小説一覧
文字数 1,220
最終更新日 2021.08.02
登録日 2021.08.02
孤独死でお婆さんが亡くなってからずっと空き家20年間ほとんど空き家のまま一年に一度遠くに住んでいる息子さんがこっそり来て掃除をしているらしい。その空き家に息子さんらしき人が引っ越してきた。でも、引っ越してきたお隣さんなんかおかしい?近所の人もしだいに疑問を持つことに
文字数 4,757
最終更新日 2021.08.02
登録日 2021.07.26
祖父ちゃんが残した小さな村にある牧場。
四季折々の野菜や花が咲き、牧草地ではのんびりと家畜たちが日向ぼっこしている……んじゃないの!?
は? 魔物を飼う?
錬金術で料理を作る?
希少価値の鉱石しか出てこない採掘所を作った!?
この牧場、とにかくおかしい!!
祖父ちゃんよ、一体何をしたんだ!?
文字数 196,057
最終更新日 2021.08.02
登録日 2020.08.01
死んだはずが、全くの別人となって異世界転生を果たしてしまった。主人公。
彼は既に死んだとされていて生前英雄と呼ばれていたらしい。奇跡の復活劇を果たした主人公が期待の目を向けられるのは至極当然である。
しかし、主人公は魔術の素人であり。率直に言うと弱い。
そんな彼が弱者であることを隠しながら再び英雄に返り咲くまで物語。
文字数 2,777
最終更新日 2021.08.02
登録日 2021.08.02
「わかった。あんたら全員殺して、あたしだけ生きるってのは、どう?」
ウェーブがかった高い位置にある、ポニーテールが揺れる。
透き通るような青の瞳。
君の一言で俺達はいつだって支配されてきた。
それがわかってるというように――ゾーイ・エマーソンは笑うのだ。
第三次世界大戦で地上は甚大な被害を受けて住めなくなり、人類は空に助けを求めたのだ。
今人類の生活の拠点は、空島である。
俺、澤木 昴(さわき すばる)は、特に秀でた才能や、ましてや将来の夢とか目標もない、だだの凡人だ。
そこで凡人の俺は一発逆転を狙って、必死の勉強の末、エリート養成施設ナサニエルに入学した。
仲が最悪の双子の弟や、世話焼きの幼なじみも一緒だが、それなりに楽しい学園生活を送っていた第二学年の夏休み前。
「このままじゃ、地上に墜落だ!! 全員死ぬぞおおおおおおお!!」
大人達が全員出払っていた時に、空島はコントロールが効かなくなった。
絶体絶命で死を覚悟した、その時だ……
「どうも理解していないみたいだから言うけど? 少なくとも、ここにいるあたし達に、他の生徒達の何百って命がかかってるの。それともう一つ。あたしは、こんなとこで終わるなんて死んでも御免よ」
ゾーイ、君の言葉で俺達は、全員自分を奮い立たせて操縦桿を握った。
「スリー、トゥー、ワンのカウントで、オートパイロットを解除します」
「解除なら、とっくにしてるけど?」
「は?」
まあ、君のせいで死にかけたけどね?
どうにか着陸した俺達は、生きるために未知の世界――地上に足を踏み入れた。
けど、そこで待っていたのは……
「犬と猫? あ、けど……え? これは人間じゃないよな……?」
これは終わりの見えない異世界での生活と、一人の不思議な少女に無茶苦茶に振り回されながらの二重の意味での過酷を経験しながら……
少年少女達が疲労困憊しつつ、青春と成長をしていく物語である――
文字数 515,266
最終更新日 2021.08.02
登録日 2020.10.23
「出て行けスミス!お前のような金のことにしか興味のない女はもううんざりだ!」
私、エヴァ・スミスはある日突然婚約者のモーケンにそう言い渡された。
「貴女のような金の亡者はこの国の恥です!」
とかいう清廉な聖女サマが新しいお相手なら、まあ仕方ないので出ていくことにしました。
なので、私の財産を全て持っていこうと思うのです。
え?どのくらいあるかって?
──この国の全てです。この国の破綻した財政は全て私の個人資産で賄っていたので、彼らの着てる服、王宮のものも、教会のものも、所有権は私にあります。貸していただけです。
とまあ、資産を持ってさっさと国を出て海を渡ると、なんと結婚相手を探している五人の王子から求婚されてしまいました。
しきたりで、いち早く相応しい花嫁を捕まえたものが皇帝になるそうで。それで、私に。
将来のリスクと今後のキャリアを考えても、帝国の王宮は魅力的……なのですが。
どうやら五人のお相手は女性を殆ど相手したことないらしく……一体どう出てくるのか、全く予想がつきません。
私自身経験豊富というわけでもないのですが、まあ、お手並み拝見といきましょうか?
あ、なんか元いた王国は大変なことなってるらしいです、頑張って下さい。
◆◆◆◆◆◆◆◆
需要が有れば続きます。
文字数 18,506
最終更新日 2021.08.02
登録日 2021.07.17
夢の中で鳴り響く電話。私は受話器を取る。それは、亡くなった大切な人たちからのメッセージだから……。
※本作品は、2020年8月~9月にエブリスタで開催された、『三行から参加できる超・妄想コンテスト・私が泣いた理由』参加作品を転載したものです。
文字数 3,378
最終更新日 2021.08.02
登録日 2021.08.02
幼稚園からの幼馴染3人が異世界に転生!?
喧嘩したり頑張ったり、いろんな視点で異世界を歩き回ります!
文字数 9,900
最終更新日 2021.08.02
登録日 2021.07.25
リリア・リリエンベルグは生まれながらにして魔力を持っていた。
そんな彼女は、父の知り合いでもある国王の頼みで、王子と婚約したのだが……。
文字数 480
最終更新日 2021.08.02
登録日 2021.08.02
「サリー・ナシェルカ伯爵令嬢、あなたの婚約は破棄いたします!」
高らかに宣言された婚約破棄の言葉。
ドルマン侯爵主催のガーデンパーティーの庭にその声は響き渡った。
でもその婚約破棄、どうしてあなたが言うのですか?
2021/7/18
HOTランキング1位 ありがとうございます。
2021/7/20
総合ランキング1位 ありがとうございます
文字数 45,911
最終更新日 2021.08.02
登録日 2021.07.16
ある日下駄箱に入っていた手紙。
悪口を書かれているんじゃないか、と思っていたところにやってきた三国の先輩の相田。
相田は、もしかしてラブレターでは?と開けるのを進める。
開けたそれは確かにラブレター。けれど差出人が不明。
そんなラブレターの差出人とは……?
文字数 3,000
最終更新日 2021.08.02
登録日 2021.08.02
売春宿で男娼をしているセイは、『いかずのセイ』と呼ばれていた。
ある夜に出会ったアルファの客に抱かれたセイだったが、その翌日、王宮からの使者に連れていかれたのは、王の後宮で・・
エブリスタ、フジョッシーにも掲載しています。
文字数 82,246
最終更新日 2021.08.02
登録日 2021.07.10
文字数 7,913
最終更新日 2021.08.02
登録日 2021.03.20
「僕はただ彼女を愛しているだけです」
愛に飢えた幸助。
それに律儀に答えようとする彼女の結衣。
幼いながらも二人は愛し合おうとするが、どうにも上手くいかない。
病に犯された幸助は結衣に対する欲求がどんどん膨らむ。
自殺をほのめかしたり、自傷行為を続けた幸助はとうとう精神病院に送り込まれる。
※本作は閉鎖病棟、パーソナリティー障害、境界性パーソナリティー障害の体験談を含むものです。
閲覧の際は十分ご注意されてください。
文字数 8,446
最終更新日 2021.08.02
登録日 2021.07.18
幼い頃姉の卒業式典で見た婚約破棄。
「かしこまりました」
と綺麗なカーテシーを披露して去って行った女性。
その出来事は私だけではなくこの小さな国の価値観を変えた。
※ゆるゆる設定です。
※頭空っぽにして、軽い感じで読み流して下さい。
※Wヒロイン、オムニバス風
文字数 12,583
最終更新日 2021.08.02
登録日 2021.07.14
人類が宇宙開拓を進めてから長い年月が経った。
ワープドライブ技術の確立は人類に新たなる宇宙の可能性を見出させ、人類は地球、太陽系から飛び立ち新たなる大地を目指した。
しかし、新たなる惑星へ住み着いた人類を待っていたのは地中から目を覚ました凶暴な原生生物だった。
物資も、人間も、何もかもが食い荒らされて残されたのは廃れた都市の跡のみとなった。
生き残った人類の殆どは開拓が一割も進んでいない惑星を放棄して宇宙へと再び逃げ帰った。
「マリノフ」は地球型惑星「ラディア978」への降下作戦に参加した東欧連合国航空宇宙軍第303特殊機甲戦闘団「モルニヤ」の隊員であり、数少ない生き残りの一人であった。
魑魅魍魎の蔓延る惑星に取り残されたマリノフと他の生存者達に残されたのは一年ともたない僅かな食料と、軍が残していった大量の武器弾薬のみであった……。
文字数 9,428
最終更新日 2021.08.02
登録日 2021.07.14
フローラ・フロマンジェは資産家の娘だが、真面目ゆえに婚約者に良く思われておらず……。
文字数 617
最終更新日 2021.08.02
登録日 2021.08.02
様々な世界の様々な生きる者の日常。
一話ごとに世界観も登場人物も違う。それでも、生きている。いつかくる死を待ちながら。
文字数 4,002
最終更新日 2021.08.02
登録日 2021.08.01
20XX年。
世界各地に突如異界に繋がるゲートが出現した。
そのゲートの中にはまるで空想の物語のようなモンスターが多数生息しており、その中でもボスと思われる一番強い個体を倒す事によりゲートが消滅する事が判明した。
このゲートは全世界の人々が騒ぐ内にいつしかダンジョンと呼ばれるようになる。
当初各国政府、軍によりダンジョンの調査が行われダンジョンより産出された鉱物が莫大なエネルギーとして利用出来る事が分かると一気に世の中がひっくり返る事となった。
ダンジョン自体、消滅してもまた時間が経てばどこかに別のダンジョンが出現してくるため各国はこの新エネルギー確保のためにダンジョンの管理を行い始める。
ただ、ダンジョンの特性として人類が生み出してきた銃火器などの武器ではモンスターに全く歯が立たず命を落とす事も多かったが、ダンジョン出現と共に"覚醒者”と呼ばれる不思議な能力に目覚める人々が出現した事によりダンジョン攻略が容易になった。
そんな新たな世界となった現代日本で、普通の大学生であった奥村千鶴はごく平凡に過ごす一般人であったが、バイトの帰り道で突如出現したダンジョンに吸い込まれたのだった……。
◆
何番煎じかわからない作品内容です。
ご自身のお好みに合わないようでしたら、そっ閉じして下さい。
文字数 13,887
最終更新日 2021.08.02
登録日 2021.08.01
「エミリー!お前とは婚約破棄し、お前の姉のティアと婚約する事にした!」
「ごめんなさい、エミリー.......私が悪いの、私は昔から家督を継ぐ様に言われて貴方が羨ましかったの。それでっ、私たら貴方の婚約者のアルに恋をしてしまったの.......」
「ティア、君は悪くないよ。今まで辛かったよな。だけど僕が居るからね。エミリーには僕の従兄弟でティアの元婚約者をあげるよ。それで、エミリーがティアの代わりに家督を継いで、僕の従兄と結婚する。なんて素敵なんだろう。ティアは僕のお嫁さんになって、2人で幸せな家庭を築くんだ!」
「まぁ、アルったら。家庭なんてまだ早いわよ!」
このバカップルは何を言っているの?
文字数 2,465
最終更新日 2021.08.02
登録日 2021.08.02
「ずっとずっと、待っていたのに!」
かつて、有名な退魔師だった夕凪善弥(ゆうなぎぜんや)は、退魔師の元バディを守れなかったという自責の念に苛まれていた。
元バディ・柊智恵(ひいらぎともえ)には、一人娘の柊ひめがいた。
善弥が守れなかったばかりに、智恵は死に、母親を失ったひめには、嫌われてしまったのだった。
そんな親子を引き裂いてしまってから、九年が経った。
退魔師を引退して、退魔師を養成する学校の教師となった善弥の元に、来年度、クラス担任を受け持つことになる新入生の名簿がやってくる。
その中にあったのは、「柊ひめ」。
かつて、善弥が引き裂いてしまった元バディの娘の名前があったのだった。
しかし、とある理由から入学を許可されなかったというひめ。
その理由とはーー。
※他サイトにも投稿しています
※表紙はこんぺいとう**様のイラストをお借りしています
文字数 8,033
最終更新日 2021.08.02
登録日 2021.07.11
近所の商店街に行ったところで、ママ友の晴香さんとバッタリ会ってしまった私。
「暑いわね、どう?息子さん、宿題は捗ってる?」
「いいえ、
文字数 1,962
最終更新日 2021.08.02
登録日 2021.08.02
「では、ここには最初からいなかったんですね」
「ええ、いませんでした」
家の中に置いておいた大切なものが無くなっていたことに気づいた杏里は、すぐさま警察を呼んだ。
そして、
文字数 1,147
最終更新日 2021.08.02
登録日 2021.08.02
老いた金満伯爵に嫁いだ貧乏貴族のミリアを待っていたのは、伯爵の隠し子である侍従との子作りだった。
毎日12時更新です。
文字数 10,085
最終更新日 2021.08.02
登録日 2021.07.25
浮気相手と家に帰宅する旦那。
なにを考えて目の前で一緒に食事をしているのかしら?
それに、旦那よりも10歳年上のおばさんだからと見下す明らかに派手でチャラチャラしている身なりの女。
ああ、私はこうしてやりたいと切実に思う…
文字数 1,751
最終更新日 2021.08.02
登録日 2021.08.02
ある~日♪
森の~中♪
熊さ~んに♪
出会~った♪
※まったり、サクッとほのぼの読める感じになればと思ってます。
色々ゆるゆるな為許して下さい。
文字数 3,024
最終更新日 2021.08.02
登録日 2021.08.02
井ノ上土筆は転生者だ。
物語に限らず主人公とは無縁の人生を歩み、子宝にも恵まれ、それこそ、日本政府がモデルケースとして用いるような極めて平凡なサラリーマンだった。
極めて平和な人生を歩み、子育ても一段落し、老後のプランを考え始めた矢先、出張先で突然意識を失い、そのまま帰らぬ人となってしまった。
多少の未練を残しながらもこの世にしがみつく程でも無く、魂が帰す場所である輪廻《りんね》へと還る予定であったのだが、その途中、ここ異世界ラズタンテの神を自称する存在《アティアノス》により掬い上げられたのだ。
それが偶然なのか必然なのか、それこそ正に神様のみぞ知る所なのだろう。
土筆はアティアノスと名乗る神からの神託を受け入れ異世界ラズタンテへ転生する事になったのである。
しかし、光が強ければ闇もまた深くなるのは世の常だ。
土筆がラズタンテの地へと転生する一瞬の隙を突かれ、敵対する魔王の妨害により呪いを受けてしまったのである。
幸運にも転生は無事終えることが出来たのだが、受けた呪いにより能力が大幅に制限されてしまう。
転生後、土筆が身を寄せていた教会に神からの啓示を受けた高位の神官が入れ替わり立ち代わり訪れては解呪を試みたのだが、誰一人として成功する者は現れず、最終的に新たな使命を担い再出発する事で落ち着いたのだった。
御《み》使いとして現れたコルレット=ラザ=フリルの計らいによって、同じような境遇にある天使メルト=リト=アルトレイと供にメゾリカの街に拠点を移し、新しい使命を果たす為に活動を始めるのであった。
*この小説は他サイトでも投稿を行っています。
文字数 344,178
最終更新日 2021.08.02
登録日 2021.06.09