、突如として地震に見舞われた!
「沙織っ! 危ないっ!」と、ワインの瓶やらクリスタル像やらと飾られたやたらと重いディスプレイラックが倒れてきて……、下敷きになりそうになった妹を突き飛ばして庇ったのはいいものの………。
あれっ? ここはどこだ??
文字数 17,340
最終更新日 2019.12.23
登録日 2019.12.23
――今年はきっと、素敵なクリスマスになる。
「暇ならさ、少し手伝ってくれない?」
自殺しようとする『私』にそう声をかけてきたのは……
これは、生きることに疲れたOLと、若いサンタクロースが織りなす、聖なる一夜の物語。
文字数 23,676
最終更新日 2019.12.20
登録日 2019.12.20
売れない漫画家の田村佳祐。
彼が引っ越したマンションはあやかしが住まうとんでもマンションであった。
そこで出会ったのはあやかし『刑部姫』。
彼女は佳祐が描いた漫画を見て、一目でその面白さの虜になる。
「わらわもお主と同じ漫画家になるぞ!」
その一言と共にあやかしは、売れない漫画家と共に雑誌掲載への道を目指す。
原作は人間、漫画はあやかし。
二人の異なる種族による世間を騒がす漫画が今ここに始まる。
※カクヨムとアルファポリスにて掲載しております。
文字数 101,165
最終更新日 2019.12.20
登録日 2019.11.30
「普通な人」なんて居ない。人は誰しも頭のネジが少しずつ飛んでいて、それはいつ暴走してもおかしくない。
そんなこと誰かが言っていた気がする。
高校2年生 「月城 紘」の住む街で、一家3人が惨殺される殺人事件があった。その事件の犯人にされてしまった紘は、ある男に脅されて人を殺した罪滅ぼしのために「とんでもない」仕事を頼まれる。
いろいろな事件を追いながら紘は自分のある特殊能力と、社会から一歩踏み外している存在だと気がつく...
サイコホラーと戦闘系が織り成す、特殊能力バトル。
※多少グロテスクな表現があります。
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読者の皆様の『誰にも言えないちょっぴり特殊なこだわり』を『感想』にて教えてください。これから物語に登場する個性豊かな特殊能力にします。
byねこわんこ
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文字数 13,334
最終更新日 2019.12.13
登録日 2019.11.25
社会人として働いている様子や、仕事が終わった後の様子、生活の様子など、
その一部を切り取って書いてみたお話をまとめたものです。
※pixiv/なろうにて三題噺として書いたもののうち、
仕事をしている様子やらを題材としたものについて、
描写・表現等を見直してあげたものになります。
※以降の更新は不定期になります。
文字数 13,781
最終更新日 2019.12.06
登録日 2019.12.02
占い師から『貴女はカッパと恋に落ちます』と予言され『カッパなんてことがあるか』と憤慨していた矢先、友人に彼氏が出来て予定していた旅行をキャンセルされた里緒奈。
しょうがないので一人で旅行へ行ったら予言通りカッパ登場。
しかしこのカッパ、意外とイケメンなのだった。
カッパと焼酎飲んでDVD観たり、川で泳ぎを教えてもらったり、バーベキューしたり、ハンモックゆらゆらさせて星空を見ているうちに『カッパいいかも』と思い始める。
カッパの空気読めない友達(カッパ)も集まってきて、麻雀やったり、楽しいです。
夏なのでお祭りも行きます。
カッパなんだよね……とモヤモヤしながら楽しんで頂けたら嬉しいです。
文字数 12,061
最終更新日 2019.12.02
登録日 2019.11.30
「いつか、立派な陰陽師になって、君と正式に式神契約を結ぶ!」
「あはは、楽しみにしてるけんね」
俺は過去にそう約束した記憶がある。
今にしてみれば俺になんかに釣り合うはずのないものすごく力の持った妖だったと思う。でも俺はその約束を守るため日々努力した。
現在俺は陰陽師の養成学校で式神使役について学んでいる。
しかし、俺は式神と1体も契約できないのだ。
この学園で筆記はトップクラスで入学したのに、実技は式神を使わないものなら一通りできるが、式神使役科にいる俺は無能扱いを受けている。
そんなある日、昔契約を約束した、幼馴染の妖怪がやってきて
文字数 56,923
最終更新日 2019.11.19
登録日 2018.11.19