日常小説一覧
奇病を患った人たちが住む町ある。
その町は世界地図のどこにも記されていない忘れられた町。
そこに住むメリスはほかの町から来た人たちと出会う。
他の町にはいろんな職があることを知り、自分の在り方を考えていく物語。
※この作品はほかの投稿サイトにも投稿しています。
文字数 23,151
最終更新日 2024.05.16
登録日 2021.07.09
新人探偵が温泉を旅しながら、その地域での探偵調査依頼を受けて、起きる事件を解決していくサスペンス小説。草津のホテル女将の依頼で、浮気調査をしているうちに殺人事件に絡む、、、
飛騨高山では大学時代の友人に依頼されて。経済トラブルを解決していく、青年探偵に活躍。
文字数 73,353
最終更新日 2024.05.16
登録日 2023.06.24
くるくるにカールさせたツインテールにミニスカート、男子用カーデガンをダボっと着た葛城沙也は、学内でも有名なほど浮いた存在だったが、本人はまったく気にも留めず地下アイドルをやっている姉の推し活に勤しんでいた。
一部の生徒からは目の敵にされ、ある日体育館裏に呼び出されて詰問されてしまう沙也。
他人とかかわるのが面倒だと感じている飯田洋子が、その現場に居合わせつい止めに入ってしまう。
その日から徐々に話すことが多くなる二人。
互いに友人を持った経験が無いため、ギクシャクとするも少しずつ距離が近づきつつあったある日のこと、沙也の両親が離婚したらしい。
沙也が泣きながら話す内容は酷いものだった。
心に傷を負った沙也のために、洋子はある提案をする。
他のサイトでも掲載しています。
表紙は写真ACより引用しました。
文字数 98,550
最終更新日 2024.05.16
登録日 2024.04.23
文字数 27,425
最終更新日 2024.05.16
登録日 2023.07.21
文字数 8,716
最終更新日 2024.05.16
登録日 2024.05.16
幼い頃に両親を交通事故で失い、祖父母の住む空神町に引き取られて育った高校一年生の斎藤清歌には、中学生の頃からずっと憧れていた女性がいた。
彼女の名前は神道綾音。
絶世の美女であり、いつどんなときでも二階の窓から外の景色を眺めているだけのミステリアスな彼女に、斎藤清歌は恋をした。
そんな綾音を遠目から見守ることしかできなかった清歌だったが、ある日綾音から声をかけられた。
「私、ここから出られないの」
驚く清歌だったが、学校に遅れるので急ぎ足でその場をあとにする。
授業が終わったあと、いつもどおりに綾音の家の前を通ると、いつもは姿勢良く景色を見渡している綾音が苦しそうに窓枠にうずくまっていた。
失礼や非常識なのは承知の上で、なにかあってからでは遅いと彼女の家に乗り込んだ清歌が二階の部屋に向かう。
部屋の中では綾音が苦しそうに横たわっていて、彼女の足には天井から伸ばされた鎖がくくりつけられていた。
斎藤清歌と神道綾音。
これは二人のずっと言えなかった秘密を解き明かすひと夏のお話。
文字数 100,117
最終更新日 2024.05.16
登録日 2024.04.25
大倉京介、十八歳、高卒。女子小学生始めました。
親の再婚で新しくできた妹。けれど、彼女のせいで僕は、体はそのまま、他者から「女子小学生」と認識されるようになってしまった。
トイレに行けないからおもらししちゃったり、おむつをさせられたり、友達を作ったり。
身の回りで少しずつ不可思議な出来事が巻き起こっていくなか、僕は少女に染まっていく。
果たして男に戻る日はやってくるのだろうか。
強制女児女装万歳。
毎週木曜と日曜更新です。
文字数 34,151
最終更新日 2024.05.16
登録日 2024.04.11
文字数 9,784
最終更新日 2024.05.16
登録日 2024.05.16
札幌の私立高校、星ヶ丘学園を舞台に、一通のラブレターが巻き起こす青春ミステリー。
差出人不明のラブレターを受け取った月島ひかりは、親友の佐藤まゆと共に、手紙の謎を解き明かそうとする。
手がかりを求めて図書室を訪れた二人は、図書委員の山田一郎から意外な事実を聞かされる。手紙に使われた紙は、山田くんが好きな人からもらったものと同じだったのだ。
その好きな人とは、クラスメイトの桜井あかり。しかし、桜井さんには別に好きな人がいるという。
複雑に絡み合う四人の想い。手紙の送り主は一体誰なのか? そして、それぞれの恋の行方は?
友情と恋愛、そして青春の葛藤が織りなす、心温まる物語。
文字数 6,381
最終更新日 2024.05.16
登録日 2024.05.16
高校受験に見事失敗した俺は、生産性のない日々を過ごしていた。
特に面白みもない日常の中で、ある日隣のクラスの女子生徒が話しかけてきた。
彼女は俺の名前を確認した後、唐突にこう言った。
「祖父の秘密を暴いて欲しいんです」
いやいや待て待て。
身も知らずの女子生徒からのよく分からないお願い事に、俺はただただ困惑していた。
しかし、彼女は俺の隣に家に住む綾姉の従姉妹だった。
どうやら、その綾姉が俺に相談するようにアドバイスをしたらしい。
一体何のために。
綾姉の頼みとあれば、特に断る理由もなかった俺はそれを易々と引き受ける。
その安請け合いした事によって、あんなことになろうとは。
文字数 22,773
最終更新日 2024.05.16
登録日 2024.04.30
そこそこ生きてきて経験したあれこれを書いています。
短いですので、箸休め感覚でパリポリとご賞味頂ければ幸いです。
文字数 134,242
最終更新日 2024.05.16
登録日 2022.02.21
『1日の始まりは当店のコーヒーで!!』
主人公であるマスターの長年の夢は喫茶店を開くこと。
そしてついに開店資金も貯まり勤めている会社を辞めた日の夜、同僚たちが前途を祝って開いてくれた送別会の後不運にも命が尽きてしまうのだが、自分が担当している世界の人口減少を食い止めるべく奔走していた異世界の神と偶然にも出会い、自分の世界に来てくれないかと言われ半信半疑ながらも引き受けてしまったマスターは異世界へと転移してしまう。
自分を神だという老人から頼みを聞いてくれたお礼にと与えられたスキルを使ってみると、自分が元の世界で出すはずだった『喫茶店』が目の前に現れる。
凶暴な魔物や盗賊なんかがいる異世界で主人公は持ち運び可能な喫茶店スキルを得て旅をしながら何故か一風変わった客や仲間たちが集まる店を今日も切り盛りする。
文字数 203,619
最終更新日 2024.05.16
登録日 2024.03.16
私は死んだはずだった。だけど何故か赤ちゃんに!?
今度こそ、幸せになろうと誓ったはずなのに、求められてたのは魔法の素質がある跡取りの男の子だった。私は4歳で家を出され、森に捨てられた!?幸せなんてきっと無いんだ。そんな私に幸せをくれたのは王太子だった−−
文字数 91,091
最終更新日 2024.05.16
登録日 2024.01.12
私はずっと姉の事が嫌いだ。何でも完璧で、私が敵うことは1つもない。私の持っている制服もバックも姉のおさがりで、周りは姉に期待し、私は姉の妹としてしか見られない。私は姉の劣化版。
ある日、姉が事故に遭った。生きるか死ぬかという時に、私は考えてしまった。
「姉が死ねば、私は苦しまなくて済む」と。
文字数 16,950
最終更新日 2024.05.15
登録日 2024.05.06
俺は恋をした。しかし相手は主人公のようにモテまくるやつの幼馴染みだった。俺は諦めようとしたときに森田の幼馴染みで俺の好きな人である長濱さんと体育館裏にいるのを見つけた。俺はショックを受ける炊けたと分かっていても隠れてその様子を見守った。きっとどっちが告白してもうまくいくだろう。心の奥がギシッと痛む。だがこれで諦めがつく。
だが俺の予想とは違った答えを森田は出した。
「ごめんな幼馴染みとしてしか見えないんだ」
そう言って森田は申し訳なさそうな顔をして去っていった。俺は森田は長濱さんのことを好きだと思っていた。だが結末は違っていた。俺は長濱さんに申し訳ないと思いつつもまだチャンスがあると思い諦めるのはやめた。ここで慰めた方がいいんじゃないかって?そんなことしたら盗み見ていたことがばれるし、下心満載だと思われるから最悪嫌われる可能性もある。たからここてはでは出ていかない。だから静かに俺はここを去った。これは長濱さんと俺の距離か少しずつ近寄る物語である。
文字数 46,898
最終更新日 2024.05.15
登録日 2022.06.21
髙村心陽は、双子の片割れである姉の心音より、先に初恋をした。
その相手は、幼なじみの男の子で、姉の初恋の相手は彼のお兄さんだった。
姉の初恋は、姉自身が見事なまでにぶち壊したが、その初恋の相手の人生までも狂わせるとは思いもしなかった。
そんな心陽の初恋も、片思いが続くことになるのだが……。
文字数 34,734
最終更新日 2024.05.15
登録日 2024.04.26
小説家・深見小夜子の深夜ラジオは「たった一言で世界を変える」と有名。日常のあんなことやこんなこと、深見小夜子の手にかかれば180度見方が変わる。孤独で寂しくて眠れないあなたも、夜更けの静かな時間を共有したいご夫婦も、勉強や遊びに忙しいみんなも、少しだけ耳を傾けてみませんか?安心してください。このラジオはあなたの『主観』を変えるものではありません。「そういう考え方もあるんだな」そんなスタンスで聴いていただきたいお話ばかりです。『あなた』は『あなた』を大事に、だけど決して『あなたはあなただけではない』ことを忘れないでください。
さあ、眠れない夜のお供に、深見小夜子のラジオはいかがですか?
※不定期更新しています。
文字数 100,705
最終更新日 2024.05.15
登録日 2024.01.24
メイド長は、離婚したばかりの男性の店に行き、相談を聞いていた。突然、強盗が入ってきた。なにかしら、大きな犯罪の尻尾が見える。メイド長は、完全無欠な令嬢と言われているが、男運がまるでない! さぁどうする?
(全二話完結)
文字数 3,981
最終更新日 2024.05.15
登録日 2024.05.14
魔王であるデイノルトは一人息子である勇者を育てることになった。
デイノルトは息子を可愛がりたいが、なかなか素直になれない。
そんな魔王と勇者の日常開幕!
文字数 45,997
最終更新日 2024.05.15
登録日 2024.05.01
文字数 27,257
最終更新日 2024.05.15
登録日 2024.05.04
もっと人の役に立ちたい!そう願う彼女は自分の力だけでは限界があることを悟る。
そこで、強い力をもつ自分の分身を錬成することを思いつく。
斯くして生まれたのは、自分とはあまり似ていない少女だった…。
二人の少女が織りなす物語
その時を境に世界は揺らいでいく。何が失われ、何を注がれ、そして何が彼女らに為せるのか。
そこから幾たびもの枝を作り、そしていつかは運命の壁を打ち砕いてくれるまで、何度でも、何度でも。
世界は少女と魔神ちゃんになにをみせるのか。二人の秘密と、世界の秘密。いつかは解かれるその日まで。
文字数 80,137
最終更新日 2024.05.15
登録日 2024.05.02
由緒正しい魔法使いの家に生まれながら不出来な魔法使いだった僕。そんな僕は氷結の森の管理人になった。仕事は森に住み続けること。僕はそこで昔助けてくれた雪ん子の彼と楽しく暮らしている。
文字数 4,844
最終更新日 2024.05.15
登録日 2024.05.15
文字数 23,996
最終更新日 2024.05.15
登録日 2024.04.13
「閉ざされた館、絡み合う思惑、そして現れた死体。これは、単なるミステリーではない。人間の心の奥底に潜む闇を鋭くえぐる、戦慄の心理サスペンスだ。
舞台は、美しい庭園に囲まれた豪邸「ムネオハウス」。そこに集うのは、過去を背負った七人の男女。彼らには、それぞれが決して明かしてはならない秘密があった。そんな中、新たな住人、安本丹が加わる。彼の登場は、静かな日常に波紋を投げかけ、やがて恐ろしい事件を引き起こす。
管理人の浅野が殺害されたのだ。容疑者は、ムネオハウスの住人たち。だが、全員が完璧なアリバイを持っている。一体誰が、何のために殺人を犯したのか?捜査を進める刑事、島田は、住人たちの隠された過去を暴き、事件の真相に迫っていく。
物語は、緻密なプロットと巧みな伏線、そして個性豊かな登場人物たちの心理描写によって、読者を深い闇へと誘い込む。あなたは、この謎を解き明かせるか?そして、人間の心の闇に潜む真実を直視できるか?
この物語は、単なる殺人事件の謎解きではない。それは、人間の心の奥底に潜む闇を描き出す、戦慄の心理サスペンスだ。あなたは、この物語を読み終えた後、決して以前と同じようには世界を見ることができなくなるだろう。」
文字数 8,168
最終更新日 2024.05.15
登録日 2024.05.15
文字数 68,871
最終更新日 2024.05.15
登録日 2024.05.09
文字数 1,179
最終更新日 2024.05.15
登録日 2024.05.15
名前は森こうきと佐々木ミサ。2人は幼なじみだった。高校の時付き合っていたが、卒業を機に離れ離れになってしまった。7年後2人は再会する。しかし、見た目も何から変わり2人はお互い変わってしまっていた。ミサは秘書の仕事とホステスの仕事をしていて二足の草鞋を履いていた。こうきは、経済学の大学を出て子会社ではあるが、大手の製薬会社の社長をしていた。こうきは同一人物であるミサと会うたびに同一人物であると言うつじつまがあっていく。2人の運命とは…⁉︎
文字数 42,028
最終更新日 2024.05.15
登録日 2023.03.07
ここは平和な国『フローリア王国』。
その国のとある小さな町に住む、ヘタレな男の子・ティルと愉快な仲間たちの日常。
(作者が中学生のときに書いていた小説です)
文字数 23,020
最終更新日 2024.05.15
登録日 2024.05.15
「村人がこんなところにいたら危ないですよ」
「私が魔王だ」
小山の上にそびえ立つ、魔王の城。
その城の名は、代々城主となる魔王の極悪非道な行いに、麓の村人が恐れ慄きつけたものでした。
しかし、現在その座につく第21代目魔王は、どこにでもいそうな見た目をしていたのです――。
そんな、よく村人に間違えられる魔王様が、仲間を増やしたり、勇者と戦ったり、戦わなかったりする日常系ファンタジーコメディ。
文字数 80,776
最終更新日 2024.05.15
登録日 2020.09.11
『物語のストーリー構成「プロット」』
人間の不完全さの証明 三日も経てばどんなに良い文章でも三文小説に思えてならない
だから人は新たな散文詩を生み出すのだろう 人間とはそうした生き物である
しかしながら、本当に価値ある散文詩や詩とはブレイクのように残るのである
『無垢と経験の歌』ウィリアム・ブレイクが綴った本である 本著でも何回も出てくる
それでも、『bible 「聖書」』のように数十億冊も何十版も刷れられ続けることはなし
「未回収プロット」
「人間はいない」「父と母の死」「どうしてこうなった」「それでも生きていられたのは偽者の愛に固執」
「システムと運命などが存在しない世界」「喜びと束の間」「わたしという存在」「罵りと母の悲鳴」
「性的汚名」「母親からの虐待と暴力」「システムをきっと望んでいた」etc...
「スタートーー中間ーーテスト」
S--T--N
“--:--”
「登場人物」
父親
曽根伊 純増 (そねい じゅんぞう)
母親
荒木 魅音 (あらき みおん)
主人公 長女
荒木 真緒 (あらき まお)
長男
曽根伊 忠重 (そねい ただしげ)
義父
曽根伊 公康 (そねい こうこう)
義母
荒木 佳子 (あらき かこ)
大司皇
アルモネ・ディヒ・ポワゾール
炎帝
炎の化身・炎の神
ホレストコープ
森羅万象の神
ムーダートレイン (murder train)
殺人列車・人轢き車の正体
ポワ・レム (Pois Rhem)
街の守護神・瓦礫で出来たモンスター
「物語の転機」
涅槃 (ねはん)
輪廻転生 (りんねてんせい)
時間と時空 (タイムリーパー)
エンドレスルーパー
時空覇者 (人宮)
人宮
巨大な監獄・巨大な病院
物理空間ではない場所
何でも叶う場所といわれている
すべてを否定したもののみが辿り着ける場所
「謎かけ」
もしも我々が生きているのがSでもなくTでもなくNでもないならば我々はどこへ向かっているのだろうか?
我々人間が個体、つまりは、点ではないならば、人間とは線なのかも知れない
◎マルチバース 「すべての可能性を秘めた宇宙」
◎マルチバースに部屋はあるのか? 「No Way Home. (ノー・ウェイ・ホーム)帰る場所は無い」
◎ダークマター 正体不明 「138億年かけて進んだ距離が光によって進める限界」
◎点と点が結ばれる場所はどこにも存在しない 「移動しない よって交わることは永遠に無い」
文字数 18,883
最終更新日 2024.05.15
登録日 2024.05.02
お城の姫様が狙われた。従者は賊を城外へとおびき出し、わざと姫の良く目立つ羽織と共に川に飛び込む。
それっきり従者は帰って来なかったが……。
翌日川下のあばら家に住む孤児が川から流されてきたらしい傷を負った青年を見つける。
その驚くほど美しい青年は、自分の記憶が一切ないという。
お武家様のような言葉遣いや端正な物腰とは裏腹に、草鞋を編んだり山野草を食べたりする彼はいったい何者なのか。
平和に生きてきた孤児たちは、その青年を拾ったことでお城のお家騒動に巻き込まれることに。
『柿ノ木川話譚』第一弾。
『柿ノ木川話譚2・凍夜の巻』https://www.alphapolis.co.jp/novel/793477914/50879806
『柿ノ木川話譚3・栄吉の巻』https://www.alphapolis.co.jp/novel/793477914/398880017
『柿ノ木川話譚4・悠介の巻』https://www.alphapolis.co.jp/novel/793477914/642880356
※地名・人名はフィクションです。
文字数 131,824
最終更新日 2024.05.14
登録日 2024.05.10