復讐小説一覧
帝国暦555年。男爵家の馬鹿息子バートは、魔法学園入学試験勉強中、偶然にも500年前に大賢者リーンが書いた手紙を見つけた。その手紙にはこう書かれていた。「私はリーン。私は500年後に転生したいが、その為には二つの時代の魂の総数を調整する必要がある。私の魂が未来に行くなら、誰かの魂が過去に行かねばならない。この手紙を読んだ人よ、帝国暦55年に転生してくれないだろうか」
遥か昔に転生すればアホの自分でも知識無双に魔術無双が出来る!そう考えたバートは手紙に書かれた手順に従い過去へと転生し、その時代の魔法学園に入学した。だが、帝国暦55年は魔術が最も発達した修羅の時代だった!大賢者リーンに騙されたと思い込んだバートは必死に生き延びながら、何としても元の時代に返り、リーンに復讐する事を誓う。
一方、バートに成り代わり555年の魔法学園に入学したリーンは、その世界のレベルの低さに驚き呆れつつも、最強ハーレムライフを楽しみながら、この時代に現れるはずの魔王への対策に取り組んでいた。バートの事などすっかり忘れて…。
文字数 124,159
最終更新日 2023.12.10
登録日 2023.08.11
シネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネ
文字数 2,792
最終更新日 2017.12.10
登録日 2017.12.10
書き下ろしの連載小説です。ホラーで、舞台は天国です。主人公が活躍します。第6回ホラー・ミステリー小説大賞にエントリーいたします。大賞を狙いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
文字数 5,537
最終更新日 2022.08.19
登録日 2022.08.17
エレオノーレはかつて、とある国の姫だった。
美しい街並み、美しい城で、仲の良い両親とともに何不自由なく育っていた。
優しい兄は彼女を「エレア」と呼ぶ。
満ち足りた日々を送っていた彼女に、突然の悲劇が襲った。
恐ろしい悲鳴。
誰かが泣き叫ぶ声。
目の前でバタバタと倒れていく人々。
侍女の1人に連れられて、エレオノーレは城から脱出することになった。
その侍女は言う。
「あの国が、あの将軍王が我が国を」
「姫様。あなただけでも……っ」
侍女は逃亡の最中、黒甲冑の騎士によって命を落とす。
エレオノーレはエレアと名前を変え、小さな村で慎ましく生きていた。
侍女の最後の言葉、
「あの将軍王をどうにかして倒すのです、姫様。そして、我が国の復讐を」
を心に留めながら。
追っ手に怯えつつも復讐を誓う彼女の元に、とうとう将軍王からの使者が訪れる。
「将軍王が、あなたを妻にと望んでいる」
と。
文字数 20,011
最終更新日 2023.03.26
登録日 2021.10.27
地球のエリート女史、シルヴィアはある事故がきつかけで、辺境の星、ルシーダでひっそりと暮らしていた。
友達も彼氏もいない、そんな彼女は仕事上がりにいつもの自販機でコーヒーを飲むのが唯一の楽しみだった。
そんなある日、職場の同僚が声をかけてきた。
黒髪に浅黒い肌。
その男は優しげな空気を纏い、ある目的を持って彼女に近づいていく。
そこには彼女の関係した事故が絡んで……。
雨の情景が描きたくて見よう見まねで書いたものです。
別ブログで完結していますが読み専門のブログではないため、こちらに移行しようかな〜〜と、その第一歩です。
よろしくお願いしますね!
文字数 38,334
最終更新日 2019.10.23
登録日 2018.05.10
英雄譚に憧れる少年シリルは、魔族により故郷の村を失った。
最愛の姉であるミスラによって村を脱出したシリルは、巨大樹のまえでミスラからのプレゼントを受け取る。
それは、かつて魔族を統べる八柱の魔王が一柱を担っていた最凶の悪魔にして魔王のツノだった。
それを触媒に《召喚術》が発動し、シリルの窮地を一体の悪魔が救い出した。
それから四年——悪魔アイオンにより鍛えられたシリルは、最愛の姉と故郷の村を焼き払った魔族を滅殺するため、復讐の旅に出る。
文字数 15,057
最終更新日 2020.06.21
登録日 2020.06.17
ほう!また、ですか!?Connect Story No.2 まってましたよ!しかたないから、読んでいきますか!
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繋がる物語。どうですか?しっかり、繋がっていますかね?どんどん、登場人物が増えていって、人間関係が複雑に絡み合っていますけど、大丈夫でしょうか?これこら、先の物語はもっと複雑になっていきますよ!覚悟がある方はどうぞ!Connect Story No.3-?物語へ!Let's GO!
※ごめんなさい。まだ、できてないです!たぶん、この文もいつかは、消えるはずなので、出来るまで楽しみに待っていて下さい!
文字数 12,421
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.02.21
人は誰しも心に獣を飼っているーー
炎や水、風や雷といった「エレメント」と呼ばれる存在と契約を果たした「心獣使い」と呼ばれる者がいる世界。
そのとある国で王子の一人として生まれた幼子は、幼くして兄や姉たちの策謀により母親を亡くしてしまい、自らも殺されかける事態に陥る。
亡き母の最期の力によって幼子は命からがら逃げのびたものの、次元を超えて世界を渡り、西暦2107年の地球へとやって来てしまう。
幼子が降り立った地球では、人の脳を「開発」し、超常現象を発生させる力を持った「能力者(ホルダー)」を生み出し、その力でもって世界の覇権を握ろうと陰に陽に争う場所だった。
そして地球で「柊 心弥(ひいらぎ しんや)」と名付けられた幼子は、「無能」と蔑まれつつも孤独な日々を過ごしていた。だが、そんな彼は、ある日床に広がった魔法陣によってクラスメイトたちと共に異世界へと召喚される。
彼らが召喚された先は、奇しくも心弥の亡き母がいた世界であった。
再び足を踏みしめた世界で、心弥はエレメントと契約を果たす。そして、契約した心獣より自分の過去を聞かされた心弥は、母を亡き者にし、自分をも殺そうと企てた兄や姉、そして自らを「無能」と蔑んだクラスメイトたちや彼を嘲笑う者たちに復讐することを決意する。自らの素性を隠して生きる心弥は「心獣使い」として成長していく。
文字数 14,981
最終更新日 2019.04.15
登録日 2017.10.08
夫が会社に行っている間も「ああ、職場で女性社員に心を奪われないかしら?」と心配になる私。
ランチタイムに女性社員から誘われて仲良くなり、仕事が終わった後はホテルに行くだなんてことはないかしら。
そして、明け方に帰ってくるようになるほど、女性社員に惚れてしまうだなんて・・・
考えただけでも気が狂いそうになってしまう。
だから私は、
文字数 559
最終更新日 2021.04.05
登録日 2021.04.05
異端と言われる令嬢がいる。
家柄も美貌も高い知識も持ちながら、悪い噂の絶えない彼女は、"悪辣"と呼ばれた。
そんな彼女はある秘密を持っている。誰に言ったところで信じる余地もないそれこそが、彼女を悪辣令嬢へと変化させた。
彼女は一度、殺された。そして、何の因果か時は遡り、彼女は再度自分の人生と向き合う事になった。
自分の父に、母に、弟に、異母兄弟達に、婚約者に対する怒りを胸に、今度こそは生き残り、復讐する為に。
時は流れて、彼女は共犯…協力者という名の新しい婚約者と共に異母兄弟達を侯爵家から追い出していく。そして漸く目的達成を前にその呼び出しを受けた。訪れた広間では元婚約者が王子殿下を背に、まるで断罪でもするかの様に彼女の名前を呼んだ。
「シェルニー・シュヴェリテ!」
(シリーズ的な感じで描きたいところをポロポロ書いてきます。時系列順で並べます。『悪辣令嬢に恭順』は、1回目→2回目と本編の間の婚約者の回想です)
文字数 22,259
最終更新日 2021.04.01
登録日 2021.03.31
日本に住んでいた17歳の少女、鼓明治 彗恋(こめいじ すいれん)の通っている学校には、「いじめ」が存在する。
彗恋は、後先考えずにその子を助けてしまうが、次は自分がいじめの的になってしまい、さらには助けた子からも裏切られる。
家に帰っても虐待が受けているため居場所もなく、生きる気力を無くし自殺を図ろうと学校の屋上から身を投げるが、目を瞑って死の時を待ってもその瞬間はなかなか訪れない。
不意に違和感を感じ目を開けると、そこは見覚えの無い世界で…。
◇おおよそ出来次第公開致しますので不定期になるかと思いますが、お待ち頂けると幸いです。
※暴力的な表現や、一部「いじめ」の表現がございます。
文字数 2,948
最終更新日 2020.01.11
登録日 2019.10.11
「由真さん!いる?!」
「はい、はい。和江さん、どうしたんですか?」
玄関に行くと、2軒隣に住むママ友の和江さんが立っていた。
「これ、これよ。こんなものが家に飛んできたの!」
文字数 661
最終更新日 2021.04.16
登録日 2021.04.16
文字数 226
最終更新日 2021.11.29
登録日 2021.11.29
「君が僕を呼んだから」
そんな声が聞こえた気がした。
そして俺は目を瞑った。
「ここはどこだ?」
目が覚めると暗い空間に俺はいた。
初めての作品です。
はめられた主人公が復讐する話。
つたない文章ですがお付き合い願えたら嬉しいです。
文字数 40,574
最終更新日 2023.01.19
登録日 2021.01.04
――遠くまで来た。それでもまだ、歩き続ける。
一人の、失った男の物語。
見知らぬ場所で目覚め、手探りで探していく。
出会いと別れを繰り返し、大きな何かに呑み込まれながら。
それでも選び取る。自分の居場所を。
いつか、かえるところを。
目が覚めたら異世界で記憶喪失。
モンスターと戦い仲間とめぐりあい
異世界で頑張っていく話です
少し残酷な描写があります
文字数 33,029
最終更新日 2018.12.13
登録日 2018.12.13
改変後の本伝はこちらです!→https://www.alphapolis.co.jp/novel/804481443/431455350
――最強の竜魔法を使う少女は、血染めの破壊令嬢となって帝国に叛逆する!
二九六番。
それが、少女の名前だった。
帝国の大地下都市、その最深部でボロ雑巾のように扱われていた少女は、やがて瀕死となって処分が決定される。
そんな折、突如、少女は草花が広がる楽園のような場所に誘われる。
そこで、一匹の老いた竜と出会う。白く彩られた美しい竜は、少女に問うた。
『――お主は、死にたいと思っておるのか?』
自分を取り巻く感情の意味が分からない少女は、しかし竜が紡いだ言葉を聞き、自分が恐怖に涙していることを知る。そして、竜は少女に言う。
『お主は、お主の願いを見つければよい。望まずして死ぬというのなら、せめてお主が望むかたちで死んでほしい。……それが、儂の願いじゃ』
己の願いが分からない少女は、竜に願われて力を授かる。
――龍の巫女、十七代目の継承者。神聖種族が一種、『聖天竜』より授かりし竜魔法。
この世で身分を分ける唯一の手段――魔法。少女はいつしか剥奪された名前を呼ばれ、戦う術を持ち、死の際から返り咲く。
そうして、奴隷の叛逆が始まる。
やがて、地下都市に蔓延る強大な敵の数々を倒し、少女は地上に這い上がる。その先で、少女はフォーツェルトの家名を持つ男勝りな美女剣士――セチアと出会う。
これが、運命の出会いとなった。公爵令嬢の立場を嫌うセチアに匿われることとなった少女は、その見返りとしてセチアの代わりに公爵令嬢の役割を任じられた。それもまた、国家に叛逆するために重要な手札となる。
同時に、セチアは語る。
「――この屋敷の仲間と、そしてお前と共に、私はこの力が全てだっていう血みどろな世界を変えてやるのさ」
これは、一人の奴隷少女が莫大な力を授かり、一人の令嬢と出会って始まる叛逆の物語。
少女の名は、アヌリウム。
竜の巫女であり、破壊令嬢こと――アヌリウム・フォーツェルト。
文字数 13,632
最終更新日 2021.01.08
登録日 2021.01.04
文字数 2,717
最終更新日 2019.08.04
登録日 2019.08.04
あの恐ろしい地震からピッタリ止まった怪異。しかし、私は0感人間なのに、たまにやらかしてしまうんですね。不思議と。これは私が学生の時に経験した忘れられない肝試しのお話です。(もちろんフィクションですとも、オホホホホ)
内容
私は学生の時に某ファミレスでバイトをしていました。そこで仲良くなったのが、同い年のケイちゃんとソウタ君とアツシ君でした。ある時、このアツシがみんなを肝試しに誘い、私もいやいやながら参加することになったのですが、この時はあんなことが起こるなんて知る由もありませんでした。
文字数 10,865
最終更新日 2020.09.15
登録日 2020.09.14
新居へ引越した私たち家族は引越しの片付けも終わり、やっと落ち着いた。
翌日、引越し祝いを持ったお姑さんが家を訪れて、一緒に食事をした。
「新しい家に引っ越せてよかったわねえ。前は狭くてカビ臭かったからちっとも遊びに行けなかったわよ」
「え、ええ。そうですね・・・こんどは新築なのでカビ臭くないですよね」
「ほんと、新築はいいわ」
お姑さんは新しいソファにデンと座り、辺りを見渡しながら満足げに話す。
その時、ゴトンガタンッ!!
文字数 1,199
最終更新日 2021.05.27
登録日 2021.05.27
性欲にまみれた人間、誰かを見下すことで幸を実感できる人間、泥沼な人間関係に踏み入った人間、、、、そんないろんな人間の日常を見れる短編集です。ぜひご堪能あれ。。。。
小説内に同じ名前が複数出てきますがすべて同名の別人なのでお気になさらず。。。
文字数 1,599
最終更新日 2022.09.07
登録日 2022.04.23
人間がランク付けされる【ランク社会】。底辺ランクで惨めに生きてきた主人公。突如、異世界からの勇者襲撃によって、眠っていた才能が花開くーー。
゛その日全ての【ランク】がひっくりがえった。
【現代超能力VS異世界魔法+元高ランクVS元底辺ランク】敵だらけの逆転ストーリー、ここに開幕。
ーーー
文字数 41,859
最終更新日 2022.10.31
登録日 2022.10.27
1話で完結します!
文字数 2,300
最終更新日 2021.12.30
登録日 2021.12.30
突如異世界に呼ばれた氷室翔およびそのクラスメイト20人。復活した魔王を倒さないと帰れないと言われ召喚時に手に入れたギフトで戦うことに。しかし氷室は何故か他のクラスメイト達とは違い自分のギフトを使いこなせなかった。周りから馬鹿にされるなか懸命に努力する氷室だがある人物に嵌められ王国を出奔することになる。怒りに燃える氷室はついに自らのギフトの真の力を知る。目的は復讐。それを果たすまで彼の旅は終わらない。
文字数 35,052
最終更新日 2021.04.19
登録日 2021.04.02
人に呪いをかけられる館を知っていますか? 可愛い魔女に頼めば黒魔術で呪いをかけてくれます。でも気をつけてくださいね?魔女を怒らせると呪いをかけられます。
黒魔術の館の説明
1.原則、魔女が呪いをかけても良い判断した人間のみ
2.自分勝手な人間は呪いをかけられます
3.原則、呪いをかけられた人間は死にますが、依頼主の依頼次第では死なない程度には出来ます。死んだ方がマシというくらいの……
4.代金などは頂きませんので、お気軽にご相談ください
5.館に否定的な人間には見えませんのでご注意ください
文字数 3,258
最終更新日 2019.06.08
登録日 2019.05.29
カリアナ・ドードランは、大国アークレオの聖女として、国に祈りを捧げてきた。
しかしある日のこと、国王のオレクシア・ガーデンは、カリアナの祈りが原因で、違法な人体実験を阻止されていることに気が付き、カリアナを国外追放することを決める。
カリアナを国外追放するため、嘘の噂を流し、民の信頼を落とした。暴力を加え、心すらも破壊していき、抵抗する気力を奪っていく。
必死で耐えていたカリアナであったが、もはや彼女を庇うものはおらず、絶望の末、国外追放が決まる前に自ら命を絶った。
闇の中で目覚めたカリアナは、自分が魔王軍の幹部、ネクロマンサーのデリッサによって蘇生させられたことを知らされ、酷く困惑する。
魔王軍の兵として働くことを命令され、拒んでいたカリアナだったが、徐々に、人間に対する強い恨みが、彼女の心を、聖女から悪魔へと変えていき……?
※最初から最後までダークなので、苦手な方はご注意ください。
文字数 18,584
最終更新日 2020.09.04
登録日 2020.08.27
継母と義妹が私を地下室に閉じ込め虐めてきていたのですが、ある日やや大きめの地震が起きまして……?
文字数 1,732
最終更新日 2023.07.17
登録日 2023.07.17
文字数 17,043
最終更新日 2020.08.11
登録日 2020.08.04
同窓会に行った帰り、懐かしい同級生との会話に花が咲く。
気がつけば、20時をまわってしまっていた。
「ずいぶんと帰りが遅いな?」
そんな私にコップを投げつけて、はげしく怒り出す夫に困り果て・・・
文字数 1,227
最終更新日 2021.03.24
登録日 2021.03.24
剣。剣だけが僕の全てだった。家族も村も何もかも捨てて、剣だけを信じ振るう日々。でも、僕は闇に侵され、怨みを背負った。剣だけを信じて、今日も命を刈る。
黒い騎士となった僕は、他人の復讐のため剣を取る。でも、僕は僕じゃない。この世界で、僕はたったひとり。
村は焼け、城は腐敗し、人は狂う。それはいいんだけれども、僕の夢は、ただこの剣で何もかも切りたいだけ…
望まないまま、魔王となる僕の物語
文字数 157,791
最終更新日 2019.12.14
登録日 2019.08.18
生まれながらにどんな魔獣でもてなずけられるという能力を持っていた私は……?
文字数 846
最終更新日 2023.02.22
登録日 2023.02.22
王子との婚約を冤罪によって破棄され、何もかも失った少女メイア・ストラード。
そしてその妹、アリアは絶望に嘆き悲しむ姉の姿を見て婚約を破棄した王子に復讐を誓う。
文字数 3,558
最終更新日 2017.07.27
登録日 2017.07.25