青春小説一覧
勉強、スポーツ、人付き合い。
見た目は瓜二つでそっくりな双子なのに、何に対しても自分より何倍も優れている姉、桃に劣等感を抱き続けてきた妹の椿。
幼い頃から桃と比較され続けることに心底嫌気がさしていたが、どれだけキツく当たっても桃はいつも笑顔で椿にすり寄ってきていた。
そんな桃が鬱陶しくてたまらない日々の中、ある日の夜、連日のように帰りが遅い桃から椿のスマホに電話がかかってくる。
しかし椿はその電話を取らず着信を無視した。どうせ、親への言い訳を一緒にうまく考えてくれとかそんな内容だろう。
椿はそう思っていたが、事態は急変する。
橋から川へ飛び降りたという桃は、意識不明で病院に搬送されていた。
文字数 4,313
最終更新日 2019.03.01
登録日 2019.02.22
――さぁ、まずは【物語から始めよう】――
過去の出来事から自分の描く絵に自信が持てなくなった、『古賀まなみ』17歳。
そんな彼女の絵に目をつけたのは、転校先にて隣の席になった男子生徒の『高島俊人』。彼は『from tale begins』という、インディーズバンドのメンバーだった。
そして、そんな彼に、なんとまなみは、新作CDのジャケットを描いて欲しいと頼まれてしまう!
さらに彼は『ロックの神様』という謎の人物を探していて――……。
バンドものなのに、主人公はバンドをしない!?
ただの【バンドファン】な邦楽ロック好き&青春/YA文学が大好きな一次創作な作者が、自身の視点を糧に書き出す、新たな角度からのバンド青春ライトミステリー!
文字数 125,191
最終更新日 2019.02.28
登録日 2019.02.28
高校生の時好きな彼は事故で死んだ。私は彼の恋人でも、友達でもなかった。ふとしたことで亡くなった彼の部屋に入ることになった私はそこで彼が残していったものを見つけた。私はそれを手がかりにして今はいない彼の姿を求めて彷徨う。彼の残したものとはそこにあるはずがないものだった。
文字数 60,084
最終更新日 2019.02.27
登録日 2019.02.22
主人公、誠の人生がある人物によって成長していく。
今まで何も無い誠だったが!転校生などによって
ラノベのような生活を過ごしていくそんな物語です。
文字数 13,360
最終更新日 2019.02.26
登録日 2019.02.26
※少しですが改稿したものを新しく公開しました。主人公の名前や所々変えています。今後たぶん話が変わっていきます。
今年、入学したばかりの4月。
両親は海外出張のため何年か家を空けることになった。
そのさい、親父からは「同僚にも同い年の女の子がいて、家で一人で留守番させるのは危ないから」ということで一人の女の子と一緒に住むことになった。
その美少女は学校一のモテる女の子。
この先、どうなってしまうのか!?
文字数 151,406
最終更新日 2019.02.23
登録日 2018.08.25
とある高校生が、上高地で透き通るような肌と、きらやかな金色の髪を持つ白人の少女と運命的な出会いを果たし、過ごした2ヶ月の宝物のような大切な時間。
彼がその本当の価値に気づいたのは、少女が帰国した後だった。
少女を追って、異国の地で彼の見たものは……
文字数 38,709
最終更新日 2019.02.23
登録日 2019.02.16
文字数 5,275
最終更新日 2019.02.22
登録日 2019.02.22
※カクヨムにて、バレンタインSS(内容はバレンタイン要素皆無ですが……)として投稿した企画~投稿まで3時間で行った即興SSです。
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【STORY】
――赤は、非難。
――青は、嫉妬。
――黒は、殺意。
…………
……
私には、他人の感情が”色”になって視える。
日常は色に塗れて――それは、周りに渦巻く様々な醜い感情が私にはわかってしまうということでもあって。
あの日を境に、私は人との関わりを避けるようになった。
でも、そんな私の前に「彼」は現れたんだ。
色を持たない男の子は、私に微笑んで言う。
さあ、顔をあげてごらん。
セカイは、キミが望むほど優しくはないかもしれないけれど。
それでもきっと、キミが思う以上には楽しいものだから――。
文字数 5,799
最終更新日 2019.02.21
登録日 2019.02.15
文字数 3,050
最終更新日 2019.02.19
登録日 2019.02.19
死んだ母が遺した手紙には何も書かれていなかった。幼い頃に出会ったある少年と過ごすうちにこの手紙の本当の意味に気づく。果たしてこの白紙を通して母が伝えたかった思いとは…
文字数 9,417
最終更新日 2019.02.18
登録日 2019.02.18
この春から、府立『淀ノ方高校』に通う事になった鞍馬 天狗(くらま てんく)は、小さい時からの知り合いで、同じ学校に通う野前 玉藻(のまえ たまも)に想いを寄せているが、素直になれず、自分に自信も無い。
しかし、高校生になった事をキッカケに少しずつだが、二人の関係は進展をみせる…
…おかしな方向に。
鞍馬の幼馴染、童子 伊吹(どうじ いぶき)も巻き込んで、やたらと起きる怪現象に振り回されながらも、主人公の甘酸っぱい高校生活を見守るお話です。
※一話3〜4000文字程度の勢いで書く作品です。
まったり描きますが、それでも良ければ、ご覧下さい。
感想、アドバイスお願いしますm(__)m
他サイト様掲載中です。
文字数 16,198
最終更新日 2019.02.16
登録日 2019.01.16
ステージの上の彼を初めて見た時、光はその衝撃のあまり全身が痺れて動けなくなってしまった。そこへ、行きたい。隣へ、行きたい。その一身で手に取ったのは、父から譲り受けた一本のギターだった。
女子高生の青春ラブストーリー!
作中にオリジナルの歌詞も出てきます。
文字数 5,878
最終更新日 2019.02.16
登録日 2019.02.16
父さんの転勤で引っ越してきた"沖洲島(おきのすじま)"。
都会暮らしに慣れていた誠司にとっては"ど田舎"で何にもないつまらない島だった。
ある朝、海を眺めているとこの島の少女"海美(うみ")と出逢う。
海美と出逢って知ったこの"何もないつまらない島"の美しさ。
そして初めての感情。
不思議な石が巡り会わせた長くて短いひと夏の淡い青春の物語。
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前半を見て"面白く無いな"と思ったら飛ばし飛ばしで読んで下さい(´。-ω-)笑笑
コメント、お気に入り、いいね!を下さい(`・ω・´)ゞ
それだけで励みになります!!
特にコメントに飢えておりまして…(゚Д゚≡゚Д゚)
気付き次第即返信しますので、一文字だけでもいいのでコメントお願いします!!( ´・ω・)ノ
アドバイスや文字間違い、文章の違和感…etc細心の注意を払っていますが、そういった事もコメント頂けたら嬉しいです(´°ω°`)
文字数 160,013
最終更新日 2019.02.16
登録日 2018.07.06
寿命の終わりで自動的に人が「灰」と化す世界。
「名無しの権兵衛」を自称する少年は、不良たちに囲まれていた一人の少女と出会う。
──これは、終末に抗い続ける者たちの物語。
やがて辿り着くのは、希望の未来。
【1】この小説は、2007年に正式公開した同名フリーノベルゲームを加筆修正したものです(内容に変更はありません)。
【2】本作は、徐々に明らかになっていく物語や、伏線回収を好む方にお勧めです。
【3】『ReIce -second-』にて加筆修正前のノベルゲーム版(WINDOWS機対応)を公開しています(作品紹介ページにて登場人物の立ち絵等も載せています)。
※小説家になろう様でも掲載しています。
文字数 138,848
最終更新日 2019.02.15
登録日 2019.02.03
8月。
蝉が鳴き、森の草木が木陰を作る。
程良く涼しい場所に、木でできた小さな家が建ててある。
中に入ると、バーテーブルに背もたれのない椅子、綺麗に並べられたカップ達。
それを背景にカフェのオーナーは決まってこう言う。
「右奥の席には座らぬよう、お願いします」
シワだらけの顔で、毎日お客にハッキリとそう言うのだ。
その言葉の意味は、誰も知らないし、知ろうとしない。
このカフェには大勢詰めかけるわけでもない。だが、かといって誰一人来ないわけではない。
ただ、個性的なお客が駄弁っていくだけ。
そんなカフェに、少年がやってきて_____
文字数 1,975
最終更新日 2019.02.12
登録日 2019.02.11
大人で子供な人達の、精一杯の物語。
群馬の実家からの仕送りで生活している大学2年生の春雄は、パチンコで盛大にスってしまい、重い足取りで帰途に着いていた。
毎日をぼんやりと過ごしている春雄は、ふと何年も前に見た藍原葵の目を思い出す。
謎めいたヒロインを中心に登場人物の心が揺れ動く、恋愛青春群像劇。
凄惨な電磁波事故をきっかけに、彼らの日常が動き出す。
それぞれが抱える欠落と葛藤の先に。
一部、性的表現があります。
この作品は小説家になろう、エブリスタにも投稿しております。
表紙はフリー素材サイト「ぱくたそ」様より。
文字数 117,623
最終更新日 2019.02.08
登録日 2018.11.15
月が落ちてくることで、地球が滅びることが運命として決まっている世界。巨大な月が夜空に浮かぶ下で、二人は出会い、そこで月に対する思いを語る。
そんな世界の終わりの前にあった、ひと場面。
この話の舞台は昔私が見た夢を元にして作ってみました。夢の中では空を覆うように、綺麗な月が浮かんでいたのを覚えています。夢の中とはいえ、本当に綺麗な景色でした。
この見た夢を題材に小説を書いてみようと思い、書いたのがこの話です。ストーリーは夢とは全く関係ありませんが、世界観が伝わってくれたらいいな、と思っています。
ちなみにですが、夢の続きは、その後月が落ちてきて地球が木っ端微塵に無くなります。しかし私はなぜか生きており、地球の破片と一緒に宇宙空間を彷徨い続けることになりました……。
この作品はアルファポリス、エブリスタ、カクヨム、小説家になろう、マグネット、に同時投稿しています。
文字数 2,695
最終更新日 2019.02.06
登録日 2019.02.06
鷹閃大学。世界屈指の名門であるこの大学には奇人が多い。平凡は彼らとの交流に悩み、苦悩し、対立する。
※小説家になろうにて同タイトルで公開しています。
文字数 95,080
最終更新日 2019.02.06
登録日 2018.07.22
付き合っている彼が突然消えた。
手掛かりは彼の日記、彼の消息を掴むために読み始めた日記の101ページ目には衝撃の事実が。
日記の初めは甘い恋物語、 後半に連れてその物語の行方は…
文字数 2,711
最終更新日 2019.02.03
登録日 2019.02.03
内気な性格の如月瑠花(きさらぎるか)は小学生にして恋をすることを諦めていた。
引っ越しをしてしまい、中学校で一人だったが大好きな絵をきっかけに友達が増えていったが席替えをして友達と離れてしまう。休み時間、隣の席の成瀬楓芽(なるせふうが)に話しかけられる。恋を知らなかった瑠花は楓芽にだんだん惹かれていき…
感想待ってます(*´▽`*)
文字数 3,025
最終更新日 2019.02.03
登録日 2019.02.03
『悪魔』に拉致られ、勝手に改造手術を施され、
『野球の神様』との試合に無理やり駆り出された三人の高校生、田中・佐藤・鈴木。
試合後、現世に戻された三人に悪魔は言う。
『三年後にまた神と試合やるから。それまで鍛えておけ。
あ、でも、お前ら魔人だから、練習とかしても意味ないぞ』
魔人になった三人の身体能力は、絶望と希望を吸収することでしか上昇しない。
『幸い、お前らは高校生。うってつけの舞台がある』
甲子園。高純度の絶望と希望で満ちている大会。
『とりあえず、最低ノルマは五連覇な』
時速1500キロという異常な速度の球も投げられる野球魔人に改造されている三人なら高校生など楽勝でひねりつぶせるが、
『あ、神からの伝言。現世で野球やるのはいいが秩序は乱すな、とさ』
「おいおい、ふざけんな。ワシらの高校、超々進学校やで。万年一回戦どころか、毎年、出場すら危うい、野球に関しては超クソ高校。そこで五連覇? 達成してもうたら、バッチリ秩序が乱れてまう。前提から詰んでんねんけど」
無理難題に挑む事となった三人の魔人。絶対不可能かと思われたその難題。
だが、田中は活路を見出す。
「最初から詰んどるゲームをひっくり返す。やったろやないか。ワシをナメんなよ」
彼が導き出した答えは、その優れた頭脳をフルに活用し、『三年間、全試合、一投一打すべて緻密に計算して、完璧に、まぐれで勝っているように魅せる』という事。
「ワシの頭脳ならできる。これはワシにしかできん不可能や。みとけよ、あほんだら」
文字数 85,327
最終更新日 2019.02.02
登録日 2019.02.01
近所じゃ仲良し幼なじみで有名だった私達。
それなのに、ある日を境に彼は突然冷たくなった。
「うるせーな…近寄んなよ」
毎日吐かれる暴言と冷たい態度。
だけど、そんな彼はときどき私に甘さを見せる。
「…奏、ごめんな」
いつもは冷たいくせに、たまに見せるその優しさは一体なに?
幼なじみの切ない青春ラブストーリー
文字数 4,800
最終更新日 2019.02.02
登録日 2019.01.31