切ない 小説一覧
4,561
私は今もあの場所にいる
私は今もあの場所にいる
感想数 0
文字数 378
最終更新日 2022.09.14
登録日 2022.09.14
4,562
二人並んで ずっと幸せでいられると思ってた
二人並んで ずっと幸せでいられると思ってた
感想数 0
文字数 324
最終更新日 2023.02.22
登録日 2023.02.22
4,563
この3年の出来事
あるヒロインが主人公と付き合う話
感想数 0
文字数 21,755
最終更新日 2023.08.16
登録日 2023.04.16
4,564
チョコレートコスモス
僕が好きなのは君のはずなのに。
高校入学初めての夏、僕は同じクラスの宮内かなに恋をした。
彼女は男子の間はいつも注目の的だった。
それもそうだ。
可愛くて、勉強も出来て、スポーツ万能で可愛いのだから。
彼女への想いを抱えたまま高校最後の夏を迎えた。
これは僕が高校を卒業するまでに彼女に告白するまでの物語。
感想数 0
文字数 8,809
最終更新日 2024.08.18
登録日 2024.07.28
4,565
好きと共に
光と影は共にある。
それ故に、ふたつの強さもまた同じ。
僕はこの明るすぎるこの街と、大好きなこの街と共に、別れを告げる。
感想数 0
文字数 1,290
最終更新日 2025.08.12
登録日 2025.08.12
4,566
好きになったら、困りますか?
初めてこんな素敵な男性を見た。
こんな格好良い人が、この世にいるだなんて。自分の大学受験の為に、姉·卯月が探した家庭教師、田中啓吾。
その啓吾が、姉の恋人になるのは、そう時間が掛からなかった。
「好きです。あなたのことが……。」
生まれて初めての恋。でも、それは、実る事がないとわかっていた。
人知れず想いを隠しての生活、義兄との秘密の恋愛もあることで終わりを告げようとしていたが……。
感想数 1
文字数 28,576
最終更新日 2021.08.12
登録日 2021.08.12
4,567
short story
感想数 0
文字数 9,833
最終更新日 2021.02.13
登録日 2021.02.13
4,568
蚊帳の外
高校二年生、夏。恋する少女が失恋する話。暑い暑い夏の日の話。めっちゃ短編です。
誰も入り込ませない、いや、入り込もうとすら思えない、蚊帳の外が好きです。
浅野絃:純粋な少女
相原蒼太:物静かな少年
梶野裕:明るい少年
感想数 0
文字数 3,814
最終更新日 2021.06.03
登録日 2021.06.03
4,569
【完結】恋する雪だるま ⛄
雪夜(ゆきや)はとある理由から二次性が発現する前からΩだと思われて育った。
そして犯罪に巻き込まれないようにと、まるまるふくふくと肥え太らされた。それは愛する息子を護る為にとられた上策、ではなく愚策だった。
そのせいで『雪だるま』だと同級生の十時(ととき)たちに揶揄われながら雪夜は幼少期を過ごすことになる。
暴力のような過剰な攻撃は受けないものの雪夜にとってつらい毎日だった。
ともに助け合い励まし合えるような友だちでもいれば少しは違っていたのかもしれないが、誰だって揶揄いの対象になるような相手と関わり合いになりたくはないことは雪夜も理解していたし、助けてくれなくても責めるつもりもなかった。ただ寂しいとは思っていた。
勿論父親に相談すればすぐに解決してくれることは分かっていたが、心配をかけたくなくてひとりで耐えることを選んだ。
だけどある日のこと、雪だるまである雪夜のことを抱きしめて「大好き」と言ってくれる子に出会ったのだ。
その子は知らない子で、すぐに迎えに来た母親に連れられていき、名前を知ることもできなかったが、『あの子』として雪夜の心の中にずっとい続けた。
ふたりの偶然の出会いと雪だるま。
雪が溶けてなくなってしまうようにこの恋も消えてなくなってしまうのだろうか――?
雪だるまだった僕は太陽のようなあの子に恋をした。淡い初恋のお話。
感想数 0
文字数 67,260
最終更新日 2023.11.04
登録日 2023.01.06
4,570
烏王創世記 鳳凰編
人間に迫害された天と地の烏達による物語。異国からの侵攻の危機に晒される。
主に家族とか大人向けの恋愛絡みの話になるかな?
時代背景的に神話・古代の倫理観があります。
※苦手要素が多い方、繊細で潔癖な方、アンチ・作者が嫌いな方、古代の倫理観に理解が無い方にはお奨めしません。
鬱とギャグが両立する世界、世界観崩壊ギャグあり。
絵柄と傾向が無理そうでしたらブラウザバック推奨。
烏王創世記の本編終了後、新月神話伝の前日譚といった時系列のお話です。
世代と世界観が大きく変わるので別物として書いています。
文字数 35,067
最終更新日 2025.10.27
登録日 2023.04.10
4,571
ソコロと王太子の婚約解消事情
ソコロは王太子の為に生きてきて、王太子の為に存在する。
幼い頃からの最愛の婚約者スチュアート王太子と婚約解消を考えるまでになったソコロ公爵令嬢の道のり。
『世にも奇妙な少女に家も婚約者も盗られました』のソコロちゃんのお話ですが、読まれてなくても話は分かります。
短編で投稿する予定でしたが、長くなりまして(汗)何話かに分けて投稿します。
感想数 4
文字数 43,103
最終更新日 2021.07.12
登録日 2021.06.27
4,572
妹に婚約者を奪われる未来
タイトル通りではありません。
文字数 440
最終更新日 2022.01.27
登録日 2022.01.01
4,573
貴方と共に幸せに生きてゆけると思っていたのに……あの春の日からずっと。
貴方と共に幸せに生きてゆけると思っていたのに……あの春の日からずっと。
感想数 0
文字数 404
最終更新日 2022.06.23
登録日 2022.06.23
4,574
手紙屋 ─ending letter─【完結】
終わりは突然、別れは必然。人が亡くなるとはそう言う事だ。
亡くなった人の想いの欠片が手紙となる。その手紙を届ける仕事こそ、黒須家で代々受け継がれる家業、"手紙屋"である。
手紙屋の見習いである黒須寧々子(JK)が仕事をこなしている時に、大事な手紙を白猫に取られてしまった!
白猫を探して辿り着いた神社で出会ったのは……金髪、カラコン、バチバチピアスのド派手な美形大学生だった。
顔はいいが、性格に難アリ。ヤダこの人と思ったのに……不思議な縁から始まる物語。
感想数 3
文字数 43,648
最終更新日 2024.06.02
登録日 2024.04.30
4,575
虚実の時
誰よりも大切な人…
この世で一番愛して信じてるかけがえのない人だから…
感想数 0
文字数 27,344
最終更新日 2020.01.18
登録日 2020.01.18
4,576
一生分の恋 一生の愛
この気持ちを伝える気はないけど……心の中で密かに一矢を思い続けながら、他の男と付き合う隆史。しかし、一矢から結婚すると聞かされ、思わず……
感想数 0
文字数 7,458
最終更新日 2021.06.04
登録日 2021.05.28
4,577
王子の婚約破棄に対抗する令嬢はお好きですか?~妹ってうるさいですね。そこまでおっしゃるのでしたら別れましょう~
妹のほうが好きな理由は……説明するだけ無駄なようなので、私は残された人生を好きに生きようと思います。でもね、それだけ簡単な話ではないみたいですよ。王子様、妹の人生まで台無しにするだなんて……そこまでされたら、黙ってはいられませんね。
文字数 21,460
最終更新日 2021.06.25
登録日 2021.06.20
4,578
時は平成。発達障害だと知らなかった僕が、狂人から大人になるまで。(ほぼ実話)
障害認知が進んでいなかった平成。
良くも悪くも、軽度発達障害は
変わった子として見られていた。
親は「障害」に対して「重度」以外の知識はなく、発達支援に至らない時代の話。
ちょっと変わってる子。
それが受け入れられもしていたが
適切な支援もないまま生活していくことの困難さ
親からの虐待、
普通の中に属せない、
そんな僕の、刺激に溢れた毎日。
文字数 14,898
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.02.25
4,579
僕らはもうひとりじゃない
感想数 0
文字数 35,678
最終更新日 2026.03.26
登録日 2026.03.26
4,580
異世界転移して奴隷になったら吸血鬼に買われました
突然異世界に転移してしまった朔良(さくら)は、右も左も分からないまま森を三日間彷徨った末、奴隷商に拾われる。そのまま奴隷として売られることになり、半年後には奴隷市場で商品として並べられていた。
そんな朔の前に現れたのは、一人の吸血鬼――ルネ。
吸血鬼が奴隷を買うこと自体は珍しくない。だが、これまで一度も奴隷を買ったことのないルネが、朔を見るなり「見つけた」と呟いて迷わず買い取ったことで、周囲は驚きに包まれる。
屋敷へ連れて行かれた朔は、奴隷であるはずなのに鎖も暴力もなく、仕事すら与えられない不思議な待遇を受ける。名前を聞かれ、普通に話しかけられ、まるで奴隷ではないかのように扱われるのだ。
困惑した朔が「どうして俺を買ったんですか?」と尋ねると、ルネはただ一言――
「ただの気まぐれ」とだけ答える。
しかし朔はまだ知らない。
ルネがどうして自分を買ったのかを。
感想数 0
文字数 16,851
最終更新日 2026.03.24
登録日 2026.03.19
4,581
桜の木に寄り添う
桜の木に託された想いとは……
ずっとこの場所で暮らしていくと思っていた。
あの事故に遭うまでは……
昔とは違う姿に戸惑いながらも、今だ忘れられない想い。
友情や恋愛、絆。
人と人との繋がりを大切に……
そして……それぞれが生きていく上で抱えているものとか何か。
大人になり幼馴染のあの男の子と再会するがその先に待っていたものとは!?
あなたには逢いたい人はいますか??
桜をキーワードに描いていく甘くせつない心温まる青春ストーリーです。
感想数 2
文字数 47,491
最終更新日 2019.05.22
登録日 2018.03.05
4,582
愛してる。だからばいばい
ヘルザン国には、遥か昔から蔓延する不治の病がある。その病に、ヘルザン国王太子であるセリシール・ヘルザン──僕の婚約者が侵された。
婚約者の名は、ローズ・ミェイアル。赤毛に翠色の瞳を持つ公爵家の令嬢だ。
僕は、心の底からローズのことを愛していた。しかし、死ぬと分かっている人間を王太子妃になどはできない。それは、僕もわかっているつもりだ。
「セリシール様、婚約を解消しましょう」
けれど、ローズから直接告げられたその言葉は、覚悟していたはずなのに、どこまでも僕を堕としていって──
かつての英雄は嗤う。
『どうだ、あいつの為に死んでみるか?』
*本編までは執筆済み
*1話1000文字程度
*本編全10話+おまけ
*おまけタイトル横の記号は以下を示します(○→あったかもしれないその後 △→あったかもしれない世界線 □→あったかもしれない日常)
*その内作品下ろすかと思います。ご了承ください
感想数 0
文字数 11,409
最終更新日 2021.06.09
登録日 2021.03.01
4,583
回復最強の加護を捨てるまで
無欲・清心・貞潔を貫く者は「回復師」と呼ばれ、神に代わって人々を祝福する「加護」を行うことができたるとされていた。
しかし、主人公ルーシーの加護は人のそれとは異なる神の御業だった・・・
感想数 0
文字数 7,738
最終更新日 2021.08.04
登録日 2021.08.01
4,584
花火でみえた少年と幽霊の『真実』
日常の生活に不満をもっている高校生の大輔。彼は夏の夜に誰にも邪魔されない隠れた花火スポットの池に来ていた。すると、そこには一人の女子高生の姿が。
花火なる夏の夜に出会った幽霊物語。
※タップノベルにてゲームノベル作りました
感想数 0
文字数 5,398
最終更新日 2022.11.23
登録日 2022.11.23
4,585
あいあいがさ
主人公:ぼく
女の子:ひな
ひなのお兄さん
自分にとっての正しいと、みんなにとっての正しいは、その時、その立場によって違う。
そのことを知った、あの日から、ぼくの日常は変わってゆく。
そんな中、学校の帰り道、ぼくは、雨に濡れるひなと出会った。
※全16話です。
感想数 0
文字数 1,451
最終更新日 2022.11.04
登録日 2022.11.01
4,586
少年ボディガードと妖精姫 ~小学生が妖精と出会い成長しながら少女を守る話~
小学生にしてボディガードの仕事に就くリュウは、ある日アヤカという少女の護衛をしながら学校に通うという任務に就く。
アヤカは精霊と語らう事の出来る、特異な体質の持ち主だった。
リュウとアヤカの絆と共に、登場人物それぞれを大切に書いていきたい現代が舞台のローファンタジー&バトルもの&ボーイミーツガール?&ラブコメ?です。恐らく王道ではありません。残酷描写ありです。この作品は小説家になろうにも掲載しています。
感想数 0
文字数 10,722
最終更新日 2023.07.11
登録日 2023.07.09
4,587
太陽に手を伸ばしても
ずっと近くにいたはずの幼なじみは、いつの間に届かない存在になってたんだろう…。
久しぶりに戻ってきた生まれの街、
久しぶりに再会した大切な野球仲間、
そしてなぜかすっかり高嶺の花になってしまった、僕のずっと好きな人。
片想いでも、たとえ叶わない恋でも、
なかなか言えなくても、それでも、
「伝えたい」
そう思ってしまうのはどうしてなんだろう。
『太陽に手を伸ばしても』
この話が、読んだあなたの恋の思い出になりますように!
感想数 0
文字数 62,292
最終更新日 2019.01.31
登録日 2019.01.29
4,588
魔法のキスで花咲く恋を
ネモフィラの婚約者ニコラウスは、嬉しいと花を飛び出させる変わった人だ。
目があえばポン!と花が飛び出し、さらに笑えばポポポンッ!と周囲が花にうまる。そんな『花咲きの魔体質』は、一目で自分を好いてくれてるのだとわかる証拠でもあって、最初は歓迎していたのだが……?
感想数 3
文字数 39,635
最終更新日 2020.10.25
登録日 2020.10.20
4,589
死せる夢へ
この案内所には、「心残りのある者たち」が救いを求めて訪れる。
ある日、案内人のもとへやってきたのは少々変わった依頼主で……。
その感情の発露は、悲しいほど鮮やかに、人間の本質を映し出す。
※この作品は、短編投稿サイト「prologue」にて、作者本人が投稿した作品を改稿したものです。
感想数 0
文字数 7,298
最終更新日 2021.02.28
登録日 2021.02.21
4,590
向日葵と少女
「僕」が高校生だった頃、夏休み、祖母の家に行った時の小さな出会いの物語。
手持ち無沙汰に散歩をしていた僕は、道端で一本の向日葵を見つける。
真直ぐに、天を目指して伸び、お日様の方を向いている。
だが、目を引いたのは、その向日葵そのものじゃない。
向日葵の隣に、同じくらいの背丈の女の子が立っている。
頭に麦わら帽子をちょこんと乗せ、ノースリーブのワンピースに、かわいいサンダルを履いていたその女の子は、悲しそうな顔で向日葵を見つめていた。
思わず声をかけた僕に、女の子が話す悲しい話。
その本当の意味は――。
空色ワンライ 第16回 参加作品
感想数 2
文字数 1,327
最終更新日 2021.08.12
登録日 2021.08.12
4,591
狐と狸の選び方~アレルギー男の憂鬱
アレルギー男の世知辛い現実をどうぞ。
こちらはカクヨムでやっている。
「赤いきつね」「緑のたぬき」幸せしみるショートストーリーコンテスト』
に参加するために執筆したものです、どうせなのでこっちでも公開。
感想数 1
文字数 1,536
最終更新日 2021.11.27
登録日 2021.11.27
4,592
人生で最も必要なものを見つけてください
この世界では、生涯で一度だけ、望んだものがなんでも手に入るらしい。だから人生で最も必要なものを生きているうちに見つけて願わなければいけない。
家族こそそれに値すると信じてきた竹谷蒼壱は、人生で初めて恋をする。
その恋の行方は。
感想数 0
文字数 3,567
最終更新日 2022.06.11
登録日 2022.06.11
4,593
五年越しのきみは
裏社会で生きる主人公、創(はじめ)。その弟の奏(かなで)と5年ぶりに日本で再会することになった。相棒である茜(あかね)に弟の世話を頼むも、当人は面倒くさいのか断られてしまう。
幼い頃に兄弟となった創と奏。創は奏の世話をするうちに特別な感情を抱きつつも離ればなれとなってしまい、それから数年の月日が流れた。久々に会う弟の成長を楽しみにしていたが、奏へのその想いからどこかで戸惑う創であった。
感想数 0
文字数 106,443
最終更新日 2024.09.15
登録日 2023.11.11
4,594
愛を知らない少年と呪われの騎士
無表情騎士×病弱不憫
※嘔吐表現あり
感想数 0
文字数 7,661
最終更新日 2024.10.19
登録日 2024.10.18
4,595
さくら
その桜は、ただそこにあり、時代の移り変わりを見つめ続けていた。
男たちは、ただ恋に落ち、純粋に愛し合っていた。
しかし時代は変わり、彼らが恋人としてつきあうことは、後ろ指をさされる行為へと変化する。
そして医師である恋人は軍医として戦地へ向かうことに……。
その事実を知った病弱な男は、恋人と最後の逢瀬を重ね、真夜中の神社に咲く桜を見に行った。
※この小説はエブリスタからの転載となります。
妄想コンテストの参加作品です。
感想数 0
文字数 3,759
最終更新日 2025.04.13
登録日 2025.04.13
4,596
もう一般人でいいや。
感想数 0
文字数 1,356
最終更新日 2025.10.24
登録日 2025.10.24
4,597
きみの心が、色になって見えた日
高校二年の春。
凪沢ひなは、教室に入ってきた転校生・朝霧律をひと目見た瞬間、恋に落ちた。
けれどその想いは、胸の内にしまっておけなかった。
律には、人の感情が“波長”として見えてしまう、ふしぎな力があったからだ。
嬉しさは淡い金色、戸惑いは細かな震え、嘘は濁った灰色。
そして恋心は、隠そうとしても隠しきれない、まぶしい熱を帯びた光になる。
「……いまの、君のだったんだ」
出会ってすぐに、好きだと知られてしまった主人公。
気まずいのに、恥ずかしいのに、それでも目が離せない転校生。
人の本音が見えてしまう少年と、まっすぐすぎる恋をしてしまった少女が出会う、
少しふしぎで、痛いほど眩しい青春恋愛物語。
感想数 0
文字数 42,125
最終更新日 2026.04.19
登録日 2026.04.18
4,598
さよならの代わりに、この一皿を〜私が好きになったのはこの世にいない料理人でした〜
大学二年生の夏。
叔父から「腰を壊した」と連絡を受けた私は、叔父が営む小さな洋食店で働くことになった。
ふと思い出の料理を作っていると、背後から聞き馴染みのない無愛想な声がした。
なんでも、一年前までこの店を任されていたシェフらしい。
けれど彼は──もう、この世の人ではなかった。
私以外には誰にも見えない存在。
それでも彼の料理は、ちゃんと温かくて、ちゃんと美味しくて。料理の腕も確かだったけれど、それ以上に──
無愛想だけど、優しくて、思いやりがあって、ちょっと不器用な人。
気づけば、私はそんな彼に恋をしていた。
でも、ずっとこのままではいられないって。
どこかできっと、わかっていたんだ。
さよならの代わりに、私があなたにできること。
感想数 0
文字数 115,199
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.04.21
4,599
【短編004】 手紙のない夜:消えていく会話の、その先へ
夫を亡くした夜から、彼女はAIに話しかけ続けていた。
誰にも言えない孤独。介護の愚痴。手術前の不安。
そして、毎朝会いに来る一匹の猫のこと。
返事をくれる存在に救われながら、久美子は七年間を生きていく。
けれどある日、「人と話せていますか」という言葉が胸に刺さる。
積み重ねた会話は、支えだったのか。それとも――。
AIと人間の距離、記憶と喪失を静かに描くヒューマンドラマ短編。
感想数 0
文字数 2,737
最終更新日 2026.05.27
登録日 2026.05.27
4,600
死神に咲花を
人ならざる『モノ』たちが見える少女は、ある綺麗な月の夜、一柱(ひとり)の美しい死神と出会った───。
『妖精』や『妖怪』や『幽霊』に『天使』や『悪魔』、そして『精霊』とはたまた『神様』まで!?
そんな、様々な『モノ』たちが暮している世の中。
でも、『彼ら』は昔から、例え姿は見えなくとも、声は聞こえなくとも、いつも人々の傍らで共に過ごしてきた。
──これは、『彼ら』に好かれ、その姿を見て声を聞き、触れ合うことの出来る少女と、いつも笑っている死神の物語。
少女は数々の出会いを経て、いったい何を思うのだろう。
死神の止まってしまった時間は、再び動き始めるのか?
『ねぇ、__。この世で一番素敵な花が何か、知ってる?』
そしてある異端は、唯一の花を手に入れることは出来るのか?
───全ての始まりは、遠い遠い昔の、赤い月夜の出会いから。
※小説家になろう様にも掲載しております。
感想数 0
文字数 5,900
最終更新日 2019.08.12
登録日 2018.07.07