ミステリー 刑事 小説一覧

529件
1

不倫の代償

 この小説はミステリー小説です。  この小説に登場する人物、団体等実際に実在していても一切関係がありません。    ある銀行の女子行員。  水沢史花は独身OLである。  女子大学を卒業後、新卒で大阪の本町にあるヤマト銀行に就職した。  就職してから3年が経過している。  今年の10月から本店営業部の融資課に配属になった。    担当業務は、融資課の所属員たちが融資案件の稟議資料を史花に凡て依頼してくる。  史花は本店営業部で扱っている融資案件を全て把握していたのである。  いつも夜遅くまで業務をし、午後9時過ぎに退社するのである。  自宅マンションは銀行から徒歩で20分位のところにあった。  すべて、常務取締役島倉蒼太の計らいであった。史花は島倉の愛人だったのだ。  この事は行員たちは誰も知らない。  2人だけの秘め事であった。  この小説を最後までお読み頂き、皆様の何かのお役に立てれば幸いです。   蔵屋日唱
2

心霊探偵あやね

心霊探偵というわけではないのだが、なぜか解決出来そうもない難事件の相談に来る刑事に勝手に探偵にされてしまっている20代前半の可愛い女の子である。主人公のあやねはくまのぬいぐるみとワニのぬいぐるみの二匹のぬいぐるみと暮らしている。いつか亡くなったあやねの大好きな養父に会えると信じて・・・。
3

美人研究員はマフィアのボスと夕食をする

美人研究員リリスの仕事は、危険な薬物を分析すること。 ある日、彼女の元に持ち込まれたのは「青い錠剤」と呼ばれる正体不明の合成麻薬だった。 調査を始めたリリスは、やがて一人の老いたマフィアのボスと知り合う。 「俺は薬が嫌いなんだ」 彼はそう言いながら、青い錠剤の背後にいる新興カルテルの名を口にした。 そして翌日。 リリスを乗せた車に銃弾が撃ち込まれる。 彼女を助けたのは、少々荒っぽい一人の刑事だった。 しかし、それは始まりに過ぎなかった。 新興カルテル、老舗マフィア、国外から流入した武装勢力。 彼らの思惑が交錯する中、リリスは青い錠剤の原料が国外から運び込まれていることを突き止める。 事件の規模は、彼女が想像していたものより遥かに大きかった。 そしてついには、アメリカ本国のFDAまでもが動き出す。 ただ薬を分析していただけの研究員は、巨大な犯罪事件の中心へと引きずり込まれていく。 彼女にできることは少ない。 だからこそ、彼女は自分にできることをする。 青い錠剤の正体を暴くために。
4

推理可能

孤島で人が殺された。 殺しは正しい行いなのか。 天使からの使命なのか。 判断するすべは無く、各々の天秤に委ねられる。 全て、現実の話。 頭の中だけなら、フィクションの話。 天国に行くのか、地獄に行くのか。 犯人の独白はどこへ行くのか。 どこへも行かない。ただ、響くだけ。
5

性獣

自身の性欲に脳を支配され、性的な行為を行う性獣たち。普段の様子からは、そうは見えなくても、もしかしたらそこらじゅうに性獣は溢れているのかもしれません。そんな各地の性獣の実態を描いていきます。 いいね、感想、お気に入り登録大変励みになりますのでぜひお願いします!
6

『死者は語らない-ただし俺の相棒は別だ』

主人公は退職した30代の刑事と幽霊がコンビを組んで事件を解決していく。
7

別人

友人と食事を楽しんでいた主人公。 その友人は姑の呼び出しを受けて帰宅すると、そこには殺された夫の遺体があった。 状況証拠はすべて友人を犯人として示している。 主人公は友人の無実を信じ、真犯人を探し始める――。
8

シーメール精神鑑定医・指尻ゑ梨花 ファック・パペット達の図形定理

 シーメールで精神科医の指尻ゑ梨花は、鑑定医として法廷に立った事をきっかけに、警察に新設された第6特殊犯捜査・第6係の外部コンサルタントに就任する事となった。  6係は、警察従来の1課から4課までの守備範囲から逸脱した猟奇的凶悪犯罪を主な守備範囲とし、仲間内からは悪魔の数字666に準えて「トリプルシックス」と呼ばれる、掟破りのデンジャラスな捜査チームである。  「男から女へ」と、自身の肉体を完全な性的オブジェに変身させる事の出来る指尻ゑ梨花は、6係が追う殺し屋ブローカー組織の工作員「ファック・パペット」と接触する事に成功するが、この事はやがて彼女と6係の運命を大きく変えていく事となる。  フェティッシュトランスセクシャルな存在・ゑ梨花と、多重人格を戦術的にエミュレートするパペッターとの因縁、人造アサシンドール香革とバトルを繰り広げる6係のリーサル・ウェポン御白羅真、女装潜入捜査で性地獄を見る奈央こと、戸橋未知矢。  はたして真澄雄悟率いる6係は、シーメール精神鑑定医指尻ゑ梨花と共に、この闘いに競り勝つことが出来るのか?
9

女は死んだが、名医師はそれを生きていると言う。

配信動画に偶然映った女が突き飛ばされた映像。 現場に行くとそこには、頭部が激しく損傷した男が倒れていた。 刑事梅田は、その事件の担当をした途端、黒く汚れた段ボール箱が自宅に現れる。 ボコボコと黒い液体が漏れ出したその段ボールに、梅田は悩まされる。
10

『逆行。』

長編ミステリー小説を、第6回ホラー・ミステリー小説大賞に、エントリーいたします。大賞を狙いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
11

リモート刑事 笹本翔

 『リモート刑事 笹本翔』は、過去のトラウマと戦う一人の刑事が、リモート捜査で事件を解決していく、刑事ドラマです。  主人公の笹本翔は、かつて警察組織の中でトップクラスの捜査官でしたが、ある事件で仲間を失い、自身も重傷を負ったことで、外出恐怖症(アゴラフォビア)に陥り、現場に出ることができなくなってしまいます。  それでも、彼の卓越した分析力と冷静な判断力は衰えず、リモートで捜査指示を出しながら、次々と難事件を解決していきます。  物語の鍵を握るのは、翔の若き相棒・竹内優斗。熱血漢で行動力に満ちた優斗と、過去の傷を抱えながらも冷静に捜査を指揮する翔。二人の対照的なキャラクターが織りなすバディストーリーです。  翔は果たして過去のトラウマを克服し、再び現場に立つことができるのか?  翔と優斗が数々の難事件に挑戦します!
12

短編ミステリ貼雑集

「水上のハーレム」:恋愛マッチングバラエティ『ライクアタック』の収録中に、殺人が起きた。殺されたのは“王子様”役の大学生で、人工池の中央に浮かべられた島状のコテージで絞め殺されていた。容疑者は“王子様”と結ばれることを狙う四人の女性参加者達。彼女らはそれぞれ、現場をぐるりと囲む形で並ぶ、独立した個室におり、各個室とコテージとの間を行き来するには泳ぐ必要があった。つまり犯行をなすには、身体や髪を濡らさずにはいられないと考えられるのだが、犯行を否定するだけの状況が明らかになり、捜査は迷走しかける。果たして“王子様”殺しはいかにして成し遂げられた?
13

毒を食らわば皿までと【完結】

🎉第9回ホラー・ミステリー小説大賞 奨励賞をいただきました!🥰 人気のライブハウスで一人の少年が殺された。 捜査一課の新人キャリア、皇樹穂隆(すめらぎほだか)は捜査員の一人として事件解決に向かう。だがそこで、ある容疑者に翻弄され…。 過去からの執着に囚われ続けてきた穂隆。謎めいたギタリストは果たして犯人なのか……。 ※表紙絵はAIのよる作画です。 ※この作品は別名義(緋櫻りゅう)での公募作品でした。作者は紫紺と同人物です。
14

誘拐×殺人

 安生寺家の小学生になる長男・琢馬が誘拐された。自宅郵便受けに投函されていた手紙には、身代金の要求を示唆するとともに、警察に通報した場合は人質の安全を保証できないことも記されていた。これを受けて安生寺家の主であり、父親でもある安生寺洋は、警察には報せないという決断を、邸宅内にいた者全員の前で宣言する。主の決定に疑問も上がったが、子供の命にはかえられないと全員が承知した。  誘拐犯からの連絡を待つ、何とも言えない張り詰めた時間が流れる。その静かなる緊張を破ったのは、犯人からの連絡ではなく、悲鳴だった。  広い邸内で、人が殺されていたのである。状況から判断して、安生寺宅に留まっている者の中に殺人犯がいることは間違いない。こんなときに、誰が、何のために?
15

強請り屋 静寂のイカロス

県内某市で興信所を営む五味民雄。警察界隈では『強請り屋』と渾名されるこの男が訪れたのは、山の奥にある、かつてホテルであった建物。いまは新興宗教『天晴宮日月教団』の総本山であるここに、結婚詐欺師の女、柴野碧逃げ込んでいた。依頼人から引き受けた仕事はこの女の行方を捜し当てる事だったが、五味は碧から金が強請り取れると考えていた。
16

オリオンの館~集められた招待客~

「おめでとうございます。皆さまは、年に一度開かれます『オリオンの宴』へご招待されました。皆さまには殺人をして頂きます」 依頼人として事務所を訪ねた松岡美幸という薄幸な美女の元に届いた、殺人をほのめかすある一通の招待状。 【土倉探偵事務所】の代表を務める土倉勇雄は依頼人の松岡美幸と元バディである現役刑事・重崎謙太と共にその『宴』なるものに参加した。 森の奥に構える館には、大手企業の資産家とその妻、官僚事務次官、二人の専門女子学生、ホームレス、そして館を任されている老紳士がいた。様々な思惑のある彼らの間には陰鬱な空気が漂っていた。 招待状通りに殺人が行われ、土倉は犯人を見つけ出すため奔走する。 その男、土倉勇雄は元刑事にして探偵である。
17

意識転移鏡像 ~ 歪む時間、崩壊する自我 ~

「時間」を操り、人間の「意識」を弄ぶ、前代未聞の猟奇事件が発生。古びた洋館を改造した私設研究所で、昏睡状態の患者たちが次々と不審死を遂げる。死因は病死や事故死とされたが、その裏には恐るべき実験が隠されていた。被害者たちは、鏡像体と呼ばれる自身の複製へと意識を転移させられ、時間逆行による老化と若返りを繰り返していたのだ。歪む時間軸、変質する記憶、そして崩壊していく自我。天才高校生・神藤葉羽は、幼馴染の望月彩由美と共に、この難解な謎に挑む。しかし、彼らの前に立ちはだかるのは、想像を絶する恐怖と真実への迷宮だった。果たして葉羽は、禁断の実験の真相を暴き、被害者たちの魂を救うことができるのか?そして、事件の背後に潜む驚愕のどんでん返しとは?究極の本格推理ミステリーが今、幕を開ける。
18

梟(ふくろう)

 ヒッチコック監督の『サイコ』という映画を下敷きにして、この文章を書いてみました。社会に馴染めない根暗で気の弱い男が、ほとんど自意識の無いままに同僚の女性を殺害するまでの、数日間の生活の記録です。殺害をほのめかす供述はありますが、殺害シーンと残酷描写はありません。  この作品のような動機のみがはっきりしない殺人事件のケースにおいても、警察側は状況証拠の積み重ねにより有罪に持ち込むと思われます。しかし、弁護側に冤罪の可能性を追及される余地を多分に残すことにはなると思われます。
19

ポツニクル

『ポツニクル』  それは、金属である。 『ポツニクル』  それは、生物である。 『ポツニクル』  それは突如として我われの前に姿を現し、その圧倒的な破壊力を誇示し、地球上のすべての生物に大いなる問題を投げかけた。  共存か、抗戦か。  ポツニクルは、我われの細胞をコピーし、我われの姿をかたどり、我われ人類の能力を遥かに凌いだ。  ポツニクルに選ばれた者は、人類を凌駕する能力を与えられ、銃弾でさえその身を貫くことが出来なかった。それはまぎれもなく悪魔の所業と呼ばざるを得ない。  このような緊急事態に直面した政府は、本件を警視庁の管轄とし、人類の滅亡をさえ予見させるこの危険物質の、その完全なる制圧を厳命した。そして一夜にして設立されたのが、極秘の特殊部隊『捜査ZERO課』である。毒を以て毒を制す、捜査ZERO課の隊員は、ポツニクルに感染した能力者で構成された。  ポツニクルは、この世に存在してはならない。その脅威力は、核兵器と同等の懸念をもって国家最高機密で扱われた。  そんなポツニクルの感染拡大も制圧しつつある日のこと、『バッカニーア』なる謎のテロリスト集団が出現し、ポツニクルの感染者たちを最大限に活用し、次々と無差別なバイオテロが企てられた。それは我われ人類にとって、最悪のブラフであった。  空箱を開けるだけでポツニクルに感染するそのカラクリとは何か、ポツニクルの感染者をいたずらに増やす『バッカニーア』の目的とはいったい何なのか。捜査ZERO課は今、彼らの恐ろしい目的を捜査すべく、ポツニクルに感染しない謎の少女と共に、闇のテロリスト集団へ挑む。
20

四次元残響の檻(おり)

音響学の権威である変わり者の学者、阿座河燐太郎(あざかわ りんたろう)博士が、古びた洋館を改装した音響研究所の地下実験室で謎の死を遂げた。密室状態の実験室から博士の身体は消失し、物証は一切残されていない。警察は超常現象として捜査を打ち切ろうとするが、事件の報を聞きつけた神藤葉羽は、そこに論理的なトリックが隠されていると確信する。葉羽は、幼馴染の望月彩由美と共に、奇妙な音響装置が残された地下実験室を訪れる。そこで葉羽は、博士が四次元空間と共鳴現象を利用した前代未聞の殺人トリックを仕掛けた可能性に気づく。しかし、謎を解き明かそうとする葉羽と彩由美の周囲で、不可解な現象が次々と発生し、二人は見えない恐怖に追い詰められていく。四次元残響が引き起こす恐怖と、天才高校生・葉羽の推理が交錯する中、事件は想像を絶する結末へと向かっていく。
21

おっぱい刑事(デカ)

曲者揃いの捜査一課に配属された新人刑事、乙白恵子。 彼女は、とてつもなく大きいバストサイズの持ち主だった。 上司であるベテラン刑事とコンビを組んだ、彼女の前途やいかに。 胸もデカけりゃ、夢もデカい。 度重なるセクハラやパワハラ、そしてモラハラにもめげずに頑張る、おっぱい刑事(デカ)。 難事件に挑む、キュートな彼女の大活躍を、是非ご照覧あれ!!
22

檻の中のピアニスト(前編・後編)

 ロボトミー手術という現在は禁止されている手術がある。  アイスピックなどの鋭利な刃物を脳の前頭葉に突き刺し、これを破壊する手術である。千九百三十年代に考案され、千九百七十五年に禁止されるまで、ごく普通に施術されていた精神病の治療法である。  ロボトミーを施術された患者は、精神病の症状は緩和されることもあるが、その代償として知的行動や感情を司る中枢を破壊され、人格変化を起こし、廃人化する。現在、この手術は『悪魔の手術』、『人格破壊手術』、『廃人化手術』などと呼ばれている。  この物語は、奈良県警真美警察署刑事一課に所属する明日野凌一が、偶然、放火犯の谷口可奈子を逮捕することに端を発する。  取調べの結果、可奈子の自宅からは覚せい剤が押収され、可奈子は放火ならびに覚せい剤取締法違反で真美警察に隣接する明和警察署に留置される。留置場で可奈子は、薬物の離脱反応による大発作を起こし、薬物依存症の治療を専門とする新阿久山病院に搬送される。  管轄外での事件だったため、可奈子の事案について直接の捜査担当とならなかった凌一だが、可奈子の病状が気になり、たびたび新阿久山病院に入院している可奈子を見舞う。  新阿久山病院では、若き精神科医、三崎宏幸が可奈子の主治医となり、可奈子に献身的な治療を施す。新阿久山病院のリクリエーションルームには、周囲に迷惑をかけずに演奏することが出来る電子ピアノがあった。  幼い頃、ピアノの天才少女とまで言われていた可奈子は、再びピアノに目覚める。可奈子は次第に純真で素直だった頃の自分を取り戻し始め、荒廃して閉ざされていた可奈子の心は、凌一や三崎に対して開かれるようになる。  可奈子と親しくなった凌一は、可奈子が三崎医師に好意を寄せていることを知る。同時に三崎医師も可奈子に対して恋愛感情を持っていることを知った凌一は、何とか二人の愛を成就させたいと願う。しかし、可奈子はなかなか三崎の胸に飛び込もうとはしない。  遂に閉ざしていた心の扉を開いた可奈子は、凌一に対して、三崎の愛を受け入れられない理由を告白する。    凌一は可奈子の心が覚せい剤やアルコールに溺れ、放火事件を犯すほど荒んでしまった理由を知る。可奈子の心を荒廃させたものは、十六歳の時に受けたいわれなき陵辱だった。可奈子は被害届けを出していなかった。正式に犯罪として立件できない凌一は、捜査権限なきまま、犯人の洗い出しを行う。
23

焔星高校の密室 鏡影の殺人 ~天才少年・神藤葉羽と幼馴染の事件簿~【本格推理×ホラー×どんでん返し】

名門・焔星高校に通う天才高校生、神藤葉羽。幼馴染の望月彩由美と共に平穏な日常を送っていた彼だが、ある日、旧家の当主が密室で毒殺されるという不可解な事件が発生する。現場は、奇怪な噂が囁かれる曰く付きの洋館。鏡が仕掛けられた密室、時を刻むアリバイ、そして恐怖を煽る異常現象。葉羽は論理と観察力を武器に事件の謎に挑むが、それは想像を絶する悪夢の序章に過ぎなかった。過去に例を見ない難解なトリック、幾重にも張り巡らされた罠、そして人の心の闇が生み出す恐怖。果たして葉羽は、この迷宮のような事件を解決できるのか。それとも、鏡に潜む悪意に呑み込まれてしまうのか。読者への挑戦状。あなたの推理力を試す、極上の本格ミステリー×ホラー。
24

ハイブリッド・ブレイン

「人とアリ、命の永さは同じだよ。……たぶん」  14歳女子の死、その理由に迫る物語です。
25

縁仁【ENZIN】 捜査一課 対凶悪異常犯罪交渉係

【続編の連載を始めました。そちらのほうもよろしくお願いいたします】  近代において日本の犯罪事情は大きな変化を遂げた。理由なき殺人、身勝手な殺人、顔の見えぬ殺人――。常軌を逸脱した事件が日常の隣で息をひそめるような狂った世界へと、世の中は姿を変えようとしていた。  常人には理解できぬ思考回路で繰り返される猟奇事件。事態を重く見た政府は、秘密裏に警察組織へと不文律を組み込んだ。表沙汰になれば世の中が許さぬ不文律こそが、しかし世の中の凶悪事件に対抗する唯一の手段だったのだから。  その男の名は坂田仁(さかたじん)――。かつて99人を殺害した凶悪猟奇殺人犯。通称九十九人(つくも)殺しと呼ばれる彼は、数年前に死刑が執行されているはずの死刑囚である。  これは死刑囚であるはずの凶悪猟奇殺人鬼と、数奇なる運命によって対凶悪異常犯罪交渉係へと着任した刑事達が、猟奇事件に立ち向かう物語。  スナック【サンテラス】の事件奇譚に続く、安楽椅子探偵新シリーズ。  ――今度は独房の中で推理する。 【事例1 九十九殺しと孤高の殺人蜂】《完結》 【事例2 美食家の悪食】《完結》 【事例3 正面突破の解放軍】《完結》 【事例4 人殺しの人殺し】《完結》 イラスト 本崎塔也
26

白虎は駆ける。

 十年前、とある殺人事件に巻き込まれた主人公は、それをきっかけに自身の名前を失ってしまう。それ以降、サブローというあだ名で日々を過ごしてきた。  そして現在、そのトラウマを抱えながらも、懸命に生きていた彼は、またもや事件に巻き込まれてしまう。  しかも、その事件は過去の事件と繋がっており——?  これは、名を取り戻すための物語。 ⭐︎不定期で更新します。よければ感想もお願いします。誤字脱字などもあれば、教えていただけると幸いです。
27
28

「蒼緋蔵家の番犬 1~エージェントナンバーフォー~」

 雪弥は、自身も知らない「蒼緋蔵家」の特殊性により、驚異的な戦闘能力を持っていた。正妻の子ではない彼は家族とは距離を置き、国家特殊機動部隊総本部のエージェント【ナンバー4】として活動している。  彼はある日「高校三年生として」学園への潜入調査を命令される。24歳の自分が未成年に……頭を抱える彼に追い打ちをかけるように、美貌の仏頂面な兄が「副当主」にすると案を出したと新たな実家問題も浮上し――!? 日本人なのに、青い目。灰色かかった髪――彼の「爪」はあらゆるもの、そして怪異さえも切り裂いた。 『蒼緋蔵家の番犬』 彼の知らないところで『エージェントナンバー4』ではなく、その実家の奇妙なキーワードが、彼自身の秘密と共に、雪弥と、雪弥の大切な家族も巻き込んでいく――。 ※「小説家になろう」「ノベマ!」「カクヨム」にも掲載しています。
29

鬼熊・警部補熊谷芳樹

上野署生活安全課保安係に所属する熊谷芳樹警部補は、過激な捜査手法を用いることで、管内で活動する裏社会の人間たちから、「鬼熊」と呼ばれ、恐れられていた。 ある日、違法薬物の売買をしている風俗店の店長である老人が、失踪した。 熊谷が捜査を進めていくうちに、今度はその店にいたチンピラが、何者かに殺害され、遺留品から熊谷が容疑者として浮かび上がる。 果たして、熊谷が殺したのか・・・ そして、店長の老人は、どこへ行ったのか? 真相を探るうちに、思いもよらぬ事実を見つけるのであった。
30

謎解き小説 「量子の檻 - 神藤葉羽の不可視の証明」

天才高校生の神藤葉羽は、学校の図書室で起きた奇妙な盗難事件に巻き込まれる。盗まれたのは『量子の檻』という稀少な物理学書。しかし、本は葉羽の部屋から発見される一方で、彼には完璧なアリバイがあった。 葉羽は、この矛盾した状況が量子テレポーテーションによって引き起こされたものだと推理。しかし、その証拠は観測した瞬間に消えてしまうという量子力学的なパラドックスに直面する。 幼なじみの望月彩由美のサポートを受けながら、葉羽はシュレーディンガーの猫の思考実験を応用。間接的な観測方法を用いて、量子テレポーテーションの痕跡を証明することに成功する。 真犯人は図書委員の女子だった。彼女は図書室の改装で貴重書が処分されることを恐れ、本を守るためにこの前代未聞の方法を選んだのだった。 事件解決の過程で、葉羽と彩由美の関係にも変化が生じる。二人の間に、量子もつれのような新たな絆が芽生え始めるのだった。 この物語は、最先端の量子物理学の概念を巧みに取り入れたミステリーであると同時に、知識を守ろうとする純粋な思いと、若き天才の成長、そして芽生える恋を描いた青春ドラマでもある。科学の不思議さと人間ドラマが絶妙に調和した、新しいタイプのミステリー小説である。
31

蒼緋蔵家の番犬 3~現代の魔術師、宮橋雅兎~

雪弥は、異常な戦闘能力を持つ「エージェントナンバー4」だ。里帰りしたものの、蒼緋蔵の屋敷から出ていってしまうことになった。思い悩んでいると、突然、次の任務として彼に「宮橋雅兎」という男のもとに行けという命令が出て……? 雪弥は、ただ一人の『L事件特別捜査係』の刑事である宮橋雅兎とバディを組むことになり、現代の「魔術師」と現代の「鬼」にかかわっていく――。 ※「小説家になろう」「ノベマ!」「カクヨム」にも掲載しています。
32

異世界よりの剣

 都内で有名な俳優が殺される。主人公の警視庁の警部補は、オタク気質の若手刑事と共に捜査を開始するが‥‥‥。  HOTランキング用ジャンル選択では、この作品含め全作を便宜上男性向けとしておりますが、特に男性の読者のみ意識した内容にはなっておりませんので、男女問わず読んでいただけると幸いです。  この作品に関わらず、忌憚のない感想をコメントでいただければありがたいです。
33

ピエロの嘲笑が消えない

天才高校生・神藤葉羽は、幼馴染の望月彩由美から奇妙な相談を受ける。彼女の叔母が入院している精神科診療所「クロウ・ハウス」で、不可解な現象が続いているというのだ。患者たちは一様に「ピエロを見た」と怯え、精神を病んでいく。葉羽は、彩由美と共に診療所を訪れ、調査を開始する。だが、そこは常識では計り知れない恐怖が支配する場所だった。患者たちの証言、院長の怪しい行動、そして診療所に隠された秘密。葉羽は持ち前の推理力で謎に挑むが、見えない敵は彼の想像を遥かに超える狡猾さで迫ってくる。ピエロの正体は何なのか? 診療所で何が行われているのか? そして、葉羽は愛する彩由美を守り抜き、この悪夢を終わらせることができるのか? 深層心理に潜む恐怖を暴き出す、戦慄の本格推理ホラー。
34

「次元迷宮のレゾナンス」 超難解な推理小説

天才高校生、神藤葉羽(しんどう はね)は、幼馴染の望月彩由美と平穏な日常を送っていた。しかし、街で発生した奇妙な密室殺人事件を境に、彼の周囲は不可解な現象に包まれていく。事件の謎を追う葉羽は、現実と虚構の境界が曖昧な迷宮へと迷い込み、異次元の恐怖に直面する。多層虚構世界に隠された真実とは? 葉羽は迷宮から脱出し、事件の真相を解き明かすことができるのか? ホラーと本格推理が融合した、未体験の知的興奮が幕を開ける。
35

美しすぎる彼には毒がある【完結】

刑事・沢井和樹のの家の隣に住む大金持ちの家が火事になった。その家から逃げ出してきた男は1年前とある事件の容疑者だった男・高部慧だった。美しく妖しげな魅力のある慧の周りでは次々に奇妙な出来事が。沢井は高部慧が1年前の事件の犯人であり放火殺人犯だと疑うが証拠はなかった。住むところがないという慧を自分の家へ泊めることになった沢井。妻と娘は美しい高部に早くも惹かれていた。そして沢井もまた、犯人だという疑いを持ちながらも慧に惹かれていく・・・・。
36

ペットカメラ

視聴覚室で見せられた一つの映像。そこには男女の口論が記録されていた。この映像から導き出される真実とは何か。
37

ここは猫町3番地の1 ~雑木林の骨~

「雨宮……。  俺は静かに本を読みたいんだっ。  此処は職場かっ?  なんで、来るたび、お前の推理を聞かされるっ?」  監察医と黙ってれば美人な店主の謎解きカフェ。
38

朝焼色の悪魔 Evolution

~ある老刑事の独白より~  思い出しましたぁ……。  私が子供の頃……夏休みも終わる頃の、ことでした。  台風が近づいていて、私はなんとなく……ワクワクして、朝早く起きたとです。  そしたら、窓の外が異様に赤くて、私は、火事かと思って……驚いて、外に様子を見に行きました……。  外に出た私は、驚きました。  それは火事ではなくて、朝焼けやったとです。  空には台風の……厚い雲が、かかってましたが……、朝日の昇っているあたりの雲が途切れて……、山際から真っ赤な太陽が顔を出しとりました。  その太陽の光が、あたり一帯を赤く染めていたとです。  空も山も海も町並みも……。  そして私自身でさえ……。  あまりの不気味さに、私は怖くなって、家に戻ると布団に飛び込み、頭からタオルケットを被って震えていました。  あの時の、地獄の業火の中で悪魔が踊っているような、不気味な朝焼けの色……この赤さは、その時の色に似とります……。 **********************  イケメンで日本大好きだけどちょっぴり変人なギル教授・漢らしい性格な助手の由利子・超いい人な葛西刑事、彼等や仲間たちがバイオテロと対峙します。  シリアスな展開に加え、笑いあり涙あり萌えあり雑学ありの盛り沢山でお送りする、ご当地バイオテロ小説です。  ……ココログで2007年から書き始めたこの小説ですが、リアルパンデミックを目の当たりにして、続きを非常に書きにくくなり、あと第5部を残すところで更新が滞っております。その前からなろう版で完成版を暫時アップしていますが、アルファポリスでは進化版としてアップしていこうと思っています。続きが気になる方はココログの『朝焼色の悪魔』更新情報をご覧ださい。 https://kuroki-rin.cocolog-nifty.com/heaven_or_hell/2025/01/post-5036f2.html  この世界ではまだ例のパンデミックは起きていません。なお、作中で感染者が何度か事件を起こしますが、これはバイオテロで画策され起きたことであり、感染者を貶める意図はまったくありません。ご了承をお願いいたします。
39

復讐の天使 〜盲目の心理捜査官〜

イノセント・ハンドでデビューした、盲目の心理捜査官、姫城 紗夜。 そのアメリカでの活躍を描くミステリー。 アフガン退役軍人を狙う、爆破テロ。 エスカレートする事件の裏にある真相を暴き、最悪の事態を防げるか。 特殊能力を駆使して、ロス市警の仲間と命懸けで闘う結末を、見届けて下さい。
40

トイ・チルドレン

女手一つで、娘の由衣香を育ててきた沙都希。 由衣香が17歳の誕生日に失踪してしまう。 由衣香の失踪の裏側にある秘密とは? 全ては17年前のある事件から始まった。 難解な事件に新米刑事の暁が挑む。
529件

アルファポリスのミステリー小説のご紹介

アルファポリスのミステリー小説の一覧ページです。
シリアスな探偵・刑事などの推理ものからコメディチックな学園ものまで、ミステリー小説が満載です。
「刑事」 「探偵」 「サスペンス」 人気のタグからお気に入りの小説を探すこともできます。ぜひお気に入りの小説を見つけてください。