異世界 小説一覧

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もう愛しません、もう死にません

貴族の令嬢・エリナは政略結婚で冷酷な伯爵・アドリアンの妻になり、七年間愛を注いだ。 しかし夫の愛人に毒を盛られ、夫はそれを見て見ぬふり。死の間際、婚礼前夜まで時間が巻き戻る。 今度こそ、この結婚は断る——そう決心するエリナの前に、幼馴染の騎士団長ルカが現れてーー。
恋愛 完結 長編
感想数 2 文字数 58,322 最終更新日 2026.06.04 登録日 2026.05.15
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腹に彼の子が宿っている? そうですか、ではお幸せに。

「わたくしの腹には彼の子が宿っていますの! 貴女はさっさと消えてくださる?」 突然やって来た金髪ロングヘアの女性は私にそんなことを告げた。
恋愛 完結 短編 R15
文字数 869 最終更新日 2021.08.17 登録日 2021.08.17
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辺境のクソ土、日本の中年農家が耕したら至高の聖域になりました 〜チート肥料と作物で領民を胃袋から懐柔します〜

ブラック企業を辞めて実家の農業を継いだ男、佐藤一郎(42歳)。彼は不慮の事故で命を落とし、気がつくと異世界の辺境領主の三男、イル・フォン・アルカディアに転生していた。彼に与えられた領地は、植物が一切育たないと見捨てられた「死の荒れ地」。しかし、イルには神から授かった固有スキル『万能土壌創造(アース・リメイク)』と『神速栽培(高速育成)』があった。「クソ土? ただの栄養不足だろ。日本の土壌改良技術を舐めるなよ」日本の米、甘いトマト、ジューシーな果物を次々と復活させ、飢えた領民たちの胃袋をガッチリ掴んでいく。さらにはイルの作った作物を食べた聖女や女騎士、果ては伝説の魔獣までがその美味しさに魅了されて居着いてしまい――?カクヨムで人気の「おっさん」「異世界スローライフ」「領地経営」の決定版。お腹が空くこと間違いなしの、究極の農業ファンタジーが開幕!
ファンタジー 連載中 長編
感想数 0 文字数 82,838 最終更新日 2026.06.24 登録日 2026.05.26
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妹だけを可愛がるなら私はいらないでしょう。だから消えます……。何でもねだる妹と溺愛する両親に私は見切りをつける。

誕生日に買ってもらったドレスを欲しがる妹 そんな妹を溺愛する両親は、笑顔であげなさいと言ってくる もう限界がきた私はあることを決心するのだった
ファンタジー 完結 ショートショート
文字数 5,500 最終更新日 2021.02.26 登録日 2021.02.26
365 毎日¥0

外れスキル持ちの天才錬金術師 神獣に気に入られたのでレア素材探しの旅に出かけます

外れスキル持ちの天才錬金術師 神獣に気に入られたのでレア素材探しの旅に出かけます
旧題:外れスキルだと思っていた素材変質は、レア素材を量産させる神スキルでした〜錬金術師の俺、幻の治癒薬を作り出します〜 誰もが二十歳までにスキルを発現する世界で、エリクが手に入れたのは「素材変質」というスキルだった。 スキル一覧にも載っていないレアスキルに喜んだのも束の間、それはどんな素材も劣化させてしまう外れスキルだと気づく。 そのスキルによって働いていた錬金工房をクビになり、生活費を稼ぐために仕方なく冒険者になったエリクは、街の外で採取前の素材に触れたことでスキルの真価に気づいた。 「素材変質スキル」とは、採取前の素材に触れると、その素材をより良いものに変化させるというものだったのだ。 スキルの真の力に気づいたエリクは、その力によって激レア素材も手に入れられるようになり、冒険者として、さらに錬金術師としても頭角を表していく。 また、エリクのスキルを気に入った存在が仲間になり――。
ファンタジー 連載中 長編 R15
感想数 24 文字数 422,869 最終更新日 2026.06.24 登録日 2023.05.06
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処刑エンドの悪役令嬢に転生したので破滅回避を目指したら、悪役皇子に執着されました

目が覚めると漫画の中の悪役令嬢チェリシア・ロクサーヌに転生していた。 不幸な境遇に生まれたチェリシアは愛を求めたがゆえに堕ち、最後には悪役と共に処刑されてしまうという悲惨な末路が待っている。 そんなのは死んでも御免である。 生き残るためには何が何でも悪役皇子レイドを避けないと。 と思った矢先から皇子と遭遇! あっという間に彼の協力者となってしまったチェリシア。 共犯者からの次は偽装婚約!? 目的を達成するまでの仮初の関係だと思っていたのに…… 「お前を愛してる、俺の傍にいてくれないか」 って、どうして私に執着するんですか――!? 離れれば離れようとするほど彼は近付いてきて…… サイコパスな悪役皇子に執着されて困ってます!
恋愛 連載中 短編
文字数 30,869 最終更新日 2026.06.24 登録日 2026.06.13
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【R18】経験豊富とうわさの騎士さま、一夜限りの相手なんて忘れてくださいっ!

【R18】経験豊富とうわさの騎士さま、一夜限りの相手なんて忘れてくださいっ!
――目覚めたら、美男が隣にいた。 宮廷魔法使いのロザンヌは仕事でのミスを引きずっていた。ミスを忘れたい一心で酒場でやけ酒をしていると、美しい男と意気投合する。そして、気づくと彼と一夜を共にしていた。これだけでも大きなやらかしなのに、相手は経験豊富だけど絶対に本気にならないとうわさの騎士・ケヴィン。自分のしでかしたことの大きさに理解が追い付かず、ロザンヌはケヴィンを置いて部屋を飛び出した。 あれは一夜の過ち――と自分に言い聞かせ、忘れようとするロザンヌ。だが、上司から割り振られた騎士団との合同任務でケヴィンと再会! 自分を忘れていますように――と願うのに、ケヴィンはロザンヌを覚えていた。 あげく、任務の際中にひょんなことからまたケヴィンと身体を重ねてしまって――。 経験豊富(?)とうわさの騎士がつよがってばかりの女魔法使いを甘やかしたり愛したりするおはなし ※本作品は1話の文字数に大きなばらつきがあります。あらかじめご了承ください ※掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ(コンテスト応募中)、エブリスタ
恋愛 連載中 長編 R18
文字数 52,882 最終更新日 2026.06.24 登録日 2026.06.14
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月が導く異世界道中extra

 月読尊とある女神の手によって癖のある異世界に送られた高校生、深澄真。  真は商売をしながら少しずつ世界を見聞していく。  彼の他に召喚された二人の勇者、竜や亜人、そしてヒューマンと魔族の戦争、次々に真は事件に関わっていく。  これはそんな真と、彼を慕う(基本人外の)者達の異世界道中物語。  こちらは月が導く異世界道中番外編になります。
ファンタジー 連載中 長編 R15
感想数 377 文字数 400,558 最終更新日 2022.01.30 登録日 2016.08.31
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とある断罪劇の一夜

公爵令嬢エカテリーナは卒業パーティーで婚約者の第二王子から婚約破棄宣言された。 しかしこれは予定通り。 学園入学時に前世の記憶を取り戻した彼女はこの世界がゲームの世界であり自分が悪役令嬢であることに気づいたのだ。 だから対策もばっちり。準備万端で断罪を迎え撃つ。 現実のものとは一切関係のない架空のお話です。 初投稿作品です。短編予定です。 誤字脱字矛盾などありましたらこっそり教えてください。
恋愛 完結 短編
感想数 2 文字数 14,133 最終更新日 2022.11.18 登録日 2022.11.13
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番に見つからない街で、子供を育てている

番に見つからない街で、子供を育てている
目を覚ますと、腕の中には赤ん坊がいた。 異世界の青年ロアンとして目覚めた「俺」は、希少な男性オメガであり、子を産んだ母親だった。 現世の記憶は失われているが、 この子を守らなければならない、という想いだけははっきりと残っている。 街の人々に助けられ、魔石への魔力注入で生計を立てながら、 ロアンと息子カイルは、番のいない街で慎ましく暮らしていく。 だが、行方不明の番を探す噂が、静かに近づいていた。 再会は望まない。 今はただ、この子との生活を守りたい。 これは、番から逃げたオメガが、 選び直すまでの物語。 ※再会した後の二人の話を不定期更新中です  更新はのんびりとお待ちください
BL 連載中 短編 R15
文字数 77,415 最終更新日 2026.06.21 登録日 2026.01.31
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君より妹さんのほうが美しい、なんて言われたうえ、急に婚約破棄されました。~そのことを知った父は妹に対して激怒して……?~

君より妹さんのほうが美しい、なんて言われたうえ、急に婚約破棄されました。 そのことを知った父は妹に対して激怒して……?
恋愛 完結 短編
感想数 1 文字数 1,495 最終更新日 2023.10.14 登録日 2023.10.14
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あなたへの恋心を消し去りました

 私には両親に決められた素敵な婚約者がいる。  私は彼のことが大好き。少し顔を見るだけで幸せな気持ちになる。  だけど、彼には私の気持ちが重いみたい。  今、彼には憧れの人がいる。その人は大人びた雰囲気をもつ二つ上の先輩。  彼は心は自由でいたい言っていた。  その女性と話す時、私には見せない楽しそうな笑顔を向ける貴方を見て、胸が張り裂けそうになる。  友人たちは言う。お互いに干渉しない割り切った夫婦のほうが気が楽だって……。  だから私は彼が自由になれるように、魔女にこの激しい気持ちを封印してもらったの。 ※このお話はハッピーエンドではありません。 ※短いお話でサクサクと進めたいと思います。
恋愛 完結 ショートショート
感想数 86 文字数 12,653 最終更新日 2022.10.13 登録日 2022.10.04
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記憶を失くして転生しました…転生先は悪役令嬢?

「いいかげんにしないかっ!」 バシッ!! わたくしは咄嗟に、フリード様の腕に抱き付くメリンダ様を引き離さなければと手を伸ばしてしまい…頬を叩かれてバランスを崩し倒れこみ、壁に頭を強く打ち付け意識を失いました。 目が覚めると知らない部屋、豪華な寝台に…近付いてくるのはメイド? 何故髪が緑なの? 最後の記憶は私に向かって来る車のライト…交通事故? ここは何処? 家族? 友人? 誰も思い出せない…… 前世を思い出したセレンディアだが、事故の衝撃で記憶を失くしていた…… 前世の自分を含む人物の記憶だけが消えているようです。 転生した先の記憶すら全く無く、頭に浮かぶものと違い過ぎる世界観に戸惑っていると……?
恋愛 完結 短編
感想数 120 文字数 37,046 最終更新日 2020.10.02 登録日 2020.09.18
374 レンタルあり

今まで馬鹿にされていた気弱令嬢に転生したら、とんでもない事になった話、聞く?

今まで馬鹿にされていた気弱令嬢に転生したら、とんでもない事になった話、聞く?
旧題:今まで馬鹿にされ続けていた気弱令嬢に転生した〜平民になって自由に生きようとしたら、とんでもないことになった話聞く?〜 彼女は兎に角、気弱で自分の意見を言うのが苦手。 婚約者が浮気していたって、友達から利用されたって、両親から蔑ろにされたって、妹から馬鹿にされたって……彼女はただ柔かに笑ってる。 そんな前世を思い出したジュディスは、ポトリと持っていた本を地面に落とした。 何故、私がジュディスになったのかは分からない。 ただ一つ言えるのなら……今日この瞬間からジュディスはジュディスではなくなるという事だ。 (……ジュディスの事はジュディスが決める。そうでしょう?)
恋愛 連載中 長編 R15
感想数 839 文字数 140,107 最終更新日 2022.06.29 登録日 2021.10.10
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【完結】恋は、終わったのです

【完結】恋は、終わったのです
幼い頃に決められた婚約者、セオドアと共に歩む未来。それは決定事項だった。しかし、いつしか冷たい現実が訪れ、彼の隣には別の令嬢の笑顔が輝くようになる。 今のような関係になったのは、いつからだったのだろう。 『分からないだろうな、お前のようなでかくて、エマのように可愛げのない女には』 身長を追い越してしまった時からだろうか。  それとも、特進クラスに私だけが入った時だろうか。 あるいは――あの子に出会った時からだろうか。 ――それでも、リディアは平然を装い続ける。胸に秘めた思いを隠しながら。
恋愛 完結 長編
文字数 97,226 最終更新日 2025.03.01 登録日 2025.02.07
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異世界でとんかつ屋さんを開く!〜看板娘とネコ型魔獣のほっこりキッチン〜

十五歳で異世界に転生した『さくら』の中身は、お料理上手な「元おばあちゃん」。 相棒のネコ型魔獣『キャット・シー』のきなこと一緒に、王都の片隅で小さな食堂『とんかつ さくら』をオープンします。 さくらが試行錯誤して作る、どこか懐かしくて優しい料理。 その味と、包み込むような不思議な安心感はじわじわと評判を呼び、気づけば街の人々だけでなく、王族や貴族までもがその一皿を求めて集まるように……。 様々な人と出会い、触れ合う心。 地球で抱いていた「小さな夢」を、異世界で大きな形に変えていく。 大好きなしっぽの相棒と共に、みんなのお腹と心を満たす、異世界ほっこりキッチンライフ!
ファンタジー 連載中 長編
感想数 1 文字数 240,785 最終更新日 2026.06.25 登録日 2026.04.25
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「作法教師ごときが」と笑った令嬢へ。その先生、変装した王女です〜元悪役令嬢と腹ぺこ獣人を連れて、腐った貴族家を礼儀と王命で叩き直します〜

「作法教師ごときが」と笑った令嬢へ。その先生、変装した王女です〜元悪役令嬢と腹ぺこ獣人を連れて、腐った貴族家を礼儀と王命で叩き直します〜
「作法教師など、使用人と同じでしょう?」 侯爵令嬢はそう笑い、侍女の手に熱い紅茶を浴びせた。 その瞬間、黒いドレスの作法教師リディア・グレイスは、静かに扇を閉じる。 「一つ。給仕中の侍女への私刑」 「二つ。王宮式茶会規定への違反」 「三つ。教育報告書の虚偽」 ただの作法教師だと侮られた彼女の正体は、身分を隠して地方貴族家を巡察する第二王女エレオノーラ。 元悪役令嬢セレスティナ、腹ぺこ獣人少年ミロ、無口な近衛騎士レオンハルトを連れ、彼女は腐った貴族家を礼儀と証拠と王命で叩き直していく。 使用人への虐待。 庶子令嬢の存在抹消。 獣人奴隷の違法取引。 花嫁修業という名の搾取。 聖女候補への陰湿な罠。 「礼儀とは、弱い者を黙らせるための飾りではありません。強い者が、弱い者を踏まないための鎖です」 泣き寝入りしていた者たちの声を証拠に変え、笑っていた貴族たちを王命で裁く。 やがて一行は、社交界の裏で令嬢たちを点数化し、王国そのものを操る巨大組織《金冠教育会》へ辿り着く。 「作法教師ごときが」と笑った皆様。 授業は、もう終わりです。
ファンタジー 連載中 長編
感想数 0 文字数 38,130 最終更新日 2026.06.25 登録日 2026.06.22
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特殊スキル「美」を持つ俺は、平和に生きるために周辺諸国を制圧したい。

特殊スキル「美」を持つ俺は、平和に生きるために周辺諸国を制圧したい。
五歳児を集めた洗礼式で、俺の触れた水晶が強烈な光を放った。 教会中が真っ白になるほどの鮮烈な光が収まった後、父曰くの「なぜかキラキラ輝くエフェクトのようなもの」がが俺の周りを彩っていたという。侍従曰く「まるで天使が降臨したかのようでした」。 なんだそれ。 みなが唖然とする中、司教が感動に打ち震えながら叫んだ。 「なんと!特殊スキルです!120年ぶりに特殊スキルが授けられました!」   俺は顔には出さなかったが、内心「やった! 勇者だ! 」と浮かれた。 厨二だというなかれ、五歳児なんてそんなものだ。 だが神は無情だった。静まり返るホールに、司教の興奮に上ずった声が響き渡る。 「なんと……スキル名は『美』! 『至上の美』です! 」 俺はポカンと口を開けた。 スキルの名は「美」。 聞き間違いでもなんでもない、「美」。なんなら「至上の」が付いている。 俺の口から高位貴族の子弟に到底相応しくない言葉が飛び出した。 「は? 今なんて?! ふざけてんのかこの野郎! 」 「やはりそのお美しさは天に愛されたゆえだったのですな! いやはや、天使が実在しようとは……っ! 」 いや、おかしいだろう司教! 膝まづいて祈ってる場合じゃない。正気に戻ってくれ! 司教はそのまま膝で俺にじり寄り、うっとりとした表情で俺を見つめた。なんなら涙ぐんでいる。 いや、マジでなんだこれ? 勇者じゃねえのかよ!  俺の手を取ろうと伸ばされた司教の腕を、俺はさりげなく払いのけた。 盛り上がる会場とは逆に、俺も含め俺の家族は全員無の境地だ。 それはそうだろう。男に「特殊スキル美」。いったい何の役に立つというのだ。 父は頭を抱えた。 「どうしてこんなことに……」 うん。それを言いたいのも俺だ。マジで勘弁してくれ女神!  「美」だって?  それがスキルだというおかしさはともかく、そんなもん聖女だとか王妃だとか、とにかく女性に与えるべきだろう。傾国の美女は女性だから物語になるのだ。傾国の美男子なんぞ、ヒモや男娼になる未来しか見えない。いずれにせよロクなもんじゃない。 俺は「剣術」だとか「体術」、百歩譲って「敏捷」などを期待していたのだ。だって強そうだし。 特殊スキルっていうから「勇者」かと思ったのに、まさかの「美」? これはあり得ない特殊スキルを与えられたあり得ない美貌を誇る「平凡に生きたい」令息のお話。 ※※※※※※ タイトル変更いたしました。旧タイトル「特殊スキル「美」を持つ令息は、路傍の石になりたい。」 ※作中イラストはBringImageCreaterにてAI作成しております。(基本モデルMAI-Moder使用) ※タイトルは作者撮影の写真を加工し作成しております。 ※ 未管理著作物裁定制度による無断転載禁止
BL 連載中 長編
感想数 10 文字数 113,031 最終更新日 2026.06.25 登録日 2026.04.20
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プリン食べたい!婚約者が王女殿下に夢中でまったく相手にされない伯爵令嬢ベアトリス!前世を思いだした。え?乙女ゲームの世界、わたしは悪役令嬢!

 王都の中央にそびえる黄金の魔塔――その頂には、選ばれし者のみが入ることを許された「王都学院」が存在する。魔法と剣の才を持つ貴族の子弟たちが集い、王国の未来を担う人材が育つこの学院に、一人の少女が通っていた。  名はベアトリス=ローデリア。金糸を編んだような髪と、透き通るような青い瞳を持つ、美しき伯爵令嬢。気品と誇りを備えた彼女は、その立ち居振る舞いひとつで周囲の目を奪う、まさに「王都の金の薔薇」と謳われる存在であった。 だが、彼女には胸に秘めた切ない想いがあった。 ――婚約者、シャルル=フォンティーヌ。  同じ伯爵家の息子であり、王都学院でも才気あふれる青年として知られる彼は、ベアトリスの幼馴染であり、未来を誓い合った相手でもある。だが、学院に入ってからというもの、シャルルは王女殿下と共に生徒会での活動に没頭するようになり、ベアトリスの前に姿を見せることすら稀になっていった。  そんなある日、ベアトリスは前世を思い出した。この世界はかつて病院に入院していた時の乙女ゲームの世界だと。  そして、自分は悪役令嬢だと。ゲームのシナリオをぶち壊すために、ベアトリスは立ち上がった。  レベルを上げに励み、頂点を極めた。これでゲームシナリオはぶち壊せる。  そう思ったベアトリスに真の目的が見つかった。前世では病院食ばかりだった。好きなものを食べられずに死んでしまった。だから、この世界では美味しいものを食べたい。ベアトリスの食への欲求を満たす旅が始まろうとしていた。
恋愛 完結 長編
感想数 22 文字数 130,747 最終更新日 2025.09.17 登録日 2025.08.21
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私は家のことにはもう関わりませんから、どうか可愛い妹の面倒を見てあげてください。

侯爵家の令嬢であるアルティアは、家で冷遇されていた。 彼女の父親は、妾とその娘である妹に熱を上げており、アルティアのことは邪魔とさえ思っていたのである。 しかし妾の子である妹を婿に迎える立場にすることは、父親も躊躇っていた。周囲からの体裁を気にした結果、アルティアがその立場となったのだ。 だが、彼女は婚約者から拒絶されることになった。彼曰くアルティアは面白味がなく、多少わがままな妹の方が可愛げがあるそうなのだ。 父親もその判断を支持したことによって、アルティアは家に居場所がないことを悟った。 そこで彼女は、母親が懇意にしている伯爵家を頼り、新たな生活をすることを選んだ。それはアルティアにとって、悪いことという訳ではなかった。家の呪縛から解放された彼女は、伸び伸びと暮らすことにするのだった。 程なくして彼女の元に、婚約者が訪ねて来た。 彼はアルティアの妹のわがままさに辟易としており、さらには社交界において侯爵家が厳しい立場となったことを伝えてきた。妾の子であるということを差し引いても、甘やかされて育ってきた妹の評価というものは、高いものではなかったのだ。 戻って来て欲しいと懇願する婚約者だったが、アルティアはそれを拒絶する。 彼女にとって、婚約者も侯爵家も既に助ける義理はないものだったのだ。
恋愛 完結 短編
感想数 19 文字数 52,534 最終更新日 2025.01.28 登録日 2025.01.08
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ゴミの山から拾ったのはバグった物だった。バグった物と従魔とのんびりダンジョンを巡る旅をします

常設依頼でダンジョン内のゴミの山のゴミ拾いで生計を立てていた少女は、自衛のため少年の様な姿に偽っていた。  ゴミの山の中で拾ったぼろぼろの鞄はアイテム鞄で、所有者制限付きで処分出来ない物だった。  他の者が手に取った時はただのボロ鞄だったが、適合者が手にした時に真価を発揮する古のアーティファクトで、しかもダンジョンに取り込まれ再編された時にバグって特殊機能が付加していた。  それは有機物は入らないはずのマジックバックなのに、ダンジョン内の魔物や魔獣が入ってしまうというとんでもないバグだった。  バグった内容を知らずに普通のバックとして使用していたが、ある条件を満たしたため更にとんでもないバグ機能が発動した。  そしてその事が新たなバグった物を見つける様になった。  瀕死の魔獣を鞄に入れてから生活が一変する。テイマーとして生きていけるようになり、それでも死骸の解体は出来ても戦闘は出来ない少女は、拾い集めた物で生計を立てて生きていく。 前半説明多めです 女性向けに従魔もデフォルメしたり、オリジナル魔物や魔獣が出る? ストック分までは1日置きの投稿です ※従魔の種族アイデアや設定の一部をGoogleAI生成を使用
ファンタジー 連載中 長編
感想数 0 文字数 79,035 最終更新日 2026.06.24 登録日 2026.03.17
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王子殿下の慕う人【書籍化】

エレーナ・ルイスは小さい頃から兄のように慕っていた王子殿下が好きだった。 しかし、ある噂と事実を聞いたことで恋心を捨てることにしたエレーナは、断ってきていた他の人との縁談を受けることにするのだが──? 「どうして!? 殿下には好きな人がいるはずなのに!!」 好きな人がいるはずの殿下が距離を縮めてくることに戸惑う彼女と、我慢をやめた王子のお話。 ※レジーナブックスより6月下旬刊行予定 ※小説家になろうでも投稿してます
恋愛 連載中 長編 R15
文字数 315,403 最終更新日 2026.06.06 登録日 2020.11.03
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継母の心得 〜 番外編 〜

継母の心得の番外編のみを投稿しています。 【本編第一部完結済、2023/10/1〜第二部スタート ☆書籍化 2026/2/27コミックス3巻、ノベル8巻同時刊行予定☆ ノベル8巻刊行前に8巻に掲載される番外編を削除予定です。何卒よろしくお願いいたします】
恋愛 連載中 長編
感想数 52 文字数 336,295 最終更新日 2023.09.30 登録日 2023.09.30
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転生後はゆっくりと

転生後はゆっくりと
貧しい集落で生まれたリリは、生まれた瞬間から前世の記憶があった。 日本人特有の”配慮”に徹した赤ん坊を演じていたことで、両親から距離を置かれた挙句、村人からも「不気味な子」として敬遠されることに…。 そして、5才の誕生日に遠くの町に捨てられた。 でも、リリは悲観しない。 前世の知識チートは出来ないけど、大人メンタルで堅実に。 目指すは憧れのスローライフが出来るほど、ほどほどの守銭奴としてリリは異世界人として順応していく。 全25話(予定)
ファンタジー 連載中 長編
文字数 80,267 最終更新日 2026.06.14 登録日 2026.02.28
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『お前を愛する事はない』旦那様、それではごきげんよう

『お前を愛する事はない』旦那様、それではごきげんよう
結婚初夜に「お前を愛する事はない」と言われたアレクシア。成金男爵令嬢が名門旧家の伯爵家の令息との恋を実らせたはずが、彼は贅沢を享受したいだけで、愛する女性は別にいた。それから三年。アレクシアは夫から家を追い出される事になるが……。
ファンタジー 完結 短編
文字数 4,084 最終更新日 2026.03.25 登録日 2026.03.25
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【完結】辺境伯令嬢は新聞で婚約破棄を知った

【完結】辺境伯令嬢は新聞で婚約破棄を知った
 辺境伯令嬢としてのんびり領地で暮らしてきたアメリアは、カフェで見せられた新聞で自身の婚約破棄を知った。アメリアは真実を確かめるため、3年ぶりに王都へと旅立った。 ※本編34話、番外編『皇太子殿下の苦悩』31+1話、おまけ4話
恋愛 完結 長編
文字数 126,863 最終更新日 2021.03.19 登録日 2020.08.29
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悪役令嬢だとわかったので身を引こうとしたところ、何故か溺愛されました。

悪役令嬢だとわかったので身を引こうとしたところ、何故か溺愛されました。
公爵令嬢のマリエッタは、皇太子妃候補として育てられてきた。 皇太子殿下との仲はまずまずだったが、ある日、伝説の女神として現れたサクラに皇太子妃の座を奪われてしまう。 さらには、サクラの陰謀により、マリエッタは反逆罪により国外追放されて、のたれ死んでしまう。 しかし、死んだと思っていたのに、気づけばサクラが現れる二年前の16歳のある日の朝に戻っていた。 それは避けなければと別の行き方を探るが、なぜか殿下に一度目の人生の時以上に溺愛されてしまい……!?
恋愛 完結 ショートショート
感想数 12 文字数 9,634 最終更新日 2021.10.11 登録日 2021.10.07
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愛される女と利用される女 ~すぐ怪我する義妹と心配する王子、私はお見合いで何を見せられているのでしょうか~

スミッシィ公爵家のひとり娘ハーミヤは、王太子のお見合い相手に選ばれた。 しかし何度会っても、会話は天気と花だけ。毎回、王子の義妹が怪我をして乱入してお見合いは、途中で終わる。 断ったはずのプロポーズ。サインしていない婚約書類。気づけば結婚式の準備だけが、勝手に進んでいた。 これは、思い込みの激しい王子と、巻き込まれた公爵令嬢の話。
恋愛 完結 短編
感想数 21 文字数 31,516 最終更新日 2026.04.04 登録日 2026.03.24
389 レンタルあり

願いの守護獣 チートなもふもふに転生したからには全力でペットになりたい

願いの守護獣 チートなもふもふに転生したからには全力でペットになりたい
気付くと、もふもふに生まれ変わって、誰もいない森の雪の上に寝ていた。 人恋しさに森を出て、途中で魔物に間違われたりもしたけど、馬に助けられ騎士に保護してもらえた。正体はオレ自身でも分からないし、チートな魔法もまだ上手く使いこなせないけど、全力で可愛く頑張るのでペットとして飼ってください! チートな魔法のせいで狙われたり、自分でも分かっていなかった正体のおかげでとんでもないことに巻き込まれちゃったりするけど、オレが目指すのはぐーたらペット生活だ!! ※「1-7」で正体が判明します。「精霊の愛し子編」や番外編、「美食の守護獣」ではすでに正体が分かっていますので、お気を付けください。 番外編「美食の守護獣 ~チートなもふもふに転生したからには全力で食い倒れたい」 「冒険者編」と「精霊の愛し子編」の間の食い倒れツアーのお話です。 https://www.alphapolis.co.jp/novel/2227451/394680824
感想数 834 文字数 843,401 最終更新日 2026.06.22 登録日 2022.08.17
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【完】お義母様そんなに嫁がお嫌いですか?でも安心してください、もう会う事はありませんから

見初められ伯爵夫人となった元子爵令嬢のアニカは、夫のフィリベルトの義母に嫌われており、嫌がらせを受ける日々。 そんな中、義父の誕生日を祝うため、とびきりのプレゼントを用意する。 しかし、義母と二人きりになった時、事件は起こった……。
恋愛 完結 ショートショート
感想数 9 文字数 2,955 最終更新日 2021.08.31 登録日 2021.08.31
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最強ツンデレ闇令息に近づいたら溺愛されました

貴族学院に通う侯爵令嬢のマリオネットは、魔王の生まれ変わりと皆に恐れられるディーズ公爵家の嫡男、サターンの事を密かに思い続けていた。 毎日彼がいる丘に向かっては、茂みに身を隠し見つめる日々。 「サターン様、なんて素敵なのかしら…」 そう呟き、うっとりと見つめるマリオネット。そんな彼女は昔、サターンに助けられた過去があるのだ。サターンにどうしてもその件でお礼を言いたいマリオネットは、サターンに近づこうと日々企んでいるのだ。 そんな中、サターン様と話すチャンス到来。ここぞとばかりに気持ちをぶつけるマリオネットだったが、あっさりとサターンに拒否されてしまう。 本来ならサターンの恐ろしさに震えあがり、二度と彼に近づかないと誓うのだが、マリオネットは違った。 増々サターンに熱を上げ、彼に近づこうとする。 “たとえ嫌われていても構わない、せめて貴族学院にいる間は、サターン様のお傍にいたい” その一心でどんなにサターンに拒否されても、マリオネットはサターンに近づき続けるのだった。 一方サターンは、自分の意思ではどうしようもない大きな悩みを抱えていて… ご都合主義全開、ファンタジー要素を含むラブストーリーです。 よろしくお願いしますm(__)m ※他サイトでも同時掲載しています
恋愛 連載中 長編
文字数 128,720 最終更新日 2026.06.25 登録日 2026.05.17
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余命僅かの悪役令息に転生したけど、攻略対象者達が何やら離してくれない

余命僅かの悪役令息に転生したけど、攻略対象者達が何やら離してくれない
ある日トラックに轢かれて死んだ成瀬は、前世のめり込んでいたBLゲームの悪役令息フェリアルに転生した。 フェリアルはゲーム内の悪役として15歳で断罪される運命。 前世で周囲からの愛情に恵まれなかった成瀬は、今世でも誰にも愛されない事実に絶望し、転生直後にゲーム通りの人生を受け入れようと諦観する。 声すら発さず、家族に対しても無反応を貫き人形のように接するフェリアル。そんなフェリアルに周囲の過保護と溺愛は予想外に増していき、いつの間にかゲームのシナリオとズレた展開が巻き起こっていく。 気付けば兄達は勿論、妖艶な魔塔主や最恐の暗殺者、次期大公に皇太子…ゲームの攻略対象者達がフェリアルに執着するようになり…――? 周囲の愛に疎い悪役令息の無自覚総愛されライフ。 ※最終的に固定カプ
BL 完結 長編 R18
感想数 1,723 文字数 1,575,976 最終更新日 2026.01.31 登録日 2023.02.09
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あなたの仰ってる事は全くわかりません

 ある日、婚約者と友人が抱擁してキスをしていた。  しかも、私の父親の仕事場から見えるところでだ。  だから、あっという間に婚約解消になったが、婚約者はなぜか私がまだ婚約者を好きだと思い込んでいるらしく迫ってくる……。 全三話
恋愛 完結 短編 R15
文字数 9,672 最終更新日 2021.04.11 登録日 2021.04.09
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婚約者の座は譲って差し上げます、お幸せに

婚約者が見知らぬ女性と寄り添い合って歩いているところを目撃してしまった。
恋愛 完結 短編
文字数 2,997 最終更新日 2021.05.16 登録日 2021.05.15
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婚約者と親友がやって来て「愛し合ってる」とか言ってきたうえ婚約破棄を宣言されてしまいました。が、父が復讐しました。

婚約者と親友がやって来て「愛し合ってる」とか言ってきたうえ婚約破棄を宣言されてしまいました。が、父が復讐しました。
恋愛 完結 短編
感想数 2 文字数 849 最終更新日 2022.06.23 登録日 2022.06.23
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妹に正妻の座を奪われた公爵令嬢

妹に正妻の座を奪われた公爵令嬢マリアは、それでも婚約者を憎むことはなかった。なぜか? 「すまない、マリア。ソフィアを正式な妻として迎え入れることにしたんだ」 「どうぞどうぞ。私は何も気にしませんから……」 マリアは妹のソフィアを祝福した。だが当然、不気味な未来の陰が少しずつ歩み寄っていた。
恋愛 完結 ショートショート R15
文字数 20,630 最終更新日 2022.02.18 登録日 2022.02.08
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あなたの幸せを祈ってる

あなたの幸せを祈ってる
ルイーゼは、双子の妹ローゼリアが病弱に生まれたために、「お前は丈夫だから」と15年間あらゆる事を我慢させられて来た。……のだが、本人は我慢させられていると言う自覚が全く無い。とうとう我慢のしすぎで命の危機となってしまい、意図せぬざまぁを招くのだった。 ドアマットだと自覚してないドアマット令嬢のお話。
ファンタジー 完結 短編
文字数 2,699 最終更新日 2026.02.17 登録日 2026.02.17
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【 完結 】ごめんなさい?もうしません?はあ?許すわけないでしょう?

17歳までにある人物によって何度も殺されては、人生を繰り返しているフィオナ・フォーライト公爵令嬢に憑依した私。 心が壊れてしまったフィオナの魂を自称神様が連れて行くことに。 その代わりに私が自由に動けることになると言われたけれどこのままでは今度は私が殺されるんじゃないの? そんなのイ~ヤ~! じゃあ殺されない為に何をする? そんなの自分が強くなるしかないじゃん! ある人物に出会う学院に入学するまでに強くなって返り討ちにしてやる! ☆設定ゆるゆるのご都合主義です。 ☆誤字脱字の多い作者です。
恋愛 完結 短編 R15
感想数 43 文字数 84,111 最終更新日 2024.10.25 登録日 2023.12.01
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義妹は自分が跡取りだと思っていたようですが、彼は私と結婚しますから大変な事になりますよ。

なんでも欲しがる義妹は。
恋愛 完結 ショートショート
感想数 5 文字数 710 最終更新日 2022.04.10 登録日 2022.04.10
400 レンタルあり

転生幼女のチートな悠々自適生活 伝統魔法を使っていたら賢者になっちゃいました

転生幼女のチートな悠々自適生活 伝統魔法を使っていたら賢者になっちゃいました
この度、書籍化が決定しました! イラスト担当は、えすけー様です。 5月13日刊行予定です。 あらすじ ユミル(4歳)は気がついたら、崖下にある森の中に呆然と佇んでいた。 馬車が崖下に落下した影響で、前世の記憶を思い出したのだ。前世、日本伝統が子供の頃から大好きで、小中高大共に伝統に関わるクラブや学部に入り、卒業後はお世話になった大学教授の秘書となり、伝統のために毎日走り回っていたが、旅先の講演の合間、教授と2人で歩道を歩いていると、暴走車が突っ込んできたので、彼女は教授を助けるも、そのまま跳ね飛ばされてしまい、死を迎えてしまう。 享年は25歳。 周囲には散乱した荷物だけでなく、さっきまで会話していた家族が横たわっている。 25歳の精神だからこそ、これが何を意味しているのかに気づき、ショックを受ける。 大雨の中を泣き叫んでいる時、1体の小さな精霊カーバンクルが現れる。前世もふもふ好きだったユミルは、もふもふ精霊と会話することで悲しみも和らぎ、互いに打ち解けることに成功する。 精霊カーバンクルと仲良くなったことで、彼女は日本古来の伝統に関わる魔法を習得するのだが、チート魔法のせいで色々やらかしていく。まわりの精霊や街に住む平民や貴族達もそれに振り回されるものの、愛くるしく天真爛漫な彼女を見ることで、皆がほっこり心を癒されていく。 人々や精霊に愛されていくユミルは、伝統魔法で仲間たちと悠々自適な生活を目指します。
ファンタジー 連載中 長編 R15
感想数 62 文字数 352,807 最終更新日 2026.06.20 登録日 2023.04.21
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