恋愛 婚約破棄小説一覧
転生したら公爵令嬢になっていた?乙女ゲームの展開・・・・第一王子から求婚されたが、その背後には悪役令嬢がいて・・・悪役令嬢を味方につけるしかない!生き残るための鬱的な人生。ゆっくり進みます。
文字数 7,916
最終更新日 2023.12.03
登録日 2023.11.26
アンダーセン公爵家の娘ペネロピーは、聖女ゾーイと結託した王太子トバイアスに裏切られ、婚約破棄されてしまう。そして泣く子も黙る聖トラノアナ女子矯正修道院に放り込まれるのであった。しかし修道院長サンドラは言う。ペネロピーは無能だ、トラノアナには置いておけないと。
文字数 5,412
最終更新日 2023.12.03
登録日 2023.11.28
でも……もし私の恋心が消えていなかったら、そのときは今度こそ殺してあげようと思っています。
社会的にではなく身体的にもです。
そうしたらきっと、私の恋心は跡形もなく消え去ってくれるのだと思うのです。
文字数 5,756
最終更新日 2023.12.03
登録日 2023.12.01
お城で迷子になってしまった私は、曲がり角で誰かとぶつかってしまった。
相手はこの国の第二王子レオン……のようなんだけど。
なんと!
今の衝撃で二人の体が入れ替わってしまったみたい!
「チャンス……!」
私リリアン・ハートフォード伯爵令嬢は田舎者なので、これは千載一遇のチャンスです。
この魔法が解ける前に、なんとしても、レオン王子をゲットしてみせます。
(※プロローグとエピローグは主人公視点ではありません)
文字数 16,799
最終更新日 2023.12.03
登録日 2023.11.29
公爵令嬢のクラウディアは、王太子の婚約者として公務に追われる日々を過ごす。横暴な王太子は、クラウディアへ仕事を押し付け、遊び暮らしている。
ある日、出逢った素敵なイケオジをきっかけに、イケオジ沼に落ちていくクラウディア。そして、王太子の浮気により、婚約破棄を告げられたクラウディアは……。イケオジを愛でる、公爵令嬢のお話。
※本編は全年齢対象ですが、番外編はR-15となっております。苦手な方は本編のみお楽しみください※
文字数 57,791
最終更新日 2023.12.02
登録日 2023.04.09
妹のマティルデは私の全てを奪う。
まるで、そう言う生物であるかのように。
文字数 5,959
最終更新日 2023.12.02
登録日 2023.12.02
男爵令嬢のシンディは学園に入学すると前世の記憶が甦った。夫のアーティと女たらしの傭兵メイビルを懐かしく思い出したが、シンディには父が決めた婚約者パウロがいて今世は二人と関わることは無いと、遠くから見守っていた。
しかし幼馴染とパウロが浮気をして婚約は破棄。
傷物になったシンディに前世傭兵だったメイビルが婚約者の名乗りを上げてきた。
今世も前世も女たらしで印象が悪すぎるメイビルをシンディは信じることが出来ない。
ぐいぐいくるメイビルと素直になれないシンディの恋の攻防戦です。
設定はフワっとしています。サクッと終るので、軽い気持ちで受け入れて下さると嬉しいです。
1万字以内で終わります。宜しくお願いします。
他サイトにも投稿。
文字数 7,270
最終更新日 2023.12.02
登録日 2023.12.02
「貴様との不当な婚約っ、破棄させてもらう!」
侯爵令息である婚約者だったエレットに突如そう告げられた貧乏男爵令息のリフィ。
婚約を告げ勝ち誇った表情を見せる彼女の隣には、国の王女であり美少女と名高いベーレルがいたのだ。
婚約の破棄により周囲から嘲笑を受ける失意のリフィ、しかしその手を差し伸べる男性が現れて……。
*当方の過去作品を改訂したものとなりますので、予めご了承下さい。
文字数 14,849
最終更新日 2023.12.02
登録日 2023.12.02
私はアデリン・コプルストン。グリンデルバルト王国の公爵令嬢で王太子殿下の婚約者です。王立貴族学院に通う二年生で、友人も多く楽しい学園生活を送っていました。家族仲も姉妹仲も良くて、王太子殿下からはとても大事にされ愛されていると思っていました。
ところが、深刻な困った状況が起こります。なんと、私の食欲が止まらなくなったのです。いくら食べても満足することができませんでした。痩せ型だった私の身体が少しふっくらした頃までは、皆好意的に受け止めてくれました。
「前がほっそりしすぎていたものね。女の子はそれぐらいふっくらしていたほうが可愛いわ」
そのように言ってくれたのですが、どんどん私の身体は大きくなっていき、王太子殿下の心は離れていきました。学院の友人たちからも蔑まれ、私は孤立していきました。妹の誕生日を祝うパーティでは王太子殿下から婚約破棄され・・・・・・
これは魔法が当たり前にある異世界の物語。才色兼備だったヒロインが豚のようになったことから周りの状況が変わっていき、虐げられるようになりますが・・・・・・真実の愛を見つけて幸せになります。
※魔法ありの異世界。コメディー調。摂食障害っぽい描写あり。
文字数 7,362
最終更新日 2023.12.02
登録日 2023.12.01
文字数 5,268
最終更新日 2023.12.02
登録日 2023.11.28
「貴方との不当な婚約っ、破棄させてもらうわ!」
侯爵令嬢である婚約者だったエレテレテに突如そう告げられた貧乏男爵令息のギフィレット。
婚約を告げ勝ち誇った表情を見せる彼女の隣には、国の王子であり美青年と名高いワールテスがいたのだ。
婚約の破棄により周囲から嘲笑を受ける失意のギフィレット、しかしその手を差し伸べる女性が現れて……。
*当作品はカクヨム様でも掲載しております。
文字数 15,004
最終更新日 2023.12.01
登録日 2023.12.01
まぁ、王子どころか廃太子になりそうですけど。
それは、覚悟のうちでしたよね?
百年の恋も冷める瞬間とは、いったいどんな瞬間でしょうか。
私の場合は、婚約者と知らない女が、裸で寝ているところを見た瞬間でしょうか。
私の名前は、ナターシャ・アウルムメタール。
国を支える御三家の一つ、アウルムメタール侯爵家の娘。
ダイヤモンド鉱山や金鉱を持った我が一族は、莫大な富を有しております。
婚約者に朝食をともにしようと、誘われたのはいいのですが、いつまで経っても、朝食の席に現れない婚約者にしびれを切らして、部屋に入ってみれば、裸で寝ている婚約者と男爵令嬢の姿がありました。
このまま叫んで、婚約破棄を訴えても良いのですが、さすがに王太子ともあろうお方。
そんなことをすれば、王族の支持率が、爆下がりしてしまうことでしょう。
そんなわけで、私は、穏便に事を済ませようと、浮気の証拠を集めて、陛下に突きつけ、婚約解消をしてもらおうと、コツコツ証拠集めに精を出しておりました。
そんな時、留学していた隣国から、第2王子が帰ってこられました。
結局、王太子は、廃太子になり、借金と浮気女を両手に抱えて、平民の生活を送ることになったしまったようです。
だから、穏便に済ませてあげようと思いましたのに。
文字数 37,316
最終更新日 2023.12.01
登録日 2022.01.27
「お前ってさ、なんかパッとしねぇよな」から始まり婚約破棄されました!?
文字数 936
最終更新日 2023.12.01
登録日 2023.12.01
聖女クロエは身分を問わず誰にでも優しく、民衆から人気を集めていた。
そんな彼女に嫉妬した貴族たちは事あるごとに彼女を虐げていたが、クロエはめげることなく聖女として頑張っていた。
それが気に入らない王女はクロエの婚約者である公爵子息を誘惑し、婚約破棄するように仕向ける。そして、彼女は国から追放されてしまうのだった。
しかし、彼女は諦めることなく自分を認めてくれる男性を探す旅に出る。
そこで彼女は多くの出会いを重ねるが、最終的に出会った男性と結ばれることができるのか。
文字数 34,637
最終更新日 2023.12.01
登録日 2023.11.30
ある国の令嬢、カレン=ダーネルは、大帝国の王子ライル=ブローナーと婚約させられた。
理由は政略結婚。
ライルはカレンを下に見ており、大変嫌味な男だった。だが、ある日突然ライルが失踪したという話を耳にする。
元々ライルを嫌っていたカレンはライルを心配してはいなかった。
しかし、数日後カレンの目の前にライルを名乗る茶色い猫が現れた。
ライルの声と口調で話すその猫は、カレンとライルしか知らないことを知っていたのだった。
どうやらライルは魔女に呪いをかけられ猫に変えられてしまったらしい。
カレンは、渋々ライルと共に生活することになる。
ライルは嫌いでも、大の猫好きだったカレンにとっては、放っておけなかったのだ。
そして、二人の同居生活が始まる。
☆一話辺り千字前後に短くしているのでサクッと読めます。
☆本編55話で完結です。
☆番外編の小話を随時追加していく予定です。更新は不定期で、本編後の話となります。
☆番外編は主人公であるカレン以外の視点もあります。
※「ざまぁ?」というタグは、嫌味な男であるライルが呪いで猫にされてしまったことを指しています
※度々、修正や加筆を行います。
文字数 89,038
最終更新日 2023.12.01
登録日 2021.01.31
婚約して間もないころから酷いことばかり言ってきていた彼が婚約破棄を宣言してきました。
特別驚きはしませんが……。
文字数 1,734
最終更新日 2023.12.01
登録日 2023.12.01
『クレバート子爵家令嬢レモニア』に扮してエリアス王子の命を狙った『あたし』は、殺そうとした相手に「嬉しいよ」「愛している」なんて言われて結婚することに。頭脳明晰、眉目秀麗、文武両道、勇猛果敢に冷静沈着と極めて優秀なエリアス王子は、フェイドン公爵家令嬢クロエと婚約破棄してまであたしとの結婚を進めていく。
一体、なぜ? するとまあ、知らなければよかったことがたくさん明らかになって——。
文字数 10,250
最終更新日 2023.11.30
登録日 2023.11.30
「この婚約は、国王陛下から勅令を受け結ばれたものだ。
この先、私が君を愛することはない」
「…………はい。承知いたしました」
ミモザが咲き乱れる庭園のガゼボで、新しい婚約者に断言された。
なるほど、これは悪役令嬢が断罪後に望まぬ結婚を押し付けられて、嫁ぎ先で冷遇されるルートみたいね……。
そう思っていたけれど、どうも目の前の新しい婚約者クリストファー・ラムバレド様の様子がおかしい…………?
「うっ……」
「あの、お顔の色が優れないようですが……」
「胃が……君に申し訳なさすぎて……胃が痛い……」
どうやら思っていたような冷酷傲慢な方では無いようで……!?
※R15は保険です。
※この作品は小説家になろう様にも投稿しています。
文字数 26,733
最終更新日 2023.11.30
登録日 2023.10.22
愛され令嬢エリー、女にそそのかされた婚約者から婚約破棄を告げられるも幸せになる。
文字数 1,180
最終更新日 2023.11.30
登録日 2023.11.30
海外赴任する彼氏と結婚しようと、押しかけてきたリオ。サプライズで登場しようと彼のマンション付近で待つも、そこで見たのは彼氏と見知らぬ女性が手を繋いで親しげに歩く光景だった。ショックの中、唯一の頼りの友人を訪ねる。急遽予定が狂ってしまい、仕事と家を探す数日泊めてもらえることになったが、仕事探しも家探しもどちらも上手くいかない。そんな時、友人宅で風呂に入っていると、すりガラスの向こうに人影が映る。友人ではないと気付いたユナは洗面器を持って臨戦する。ドアが開き、洗面器を振りかぶった先に見えたのは、韓国で不動の人気No.1を誇るアイドル、キム・ヨウォンだったーー?!
文字数 7,737
最終更新日 2023.11.30
登録日 2023.11.24
伯爵令嬢であるイルメティアは、伯爵令息のジョグラスと婚約することになった。
しかし彼は、彼女の妹であるウルティアに注目していた。社交界でも評判のウルティアの方が、自分の結婚相手として相応しいと思っていたのだ。
そこでジョグラスは、イルメティアと婚約破棄した。ウルティアに甘い言葉を囁き、彼女と婚約し直したのである。
しかしジョグラスは知らなかった。裏表のない無垢な令嬢と名高いウルティアが、わがままな令嬢であったということを。
次第に二人は、不仲になっていった。見識の違いがあった二人が、上手くいくはずなどなかったのである。
それをジョグラスから聞いたイルメティアは、彼に対してこう言い放った。
「妹が裏表のない性格だって本当に信じていたんですか?」
文字数 13,058
最終更新日 2023.11.29
登録日 2023.11.27
私は彼を愛していました。
けれど彼は私を愛してはいなかったのかもしれません。
文字数 973
最終更新日 2023.11.29
登録日 2023.11.29
私と王子の結婚前夜、ある女性が訪ねて来た。
彼女は王子の元婚約者で、死んだはずだった。突然の再会に王子は喜び、私に言った。
「僕が間違っていた。君との婚約は破棄したい。国も出て行って欲しい」
―――ええ、喜んで!愛のない生活にもクソ姑にもうんざりしていたところです!
追放先の森では、最強の魔法使いの溺愛が待っていた。
魔法の国の王子である彼は、私の願いを何でも叶えてくれた。
元婚約者が悪役令嬢だと判明したらしいけど、もう遅い。
私は魔法使いの溺愛の元で、永遠に幸せに暮らします。
文字数 29,234
最終更新日 2023.11.29
登録日 2023.11.13
転生先は悪役令嬢だったけど、破滅回避のために第一王子ではなく第二王子の婚約者の座を死守したかったのに―――。
それも許されないとは...。
なんとしてでも幸せに暮らしてやりますわ!
文字数 50,040
最終更新日 2023.11.29
登録日 2023.11.29
彼は自分の主張を押し付けてきます、しかもその時彼は相手の気持ちなど一切考えないのです。
文字数 2,072
最終更新日 2023.11.29
登録日 2023.11.29
結婚を約束していた恋人に騙され、捨てられてしまった愛梨は、四年半前にタイムリープする。それは、自分を捨てた元恋人、修二と付き合う前の時間軸。
愛梨は、今回は修二とは関わりを持たず、タイムリープ前から大好きだった推しのバンドを、全力で応援しようと決意する。
タイムリープ前は超有名になっていた彼らも、今ならまだ結成したばかり。小さなライブハウスで演奏する彼らを、近くで応援できるチャンスだ。
推しを追いかけ、前向きに生き始めた愛梨。
そんな愛梨の推しバンド、その中でも最推しのヴォーカリストには、意外な素顔があった。
※ この物語はフィクションであり、登場する人物や団体は、すべて架空のものです。現実に存在する人物・団体とは何の関係もございません。
※ カクヨム様、エブリスタ様にも掲載しています。
文字数 70,834
最終更新日 2023.11.29
登録日 2023.10.21
クリスティル王国の公爵令嬢ジャンティーヌは、婚約者で王太子のアーロンからこの国を滅ぼそうとした罪を掛けられてしまう。
全く身に覚えのない罪を掛けられたジャンティーヌは、どういう事かとアーロンに問いかける。するとどうやら占い師でもある伯爵令嬢、マリアンの占いにより、ジャンティーヌがこの国を滅ぼすという結果が出たとの事。
アーロンがマリアンに熱を上げている事は理解していたが、いくら何でもその様な根拠のない理由で、自分に罪を着せるだなんて…と、呆れるジャンティーヌ。そんな彼女を他所に、アーロンはジャンティーヌをあろう事か、魔女が支配する国、グリーズン王国への追放を決めてしまう。
“私がこの国を滅ぼすとおっしゃいましたね…その未来、必ず実現して差し上げますわ…”
追放される寸前、ジャンティーヌは最後の強がりからアーロンたちにそう言い残した。
追放後、あいつらだけは、絶対に許さない!そう強く思ったジャンティーヌだが、意識がもうろうとし、襲い掛かって来る魔物たちになすすべもない。このまま死ぬのか…と覚悟したジャンティーヌ。
だが、そんな彼女を助けてくれたのは、グリーズン王国の王子、ジルドだった。
ジルドやその家臣、さらにジルドの姉、第一王女のシルビアの優しさに触れるジャンティーヌは、彼らを助けたいと強く思う様になっていく。
1000年に一度の魔力持ちと言われたジャンティーヌ、グリーズン王国を救うため、かつて聖女だった魔女と戦う事を決意するのだが、現実はそう甘くなくて…
※ざまぁ系が書きたくて書いてみました。
よろしくお願いしますm(__)m
文字数 109,004
最終更新日 2023.11.29
登録日 2023.10.20
私は墓石を抱き締めた。
そして、過去を振り返る。
本日中に完結する、作者の思い付き突発作品です!
18時、20時、22時で完結です!
『初恋が叶いますように』から、分かりやすくタイトル変更しました(が、前のタイトルの方が好きです!)
☆このお話は完全フィクションです、創作です、妄想の作り話です。現実世界と混同せず、あぁ、ファンタジーだもんな、と、念頭に置いてお読みください。
☆作者の趣味嗜好作品です。イラッとしたり、ムカッとしたりした時には、そっと別の素敵な作家さんの作品を検索してお読みください。(自己防衛大事!)
☆誤字脱字、誤変換が多いのは、作者のせいです。頑張って音読してチェックして!頑張ってますが、ごめんなさい、許してください。
文字数 10,591
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.11.28
この短編は3部構成となっております。1話完結型です。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
オラクル聖王国の筆頭聖女であるシオンは疑問に思っていた。
癒やしを求めている民を後回しにして、たいした怪我や病気でもない貴族のみ癒やす仕事に。
そして、身体に負担が掛かる王国全体を覆う結界の維持に、当然だと言われて御礼すら言われない日々に。
「フフフッ、ある時気付いただけですわ♪」
ある時、白い紙にインクが滲むかの様に、黒く染まっていく聖女がそこにはいた。
文字数 13,929
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.11.28
何の取り柄もない女、などと言われ婚約破棄されましたが……その後意外な展開が待っていました!?
文字数 1,326
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.11.28
侯爵令嬢であるラフェリアは、実家との折り合いが悪く、王城でメイドとして働いていた。
そんな彼女は優秀な働きが認められて、第一王子と婚約することになった。
しかしその婚約は、すぐに破談となる。
ラフェリアの妹であるメレティアが、王子を懐柔したのだ。
メレティアは次期王妃となることを喜び、ラフェリアの不幸を嘲笑っていた。
ただ、ラフェリアはわかっていた。甘やかされて育ってきたわがまま妹に、王妃という責任ある役目は務まらないということを。
その兆候は、すぐに表れた。以前にも増して横暴な振る舞いをするようになったメレティアは、様々な者達から反感を買っていたのだ。
文字数 70,916
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.10.30
酷いことを言われ、婚約破棄され、体調まで崩してしまい……。
文字数 1,044
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.11.28
王子で婚約者の彼から悪女扱いされ婚約破棄されてしかも国から追放までされてしまいました……が?
文字数 2,935
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.11.27
私――オフィーリアは大罪を犯し、処刑された。聖女であった義妹に婚約者を奪われ、積年の恨みと嫉妬が爆発し、彼女を殺してしまったのだ。
しかし気がつくと、目の前に彼女の顔がある。私は幼女な義妹にキスされていた。
「ふぃふぃねーね、らいしゅき!」
なぜか十三年前――四歳の頃まで巻き戻っていた私。
今度は彼女と関わらず、誰かに愛されることも期待せず、ひとりで生きていこう。そう思っていたのに、義妹は毎日のように愛を囁いてキスをして、私を翻弄してきて……。
「フィフィ姉さまっ! 大好きです」
「邪魔よ。暑苦しい。抱きつかないで」
「…………口づけは、やめて。って。何度も言っているでしょ」
「えへへへへ。愛してます。好きです」
――すべてを諦めた悪役令嬢を愛する義妹と、聖女な義妹に絆されて氷の心を溶かされていく彼女。
時にすれ違い、時に引き裂かれ。王太子の存在や陰謀に関係を壊されながらも、ふたりの心は近づいていく。
これは、ふたりの義姉妹をめぐる愛憎と恋のお話。
*小説家になろう、カクヨムにも掲載しております
*幽八花あかね名義作
文字数 440,325
最終更新日 2023.11.27
登録日 2023.05.08