レトロ小説一覧
14
件
文字数 6,934
最終更新日 2019.10.30
登録日 2019.10.30
文字数 40,458
最終更新日 2019.11.03
登録日 2019.10.01
いつもの夏。夏菜にとって今年はちょっと違った。
盆踊りの練習帰り、神社にある林から子供のはしゃぐ声が聞こえた。気になった夏菜は翌日、神社に向かう。
するとそこには見慣れない服装に、耳と尻尾の生えた子供が二人いた。
子供達は夏菜の手を引き林の中へ。
そしてそこはあやかしが堂々と住まう現代とはまた違った過去の世界だった。
文字数 42,580
最終更新日 2020.08.16
登録日 2020.07.31
珈琲杯の憂鬱 (こーひーかっぷのゆううつ)
《カツフエエ・パリス》の常連客「私」は、他の二人組の常連客“K”と“N”を離れた席から観察していた。二人はいつも文学か労働者たちの過酷な現状についてを語り合っていた。そんなある日、ひょんなことから「私」と“K”、“N”は友好関係を築いてゆくが、、、
※ 本作品では、舞台背景の雰囲気を演出するため、わざと一昔前のような表記にしている箇所があります。
例)「いった」→「いつた」
「ような」→「やうな」
「しょう」→「しやう」
「いた」→「ゐた」
「いそいそ」→「いそ/\」etc.
※ 「×××」のように表記した箇所は、自主規制です。
※ 本作品は、あくまでフィクションです。登場するモノは、背景と時代が倒錯していることもあります。
読みにくいかもしれませんが、ご了承ください。
☆本作品は縦書き向けに書いています。アプリ版の縦書きのほうが読みやすいと思いますので、できればアプリ版で読んでいただけると幸いです。
文字数 4,296
最終更新日 2019.03.16
登録日 2019.02.21
久しぶりに部屋の整理をしていた島津光彦は古い一枚の写真を見つける。学生時代の友人、梨香子だ。親友の修と元恋人の結美、二人の結婚式で光彦が撮ったスナップだった。
あの夏の日の思い出がユーカリの葉の匂いと共に甦える。
文字数 13,352
最終更新日 2020.10.01
登録日 2020.09.30
「霊能力者」。それは霊的な能力を持つ者の総称。
霊視は勿論、魂と会話のできる者や、特殊な能力を持つ者もいるという――。
ここは水の都・水柿町。
その商店街の一角に、二人の霊能力者が務める、一風変わった探偵事務所があった。
『猫の巻』は読み切りですので、是非そのお話単体でもどうぞ。
各章のあらすじ︰
猫の巻
真面目な男・夏虫と、真面目じゃない男・露草は、霊能力者であり、探偵であり、仕事仲間である。
秋のある日。彼らの探偵事務所に、飼い猫を探してほしいという少女が訪れるが……。
鈴の巻
初夏、水柿町に来た夏虫と露草は、事務所として借りられる部屋を探していた。
そんなとき、二人が霊能力者であることを知った喫茶店の店主が、彼らにとある依頼を懇願する。
湯の巻
家の風呂が壊れてしまい、夏虫と露草は知り合いの銭湯に赴く。
しかしその二階で、男の変死体に遭遇し……。
相方は見た
「デート」と言って出掛けた露草。ところがその相手は、喫茶店で働く既婚者・杏だった。
真相を確かめるため、夏虫は警察の烏羽と共に二人の尾行を開始する。
青の巻
昔、青い夏の夜に起きた、少年と怪異の出会いの話。
花の巻
女子校で、生徒の連続自殺が起きた。
しかしそれは自殺ではなく、怪奇が原因との噂が流れ……正体を突き止めるため、夏虫と露草は学校へ潜入捜査を開始する。
文字数 104,388
最終更新日 2020.10.07
登録日 2019.12.06
今ではあまり見なくなった個人経営のゲームショップ『遊戯大館(あそびたいかん)』。
街の外れにあるこの店に様々なゲーム好きのお客様が訪れます。
ある者は通常プレイをし、ある者は縛りプレイをし、ある者は裏技を使い、またある者は変態プレイや激しい妄想を行いながらゲームを遊ぶ者たち。
ひとつのゲームをとっても楽しみ方は人それぞれで、そこには新たな発見や新たな出会いがあったりします。
笑ったり、楽しんだり、時には悲しんだり、怒ったり。これは『遊戯大館』というゲームショップでゲームを通して巻き起こる群像劇。
世界は救いません。異世界にも行きません。ハーレム、何それおいしいの?
ゲーム好きが集まるファミコンショップ『遊戯大館』、ここに開店―――。
―――あなたなら、このゲーム、どうやって遊ぶ?
文字数 31,758
最終更新日 2018.09.02
登録日 2018.08.26
文字数 3,137
最終更新日 2018.07.04
登録日 2018.07.02
文字数 50,669
最終更新日 2017.10.24
登録日 2017.10.24
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