ファンタジー要素あり小説一覧
もし人の本心を正確に読めてしまう人間が存在したら? そんな世界を想像して書いた物語。
主人公・夜野響(よのひびき)は高校生の頃に謎の特殊能力に目覚めたこと、そして大切な居場所や存在を立て続けに失ったことで心に大きなトラウマを負い、人を信じることが出来なくなっていた。
そんな響も大学生になり二年になって間もないある日、思いがけず運命的な出逢いを果たした。朝比奈奏(あさひなかなで)というその女子は無防備なほどの純粋さで響をあっという間に虜にした。
しかし奏について気になることがあった。彼女からは本心が極端に聞こえないのだ。
この出逢いは響の特殊能力の謎に迫るキッカケでもあった。
恋愛ありミステリーありのヒューマンドラマ。人類の進化や突然変異について作者なりに想像してみました(あくまでもフィクションとしてご覧下さい)
※☆印は挿絵入りです。
※重複投稿・・・この作品は『小説家になろう』『カクヨム』『ノベルアップ+』にも投稿しています。
©️七瀬渚/nagisa nanase 2020
https://www.alphapolis.co.jp/novel/590446315/663427970
禁止私自转载、加工
禁止私自轉載、加工
無断複写・転載を禁止します。
文字数 105,081
最終更新日 2024.05.13
登録日 2020.11.17
迷霊、それは霊の一種。強い怨みを抱いて死んだ為に成仏できず霊となったが、心優しいが故に復讐を躊躇い悩む、可哀想な幽霊。そのまま放っておけば、暴霊(ぼうれい)となって暴れだしてしまう幽霊。
そんな霊を救える唯一の存在が、迷霊師。
これは迷霊師を目指す少年と少女の、人の醜さと優しさに満ちた物語――。
文字数 96,984
最終更新日 2020.01.31
登録日 2019.12.31
立花遙子は都内の会社に勤める会社員。
独身、付き合っている彼氏もいない。
今の自分の生活に大きな不満はなく、
社会人としての毎日をただ過ごしている。
30歳の誕生日当日に流星群が
観測できるとのニュースを見た。
30歳の誕生日記念に流星群を見た遙子は
ある願い事をする。
文字数 10,439
最終更新日 2019.04.10
登録日 2019.03.23
運命に翻弄される青年ガンマン、ウォルター・ロバーツの放浪冒険劇。
アメリカ西部を思わせる荒涼とした大地が広がる架空の大陸アルメニアを舞台に、様々な困難に立ち向かう西部劇風ストーリー。
家同士の抗争から始まった物語は、やがてウォルターの人生を徐々に狂わせていく。
そして幼少期から見えてしまう影は彼自身を思いもよらない運命へと誘う。
次第に明らかになる影の正体は彼自身の問題に留まらず、アルメニア大陸全土にまで影響を与えてしまう危険なモノだった…。
第2章からはアルメニア大陸西部の放浪劇が始まります。
その中で影の正体と戦いの日々を通して、主人公の成長とドラマを描いていますので、是非ご一読願えれば幸いです。
2023年3月にカクヨム様にて完結しました!
続編は『アルメニア黙示録 滅びゆく大陸編』がスタート!
https://kakuyomu.jp/works/16817330654987747813
文字数 10,342
最終更新日 2023.04.14
登録日 2023.04.08
風俗嬢が大統領になって、龍と一緒に世の中の闇と闘うお話です。
YouTubeを見てたら、かものはしプロジェクトのCMが流れて、日本ってこんなに豊になったはずなのに、お金のために身を落とさなきゃいけない(古い言い方で)婦女子がいなくならないのはなんでだろう? それに大昔から現代までなくならないし、なんで? と考えてたら、なんか書いてみようと思いつきまして。
でも、湿っぽいのとか、悲劇っぽいのはやだなあと考えてたら、このお話のあらすじが浮かんできました。
書いてるうちに暴走して、途中でつじつまが合わなくなったり、展開が無理やりだったりしてるかもしれませんが、それも間違い探しとして楽しんでいただけたら嬉しいです。
もし、収益化できたら、かものはしプロジェクトにも寄付したいです。
風俗嬢のお話なので、シーンや台詞に青少年向けじゃない部分があるため、一応R18にしておりますが、ご期待されている(?)ようなシーンはあまりないので、そちらを期待されるとがっかりされるかもしれません。
文字数 38,702
最終更新日 2023.09.13
登録日 2023.08.04
普通の人間でありたいと思っている少年、スバル・フォーデン
彼は、人間とドラゴンの間に生まれた子供である。
そんな彼の前に現れたのは、3人のドラゴンのお姉さん達!
火を操り、冷静沈着に皆を纏めるフレアリオン!
風を操り、スバルの母と彼自身を溺愛するユカリ!
雷を操り、スバルと楽しく暮らそうとするエクレル!
人間にしか見えないが、龍の力を宿す3人の彼女達。
スバルは彼女達と、地球を我が物にしようとするドラバニア・ファミリーの連中と戦う!
お姉さんなドラゴン達に、人間とドラゴンのハーフーーーーハーフドラゴンのスバルとの、ドラゴンたちのバトルアクション!
文字数 194,027
最終更新日 2020.06.04
登録日 2020.04.30
私はどうして、私なんだろう。
人狼・・・それは人殺しのまたの名。今までの人狼は、人を騙し、村の者を皆殺しにするのが目的であった。けれども、今回は違う。今回は、この世界を───アンインストールする。
中学2年生の麗々(りり)は、平凡な日々を送っていた。学校はまぁまぁに楽しい。親友の奈那や美羽との仲も絶好調だ。それだったのに───ある日、1人のクラスメイトが狼に襲われたという噂を耳にした。嘘だろうと思って登校すると、クラスメイトの席に花束が置かれていた。目撃した人の証言によると、狼がクラスメイトを引きちぎっていたという。
どうしてよ・・・
私、人ではないの・・・?
人間じゃなくっても、私は
『私はあなたたちのクラスメイトよ』
学校、町、全てが血に染まる世界へと変わっていく。私のできることは?人狼一族を止めることは?
絶対に、みんな救ってやる
文字数 10,510
最終更新日 2021.07.31
登録日 2021.07.13
三三歳の誕生日目前に恋人・蓮(れん)にフラれ、小説家になる夢も叶えられず、人生を半分以上諦めてしまった鷲塚舞織(わしづかまおり)。それ以降は、かつてのように無味乾燥な日々を送っていた。
ある満月の夜、家呑み中の舞織の元に突然現れたのは、金色の猫のような目をした燕尾服姿の奇妙な男。
「私は〝常闇(とこやみ)紳士〟。この世界とは異なる〈永遠の夜の世界〉から来た夜魔だ。会いたかったよ、舞織」
突然の来訪者は、〝遅咲きの奇才〟と称された画家で今は亡き舞織の祖父・真也(しんや)の友人なのだという。
「〈永遠の夜の世界〉? 夜魔? ど、どういうこっちゃ……」
「舞織、どうか私の伴侶に──〝月光(げっこう)夫人〟になってはくれないか」
「げ、月光夫人?」
「次の満月の夜に答えを聞きたい。それまでに君を振り向かせられるように努力するよ。……それでいいかな?」
「は、はあ……」
それからというものの、常闇紳士は度々舞織の元へやって来ては、彼女を様々な異世界に誘(いざな)った。舞織は戸惑いつつも、常闇紳士と幻想的で楽しい時間を過ごしてゆくうちに徐々に惹かれてゆき、月光夫人となって〈永遠の夜の世界〉で一緒に暮らしたいと本気で考えるようになる。
ところがある日、蓮が復縁を持ちかけてくる。そして更には出版社から、コンテストで落選した作品の書籍化打診の連絡が届いた事で、舞織の心は揺らぎ始める。
そしてとうとう迎えた満月の夜。果たして舞織が下した決断は……?
※他投稿サイトでも公開しております。
※矛盾点や誤字脱字、その他変更すべきだと判断した部分は、予告・報告なく修正する事がございますのでご了承ください。
※表紙画像は「装丁CAFE」で作成したものを使用しております。
文字数 60,624
最終更新日 2023.12.02
登録日 2022.01.01
「もう許せない!!お母様なんて知らない!」
「どーぞご勝手に。貴方なんてもううちの子じゃありません!」
カンカンカーン‼︎
盛大なゴングで火蓋が切られたフィールド家の親子喧嘩。屋敷を巻き込み、学園を巻き込み、果てには国をも巻き込んでしまった盛大な親子喧嘩。
果たして、二人は仲直りすることができるのか⁈
文字数 4,896
最終更新日 2023.11.23
登録日 2023.03.19
そのびんを手に入れた人間の願いを、なんでも叶えてくれるという「びんの悪魔」。
だが、それを使うためにはいくつかのルール、
・不老不死は叶えられない。
・「びんの悪魔」を誰かに渡すには、自分が買った値段より低い値段で売らなければいけない。
や、
・もし「びんの悪魔」の所有権がある状態で死ぬと地獄行き
というペナルティも存在する。
ひょんなところからそんな「びんの悪魔」を手にすることになった、吃音症を持ち、
学校に友達のいない、高校三年生の鬼平柊。
彼は同じ学校の美少女、鈴本智香に一目ぼれし、ある日雨に濡れている彼女に傘を渡す。
そして、学校ではなぜか誰にも話していないはずの「びんの悪魔」の噂が流れていた。
意図せず抱え込んでしまった「もの」を、懸命にどうにかしようと、もがき続ける物語。
文字数 127,447
最終更新日 2024.03.15
登録日 2024.02.01
私はフローラ・アイマーロ。
親子ほど年の離れたメルキオッレ・ヴェルガッソラと政略結婚した。
そして、処刑された。
「私が彼を誘惑したのよ! 彼は悪くないの!!」
浮気性で家に寄りつかない夫には、愛妾の子、私より1才下の息子エリアがいた。
彼は母親が妻になれず病死した事で、継母の私を憎んでいたのだ。
それが、ある日をきっかけに、私たちは禁断の恋に堕ちてしまった。
「エリアを許してあげて! お願い!!」
夫は、妻と息子の裏切りを許さなかった。
でも、処刑されたはずの私は──目を覚ました。
「フローラ。お前の結婚相手が決まった」
「お父様……?」
なぜ結婚前に巻き戻って生き返ったのかはわからない。
でも私は、今回ならエリアを救う事ができる。
私は愛するエリアを救うため、前回の記憶を持ったまま悪魔のような夫と再び結婚した。
愛しあってはいけない。
従順な妻でなければいけない。
けれど、エリアを守るための選択は思わぬ結末への始まりだった。
===================
(他「エブリスタ」様に投稿)
文字数 21,273
最終更新日 2020.09.20
登録日 2020.09.12
死神養成学校の卒業試験として、人間の魂を回収するため人間界にやってきた死神候補生のレイヴン。
レイヴンは自殺志願者の佐丸良幸に狙いを定め、彼の死亡を待ち続けること八時間……。
そろそろサビ残だぞおい、とげんなりしていたところでようやく佐丸がマンションの屋上から飛び降りようとフェンスから手を――
「…………っ、いや離さへんのかい!」
「えっ、誰!?」
思わせぶりな佐丸の行動に思わず声を上げてしまったレイヴンは、死神の大原則を思い出す。
一つ、回収前の魂に接触してはならない。
一つ、魂に接触した場合は必ず回収しなければならない。
一つ、人間に恋をしてはならない。
回収前の魂に接触してはならない、という大原則を破ってしまったレイヴン。
気付けば佐丸との間に契約が結ばれてしまう。
人間と契約を交わした死神は、人間の魂をもらい受ける代わりにその願いを叶えなければならない。
佐丸はレイヴンにこう言った。
「死ぬならちゃんと恋をして死にたい」
こうしてレイヴンは佐丸と仮初めの恋人となるが、一緒に過ごすうち徐々に佐丸へ惹かれはじめて……!?
文字数 62,462
最終更新日 2023.11.27
登録日 2023.10.25
あの頃の君はこんなじゃなかった。いつもいつも、笑顔を絶やさない大輪のひまわりのようだった────
ごく普通に見える高校生、桜木夜叉(さくらぎ やしゃ)は片目のアイパッチがトレードマーク。
血の繋がりがない弟、和馬(かずま)と親元を離れて2人で暮らしている。
11月に入り夜叉たちの学校では生徒会選挙が行われ、同じクラスの智(さとし)が会長に立候補した。当選確実と言われているが果たして…。
同じ時期、夜叉に彼氏ができたのではないかとひそかに噂になる。しかしその相手は最有力候補であるミステリアス高校生の朝来(あさき)ではないらしく?
聞き捨てならない噂を耳にしてしまった彼が取った行動はいかに。
文字数 56,309
最終更新日 2022.01.13
登録日 2021.12.21
自殺を図った男ーー榊 生世は、目が覚めると見知らぬ場所に居た。
自身の数十倍はあるだろう木々が生い茂り、その中の一際巨大な木の根元。そこで眠っていたのだ。
ここはどこなのか、なぜ自分は、自殺などを図ったのか。記憶が曖昧になりながらも、生世は森を探索することを決め、歩き出す。
感じない空腹、疲労感、喉の乾き、徐々に違和感が顔を出してくる中、森を抜けた先には、信じられないものがあった。
「…なんだこれーー果物、か?」
まさに、木の宝石。果物のような見た目であるが、見た目は宝石のようにキラキラと美しく、果物を模した宝石だと言われれば信じてしまいそうな程だ。なぜか落ちていた、くすんだ色で輝くそれを、生世は持ち上げる。そうして、なにかに導かれるように口を開けたーーその時だった。
「それオレのだから!」
転がり込んできた小さな影に、驚愕をあらわにする生世。
現れたのは、一人の少年だった。
ふんだくるように果物を掴んだ少年は、覚悟を決めた顔で食べる。
唖然としつつも、生世は自分以外にも人が居たことに少し安心をした。
少年が言うには、ここは楽園と呼ばれる生命の保管場所。そして、この果物は生命そのものであるとのことだ。
生世はなぜ自殺したのか、なぜここにいるのか、それらの謎を解かなければ果物が腐り落ちてしまう。
制限時間は、48時間59分。
彼は、この楽園で思い出すことができるだろうか。
なぜ少年は、楽園について詳しいのだろうか。
一体何者なのか。
それは、48時間後に明らかになる。
文字数 3,653
最終更新日 2023.07.02
登録日 2023.06.29
文字数 131,478
最終更新日 2023.08.03
登録日 2023.07.07
少女が生きているのは、争いのない小さな世界。
日々をつつましく、穏やかに生きるには、まったく過不足のない世界。
猫も、獣も、人間も、みんなこのまま、安らかで静かな平穏を享受できると信じている。
平和平穏、真っ平らな世界の上で暮らす少女は、怪しい風体の男と出会い、そして真実に巻き込まれていく。
文字数 43,182
最終更新日 2021.08.05
登録日 2021.07.20
ごく普通の高校生、奏斗。しかし訳の分からないロボットのせいで、ごく普通ではなくなった。世界征服を目指しロボットと共に征服の旅へと旅立つ。しかし、現実は甘いものではなくて…
文字数 1,104
最終更新日 2020.08.10
登録日 2020.08.10
婚約解消の話が婚約者の口から出たから改めて考えた。
彼と私はどうなるべきか。
彼の気持ちは私になく、私も彼に対して思う事は無くなった。お互いに惹かれていないならば、そして納得しているならば、もういいのではないか。
「あなたとの縁を切らせてください」
あくまでも自分のけじめの為にその言葉を伝えた。
新しい道を歩みたくて言った事だけれど、どうもそこから彼の人生が転落し始めたようで……。
さらりと読める長さです、お読み頂けると嬉しいです( ˘ω˘ )
小説家になろうさん、カクヨムさん、ノベルアップ+さんにも投稿しています。
文字数 3,612
最終更新日 2023.07.29
登録日 2023.07.29
文字数 8,040
最終更新日 2021.11.17
登録日 2021.11.12
いつもの夏。夏菜にとって今年はちょっと違った。
盆踊りの練習帰り、神社にある林から子供のはしゃぐ声が聞こえた。気になった夏菜は翌日、神社に向かう。
するとそこには見慣れない服装に、耳と尻尾の生えた子供が二人いた。
子供達は夏菜の手を引き林の中へ。
そしてそこはあやかしが堂々と住まう現代とはまた違った過去の世界だった。
文字数 42,580
最終更新日 2020.08.16
登録日 2020.07.31
文字数 6,498
最終更新日 2022.06.14
登録日 2020.09.28
これは、ごく普通の高校生が非日常の出来事に巻き込まれていくお話。
※これは試験的に書いてる作品です。
※タイトル、内容紹介などはちょくちょく変更するかもしれません。
※予告なく打ち切る可能性があります。ご了承ください。
※打ち切り終了致します。
文字数 14,606
最終更新日 2022.05.07
登録日 2021.08.26
30XX年、現代は百年前に落ちてきた隕石によって大きく変貌した。
カオスゲノムという細胞が誕生し、一定量を超えるといわゆるダンジョンが誕生し、ファンタジーに出てくるモンスターが発生するようになった。
国は、ダンジョン、モンスターに対しての法律を制定し、対象する事となった。
そしてこれはある1人の少年と少女の物語
文字数 3,800
最終更新日 2023.04.05
登録日 2023.03.19
人数:2人(男女比率1:1)
目安:30分(動きを入れたら50分近くになった)
対象:声劇・舞台OK
※無料貸し出し
※使用の際はコメント頂けると嬉しいです。
〜登場人物〜
望(のぞむ) :朔月の兄。
朔月(さつき):高校3年生。生徒会長の女の子。
〜あらすじ〜
妹・朔月の部屋に兄・望が入り浸るようになって1週間が過ぎた。両親は毎年海外を飛び回っており、家にはいつも2人きり。兄妹と言えども、年頃の男女。"このままでいいはずがない"行きずり式になっていた関係を終わらせるため、望はある秘密を口にする。それは今の関係が終わる決定的な言葉。そう、お別れはいつだって唐突だ。
文字数 3,594
最終更新日 2020.12.01
登録日 2020.12.01
未開の地がある大陸の最果ての冒険者ギルド。
治療士のエルレグは面倒見のいい性質で、仲間たちから信頼されていた。パーティメンバーとして編成されることも多く、今は剣士のザクをリーダーとするバラエティに富んだパーティに身を寄せていた。
しかし、エルレグは冒険の途中で仲間の狩人テックに襲われる。年下で人付き合いの苦手なテックは、お節介焼きのエルレグに好意を抱いて自分の想いを遂げようとしたのだ。
精神的なショックを受けて、一旦パーティを抜けて休養することになったエルレグ。帰還した彼をギルドのある街で待っていたのは、パーティのサブメンバー、銃士のサイードだった。
※ファンタジー風味ですが設定も描写も薄いです。
※タイトル変更有
※2章目は番外編の位置づけですので短いです。
※3章以降はまったり・不定期更新になります。
文字数 14,918
最終更新日 2020.11.01
登録日 2020.09.06
ーーある日、空にすべてを見つめる「目玉」が現れた。
それはこの世界と社会に、何の前触れもなく現れた超常であり非現実だった。
天体なのか、それとも未知の飛行物体なのか。
ただそれは「目玉」のような姿形を成し、何をするでもなく、空に浮かんでいた。
「ただ見られているような感じがするだけじゃないか。別に気にすることもない」
一人の青年は、世界に対して何もしない空の目玉に対してそう吐き捨てる。
青年は空の眼に呆れ、特別に意識することなく日々を過ごしていた。
だが、一人の女性と〝禁断〟の逢瀬を続けていくにつれ、空に浮かぶその眼から不気味な視線を感じていく……。
ーー見られている、ということ。
常にそれを、感じてしまうということ。
もし全人類が、どこにいても、なにをしてても、「何かに見られている」としたら?
むき出しにされた禁断の愛と罪と罰が、切なく不気味に映し出される。
文字数 80,696
最終更新日 2021.09.08
登録日 2021.08.13
アルバイト先の店長に片想いをしていた書店員の元に、想い人と同じ顔の夢魔がやってきて、誘惑に負けてしまう話。ぬるいですが性的な描写を含みます。
文字数 4,419
最終更新日 2019.12.19
登録日 2019.12.19
これはとある国の新婚国王夫妻の実録です。
この夫妻のことならどんなことでも載っているとされていてとても忠実に書き留められています。
この夫婦の長い記録の数頁を少し覗いて見ましょう。
文字数 713
最終更新日 2023.01.19
登録日 2021.02.21
お題「クリスマス」「行方知れずの恋」
モノに宿る『天使』と不思議な『サンタクロース』が届けるクリスマスの<奇跡>とはーー?
信じるからこそ、残さない言葉がある。信じるからこそ、届けない言葉がある。
文字数 25,610
最終更新日 2020.01.12
登録日 2020.01.12