ざまぁ 小説一覧
11801
マドレーヌは、私の友人だけれど、私の友人と私以上に仲良くなる。
まぁ、それはいいとしても、私の婚約者とも親しくなろうとするのはどうしてなの?
マドレーヌは、本当に友人?
10話完結予定
文字数 9,972
最終更新日 2021.02.20
登録日 2021.02.18
11802
フラム・ベルク・ラインシュタイン侯爵令嬢は、偽りの恋と分かりながら、婚約破棄を突きつけてきた隣国の第三王子であるクリスに恋をしていた。
しかし、婚約破棄が正式に認められるまであと一週間を切った時、突然クリスがフラムの下にやってきた。
彼の口から語られる婚約破棄の真意とは。
そしてフラムが出した決断とは。
恋が終わり――恋が始まる。
*全5話
*なろうにも投稿しております
文字数 8,437
最終更新日 2021.02.20
登録日 2021.02.20
11803
「今更謝ってももう遅いっ!謝れば許されるとでも思ってるんですか。
世界中が貴方のお母様ですか。貴方が謝って許してくれるのは貴方のお母様だけよ」
第一王位継承者ピエルカレに婚約破棄され第二王位継承者フルジリオの妻になりました。
第二王位継承者フルジリオは容姿端麗頭脳明晰と評判のひきこもりです。
「君には何の期待もしていないし、好きにしていていいぞ」
「そうやってすねていじけてひきこもってるカスが言うじゃない」
「お前面白い女だな」
「貴方は面白い所がまったくないわね。
せめて顔だけでも面白ければいいんだけど貴方の顔って良くできてて面白くもないんだもの」
「この僕にここまで言うとはな」
「ひきこもって何からも逃げてきたのだから、そりゃあ今まで誰にも何も言われなかったでしょうね。
逃げてるだけじゃないの」
「お姉様、助けて。お姉様がいないと大変な事になるというのが分かったわ」
「サンドラ。助けてくれ。帰ってきてくれ。俺達はお前の実の親だぞ」
「助けてちょうだいサンドラ。貴女を産んだのは私よ」
「はぁ?助けるわけないじゃない。今まで私をいじめてきて都合よく助けろですか。
死んでろばーか」
「私はフルジリオと幸せに暮らしていてもふもふわんこポピロスもいるので貴方達なんて死んでくれてかまいません。
むしろ死ね下種野郎ども」
「わふっ」
文字数 2,834
最終更新日 2021.02.20
登録日 2021.02.15
11804
夫に蔑ろにされていた妻、テレスティアはある日夜会で突然の爆発事故に巻き込まれる。唯一頼れるはずの夫はそんな時でさえテレスティアを置いて、自分の大切な主君の元に向かってしまった。
置いていかれたテレスティアはそのまま階段から落ちてしまい、頭をうってしまう。テレスティアはそのまま意識を失いーーー
気がつくと自室のベッドの上だった。
先程のことは夢ではない。実際あったことだと感じたテレスティアはそうそうに夫への見切りをつけた
文字数 24,262
最終更新日 2021.02.20
登録日 2021.02.14
11805
ただの町娘だった私リナリアは、ある日突然、聖女の力に目覚め、この国の王子アルバン殿下と婚約することに。
周囲から無能王子のレッテルを貼られていることにも気づかないほどの無能に、役立たず扱いされ婚約破棄を宣言される。
「リナリア!お前のような女との婚約は破棄だ!」
「え、いいんですか!?やったー!!」
婚約破棄?願ってもないことです!
でも、いいんですか?殿下、大変なことになりますよ?
※こちらの作品は『小説家になろう』にも投稿しています
文字数 2,454
最終更新日 2021.02.20
登録日 2021.02.20
11806
「正社員」と「非正規社員」の格差については問題として取り上げられることが多いですが、
『子会社』について取り上げるメディアは多くありません。
一種のタブーとして扱われているようにも見えます。
この短編小説集ではこの「子会社」の現実を題材にしています。
給与格差、やりがい搾取、天下り・・・
これらの問題を「子会社」の視線を中心に「親会社」の視点も織り交ぜて書いていきたいと思います。
以前投稿していた小説のリメイク版です。
文字数 2,734
最終更新日 2021.02.19
登録日 2021.02.19
11807
主人公の美冬は顔が整っているのにガサツな性格のせいで残念美人として扱われている大学生。周囲からも猿のようだと馬鹿にされていました。
しかし銀髪狐のあやかしに取り憑かれ、呪いのせいで周囲の人たちを魅了するようになります。手の平を返す周囲の人たちでしたが、過ぎた好意はトラブルの引き金となりました。
あやかしでないと起こせないような密室の謎と、それが原因で犯人扱いされる美冬。そんな彼女に手を差し伸べる美青年がいました。
「僕が君の無実を必ず証明してみせる」
名探偵の青年と共に、美冬は無実を証明するために謎へと立ち向かいます。
本物語はあやかし×恋愛×推理を掛け合わせたミステリー小説です!
※※ カクヨムでも先行して連載中です ※※
※※ https://kakuyomu.jp/works/1177354055250062013 ※※
文字数 102,456
最終更新日 2021.02.18
登録日 2020.12.16
11808
私の名前は、セレンティナ・ウォズエ。アルベニア王国の聖女である。
私は、伯爵家の三男であるドルバル・オルデニア様と婚約していた。しかし、ある時、平民だからという理由で、婚約破棄することになった。
それを特に気にすることもなく、私は聖女の仕事に戻っていた。元々、勝手に決められた婚約だったため、特に問題なかったのだ。
そんな時、公爵家の次男であるロクス・ヴァンデイン様が私を訪ねて来た。
そして私は、ロクス様から衝撃的なことを告げられる。なんでも、私は公爵家の人間の血を引いているらしいのだ。
という訳で、私は公爵家の人間になった。
そんな私に、ドルバル様が婚約破棄は間違いだったと言ってきた。私が公爵家の人間であるから復縁したいと思っているようだ。
しかし、今更そんなことを言われて復縁しようなどとは思えない。そんな勝手な論は、許されないのである。
※この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しています。
文字数 90,335
最終更新日 2021.02.18
登録日 2020.12.10
11809
ミリティア・メルトーイは、いつも優秀過ぎる姉と比べられて生きてきた。
姉と比べると、落ちこぼれでしかない。それが、彼女に対する多くの者の評価である。
しかし、ある日、ミリティアは第三王子のファムルドの婚約者になることになった。
姉ではなく自分が、王子の婚約者になる。そのことに、ミリティアは疑問を感じずにはいられなかった。
何か裏がある。そのように感じたミリティアは、婚約の裏にある作為を確かめるために、行動を開始するのだった。
文字数 30,301
最終更新日 2021.02.17
登録日 2021.02.08
11810
11811
主人公はルカという15才の男の子。愛人の子供として生まれ、父親である男爵家に引き取られるが酷い扱いをされるが成人を期に追い出される。
ザマァ予定。
女性が極端に少なく男性も女性と同様に結婚し子供をもてる世界です。立場上の呼び方として姫と呼ばれる事も。苦手な方はバックお願いします。
文字数 25,473
最終更新日 2021.02.17
登録日 2020.05.23
11812
11813
愛する女性への嫌がらせを許せないから婚約破棄……? ええと、確かに私は男爵令嬢にそういった一連の行為をいたしましたけれど……。そうですか、お似合いのふたりでどうぞお幸せに。
文字数 31,013
最終更新日 2021.02.17
登録日 2021.01.03
11814
授業中にデレポタやってシャーシャー煩いディスク派婚約者にもう我慢の限界です。
でもデレポタって全部のソフトがダウンロード版出ているわけではありませんし、それは仕方ないんですが。
「なんだ、別に授業中にデレステやってもお前に迷惑かけてないだろうが」
馬鹿婚約者は逆切れしてきました。
やれやれ、逆切れですか。許せませんね。
「お前のように読み込み音ぐらいで煩い婚約者とは婚約破棄だ」
「そうよ、お姉様は読み込みぐらいで煩いのよ」
「僕は真実の愛に目覚めた」
「驚かないで聞いて欲しいんだが、お前の妹のチェリシスを愛しているんだ」
「授業中も近距離通信でお前の妹とチャットしながら冒険してたんだ」
「そうよ、私達ゲーム内でもう愛し合っているのよ」
「そうですか。浮気で一方的な婚約破棄。これは拷問処刑が確実ですね」
「勿論、婚約者がいる殿方と浮気をしていたチェリシス、貴女もよ」
「待ってお姉様。浮気してたと言ってもゲームの中だけよ。私達まだ何もしていないわ」
今更謝ってももう遅い。
私はデレゴーで全部DL版派のイケメン中学生伯爵様トムソンに愛され幸せに暮らすことになりました。
トムソンは平民ながら実力で中学生にして伯爵になった実力派伯爵です。
親の七光り先祖一族の七光りの馬鹿王太子で実力がまったくなくゲームをやってもへったくそな
元婚約者とは違うのです。
もうシャーシャー煩い読み込み音に悩まされる事はありません。
「助けてシャロディ。バッテリーが切れたまま放置していたら膨らんで蓋が閉まらないの」
私の事をいじめていた毒両親が私に助けを求めていますが、知ったことではありません。
散々、バッテリーが切れた状態で放置しないように言っていましたよね。
ここまで言っても改めなかった毒両親が悪いのです。
文字数 2,829
最終更新日 2021.02.16
登録日 2021.02.11
11815
「マーガレット、お前は恥だ。この城から、いやこの王国から出ていけ!」
姉の吹き込んだ嘘により、婚約パーティーの日に婚約破棄と勘当、国外追放を受けたマーガレット。
「では、こうしましょう。マーガレット、きみを僕のものにしよう」
けれど、追放された先で隣国の王子に拾われて!?
文字数 2,724
最終更新日 2021.02.16
登録日 2021.02.16
11816
二人は運命的な出会いをした。神様が二人の出会いを引き合わせるのを決断したというほど素晴らしい恋人。
公爵令嬢クロエ・シャレッド・ヴァリエールは王太子マクシム・アンロルフィエ・アレクサンタナ殿下と婚約しました。
二人は幼馴染で付き合って3年。婚約して恋人との幸せな日々を過ごしていた。
クロエ令嬢とマクシム殿下は寸分の狂いなく吸いつくように相性が良くて喧嘩をしたこともありません。
デートの時はお互いに胸の膨れるような心地よさを感じます。
そんな時、何の前触れもなく彼の浮気相手だというイリス令嬢にマクシム殿下と別れて婚約破棄してと問答無用に言われました。
純粋で誠実なマクシム殿下が浮気なんてそんなことは決してありえない!
婚約者のクロエ令嬢が一生の愛を誓ったマクシム殿下に確認のため問いただすと泣き叫び土下座をしながら別れてくれと頼み込まれて気を失いそうになる。
文字数 13,899
最終更新日 2021.02.16
登録日 2021.02.09
11817
二人は幼馴染でお互いに15歳。恋人で深く愛して付き合っていました。
「エレナかわいいよ」
瞳を見つめながらアダム殿下がそう告げると顔に嬉しさを隠しきれないエレナ令嬢は少しはしゃいだ口調で言う。
「アダムもかっこいい服もセンス良いです」
アダム殿下は照れながら微笑んだ。
デートの時にエレナ令嬢が転びそうになると素早く体を支える。優しい心づかいに涙がにじんできます。
「大丈夫?怪我はない?」
「ありがとうアダムのおかげで助かったよ」
「アダムは本当に頼りになる素晴らしい紳士ね」
公爵令嬢エレナ・シュレイスロビンソン・ウェルアグネスと王太子アダム・クインアルフレス・アルジャーノン殿下の愛情は太陽よりも輝いていた。
「エレナのことを好きでしかたないんだ。必ずエレナを幸せにするからずっと隣にいてほしい」
「はい…」
この日二人は婚約をして永遠に祝福される――
しかし運命の恋人に神は厳しい試練を与えました。
文字数 10,481
最終更新日 2021.02.16
登録日 2021.02.13
11818
「アリアンヌ=ライオット! 君との婚約、ここに破棄させて貰う!」
王宮で開かれたパーティーにて、公爵令嬢アリアンヌは王太子に婚約破棄を言い渡された。
散々浮気をした上に、真実の愛を見つけた、等という下らない理由で。
しかし、パーティー会場に居た一人の少年がアリアンヌに婚約を申し込む____
それは、滅多に表に出てこないことで有名な第二王子だった____
恋愛音痴令嬢×口年下王子の甘々ラブコメディここに開ま____
「すまなかった、アリアンヌ! 君との愛が真実だったんだ! もう一度、やり直せるはずだ!」
「もう遅い。」
恋愛音痴令嬢×年下王子の甘々ラブコメディここに開幕!!!
※コメディ強めかもです
文字数 8,220
最終更新日 2021.02.15
登録日 2021.02.14
11819
絶世の美女とも言われるエリアナ・フェン・クロロヴィレには、ラスクという婚約者がいるのだが……。
※2021.2.9 執筆
文字数 2,452
最終更新日 2021.02.15
登録日 2021.02.13
11820
「僕は決して君を裏切らない!一生大事にする!」その言葉に激しく胸を打たれてアリス令嬢は婚約を決めた。
まだ王太子殿下と付き合う前アリス令嬢は傷心していました。
理由は幼馴染の同級生と付き合っていましたが別れたのです。
その彼には実は本命の恋人がいて何年も続いた二人の関係があっけなく終わる。
今度は浮気をしない真面目な人と交際したい。そう思っていた時でした。
「前から好きだった。付き合ってほしい。僕は浮気は絶対しない!君を悲しませない!」
アリス令嬢は泣けるくらいに心にしみて傷心していた心があたたかい愛情に包まれました。
王太子ロベルト・フレディアント・ユオノーブル殿下に求愛されて公爵令嬢アリス・ルサンベルナ・スフィテンドは受け入れる。
今度こそ幸せになるために――
文字数 7,536
最終更新日 2021.02.15
登録日 2021.02.11
11821
髙の山奥にある華仙一族の隠れ里に住むは、華仙術に秀でた者の証として花痣を持ち生まれた娘、華仙紅妍。
花痣を理由に虐げられる生活を送っていた紅妍だが、そこにやってきたのは髙の第四皇子、秀礼だった。
姉の代わりになった紅妍は秀礼と共に山を下りるが、連れて行かれたのは死してなお生に縋る鬼霊が巣くう宮城だった。
宮城に連れてこられた理由、それは帝を苦しめる禍を解き放つこと。
秀礼の依頼を受けた紅妍だが簡単には終わらず、後宮には様々な事件が起きる。
花が詠みあげる記憶を拾う『花詠み』と、鬼霊の魂を花に渡して祓う『花渡し』。
二つの華仙術を武器に、妃となった紅妍が謎を解き明かす。
・全6章+閑話2 13万字見込み
・一日3回更新(9時、15時、21時) 2月15日9時更新分で完結予定
***
・華仙紅妍(かせんこうけん)
主人公。花痣を持つ華仙術師。
ある事情から華仙の名を捨て華紅妍と名乗り、冬花宮に住む華妃となる。
・英秀礼(えいしゅうれい)
髙の第四皇子。璋貴妃の子。震礼宮を与えられている。
・蘇清益(そ しんえき)
震礼宮付きの宦官。藍玉の伯父。
・蘇藍玉(そ らんぎょく)
冬花宮 宮女長。清益の姪。
・英融勒(えい ゆうろく)
髙の第二皇子。永貴妃の子。最禮宮を与えられている。
・辛琳琳(しん りんりん)
辛皇后の姪。秀礼を慕っている。
文字数 137,028
最終更新日 2021.02.15
登録日 2021.01.27
11822
結婚式の途中……誓いのキスをする直前で、見知らぬ女性が会場に乗り込んできた。
そして、その女性は『そこの芋女!さっさと“お兄様”から、離れなさい!ブスのくせにお兄様と結婚しようだなんて、図々しいにも程があるわ!』と私を罵り、
『それに私達は体の相性も抜群なんだから!』とまさかの浮気を暴露!
そして、結婚式は中止。婚約ももちろん破談。
────婚約者様、お覚悟よろしいですね?
※本作はメモの中に眠っていた作品をリメイクしたものです。クオリティは高くありません。
※第二章から人が死ぬ描写がありますので閲覧注意です。
文字数 44,644
最終更新日 2021.02.15
登録日 2021.01.15
11823
題名通りの内容の短いお話です。
ショートショート。
ざまぁのゆるふわ設定。
バレンタインデーに、クスリと笑えるブラックコメディ。
文字数 2,462
最終更新日 2021.02.14
登録日 2021.02.14
11824
両親が無理矢理決めた婚約者スコットニー子爵家嫡男トラバスはどうしようもないクズ殿方で
27歳にもなって年収400万円実家暮らし子供部屋童貞おじさんなうえ、いつも録画したアニメのダビングに時間を費やしているカス殿方なんです。
「ゆるマンは再放送じゃないっ!」
トラバスのゆるマンを再放送だと思って削除してあげたのですが、再放送ではなかったようです。
違いがわかりませんよ。
貞操観念もも頭も口も色々ゆるい女子達の中身のないアニメでしょう。
あれ、話数が変わってもまったく同じじゃないですか。
「お前のように人のBDレコーダーのアニメをかってに削除する聖女とは婚約破棄だ」
やれやれ。逆ぎれ逆恨みですね。
全部貴方が悪いのに、よくそこまで人のせいにして自分の行いから目を逸らし逃げ続けられますね。
「驚かないで聞いてくれ。僕は9年前に真実の愛に目覚めてるんだ」
「お前の妹のマリリアを9年前から愛しているんだ」
「お姉様のような人のBDレコーダーのアニメをかってに削除するような聖女より私の方がトラバスの妻にも聖女にもふさわしいわ」
えっ。録画したアニメのダビングに時間を費やして聖女としての訓練を怠けていた貴女に聖女が務まりますかね。
「国王陛下である俺に黙って聖女と婚約破棄だと」
アニメのダビングがいかに無駄な時間か分かりましたかね。
アニメのダビングなんかに時間を浪費せずにその時間を勉強や訓練に使っていれば、
貴方はその身に着いた知識経験技術を持っていけたのですよ。
私はアニメのダビングはせずに見たいアニメがあれば動画購入するので場所も時間も無駄に使わない
有能イケメンルシリオに愛を告げられました。
「俺様の年収は4000万円だ」
「じゃあ俺の年収5000万」
褐色肌と無駄な肉がなく程よく鍛えられた肉体美がえろい医者で筋肉破壊拳の使い手イケメンレゴリストにも愛を告げられました。
彼の年収は5000万円だそうです。
「筋肉破壊拳の前に年収4000万の君なんて一瞬で筋肉破壊してあげられるよ」
「えっ、私年収6000万なんだけど(笑)」
がっちりした体に荒々しい筋肉が雌を屈服させる弁護士のフィロッコは年収6000万円だそうです。
年収オークションが始まりました。
「ソース出しなさい」
静かになった殿方達はラーメン食べて帰りました。
「これが俺の年収証明だ」
年収1億を証明してきた23歳ジム通いで体がちゃんと鍛えられている優れた容姿のイケメンサルデストが
私に愛を告げてきました。
私は年収1億イケメンサルデストに愛され幸せに暮らしています。
「お姉様、助けて。このままではヤクザに殺されるわ」
「それって、私に何か関係あるのかしら」
文字数 769
最終更新日 2021.02.14
登録日 2021.02.14
11825
伯爵家の長男エリオルは幼い頃から不遇な扱いを受けて来た。
政略結婚で結ばれた両親の間に愛はなく、愛人が正妻の扱いを受け歯がゆい思いをしながらも母の為に耐え忍んでいた。
卒業したら伯爵家を出て母と二人きりで生きて行こうと思っていたのだが…
「君を我が侯爵家の養子に迎えたい」
ある日突然、侯爵家に婿養子として入って欲しいと言われるのだった。
文字数 299,131
最終更新日 2021.02.14
登録日 2020.07.26
11826
「ねぇ、穀潰し。いつまで結婚もしないで遊んでいるつもりなのかしら」
「穀潰しは貴方でしょう、お母様。お父様も妹も同じく穀潰しですよ」
「私が穀潰しですって!私は可愛いのが仕事なのよ」
私の耳がおかしくなったと思いたいのですが、そうではないようです。
32歳のお母様はいつまでも己が可愛い美少女だとおもっているようです。
「貴女は私に似ないでブスねぇ」
「本当、お姉様って私とお母様に似ないでブスなんだから」
妹は美少女だった頃のお母様に似て美少女で、お母様に似ていない私をお母様と一緒にいじめてきます。
「お前のようなブスとは婚約破棄だブス」
「お前のようなブスより俺様はお前の妹のエリミアを妻にしたかったんだ」
「そうですか。後で泣きつかれても知りませんよ」
「ふん、お前のようなブスに助けを求めるなどありえん」
婚約破棄はかまいませんが、国王陛下が黙ってないでしょうね。
親が無理矢理決めた婚約者に婚約破棄されました。
「この馬鹿息子がっ。もう親子の情けも尽きた」
「お母様をミュリス男爵家から追放します」
お父様は亡くなり妹は生死不明なのでエルズバーグ男爵家の爵位は私が継ぎました。
お母様は当然不要なので追放します。
「可愛いのがお母様の仕事なのでしょう。ならその仕事で生きていけばいいんじゃないですか」
文字数 897
最終更新日 2021.02.14
登録日 2021.02.14
11827
11828
まだ若くして夫を亡くし、未亡人になったセナス女伯爵アリスは十六歳。
新しく婚約した相手は、夫の従兄弟だった。
ある日、その婚約者であるハルベルト公爵レオンが城を訪れる。
彼は婚約破棄を言いつけると共に、アリスと子供に残された財産を奪っていく。
この横暴に、亡き夫の戦友だった五つの騎士団が立ち上がったのだが‥‥‥
他の投稿サイトにも掲載しています。
文字数 8,361
最終更新日 2021.02.13
登録日 2021.02.13
11829
お願い、俺と恋に落ちてよ
レンタル有り旧題:恋に落ちてよ
こんな夜は、何度も越えた。
幾度も当てもなく歩いて、お一人様でショットバーに行くことも覚えた。
だけどこの夜に、久々にマンションに向かい、あの日と同じ、雨が降っていて。
私は孤独が押し寄せる波打ち際にいて。
彼は、途方にくれていて、傘も持たずに濡れていた。
だから、私たちは視線を合わせたし、言葉を交わしたんだ。
そうでなければ――。
その出会いは、雨夜の月。
非日常のことだった。
「ねえ、貴女を救ってあげるから。恋に落ちてよ」
文字数 154,058
最終更新日 2021.02.12
登録日 2019.09.04
11830
「アレン、お前はもうクビだ! 民家のタンス漁るのにいちいち交渉とか、この偉大な勇者様には面倒なんだよ!」
34歳のお人好しな男アレン。
そんなアレンには相手が”欲しい物”が先読みできる凄腕交渉スキルがあった。勇者パーティが民家のタンスで取れる「メダル」を漁る際の事前交渉の下請けをしていたが、手間を嫌った勇者に追放されてしまう。「メダル」は勇者の武器回復や大技で使うんだが……俺抜きで取れなくなっても知らんぞ。
アレンを追放した勇者たちは思い知ることになる。円滑な事前交渉無しにタンスや壺を漁ると、住民から恨みを買いまくることを(当り前です)!
「くそっ! メダルが足りない! 武器も直せない!」
窮地に陥った勇者パーティは逆転を目指しSランクダンジョンに挑むも、メダルが足りないせいで敵を倒せずにパーティはどんどん崩壊していく。
先読みスキルを使い、稼げることに気づいたアレンは物々交換で巨万の富を築く。もう満足したので優雅にセカンドライフを楽しむべく、”宝箱設置人”というお気楽ジョブに転職。かわいい獣人族の少女を奴隷商から救って養女にし、快適1LDK魔法コテージを購入すると、仕事兼趣味の諸国漫遊のんびりグルメ旅行に出発した!
俺はかわいい愛娘を甘やかしまくり、美味しいグルメを堪能していたが、ふとしたきっかけで手に入れた”腕輪”により、俺のスキルがどんどん進化していき……これじゃまるで”未来予知”じゃねーか。
娘とともに王国最強親子になってしまうぞ?
苦境に陥った勇者の暴走をきっかけに……王国上層部と魔王軍?を巻き込んだ大騒動に発展していくのだが……
「本当にミアを買ってくれてありがとね!」
「ふふ、頼りにしてるぞ……俺のスキルもあるし、俺たちが王国最強親子だ」
俺はかわいい愛娘を優しく抱きしめる……そうそう、俺はこんなのが良いの!
※4~6話ごとにアレン達の冒険、グルメなスローライフ、ざまぁのお話が続きます!お手軽にお楽しみください!
※他サイトでも掲載予定です
文字数 39,104
最終更新日 2021.02.12
登録日 2021.02.09
11831
「ロード、君はこのパーティーに相応しくない」
唐突に主人公:ロードはパーティーを追放された。
そして生計を立てるために、ロードは治療院で働くことになった。
「なんで無詠唱でそれだけの回復ができるの!」
「これぐらいできないと怒鳴られましたから......」
一方、ロードが追放されたパーティーは、だんだんと崩壊していくのだった。
これは、一人の少年が幸せを送り、幸せを探す話である。
※小説家になろう様でも連載しております。
2021/02/12日、完結しました。
文字数 102,587
最終更新日 2021.02.12
登録日 2021.01.19
11832
「お姉様、私の方がお姉様の婚約者のペンヤン様に相応しいと思わない」
「リリアンの方がペンヤン君に相応しいわ」
「ペンヤン君もリリアンが妻になってくれた方が嬉しいだろう」
「サンドラ、悪いが私はお前の妹の方が3万倍可愛いからお前と婚約破棄して
お前の妹を妃にする」
「やれやれ、聖女の私を正当な理由なく婚約破棄ですか」
「え、なんですかこれ」
「慰謝料だよ。4億円だ。すまないが、これで許してくれないか」
「あざーっす」
妹は可愛いだけで何もかも思い通りに行くと思っているようです。
「私って可愛いじゃない。王太子妃なんかに収まる程度の可愛さじゃないと思うの」
「分かるわ。貴女の可愛さなら王太子妃なんかではないわ」
「てっぺんがとれるわよ」
たかが男爵令嬢といえども貴族は貴族。
てっぺんをとろうとするのは貴族の本能です。
妹は男爵令嬢として目覚めたようです。
「そんなわけで婚約破棄よ、ペンヤン様」
「4億円返せ」
「私が悪いわけではないのでもう返せませーん」
今更4億円返せと言われてももう遅い。
「サンドラ、タスキシタ王国には聖女のお前の結界が必要だ。私の妻になってくれ」
今更戻ってきてくれと言われてももう遅いっ!
妹がてっぺん取る道の補助をしようと思うので私も忙しいのです。
4億円も貰えましたし、親に無理矢理きめられた婚約者の貴方程度の妻になる必要などもうないのです。
文字数 915
最終更新日 2021.02.11
登録日 2021.02.11
11833
11834
世界を支配しようと目論む魔王を討伐するために生み出された『能力者』と呼ばれる者たち。彼らはスキルと呼ばれる異能力を駆使して魔族・魔物と戦っている。
その一方で弱いスキル、使えない者は無能者の烙印を捺されて森に『廃棄』されている。
そんな中無能者の烙印を捺されて廃棄された男が使えないスキルと断ぜられたスキルを駆使し、自分を生み出し廃棄した者たちと自分たちを生み出さざるを得ない原因となった魔王に復讐する為立ち上がった。
MAGNET MACROLINK
エブリスタ
カクヨム
小説家になろう
pixiv
ツギクル
ノベルアップ+
note
(敬称略)
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文字数 60,951
最終更新日 2021.02.11
登録日 2021.01.07
11835
「カミラ、お前に婚約破棄を告げてやる」
「ぷっつんきたらどうするのかしらー」
「処刑に決まってる。俺様自ら殺してやるよぉ」
「誰がこの国を護ってると思ってるんだ」
辺境伯ヒエロルフがやってきて馬鹿王太子のものを切り落としました。
「俺様の自慢の一品がぁぁぁ」
貴方の称号知ってますかぁ?
"短小王太子"なんですよぉ。
切り落とされたものを見てみたら本当に短小でした(笑)ざまぁ(笑)
これ、ついてても役に立たなかったでしょうし、別にいいんじゃないでしょうか。
もし馬鹿王太子と結婚してたらこれがですかぁ。
無理。小さすぎて使い物になりませんわ。
馬鹿王太子は平民落ちし玉も潰され玉無し竿無し嬢として働くことになりました。
竿無しは人気が出ないと言いますが、アントマは竿の方はゴミクズ短小でしたが
菊の方は名器だったようです。
殿方達を大変満足させ、クリサという源氏名を貰いガイエンダ王国1の男娼になりました。
竿無しがここまで名をあげる事は歴史上ありませんでした。
私はアントマがどこまで行けるのか楽しみになってしまいました。
「てっぺん」
「とりたい」
アントマに化粧を施し、協力できる事は協力しました。
いつからか私は男爵令嬢としての本能から目を逸らし聖女として国を護る事だけに
打ち込み逃げていました。
その事に気づいているのに気づいていないように逃げていました。
もう、逃げません。
貴族とはてっぺん目指すのが本能です。
私は元婚約者とてっぺんを目指します。
私の婚約者を奪おうとした妹はサンドバッグの中にいれられ殴られ続けるようです。ざまぁ(笑)
辺境伯と愛し合い私は幸せです。ハッピーエンド。
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「俺の妻って馬鹿なのかなぁ」
どうも俺の妻は馬鹿なようだ。
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文字数 1,520
最終更新日 2021.02.11
登録日 2020.12.30
11836
豊富な魔力を持ちながら、なぜか闇属性魔術の【重力】しか扱えない黒髪の美少女――ヘカティは、その美しい容姿と神レベルの魔力量に嫉妬した学院長によって、【無能の魔女】と烙印を押され、魔術学院を追放されてしまう。
ヘカティは自身の規格外の強さに無自覚なまま、【重力】を極めんと冒険者を始めることになる。
あらゆる装甲や魔術結界を貫く、防御不可の重力波や、あらゆる攻撃を歪め圧縮し、防御するバリアなどの【重力】の力を駆使して、破天荒な活躍を繰り返すヘカティはやがて冒険者としてメキメキと頭角を現していき、実力者達に一目置かれる存在になっていった。
そしてさらに嫉妬を重ねる学院長は配下と共に魔女狩りと称して彼女を襲うが、全て返り討ちにあい、結果学院長は破滅していく。
ヘカティが気付いた時には、皆がその容姿と強さに頭を垂れ、ひれ伏し、そして口を揃えて彼女の事をこう呼んだという――【グラビトンの魔女】、と。
なろうでも連載しています
文字数 50,837
最終更新日 2021.02.11
登録日 2021.01.25
11837
「職安行くからさ、電車賃に1000円頂戴お母様」
「あら、本当よお姉様。なんで嘘だなんてきめつけるのよ」
「そうよジャステラ。本当かもしれないじゃない」
お母様はやはりクズですね。
エリアニスが職安に行くなぞ嘘だと分かっていつつももしかしたら、かもしれないという
言葉を言い訳にして逃げているのです。
もしニートの妹が1000円で働くのなら、自身も楽になれるという甘えと逃げ。
都合のいい願望なのです。
クズ妹と毒両親ににざまぁ断罪。
「ジャステラ、お前とは婚約破棄だ。許すわけにはいかない」
親の決めた婚約者に理不尽な理由で一方的に婚約破棄を告げられました。
「そうですか。貴方みたいなクズで馬鹿で不細工と婚約破棄できるなんて嬉しいわ」
「婚約破棄は認めてあげるけど、後で泣きつかれても私は知りませんからね」
「お前が自由になるのを待っていたんだ」
強く賢く美しいイケメン国王マルコフスが私に求愛してきました。
やっと婚約者からも毒家族からも解放されたので暫く自由を堪能しようと思っていたのですが
マルコフスは私を激しく愛してくるし私の心は揺るいでいます。
文字数 2,195
最終更新日 2021.02.11
登録日 2021.02.07
11838
金貸し業で代々財産とその地位を守ってきたサラマンダー一族の娘アデルは、家族を失い、財産目当ての婿養子ウィザードに殺された。
殺されたアデルは死霊となってウィザードに復讐を誓う。だけど低級死霊ではほとんど力がなくて!?
目指すは死霊の最上級職イザナギ。
ウィザードを呪い殺すため、死霊アデルのレベル上げ生活…ではなくて死活と、アデルを嫁にしたいという悪魔祓いの男ファウスト、1日限りの元夫ウィザードとの奇妙な同居がスタートする。
そしてあわよくば、残念な結婚生活(1日)を忘れて新たな恋人を見つけて幸せな再婚をしたいアデルさんの復讐時々婚活の記録。
文字数 19,365
最終更新日 2021.02.10
登録日 2021.02.08
11839
完結しました!
産まれながらにして『吸魔』の能力を持っていたファナは、領主の正室の一人娘であるにもかかわらず地下に幽閉されて育った。
意図せずして、他人や道具に込められた魔力を吸い取ってしまうためだ。
母親は彼女を産むと同時に亡くなり、城の中では側室だった義母と腹違いの妹が実権を握っていた。
ファナは夜な夜な部屋を抜け出しては、地下の隠し通路を通って、城の書庫や庭のハーブ園へと遊びに行くことを楽しみにしていた。
十歳のある夜。
地下牢から、悲しげな泣き声が聞こえてきた。
幽霊を期待してこっそり見に行くと、そこにいたのは子犬の獣人。
怪我をし泣く子犬を哀れに思い、自室に連れ帰り手当てをする。
さらに、城の裏手の森の中まで迎えに来た家族に彼を返すと、子犬は自分のたてがみの一部を切ってファナに渡し言った。
「大きくなったらお嫁さんになってくれる?」
子供の戯れ言と頷いたファナだったが、七年後、彼は本当に再びやってきた。
見たこともない翼の生えた馬を駆り、結納金代わりの大量の宝石を携えて。
東の果て獣人の国の第二王子であった彼は、最早『子犬』とは呼べない美丈夫に成長し、しかし中身の純真さはそのまま、ファナに一途に好意を伝え続ける。
嫁いだ獣人の国では、愛される第二王子の命の恩人にして運命のつがいと国を挙げての歓迎ムード。
さらに忌み嫌われてきた『吸魔』の能力は、実はファナを介して豊穣の女神へ魔力を捧げていたと分かる。
獣人の国はますます豊かに。
一方、女神の加護を失った生まれ故郷は、干ばつや水害などが続き、市民は食べる物にも窮するように。
そんな中でも贅沢を止めない王族に、ついにはクーデターが起きる。
だが獣人達は決してそのことをファナに伝えない。
心優しい姫君が助けに行くなどと言わないように。
愛すべき第二王子夫人が心穏やかに幸せに暮らせるように。
彼女を虐げてきた国が滅んでいくのを、目を細めて見守るのだ。
※【interlude】と書いてある章はメイドのカミル視点です。
文字数 40,181
最終更新日 2021.02.10
登録日 2021.01.29
11840
春の学生食堂で、可愛らしい女の子とその取り巻きたちは、一つのテーブルに向かった。
そこには、ファリアリス公爵令嬢がいた。
「ファリアリス様、ディック様との婚約を破棄してください!」
いきなりの横暴な要求に、ファリアリスは訝しみながらも、淑女として、可憐に凛々しく対応していく。
文字数 8,465
最終更新日 2021.02.10
登録日 2021.02.10