神様×人間小説一覧
滅びゆく集落に住む美しい青年ナジュが、甥の代わりに人柱に名乗り出た。死の間際に信頼する親友の裏切りに遭ったナジュは、尊い願いを封じた唇から呪いの言葉を吐く。命を落とし神々の住まう天に昇ったナジュは、美しい蓮が咲く池に哀れな姿で浮かぶ。神々はナジュを見て疎ましそうに目を細める中、高貴な神を乗せた牛車が通りかかる。その神に拾われたナジュは憎い相手を呪い殺すという願いを叶える為に、その身体を捧げる。願いが叶っても、ナジュの恨みは尽きない。集落の全員を地獄に落とす為、特別な力を持たない彼に出来る事は、長年空いた神の座に収まる事。その為にナジュは、神様候補の集まる学舎で学ぶ事となり、経歴を知った神様候補や師となる神様にその身体を嬲られて…。
【性描写がある話は表記あり】
【ifバッドエンドあり】
文字数 79,130
最終更新日 2024.05.12
登録日 2024.03.23
もう、うんざりだ。
そこに私の意思なんてなくて。
発狂して叫ぶ姉に見向きもしないで、私は家を出る。
貴女に悪意がないのは十分理解しているが、受け取る私は不愉快で仕方なかった。
善意で施していると思っているから、いくら止めて欲しいと言っても聞き入れてもらえない。
聞き入れてもらえないなら、私の存在なんて無いも同然のようにしか思えなかった。
————貴方たちに私の声は聞こえていますか?
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※こちらの作品はカクヨムにも掲載しています
文字数 18,528
最終更新日 2021.06.18
登録日 2021.06.05
異世界転移の前、神サマと交渉しますと案内され連れて行かれたのは寝室だった。
誰だ、交渉って言ったヤツ。これじゃあ、性交渉だろ!!
神様と子作りから始まる異世界ライフ。
文字数 38,886
最終更新日 2021.11.03
登録日 2021.10.05
上位存在×人間。ご先祖様が英雄から聖女を寝取って、子作りした直系子孫であるボリンブルック王家。彼らにある神託が下った。神様になった英雄を安定させ、慰めるため、聖女の代わりに、王家の者が性的ご奉仕を含めお仕えせよ(意訳)と。これに、要領のいい軟派な第二王子のオスカーが自ら挙手することになったが――? 受けが攻めをよしよし甘やかすことになります。完結まで原稿あり。
文字数 20,067
最終更新日 2023.11.20
登録日 2023.11.18
時は明治。
江戸の時代は終わりを迎えたが、おとめの住む田舎の村は特に変わりのない日々だった。
ある初夏の日、おとめの元に村長がやってきた。
「日照りを解消するために、龍神の棲む湖に身を投げ贄となって欲しい」
おとめは自身の身の上を考慮し、妥当な判断だと受け入れる。
そして、湖にその身を沈め、その奥底で美しい龍神に出逢った。
互いに惹かれるけれど、龍神と人間であることに想いを伝えられない二人。
その二人が少しずつ、心を通わせ、愛し合っていく物語。
R指定箇所はタイトルに*を付けています
1話の長さは長すぎる場合は2回に分けています。また、話の区切りによっては短い場合もあります。ご了承下さい( •ᴗ• )
執筆は完了しているので、チェック次第少しずつ更新予約していきます( ¨̮ )
文字数 124,524
最終更新日 2024.02.24
登録日 2024.01.21
【基本週1回更新】
雪深い農村で育った少女・すずは、赤子のころにかけられた呪いによって盲目となり、姉や村人たちに虐いたげられる日々を送っていた。
ある日、すずは村人たちに騙されて生贄にされ、雪山の神社に閉じ込められてしまう。失意の中、絶命寸前の彼女を救ったのは、狼と人間を掛け合わせたような姿の男──村人たちが崇める守護神・大神だった。
呪いを解く代わりに大神のもとで働くことになったすずは、大神やあやかしたちの優しさに触れ、幸せを知っていく──。
神様と盲目少女が紡ぐ、和風恋愛幻想譚
文字数 98,123
最終更新日 2024.05.10
登録日 2024.01.17
文字数 61,041
最終更新日 2024.05.10
登録日 2021.10.10
神社の巫女として働く和泉沙羅のもとへ昨日助けた蛇がやってきた。
蛇は男性の姿をしていて、恩返しをしないと帰ることができないという。
仕方なく家に入れてあげる沙羅だが、恩返しとは性行為。それによって、神通力を授けるのだと、蛇は言った。
文字数 8,157
最終更新日 2022.05.28
登録日 2022.05.28
神様の住む森に暮らす“神様”と、彼に“嫁いだ少年”。
定めだから嫁いだ少年と定めだからと少年を欲した神様が、定めだからではない“素敵な関係”を作ろうとする。
ひとつひとつ、ボタンをかけていくようにお互いの気持ちを合わせようと知って行こうとするには十分すぎる時間のある二人の新しい人生は始まったばかり。
✔︎ 神様は頭だけ犬で後は人の半獣人
✔︎ 嫁いだ少年は幼い時から自分の定めを知っている
✔︎ 神様の住まう屋敷はしゃべることができる動物(しもべ)がたくさん
✔︎ ほのぼの、時々切ない
▶︎ タイトルの頭に『★』があるものは、個人サイトでリクエストしていただいたものです。こちらではリクエスト内容やお礼などの後書きを省略させていただいています。
文字数 11,417
最終更新日 2024.04.07
登録日 2024.04.05
__が降る時、それは交わるはずのない二人が逢瀬を育む一時の時間。
今より語る物語は"常世と現世"の人ならざるモノとそれに気に入られた人間の男の生涯の話である。
執着攻めと鈍感受けが織りなす純愛ラブストーリーを御覧あれ。*この作品はフィクションです
始めて小説を書くのですが、気楽に楽しくをモットーに書いていきたいと思ってますので、どうぞよろしくお願いします。初投稿小説です。
【この度、ヤンデレな神様に執着されました。】連くんの話も投稿したので、気になった方は見に行ってみてください。
文字数 44,542
最終更新日 2023.04.07
登録日 2023.03.21
白髪と赤い瞳をもって生まれた子供が人間とは思えない村人によって迫害され続けた忌み子が生き神様から神様になった神様から愛されお嫁さんになるお話です。
忌み子(受け/10歳)
生まれつきの白髪、赤い瞳が不吉だ、化け物だと名前もつけてもらえず親からも愛情を受けずに育つ。
一応捨てたら犯罪という認識から育ててはいるが、栄養不足でガリガリ、それでもいつか親から愛されると信じる健気な子供でめっちゃいい子だったのに村人と親によって神様の生贄にされる。
神様(攻め/数百歳)
金色の髪は地面につくほど長く深緑色の瞳をもつ、元人間で人間であった頃、生き神様になるべく試練を受けて生き神様になった。
それから時は流れて本物の神様になったけれど、その過程で人間の醜さを知って絶望して今では人間嫌い。
土地に縛られてしまって動く事ができないが、忌み子と出会ったことで……?
文字数 9,430
最終更新日 2021.10.26
登録日 2021.10.22
人外(神様)×若き王(妻子持ち)
古代文明の王様受けです。ゼリー系触手?が登場したり、受けに妻子がいたり、マニアックな方向に歪んでいます。
残酷な描写も、しれっとさらっと出てきます。
■余談(後日談?番外編?オマケ?)
本編の18年後。
本編最後に登場した隣国の王(40歳)×アジェルの妻が産んだ不貞の子(18歳)
ただヤってるだけ。
文字数 15,236
最終更新日 2023.10.03
登録日 2023.09.25
ここは東の国の外れにある山の麓の小さな村。そこは、古来より一番最初に太陽が昇る地と呼ばれており『山神様』が住まう山として人々から祀られている。
この地には決して破ることの許されない伝承があった。
一、山で名を呼ばれても振り向くべからず
ニ、山神様を名で呼ぶべからず
三、山神様の顔を見るべからず
四、山神様と盃を交わすべからず
なぜなら、山神様は人を喰らう神だから。
ある日、旱魃の被害により村から山神様へ『生贄』を捧げることになった。
選ばれたのは、天涯孤独な少年・蒼。
これは、そんな哀れな生贄の少年と孤独な山神様の運命の出会いの話である。
文字数 13,218
最終更新日 2022.08.28
登録日 2022.08.11
信仰心の篤い町で育った久瀬一花は、思いがけずに神様の許嫁(仮)となった。
神様の名前は須久奈様と言い、古くから久瀬家に住んでいるお酒の神様だ。ただ、神様と聞いてイメージする神々しさは欠片もない。根暗で引きこもり。コミュニケーションが不得手ながらに、一花には無償の愛を注いでいる。
一花も須久奈様の愛情を重いと感じながら享受しつつ、畏敬の念を抱く。
ただ、1つだけ須久奈様の「目を見て話すな」という忠告に従えずにいる。どんなに頑張っても、長年染み付いた癖が直らないのだ。
神様を見る目を持つ一花は、その危うさを軽視し、トラブルばかりを引き当てて来る。
***
1部完結
2部より「幽世の理」とリンクします。
※「幽世の理」と同じ世界観です。
文字数 354,945
最終更新日 2024.02.11
登録日 2021.05.11
僕は、さんかく様のイケニエ係。美味しい魚や鶏を育てて、田んぼの守り神であるさんかく様にお供えするのがお仕事だ。お使い子狐のコン吉と一緒に、今日も美味しいイケニエを用意するぞ!……ところがある日、さんかく様のお社に、大勢の軍人がやって来て……? 水資源を無駄遣いする田んぼは罪? この国には、もう田んぼが一つもないってどういうこと!?
文字数 21,107
最終更新日 2022.09.19
登録日 2022.09.19
水神が守護する湖のほとりに栄える学術都市《月鏡》。
歴史ある図書館で働く司書の娘・暁は、学者の美形青年・御影に一目惚れして以来、ずっと片想いしていた。彼と過ごす日々は、からかわれてはつい口喧嘩をしてしまう、もどかしい毎日。そして御影は、何かと隠し事ばかりでなかなか心を開いてくれない。
「だからこそ『彼』を知りたい」。
暴走した好奇心から生じた切なる願いを叶えるため、暁は御影を振り向かせようと積極的なアプローチで奮闘する。
それが、月鏡の街に起こる異変に巻き込まれていくきっかけになるとは知らずに――――。
文字数 124,098
最終更新日 2024.05.05
登録日 2023.11.30
文字数 1,753
最終更新日 2024.01.26
登録日 2024.01.26
北見歩は親友である岩内潤と有給を利用して日本海側にある温泉街へと旅行にきていた。
そこは国内でも屈指の観光地として有名である。観光名所である瑞雪神社を参拝しようとした瞬間に『ずっとずーっと待っていた』と不思議な声に誘われる。
二人が目を覚ますとそこは江戸時代を想像させる雪国の小さな村だった。そこで出会った大学生の青年や二人の上司とと共に脱出への手掛かりを探す事になる。そして調査を進めていくうちに心中に失敗し、見捨てられた女の影が浮かび上がって来る。
そして様々な事情からお互いが思惑を持って行動し始める。
和風ミステリー風ヤンデレラブストーリー
文字数 12,383
最終更新日 2022.01.04
登録日 2021.01.04
産まれた時から神様の生け贄になるためだけに育てられてきた、通称生け贄様。
生け贄様は世間の事を何も知らずに神様の生け贄になるための心構えや神様を楽しませるための歌や躍りだけを教えられてきました。
そしていよいよ神様の生け贄になる日がやって来て…。
最初の方はシリアスですが少しずつラブコメに変化していきます。
大人な話は♡マークをつけますので苦手な人はご注意をお願いします。
文字数 23,096
最終更新日 2022.05.22
登録日 2022.05.14
逆ノ島と呼ばれる小さな島。
そこには1柱の神様が住んでいるという。
その島の高校に通う青年、竹沢 明は、ある日、逆島 桜と名乗る不思議な少女と出会う。
不定期更新
文字数 16,348
最終更新日 2023.03.18
登録日 2022.10.11
霧雨神社の後継者である霧雨 灯夜は、あっけなく死んでしまった。
創造神はお詫びとしてチートを授けた上で灯夜を自分が創造した世界───中学と高校のクラスメイトであった凛子がプレイしていた【煌々たる愛】という、錬金術や魔法が当たり前のように存在する乙女ゲームとやらに似たリーベンデールという異世界に転生させた。
ゲームではロードナイト帝国の皇帝・カルロスに献上された敗戦国の王女にして悪役寵妃の一人であるアストライアー=ミントグリーンとして───。
「確かにアストライアーは王女なだけあって、全てにおいてハイスペックだよ?けど、生まれ変わるなら最後は『カッターキャー』なヒロインのカサンドラを虐げたという理由だけで息子共々処刑される彼女ではなくモブの男が良かったな~。カッターキャーなヒロインが産んだ息子は酒と女に溺れる馬鹿だぜ?そんな馬鹿を跡取りに据えるなんて皇帝は何を考えているんだ?色ボケ皇帝の愛人の一人になんてなりたくねぇよ!」
これは、王女として転生してしまった青年が悪役寵妃になる運命を回避しつつ、灯夜であった時から自分の世界に転生させる為であれば殺してしまうくらいに愛している和寿ことフェンリルのアイドネウス、精霊達と行動を共にして錬金術を駆使して異世界での生活を満喫する物語である。
最初の方に軽めの性的表現がありますので、タグにBLとR-18をつけています。
第14回恋愛小説大賞にエントリーしています。
文字数 95,788
最終更新日 2021.12.14
登録日 2020.10.11
ショートショート。ファンタジー。
大学生「かおる」はパン屋でアルバイトをしている。寝正月を夢見ていたが、なんと1月2日の正月休みにシフトを入れられてしまう…。
ウンザリしたかおるは、元旦に友人と酔っぱらい、アパートの裏にある寂れた稲荷様にバイトの平穏を祈るが…
文字数 2,505
最終更新日 2023.01.03
登録日 2023.01.03
人間嫌いの神様、神耶はある日、不思議な人間の少女、葵葉と出会った。
出会ったばかりの少女は何故か神耶に「友達になって」とお願いする。
勿論神耶は葵葉の申し出を断ったが、彼女の強引さに押されて、気付けば「友達ごっこ」に付き合わされる事に。
最初は嫌々付き合わされていた神耶だったが、葵葉と過ごす日々の中で少しずつ神耶の心にも変化が生まれはじめる。
だが、葵葉との距離が近づく中で、神耶は葵葉の抱えるある秘密に気付いてしまって――
葵葉が抱える秘密とは?
神耶が人間を嫌う理由とは?
これは神と人間の少女、種族の違う2人が紡ぐ笑いあり涙ありの恋と友情の物語。
夏秋冬春。4つの季節を追って、オムニバス形式で綴ります。
文字数 256,268
最終更新日 2024.03.25
登録日 2023.04.22
僻地の山村で暮らす青年、榊 臣(さかき しん)。
幼い頃に両親に連れられてこの村に越して来た彼は、とある事情により、村の人々から疎まれている。それでも村を出て行くことができないのは、小さい頃の思い出のせいだ。
「ずっと君を待っていたんだよ。機が熟せば、また会えるから。その時に、ね」と言い置いた見知らぬ青年。その人との再会を待ち続けているのだ。
高校を卒業して役場に勤め始めた臣は、神社に奉納する神楽の舞い手を引き受けることとなる。一人で居残り練習をしていたある日、彼は見知らぬ男性と出会う。
唯一の友人が進学で村を出てしまい、親しい人のいない臣にとって、諏訪(すわ)と名乗る男性と過ごす時間は楽しく、いつしか練習後にふたりで会うのが恒例となる。その中で、臣は自身が経験した不思議な出会いを明かすのだった。
やがて本番の日が訪れる。諏訪の言葉に背中を押されて神楽に臨む臣だったが、その最中に本殿の中に人影を見つける。子どもの頃に出会ったあの人では、と胸を高鳴らせるけれど、人影と重なるのは小さい頃の記憶だけではなくて……。
※性描写を含む話には、話数の後ろに※がついています。
※改訂にあたり、表紙のイラストを佐山さま(@sayamaBSD)に描いていただきました。素敵なイラストをありがとうございました!
以前UPしていたものですが、同人誌作成にあたり、1万字以上の加筆と修正を行ないました。
加筆前のものをお気に入り登録をして下さった方々、ありがとうございました。
文字数 49,660
最終更新日 2023.10.15
登録日 2023.09.25
千年以上生きる少年がいた。
首を切ろうが焼かれようが死なない、
15歳の時から変わらない姿。
少年が生まれて千年以上が経った時、
少年だけ地球に生き残る。
それを見た神様が、
少年に話しかけ、
地球を滅亡する前にさせる挑戦をしかける
完結の部分だけ載せます。
文字数 1,232
最終更新日 2021.08.05
登録日 2021.08.05
文字数 400
最終更新日 2021.12.13
登録日 2021.12.13
必ずしも、それが正解だとは思わないけれど、ボクは恐らく人類という分野に於いては見てきた中でも知識だけなら今の年代の子達には恐らく何に対しても引けを取る事はないと思う。
しかしながら、ボクがこの存在である以上、誰かの導き手にもなる事は無いわけだ。
この星、地球という地に降りて早16年。ボクは高校生になろうとしていた。
降りた地、日本の春の象徴でもあると言える桜の儚さと鮮やかさには何度驚かされただろう。
——気がつくと、16年生きてきて、自分でも驚く程に人間らしく、感情が豊かになった気がする。
今から書くのは、そのボクが、たったの16年という若さで大きな病を患ってしまって未来を失った、そんな唯一の『友達』との日記を残そうと思う。
この物語はちょっぴり辛いけど、たまにほっこりできる細やかなものがたり。
文字数 11,383
最終更新日 2020.11.07
登録日 2020.11.07
開進大学の生物学の教授をしている双葉恭介には、2年間の記憶が抜け落ちていた。
32歳の若さで異例の大抜擢で教授になれたのも、日本の絶滅した筈の在来植物の発見と、繁殖に成功したからだった。
しかし、彼はその在来植物を発見する前の2年間の記憶が無い。
行方不明になっていた自分が、何処で何をしていたのか?
そんなある日、在来植物を発見した山で恭介が植物を探していると、恭介を慕う学生の柳 美咲が恭介を追いかけて現れた。
そんな美咲を慕う片桐修治も現れると、神無月で伊勢神宮へ向かう為に開かれた龍神が住む世界に迷い込んでしまう。
3人の運命は?無事に元の世界へと帰れるのか?
文字数 39,554
最終更新日 2023.01.22
登録日 2022.11.20
いつも暗い部屋で男と話す夢をみる少年。それは大きくなるにつれて忘れていくが、ある時、雑木林で遊んでいた処ある男と出合い、また夢をみる様になる……。
※※※
神様✕人間みたいなモノを書きたかったけど、なんか微妙になりました。【齢七つは神の内】という作品名にしようと思ってたけど、内容が合わないので断念した。
文字数 4,304
最終更新日 2022.05.20
登録日 2022.05.20
前世の私が遺したある『お願い事』。
それを叶えるために、2人の神様が私の元へやってきた。
私のことを愛してやまない神様2人と一緒に暮らすことになって……?
私、上原千夜(うえはら ちよ)は霊感が強い高校三年生。
子どもの頃から霊としゃべったり、憑依された人に散々な目に遭わされてきた。
そのせいで彼氏もできず、男運サイアク!だと思っていたけれど。
18歳になる誕生日に、憑依された人に殺されそうになったところを、2人のイケメンな神様が助けてくれた。
その2人は、前世の私が死ぬ間際に願った事を叶えにきたのだった。
2人が聞き取れなかった願い事の一部を、現世の私が思い出すまで、同居生活をすることに!
しかも、その間に2人の神様のことを、異性として好きにならなくちゃいけない!?
文字数 47,672
最終更新日 2022.01.22
登録日 2021.11.27