歴史・時代 小説一覧
2,441
屋島に咲く
伊予国の武士である河野四郎通信(こうのしろうみちのぶ)は、今木城で、平家の軍勢とにらみ合っていた。ある日、それまで及び腰だった軍勢のものとは思えない苛烈な攻撃を受ける。燃えさかる今木城で通信が見たものは、一ノ谷の合戦で梟首されたはずの猛将、能登守だった――?
歴史オタクなりの屋島合戦解釈、舞台裏(バックステージツアー)へようこそ。
※この物語はフィクションです。小説です。実際の史実とされているものとは異なる内容もございます。ご了承ください。
2,442
【改稿】剣鬼の牙が抜けるとき(時代小説新人賞最終選考落選歴あり、別名義、別作品)
(時代小説新人賞最終選考落選歴あり、別名義、別作品) 渋川春海に出会う前の村瀬義益、彼は剣鬼だった。佐渡奉行の元で働いていた父が、朋輩によって殺された。地下御前試合、大店の主人や大名家によって運営される、真剣による立ち合いの場に身を投じ、ここに参加しているという仇の姿を求めていた――
2,443
千歳の桜~藤原得子物語
平安時代の末期。
公家政治から武家政権へと移りゆくその直前に。
一人の姫君が誕生した。
名を藤原得子(ふじわらのなりこ)と言う。
稀代の悪女として、後の世に妖狐の化身と言われ。
九尾の狐、玉藻の前のモデルとなった。
このお話は、もしかしたら本当はこうだったかも?
史実を限界まで捻じ曲げた、あるいは限界突破して、
ねじ切ってしまったかも知れない物語。
挿絵はAI画像を使用。
2,444
風雲記
他,東宮黎夜,是天下第一廢物,
2,445
北方元寇秘録
大陸の大半をモンゴル帝国が支配し、そのモンゴル帝国が日本の南方である九州に襲来してきた時代、日本の北方に位置する蝦夷ヶ島——後に呼ばれる北海道の地にもモンゴルの手が迫っていた。
弱小御家人の十四男である撓気時光(たわけときみつ)は北条時宗の命を受け、北の大地に住まう民であるアイヌと共にモンゴル軍を迎え撃つ。兄弟が多すぎて相続する土地が無い時光は、勝利して恩賞を得られなければ未来がない。日本の未来のため、そして自らの未来のために時光は戦いに臨むのだった。
しかし、迫るモンゴル軍は、モンゴル人だけではなく、漢民族の将軍、ノヴゴロドの騎士、暗殺教団の生き残りなど多種多様であり、更には彼らを率いるプレスター・ジョンと呼ばれる存在があり、一筋縄で勝てる相手ではない。
強敵を打ち破り、時光は見事に自らの土地を獲得することが出来るのだろうか?
2,446
東雲のセリフ置き場
コレは小説ではありません。
2,447
砥石に語りて
月桜国(げつおうこく)の地方で砥師(とぎし)として生計を立てる兵藤玄馬。
優れた腕は口伝いに広まり、地方領主の耳にも入る。
評価を得ながらも、そこに生きる場所を求めない。
玄馬は砥石に語る。守るべきものはなんなのか。
(2016年11月8日完結)
2,448
一千年後の我が国へ
時代は江戸
侍が肩で風を切りながら歩く町並み
忘れないでいて欲しいこの思い出
2,449
漠北雙妃伝――蕃と和す公主
匈奴に敗北した漢は、多くの物資と共に娘を貢ぎ物として差し出すことで、その侵略を食い止めようと期した。 漠北の地で、漢より命ぜられた二人の女が出会う。彼女らのような境遇に立たされた女性は、のちに和蕃公主と呼ばれるようになる。
2,450
ビスマルクの残光
時は戦間期ヨーロッパ。緊張する国家間を駆け巡り、外交交渉を行う民間人がいた。彼の名前は安芸峻一朗。日本人であり、周囲からは伯爵と呼ばれていた。そして彼は自らを『私立外交官』と称していた。一触即発の緊張が高まるこの世界で、随員であるナジェージュダ=名津=ベルナーシェクとの活躍により、次大戦を回避することができるのか?
2,451
★【完結】白菊の歌(作品251025)
まだ民間旅客機が就航しない時代、男子の憧れは国際航路の船長や機関長になることだった。
軍人になることを嫌い、海にロマンを求め、当時難関だった商船学校に入学した松本三郎は「国家総動員法」により海軍予備役となり、油槽船の航海士として徴兵されることになる。
華々しく散った悲劇の特攻隊員たちとは異なり、靖国神社に祀られることもなく、戦時下の炎の海に青春を捧げた若き船乗りたちがいたことを、私たち日本人は忘れてはならない。
商船高専出身の筆者が綴った、これは「太平洋の備忘録」である。
2,452
怪物の残響 - CHOAN LEGACY SYSTEM -
怪物は死んだ。しかし、その絶命の残響は新たな怪物を産む。
大久保長安、駿府にて病死。実子は全員切腹。
遺体は掘り起こされ、安倍川の河原で首を晒された。
慶長末期。公儀の総目付・柳生但馬守宗矩は、大大名をも凌ぐ権勢を誇った怪物の足跡を、天下の台帳から完璧に「漂白」したはずだった。
だが、主を失ったはずの職能たちは、むしろ主が死んだからこそ、なりふり構わずその仕組みを私物化し、勝手に動き始める。
神の声を騙り、闇の連絡網をその足で繋ぐ歩き巫女。
梁の軋みを聞く算術家と、泥の深さを読む山師。
荷重の均衡を脳裏に叩き込み、闇の流通を担う荷役屋。
故郷の嘘の文字に縋る異邦人と、人間の人格すら偽造する書類屋。
公儀の目の届かない地下の配管で、歪みは滑らかに繋がり始めていた。
「……まだ、閉じておらぬか」
網の目を追う宗矩が、柳生の最深部に眠る「もう一人の怪物」の気配に気づいたとき、世界の骨組みが微かに軋む音を立てた。
これは、本尊なき世界で蠢く、職能の怪物たちの自律分散型ノワール。
──世界のあちこちに、あの怪物の『残響』だけが、まだ響いている。
2,453
永遠に覚めることのない夢
永遠に覚めることのない夢。
それを、見てみたいとは、思われますか?
2,454
亨吉さんの予言
夏目漱石と親交の深かった思想家、狩野亨吉。
彼に愛された女性千代が、思い出を回想して語る…
悠久の時を経て、「亨吉さんの予言」の真実が解き明かされる
2,455
月の夜雨の朝 新選組藤堂平助恋物語 【青雲編】
時は幕末
新選組の魁先生と異名と取る藤堂平助の純粋でいながらも激しい生き様
思いを寄せる遊女とのつかの間の逢瀬だけが心を癒す
そんな日々も不穏な世の中の動きに巻き込まれて哀しい運命を迎えるのか!
試衛館から京へ
そして池田屋事件までを藤堂平助を中心に丁寧に心情を描く【青雲編】
2,456
大江戸えろえろ草紙~天下無双のド変態、魔を斬り悪を撫でる!~
天下御免のド変態、江戸を揺るがす大事件に挑む!
筋金入りのド変態侍・桃色助平太は、奇行の果てに絶海の孤島「鬼灯島」へ島流し!そこで出会ったのは、毒舌ちびっこスライム妖怪のプルルン。島で多発する恐怖の「魂抜き事件」の謎を追ううち、二人は江戸幕府をも揺るがす巨大な陰謀に巻き込まれていく。
お尋ね者の助平太とプルルンは、おっとりドジっ娘くノ一、熱血火消し、呪われたお姫様、クールな蘭学美女といった個性豊かな仲間たちと出会い、諸国を股にかけた珍道中を開始!立ちはだかるのは、妖艶なる黒幕「妖狐院玉藻の前」と、変態的な刺客「変態四天王」!
助平太の常軌を逸した「お色気鑑定眼」と「悩殺体術」が、なぜか事件解決の鍵に!?お色気満載、コメディ爆裂、時々シリアスなドラクエ風変態時代活劇、ここに開幕!果たして助平太は、ジパングの平和と美女たちの笑顔を守れるのか!?
2,457
語り継がれる話 山の主と神隠し
倭国の南の国に流れて来た、浮世離れした武家姿の旅人たち。
彼らが宿をとったのは、狐を山の主を崇め、梅雨の時期に祝う風習のある村だった……。
とある狐娘との出会いと、昔別れた知り合いとの再会を果たす物語。
2,458
真田記
主人公真田信繁(さなだのぶしげ)は安岐姫に支えてもらいながら、信繁に使える忍び者とのお話。
※真田十勇士ではありません
※基本的に一話完結型で進めていく予定です
表紙画像・アツコさん
2,459
最後の時
行かんとそおもふ
君がため
戦国時代を生きた姫、細川ガラシャの最後のお話。
2,460
いくよ一月あなたの許へ
お江戸の長屋が舞台のちゃらんぽらんなお話です。
2,461
二人のらんまる
戦乱の世、織田信長率いる小姓は、最強を誇る忍軍黒龍鬼として存在した。黒龍鬼の頭は乱丸である。乱丸がなぜ忍軍の頭となったか。それは、表に出ている清和源氏森家の作られた偽りの建前の家系ではなく、百地三太夫の家系に以来する。乱丸が何者であったか、乱丸と蘭丸の存在。を、龍弥の妄想で話を進めていく
2,462
『陰陽の結びつき』
**概要:**
『陰陽の結びつき』は、古の陰陽師の力と現代社会の融合が交錯するファンタジー小説です。主人公・葵の夢から始まる謎めいた冒険が、異なる時代や次元を渡り、宿敵朱雀との宿命的な結びつきに迫る物語です。
**あらすじ:**
平穏な日常を送る葵は、ある日、夢の中で異世界や過去の争いを見るようになります。師匠・白虎の導きにより、彼は陰陽師としての訓練を受け、未知の運命に立ち向かう覚悟を決めます。しかし、近未来の都市で妖怪の侵入が始まり、葵は新たな仲間と共に彼らと戦いながら、自らの過去と向き合うことになります。
物語は、過去の陰陽師たちの争いや宿命的な結びつきが複雑に交錯する中、葵と朱雀が共に未来を切り開くために立ち上がる様子を描きます。古代の神秘と現代のテクノロジーが絡み合い、陰陽の力を巡る戦いが繰り広げられます。
**魅力:**
- 古の陰陽師の知識と現代の技術が結びついた独自の世界観
- 主人公と宿敵の陰陽師が織りなす宿命的な結びつきの謎
- 妖怪や異次元の存在との戦いと、仲間たちとの絆の成長
『陰陽の結びつき』は、神秘的な冒険、感動的な友情、そして宿命に立ち向かう勇気が交錯するファンタジー小説。果たして、主人公たちは過去の因縁と向き合い、未来をどのように切り開いていくのか。
2,463
逆賊と呼ばれた幕臣 小栗忠順 ――幕末、日本の近代化を設計した男
「たとえ新たな持ち主にのしをつけて提供することになっても、土蔵付きの売り家を残せば幕府の栄誉になる」
幕末の幕臣・小栗忠順は、時代に理解されなかった男だった。フィラデルフィアの造幣局で金貨の不正交換を数字で暴き、横須賀に東洋一の製鉄所を建設し、日本初の株式会社を設立した。七十回罷免されても呼び戻され、幕府が倒れると知りながら製鉄所を作り続けた。
大隈重信は言った。「明治の近代化はほとんど小栗上野介の構想の模倣に過ぎない」と。
しかし小栗は慶応四年、裁判もなく斬られた。明治元年の改元より五ヶ月前のことだった。
歴史の教科書に名が出ない男が、この国の土台を作った。その生涯を、大河ドラマ風の群像劇として描く歴史小説、全六万字。
2,464
新型イ号潜水艦
イ号潜水艦の続編です。
2,465
一夜酒のひとしづく
名門・月岡家の嫡男である朝太郎と、国禁を犯した罪人の妹である文。2人は心を通わせ合い、やがて恋に落ちる。しかし、将来を約束したにも関わらず、朝太郎は文の前から忽然と姿を消してしまい――。
幕末の萩。時代に翻弄された2人の恋の結末とは。
2,466
一休暁鴉伝 ー室町怪異譚ー
「世に不思議なし――されど不思議あり」
歴史ミステリ・妖怪・一休さんがお好きな方へ贈る、室町怪異譚。
悟後の修行を続ける一休宗純は、お上の志能備サビトとともに、行く先々で不可解な出来事に関わってゆく。
宗純の掲げる知恵の燈明は、時代を覆う深き迷霧を払うことができるか――。
地之巻
・第一幕「兵主部の爪痕(ひょうすべのつめあと)」
・第二幕「頽馬の蹄音(だいばのつまおと)」
・第三幕「雪女郎の庵(ゆきじょろうのいおり)」
・第四幕「璞蔵主の面(はくぞうすのおもて)」
・第五幕「*****」
※一話完結型の連作短編です。途中からでもお楽しみ頂けます。
<参考文献>
・一休宗純/石井恭二(現代文訳)『一休和尚大全 上・下』河出書房新社
・村上健司(編著)『改訂・携帯版 日本妖怪大辞典』KADOKAWA
・水木しげる『決定版 日本妖怪大全 妖怪・あの世・神様』講談社
2,467
鄭一嫂〜中国の清朝末期、南シナ海を支配した女海賊(期間限定かも?)
実在した女海賊
清朝末期、南シナ海を支配した数万人の海賊軍団の頭
女海賊
2,468
【受賞作】小売り酒屋鬼八 人情お品書き帖
幸せとちょっぴりの切なさを感じるお品書き帖です――
野州夜須藩の城下・蔵前町に、昼は小売り酒屋、夜は居酒屋を営む鬼八という店がある。父娘二人で切り盛りするその店に、六蔵という料理人が現れ――。
アルファポリス歴史時代小説大賞特別賞「狼の裔」、同最終候補「天暗の星」ともリンクする、「夜須藩もの」人情ストーリー。
2,469
蒼刃
【簡易的あらすじ】
斎藤一を中心とした、新撰組の血闘記となります。
【詳細あらすじ】
慶応三年の京、明るい月夜の出来事である。
新撰組三番隊組長 斎藤一は新撰組副長土方から密命を帯び、御陵衛士に潜入していた。
ある時、斎藤に密命が下る。
『元新撰組五番隊組長の武田観柳斎を斬ってほしい』
二つ返事で承諾した斎藤は、御陵衛士の顔役で同志でもある篠原泰之進と二人は、武田を銭取橋で呼び止めた。
幕末に動く新撰組の姿と、斎藤一が何を思って業を振るかを描いた歴史小説。
2,470
ウエスタン信長公記
天文十六年(1547)、元服を終えて初陣を控えた織田信長は、産まれたときに一度死んで生き返ったという事実から母親に疎まれ、馬術や水練、相撲だけでは満たされない鬱屈した少年時代を送っていた。
その彼の前に、馬と話して盗む異人が現れる。
イサクァという名前の異人は、アメリカ大陸から奴隷としてスペインの船に乗せられ、ポルトガルの船に売られて種子島に流れ着いたネイティブアメリカンであった。
一族に伝わる〈悪霊〉退治が使命だというイサクァは、少年信長のことを一度死んだ人間は戦いの場では決して死なない〈歩む死〉であるからと、「キモサベ」と呼んで自分の手伝いをするように求めてくる。
その誘いを一度は断ったものの、初陣をイサクァの風を読む能力に助けられた信長は、次第に彼に影響されていき、インディアンの伝統的な格好や破天荒な行動を真似るなどして「大うつけ」と噂されるようになっていく……
少年時代の信長がインディアンの呪術師の相棒となり、様々な冒険に挑戦する浪漫譚、ここに始まる!
2,471
龍馬を生んだ男たち
『龍馬を生んだ男たち ― 反司馬史観譚 ―』
主題歌《名の風 ― Birth of the Name ―》公開中
歴史の影に埋もれた“名”の誕生を、
和楽器オーケストラと祈音の透明な高音が描き出す一曲。
作品の主題と完全に呼応する「名の風」は
物語の核心——“龍馬という名は誰が生んだのか”を
音楽としてもう一度問い直すために作られています。
🔗 主題歌はこちらで公開中
https://luminaria.love/ukon/
作品の世界観をそのまま音に変換したこの曲を、
小説と合わせてぜひ楽しんでいただければ嬉しいです。
2,472
名も亡き戦場
本格的では無い中途半端な知識量で書いた自己満短編戦記注意
2,473
【完結】風天の虎 ――車丹波、北の関ヶ原
車丹波守斯忠。「猛虎」の諱で知られる戦国武将である。
慶長五年(一六〇〇年)二月、徳川家康が上杉征伐に向けて策動する中、斯忠は反徳川派の急先鋒として、主君・佐竹義宣から追放の憂き目に遭う。
しかし一念発起した斯忠は、異母弟にして養子の車善七郎と共に数百の手勢を集めて会津に乗り込み、上杉家の筆頭家老・直江兼続が指揮する「組外衆」に加わり働くことになる。
目指すは徳川家康の首級ただ一つ。
しかし、その思いとは裏腹に、最初に与えられた役目は神指城の普請場での土運びであった……。
その名と生き様から、「国民的映画の主人公のモデル」とも噂される男が身を投じた、「もう一つの関ヶ原」の物語。
2,474
お握り地蔵
短いお話です。
2,475
二つの名で呼ばれた神-ホロコーストのマイノリティたち-
*クロードによるAI小説です。AI小説に嫌悪がある方はご注意ください。
1938年、ベルリン。ユダヤ人の父とキリスト教徒の母を持つ14歳のミリアム。彼女は両方の信仰から拒絶され、居場所を失っていた。
そんな彼女が出会ったのは、同性愛者であることを隠すために「恋人」を演じる二人、そして性別違和に苦しむ友人。アセクシャルのミリアムは、恋愛感情を持たない自分もまた「隠さなければ生きられない」存在だと気づく。
ナチスの迫害が激化する中、彼女は問い続ける。「アドナイとイエスの父は、本当に同じ神なのか?」「違う形の愛は、罪なのか?」
水晶の夜、収容所、別れ――暗黒の時代を生き抜いた少女が辿り着いた、二つの信仰と多様な愛の物語。
2,476
大陰史記〜出雲国譲りの真相〜
古事記、日本書紀、各国風土記などに遺された神話と魏志倭人伝などの中国史書の記述をもとに邪馬台国、古代出雲、古代倭(ヤマト)の国譲りを描く。予定。序章からお読みくださいませ
2,477
密会の森で
王妃に従って木槿国に来た女官・朴尚宮。最愛の妻を亡くして寂しい日々を送る王弟・岐城君。
偶然の出会いから互いに惹かれあっていきます。
2,478
水茶屋『はなや』の裏看板
浅草は観音様のお膝元、雷門と駒形堂を繋ぐ参道沿いの、駒形は駒形でもちょいと西に入った裏小道に、小洒落た赤紫の暖簾を垂らし、涼しげな表を構える水茶屋『はなや』。この粋な水茶屋には、看板娘が二人いる。華奢で艶やか、すわ石楠花(しゃくなげ)かと見紛う花盛り、看板娘の『お玉』……は、まあさておき。裏看板と名高い娘のほうは、その名ひとつ表にゃ出てこない。裏と言うにゃあ訳がある。訳あり客が、訳ありの訳を持て余し、尋ねて問うて、ようやく辿り着くのが『はなや』の裏看板。こちら世間様にゃちょいとお話出来ない、隠れ話にございます。
***
短編を思いつくまま追加していく予定です。
江戸が舞台ではありますが、詳しい時代考証はしてありません。
あまり難しく考えずに、なんちゃって時代劇ドラマ程度でお楽しみいただけると嬉しいです。
注:このお話は江戸を舞台にしてますがフィクションです。実在の事件他、どれほど似てようが、絶対に間違いなく作者の妄想フィクションです!お間違いのないようお願いしますm(_ _)m
2,479
日本には1942年当時世界最強の機動部隊があった!
第2次世界大戦に突入した日本帝国に生き残る道はあったのか?模索して行きたいと思います。
当時6隻の空母を集中使用した南雲機動部隊は航空機300余機を持つ世界最強の戦力でした。
ただ彼らにもレーダーを持たない、空母の直掩機との無線連絡が出来ない、ダメージコントロールが未熟である。制空権の確保という理論が判っていない、空母戦術への理解が無い等多くの問題があります。
空母が誕生して戦術的な物を求めても無理があるでしょう。ただどの様に強力な攻撃部隊を持っていても敵地上空での制空権が確保できなけれな、簡単に言えば攻撃隊を守れなけれな無駄だと言う事です。
空母部隊が対峙した場合敵側の直掩機を強力な戦闘機部隊を攻撃の前の送って一掃する手もあります。
日本のゼロ戦は優秀ですが、悪迄軽戦闘機であり大馬力のPー47やF4U等が出てくれば苦戦は免れません。
この為旧式ですが96式陸攻で使われた金星エンジンをチューンナップし、金星3型エンジン1350馬力に再生させこれを積んだ戦闘機、爆撃機、攻撃機、偵察機を陸海軍共通で戦う。
共通と言う所が大事で国力の小さい日本には試作機も絞って開発すべきで、陸海軍別々に開発する余裕は無いのです。
その他数多くの改良点はありますが、本文で少しづつ紹介して行きましょう。
2,480
花かがみ ─紅蓮尼異聞─
出羽国象潟にある裕福な米問屋に生まれた谷は、両親が「観音様から授かった宝」と慈しむ、白梅のように美しい少女。
ある日、西国巡礼から戻った父から、旅の途中で出会った陸奥の長者・蜂谷掃部の息子・小太郎に嫁ぐよう命じられる。
松島に住む小太郎もまた、谷と同じく「観音様の申し子」として大切に育てられた若者だった。
見知らぬ土地、一度行けば二度と故郷には戻れぬかもしれない険しい山越えの旅。揺れ動く谷の心だったが、彼女を支える傅役・薺や、従兄の愛平と共に、陸奥への旅路を決意する。
賊が潜む雪道を越え、谷はなんとかまだ見ぬ「運命の人」の故郷に辿り着くが……。
自らの運命を信じて突き進む谷と、彼女を見守るうちに「己の生き方」に苦悩する薺。
果たして二人がたどり着いた答えは。
故郷を離れ、”運命の人”に生涯を捧げた”紅蓮尼”の伝承を元にした歴史ロマンシス。
大学生の時に書いた作品のリライトです。
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