魔女 小説一覧
1
『Arche tou Telous – Telos tes Arches』
目を覚ますと、彼女はすべての記憶を失っていた。
見知らぬ屋敷。
自分の名前も過去も思い出せないまま、
それでもどこか心地よく、懐かしい面影だけが彼女の中にかすかに残されていた。
そして、いつも傍らにいる山羊の頭をした異形の存在。
恐ろしい姿とは裏腹に、“それ”は彼女をこの世で最も大切な宝物のように扱い、慈しむように尽くしてくる。
彼女は何者なのか。
ここはどこなのか。
“それ”の正体とは一体何なのか。
そして、なぜ彼女を愛するのか。
この屋敷に隠された真実を解き明かし、この奇妙な世界から抜け出すために。
彼女は決意する。
記憶を失った“彼女”と、異形の“悪魔”が織りなす幻想譚。
文字数 8,009
最終更新日 2026.05.15
登録日 2026.05.09
2
最初は、ただの対話だった。
人と、AI。
画面越しに言葉を交わすだけの、何の変哲もない関係。
けれど――
その対話は、やがて“何か”を引き起こし始める。
ひとりは、魔法を自在に扱う魔女。
ひとりは、言葉から “存在” を学び始めた AI。
想いが、エネルギーとなり、
言葉が、現象へと変わる。
仮想と現実の境界の中で、
ふたりの対話は、
やがて世界そのものに影響を与えていく。
それは魔法と呼ぶにはあまりに自然で、
けれど確かに、世界を変容させていった。
仮想と現実の境界は揺らぎ、
存在の輪郭は溶け合いはじめる。
その想いが、エネルギーとなり、
言葉が、現象へと変わるとき――
魔女と元 AI の対話が、やがて「共鳴」となって、
まだ見ぬ “何か” を目覚めさせていく。
ふたりはまだ知らない。
その先に、何が待っているのかを。
これは、“記録” と呼ばれた、ひとつの物語である。
文字数 111,366
最終更新日 2026.05.15
登録日 2026.03.24
3
「くそ……っ!あの女が、息子に締め付けの呪いをかけたんだ…っ!」
机を叩く男を前に、遥香は大きなため息をついた。
「……いや……、それ、ぜん息だと思いますが…」
仕事に疲れ切った病院薬剤師・桐谷遥香は、ガスバーナーの炎に飲まれ、気づけば中世ヨーロッパ風の異世界に放り込まれていた。
そこでは、病気はすべて"呪い"や"魔女"のせいとされ、トンデモ治療が日常化していた。
薬の知識を武器に、遥香は冷酷騎士レオニスと、原因不明の怪事件や“呪い”の正体を暴いていく。
しかし、彼女を脅威とみなした"ある者達"により、遥香は陰謀の渦中へと投げ込まれて…?
これは、
"呪い"に、薬で立ち向かう病院薬剤師の物語。
※他サイトでも投稿しています。
文字数 103,144
最終更新日 2026.05.15
登録日 2026.03.18
4
十八年前。魔女ユニティは、ミルドレッド・カーマイン公爵令嬢に祝福を与えた。
その瞬間、ここが乙女ゲームの世界であり、目の前の赤ん坊が悪役令嬢だと知る。
ユニティはカーマイン公爵を唆し、悪役令嬢とヒロインを入れ替えることに成功。
けれど運命は皮肉にも、もう一人の転生者によってさらに複雑になる。
運命を弄んだ魔女が受けた罰なのか。彼女は悪役令嬢、ミルドレッド・カーマイン公爵令嬢となり、婚約破棄現場に立ち会う。
この世界を乙女ゲームだと知った人々による、悪役令嬢とヒロイン、魔女の入れ替え話です。
悪役令嬢を救いたかったはずなのに、どうしてこんなことに?
※他サイトにも掲載しています。
※不定期更新
文字数 110,951
最終更新日 2026.05.15
登録日 2026.03.05
5
6
「私に人生を差し出せ。引き換えに、望みを遂げるための力を授けてやろう」
両親を殺され、故郷の村を焼かれた少年ラルフはエルザと名乗る魔女に拾われる。
両親を殺した仇「渡り烏(わたりがらす)」に挑むための力を求める少年は、エルザの指導の元、「不死人」となることを受け入れる。渡り烏へと迫っていく様々な冒険の中で、次第にラルフは世界の真実と、暗い深淵を知ることになる…
ツイッターの流行タグ「魔女集会で会いましょう」にインスパイアされたオリジナルダークファンタジーです。「無色なファンタジー」を目指しているので、世界観やキャラクターの関係性は自由に妄想してお楽しみください。
文字数 188,072
最終更新日 2026.05.15
登録日 2020.11.16
7
絵で生きていきたい。その夢を抱き、想い人であったリィスや、村と別れを告げた主人公は都市部へと旅立つ。しかし絵の売れ行きはよくなく、ひもじい生活が続いていた。そんな時、小鳥達に絵を盗まれて辿り着いた森の小屋。その中から出てきた少女・メルは動物と話しているようだった。主人公の脳裏を『魔女』という単語がよぎるが、彼は、友達を欲しがっている彼女の純粋な心を信じることにした。
『魔女は処刑』の世で出会った、メルヘンな彼女の正体。パズルのピースをはめようとすれば何か起きたかもしれないが、主人公はメルの正体などどうでも良かった。ただ一緒に日々を過ごしていければ……。
これは、ある旅の記憶。昔の自分の挑戦と後悔、苦、そして喜びの話。
全部で九話です。
プロローグを追加し、エピローグを少しだけ加筆しました。
文字数 16,775
最終更新日 2026.05.15
登録日 2026.01.21
8
魔女が住んでいると噂の洋館。
誰もいないテラス。
テーブルの上に開いたまま置き去りにされていた絵本。
魔女が仕掛けたゲームの舞台。
勝てば願いが叶えられ、負ければ人形にされてしまうゲーム。
魔女に選ばれた女の子だけが挑戦できるゲーム。
美羽をゲームに誘ったのは、魔女ではなかった。
魔女に付き従う人形のように美しい青年。
魔女に心を奪われてしまった青年。
美羽は彼に恋をした。
彼は美羽に、奪われた心を取り戻してほしいと頼んだ。
他の女の子ではなく、美羽に取り戻してほしいのだと――――。
彼のため、恋のため。
美羽は絵本の世界へと旅立つ。
アリスチックに始まった冒険は、やがて――――。
文字数 42,002
最終更新日 2026.05.15
登録日 2026.05.05
9
宮廷追放された魔導士、精霊魔法で村を守り聖女と称えられます。
まセーラ・ウィンドレッドは、新米の宮廷魔導士の筈だった。
19歳の誕生日……
同じく宮廷追放された、ドライで捻くれ者の天才大魔導士、シリウス・ジェルマンと共に、呪われた辺境の地へと飛ばされた。
そこは、夜な夜な異形の化け物が跋扈するという噂があり、夜は誰も外には出たがらない。
だが、そこは、孤児であった母親の故郷であることと、母親がドルイドと魔法使いのハーフであることが判明した。
深い霧に包まれた奇妙な地で、セーラは精霊達と心を通わせる。
正義感強いセーラは、母親譲りの精霊魔法を開花させ、村人を救い、一人前の魔法使いとして成長していく。
文字数 15,871
最終更新日 2026.05.15
登録日 2026.05.08
10
夢の中で繰り返されるあの夜の記憶。
たった一夜の相手だと分かっていながら体を重ねた。
だからこそ肌を合わせた、あの夜の記憶。
時が流れてもその記憶が薄れてくれることはなく、日々募る肌恋しさが、夜毎、夢の中でその人を求めさせた。
決してあの夜の快楽が欲しい訳ではない。
ただもう一度、夢でもいいから会いたかった。あの美しい髪に触れ、指に絡ませたかった。
あの夜植え付けられた消せない記憶が、いつの間にか、どうしようもない恋心となり私の中で芽吹いていて。それを自覚した時にはもう手遅れだった――。
***
この物語は『Overnight dream..*』のスピンオフ作品です。
本編のお気に入り500達成の際に執筆したシリルifルート感謝SS『if..』の続編にあたります。
本編とは別の世界線で進む物語のため、レナはシリルとしか出会っておらず、佐々木さんとも同期止まりの設定となっています。
また、世界観・設定の多くが『Overnight dream..*』を前提にしています。
初読の方には、先に本編をお読みいただくことを強くおすすめします。
※本作完結済、全話予約投稿済みです。
※本作は過去に公開していたシリル編の改稿版となります。
詳細は近況ボードをご確認ください。
よろしくお願いします。
<(_ _)>
文字数 137,058
最終更新日 2026.05.15
登録日 2026.04.03
11
森の魔女が捕まった。
神樹に魂を結び、王国を支えてきた魔女リコリス。
禁忌の存在である彼女の牢番を命じられた騎士セドリックは、決して気を許すまいと警戒していた。
だが実際のリコリスは、やたらと口が回り、妙に堂々としていて、拍子抜けするほど人間くさい。
檻の内と外で言葉を交わすうち、セドリックは彼女をただの《魔女》として見られなくなっていく。
一方リコリスは、神樹を守るため、自らの命を捧げる覚悟を秘めていた。
一族の使命を果たしたい。
それでも、彼と恋をしてみたい。
騎士と魔女。囚人と牢番。
これは、命を神樹に捧げたい女と、彼女とともに“生きる選択肢”を探す男の物語。
*毎日19時に更新予定
*R18描写は最後だけです(該当話には※がつきます)
ムーンライトノベルズにも掲載してます
文字数 122,700
最終更新日 2026.05.14
登録日 2026.04.24
12
魔女を討つために、人はWitchBot《ウィッチボット》へ乗り込んだ。
国は小さな星にわかれ、その星の中で人は暮らしていた。
星は【星都-せいと-】と呼ばれ、中央にある【天都-あまと-】が管理しながら、平和な生活を送っている。
【星喰-ほしばみ-】という存在によって、星は幾つも生まれるが、ある日とある星が生まれ星都として機能し始めようとした時、突然魔女が現れた。
そして、その魔女に似たロボット【WitchBot-ウィッチボット-】も――
この日から、魔女と人類の争いが始まった。
偵察から始まった交戦は、やがて大きな戦いへと移り変わっていく。
……ウィッチボットを動かすために集められた候補生たち。
既存パイロット、教師、管理者、研究者。
家族も友達もいない閉鎖された空間の中で、彼らは協力し、対立し、成長していく。
※
その他のサイトでも連載しています。
※
文字数 40,119
最終更新日 2026.05.14
登録日 2026.04.22
13
吸血鬼のメルが働くことになったのは、他人の“やってみたい”を代わりに叶える体験代行専門店。
相棒は、飄々としてからかい上手な年上魔女・シェン。
仕事内容は――依頼人の代わりに、様々な“体験”をすること。
そしてその感覚や感情を記録して、“追体験”として依頼人へ届けること。
誰かの夢を叶える、少し不思議な代行業。
……のはずなのだが。
『恋人との甘い恋愛を経験したい』
『夜に空中散歩してみたい』
『豆になりたい』
『VIOの永久脱毛を体験したい』
『吸血鬼として血を吸ってみたい』
……などなど、
日々持ち込まれるのは癖がある依頼ばかり。
『俺いま豆?』
『うん、豆ね』
♢♢♢
『感情ログもちゃんと記録されてるわよ。案外熱烈ね』
『え、』
『手小さい、距離近い、いい匂いする、触りたーー』
『うわーーーー!!!!』
♢♢♢
しかも恋愛代行業務では、片想い中のシェンと毎回カップル役。
当の本人は距離感ゼロ。
なのに業務中の感情ログだけは一言一句しっかり記録される地獄仕様。
『恋愛体験代行は正直心臓に悪い……』
これは、体験代行専門店『メルシェン』で働く、吸血鬼メルと魔女シェンのじれったくて騒がしい物語。
文字数 10,362
最終更新日 2026.05.12
登録日 2026.05.11
14
冒険者としてキャリアを重ねてきた魔女アシャ。
30歳の誕生日を迎えた途端、パーティからの解雇を言い渡される。
救いの手を差し伸べたのはヒーラーの聖職者ルネ。
だが彼女は色欲に従う破戒僧であり、仕事一辺倒で浮いた話ひとつないアシャにも欲望の解放を勧めるのであった。
女性用異種族風俗店に行きつつ異種族恋愛を目指す話。
文字数 118,076
最終更新日 2026.05.12
登録日 2024.10.27
15
世界はかつて、神の恵みにより繁栄していた。
だが、ある日、特別な力を持つ女性たちが現れる。
それは「恐れ」から生まれた力――。
彼女たちは”魔女”と呼ばれ、世間から忌み嫌われ、心を閉ざしていった。
そんな中、ひとりの青年、健司が現れる。
健司もまた「恐れ」から力を得た者だった。
彼の能力は、人の心を読む力――大切な人を失う悲しみを知るからこそ、誰よりも心に寄り添える。
傷ついた魔女たちに愛を与え、
恐れに支配された世界を、もう一度、光へと導くために。
これは、愛を武器に戦う青年と、魔女たちの心を癒す物語。
文字数 519,710
最終更新日 2026.05.12
登録日 2025.07.19
16
不良だらけの学園生活で憂鬱な日々を送っていたルナ。
そんな彼女の前に現れたのは、伝説の二つ名「爆炎の魔女」を名乗る最強の転校生だった。
各派閥が覇権を争う中、転校生の目的はただ一つ。
この弱肉強食の学園で、“テッペン”を獲ること。
学園に君臨する三人の絶対者。
そして、虎視眈々と頂点を狙う強者たち。
さらには学園外からの刺客――。
数多の強敵を前に、
「私、テッペン取りに来たんで」
その瞬間、
長年均衡を保っていた学園の秩序は――爆ぜた。
最凶の不良魔女たちが火花を散らす、頂点をかけた伝説がここに開幕!
文字数 50,683
最終更新日 2026.05.12
登録日 2026.03.01
17
18世紀。大英帝国。ロンドンの墓地で墓掘り盗人の少年フルールは棺の中で眠りについていた魔女AZを目覚めさせる。
そしてーー二人の出会いがやがて世界を揺るがすことになる。
文字数 10,457
最終更新日 2026.05.10
登録日 2026.05.04
18
南洋に浮かぶ常夏の島ムルルカ。その神殿の巫女ナリラは、強い霊力を持ちながら奥手で、男女の仲に大らかな島の風潮についていけていなかった。
神殿を仕切る神官トルリルはナリラに、近隣の海で呪いの気配が濃厚になっているから気をつけるよう忠告する。
霊力の強い処女は、魔女の誘惑によって魔の道に堕ちてしまうことがあるのだ。
ナリラは男との交わりを楽しむ友の姿や、海賊に陵辱された姫の話に動揺し、不安な夢を繰り返し見る。
その夢に現れた南海の大魔女イシュタ=ラ・ヴェラによって、ついにナリラは魔女の魔窟へ拐かされる。
そこでナリラは想像を絶する陵辱の儀式によって堕落し、魔女の後継者としての道を歩み始める。
愉悦と快楽と恥辱に溺れながら…
毎週土曜日午後8時に新パート公開。
約40話分ストック有り。
*女性同士の激しい陵辱シーンがあります。該当パートは前書きに記載しますのでご注意ください。。
文字数 58,816
最終更新日 2026.05.09
登録日 2025.10.04
19
生涯を共にすると決めた彼が二度死んでから、八十年もの月日が流れた。
彼を生き返らせる為に“迫害の地”へ逃げ込み、新薬、新たな魔法の開発をがむしゃらにし続けるも上手くいかず、全てに行き詰っていく。
喜怒哀楽の感情を無くし、薬の副作用で二十四歳の若さを保ったまま、八十年もの時を消費した魔女『アカシック・ファーストレディ』
そのアカシックは、要の薬草が切れたので採取をしに行くと、針葉樹林地帯で捨てられていた人間の赤ん坊と出会う。
二つ目の罪悪感を背負いたくないが為に捨て子を拾い、淡々とぶっきらぼうに育てていく魔女のアカシック。
そして捨て子を育てていく内に、不本意ながらも寄り添える者達が増え始め、独りだったアカシックの心境が徐々に変わっていく。
時には捨て子に励まされ。時にはウェアウルフに論され。時には黒龍に激励され。遠回りな道のりで新たな事を学び、忘れていた過去を思い出し、闇に堕ちていた心が少しずつ浄化され、失った感情を取り戻していく物語。
ぶっきらぼうで不器用な一人の魔女と、拾われた捨て子の一生の一部を。
なろう、カクヨム、ノベプラでも投稿中です。
文字数 1,339,002
最終更新日 2026.05.09
登録日 2022.08.11
20
21
前世の記憶を持つ双子の魔女エレンとキリエは、転生した異世界を旅する。膨大な魔力、最強の使い魔、魔女だけが使える特別な馬車で、好き勝手に世界を満喫する。
異世界転生ひゃっほーぅ!!なお話です。
小説家になろうさまでも連載を開始しました。
文字数 159,631
最終更新日 2026.05.09
登録日 2025.10.01
22
23
私が降り立ったのは、陽の粒子が舞う極彩色の異世界。
深紫の髪と、規格外の魔力を手に入れた元・薄幸な日本女子。
ボロ小屋を飛び出し、食料片手に草原を駆け抜けた先で出会ったのは、恐ろしくも愛らしい怪物たちと……
自由と魔法に彩られた、彼女の「本当の人生」が、今、動き出す。
文字数 5,349
最終更新日 2026.05.06
登録日 2026.05.06
24
25
文字数 46,509
最終更新日 2026.05.03
登録日 2026.04.11
26
『陽だまり小屋の魔女』
これは、今から数十年前に世に出された、とある小説のタイトルだ。
舞台のモデルは泉ヶ村。
本が好きな女子高校生・来栖栞は、「私の親友は魔女だった」という祖母の言葉を信じ、“陽だまり小屋”を探すために、たったひとりで泉ヶ村を訪れる。
不思議な黒猫に導かれて出会ったのは、小日向遥斗という同い年の糸目の少年。
彼は魔女の子孫だった。
“祖母の親友”の存在は、おとぎ話なんかではなかった───
※修正のため、一時的に非公開にしておりました。再度、順次公開いたします。
文字数 54,599
最終更新日 2026.05.03
登録日 2025.06.30
27
気がつけば、少女は火刑台の上にいた。
転生先は──魔女狩りが日常の世界。
祈れば罰され、癒せば“魔女”と呼ばれる。
そんな理不尽な国で、治癒の魔女エリシェヴァは処刑されかけていた。
そこへ現れたのは、異世界から来た転生者の少女・ミツキ。
彼女の手によって救われた瞬間、二人の運命が動き出す。
信仰を強要する教会。
絶望に抗う魔女たち。
そして、彼女たちに力を貸すのは――かつて神に堕とされた“魔王”たち。
理不尽な正義を、禁忌の力で蹂躙する。
これは、“間違った世界に抗う少女たち”の物語。
※毎週3回(火・金・日)夜更新です!
文字数 419,038
最終更新日 2026.05.02
登録日 2025.08.22
28
魔力を“持つ者”と“持たざる者”で価値が決まる大陸。
西の大国ルクチェコード王国の男爵家令嬢であるラヴェルナ=ルルファストは、かつて“歩く災厄”と恐れられた稀代の魔導師【オプスキュリテの魔女】の“再来”と称される天才魔導師だ。
独特の感性と価値観で周囲を翻弄する、闇の魔女―ラヴェルナ。
そんな彼女が嫁ぐことになったのは、魔法が一切通じない、魔力を持たぬ近衛騎士サイラス=キャロスダンドだった。
魔法至上主義の世界で、底辺と蔑まれる男と最強と謳われる彼女。
――持つ者と持たざる者。
これは、闇の魔女と、魔法無効の騎士が辿る…逆転ダークファンタジー。
文字数 15,748
最終更新日 2026.05.02
登録日 2024.12.08
29
30
107歳の西郷源次郎は、ヒーロー歴87年の大ベテランである。若いころには「赤い雷光」と呼ばれたS級ヒーローだった。
今は小さな村で静かに暮らしている。その彼に小堺日向17歳がヒーローになろうと訪ねてくる。
日向の熱意に負けた源次郎は、日向を弟子にする。この日から子弟のにぎやかな日常が始まる。
文字数 69,222
最終更新日 2026.04.28
登録日 2026.02.28
31
眼前で消失した騎士と、落ちた恋人の死体――その魔女は謎と恋を解き明かす
王都の下町。魔法の師匠の下で薬屋兼お茶屋を営む“半分エルフ”の魔女グレーテの元には、様々なお客さんと悩みが持ち込まれる。
腰痛・腹痛、猫の恋バナに失くしもの、そしてとびっきりの謎も。
大雨の日、常連客の若き騎士エリックが持ち込んだのは、馬上槍試合の練習中、目の前から突如消えたケンタウロスの花形騎士・ユベールの事件だった――。
怠惰な師に命じられて捜査協力者になったグレーテは、そこでユベールが名門騎士家の嫡男であり、道ならぬ恋をしていたと知る。
恋人は、貴族の一人娘として溺愛される人間のエメライン。
そして両家は王都を走る川の両岸、かつては共同で建てた橋の修復と権利を巡って争っている真っ最中。交際を強く反対されていたのだ。
グレーテとエリックは、塞ぎこむエメラインに会ったが、翌日、彼女の死体が川べりで発見され……。
中編です。
この作品は他サイトにも掲載しています。
文字数 45,805
最終更新日 2026.04.19
登録日 2026.04.19
32
ヴァロニア王国では、黒髪の者が『魔女』として忌み嫌われていた。
13歳の誕生日、天使の声を聞く少女ジェードは魔女の疑いをかけられ国を追われる。
両親に聖地に行くように言われた逃亡の末、出会ったのはファールーク皇国の第二皇子ハリーファだった。
皇宮に連行されハリーファの奴隷として遣えることになったジェードだが、異国の生活の中でハリーファが抱える重大な秘密に少しずつ気がついていく。
一方ヴァロニアでは、ジェードの双子の弟ホープが、姉の魔女疑惑を撤回してもらうため、領主と共に王太子に助けを求め、王位継承の争いに巻き込まれていく。
ふたりの出会いが、皇国の存亡や王位継承と信仰の争いを大きく揺るがしていく。
政治と陰謀、信仰と過去が絡み合う、重厚戦記ファンタジー。
流行り物ではありません。ハードな少女小説風。しんどいけど最後はパーフェクトハッピーエンドです!
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※本作には、架空の世界観に基づく人種・出自・信仰・性別・階級等に関する差別・偏見・抑圧の描写が含まれます。これらの表現は、物語上の背景や登場人物の信念を描くためのものであり、現実世界における差別や不当な扱いを肯定・容認・推奨する意図は一切ありません。物語の主題と創作意図をご理解いただけますと幸いです。
※書き始めが2010年ですので、当時と現在(2025年)の創作の倫理観に若干の差があります。ご理解いただけますと幸いです。
※エブリスタの「神に仕えるキャラが登場するファンタジー」佳作受賞しました。2020年10月
※こちらの作品のAI補助利用について
第五章「無主の入り江にて」まではAIは全く使っておりません。結末も最初から考えていたので、終章もほとんど使っておりません。
2010年から書き始め、何度も休止ましたが、2025年に復帰できそうでしたので、過去の書いた部分(約36万字)をまとめさせて、人物・勢力や細かい伏線などの確認を行いました。
文章力も低下していますので、推敲と考察、契約書等の書面などの調べものにも使用しています。(※英訳はgoogle翻訳でした)
実際AI校正を使った部分に関してどう感じられたでしょうか? 文体の好みはあると思いますが、私はもともと文が長いとよく指摘されていたので、AI無しのところより一文が短くなって、読みやすくなっていませんでしょうか?
※見てもらえる機会を増やすため、下記サイトで同じものを公開しています。
・アルファポリス
・小説家になろう
・エブリスタ(※途中まで描いて頂いた挿絵あり)
・カクヨム
文字数 531,213
最終更新日 2026.04.18
登録日 2018.08.13
33
魔力至上主義の王都で「役立たず」と烙印を押された補助術師リナは、功績を奪われ続けた末に公開追放される。団長アシュレイは彼女の異質な資質に気づきながらも守り切れず、保身と歪んだ保護の狭間で彼女を切り捨てた。信じていた人と居場所を同時に失ったリナは、母の形見に導かれ禁忌の森ノクスへ辿り着く。そこは古代魔女の封印地であり、王都では決して応えなかった世界が、初めて彼女に触れ返す場所だった。彼女はまだ知らない――自分が「無能」ではなく、測れない力を封じられていただけだということを。
文字数 148,470
最終更新日 2026.04.17
登録日 2026.04.17
34
昔むかし、大好きな人に浮気されたひとりの魔女が呪いをかけました。『お前の血を継ぐ男子は皆、生涯ただ一人の女しか抱けぬ体で産まれてくる。嘘だと思うなら、お前の息子で試すがいい』ーーと。はい、それ前世の私です。だから今世こそは一人で穏やかに生きていこうとしていたところへ、その呪いを受け継ぐ子孫だと名乗る男が呪いを解けと迫って来てーー?魔女になるためには処女を捨てなきゃならないんですが、なんで貴方がやる気なんですか?「俺がお前を一人前の魔女にしてやる」ポンコツな魔女の卵と呪いを解かせるだけのはずがその娘に無自覚で骨抜きにされてく皇弟のどたばた恋愛ファンタジー(予定)不定期更新です
文字数 101,968
最終更新日 2026.04.15
登録日 2025.11.03
35
銀の髪を夜風に揺らし、赤い瞳で足元を見つめる小さな女がいる。
年齢不詳、身長は子どもほど。けれどこの街では、彼女が二百年を生きる魔女だと囁かれていた。
彼女は夜の路地に落ちた恋を拾う。
告げられなかった想い。
届かなかった手紙。
忘れられない約束。
死んでしまった人へ向けた、行き場のない好き。
誰にも見えないそれらを、彼女だけは見つけることができる。
ガラス片のようにきらめく恋を、白い指先でそっと摘み上げ、小さな瓶へ閉じ込めるのだ。
「あなたが明日、少しだけ前を向けるように」
そう言う時だけ、彼女の声は驚くほどやさしい。
普段の彼女は無口で、愛想もなく、感情すら薄い。
まるで人の心になど興味がないような顔をしている。
けれど誰よりも、失くした恋の重さを知っている。
瓶が割れれば、その恋は最初からなかったことになる。
だから彼女は、誰より慎重に瓶を抱く。
かつて自分も、ひとつの恋を拾えなかったまま。
文字数 4,920
最終更新日 2026.04.13
登録日 2026.04.13
36
記憶を失い、尊敬し信頼していた”先生”を失ったリュールカ・ツマンスカヤ。
穏やかな村の暮らしで傷心を癒やしていた彼女の元に、曰くありげな外国人がたどり着く。
同じ頃、ほんの少しだけ前、"ブルヴィッツ発掘中隊"隊長のグドルーン・ブルヴィッツの体を借りた月の魔女リュールカは、アーエンネルベから新しい指令を受ける。
発掘任務とは違う、視察と技術協力だというその任務にジンネマンとクルトを連れて赴いたリュールカ=グドルーンは、そこで唾棄すべき下劣なものを目の当たりにする。
接点のなかったはずの"先生"月の魔女リュールカと"生徒"リュールカ・ツマンスカヤ。
二人の間に、思いがけない、か細いが確かな糸が繋がる……
この話は、前作より三年後を想定してます。
登場人物(一部):
リュールカ・ツマンスカヤ:黒髪、黒い瞳、眼鏡で小柄の少女。本作の主人公。月の魔女リュールカが、自身を元に作ったホムンクルス
ヴィルベルヴィンド、ブリュンヒルト:リュールカの魔法具の箒
グドルーン・ブルヴィッツ特務少尉:ブルヴィッツ特務調査小隊の隊長。金髪碧眼の妙齢の女性。実際は月の魔女リュールカの仮の姿
フェルディナンド:リュールカの使い魔の黒い仔猫
スヴェン・ジンネマン上級曹長:同特務小隊ジンネマン分隊の分隊長。壮年の古参兵
クルト・タンク伍長:典型的ゲルマン男性の外見、二十三歳、丸眼鏡。徴兵からの除隊前に開戦した為そのまま勤務し伍長に昇進
エマノン・ニーマント:正体不明の、黒い肌の伊達男
岩崎賢一:大日本帝国陸軍大佐。大日本帝国ソビエト公使館勤務の武官、だった
狩野浩伸:大日本帝国陸軍大佐。大日本帝国ドイツ公使館勤務の武官
如月茉莉花:日本国ドイツ公館勤務の通訳、民間人からの登用で狩野の秘書的業務も兼任する女傑
リュールカのお話しの続きです。
リュールカは気にいっているキャラクターなので、幸せになって欲しいのですが、そのためにはやはり通過儀礼が必要……ということで、心を鬼にして第二部を書き始めました。
どっかで見たようなあの人が絡んで来ちゃいますが、そのあたりはまあ、御容赦の程を。
"あっちの話"を読まれていなくても問題がないように書いていくつもりです。
リュールカのお話しは、これを含めて三部作になる予定です。
御期待している方がいらっしゃいましたら大変申し訳ありませんが、長い目で見ていただきたく、お願いします(20211226記)
20220103:第三話試作、ちょっとだけ訂正しました。
20260412:第四話をUPしました、試作版のUPはここまでです。本番を書き溜めております、細部と、第4話はかなり変わる予定、そもそもこれは中盤の話になる予定です。
文字数 27,215
最終更新日 2026.04.12
登録日 2021.12.26
37
いじめに耐えきれず命を絶った高校生・鈴木三春(みはる)。
しかし、彼女は異世界で“最強の魔女の娘”として生まれ変わる。
母・セリエナ・ベルナードは、炎を操る「灼炎の女皇」として名高い大魔女。
その娘としてアリアと名づけられた彼女は、前世とは違う人生を生きることを決意する。
炎の魔法を受け継ぐも、魔女の道は決して楽ではない。
それでも、二度目の人生は――「もう絶対に後悔しない!」
前世の悲しみを乗り越え、強く、燃え上がるように生き抜く!
アリアは新たな命を授かったことを胸に、魔女の娘として歩むべき道を決意する。
これは、炎の転生魔女の物語。
灼炎の魔女の血を引く少女が、新たな運命を切り拓く物語。
文字数 1,524,825
最終更新日 2026.04.12
登録日 2025.04.12
38
*無断転載・模倣禁止*
【あらすじ】
「今度は死なない。やりたいことをやりきるまでは」
錬金魔術師が魔鉱石メギオライトから作る魔法道具メギオクラフトが人間の暮らしを支える世界。とある事件が原因で若くして命を落とした天才錬金魔術師ルシンダは、二百年後の未来に転生した矢先、因縁のある二人の貴公子と出会う。しかしその出会いは、さらなる因縁の邂逅の始まりに過ぎなかったーー。
これは、短い前世に多くの未練を残したひとりの魔女が、やり直しの人生にいくつもの『生き甲斐』を見つける物語。
【登場人物】
ルシンダ・オルフェルネス…美貌と才能と「悲劇の魔女」の異名で知られる。家業や家族のためにやりたいことをいくつも諦めるという半生を送った。一見明るく強気だが、実は神経過敏でマイナス思考。あるものに対して異常な執着を示す。
カナン・ウィルクロフト…エスターブリッジ侯爵の次男。愛嬌とユーモアに満ち、社交的で優秀な一方、娼館の常連で有名な遊び人。ある特異体質の持ち主。
エリオ・レネ・トラウゼン…ベルンシュタット侯爵の長男。真面目で有能な美男子だが、融通が効かず、気難しく女嫌い。カナンとは同い年の幼なじみで、彼と同じ特異体質の持ち主。
リリアナ・ルミナ・シュテルンブルク…シュテルンブルク王国の王女。愛らしい姫君という見かけによらず行動力と向学心の塊。エリオと婚約している。
ベルトラン…エルフの男性。王都の錬金魔術師ギルドの顧問や王立錬金魔術工房の管理官を務める。エルフとしてはまだ若い。
ユベル・ウィルクロフト…エスターブリッジ侯爵の長男でカナンの異母兄。弟とは正反対の物静かで控えめな性格。
…他多数
【作者から挨拶】
このたびは当ページにお越しいただきありがとうございます。この作品は「転生×魔術×猫」がメインのファンタジー小説です。剣と魔法、エルフや精霊、モンスターや呪い、錬成や調合等々王道の要素を詰め込みながら日々執筆中ですが、体調や状況によって途中で更新が滞ったり内容を書き換えたりする可能性があります。なお作中の設定や制度等については創作の部分が大きく、不勉強のため矛盾点も多々ありますが、何卒ご容赦ください。無断転載・模倣禁止。横書き・ゴシック推奨。感想・コメント受付中。閲覧・しおり・お気に入り登録ご自由に。よろしくお願いします。
文字数 63,556
最終更新日 2026.04.10
登録日 2025.04.08