ファンタジー 魔術小説一覧
僕エメル・サフィスは魔法図書館の塔で司書をしている。
ある日僕は見た事ない本を手に取って読んでる。
そしたら、本から女性が‼︎
彼女は自分は賢者に造られた魔法書だという。
そして、その賢者は昔の僕のライバルで⁉︎
ゆるーいファンタジーが始まります。
文字数 41,147
最終更新日 2023.08.25
登録日 2020.08.01
転生と転移
それは現状を保てなくなる可能性が世界に現れたときに、別世界から招いた住人により解決する策。
しかし、それを統括し実行する天界で抗争が勃発した。
多くの専任が亡くなり、多忙に見舞われた女神はとある決断をした。
銀の短剣で自身を貫き、天界全ての穢れを背負う事。
次世代に明るい未来を託す為に、自決すると。
儀式の最中に不具合が生じて、金の短剣も突き刺さった女神。
これにより特質的な異世界転生をしてしまうのだった。
文字数 76,163
最終更新日 2024.04.04
登録日 2024.01.05
「神に抗え、攻略者たちよ。非日常が日常に取って代わるダンジョンで」
魔術とダンジョンが存在する世界。魔術が使えない少年ナインはダンジョンへ挑む者たちが攻略者と呼ばれる世界で生きていた。生活のため、貧民街で暮らしながら攻略者としてダンジョンに潜り続けて結晶を集める日々を送る中、野盗に追われていた国の皇女殿下を偶然にも助けてしまう。皇帝の娘であるはずの皇女がどうして貧民街などに来たのだろう……
理由を尋ねる少年。彼女の口から紡がれたのは、
殺害された彼女の母親、つまり皇后がこれまで密かに帝国各地のダンジョンに潜っていたことがあったため、そこに殺された理由があるのではないかと考え、その手がかりを探しに彼女自身もダンジョンに挑むためにやってきたというのだった。ダンジョンに一人で挑もうなど無謀すぎる。皇女が目指していたのは潜り慣れていたダンジョンということもあり、少年は仕方なく皇女をダンジョンに案内することになる。だが潜り慣れていたはずのダンジョンで目にしたのは皇后が遺した、ダンジョンにまつわる秘密の一端だった。
これはかつて神に挑み、仲間を全てを失った少年が魔術の才能を持つ皇女と出会った日を境に世界の常識を覆していく物語。
文字数 259,944
最終更新日 2022.07.25
登録日 2021.10.16
公爵家の娘ナディアには二つ年上の兄がいる。しかし、兄セオドアはナディアと違い《才能》を持っていた。才能がある兄は家族に愛されていたが劣っているナディアは家族に愛されなくなっていく。
そんなある日、彼女は不思議な魔導書を手に入れる。ナディアは魔導書を使い《自分を救ってくれる存在》を召喚しようとするが、彼女の前に現れたのは《世界を滅ぼしかねない力を持ったナニカ》を召喚してしまい‥‥
文字数 17,228
最終更新日 2022.08.02
登録日 2022.08.01
かつて栄華を誇ったゲロムスの魔術師。彼らは滅び、魔術は力無き人間達へと受け継がれていった。
対魔術師を専門とする自警団「ファレオ」に属するミーリィ・ホルムとダス・ルーゲウスは、ある日ポンという少年と出会う。彼は新ダプナル帝国とその国教である「ヘローク教団」に追われており、彼を守ろうとした彼女達もそれに巻き込まれていく。
この邂逅は、世界を変える戦いに彼女達を誘うことになるのだった。
ツイッターにて執筆背景的なものを語る「ゲロムスの遺児の裏側」もやっております。骨の髄までゲロムスの遺児を楽しみたい方はそちらもどうぞ。
この作品はカクヨム・小説家になろう・アルファポリス・エブリスタ・pixivで掲載中です。
文字数 85,957
最終更新日 2023.06.03
登録日 2023.05.31
「はぁ‼︎父さん何してんだよっ‼︎」
俺が気がついた時、父さんの右腕は切断されていて、その根っこから血を流したまま倒れていた。俺はさっきまでリビングでゲームしながら父さんと話しをしていた。そしたら急に意識を失い………気がついたらこのザマだ。
泣き喚きながら倒れた父さんに寄り添う。すると父さんが片目を無理矢理開けながら、口を開き喋り出す。
「後は………お前に託す…………」
薄れた声だった。そのまま父さんの息は途切れてしまった。
悲しかっ________________いや。思わない。
これは俺が父さんのことを恨んでるとか憎んでるとかじゃなくて…………
この謎の変死。俺が気絶している間、何があったんのか………分からない………
父さんが最後に放った言葉。何を託されたのか………分からない………
その前に、父さんが何者なのか………分からない………
俺ってこれからどうすれば良いのだろう………それすらも分からない………
俺の中で何もかもが止まってしまった______________いや、違う。
何かが始まったんだ。そう思う。
父さんの変死、最後に放った言葉の意味、そして何者なのか。この動き出した俺の人生をきっかけに探ることにした________________。
父さんに託されたものと共に、世界の闇に立ち向かう。
そんな『ダークサスペンスバトル』。楽しんでもらえるのであれば幸いです。
さぁ、ここに開幕あれ‼︎
文字数 8,143
最終更新日 2021.03.18
登録日 2021.03.17
誰でも魔術が使える世界で、たった1人魔術が使えない、ドスケベで野心家な少年―フィリ・シュバルージェがいた。
フィリは魔術が使えないせいで両親どころか、家の使用人にまで蔑まれ、おまけに妹に虐げられてきた。
そんな彼がマリエス帝国魔術師学院の入学試験で恥をかいたことをきっかけに、父であるラスマ・シュバルージェ伯爵によって家を追放される。
明け暮れたフィリは小さな街―ポーリンにて餓死するのを待つ身となった。
そんな彼の前に、パンツ、もとい、1人の美少女が現れた。
少女の名前はセレス・イスフォード。イスフォード侯爵家の現当主であり、帝国屈指のS級魔術師でもある。
やや、いや、かなり性格が残念なせいで、自分で旅をして旦那を探す羽目になったセレスはフィリを見つけてわくわくして声をかける。
それはフィリがセレスの好みの顔だけでなく、フィリの唇にはS級魔術を発動させる力があるって分かったからだ。
フィリを拾ったセレスは試しにフィリとキスしてみたら、なんと心底からフィリに惚れてしまった!?
自分のキスの効果を知ったフィリは密かに抱いた野望を燃え上がらせる。
それは女の子とえっちなことをしながら、最強のS級魔術師になって、帝国を掌握することである。
セレスの力でマリエス学院に転入したフィリの活躍を聞いて、父のラスマがやってきた。
「ごめん、俺が間違っていた。お願い、帰ってきて。お前の妹は弱すぎて、嫁の貰い手がなく、跡取りに困っているんだ」
「性格に問題があるんですよ! いらないならどっかに売りさばいてください〜」
――これは少年がキスで、女の子たちを惚れさせ、いけないことをしながら彼女らを利用して、最強のS級魔術師として帝国の頂点に君臨するまでの、少し、いや、かなりえっちな物語である。
※アイコンと挿絵はななめーかーより。
文字数 132,498
最終更新日 2021.07.16
登録日 2021.01.15
ある世界に一人の男がいた。
その世界では魔術が発達し、剣士といえば鎧を着て盾を使うものというのが一般常識だった。
しかし、男が幼少期に見た剣士は違った。
鎧を纏わず、盾を使わず。
ただ、一振りの剣のみでバケモノに立ち向かう。
男はその姿に魅せられ、憧れた。
だが、男には才能が無かった。
成長するにつれて現実を直視し、結局は鎧と盾を身に着ける剣士となった。
そんな男は一体の魔物と相対する。
仲間は全て死に、後は自分だけ。
極限の状態の中、男は本当の欲望を思い出す。
―剣を振りたい
鎧を脱ぎ捨て、盾を放り投げる。
男はかつて見た姿と同様に、一振りの剣だけで魔物に立ち向かった。
しかし、呆気なく胸を貫かれ、死ぬのだと悟る。
そして悔しさが込め上げて願った。
―次の人生は才能が欲しい
と。
これは一人の男が剣に魅せられ、剣に狂い、剣を極める物語である。
文字数 31,441
最終更新日 2023.09.03
登録日 2023.08.29
マジック&ソードというフルダイブMMORPGというジャンルのゲームがある。
剣と魔法のファンタジー物なのだが、魔法がより重視されたゲーム。
そのゲームの、トッププレイヤーの主人公だったがプレイ中に、意識を失ってしまう。
目が覚めたのは直前まで居たエリア、魔の森の呼ばれている場所だった。
ゲーム内でも屈指の、難易度を誇る森の中で目覚めたが。
緊急ログアウトができない!?
事態も把握できていないというのに、襲い掛かるモンスター。
魔術を使い、難を逃れた主人公だったが、その世界はゲームとは到底思えない。
――どうしようもないほどの現実感――があったのだ。
自分は、何かとんでもない事に巻き込まれたのではないか?
混乱しながらも、なんとか街まで辿りつく事ができた
主人公を待っていたのは。訝しげな視線で見つめてくる街の住人達。
居心地の悪いまま街を歩き回る、どこに行っても住人の視線は変わる事なく。
この世界の事を調べていると、ある伝承に書かれていた本を見つける。
――邪神――
慌てて姿を確認する主人公、その見た目は、伝承の邪神の特徴と一致していたのだ。
異世界で生きていく主人公を待っていたのは、騒動の連続だった。
「あなたが諸悪の根源ね! 覚悟しなさいっ!」
街中で突然、悪者扱いをされたり。
「レティー…………なんで人って、働くの?」
家無し少女を、保護する事になってしまったり。
静かに暮らすなど、夢のまた夢。
気づけば騒動に巻き込まれる主人公、言葉巧みに要領よく生活していくが。
彼のささやかな願いは一つ。
「オレは絶対に! 平穏な生活を手に入れるんだ!」
彼は気づかない、ゲームの知識というのがどれほどの影響を及ぼすのかを。
自分が起こした騒動の影響を軽く捉えているからだ、ここは異世界だという認識によって。
これは邪神と呼ばれていようとも、平穏を求める物語。
文字数 41,706
最終更新日 2018.08.04
登録日 2018.08.03
目が見えないな母のために毎日神様にお祈りしていた少年ルイ。
ある日、不思議な力を授かる。
その力は全てを癒す不思議な力だった。
しかし、あろうことかその力で魔神の封印さえも解いてしまうこととなる。
※なろう同時連載
文字数 14,269
最終更新日 2019.12.07
登録日 2019.11.26
運命
災厄に蔑まされる人々。運命に定められたら自分で変えることはできない。
が、そんな絶望に染められた者たちを、決められたレールの上でしか生きられない、そんな状況に抗っていく。
終わりとかは決めていません。
それなりに投稿していきます。
文字数 98,263
最終更新日 2019.11.12
登録日 2019.07.03
科学が進歩し、行き過ぎた進歩が戦争を生み出した時代。そんな中、兵器では他国に勝てないと考えた政府は、とある案を考える。それが
「超能力を使える人間を作れ」
という案。
大学のころにオカルト研究会に入っていたサイトウは縁がありそのプロジェクトに参加する。しかし、研究の進みは悪かった。
そんな中、とある本を見つけて読んでみると、なかなか面白い内容が書かれてあった。
※小説家になろうでも掲載しています
文字数 9,187
最終更新日 2018.12.12
登録日 2018.12.12
ダーシェ・レインコートはある時、奴隷の少女、テレサと出会う。それは彼らの運命に大きな影響を与えるきっかけとなった
文字数 57,184
最終更新日 2018.02.09
登録日 2017.12.20
最弱種族にして『人種ツリー』の最下層である、第八階層に分類される人族の青年リオンは、亡き友との約束を果たすべく世界を旅して回っていた。ある日、大陸南東部に位置するダムディリアス帝国の地下で、不思議な空間に幽閉されたハイエルフの少女マーリーと出会う。助けを求める彼女を救い出すリオンであったが、解放するや否や豹変したマーリーに命を狙われることに!
強力な暗黒魔術から死に物狂いで逃走するリオン。そんな中、突如として巨大な魔術陣が出現し二人は強烈な光に包まれる。
《貴様が潔く死なぬから、呪いが発動してしまったではないか。この、大馬鹿ものがぁ!》
気付くと、そこにはさらさらの黒髪を携えた華奢な美少女、先ほどまで確かに自らを殺そうとしていたハイエルフの暗黒魔術師、の姿をした自分がいた。
――『世界の深淵』を巡り、多種多様な種族の思惑が交錯する長編ファンタジー。
文字数 27,304
最終更新日 2019.03.12
登録日 2019.02.28
魔術協会に所属する魔術師であるヴィントは、本来なら最高戦力の一人として弟子を取らねばならぬ立場であるが、煩わしい事が苦手という理由で拒否し続けてきた。
そしてメイドのアセリアと悠悠自適に過ごしていたのだが、ある日自宅近くで魔物に襲われている魔術学園の生徒――ルリレラを助けた事で生活は一変する。
魔術が使えない事を理由に街中の魔術師に弟子入りを断られたルリレラは、助けてくれたヴィントに弟子入りを志願してきたのだ。
もちろん弟子入りなど断るヴィントだが、ルリレラは諦めない。助けられた事が運命と言わんばかりに強引に迫って来る。
これは弟子入りを拒否する男と、意地でも弟子入りしようとする少女の戦いの物語である。
文字数 16,637
最終更新日 2020.04.26
登録日 2020.04.26
猫を被って床磨き。磨けば海路の日和あり。
クリスティアナは祖父と王家の誓約により次期侯爵に指名されていますが、侯爵代理に指名されている父ジョエルの妨害にあい、すんなりと侯爵位継承することはできなくなってしまいました。
父親と後妻&義姉に憎まれ虐げられながら。
まるっと猫を被り、床とスライムでお家騒動の一網打尽を目論む。
ちょっと強気な侯爵令嬢、クリスティアナのお話です。
文字数 105,537
最終更新日 2023.05.30
登録日 2023.04.06
〈キャッチコピー〉 魔術師と魔導士、企業と学園、それぞれの思惑が交差する。
魔術と魔道の技術が確立された現代。
『対魔力犯罪対策室』のエージェントである最上司はある日、
日本唯一の魔術師育成機関である『アストラル学園』に潜入し、極秘資料の確保を命じられる。
文字数 65,574
最終更新日 2024.03.15
登録日 2023.05.15
ある世界に一人の魔族がいた。
名前はゼフィルス、年齢は四百歳以上で元日本人の転生者である。
魔族が人間を殺しまくるせいで、ゼフィルスまでもが恐怖と憎悪の対象だった。
最初は友好を試みていたが、いつしか無理だと悟って諦めた。
今では無人島を自分好みにカスタマイズしてのんびりと暮らしている。
穏やかな暮らしは好きだが、独りなので寂しい。
ある時、一人の奇妙な少女と出会い彼はあることを思いつく。
それは、身寄りのない不幸な人間の子供を引き取り、生きていく術を教え、記憶を消して再び人間の街に戻すということだった。
例え記憶を消しても学んだことは覚えている。
魔術、剣術、学問etc.
ゼフィルスにとっては簡単なことだ。
こうすることで子供にもゼフィルスにもメリットがある。
だが、偽善だ。
寂しさを埋める道具でしかない。
そう思いながらゼフィルスは世界を眺めるのだった。
文字数 8,056
最終更新日 2023.09.03
登録日 2023.08.27
太古に栄えたクレハン王国は、広大なサルドリス大陸の中で、それはそれは栄華を極めていた。
しかし、とある出来事によって、その時代は呆気なく幕を閉じることとなったのだ。
時は進み、サルドリス大陸は第五大陸と名を変え、誰もクレハンの名を知らない時代。
一人の少女が母を探しに旅立とうとしていた。
名前は、ラビリィフェイフェグタン。
ひょんな事で出合った男、フェグと共に、母親探しと、男の記憶にある『城』を探す旅に出た。
文字数 85,891
最終更新日 2019.02.24
登録日 2018.05.22
「あんな恐ろしい子ども、今すぐ殺してしまいましょう……!」
最強の魔眼を宿したエレンは、両親に恐れられ――捨てられた。
そんな彼を拾ったのは、自称『ボランティア』の大貴族の魔術師。
その後エレンは、魔眼のチートな瞳力をフル活用し、凄まじい速度で魔術をマスター。
王立魔術学園に入学し、世界最速の成り上がりを遂げる!
この物語は恵まれなかった少年が、チートな魔眼を覚醒させ、魔術界にその名を轟かせる『成り上がり冒険無双譚』!
文字数 56,912
最終更新日 2021.12.25
登録日 2021.11.21
魔王と決別したフラウダは旅に出ることにした。だが元四天王であるフラウダは魔王軍にも帝国軍にも追われることに。
無意味な殺生をしたくないフラウダは人体の穴に入りたがるが直ぐに出てくるので安心安全な触手を使って平和的に追手を撃退していく。そんな逃亡生活の最中、帝国軍に追われる半人半魔な幼い双子の姉妹と出会ったフラウダは彼女達を娘として育てることに。
果たして元四天王とその娘達に安住の地はあるのだろうか?
文字数 102,121
最終更新日 2020.09.27
登録日 2020.08.01
「困りました……」
侯爵令嬢リリーエン・リュシリュー(愛称リリ)は強靭な精神を持つ何事にも動じない令嬢だった。好きでもない王太子との婚約も、超高難易度の王太子妃教育も、婚約者の浮気も、婚約者と浮気相手の誹謗中傷も全てリリは微笑をたたえて流してきた。例え国家転覆の危機があろうともその程度でリリは動じない。そんな彼女が困ってしまっていた……
それは突然だった。わけも分からず魂魄が王太子の浮気相手ルルーシェ・ルミエン(愛称ルル)と入れ替わってしまった。はたして陰謀か、事故か。だけどリリはそんなことでは動じない。変わってしまったものは仕方ないとルルとしての生活を謳歌する図太いリリ。
そんな日々の中で触れ合う新たな家族と友人たち。しかし次第に判明していく魂魄置換に纏わるリリの秘密と王家を狙う陰謀。その時リリは自分の大切なものを守るために立ち上がる。
果たして、黒鋼の強靭な精神を持つリリが困ったこととは?
転生ヒロインとの魂魄置換に関わる陰謀の顛末は?
これはリリがルルと入れ替わって過ごした楽しい日々を綴った物語。
注)陰謀はパセリです。キャラクター達はみな明るいので暗い話にはなりません。
※ この作品は「小説家になろう」に先行して作品を掲載しています。
※ アルファポリスでは加筆修正と後書きコントを変更して掲載しております。
※ 「小説家になろう」で改題をしたのに伴い題名を変更しました。
※ 第14回ファンタジー小説大賞参加作品です。
文字数 340,814
最終更新日 2021.09.17
登録日 2021.08.22
遥か昔、強大な力の数々を喰らい「七欲の王」の名を受けた彼女は、神殺しを目的に戦いを続け、失敗。魔王として封印を施されてしまう。
しかし三千年がたった今、ようやく目覚めた。
彼女は世界を巡り失った力を取り戻しながら、邪魔する輩を排除し再び神殺しを成さんとする。
これは世界の頂点に君臨する程の力を持つ彼女の、御伽噺の続きである。
※こちらの作品は小説家になろう、カクヨム様との同時投稿です。
文字数 69,642
最終更新日 2019.07.14
登録日 2019.05.19
仮想空間で活動する4人のお話です。
1.カールの譚
王都で生活する鍛冶屋のカールは、その腕を見込まれて王宮騎士団の魔王討伐への同行を要請されます。騎士団嫌いの彼は全く乗り気ではありませんがSランク冒険者の3人に説得され嫌々魔王が住む魔都へ向かいます。
2.サトシの譚
現代日本から転生してきたサトシは、ゴブリンの群れに襲われて家族を奪われますが、カール達と出会い力をつけてゆきます。
3.生方蒼甫の譚
研究者の生方蒼甫は脳科学研究の為に実験体であるサトシをVRMMORPG内に放流し観察しようとしますがうまく観察できません。仕方がないので自分もVRMMORPGの中に入る事にしますが……
4.魔王(フリードリヒ)の譚
西方に住む「魔王」はカール達を自領の「クレータ街」に連れてくることに成功しますが、数百年ぶりに天使の襲撃を2度も目撃します。2度目の襲撃を退けたサトシとルークスに興味を持ちますが……
文字数 867,614
最終更新日 2024.04.27
登録日 2023.07.24
かつて魔導を極めんとした賢者が過労により、死んでしまった。
しかし死に際に強く願った不老不死の存在になりたいという願いが叶えられて吸血鬼となり復活したから前世の記憶を活かして色々やってたら次々と面倒ごとに巻き込まれて⁉︎
ただ魔導を極めたいが中々極めれない主人公のお話
改善点や感想などを書いてもらえると嬉しいです。
途中からバトル多めにいきたいと思っています。
小説家になろうでも投稿しております
文字数 17,148
最終更新日 2018.11.11
登録日 2018.03.04
王国軍と魔王軍との戦いが続く異世界ノミニュケイオン。魔王軍に立ち向かうために魔術に秀でた勇者を召喚した第一王女キイムス・メノ=エイナスだが、玉座の間に突如魔王ヴォリゴレが出現し……
※この作品は「小説家になろう」「アルファポリス」「カクヨム」「エブリスタ」に投稿しています。
文字数 3,305
最終更新日 2023.06.30
登録日 2023.06.30
《簡潔なあらすじ》
魔法使いの頂点である〝魔女〟
そして〝凡才〟の二つ名と共にその称号を持つ〝ルルロア・アルラウネ・アークライト〟
その生涯は挫折と後悔を何度も繰り返すものながらも、彼女は決して諦めなかった。
〝凡才〟という何もない二つ名を笑い誇って魔女は旅の果てへと進んでいく。
《少し長いあらすじ》
とあるエルフの集落に生まれた少女はある出来事をきっかけにエルフという種族のおぞましさを知り、外の世界に旅立つ事を決意する。
それがその先の未来を後悔だらけのものに変える選択だとは気付かずに……。
旅路の果て、絶望と対峙した彼女はそれでも折れずに向かっていく。
━━私は物語の勇者でもなければ英雄でもない……才能の乏しいただのエルフだ…………けれどそれは諦める理由にはならない。
――――絶対に助けてみせる。
これは凡庸な一人のエルフが醜く足掻き、分不相応な願いへと手を伸ばしていく過程の話。
少女の挫折と苦難を記した成長譚。
大切な人達との出会いと別れ、そして自らの非力さを呪った魔女の間違いだらけの回想だ。
文字数 518,756
最終更新日 2024.05.03
登録日 2024.01.26
今いるこの世界の隣に『ネリオミア』という世界がある。魔法が一般的に使え、魔物と呼ばれる人間に仇をなす生物がそこら辺を歩いているような世界。これはそんな世界でのお話――。
消えた父親を追って世界を旅している少女「ヘキオン」は、いつものように魔物の素材を売ってお金を貯めていた。
ある日普通ならいないはずのウルフロードにヘキオンは襲われてしまう。そこに現れたのは木の棒を持った謎の男。熟練の冒険者でも倒すのに一苦労するほど強いウルフロードを一撃で倒したその男の名は「カエデ」という。
ひょんなことから一緒に冒険することになったヘキオンとカエデは、様々な所を冒険することになる。そしてヘキオンの父親への真相も徐々に明らかになってゆく――。
毎日8時半更新中!
文字数 246,134
最終更新日 2023.02.15
登録日 2022.07.05
「今の君、上層部の陰謀に巻き込まれてるぽいから、潜入任務する体でしばらく学術都市に身を隠して」
上記の理由から、ラース・バルトは学術都市の治安維持を条件に名門校で匿われることになった。
彼は魔術を極めた者「魔導師」の一人であり、その中でも最年少魔導師として有名な天才少年である。
そんなラースだが、偽造硬貨事件がきっかけで、有力者から命を狙われてしまう。彼は返り討ちにする気満々だったが、上司に「冤罪で投獄されても困るし」と止められ、結局根回しが済むまで身を潜めることに。
そうして彼はシスティリア神国最大教育機関——学術都市ラプラスへと赴く。
都市人口約二千万人。うち七割が学生で構成されている都市は、表に出せない闇を抱えていた。
人身売買に犯罪組織との癒着、危険な魔導書の取り引きから、未来を予知できる千里眼を巡った抗争といった奇妙な事件まで勢揃いの学術都市で、ラースは憲兵では手に負えない凶悪犯罪者達を取り締まることに。
「まあ、給料分は働くか」
こうして、表向きは学生として過ごし、裏では魔導師として、相手の魔術に干渉し魔法陣を壊すことができる「破壊眼」を用いて、ラースは学術都市の様々な事件に関わっていく。
戦闘は楽勝。学業もほぼ余裕。仕事をしつつも、人生で初めての学園生活をなんやかんや楽しむ天才少年の話。
※小説家になろう様にても掲載中です
文字数 43,104
最終更新日 2021.05.10
登録日 2021.04.27
天が人に与えた力『魔術』。
その力は永い人類史の影で、幾度となく戦争を引き起こして来た。
数千年を超える時を経て尚続く『魔術師』達の戦いが、一人の少年によって転換点を迎えようとしていた。
少年とその仲間達が辿った激闘の軌跡を綴る現代魔術譚、開幕────
セクション1『魔術学園2046篇』
異空間に構成された『魔術都市・東京』に存在する、現代の魔術師養成機関『国立東帝魔術学園』。新たに入学した少年春川 日向は、思惑渦巻くその場所で次世代の魔術師達との戦いに身を投じる事になる。
そして彼等を狙い、ある『魔術結社』もまた動き出そうとしていた────
※この物語はフィクションです。実在する人物・団体・宗教・国家とは一切関係ありません。
「小説家になろう」様、「ハーメルン」様、「カクヨム」様にもマルチ投稿しています。
Twitter開設しました。
https://twitter.com/sorairoharuka_W
文字数 317,074
最終更新日 2023.05.04
登録日 2022.05.15
少女はスリルに餓えていた。
やってはいけない事があるなら迷わずにやる。
押してはいけないボタンは誰かに押される前に押してしまわねばもったいない。
そんな少女がハゲにハゲと言ったせいで書斎に閉じ込められ、家を出る決意をする。
長年かけて書斎にて禁術をマスターした少女はもう家に閉じこもる必要がないのだ。
外の世界には刺激が沢山ある。はたして少女は生きのびる事が出来るだろうか?
そして、世界の方は少女に巻き込まれて大丈夫なのだろうか?
文字数 9,932
最終更新日 2021.01.11
登録日 2021.01.11
死んだはずが、全くの別人となって異世界転生を果たしてしまった。主人公。
彼は既に死んだとされていて生前英雄と呼ばれていたらしい。奇跡の復活劇を果たした主人公が期待の目を向けられるのは至極当然である。
しかし、主人公は魔術の素人であり。率直に言うと弱い。
そんな彼が弱者であることを隠しながら再び英雄に返り咲くまで物語。
文字数 2,777
最終更新日 2021.08.02
登録日 2021.08.02
二〇〇八年の四月、地方の名家「蒔片家」の長男である八歳の少年「蒔片 巴」は母親より埼玉県の地方都市「冬霞市」にて一人暮らしをしている許嫁の「七曜 絢音」と同棲するように命じられた。
少年は街を騒がす殺人事件に関わっていくうちに、隠された真実へと辿り着く……。
文字数 79,621
最終更新日 2021.06.26
登録日 2021.06.20
魔の邪気が体に憑くことで狂ってしまう動物や人間――それが魔鬼だ。少年セブルは魔鬼を祓う特別な能力を身につけた数少ない勇士である。セブルは、願い巫女の血を受け継いだ少女リルカと八年ぶりに再会する。この春からセブルとリルカは一緒にブルセル村の学問所へ通うことになる。だがそこには、何と魔鬼らしき少女と女性が待ち構えていた。セブルはグラディウスを現出させて立ち向かう。しかし二匹を相手に苦戦を強いられ、ついには分身してケリをつけようとする。果たして勝てるか? リルカを守れるか? ――これは、自由と平等と博愛を謳うフランセ国の平和を背負った少年セブルと個性豊かな少女たちが織りなす勇気と希望と恋の物語である。
文字数 109,475
最終更新日 2016.09.24
登録日 2016.08.01
「私の元へ、おいで」
その女は彼女の母に似ていた。差し伸べられた手は、優しくて暖かい。だが、決して握ることはなかった。
――――『嘘の音』が聞こえたからだ。
兎人族の戦争孤児として育てられた少女、ルナ・エイデンの生活は、『創造の魔女』との邂逅を皮切りに一変した。
崩壊する穏やかな日常。ルナは、自らの出生に隠された真実と向き合う覚悟を決める。
夢だと信じ込まされてきた母との記憶を辿り、『嘘』で塗り固められた世界を、新たに出会う仲間達と共に旅する。いずれ、ルナにとってかけがえのない家族となる存在。人々は、その特異な魔術に因んで彼女達をこう呼んだ。
『鼓草の魔術師』、と。
異世界を舞台に、『聞こえないはずの音が聞こえる』特別な耳を持つ、落ちこぼれ見習い魔術師ルナの冒険が始まる。
〇長編ファンタジーになる予定です。友人等に読んでもらうつもりで書いている小説の為、更新はかなり遅いです。でも感想とか評価とか貰えたら、頑張るかもww
なお、この作品は他サイトでも重複投稿しています。
文字数 47,300
最終更新日 2019.06.09
登録日 2019.05.25
リリアン・ホワイト・ツールスハイト公爵令嬢は、わずか16歳で斬首刑にて死刑になったはずだった。目を覚ますと、死ぬ前に戻っていた。婚約者のシェル殿下は、子爵令嬢のアウローラにべったりで、この際、婚約解消していただき、リリアンは医療茶葉認定医として自由に生きていきたいと思っていたのに、殿下は、急にリリアンに気があるそぶりで、前世とは違ったシナリオで生活が始まった。分岐点ごとに、兄のグラナードに相談しながら、慎重に生きている。前世ではダンスパーティーに盛大にアウローラに葡萄ジュースをかけて、殿下にひどく叱られたのに、今生ではアウローラが叱られている。今生では、アウローラが悪役令嬢なのかしら?アウローラが口にした「呪ってやるわ」という言葉でアウローラの正体は?……というシナリオで、楽しく書かせていただきました。
魔術・亡霊・ホラー要素あります。残酷なシーンがあります。
*ホラーに応募したいと書き直しをしたのですが、どうやら、一度、投稿した物は変更できないようなので、ファンタジーとして適応されるようです。
取り敢えず、最後まで準備ができたら、解放します。ホラー要素が強くなりすぎるので、ソフトにしてラストは同じにします。
文字数 75,450
最終更新日 2023.02.12
登録日 2022.02.20