恋愛 魔法小説一覧
公爵家に嫁いだものの、なかなか子供が授からないミリア。
王族にとって子孫ができないことは死活問題だった。
そのため、旦那であるベイルハルトの両親からは離婚するよう圧がかかる。
ミリアもベイルハルトも離れ離れになりたくはなかった。
ミリアは治癒魔法の会得を試みて子供が授かる身体になることを決意した。
だが、治癒魔法は禁呪とも言われ、会得する前に死んでしまうことがほとんどだ。
それでもミリアはベイルハルトとずっと一緒にいたいがために治癒魔法を会得することに。
一方、ミリアに子供が授からないように呪いをかけた魔導師と、その黒幕はミリアが治癒魔法を会得しようとしていることを知って……?
※はじめてのショートショート投稿で、全7話完結です。
文字数 7,057
最終更新日 2022.08.18
登録日 2022.08.18
不細工と言って婚約破棄した貴方は同じ悲しみを味わえば良いのです。
文字数 796
最終更新日 2022.08.16
登録日 2022.08.16
世はまさに婚約破棄乱立時代。そんな過酷な時代の中、ここにも新たな婚約破棄が生まれようとしていた。彼女の名前はセイラ。彼女は破棄に備え、色々と準備を整える。さあいつでもかかってこい。しかし不器用な婚約者レクターはなかなか破棄を告げようとしない。ついに痺れを切らしたセイラは自ら婚約破棄されるべく、重い腰をあげるのだった。
文字数 36,768
最終更新日 2022.08.15
登録日 2022.07.19
「力を失った聖女などいらない。お前との婚約は破棄する!」
代々、聖女が王太子と結婚してきた聖ラピースラ王国。
現在の聖女レイチェルの祈りが役に立たないから聖騎士たちが勝てないのだと責められ、レイチェルは国外追放を命じられてしまった。
聖堂を出ると王都の民衆に石を投げられる。
「お願い、やめて!」
レイチェルが懇願したとき不思議な光が彼女を取り巻き、レイチェルは転移魔法で隣国に移動してしまう。
恐ろしい魔獣の国だと聞かされていた隣国で、レイチェルはなぜか竜人の盟主から溺愛される。
(本作は小説家になろう様に掲載中の別作品『精霊王の末裔』と同一世界観ですが、200年前の物語なので未読でも一切問題ありません!)
文字数 9,723
最終更新日 2022.08.14
登録日 2022.08.13
目を覚ますと、金髪碧眼のイケメン──アースに抱かれていた。
詳しく話を聞くに、どうやら、私は魔法がある異世界に聖女として転移をしてきたようだ。
え? この世界、魔法を使うためには、魔力供給をしなきゃいけないんですか?
え? 魔力供給って、××××しなきゃいけないんですか?
え? 私、アースさん専用の聖女なんですか?
魔力供給(性行為)をしなきゃいけない聖女が、イケメン魔法使いに甘やかされ、快楽の日々に溺れる物語──。
※n番煎じの魔力供給もの。18禁シーンばかりの変態度高めな物語です。
※ムーンライトノベルズにも載せております。ムーンライトノベルズさんの方は、題名が少し変わっております。
※ヒーローが変態です。ヒロインはちょろいです。
R18作品です。18歳未満の方(高校生も含む)の閲覧は、御遠慮ください。
文字数 103,826
最終更新日 2022.08.14
登録日 2022.04.19
エリザベート公爵夫人は幸せな家庭を築いているのだと思って日々生活していた。だけどそれは見せかけだったのかもしれない。夫のオリバーに依頼されたという弁護士の言葉で、エリザベートの心は激しく動揺してただ意外な驚きだけを感じた。
弁護士から奥様は不倫をしていますね?と指摘されたのだ。当然エリザベートは不倫などしていないので濡れ衣であると反論した。だが弁護士は不倫を認めろと大声でいう。さらに離婚と慰謝料の要求までしてきた。
エリザベートも弁護士に依頼して法廷で争う決心をする。どうやら夫には愛人がいて妻の自分が邪魔になったらしい。義家族との話し合いは平行線をたどり、自分の中で夫に対する愛情が薄れていくのをエリザベートは感じていく。
※一部刺激的な表現が含まれるかもしれません。人間関係は複雑なものになっています。途中から刺激の強い場面がありますので離れて見てください。
文字数 22,459
最終更新日 2022.08.14
登録日 2022.08.12
私は不治の病にかかり、死んだ。
しかしそれは新たな人生の始まりに過ぎなかった。
文字数 1,720
最終更新日 2022.08.14
登録日 2022.08.14
理由があっても立場が己より上の人にであろうとも虐めはダメ絶対
とはいえ性悪にはそれなりの目にあってもらうお話。小説家になろう様でも投稿してます。
文字数 11,981
最終更新日 2022.08.12
登録日 2022.08.08
魔力を持っていたルレツィアは、それを理由に、アドムから婚約破棄を告げられてしまった。
魔女よばわりされ落ち込んでしまったルレツィア。
そんな彼女の前に現れたのは、人の言葉を喋るうさぎのような生き物で……?
※17,000文字程度です。
文字数 17,508
最終更新日 2022.08.11
登録日 2022.08.08
女子大生の友梨香はキャンピングカーで一人旅の途中にトラックと衝突して、谷底へ転落し死亡した。けれど、気が付けば異世界に車ごと飛ばされ王城に落ちていた。神様の計らいでキャンピングカーの内部は電気も食料も永久に賄えるられる事になった。
グランティア王国の人達は異世界人の友梨香を客人として迎え入れてくれて。なぜか保護者となった国陛下シリウスはやたらと構ってくる。一度死んだ命だもん、これからは楽しく生きさせて頂きます!
※キャンピングカー、魔石効果などなどご都合主義です。
※のんびり更新。他サイトにも投稿しております。
文字数 129,095
最終更新日 2022.08.10
登録日 2022.04.24
ショートショートです
文字数 2,514
最終更新日 2022.08.09
登録日 2022.08.09
40代で病気で人生を終えたら別の世界の伯爵令嬢に転生したリリアンヌ。
前世の記憶を待つも知識チートとか出来ないし、異世界の令嬢生活を普通に満喫。前世の感覚のせいで少し普通のご令嬢とは違うけれど、急にチートなスキルに気づいても平穏な生活の方が大事!
恋愛偏差値マイナスで今世も生まれてきたけれど、有能なお婿さんを捕まえられるように新しい人生も頑張ります!
*R15は保険です*
*お話の進み具合は亀の歩みです*
*説明文が多いです。読み飛ばして頂いても、あまりストーリーには影響が無いと思います*
*この作品は小説家になろうさんにも掲載してます*
*人生で初めて小説を書きました*誤字脱字は確認していますが、読みにくい言い回し等ありましたら申し訳ありません*作者独自の世界観・設定です。頑張って考えましたが矛盾などは見逃してください*作風や文章が合わないと思われたら、そっと閉じて下さい*メンタルは絹ごし豆腐より弱いです*お手柔らかにお願いします*
文字数 230,806
最終更新日 2022.08.09
登録日 2022.05.26
この世界は小説「愛しのリリィ」の世界だ。リリィは王子レクスと皇子セオと愛と友情を育みながら、この世界を闇に落とそうとする組織と戦う。そして物語の中盤にてリリィはレクスを選び、セオはそんな二人を祝福し、自身の国へと帰る。しかしセオは実は呪われており、呪いによって闇の力に飲み込まれていき、リリィとレクスの敵となる。そして最後、「リリィ・・・最後に君の顔を見れて良かった。」そう言って死んでしまう。
小説を読んだときは絶望した。やめて!何で振られた上に殺されなくちゃいけないの!?酷くない?!と泣き叫んだ。そしてその願いが通じたのか何なのか、私は、愛しのリリィの世界に生まれ変わったのだが…
何ですでに振られた時点!しかも私は侍女!?
これは自分の幸せよりも、不幸になってしまうセオの為に奮闘する侍女アリシアの物語。
文字数 59,441
最終更新日 2022.08.09
登録日 2021.05.20
駆け出しの魔法使いであるリタ・ブルームは、修行を終えて家業の”結びの魔法使い”を受け継いだばかりの新米。その仕事とは、おとぎ話に出てくる心優しい魔法使いのように、心清い乙女と王子様を引き合わせるという、いわゆる”裏方”である。
本格的に家業デビューをすることになり意気揚々と準備を進めていたリタだが、ある日いきなり、彼女の元を訪れた王子にプロポーズされてしまう。
「リタ・ブルーム、私と婚約してください」
裏方である自分が王子と結ばれるわけにはいかない。そう考えたリタはプロポーズを断ってヒロイン候補を決めたのだが――。
「あなた方は恋愛してはいけないという決まりがおありなのですか?」
「私から逃げない方があなたのためですよ。覚悟してくださいね」
王子はヒロイン候補に目もくれず執拗にリタに迫ってくる。しかもヒロイン候補もなにやらクセが強くて一筋縄ではいかず、リタの初仕事は混乱を極めるのであった。
お世話になったお師匠様への胸に秘めた想いを遂げるため、華々しく家業デビューを飾りたいリタ。
そんな彼女が、個性が強いティメアウス王国の人々に囲まれて真に結びの魔法使いのプロフェッショナルとなるべく成長してゆく物語。
※毎日18時に更新します
※小説家になろう様、カクヨム様で別タイトルで掲載しております
※『王子の結婚相手を見つけるのが私の仕事なのに、なぜかその王子に迫られています。』から変更しました
文字数 137,398
最終更新日 2022.08.07
登録日 2022.07.03
神からチートな力を授かり、幾度も世界を救ってきた大聖女ミレニア。しかし、その結末はいつも人間に処刑されるという悲惨な最期だった。
嫌気が差したミレニアは聖女であることを隠し、普通に暮らすことを決意する。神に「チートはいらない」「普通の暮らしがしたい」「自由に生きたい」と願い出て、さらにこう付け加える。
「ただし言語に不自由がないようにしてね。勉強するの面倒だし」
その不必要な一言が、ミレニアの人生を狂わせる。
平凡な子爵家で、普通に暮らすはずのミレニアだったが、言葉を交わせるという理由だけで、伝説の神鳥シームルグと契約を交わし、たまたま読んでた本が誰も解読したことがない古代魔術書だったり、おまけにその古代魔術書から出てきた魔王(黒猫)に気に入られる。
さらにはミレニアの才能と人柄に惚れた隣国の王子に、魔術師団長、勇者たちが現れ、前世よりも溺愛されることに。
「私は普通に暮らしたいのに!」
果たしてミレニアに自由な暮らしは訪れるのだろうか……。
文字数 185,566
最終更新日 2022.08.06
登録日 2022.03.28
孤児だったセシルは、冷酷無慈悲な金の亡者と名高い侯爵家の次男坊アルベリク=ファビウスによって、聖女に祭り上げられた。
人々を救う癒やしの聖女として名を馳せたセシルだったが、十五歳の誕生日に、罠にはめられ婚約者である王子に処刑される。
愛する王子に処刑されるのは、これで二度目。
セシルは死んでも、目覚めた時には、
魔法の力を開花させた十三歳の誕生日に戻っているのだった。
一度目の人生は
教会の孤児院で育った、ただの村娘。
二度目の人生は
癒しの魔法で民を救う聖女。
そして三度目の人生は――
聖女ではなくメイドに転身!?
しかも、セシルを聖女に祭り上げ、金儲けをしていたアルベリクの専属メイド兼、庭師を任せられる。
しかし、主となったアルベリクは金儲けに走らず、何故かセシルに魔法を使うなと命令を下す。
優しいメイド長に、生意気な執事。
可愛い双子の弟妹と、辛辣な姉と謎めいた兄。
アルベリクや周りの人々に振り回されながら、セシルは今度こそ生き抜く為に試行錯誤していくが――。
以前投稿したものを再編して改稿したものです。
ゆるふわ設定の長編です。
ご感想*誤字報告*お気に入り登録していただけると嬉しいです。
ネタバレ等防止の為、感想への返信は、ほぼ定型文になります(._.) また、R指定に触れそうな過激なご感想等は、承認できかねますのでご了承下さい。
文字数 193,426
最終更新日 2022.08.05
登録日 2022.06.22
孤児院で育ったアンナは聖女として、フタ―ク国で他の聖女たちと一緒に活躍していた。だが、同じ聖女の公爵の娘ガーナルに能力があることを憎まれ、イヤリングを盗んだと汚名をきせられ、この国から追放されたのです。でも隣のガンダ国へ行き、聖女として大活躍をします。それを聞いたガーナルはアンナを捕まえてこさせようとしたり、殺そうとまでしますが、俗に行く天罰をうけてしまいます。また、アンナは孤児院でいっしょにいたライタル王子と再会し、王子はギルドの特別パーティのリーダーとして活躍していました。アンナはその王子を助け、王子の王となる復活の手伝いもするのです。
文字数 54,740
最終更新日 2022.08.04
登録日 2022.04.02
ネーレミア帝国七番目の皇女エリーシェは、「スクロールの姫」と呼ばれる正真正銘の天才である。
古代の大規模魔法が刻まれし巻物・スクロールを生み出す唯一無二の力を持つエリーシェは、皇帝と兄に溺愛され、他国侵略のために存分に力を発揮する。
しかしそんなある日、兄妹大量虐殺の冤罪を着せられ投獄されてしまって……。
「エリー、愛してるよ。可愛い僕の妹。僕の叡智。だからここで死んでくれ」
兄ノヴァの計略によりエリーシェは残虐に処刑されるが、スクロールの力によって過去へと回帰する!
死に戻ったエリーシェが目をつけたのは、エリート魔術結社の魔塔。皇室すら手出しできない魔塔ならば、ノヴァの手も及ばないからだ。
「今度こそ生き残ってやるわ、クソ兄の踏み台なんかになるものですか!……でも目立ちすぎたら魔塔に入る前に監禁とかされそうなんだけどー!?」
自分を殺したくせに執着が凄まじすぎる兄から、エリーシェは逃れることができるのか?
文字数 45,791
最終更新日 2022.08.04
登録日 2022.07.23
とある国の美姫が病に倒れた。
王は娘を救うため、“彼女を救った者を夫とする”とのお触れを出した。
だが誰も救うことができず、姫は日々弱っていく。
ある日、姫はある人物を呼び出した。
それは醜い顔をローブで隠した、魔法使いの男だった。
「お願い、私を――して欲しいの」
文字数 2,645
最終更新日 2022.08.02
登録日 2022.08.02
周囲から聞こえてくるひそひそ話。
クリスティーナはため息をつく。
事の発端は、別の女子と恋愛関係を築いていた婚約者が、何を思ったのかそれを打ち明ける手紙を書き、シューズロッカーに投函したことである。
しかし、この時点で婚約者は致命的なミスを犯していた。
彼は間違ってクリスティーナの隣のロッカーに手紙を入れてしまったのである──。
文字数 5,003
最終更新日 2022.08.01
登録日 2022.07.31
異世界転生したら乙女ゲームのスチルに一瞬映るモブキャラ(たぶん悪役)で、推しキャラに性的トラウマを与えたトラウマメイカー役だった。
今まさにその現場に当人としていることを思い出したので、推しを救いだしたらルートが改変?
彼の未来が変わってしまったようなので、責任をとってハッピーエンドになるようにがんばる!
な、モブキャラの大人女性×ショタヒーローからはじまるちょっとえっちなギャグラブコメディです。
ライトな下品、ご都合あり。ラッキースケベ程度のエロ。恋愛表現あり。年の差と立場と前世の記憶でじれじれだけどなんだかんだで結果的にはラブラブになります。
完結しました。
文字数 35,842
最終更新日 2022.07.31
登録日 2022.07.17
勇者ジークの仲間の一人、夢魔と人間の混血であるルディは、昔彼に命を救われ片思いしており、追いかけ初対面のふりをして仲間になった。やがて一行は魔王を倒したが、その直後、魔王の側近のドラゴンにジークが食い殺され、ドラゴンの中にジークの魂も共存することになった。
ルディは夢魔の力でジークの魂へ接触するが、夢だと思い込むジークはルディをいきなり押し倒した!
夢だと思ってヒーローがヒロインと好き勝手に致したら魂状態の本人で、欲望むき出しの夢がバレて恥ずかしい話です。
シリアスとコメディ半々ぐらいの締まらない感じで進みます。
濡れ場はタイトル末尾に*付けます。
文字数 126,759
最終更新日 2022.07.29
登録日 2022.07.15
「ねえ、君。聖女になってみないか?」
「……は!?」
貧乏子爵令嬢のユユアは、ある日、森で魔物と交戦し死にかけていた王弟殿下を、ポンコツな治癒魔法で助けた流れから、そんな突拍子もない勧誘を受けた。
ちょっと待ってください、聖女ってそんなに簡単になれるものなんですか!?
抵抗を試みるも、口の上手い殿下に逃げ道をことごとく塞がれてしまう。勧誘を断り切れず、報酬に釣られるがまま領地から王都に出たユユアは、マイペースで魔法狂いの殿下に興味を持たれ、振り回されながらも治癒の仕事を全うしていく。聖女と呼ばれるような力を持っていないのに、聖女のふりをしながら。その間にも、王国には刻一刻とスタンピードの影が迫っていた。
聖女?な治癒師の子爵令嬢と、国最強の魔法師王弟殿下が織りなすラブコメです。
※なろうさんで先行掲載しています
文字数 88,103
最終更新日 2022.07.29
登録日 2022.07.23
絶世の美女と男からチヤホヤされるけど、全然嬉しくない。だって、私の好みは正反対なんだもん!ああ、前世なんて思い出さなければよかった。美醜逆転したこの世界で私のタイプは超醜男。競争率0のはずなのに、周りはみんな違う意味で敵ばっかり。もう!私にかまわないで!!!
毎日00:00に更新します。
完結済み
R15は、念のため。
自己満足の世界に付き、合わないと感じた方は読むのをお止めください。設定ゆるゆるの思い付き、ご都合主義で書いているため、深い内容ではありません。さらっと読みたい方向けです。矛盾点などあったらごめんなさい(>_<)
文字数 31,219
最終更新日 2022.07.27
登録日 2022.07.11
男爵令嬢のルルノアには、婚約者がいた。
ルルノアの婚約者、リヴェル・レヴェリアは第一皇子であり、2人の婚約は2人が勝手に結んだものであり、国王も王妃も2人の結婚を決して許さなかった。
リヴェルはルルノアに問うた。
「私が王でなくても、平民でも、暮らしが豊かでなくても、側にいてくれるか?」と。
ルルノアは二つ返事で、「勿論!リヴェルとなら地獄でも行くわ。」と言った。
2人は誰にもバレぬよう家をでた。が、何者かに2人は襲われた。
何とか逃げ切ったルルノアが目を覚まし、リヴェルの元に行くと、リヴェルはルルノアに向けていた優しい笑みを、違う女性にむけていた。
文字数 16,848
最終更新日 2022.07.26
登録日 2022.07.22
父も母も、妹さえもナタリーの幸せを奪う。
街の人も牙をむく。
辺境伯令嬢ナタリーは不幸な目に遭っていた。
婚約破棄さえされ、人生のどん底だった。
けれど運命の人が現れた。
文字数 2,035
最終更新日 2022.07.26
登録日 2022.07.26
エルリエ・フィレイマ、燃ゆるような赤い髪を持って生まれた彼女は、良家の令嬢で優秀な火炎魔法の使い手だ。
文字数 1,040
最終更新日 2022.07.25
登録日 2022.07.24
14歳で結婚したディアナ。
夫となったのは、18歳のアクスウィス公爵家の嫡男フィルベルド様。
しかし、一度お会いしただけで、彼は一緒に住めないといい、その日からお会いすることは無かった。
そして、ディアナが20歳になった時、夫であるフィルベルド様と夜会でお会いすることになった。
しかし、フィルベルド様は現れず、バルコニーでハンカチを落として拾おうとすると、知らない騎士様に自殺未遂の疑いをかけられる。
そして、夫に会えなくて離縁を決意すると、屋敷が全焼してしまった。
そんな中で私に自殺未遂の疑いをかけた男性が私を探しており……彼は「夫は俺だ!」と、とんでもない告白をして来た。
「君は最愛の妻だ!」
一体いつから!?
離縁を決意した妻と溺愛したい夫のおかしなじれじれ夫婦の話です。
★無断転載禁止!
★あらすじは時々更新します。
文字数 152,957
最終更新日 2022.07.24
登録日 2022.04.25
百年前、突如として魔界へ通じる門が開かれた。そこから溢れだした魔物たちによって、人々の抵抗も虚しく世界は崩壊の時を迎える。「守れなくてごめんなさい」――類稀なる魔術の才能を持って生まれてきたルナシアは、魔王の手から世界を守ることができなかったことを悔いた。一度は終わったはずの人生だったが、どういうわけか崩壊した世界の記憶を持ったままルナシアは子ども時代に戻っていた。ルナシアは今度こそ世界を救うために奮闘する。ところが、記憶持ちはルナシアだけではなくて――
世界を救おうとするルナシアと、ルナシア絶対死守を掲げた者たちの戦いが始まる。
文字数 372,726
最終更新日 2022.07.19
登録日 2019.02.15
婚約破棄されたうえ養家を追い出された
アニエスは王宮で運良く職を得る。
呪われた王女と呼ばれるエリザベ―ト付き
の侍女として。
忙しく働く毎日にやりがいを感じていた。
ところが、ある日ちょっとした諍いから
突き飛ばされて怪しい穴に落ちてしまう。
ちょっと、とぼけた主人公が足フェチな
俺様系騎士団長にいじめ……いや、溺愛され
るお話です。
文字数 426,345
最終更新日 2022.07.19
登録日 2021.11.02
公爵令嬢リディアの婚約者は、レフィオル王国の第一王子アデルバート殿下だ。しかし、彼はリディアに冷たく、最近は小動物のように愛らしい男爵令嬢フィオナのほうばかり気にかけている。
ついには殿下とフィオナがつき合っているのではないかという噂まで耳にしたリディアは、婚約解消を申し出ることに。しかし、アデルバートは全く納得していないようで……。
※二部以降雰囲気が変わるので、ご注意ください。少し後味悪いかもしれません(主人公はハピエンです)
※小説家になろうにも掲載しています
◆表紙画像はGirly Dropさんからお借りしました
(旧題:婚約者は愛らしい男爵令嬢さんのほうがお好きなようなので、婚約解消を申し出てみました)
文字数 109,171
最終更新日 2022.07.19
登録日 2022.06.28
婚約者の母親は魔法が大嫌いな人で、それが原因となって婚約破棄されてしまいました。
文字数 1,187
最終更新日 2022.07.18
登録日 2022.07.18
「おめでとうございます。奥様はご懐妊されています」
目が覚めたらいきなり知らない老人に言われた私。どうやら私、妊娠していたらしい。
「だが!彼女と子供が出来るような心当たりは一度しかないんだぞ!!」
そして、子供を作ったイケメン王太子様との仲はあまり良くないようで――?
そこに私の元婚約者らしい隣国の王太子様とそのお妃様まで新婚旅行でやって来た!
っていうか、私ただの女子高生なんですけど、いつの間に結婚していたの?!ファーストキスすらまだなんだけど!!
っていうか、ここどこ?!
※完結まで毎日2話更新予定でしたが、3話に変更しました
※他サイトにも掲載中
文字数 294,995
最終更新日 2022.07.17
登録日 2022.02.14
旅芸人のひとりとして踊り子をしながら各地を巡っていたアナベルは、十五年前に一度だけ会ったことのあるレアルテキ王国の国王、エルヴィスに偶然出会う。
「君の力を借りたい」
あまりにも真剣なその表情に、アナベルは詳しい話を聞くことにした。
そして、その内容を聞いて彼女はエルヴィスに協力することを約束する。
こうして踊り子のアナベルは、エルヴィスの寵姫として王宮へ入ることになった。
目的はたったひとつ。
――王妃イレインから、すべてを奪うこと。
文字数 140,121
最終更新日 2022.07.16
登録日 2022.05.01