ファンタジー 現地主人公小説一覧
採集専門のC級冒険者リリエリは、戦いができない冒険者だ。他人とパーティを組むこともできず、細々と採集依頼で食いつなぐ日々を送っていた。
ある時リリエリは森の中で行倒れている男ヨシュアを助け、その成り行きでパーティを組むことになる。これで憧れの冒険者ライフが始まる、はずだった。
……ヨシュアが大いに訳アリの最強等級冒険者でさえなければ。
戦い以外はだいたいこなせるソロ活特化冒険者リリエリと、戦うこと以外だいたいできない男ヨシュア。
凸凹だけれどどこか相性の良い二人は、互いの尖った得意分野を活かしながら依頼をこなしていく。
その中でリリエリはヨシュアの抱える厄介事に巻き込まれていくのだった。
※血や暴力の表現があります
※他サイトでも掲載しています。カクヨムが最速です
※11/29改題
文字数 278,011
最終更新日 2025.01.19
登録日 2024.03.25
唐突にギルドマスターから宣言される言葉。
「今すぐにこのギルドから去れ。俺の前に二度と顔を出さないように国も出て行け」
理解出来ない言葉だったが有無を言わせぬマスターに従った。
様々な気力を失って森の中を彷徨うと、賞金首にカツアゲされてしまった。
そこに助けようとする傭兵ギルドのA級、自称エリートのフィリア。
モヤモヤとした気持ちに駆られ、賞金首を気絶させる。
行く場所が無い事を素直に伝えるとフィリアは自分のギルドに招待してくれた。
俺は仕事が必要だったのでありがたく、その提案を受けた。
そして後に知る、元所属ギルドが⋯⋯。
新たな目標、新たな仲間と環境。
信念を持って行動する、一人の男の物語。
文字数 25,632
最終更新日 2025.01.18
登録日 2024.12.30
フリーの傭兵アンリ・ザネリィは盗賊討伐のため訪れた寂れた農村で肉体を変異させる奇妙な魔導具を持つ盗賊と遭遇するのだが……
文字数 148,114
最終更新日 2025.01.05
登録日 2022.12.04
俺は若くして戦場の英雄と呼ばれた魔術師だったのだが、大怪我を負って現役を退いた。
それ以降は軍の学校で教官をしており、平凡な毎日を送っている。
しかしある日、森の中でベルナデッタという少女と出会った。
てっきり密入国者かと思ったが、なんと彼女は俺の怪我を癒やしてしまったのである。
驚きもつかの間、俺たちのいる街の上空に敵の部隊が出現した。
迎撃のため、俺は四年ぶりに空高く舞い上がったのである――
小説家になろう・ハーメルン・カクヨムにも掲載しています。
文字数 60,446
最終更新日 2024.09.05
登録日 2024.08.23
公爵令嬢のイザラは、ある日を境に、自分の「未来」が聞こえるようになり――
※本作はクラシックな王道公爵令嬢(のギャグ)ものです。気軽にお読みください。
※いわゆる「ざまぁ」はありません。
本格的「ざまぁ」をお求めの方は、あらかじめご了承ください。
※一部、GL・BLらしき描写があります。が、極薄です。
本格的GL・BLをお求めの方は、あらかじめご了承ください。
※本作は「カクヨム」「小説家になろう」「ノベルアップ+」「アルファポリス」にて連載しています。
文字数 224,367
最終更新日 2024.08.18
登録日 2024.07.07
田舎の小さな村で暮らしていた少年・キサラ。彼の生涯は村の中で終わるはずだったが、地上に現れたという魔王の噂をきっかけに旅立ちを迎える。
自身に呪いがかけられていると聞かされたキサラが頼ったのは……魔王だった。
最弱の主人公が最強の魔王と出会い、自分が何者なのかを知る話。
※現在一話から修正、本編再構築中(59話まで改稿済み)
※視点切り替え多め
※小説家になろうさん、カクヨムさんにも同じ物を掲載しています。
※転載、複製禁止
文字数 821,006
最終更新日 2024.06.14
登録日 2015.12.05
【カクヨム、小説家になろうにも投稿中】
田舎男爵家の三男に生まれたマティアスがあらゆる魔道具を作り出す物語。
生まれつき魔力の少ないマティアスは魔道具を通して生活を便利にしたかった。
趣味で魔道具を作っていたら、平民から貴族、魔法界の権威から闇組織の人間まであらゆる人に注目される存在に!?
文字数 27,446
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.03.21
■第2回ノベプラ大賞一次選考通過■
■HJ小説大賞2020後期一次選考通過■
【こういう方にオススメの作品です】
・スキルやギルドといった世界観は好き
・コンビ・カップリングが多いのも好き
・戦闘は辛勝する方が燃える
・たまにはダークなのも良いよね
・日本が話題になるとテンション上がる
・ポストアポカリプス! そういうのもあるのか
・TS(性転換)は浪漫
・TSを素直に受け入れていないとなお良い
・キャラは少しくらい狂っている方が魅力的だよね
・クトゥルフ神話に興味がある
【以下ちょっとだけ真面目なあらすじ】
西暦二〇XX年。降臨した邪神により人類は滅亡寸前に追い込まれた。
それから一〇〇〇年後、世界は剣と魔法の異世界と化していた。
主人公は二十一世紀の人間、二十九歳の会社員だ。
彼はある神秘により一〇〇〇年間も生き続け、紆余曲折を経て鬼娘に憑依した。
主人公は幾人もの狂人達と出会い、ドン引きしながらも、徐々に自らの立ち位置を確立していく。
――これは、未来に関心がなかった男が一〇〇〇年後の世界で、自らの価値を見つける話である。
※クトゥルフ神話とは言いましたが、知識ゼロでも問題なく読めます。
※2021年9月23日に設定を多少改訂致しました。シナリオは変わっていません。
※小説家になろう、ノベルアップ+、カクヨムにも掲載しています。
※この物語は法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
文字数 329,098
最終更新日 2023.12.11
登録日 2020.08.09
エフタル王国、王立魔法学院。
ここには、有力な貴族の子弟はもれなく通うことを義務付けられたエリートの養成学校である。
中には魔力のある平民も特別に入学を許されることはある。
そういった平民も卒業後は準貴族として社交界の仲間入りするのである。
俺、カイル・ラングレンの両親は冒険者であった。
もちろん貴族ではない、平民ではあるが俺には魔力の適性があった。
だから平民枠として入学を許可されたのだが。
魔法の才能は平凡、いや、落第しないように必死に頑張っている。
そしてなんとか無事に三年に進級できた。あと一年何事もなく過ごせば準貴族の仲間入りだ。
そんな中、事件は起きたのだった。
文字数 209,512
最終更新日 2023.06.30
登録日 2023.05.15
アレイアス王国第一王女、エイラ・フォン・アレイアスは勇者である。
勇者とは、この世界における救世主である。
勇者の救世とは、世界を滅ぼすと謂われる魔王を打ち倒すことである。
だからこれは、彼女が魔王を滅ぼすまでの物語だ。
文字数 45,812
最終更新日 2023.06.18
登録日 2023.06.08
※簡潔なあらすじ※
英雄・冒険者に憧れるどこにでもいる田舎育ちの少年とその少年の幼馴染である少女の冒険記であり成長記であり恋愛記である。
※長めのあらすじ※
とある田舎の村に二人の少年少女がいた。二人は生まれた日も同じ幼馴染として、兄妹…いや家族よりも近い存在として成長していく。
成人の祝いの為に仲良く出かけた二人だが、帰り道で事件は起こる。
少年の両親は田舎の村には必ずいるであろう狩人。少年は10歳になってから、家業の狩りを手伝っていたごく普通の村人である。
片や少女の両親は特殊だ。母親は純血の吸血鬼であり父親はエルフという、ここ数千年はいない特殊なハーフ(混血)である。母親は村で染め物や機織りをしながら生計を立てていて、外から見れば普通の村人である。ただ一点。その美しい美貌を保ったまま歳を取らないこと以外は。
これは普通ではいられない運命を背負った少女と、その少女に寄り添う普通な少年の、成長と行く末の物語である。
文字数 193,491
最終更新日 2023.04.02
登録日 2023.02.12
俺の名前はカイル・ラングレン。
平民の生まれでたまたま魔力適性があったのか、魔法学院に入学することが出来た。
だが、劣等生だった俺は貴族に馬鹿にされる学生生活を送っていた。
だけど、それも、今は懐かしい、戻れるならあの日に戻りたいと思うことがある。
平和だったのだ。
ある日、突然、ドラゴンの襲撃を受けて、俺たちの王国は滅んだ。
運よく生き延びた俺と同級生で年下の少女、シャルロットは冒険者として今、生きている。
文字数 26,469
最終更新日 2023.03.26
登録日 2023.03.18
人々が、かつて共生した神を忘れた時代。
魔法は度重なる戦争を生み、地上の棲家を失った人類は、魔法技術を結集して「海底都市セレーネ」を作り、地上を逃れた。
人類が地上を放棄して約二百年後。
海底都市の治安を守る組織「治安軍」の青年、ローリスは変わり映えのない日々を送っていた。
その青年の前に、謎の少女が現れる。海底都市の一切の記憶がなく、行く当てもない彼女を、ローリスは家に住まわせることにした。
謎の少女は、次第に彼の日常を変えていくーー
※プロットは最後まで作成済みです。最後まで完結させますのでお付き合い頂けると嬉しいです。
※プロローグは飛ばしても影響はありません。
文字数 10,737
最終更新日 2023.03.09
登録日 2023.03.09
穏やかな農村に産まれた美少女ミルカ。三歳の彼女の体は成長促進術で十二歳くらい。というのも彼女の前世が魔戦王と呼ばれた最強の戦士だから。
しかし平穏に暮らしたい、前世のように処刑されたくない。そう願うミルカは大好きな故郷のため、前世の記憶と力を利用して守り抜く事を決意する。
だが、そんないたいけな美少女にあぶない大人達の魔の手が忍び寄る。最高峰の錬成術士に天才戦士、恐ろしい魔物や国家権力とか。あの手この手で迫り来る怖ぁい敵達を相手に、ミルカは果たして故郷の平和と貞操を守り切れるのか!?
「マルルちゃん(幼馴染で年上の妹)を泣かせる奴は滅殺してやるぞ!」
思い上がった奴等を全て屈服・服従させて乗り越えろ!
自分を魔戦王自身だと勘違いしちゃったサディスティック美少女が織り成す怒涛のわからせファンタジーここに開幕!
文字数 119,432
最終更新日 2023.02.14
登録日 2023.01.07
知る人ぞ知る不思議なお店、効果屋。
真に困った人にだけ見つけられるというそのお店に入った人は、自分の目標を達成するためのきっかけをもらえるという。
これは、そんな効果屋にやって来たお客様の物語。
文字数 129,062
最終更新日 2022.12.15
登録日 2022.04.01
魔導剣士・ロイが異世界サーズベルラー各地のB級グルメを冒険しながら食べ歩く!
個性的なキャラクターたちが繰り広げる、ギャグあり、シリアスありの物語をお楽しみください!
完結作品!
2023/5/31、第一話を刺激的なスタートに、大幅改稿!
文字数 126,543
最終更新日 2022.08.18
登録日 2022.07.30
そのステップワンダー少女、〝ペット〟とともに大地を駆け抜ける!
『天職』、スキルによってどのような職業に向いているのかを指し示す世界があった。
その世界において、〝ペットテイマー〟と呼ばれる謎の『天職』を授かった〝草原の遊牧小人〟ステップワンダーの少女〝シズク〟は、里の掟に従い20歳の時に外界へと出て暮らし始めるも、まともな働き口もなく、戦闘能力も低いために冒険者にすらなれない半端者だった。
この世界において〝ペット〟というのは貴族や豪商が連れ歩く、調教済みの魔獣のこと。
とてもではないが手に入れられるほどのお金はない。
彼女は自分の暮らすアイリーンの街において里で培った技術をもとにウルフ狩りと薬草採取をして精肉店や毛皮店、錬金術師店に品物を売り日銭を稼ぎつつ、毎日冒険者登録試験を受けに行く努力家でもある。
そんな日々も1年が過ぎ、いつも通り林の中でウルフ狩りをしようとしていたところ木の上からフクロウの鳴き声が聞こえた、その言葉の内容とともに。
彼女の能力が指し示す〝ペット〟とは魔獣のことではなく小動物全般のことだったのだ!
シズクは最初に話しかけてきたシロフクロウにシーズー、スナネコ、ドワーフホトを仲間に冒険者への階段を登り始める!
いつも通りウルフを狩りながら。
「だって、お肉や毛皮、薬草がないと困る人が出てくるし」
※この小説はカクヨム様、ノベルアッププラス様、小説家になろう様でも連載しています。
上記サイト以外では連載しておりません。
文字数 312,401
最終更新日 2022.08.12
登録日 2022.07.01
彼の名はデューク・アーロゲント。公爵家の兄弟の兄に当たる者で、性格は傲慢で自分の力だけを信じていた。
しかし弟は、全ての者が16歳の時に神から受け取れる神授《ギフト》により、才能を開花させ、兄を圧倒。
これに家は兄を持っているギフトとその弱さに恥晒しと決め、追放を決める。
兄はこれに対して激しく怒り、家に対して報復を決めるのだった。
これは偏見で追放された男が、その偏見を呪って、全てを奪う物語である。
文字数 7,923
最終更新日 2022.07.29
登録日 2022.07.28
祖父の死をきっかけに村を出て、自由都市のダンジョンで探索者を目指すユーリの成長の物語。最初はウサギ相手にも苦戦しますが、徐々に召喚精霊達を仲間に加え、人々に支えられながら、やがてダンジョンの危機に立ち向かう探索者に成長する物語です。
【第一部:初級探索者編】完結しました。
同時投稿中:魔族に荒らされた異世界をスキルの力でゲーム世界に改編する物語
【転生したのはAIでした ~精霊として転生した私は《特殊スキル》システム管理AIで村の復興から始めます~】
あわせて宜しくお願い致します。
文字数 333,560
最終更新日 2022.03.09
登録日 2021.09.16
【カクヨムで投稿したものを加筆修正して投稿し直したものです】
生まれつき幽霊が見える少年は物心ついた時からそのことを周囲に秘密にして過ごしてきた。
見えても見えないふりをして生活する日々。
ある日、近所の子供たちと郊外の”お化け屋敷”へ肝試しに行くことになる。
そこで大昔の魔術師の幽霊と出会うことで、少年の人生は激変する。
世間には知られていない希少な魔術である”死霊術”の継承者となり、大好きな魔術を思う存分修業する日々を送っていたのだが、次々に事件に巻き込まれ…
「僕はただ死霊術の修業ができれば満足なんだけどな」
そんな少年がいろんな出来事に巻き込まれていく様子を見守る物語。
文字数 344,199
最終更新日 2022.01.12
登録日 2021.10.13
立場が逆転した二人の思惑が交差するストーリー
───────────────────────────
彼の名はゼクト。王都ミューリアで暮らす25歳既婚で妻と息子を一人ずつ持つ平凡な父親。彼は何の前触れも無く突如として、個人情報や身体能力が詳細に書かれた『ステータス』を獲得する。
しかし、戦いも冒険もしないゼクトにとって身体能力の成長やスキルの獲得など当然ながら無縁の賜物だった。
同刻、その異世界に一人の『勇者』と呼ぶべき存在が転生した。
しかし、勇者は転生前の魂の時点から原因不明の記憶喪失を起こしており、獲得するはずだった『ステータス』も無し。
神の裁判にて、異世界転生することが決まったものの、前世が不詳の勇者は地獄のような貧乏人から人生を始めることになってしまった。
これは平凡な父親と記憶のない青年が織りなす物語。
文字数 12,222
最終更新日 2022.01.04
登録日 2022.01.03
生まれながらに耳の聞こえないラナ
優しい家族と、頼れる従兄弟ロキ、お姉さん風を吹かす幼馴染リアに囲まれて穏やかな日常を送っていた
そんな生活を送る中で、転機は突然おこる
父を治す為に必要な薬草を取りに行くリア、心配でついて行く主人公ラナ
薬草を取りに行く道中に現れたゴブリンに、リアを庇ったラナは殺されてしまう
殺されたはずなのに…
ラナは管理者と名乗る男の前に座っていた
「このまま死にたいなら消してやろう。生きたいなら巻き戻すついでに慈悲をやろう」
ラナは選び取り、2度目の人生を全力で進む
文字数 39,736
最終更新日 2021.10.19
登録日 2021.09.22
魔法陣の出現が当たり前となった現実世界で、主人公たちが召喚回避していくだけの、タイトル通りの物語です。
思いついた設定をそのまま書いてみました(特にこれと言ったオチ無し)。
文字数 3,027
最終更新日 2021.10.12
登録日 2021.10.12
なんの変哲もない村で生まれ育った少年、ルイス・イングラムは10歳の春に突然現れた竜によって、家も家族も知り合いも、全てを失ってしまう。ルイスはその竜に復讐を誓い、近くの街に逃げることで生き延びた。しかし、たった10歳の少年が一人で生きていくには辛すぎる環境で、毎日ゴミを漁ったり雨水を飲んだりしながら過ごしていた。
7年後……成長したルイスは村のみんなに別れを告げるため、村へと戻った。お墓を建て、もう二度とみんなに会えないことを悲しんでいると、不意に母の声が聞こえてきた。母は「みんなルイスのことを愛している」「幸せになれ」と、そう言った。そのまま村の中を探索していると地下へと続く扉をみつけ、下りて行くと一振の剣が。
これは竜によって全てを失ったルイスが幸せを掴み取るまでの物語。
文字数 106,671
最終更新日 2021.09.23
登録日 2021.07.17
【HJ小説大賞2020後期1次選考通過作品(ノベルアッププラスにて)】
バルサ王国首都チュプリの夜の街を闊歩する、自称「天下無敵の色事師」ジャスミンが、自分の下半身の不始末から招いたピンチ。その危地を救ってくれたラバッテリア教の大教主に誘われ、神殿の下働きとして身を隠す。
それと同じ頃、バルサ王国東端のダリア山では、最近メキメキと発展し、王国の平和を脅かすダリア傭兵団と、王国最強のワイマーレ騎士団が激突する。
ワイマーレ騎士団の圧勝かと思われたその時、ダリア傭兵団団長シュダと、謎の老女が戦場に現れ――。
ジャスミンは、口先とハッタリと機転で、一筋縄ではいかない状況を飄々と渡り歩いていく――!
天下無敵の色事師ジャスミン。
新米神官パーム。
傭兵ヒース。
ダリア傭兵団団長シュダ。
銀の死神ゼラ。
復讐者アザレア。
…………
様々な人物が、徐々に絡まり、収束する……
壮大(?)なハイファンタジー!
*表紙イラストは、澄石アラン様から頂きました! ありがとうございます!
・小説家になろう、ノベルアッププラスにも掲載しております(一部加筆・補筆あり)。
文字数 459,316
最終更新日 2021.09.20
登録日 2021.08.17
「おい、ってわけでお前は今日限りで追放な」
突然仲間から告げられた追放。
戦う技能を持たない戦職・魔境調理師のシェリフは、仲間達から守らなければならないお荷物としか見られていなかった。
他の追随を許さないほどの勢いで魔境を攻略する一派には不釣り合いだとシェリフは追放されたのだ。
しかし、シェリフの元仲間達は知らなかった。
調理師の存在こそが、彼らが破竹の勢いで魔境を攻略していた理由であることを。
かくして無所属となったシェリフにある有名一派から誘いがかかる。
全ての戦職を集めた一派でこの世の全ての魔境を踏破するのだと豪語する一派・十二夜灯にてシェリフは自らの技能の使い方を見つめなおし探索者として成り上がっていく。
これは、戦えない役立たずと言われ追放された魔境調理師が偉業を成し遂げるまでの冒険譚である。
文字数 26,175
最終更新日 2021.07.15
登録日 2021.07.03
【2021年6月17日再改訂】新興世界に異世界人が召喚され、彼らと異世界人が融合がしたらの物語。幼少期から傭兵のツルギと旅をしていたリオ。九年間兄弟のように一緒に過ごした彼から剣を学んだリオだが、ツルギの過去を知らないまま、彼と別れてしまう。
その後一人で剣の腕を磨くリオは、自分の心を見つめて実力をつけていくが、自分はどんな自分になりたいのか、その答えを知るために乱世に身を置き戦おうとする。
更なる剣の高みを目指しつつ、成長していくリオは世界が広いようで繋がっている事を知る。
リオの旅は因縁があるイシエールの地から始まる。世界の実態は、少年の目を通して徐々に見えてくるだろう―――
※かなりの頻度で修正しています。ナレーション有り。『』は異世界語(地球語)になります。
文字数 110,094
最終更新日 2021.06.17
登録日 2021.04.13
突如パーティーから追放されてしまった主人公のカイン。彼のスキルは【削除&復元】といって、荷物係しかできない無能だと思われていたのだ。独りぼっちとなったカインは、ギルドで仲間を募るも意地悪な男にバカにされてしまうが、それがきっかけで頭痛や相手のスキルさえも削除できる力があると知る。カインは一流冒険者として名を馳せるという夢をかなえるべく、色んなものを削除、復元して自分ものにしていき、またたく間に最強の冒険者へと駆け上がっていくのだった……。
文字数 202,341
最終更新日 2021.06.01
登録日 2021.05.01
勇者の影武者ウルティオラ。
彼は今まで本物の身代わりとして、幾度となく死線を潜り抜けてきた。
だが、いざ真の勇者を導入する段階で、彼は謀計にはめられ追放されてしまう。
これまで世のため人のためと身を粉にしてきたのに、結果がこれか。
そんな絶望に落ちかけた彼を、影武者という呪縛から解放したのは聖女だった。
「あなたとなら命運を共にできる。そう思ったのは、勇者だからではありません。私はウルティオラさんとともにありたいのです!」
これは、偽りの勇者とあまあま聖女が営む悠々自適ライフの話である。
文字数 100,023
最終更新日 2021.05.31
登録日 2021.05.10
お前の代わりなんざいくらでもいる。パーティーリーダーからそう宣告され、あっさり捨てられた主人公フォード。彼のスキル【分解】は、所有物を瞬時にバラバラにして持ち運びやすくする程度の効果だと思われていたが、なんとスキルにも適用されるもので、【分解】したスキルなら幾らでも所有できるというチートスキルであった。捨てられているゴミスキルを【分解】することで有用なスキルに作り変えていくうち、彼はなんでも解決屋を開くことを思いつき、底辺冒険者から成り上がっていく。
文字数 122,876
最終更新日 2021.05.30
登録日 2021.04.15
「ロード、君はこのパーティーに相応しくない」
唐突に主人公:ロードはパーティーを追放された。
そして生計を立てるために、ロードは治療院で働くことになった。
「なんで無詠唱でそれだけの回復ができるの!」
「これぐらいできないと怒鳴られましたから......」
一方、ロードが追放されたパーティーは、だんだんと崩壊していくのだった。
これは、一人の少年が幸せを送り、幸せを探す話である。
※小説家になろう様でも連載しております。
2021/02/12日、完結しました。
文字数 102,587
最終更新日 2021.02.12
登録日 2021.01.19
魔力無しの烙印を押されたノア・ベイクスは、恥晒しと罵られベイクス公爵家を勘当される。
この国の貴族で魔法が使えない者は『泥の血』と呼ばれ、平民落ちとされる決まりもある。泥の血……つまりは、農作業位にしか使い道がないという意味だ。
勘当される事を国王に告げるため謁見した折に、国王はノアの才能に気付く。
「その青年、要らぬと言うなら私が貰い受けよう」
『泥の血』のノアは国王によって見出され、やがて影となって市井の問題を解決していく。
※いずれ二章〜を書きたいと思いますが一旦完結とします。
※感想の取り扱いについては近況ボードを参照してください。
※小説家になろう様でも別名義で連載予定です。
文字数 20,550
最終更新日 2021.01.05
登録日 2020.12.28
貴族令嬢の従者として仕えるレオンは、幼馴染でもある主人のラスティーナから毎日のように無茶振りをされていた。
ある時は『男なら乗馬ぐらい出来なきゃ!』と言われて乗馬を始め、『あたしの従者なら魔法ぐらい使えなきゃ恥ずかしい!』と怒鳴られれば、秘境の魔法使いからみっちりと魔法を学ばされ……。
そんな多忙な日々を過ごしていたレオンの身体は、ある日突如としてぶっ壊れた。そしてブチ切れた。
この物語は、ストレスで胃潰瘍になった従者が幼馴染との絶縁を決意し、健康的な生活を取り戻していくお話である。
けれども屋敷に取り残された幼馴染ラスティーナは、レオンを追って旅立つのだが……?
文字数 145,432
最終更新日 2020.09.30
登録日 2020.08.31
銃とマヨネーズしかないような兎獣人とドワーフの村。村の名前はヤマダ村。1000年以上前に勇者とそのハーレムたちが開拓したと言われているその村の村民は、例外なく全員が勇者の血を受け継いでいた。ある者は身体能力に、またある者は魔力に、そして時たま変わった場所に勇者の因子を受け継ぐ者が生まれてくる。そんな村に住む兎獣人のキリクとドワーフのユーリーは魔法の勉強をするために、王都にある魔法学園に入学することに。普通の村とは一風変わった村で生まれ育った田舎者の2人は、大都会王都で無事に学園を卒業できるのだろうか。
文字数 24,821
最終更新日 2020.09.27
登録日 2020.09.27