戦記小説一覧
ある日、戦争によって両親を亡くした天才少女 ギル 。彼女は自分の描く未来を創るために四人の(こちらも天才の)友人と共に軍に入隊する。どんどん世界の常識を覆していくギル。そのうち五人は「戦場の死神たち」と恐れられ世界中が危険視し始める。四人の友人が心配するなかギルは「これで…いい。」と一人笑う。彼女が望む未来ははたしてどんな世界なのか。そしてギルたち「死神」はどうなってしまうのか。初めて書いたので自信はありませんが良ければ覗いて行ってください。ハッピーエンドかバットエンドか。予想してみてもおもしろいと思います(*´∇`*)
文字数 5,405
最終更新日 2021.08.29
登録日 2021.08.19
大陸最強とも名高きノーザンブリア帝国の守護者、北方騎士団の長である騎士団長・シグルドは、齢39を迎えようとしていた。
絶えなき異民族の侵攻に対し、メイトと呼ばれる公私を共にする相棒に背を預け、死を恐れることなく戦地を駆ける北方騎士団において、シグルドは唯一人メイトを持つことのない孤高の騎士として前線に立ち続けて来た。
内戦、紛争、戦へと駆り立てられる日々の中、王都から監察官を名乗る男・アレックスが送り込まれて来る。
上官に当たる中央の第一騎士団団長より、アレックスのメイトとして直々の指名を受けたシグルドは、かつて失ったメイトに酷似した男の存在に戸惑いながらも、久方振りに他人と生活を共にし始める。
雪に閉ざされた北辺の地。堅物ながらも押しに弱いシグルドに、アレックスは強気に迫って来て……
身体から紐解かれる、運命の愛。
最愛の似姿の向こうに陰謀と革命の狼煙が上がり、止まっていた時が音を立てて動き始める――
※中途、主人公×モブ描写があります。
文字数 2,135
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.10.31
遠き異世界、ミネルヴァ大陸の歴史に忽然と現れた偉大なる術者の一族。
その力は自然の摂理をも凌駕するほどに強力で、世界の安定と均衡を保つため、決して邪心を持つ人間に授けてはならないものとされていた。
しかし、術者の心の素直さにつけこんだ一人の野心家の手で、その能力は拡散してしまう。
世界は術者の力を恐れ、次第に彼らは自らの異能を隠し、術者の存在はおとぎ話として語られるのみとなった。
本外伝では、ミネルヴァ大陸戦記本編では描かれなかった、傾国の美女スミンの少女期を描く。
オユトルゴイ王国の南東部、カンヌンという小さな村で生まれ育ったスミン。
明るく、医学の道に就く父母とともに人助けをしていたという心優しき少女。
そのような彼女が、なぜ大陸全土を震撼させる「傾国の美女」になったのか。
彼女に起こった変化を、彼女自身の心理をも含めて、描いていく。
文字数 20,429
最終更新日 2023.05.28
登録日 2023.02.11
剣と魔法のファンタジー。
人ではない幼子が出逢ったのは、花のように美しく強い青年だった。
魑魅魍魎が跋扈し、飢饉や疫病に苛まれ、容赦なく襲い来る自然災害に翻弄された人の時代、国の最果てで小さな邂逅があった。
やがて時代のうねりと共に混沌とした世界の中で燦然と輝く凶星となり、忌み名を歴史に残すこととなる。
これは、まだ名もない公子との戦記。
文字数 9,107
最終更新日 2016.10.25
登録日 2016.10.22
謝漣華は延唐国の工房に努める技官である。
師匠である瑯炎に日々振り回されている。
そんな漣華に瑯炎が持ちかけたものは。
ツィッターでたまたまお話かけ頂きました饕餮先生と何故かエロ話に花が咲いて、「こういう体位っていいよね!」的なお話になったので書いてみました。
いま連載中の【皇女の婚姻】も頑張りますのでよろしければおつきあいくださいませ。
*R18回が無表示で出てきますので、挿入ありなしに関わらず濡れ場シーンがある回にはタイトルに「R18」を記載することにします。
小説家になろうのムーンライトで掲載しているものですが、こちらでも投稿してみることにしました。
文字数 176,349
最終更新日 2018.06.03
登録日 2018.04.30
この世界には、2つの種族が存在している。1つは、人族及び人間達が暮らしている国家ヴェルトニア連邦王国。この国は、強大な科学力と軍事力を有していた。
2つ目の種族は魔導族と呼ばれる種族で人間と体つきは変わらないが魔術能力と呼ばれる能力を秘め魔法で暮らしている国家レトアニア王国。
この2つの国家は近頃、対立を更に深め数年後には大戦勃発も可笑しくはなかった………………
レトアニア王国航空魔導軍に所属しているフィーネは、同じ人間に銃を向ける事になってしまうを
王国は魔法と少ない兵器を使って自国を守る事も決意した。
文字数 1,914
最終更新日 2017.10.09
登録日 2017.10.09
世界で唯一、武力による交渉権・交戦権を放棄した国、日本。世界に誇る技術・経済力を持つその日本に脅威が迫る。
この作品には、私個人の偏見が含まれます。物語に関連するものは何の根拠にも基づきません。決して特定の個人や団体を批判するものではありません。
更新は不定期です。
文字数 2,829
最終更新日 2019.03.28
登録日 2019.02.23
文字数 61,489
最終更新日 2019.01.30
登録日 2017.08.18
軍人として戦うことを強いられた朝日誠(あさひ まこと)は、皇国の首都「中央」へ上京する。
下宿先で知り合った友人、榊(さかき)と共に過酷な戦場を重ねていく。
文字数 199,952
最終更新日 2022.07.03
登録日 2019.02.13
流血し、痛みも走るゲームが流行っている。そんなゲームはついには戦争にも使われるようになる。
時代が進み日本が東西に分裂してしまう。
俺は日本全土ではやっているゲームでいろいろな人と決闘をし、ついには個人ランキング一位になっていた。
そんな中俺がこれから体験する物語が書かれた話である。
――――
この作品はほかのサイトでも掲載しています。
作者が趣味でまったり書いている作品です。
できるだけたくさん更新できたらいいなと思っています。
よろしくお願いします。
文字数 6,179
最終更新日 2020.06.24
登録日 2020.06.23
彼は戦争の英雄であった。これはとある英雄の半生を語った話である。
この作品はPixiv、小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。
文字数 1,554
最終更新日 2023.07.11
登録日 2023.07.11
宇宙歴一六一九年、銀河合衆国連邦は初の地球外生命体と遭遇する。その名はグローク人。人類の文明を遡ること五千年といわれる遅れた文明レベルの彼らは、ほどなく人類の奴隷と化して過酷な労働に使役されることとなる。だがそんな彼らの中から、人類との対等な共存を目指して独立を指導する者が現れ始めた。そんな折、人類は彼らの解放と隷属を巡って対立、銀河合衆国連邦は中央連邦と辺境同盟に分かれて争う内戦に発展した。中央連邦はグローク人解放を自らの手で為さしめるべく、グローク人で編成した宇宙艦隊を創設した。指揮官は人類の若き名将K・ウォーケン少将。彼は独立の機運に燃えるグローク人将兵と共に勝利の階段を駆け上ってゆく。
※映画「グローリー」に着想を得て執筆しました。その点をご了承の上お読みいただければ幸いです。
文字数 162,159
最終更新日 2022.10.22
登録日 2022.08.22
ーラストリア大陸ー
世界「トリアス」に五つある大陸うち、708年前に誕生とした新大陸。殆どが大陸を覆うように岸壁に囲まれた巨大な絶海の孤島。
最高神を女神トリアスとする世界神話において、唯一神に背き、人間を恨みながら没した邪神(各大陸において、魔神や魔王など呼び名は様々)が最後にトリアスとの決戦に臨んだ南西の海洋上に現れたのがこの大陸。
その実態は、人間を滅ぼさんとする災厄『呪獣』が唯一蔓延る大陸である。
この物語は、呪人としての力を得た主人公の祖国復興の物語
※カクヨムにて改稿の予定
文字数 4,062
最終更新日 2019.03.21
登録日 2019.03.21
1983年11月。
収穫時期を時期を迎えようとしている麦の季節。世界は戦争に巻き込まれようとしていた。北ヨーロッパではロシアが戦争している中、舞台であるヒエルランドという巨大な魔法国家はヨーロッパ大陸の殆どを支配している大国だ。主人公ガルド・マクシリアムは旧マクシリアム公国の末裔だった。千年以上前にヒエルランドに婚姻という形で一族は併合されたものの、公国復興を掲げてヒエルランドに戦争を仕掛ける。
文字数 52,463
最終更新日 2023.09.26
登録日 2023.08.10
IF歴史SF短編です。全3話。
ときに西暦1853年、江戸湾にぽんぽんぽんと蒸気機関を響かせて黒船が来航したが、徳川幕府はそんなものへっちゃらだった。征夷大将軍徳川家定は余裕綽々としていた。
「大和に迎撃させよ!」と命令した。
戦艦大和が横須賀基地から出撃し、46センチ三連装砲を黒船に向けた……。
文字数 3,574
最終更新日 2023.04.08
登録日 2023.04.08
文字数 7,910
最終更新日 2023.02.24
登録日 2023.02.23
かつて神々に逆らい、神々を殺した罪で、国は恵みを失った。
太陽は隠れ、雪に覆われた国で、人々は神の骸にすがり
わずかな神威を頼りに生きていた。
それでも人は争い、奪い合う。
滅びかけた里を救うため、少女は決意する。
冬に閉ざされたこの国に、春を招くことを。
雪と炎と花咲き乱れる和風ファンタジー小説
イラスト:山月まり様
--------------------------------------------------------------
ファンタジー小説大賞に参加しています。よろしかったら投票お願いします!
文字数 187,480
最終更新日 2018.09.17
登録日 2018.08.25
第一章
1945年3月9日。静岡県片取村にアメリカ空軍の戦闘機が墜落した。
空軍兵を発見した青年、鈴木隆司。泥沼化した戦争に意義を見出せないまま、4年間を過ごしていた。
空軍兵フィッシャーと対話を重ね、自分に何ができるのか模索を始める。
3月10日。アメリカ軍の本土決戦が始まる。全てを焼き尽くされた中、奇跡的に生き残った隆司と瀕死のフィッシャー。戦争の意義とは?何故人は殺しあわなければならないのか?2日目にして最後となる対話が始まる……。
文字数 12,518
最終更新日 2019.05.29
登録日 2019.04.19
春、松尾幸慧(ゆきえ)は化物退治の組織、祓衆(はらいしゅう)に入って三年目を迎えた。
長く人々の脅威となっている正体不明の化物との戦いは、彼等の進化という形で祓衆側が不利に傾き、更には実態の知れぬ過激派集団まで現れる始末。
化物と過激派集団、波乱の予兆甚だしい幸慧の三年目が幕を開ける。
文字数 55,199
最終更新日 2018.04.10
登録日 2018.01.04
※本作は、シリーズ作品の三作目となります。
前作、前々作は、小説家になろう様、カクヨム様にてご覧いただけます。
ヘルデンと呼ばれる大陸に、千年に渡り君臨してきたタウゼント帝国。
この旧き国家は、変革を強いられようとしていた。
産業革命と、国民意識の醸成によって生起した西の隣国・アルエット王国での民衆蜂起は王政を打倒し共和制国家を樹立させた。
平民による新国家を中心とする共和主義の熱狂は膨張し、封建制社会から脱却できずにいる帝国を危機にさらしつつある。
大量生産の開始と、国民国家の形成により達成された、以前は不可能だった規模での大量動員。
共和国建国の英雄であるムナール将軍に率いられた強大な国民軍は胎動し、その支配地を拡大しつつあった。
その一方で、帝国貴族たちは権力闘争に明け暮れていた。
千年以上もの間続いてきた帝国は、今後も無条件に続くという傲慢。
ほとんどの貴族たちは時代が変わりつつあるのに気づかず、あるいは黙殺していた。
この状況を憂いたのは、帝国に五つ存在する被選帝侯の一つ、ノルトハーフェン公爵家を継承した少年・エドゥアルド。
彼は自国だけでもと改革を行い、富国強兵、議会の設立などの政策を実施し、公国を帝国でも随一の精強な国家に育て上げた。
そして帝国貴族たちが己の利益を最大化することに奔走し内乱を引き起こしたのを機に、自身が新たな国家指導者となるべく立ち上がり、盟友、オストヴィーゼ公爵・ユリウスと共に勝利をつかんだ。
だが、エドゥアルドの進む道は茨の道。
勝利を得たとはいえ、三百を超える諸侯の意識を変え、旧態依然とした帝国の在り方を刷新するのは、簡単なことではなかったのだ。
そんな彼を影となり支える存在があった。
メイドのルーシェ。スラム街で育ち、人知れず消え去ろうとしていた命を救われたことをきっかけに、彼に仕えることとなった少女。
これは、若き皇帝となった少年と、メイドとなった少女の物語。
〇作者他作品紹介
・殺陣を極めたおっさん、異世界に行く。村娘を救う。自由に生きて幸せをつかむ
異世界に転生した元時代劇の役者、立花 源九郎。本物の[サムライ]となったアラフォーのおっさんが、自分の生き方を見つけていく物語。
・星屑拾いのステラ
終末世界。[星屑]を拾い集めながら暮らす少女、ステラが、[楽園]を探し求める物語。カクヨムコン参加作品(カクヨムのみの公開です)
他掲載サイト:小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+
文字数 146,365
最終更新日 2024.04.25
登録日 2023.12.08
プロレス界の若手ホープであった中村太一郎。新婚旅行先のギリシャで突然雷に打たれて死んだかと思いきや、気が付けばそこは紀元前481年の古代ギリシャのデルポイのアポロン神殿だった。ひょんなこと(身体能力的側面)からスパルタ王レオニダスに気に入られた太一郎はタイチロスと呼ばれ出世街道を邁進。しかしそれはテルモピレーの戦いから逃れることができないということを意味しているのであった・・・。タイチロスはペルシア王クセルクセスに必殺のラリアットを浴びせることができるのだろうか・・・
文字数 7,511
最終更新日 2018.04.30
登録日 2018.04.30
大国アルバディアの王女ファルシードは、太陽神の化身といわれる容貌と公正な采配によって民衆から絶大な支持を得ていた。
あるとき、彼女は盗賊捕縛の現場で不思議な子供を拾い、しばらく王宮で保護することになる。
度重なる遠征で多忙な日々をすごしながらも、絆を深めていく二人。
そのさなか、武功をあげたファルシードは一国の王の地位を与えられる。
しかし任地へおもむく途中、首都から衝撃的な伝令がもたらされ、急ぎ引き返すのだが……。
文字数 37,806
最終更新日 2022.08.26
登録日 2022.01.24
西暦2073年。
人々は荒廃した地球を捨て、宇宙へとその住処を変えようとしていた。
世界各国から宇宙移住計画が開始され、人々は地球の外へと旅立っていくのであった。
しかし地球に残された者たちは未だ戦いを繰り広げていたのである。
人型バトルスーツ(モタリー)に身を包み今戦闘が始まる!
文字数 4,567
最終更新日 2023.05.27
登録日 2023.05.27
「ヒノモトノタビ」シリーズにおける『最終戦争』
すなわち第三次世界大戦での各地の戦場における、兵士達の戦いを描きます。
1~2話完結の短編集、群像劇です。
ほぼ主人公は死にます。戦争の全体像が掴めないまま、駒として死んでいく兵士達の虚しさを上手く描ければと思います。
ですので、情勢説明ほぼ無しでポンと戦闘だけを描きます。
一応背景となる世界情勢は「ヒノモトノタビ」シリーズに沿いますが、まだまだ筆者の脳内なので勝手に想像してもらっても結構です。
おおよそ時系列に並べていきますので、本編を読まずとも楽しめる仮想戦記のようなものになるよう頑張ります。
文字数 5,962
最終更新日 2016.09.20
登録日 2016.09.09
歴史上大陸全土を救ったと言われている聖女を生んだ国『聖王国レガリア』
ある日突如押し寄せてきた帝国軍に、西の公爵が光り輝く槍を持って対峙するが味方の裏切りにより大敗する。
一人娘の公女ミレーナは二人の騎士と一人のメイドと共に脱出するが、逃げる道中一人の騎士を犠牲にしながら遂に暗闇の森の中で帝国兵に追いつかれ囲まれてしまう。
自分の為に命を落としていく仲間たちに次第に心が挫けるが、それでも己を奮い立たせながら立ち向かっていく。
やがて反撃の狼煙を上げ心身ともに成長していく少女と、それを蔭から支える為に全てを投げうった一人の女性の物語。
文字数 108,565
最終更新日 2019.11.04
登録日 2019.11.04
美しい水と大気、適切な気候を備えた地球のような惑星、それは、すべての生命体にとっての快適な環境ではなかった。極度に酸性度の高い液体と大気、摂氏八十度以上の気温の中に暮らす生命体が、彼らの生存圏拡大を望んだ時、地球に脅威が訪れる。
文字数 5,424
最終更新日 2023.05.01
登録日 2023.05.01
敵宇宙軍艦にダメージを与えられるのは人命弾だけ……。
人間を砲弾に変えるのは、地球人類種の保存のためにはやむを得ない選択なのだ。
敵ケイ素人類と戦う唯一にして無二の手段。
そう心に言い聞かせて、モモ・ヤマグチは人命弾工場で働いている。
だが、恋人トモ・ミウラのもとに召集令状が届いて、ついにモモは泣いた。
トモを自分の目の前で人命弾に変えなくてはならないなんて、そんなのあんまりだ……。
宇宙戦争短編小説、全3話。残酷描写がありますので、苦手な方はご注意ください。
文字数 2,850
最終更新日 2023.06.03
登録日 2023.06.01
織田信長家臣筆頭である佐久間信盛の弟、佐久間左京亮(さきょうのすけ)。
自由奔放な兄に加え、きっつい嫁に振り回され、
フラフラになりながらも必死に生き延びようとする彼にはたして
未来はあるのか?
文字数 119,322
最終更新日 2019.11.29
登録日 2019.04.30
目が覚めたら村上義清になっていた私(架空の人物です)。アンチ代表の真田幸隆を相棒に武田信玄と上杉謙信に囲まれた信濃北部で生き残りを図る物語。(小説家になろうに重複投稿しています。)
文字数 682,413
最終更新日 2023.03.18
登録日 2021.02.27
105 初夜編からR-18に変更しました。皆さんの反響で削除も考えています。
両親が残してくれた限界集落の実家から、未来世界のサイボーグに転生した。宇宙戦の折、何故か空母艦に居るはずのない少女鎮守様に巡り会った。故郷の神社から盗み出された御神体宝珠と少女鎮守様を救護したのちに、宇宙船母艦の爆発で、更に異次元空間へと飛ばされた男の理想の恋人は、二次元グラビアアイドルであり、情と恋と愛の区別がつかない唐変木であった。鎮守様と妖精たちの助けを借りて自分のモラルを基準で行動するが、誤算と勘違いの連続で惑星を制覇していく物語の予定です。
誤字、感想、よろしくお願いします。
受動態文章だらけなので、辛口批評は、当たり前だと思っています。
文字数 671,451
最終更新日 2023.09.07
登録日 2020.11.14
『愛ゆえに……!?』
銀河系内戦を引き起こし、〝神〟の如き皇帝種族まで滅ぼした、
〝天使〟のような側近種族の真意は!?
次の作品を見て感動し、書き直しました。
イラスト(〝剣の王〟を連想) https://www.pixiv.net/artworks/75210907
(〝炎の王〟を連想) https://www.pixiv.net/artworks/44855667
(〝慈愛の王〟を連想) https://www.pixiv.net/artworks/79886747
(〝啓示の王〟を連想) https://www.pixiv.net/artworks/73981752
(新皇帝種族を連想) https://www.pixiv.net/artworks/105119343
動画「世紀末歌姫 高垣楓 こいかぜ」 https://www.youtube.com/watch?v=Dneu2llsSHM
「届かない恋 - 上原れな」 https://www.youtube.com/watch?v=b2Axp_qApu8
「たった一つの想い」 https://www.youtube.com/watch?v=7frGxddXy7c
素敵な刺激を与えてくれる、文化的作品に感謝します。
『Lucifer(ルシファー)』シリーズは当初、
私的な事情から世をすねた、バチ当たり小説(笑)から始まりました。
しかし、生来のヘタレとお人好しのせいか、
刺激をくれた動画作品の素晴らしさゆえか、
ヒロイン達へのオタク愛ゆえか、
まるで言い訳か罪滅ぼしのように、どんどん話が生産的になりました。
そしてついには世のため人のためになる(と思いたい)文明論ができ、
最後は悪役までも救われて……って、これでいいのか(笑)?
〝天使の堕落〟という物語は、どんなに優れた組織にも
劣化の危険はあるという教訓を含むと思いますが、
この物語ではさらに、公表と真実は違うこともありうるという、
別のひねりも少し加えた形になったかと思います。
ご興味がおありの方は、他の小説や、
『文明の星』理論などエッセイもご覧いただけましたら幸いです。
文字数 5,608
最終更新日 2023.07.15
登録日 2020.08.02