魔法小説一覧
ひょんな事から前世の記憶が蘇った私、アリス・デュランタン。意地悪な義兄に『超』貧乏騎士爵家を追い出され、無一文の状態で妹と一緒に王都へ向かうが、そこは若い女性には厳しすぎる世界。一時は妹の為に身売りの覚悟をするも、気づけば何故か王都で人気のスィーツショップを経営することに。えっ、私この世界のお金の単位って全然わからないんですけど!?これは初めて見たお金が金貨の山だったという金銭感覚ゼロ、ハチャメチャ少女のラブ?コメディな物語。
新たなお仕事シリーズ第一弾、不定期掲載にて始めます!
文字数 397,205
最終更新日 2022.06.27
登録日 2021.06.23
近年、一般人がスキルや魔法を使える『覚醒者』が人々の中から現れ、世界中にダンジョンが出現した。
ダンジョンが出現した十日後、日本では『前程万里』というパーティーが後に伝説となる『ダンジョン攻略』を生配信し、同時に世界中で大事件を引き起こす『プレゼント』を贈る。
犯罪者と誹られる半面、絶大や人気を誇った『前程万里』は一年という短い期間で活動を停止する。その際に意味深な言葉を残して。
時は進み、『前程万里』の配信に触発された人々が後続し、『ダンジョン』の脅威と戦う人々『探索者』の活動が活発化してきた頃、東京郊外のダンジョンでとある噂が流れる……。
「清掃員のオバさんがいる」と。
文字数 9,784
最終更新日 2024.04.23
登録日 2024.04.19
コミカライズに感謝し、『異世界に転生したけどトラブル体質なので心配です』の書籍化されていない非公開中のお話を修正加筆しております。
本編で語られていない、アルフレッドが木から落ちる前日、落ちた理由、落ちた後の変化も新しく作成しました。
妹のサーシャをメインにこちらに掲載させていただくことにしました。
サーシャの日常をメインにお届けし、たまに兄弟やマシューさん、メダリオン王家の方たちのお話もある予定です。
オマケとして作成したお話なので、一話ごとは短いです。非公開にしていた作品の加筆修正版で、折角書いたので一人でも読んで頂ければと別の作品として公開することにしました。
場面ですが、本編の途中途中で作成しているので、展開が飛ぶこともあります。
なお、本編の書籍化により設定が変更された部分も多々ありますので、符合していないところもあるかもしれませんが、見なかったことにしてください。
少しでも楽しんで頂ければ幸いです。 更新は不定期になります。
※最後になりますが、作者のスキル不足により、不快な思いをなされる方がおられましたら、申し訳なく思っております。何卒、お許しくださいますようお願い申し上げます。
※最後になりますが、作者のスキル不足により、不快な思いをなされる方がおられましたら、申し訳なく思っております。何卒、お許しくださいますようお願い申し上げます。
この作品は、空想の産物であり、現実世界とは一切無関係です。
文字数 61,157
最終更新日 2023.09.23
登録日 2023.03.05
光の国と呼ばれるカレディア国。その国に伝わる聖獣様の光のシード(魔法の核)に選ばれた聖女の一人であったセレスティアは、王太子殿下の婚約者でもあった。
そんなある日、王太子殿下の浮気の証拠を掴んでセレスティアから婚約破棄をするつもりが、天井から落ちてきた男のせいでセレスティアの不貞を理由に婚約破棄をされてしまう。
「王太子殿下。図が高いですわ」
「誰に言っている!!」
そう言って、王太子殿下を怒らせてしまったセレスティアに手を差し伸べたのは、天井から落ちてきた男___シュタルベルグ国の王弟殿下ヴェイグだった。彼がセレスティアをカレディア国から連れ出してくれることになり、二人で逃亡すると、カレディア国では大聖女候補であったセレスティアを連れ戻そうとし始めて……。
文字数 106,105
最終更新日 2024.01.22
登録日 2023.12.18
幼い頃から、スウィングラー辺境伯家の後継者として厳しい教育を受けてきたアレクシア。だがある日、両親の離縁と再婚により、後継者の地位を腹違いの兄に奪われる。彼女は、たったひとりの従者とともに、追い出されるように家を出た。
「……っ、自由だーーーーーーっっ!!」
「そうですね、アレクシアさま。とりあえずあなたは、世間の一般常識を身につけるところからはじめましょうか」
最高の淑女教育と最強の兵士教育を施されたアレクシアと、そんな彼女の従者兼護衛として育てられたウィルフレッド。ふたりにとって、『学校』というのは思いもよらない刺激に満ちた場所のようで……?
文字数 225,284
最終更新日 2021.06.14
登録日 2019.02.28
ある日、婚約者である王太子に癒やしの力が使えないと婚約破棄を告げられた、レインティナ。婚約者様、私隠してただけで癒やしの力、使えますよ?婚約破棄を告げられた令嬢ざまぁ劇、開幕ー。
文字数 732
最終更新日 2024.04.01
登録日 2024.04.01
ルナルス公爵家の長女として生まれたマーガレットは、社交界デビューの時に挨拶した国王陛下の後ろにいた、三大公爵のひとつ、ルーギス公爵家次期当主のイルゼに一目惚れをしてしまう。
しかしマーガレットには公爵家のルールを背負わなければいけなくて…
不定期となります。
R18は少し先です。
こちらの作品は、「小説家になろう」にも掲載しております。
文字数 84,621
最終更新日 2023.04.24
登録日 2022.10.10
偉大な聖女であった母を持つ、落ちこぼれ聖女のエレナは、婚約者である侯爵家の当主、アーロイに人殺しの死神として扱われ、牢に閉じ込められて酷い仕打ちを受ける日々を送っていた。
そんなエレナは、今は亡き母の遺言に従って、必死に耐える日々を送っていたが、同じ聖女の力を持ち、母から教えを受けていたジェシーによってアーロイを奪われ、婚約破棄を突き付けられる。
ここにいても、ずっと虐げられたまま人生に幕を下ろしてしまう――そんなのは嫌だと思ったエレナは、二人の結婚式の日に屋敷から人がいなくなった隙を突いて、脱走を決行する。
なんとか脱走はできたものの、著しく落ちた体力のせいで川で溺れてしまい、もう駄目だと諦めてしまう。
しかし、偶然通りかかった隣国の侯爵家の当主、ウィルフレッドによって、エレナは一命を取り留めた。
ウィルフレッドは過去の事故で右の手足と右目が不自由になっていた。そんな彼に恩返しをするために、エレナは聖女の力である回復魔法を使うが……彼の怪我は深刻で、治すことは出来なかった。
当主として家や家族、使用人達を守るために毎日奮闘していることを知ったエレナは、ウィルフレッドを治して幸せになってもらうために、彼の専属の聖女になることを決意する――
これは一人の落ちこぼれ聖女が、体が不自由な男性を助けるために奮闘しながら、互いに惹かれ合って幸せになっていく物語。
※全四十五話予定。最後まで執筆済みです。この物語はフィクションです。
文字数 141,708
最終更新日 2023.03.14
登録日 2023.03.10
不幸体質持ちの若林音羽はある日の帰り道、自他共に認める陽キャのクラスメイト 朝日翔陽の異世界召喚に巻き込まれた。目を開ければ、そこは歩道ではなく建物の中。それもかなり豪華な内装をした空間だ。音羽がこの場で真っ先に抱いた感想は『テンプレだな』と言う、この一言だけ。異世界ファンタジーものの小説を読み漁っていた音羽にとって、異世界召喚先が煌びやかな王宮内────もっと言うと謁見の間であることはテンプレの一つだった。
その後、王様の命令ですぐにステータスを確認した音羽と朝日。勇者はもちろん朝日だ。何故なら、あの魔法陣は朝日を呼ぶために作られたものだから。言うならば音羽はおまけだ。音羽は朝日が勇者であることに大して驚きもせず、自分のステータスを確認する。『もしかしたら、想像を絶するようなステータスが現れるかもしれない』と淡い期待を胸に抱きながら····。そんな音羽の淡い期待を打ち砕くのにそう時間は掛からなかった。表示されたステータスに示された職業はまさかの“無職”。これでは勇者のサポーター要員にもなれない。装備品やら王家の家紋が入ったブローチやらを渡されて見事王城から厄介払いされた音羽は絶望に打ちひしがれていた。だって、無職ではチートスキルでもない限り異世界生活を謳歌することは出来ないのだから····。無職は『何も出来ない』『何にもなれない』雑魚職業だと決めつけていた音羽だったが、あることをきっかけに無職が最強の万能職だと判明して!?
チートスキルと最強の万能職を用いて、音羽は今日も今日とて異世界無双!
※カクヨム、小説家になろう様でも掲載中
文字数 324,502
最終更新日 2020.05.14
登録日 2020.02.28
ある日突然、異世界に召喚された二人の少女
100年前、異世界に召喚された聖女の手によって魔王を封印し、アルガシュカル国の危機は救われたが100年経った今、再び魔王の封印が解かれかけている。その為に呼ばれた二人の少女
しかし、聖女は一人。聖女と同じ色彩を持つヒナコ・ハヤカワを聖女候補として考えるアルガシュカルだが念のため、ミズキ・カナエも聖女として扱う。内気で何も自分で決められないヒナコを支えながらミズキは何とか元の世界に帰れないか方法を探す。
文字数 46,861
最終更新日 2018.06.10
登録日 2018.04.18
<もうあなた方の事は信じません>―私が二度目の人生を生きている事は誰にも内緒―
私の名前はアイリス・イリヤ。王太子の婚約者だった。2年越しにようやく迎えた婚約式の発表の日、何故か<私>は大観衆の中にいた。そして婚約者である王太子の側に立っていたのは彼に付きまとっていたクラスメイト。この国の国王陛下は告げた。
「アイリス・イリヤとの婚約を解消し、ここにいるタバサ・オルフェンを王太子の婚約者とする!」
その場で身に覚えの無い罪で悪女として捕らえられた私は島流しに遭い、寂しい晩年を迎えた・・・はずが、守護神の力で何故か婚約式発表の2年前に逆戻り。タイムリープの力ともう一つの力を手に入れた二度目の人生。目の前には私を騙した人達がいる。もう騙されない。同じ失敗は繰り返さないと私は心に誓った。
※カクヨム・小説家になろうにも掲載しています
文字数 246,183
最終更新日 2021.05.13
登録日 2020.12.18
神様のおかげでキャラクターメイキングに大成功した朝倉朔は、成長チートを手に入れる。
回復魔法と錬金術で仲間(魔)と異世界スローライフを目指すが、成長チートをもつ朔を周りが放っておくわけもなく…
たくさんの人たちと関わりながら、主人公はダンジョンに潜ったり、便利な魔導具を発明したり、偉い人に気に入られたり、暗殺者を暗殺したり、神様と言い争ったりしながら、仲間(魔)とともに成長していく物語です。
※主人公は最強の一角になりますが、基本的にはサポート役です。
※この度、アルファポリス様から書籍化が決まりました。3月下旬刊行予定です。皆様本当にありがとうございます。
なお、書籍化に伴い発売日以降、第一巻の範囲(第二章第二話まで)はレンタルとなります。また、小説家になろう様でも掲載しておりますが、3月中旬には削除いたします。
文字数 493,489
最終更新日 2020.07.22
登録日 2018.06.17
※「謝られたって、私は高みの見物しかしませんよ?」の続編です。
あれから約1年後、私、エアリス・ノラベルはエドワード・カイジス公爵の婚約者となり、結婚も控え、幸せな生活を送っていた。
ある日、親友のビアラから、ロンバートが出所したこと、オルザベート達が軟禁していた家から引っ越す事になったという話を聞く。
聞いた時には深く考えていなかった私だったけれど、オルザベートが私を諦めていないことを思い知らされる事になる。
※細かい設定が気になられる方は前作をお読みいただいた方が良いかと思われます。
※恋愛ものですので甘い展開もありますが、サスペンス色も多いのでご注意下さい。ざまぁも必要以上に過激ではありません。
※史実とは関係ない、独特の世界観であり、設定はゆるゆるで、ご都合主義です。魔法が存在する世界です。
文字数 40,842
最終更新日 2022.11.23
登録日 2022.11.01
第13回ファンタジー小説対象に出してみました。
上位には無理でしょうが、暇つぶしの読み物にいかがっすか~なんて(笑)
□ ■ □
『古の魔女』
太古より受け継がれし古き記憶。
世界を包む魔力の循環を支える者。
『白』の魔女モルガーナ。
『緋』の魔女エルヴァリータ。
『黒』の魔女ラゼル。
世界に散らばる数多の魔女はこの三人の『古の魔女』の系譜に連なる血族とされる。
だが、『古の魔女』の記憶は時の流れに薄れ、今ではお伽噺の中だけの存在となっている。
これは、そんな1人の『古の魔女』に出会った男のお話。
文字数 182,043
最終更新日 2022.03.12
登録日 2017.11.29
私、異世界から転生してきたみたい?
とある田舎町にダンジョンが出来、そこに入った美優は、かつて魔法学校で教師をしていた自分を思い出した。
犬と猫、それと鶏のペットと一緒にダンジョンと、世界の謎に挑みます!
文字数 155,958
最終更新日 2023.09.19
登録日 2022.10.02
子爵令嬢マージョリー・フローレスは、婚約者である公爵令息ギュスターヴ・クロフォードに婚約破棄を告げられた。
理由は、彼がマージョリーよりも愛する相手を見つけたからだという。
「ならば、仕方がない」と諦めて身を引こうとした矢先。マージョリーは突然、何者かの手によって階段から突き落とされ死んでしまう。
だが、マージョリーは今際の際に見てしまった。
ニヤリとほくそ笑むギュスターヴが、自分に『真実』を告げてその場から立ち去るところを。
マージョリーは、心に誓った。「必ず、生まれ変わってこの無念を晴らしてやる」と。
そして、気づけばマージョリーはクロフォード公爵家の長女アメリアとして転生していたのだった。
「今世は復讐のためだけに生きよう」と決心していたアメリアだったが、ひょんなことから居場所を見つけてしまう。
──もう二度と、自分に幸せなんて訪れないと思っていたのに。
その一方で、アメリアは成長するにつれて自分の顔が段々と前世の自分に近づいてきていることに気づかされる。
けれど、それには思いも寄らない理由があって……?
信頼していた相手に裏切られ殺された令嬢は今世で人の温かさや愛情を知り、過去と決別するために奔走する──。
※本作品は商業化され、小説配信アプリ「Read2N」にて連載配信されております。そのため、配信されているものとは内容が異なるのでご了承下さい。
文字数 79,748
最終更新日 2022.08.27
登録日 2022.08.11
ある時、ある国に。傑出した魔術師の才を持つ二人の若き男児がいた。
一人は古豪白神家唯一の嫡男、黎人レイト。高慢で粗暴。しかしそれに見合う莫大な魔力と優秀な頭脳を持つ、齢十二にして歴代最強と謳われた神童。
もう一人は新鋭玄霧家長男、千隼チハヤ。高潔で冷酷。神童黎人に引けを取らぬ魔力と頭脳を持つ、これまた将来を嘱望された天才児。
同時代に同世代として産まれた二人は互いに切磋琢磨し、己が才を過去類を見ない程に高めた。高め過ぎた。
魔術師は男女魔力的に釣り合わなければ子を成す事が出来ない。彼らは優秀過ぎるが故、世継ぎを残す事が出来ないという問題に直面した。
傑出しているとはいえたった二人。人材難に喘ぐ国はそれを許さない────二人の天才男児、その片割れを犠牲にするという手段で、未来を繋ごうとした。
文字数 187,696
最終更新日 2023.05.17
登録日 2023.02.06
魔法研究に熱心な賢者ジェレミー・ラーク。
彼はひょんなことから、世界の悪の根源である魔王グラディウスと邂逅してしまう。
ジェレミーは熾烈な戦闘の末に一騎打ちにより死亡したと考えられていたが、実は禁忌の魔法【強制冷凍睡眠(コールドスリープ)】を自身にかけることで一命を取り留めていた。
「目が覚めたら、魔法が発展して栄えた文明になっているんだろうなあ……」
ジェレミーは確かな期待を胸に、氷の世界に閉ざされていく。
そして、後に両者が戦闘を繰り広げた地は『賢者の森』と呼ばれることになる……。
それから二千年後、ジェレミーは全ての文明や技術が発展しまくったであろう世界で目を覚ました。
しかし、二千年後の世界の文明は、ジェレミーと魔王の戦いの余波により一度滅びかけていたことで、ほとんど文明は変化しておらず、その中でも魔法だけは使い物にならないレベルにまで成り下がっていた。
失望したジェレミーは途端に魔法への探究心を失い、これまでの喧騒から逃れるようにして、賢者の森の中で過ごすことを決める。
だが、自給自足のスローライフも彼にとっては容易すぎたのか、全く退屈な日々が続いていた。
そんな時、賢者の森に供物として一人の少女が捧げられることで物語は動き始める。
ジェレミーは二千年前の殺伐とした世界から打って変わって平和な世の中で、様々な人々と出逢いながら、自由気ままに生きていくのであった。
文字数 125,733
最終更新日 2024.03.31
登録日 2024.02.11
魔女狩りなんて遠い昔。今では魔女や魔法使いは職業の1つとして認められている。
魔女・ルールリアは弟子のエドワードと共に魔法薬で生計を立てており、優秀なエドを早く一人前にしたいルールだがエドには1つ困ったところがあって…。
「魔女・魔法使いには魔法薬が効かない」
それはこの世界の常識なのだが、何度説明しても弟子のエドが魔法薬を飲ませてくるという事…!
しかも売り言葉に買い言葉で毎晩媚薬を飲むことになって…?
だから魔女の私に媚薬は効かないんだってば~!!
拗らせ弟子×鈍感師匠の全くエロくならない媚薬ラブコメです。
R15指定は火傷の描写があるので念のため。
※他サイト様でも公開しております
文字数 32,952
最終更新日 2022.04.26
登録日 2022.04.21
幼くして母を亡くしたティアリーゼの元に、父公爵が新しい家族を連れて来た。
自分とは二つしか歳の変わらない異母妹、マリータの存在を知り父には別の家庭があったのだと悟る。
忙しい公爵の代わりに屋敷を任された継母ミランダに疎まれ、ティアリーゼは日々疎外感を感じるようになっていった。
ある日ティアリーゼの婚約者である王子と、マリータが思い合っているのではと言った噂が広まってしまう。そして国から王子の婚約者を妹に変更すると告げられ……。
※他サイト様でも掲載しております。
文字数 102,314
最終更新日 2023.05.13
登録日 2023.04.29
聖女を輩出する家系の長女として生まれたマリア。両親から期待されていた彼女だが、外れだと馬鹿にされる闇属性の適正だと分かり、家族から嫌われてしまう
使用人以下の生活を強いられる一方、最強の光属性の適性を持つ妹は、両親から溺愛されているのをいいことに、姉であるマリアを虐め始めた。
このままではマズイと感じたマリアは家を捨てることを決心し、国内のエリートが集まる王立魔法学園を受験する。
入学試験の中で闇の聖女だと馬鹿にされていたマリアの真の力が明らかになっていく。この物語は不幸のどん底にいた彼女が価値を認められ、ハッピーエンドを迎えるまでのお話である。
文字数 31,266
最終更新日 2022.03.07
登録日 2022.02.26
突然の自己紹介でごめんなさい!
私の名前は牧野 楓。24歳。
聖女召喚されました。が、魔力無し判定で捨てられる事に。自分の世界に帰る事もできない。冒険者として生き抜いていきます!
古典的ファンタジー要素強めです。主人公の恋愛は後半予定。
なろう小説にも投稿中。
Copyright©︎2020-まるねこ
文字数 48,432
最終更新日 2020.11.06
登録日 2020.10.25
★本編完結しました!
★150万字超の大長編!
何らかの理由により死んでしまったらしい【俺】は、不思議な世界で出会った女神に請われ、生前やり込んでいたゲームに酷似した世界へと転生することになった。
転生先はゲームで使っていたキャラに似た人物との事だったが、しかしそれは【俺】が思い浮かべていた人物ではなく……
結果として転生・転性してしまった彼…改め彼女は、人気旅芸人一座の歌姫、兼冒険者として新たな人生を歩み始めた。
しかし、その暮らしは平穏ばかりではなく……
彼女は自身が転生する原因となった事件をきっかけに、やがて世界中を巻き込む大きな事件に関わることになる。
これは彼女が多くの仲間たちと出会い、共に力を合わせて事件を解決し……やがて英雄に至るまでの物語。
王道展開の異世界TS転生ファンタジー長編!ここに開幕!!
※TS(性転換)転生ものです。精神的なBL要素を含みますので、苦手な方はご注意ください。
文字数 1,593,093
最終更新日 2024.02.13
登録日 2022.07.04
王国最強のS級冒険者パーティに所属していたユウマ・カザキリ。しかし、弓使いの彼は他のパーティメンバーのような強力な攻撃スキルは持っていなかった。罠の解除といったアイテムで代用可能な地味スキルばかりの彼は、ついに戦力外通告を受けて追い出されてしまう。
が、彼を追い出したせいでパーティはたった1日で全滅してしまったのだった。
元とはいえパーティメンバーの強さをよく知っているユウマは、迷宮内で魔王が復活したのではと勘違いしてしまう。幸か不幸か。なんと封印された魔王も時を同じくして復活してしまい、話はどんどんと拗れていく。
「やはり、魔王の仕業だったのか!」
「いや、身に覚えがないんだが?」
文字数 38,158
最終更新日 2024.03.30
登録日 2022.03.07
アンネリーゼが目を覚ますとそこは、見知らぬ場所だった。
それどころか、自分の事すらもアンネリーゼという名前以外、何も覚えていなかった。
そんなアンネリーゼを助けたのは、ジークヴァルト・クラルヴァイン。
人間離れした美貌と強大な魔力、そして最高峰の剣の腕を持つ彼は辺境伯であると同時に、ヴァルツァー王国の守護者と呼ばれる騎士だった。
行くあてのないアンネリーゼの身元が分かるまでジークヴァルトの城に留まる事になる。
ジークヴァルトはアンネリーゼに対して冷たい態度を取るが、それには深い理由があった………。
文字数 249,308
最終更新日 2022.10.14
登録日 2022.04.23
魔法学校に赴任した人間の先生と、魔法使いのお話です。学校でイジメられる先生が、守ってくれる頼もしい魔法使いの生徒から迫られるという展開です。
教師と生徒の恋愛なので、先生はたくさん悩みます!
*ムーンライトノベルズ様にも掲載しています。
文字数 32,157
最終更新日 2023.05.22
登録日 2023.05.22
10歳になると、誰もがもらえるスキル。
キネーシス公爵家の長男、エルクがもらったスキルは『念動力』……ちょっとした物を引き寄せるだけの、はずれスキルだった。
弟のロシュオは『剣聖』、妹のサリッサは『魔聖』とレアなスキルをもらい、エルクの居場所は失われてしまう。そんなある日、後継者を決めるため、ロシュオと決闘をすることになったエルク。だが……その決闘は、エルクを除いた公爵家が仕組んだ『処刑』だった。
偶然の『事故』により、エルクは生死の境をさまよう。死にかけたエルクの魂が向かったのは『生と死の狭間』という不思議な空間で、そこにいた『神様』の気まぐれにより、エルクは自分を鍛えなおすことに。
二千年という長い時間、エルクは『念動力』を鍛えまくる。
現世に戻ったエルクは、十六歳になって目を覚ました。
はずれスキル『念動力』……ただしレベルMAXの力で無双する!!
文字数 385,117
最終更新日 2022.07.31
登録日 2021.12.03
13歳の時に聖女として認定されてから、身を粉にして人々のために頑張り続けたセレスティアさん。どんな人が相手だろうと、死にかけながらも癒し続けた。
だが、その結果は悲惨の一言に尽きた。
「もっと早く癒せよ! このグズが!」
「お前がもっと早く治療しないせいで、後遺症が残った! 死んで詫びろ!」
「お前が呪いを防いでいれば! 私はこんなに醜くならなかったのに! お前も呪われろ!」
また、日々大人も気絶するほどの魔力回復ポーションを飲み続けながら、国中に魔物を弱らせる結界を張っていたのだが……、
「もっと出力を上げんか! 貴様のせいで我が国の騎士が傷付いたではないか! とっとと癒せ! このウスノロが!」
「チッ。あの能無しのせいで……」
頑張っても頑張っても誰にも感謝されず、それどころか罵られるばかり。
もう我慢ならない!
聖女さんは、とうとう怒った。
文字数 107,707
最終更新日 2023.04.10
登録日 2023.03.06
王命でとある公爵サマとの結婚を言い渡されたミハエラ。
ところが公爵サマは白い結婚宣言。
公爵邸内で放置されるミハエラ。
『戦場の戦乙女』であるミハエラは、とある目的をもって王都へ来たのだが。
王宮で受けた『至れり尽くせり』とだいぶ違う公爵邸でのこの扱いはなんだろう。
「よろしい、ならば戦争だ」
※完結済。おまけ含め全十三話。
(2023.06.07第三話を若干改稿)
※おまけ小話の会話文オンリーだったものに地の文を足し改稿。
『超番外編』として章分け。
これによりR15に変更。おまけ・番外編含め全十七話になります。
直截な閨話が苦手な方はおまけ以降ブラバ推奨。
(2023.06.21 改稿)
※小説家になろうの自主企画『ざまぁ企画』の参加作品です。
※画像はフリーイラスト素材を使用しています。
文字数 38,453
最終更新日 2023.06.23
登録日 2023.06.06
『ちゃんと死んでくださいね。話はその後で』
屋上から飛び降りた少年は地面に激突する数センチ手前で止められると目の前の逆さまに立つ女性にそんなことを言われ驚いてしまう。
「助けてくれないのですか?」
『助けてもいいですけど、その場合はもっと酷くなりますよ?』
「じゃあ、いいです」
『では、ちゃんと死んでくださいね』
文字数 135,454
最終更新日 2024.03.11
登録日 2023.09.09
引きこもりニート。享年30。
趣味は漫画とゲーム。
なにかと不幸体質。
スイーツ大好き。
なオタク女。
実は予定よりの早死は神様の所為であるようで…
そんな訳あり人生を歩んだ人間の先は
異世界⁈
魔法、魔物、妖精もふもふ何でもありな世界
中々なお家の次女に生まれたようです。
家族に愛され、見守られながら
エアリア、異世界人生楽しみます‼︎
文字数 120,631
最終更新日 2019.04.08
登録日 2018.07.27
公爵令嬢たるクラウディア・ローズバードは自分の前に現れた天敵たる天才な義弟と継母を追い出すために、たくさんのクラウディアの思う最高のいじめを仕掛ける。
だが、義弟は地味にずれているクラウディアの意地悪を糧にしてどんどん賢くなり、継母は陰ながら?クラウディアをものすっごく微笑ましく眺めて溺愛してしまう。
「もう!どうしてなのよ!!」
クラウディアが気がつく頃には外堀が全て埋め尽くされ、大変なことに!?
天然混じりの大人びている?少女と、冷たい天才義弟、そして変わり者な継母の家族の行方はいかに!?
文字数 168,593
最終更新日 2022.10.20
登録日 2022.05.14
勝手に才能無しの烙印を押されたシェイド・シュヴァイスであったが、落ち込むのも束の間、彼はあることに気が付いた。『俺が見えているのって、人の能力なのか?』
自分の特別な能力に気が付いたシェイドは、どうやれば魔法を覚えやすいのか、どんな練習をすればスキルを覚えやすいのか、彼だけには魔法とスキルの経験値が見えていた。そのため、彼は効率よく魔法もスキルも覚えていき、どんどん周りよりも強くなっていく。
最初は才能無しということで見下されていたシェイドは、そういう奴らを実力で黙らせていく。魔法が大好きなシェイドは魔法を極めんとするも、様々な困難が彼に立ちはだかる。時には挫け、時には悲しみに暮れながらも周囲の助けもあり、魔法を極める道を進んで行く。これはそんなシェイド・シュヴァイスの物語である。
文字数 135,031
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.02.06
王立学園に通う伯爵令嬢シャロンは、王太子の側近候補で騎士を目指すラルストン侯爵家の次男、テオドールと婚約している。
良い関係を築いてきた2人だが、ある1人の男爵令嬢によりその関係は崩れてしまう。王太子やその側近候補たちが、その男爵令嬢に心惹かれてしまったのだ。
愛する婚約者から婚約破棄を告げられる日。想いを断ち切るため最後に一度だけテオドールの唇にキスをする──と、彼はバタリと倒れてしまった。
後に、王太子をはじめ数人の男子生徒に魅了魔法がかけられている事が判明する。
テオドールは魅了にかかってしまった自分を悔い、必死にシャロンの愛と信用を取り戻そうとするが……。
文字数 19,777
最終更新日 2023.10.25
登録日 2023.09.28
異世界に転生したが、かなり不遇な第二の人生待ったなし。
オレの前世は地球は日本国、先進国の裕福な場所に産まれたおかげで何不自由なく育った。確かその終わりは何かの事故だった気がするが、よく覚えていない。若くして死んだはずが……気付けばそこはビックリ、異世界だった。
第二生は前世とは正反対。魔法というとんでもない歴史によって構築され、貧富の差がアホみたいに激しい世界。オレを産んだせいで母は体調を崩して亡くなったらしくその後は孤児院にいたが、あまりに酷い暮らしに嫌気がさして逃亡。スラムで前世では絶対やらなかったような悪さもしながら、なんとか生きていた。
そんな暮らしの終わりは、とある富裕層らしき連中の騒ぎに関わってしまったこと。不敬罪でとっ捕まらないために背を向けて逃げ出したオレに、彼はこう叫んだ。
『待て、そこの下民っ!! そうだ、そこの少し小綺麗な黒い容姿の、お前だお前!』
金髪縦ロールにド派手な紫色の服。装飾品をジャラジャラと身に付け、靴なんて全然汚れてないし擦り減ってもいない。まさにお貴族様……そう、貴族やら王族がこの世界にも存在した。
『貴様のような虫ケラ、本来なら僕に背を向けるなどと斬首ものだ。しかし、僕は寛大だ!!
許す。喜べ、貴様を今日から王族である僕の傍に置いてやろう!』
そいつはバカだった。しかし、なんと王族でもあった。
王族という権力を振り翳し、盾にするヤバい奴。嫌味ったらしい口調に人をすぐにバカにする。気に入らない奴は全員斬首。
『ぼ、僕に向かってなんたる失礼な態度っ……!! 今すぐ首をっ』
『殿下ったら大変です、向こうで殿下のお好きな竜種が飛んでいた気がします。すぐに外に出て見に行きませんとー』
『なにっ!? 本当か、タタラ! こうしては居られぬ、すぐに連れて行け!』
しかし、オレは彼に拾われた。
どんなに嫌な奴でも、どんなに周りに嫌われていっても、彼はどうしようもない恩人だった。だからせめて多少の恩を返してから逃げ出そうと思っていたのに、事態はどんどん最悪な展開を迎えて行く。
気に入らなければ即断罪。意中の騎士に全く好かれずよく暴走するバカ王子。果ては王都にまで及ぶ危険。命の危機など日常的に!
しかし、一緒にいればいるほど惹かれてしまう気持ちは……ただの忠誠心なのか?
スラム出身、第十一王子の守護魔導師。
これは運命によってもたらされた出会い。唯一の魔法を駆使しながら、タタラは今日も今日とてワガママ王子の手綱を引きながら平凡な生活に焦がれている。
※BL作品
恋愛要素は前半皆無。戦闘描写等多数。健全すぎる、健全すぎて怪しいけどこれはBLです。
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文字数 263,694
最終更新日 2021.11.30
登録日 2021.10.21
光属性魔法が使える伯爵令嬢リディスは公爵子息のフィアンと婚約していたが、フィアンの不貞に心を痛めて自害してしまう。
気がつけば14年後。
どうやら王宮で開かれたお茶会で魔力暴走に巻き込まれて半月も目覚め無かったらしい。目覚めと共にリア・ノーツ侯爵令嬢として生まれ変わった事を知る。今世こそ幸せ掴みます!
なろう小説やカクヨムにも投稿中。
Copyright©︎2021-まるねこ
文字数 71,592
最終更新日 2021.07.28
登録日 2021.07.10