騎士小説一覧

異世界恋愛短編詰め合わせです。
気になったものだけでもおつまみください!
『君を買いたいと言われましたが、私は売り物ではありません』
『悪役令嬢は、友の多幸を望むのか』
『わたくしでは、お姉様の身代わりになりませんか?』
『婿に来るはずだった第五王子と婚約破棄します! その後にお見合いさせられた副騎士団長と結婚することになりましたが、溺愛されて幸せです。 』
『婚約破棄された悪役令嬢だけど、騎士団長に溺愛されるルートは可能ですか?』
他多数。
他サイトにも重複投稿しています。
文字数 522,021
最終更新日 2025.05.16
登録日 2024.09.25
異世界の国アトラーナの物語。
赤い髪と色違いの目を持つリリスは「赤い髪の子供は殺せ」という王家の掟から、世継ぎの王子として生まれながら、風の精霊女王セフィーリアに使用人として引き取られ、教えを受けて魔導師として成長する。
しかし、世継ぎの王子キアナルーサの旅に同行したことから、自分が本当の世継ぎである事を知った。
彼は双子の弟である王子キアナルーサに仕えることで世継ぎ争いから逃れようとするが、懸念する王に隣国トランの魔導師から攻撃を受けていた国境の町レナントへと送られてしまう。
忌み嫌われる赤い髪と、赤とグレーの奇抜な瞳の色から魔物とそしられる彼だが、その純粋で真っ直ぐな気持ちに応えようと次第に周囲の人々は受け入れ仲間となって行く。
文字数 67,974
最終更新日 2025.05.16
登録日 2025.05.01
21世紀日本で、ヘドネという源氏名で娼婦業を営み、46歳で昇天…したと思ったら!!
なんと中世風異世界の、借金だらけ名ばかり貴族の貴族令嬢に転生した!!
第二の人生、フィリーという名を付けられた、実年齢16歳、精神年齢還暦越えのおばはん元娼婦は、せっかくなので異世界無双…なんて面倒くさいことはいたしません。
小金持ちのイイ男捕まえて、エッチスローライフを満喫するぞ~…と思っていたら!!
なぜか「救国の英雄」と呼ばれる公爵様に見初められ、求婚される…。
ハッキリ言って、イ・ヤ・だ!!
なんでかって?
だって嫉妬に狂った女どもが、わんさか湧いてくるんだもん!!
そんな女の相手なんざ、前世だけで十分だっての。
とは言え、この公爵様…顔と体が私・フィリーの好みとドンピシャ!!
一体どうしたら、いいの~。
一人で勝手にどうでもいい悩みを抱える、フィリーの運命やいかに…。
そして様々な血の絡みが、じわじわと締め付けにかかってくる。
その連鎖を断ち切れるんか?
そもそも断ち切らにゃ、ならん立場か?
根本的な悩みに苛まれつつ、今回も大立ち回り?…か…。
文字数 117,722
最終更新日 2025.05.16
登録日 2025.03.29
女騎士であるニーナには、ガイアという専属魔術医務官がいる。エリートであり甘いルックスで令嬢たちからモテモテのガイアだが、なぜか浮いた話はなく、結婚もしていない。ニーナも結婚に興味がなく、ガイアは一緒いにいて気楽な存在だった。
とある日、ニーナはガイアから女避けのために契約結婚を持ちかけられる。ちょっと口うるさいただの専属魔術医務官だと思っていたのに、契約結婚を受け入れた途端にガイアの態度は日に日に甘くなっていく。
文字数 20,748
最終更新日 2025.05.16
登録日 2025.05.16
マティアス・フックスは12歳の頃に3歳年上の優しそうなお兄さんラルフ・シュテルターと婚約した。
しかしラルフは2年後に戦争に行ってしまった。
それから手紙だけのやり取りを続けること5年、戦争は終わり彼は帰ってくることに。
優しい人だと思っていたが、そこに現れたのは鋭い目つきの男だった。
初夜だと思って待っていたらナイフを首に当てられたり、街に出かけるにもチェーンメイルを着て完全武装をして現れたり、戦場帰りのラルフ様に僕は振り回されることになった。
シリアス無し、コメディー要素多め。
R18シーンはタイトルに※つけています。
過保護な旦那様が帰ってきました。
一章で完結していましたが、家族として二章で新たなスタートをきります。
ラルフ様の過保護はエスカレートするのか、マティアスの気苦労はこれからも続くのか、お楽しみに(*^^*)
文字数 860,561
最終更新日 2025.05.16
登録日 2024.06.13
暗殺者として生きるセレンはふとしたタイミングで前世を思い出す。
ここは自身が読んでいた小説と酷似した世界――そして自分はその小説の中で死亡する、ちょい役であることを思い出す。
これはいかんと一念発起、いっそのこと主人公側について保護してもらおう!と思い立つ。
そして物語がいい感じで進んだところで退職金をもらって夢の田舎暮らしを実現させるのだ!
そう意気込んでみたはいいものの、何故だかヒロインの義兄が上司になって以降、やたらとセレンを気にして――?
おかしいな、貴方はヒロインに一途なキャラでしょ!?
※小説家になろう・カクヨムにも掲載
文字数 7,838
最終更新日 2025.05.16
登録日 2025.05.15
エルシア・ルベラスは魔塔の孤児院出身の魔術師だ。
魔術師に不向きとされている特徴を持つため、日々、偏見にはさらされているが、気にしたところで、どうにもならない。
騎士団付きの魔術師として、黄色い旗がついた棒のような杖をピコピコ振りながら、今日も目立たないよう、案内係を担当している。
そんなエルシアには秘密があった。
実は孤児ではなく、実の父親がまだ生きていること。『運命の恋』に落ちた最強魔術師と謳われる、最凶にクズな父親が。
*誤字脱字、ご容赦ください。
*王女殿下の魔猫編は6-1で終了。
*暗黒騎士と鍵穴編は6-1で終了。
*王子殿下の魔剣編は6-1で終了。
*聖魔術師の幻影編は6-1で終了。
*覆面作家と水精編は6-1で終了。
続いて、
*辺境伯領の噴出編、開始。
*1日1回更新の予定です。
文字数 1,018,783
最終更新日 2025.05.16
登録日 2024.05.01
ランドリック・ゼンゲンは将来を約束された上級騎士であり、麗しの貴公子だ。かつて流した浮名は数知れず、だが真の恋の相手は従姉妹で、その結婚を邪魔しようとしたと噂されている。成人前からゼンゲン侯爵家預かりとなっている子爵家の娘ジョゼットは、とある事情でランドリックと親しんでおり、その噂が嘘だと知っている。彼は人の心に鈍感であることに悩みつつも向き合う、真の努力家であり、それでもなお自分に自信が持てないことも、知っていて、密かに心惹かれていた。だが、そのランドリックとの結婚の話を持ちかけられたジョゼットは、彼が自分を女性として見ていないことに、いずれ耐えられなくなるはずと、断る決断をしたのだが――。
文字数 28,997
最終更新日 2025.05.16
登録日 2025.05.09
騎士の国ハイドランジア王国で女流画家兼絵画教室の教師をしているジリアンは、その日恋人コリンの家へ向かった。このところ二人とも忙しくて会う約束はしていなかったが、コリンの誕生日なのでプレゼントだけでも今日渡しておきたかったのだ。しかし、たどり着いたコリンの家で、彼の母に息子と別れてほしいと言われてしまう。信じられないジリアンに、実際見てはいかが、と彼の母が促す先の部屋を見て、ジリアンはショックを受ける。彼がとある貴族の女性と仲睦まじくしており、キスまでしていた。貴族の女性に見初められたのは平民としては名誉なこと。ジリアンは一人、渡せなかったプレゼントを抱えて橋の上まで来て、思い詰めた表情で川を眺めていたところ、身投げと勘違いした一人の聖騎士と出会うことに……。
illustration:Emo様
※濡れ場が書きたい作者の欲求不満解消用の不定期な話。
※R18注意。
※誤字脱字指摘はよっぽど目に余る場合のみ、近況ボードまでどうぞ。
※ムーンライトノベルズ様にも重複投稿させていただきます。
無断転載は犯罪です。マジで。人としてやってはいけないことは認識してくださいね。
文字数 42,776
最終更新日 2025.05.16
登録日 2025.04.04
辺境の地・ディトマスの第6要塞の制服管理課で、一人の働く女の子がいた。
彼女の名前はドルマ。仕事はこの要塞で働く騎士達の制服の繕い物だ。
ドルマは対人恐怖症で誰とも話をしない。だがドルマが繕った制服を纏うと、ほんの少しだけ戦闘の時に運が良くなると騎士達の間で評判なのだ。
辺境の防衛責任者として、毎年多くの犠牲者に胸を痛めていた辺境伯の息子・マティアスは、第6要塞にはその年一人も犠牲者が出ていない事に着目して、覆面調査を始める。
小さな手仕事が紡ぐ、静かな恋物語。
文字数 50,264
最終更新日 2025.05.16
登録日 2025.04.26
戦争をしている国の侯爵令嬢に転生してしまった主人公、ラペルラティアは、国を出なくても済むように国内で結婚相手を探していたものの、血のつながらない母親に無理矢理婚約破棄されてしまう。挙句の果てに、ラペルラティアは敵国・リンゼガッド王国へと、休戦の証に嫁がされることに。
一体どんな仕打ちをされるかと恐怖しながらリンゼガッドへとやってきたラペルラティアだったが、夫となる第四王子であり第三騎士団団長でもあるシオンハイト・ネル・リンゼガッドに、異常なまでに甘やかされる日々が彼女を迎えた。どうにも、自分に好意的なシオンハイトを信用できなかったラペルラティアだったが、シオンハイトのめげないアタックに少しずつ心を開いていき――ある日、とある過去を思い出す。
【この作品は、別名義で投稿していたものを加筆修正したものになります。ご了承ください】
【この作品は『小説家になろう』『カクヨム』にも掲載しています】
文字数 53,134
最終更新日 2025.05.15
登録日 2025.04.24
グレースは侯爵家の一人娘で政略結婚で隣国の王子が婿に来る予定だった。しかし、隣国の王太子が事故で亡くなったことにより、雲行きが怪しくなってきた。婿に来る予定だった王子も王位争奪戦に乗り出し、その結果、グレースにまで被害が及ぶことになってしまう。追加の護衛を求めて、信頼に足る相手としてやってきた騎士はなんだか軽薄だった。少々の不安を覚えつつ側に置くが、この騎士、意外な特技があったのだった。
文字数 83,259
最終更新日 2025.05.15
登録日 2025.04.04
月の獅子に愛されし国アスランにおいて、建国から仕える公爵家には必ず二人の男子が生まれた。
兄弟はそれぞれ違った成長をする。
兄には替えの効かない無二の力を、弟は治癒とそれに通ずる才覚に恵まれると伝えられている
そしてアスランにおいて王族が二度と癒えぬ病魔に侵された際には、公爵家の長男はその力を行使し必ず王族を護ることを、初代国王と契約を結んだ。
治療魔術の名門に生まれ、学園卒業間近の平凡な長男ニッキー
優秀な弟であるリアンからは来損ないと蔑まれて、時にぞんざいな扱いをされながらもそんな弟が可愛いなと思いながらのんびり過ごし、騎士になった逞しい婚約者とたまに会いながらマイペースに学園生活をおくっていたのだが、突如至急帰って来てほしいと父からの手紙が届いた事により緩やかな生活は終わりを迎える
終わりへと向かい、終わりからはじまる、主人公が幸せへとのんびりと一歩一歩進むお話
ハッピーエンドです
文字数 242,094
最終更新日 2025.05.15
登録日 2021.08.17
「君との婚約を破棄する」
最愛の婚約者・伯爵トールから突然告げられた一言。
困惑する侯爵令嬢リリアだったが、義妹レインと彼の裏切りを確信し、冷静に調査を始める。
やがて明らかになる、トールの二重生活、さらにはリリア暗殺計画――
彼女は真実を暴き、騎士アレンの力を借りて伯爵を断罪する。
すべてを失ったはずの令嬢が手に入れたのは、誠実で一途な騎士の愛。
これは、婚約破棄されたはずの令嬢が、
裏切り者を蹴散らして、真実の愛を掴み取る逆転物語――。
文字数 10,859
最終更新日 2025.05.14
登録日 2025.05.05
ゲインズブール公爵令嬢イリスは縁談相手として現れた王国騎士団副団長ジェラールに一目惚れしてしまった。
彼と絶対に結婚したいと思ったイリスは、父とジェラールの間で交わされる『大事な話』を盗み聞き、父のとんでもない企みを聞くのだが!?
世間知らずの公爵令嬢がどうしても結婚したい愛する騎士と婚約するために奮闘する話。
文字数 10,936
最終更新日 2025.05.14
登録日 2025.05.11
事故に巻き込まれて行方不明になった母を探す茉白。そんな茉白を側で支えてくれていた留学生のフィンもまた、居なくなってしまい、寂しいながらも毎日を過ごしていた。そんなある日、バイト帰りに名前を呼ばれたかと思った次の瞬間、眩しい程の光に包まれて──
次に目を開けた時、茉白は森の中に居た。そして、そこには誰も居らず──
その先で、茉白が見たモノは──
最初はシリアス展開が続きます。
❋多視点のお話もあります
❋独自設定有り
❋気を付けてはいますが、誤字脱字があると思います。気付いた時に訂正していきます。
文字数 155,733
最終更新日 2025.05.14
登録日 2025.03.14
私はもう、貴方の為には生きられませんーー
幼くして政略結婚してから十年。年下で病弱だった夫のジュリアス皇子の看病をしながら妃として身を粉にして働き続け尽くしてきた。
だが快気したジュリアスから告げられたのは離縁だった。更に別の女性と結婚すると宣言される。だがその直後「これからもずっと一緒だよ!」そう言って彼は無邪気に笑った。どうやら浮気相手と三人で暮らすつもりみたいだ。その瞬間、エヴェリーナの我慢は限界に達する。
誰も守ってくれないなら、自分で自分を守るしかない。エヴェリーナは全てを捨て国を出た。
(無邪気に笑う貴方が世界で一番嫌いだったーー)
文字数 167,476
最終更新日 2025.05.14
登録日 2025.01.14
「仲間と紡ぐ冒険の果てに――君もこの旅を見届けて!」
魔王討伐の使命を胸に集まった、ちょっとクセのある5人の冒険者たち。
明るく優しい勇者カイルを中心に、熱血騎士、影を操る盗賊、癒しのヒーラー、そして謎多き魔法使いが織りなす物語。
試練と絆、そして隠された秘密が絡み合う旅路の中で、仲間たちはそれぞれの過去や葛藤と向き合っていく。
一緒に戦い、一緒に笑い、一緒に未来を探す彼らが最後に見つけるものとは?
友情だけじゃない、すれ違う想いと秘めた感情。
仲間を守るための戦いの果てに待つのは、希望か、それとも……?
正統派ファンタジー×恋愛の心揺さぶる物語。
「続きが気になる」って思ったあなた、その先をぜひ読んでみて!
文字数 217,014
最終更新日 2025.05.12
登録日 2024.12.22
神の声を聞く――それが、聖女に与えられた奇跡。
けれど私、リディアにはその自覚がまったくない。
ある日「偽聖女」として処刑されかけた私を救ったのは、冷酷無比と恐れられる第二皇子・レオンだった。
――その日から、私の運命は急転直下。
彼の傷に触れた瞬間、身体の奥から不思議な力が溢れ出して、なぜか熱っぽくなるレオン。
「……お前の力は、あまりにも甘くて、危険すぎる」
そんなこと言われても、私はただ癒しただけなのに――?
無自覚な聖女×独占欲ダダ漏れヤンデレ皇子の、過保護すぎる溺愛監禁ライフ、開幕です。
文字数 16,513
最終更新日 2025.05.12
登録日 2025.05.12
国に満ちた瘴気を浄化するため、聖女として異世界に召喚された少女、ミミ。
初めは驚き怯えていたけれど、今ではすっかり帰る気なんてなくなってしまった。何故なら、転移先の炎を操る騎士、グレンに一目惚れしてしまったから!
「あの、私、……ずっとグレンさんと、お話したいなって、思ってて……っ」
「……良かった。俺はどうも顔が怖いらしくてな、聖女様に嫌われていたらどうしようかと思っていたんだが……杞憂だったらしい。俺も、あんたと話がしたかった……ずっと」
自分は無欲だなんて思っていたのに、彼のことは欲しくて欲しくてたまらない。
元の世界に戻れなくたって構わない、ずっとグレンさんの傍にいたい! けれど……なんと次の満月の日、夜の鐘が鳴るまでに誰かに抱かれないと、元の世界に強制送還されてしまうと魔女から告げられて──!?
「お願い、です……一度だけで、いいから」
「……悪いが、それだけはできない」
勇気を出して願い出るも、すげなく断られてしまい泣き明かすミミ。……でも、他の人にお願いなんてしたくない! その果てに縋ったのは──
「! は、ッやめろミミ、何を……クソ、……ぁ、さわ、るな……ッ」
「……ごめんなさい」
恨まれても、嫌われていても、どうしてもグレンさんと同じ世界にいたい。けれど──忍耐強い彼の様子が、段々おかしくなって……?
「……なぁ、綺麗で無欲な聖女様。俺はきっと狂ってるんだろうな、あんたを一目見た時から、ずっと」
「滅茶苦茶にして、俺のことしか考えられなくしてやりたかった……ああ抵抗はするなよ、人としてまともな生活を送りたいだろ」
「逃すものか、絶対に──何をしてでも、俺に縛り付けてやる……ッ」
え、あれ? 私のこと、触れたくないくらい嫌いだったんじゃないんですか──!?
自分のことを無欲だと思っていた鈍感聖女と腹黒ヤンデレ騎士の、お互いの大きい矢印が拗れまくってすれ違う、媚薬を巡った恋の話!
※R-15は保険です
※カクヨム様、小説家になろう様でも投稿しています
文字数 53,125
最終更新日 2025.05.11
登録日 2025.05.09
平民育ちのフローラに貴族からの縁談の手紙が来た。
フローラの夫になる貴族は騎士で初めてお互い顔合わせしたのが結婚式当日だった。そしてフローラに『違う』と言われ初夜を迎える前に離婚の話しを言われた…
更新が不定期です。よろしくお願いします。
誤字脱字があります。
文字数 7,919
最終更新日 2025.05.10
登録日 2025.05.06
ただ今絶賛連載中の、ひとまず一回ヤりましょう、公爵様…。
21世紀の日本で46歳まで生きた、娼婦(源氏名:ヘドネ)が、中世風異世界に転生した?!
いつでもどこでもゆるっとエッチライフを満喫したいだけなのに、なぜか様々な困難に見舞われる。
国一番の金持ち公爵様に溺愛されつつ、他の女どもの嫉妬をうっせえよ、の一言でなぎ倒す。
こんな生活がしてぇんじゃねぇぇっ!!
と言いつつ、結局前世+今世でめでたく?還暦越えおばはんとなった元娼婦が、何だかやと
若い連中の世話焼きながら、過ごす物語。
※本編がとみに物語性が強くなった&長ったらしくなったので、エロと物語を分離することにいたしました。
本編共々楽しんでいただけたら幸いです。
文字数 45,870
最終更新日 2025.05.10
登録日 2024.06.25
『大嫌いな吸血鬼から救ってくれた彼を、今度は私が救いたい』
これは愛の呪いだ。
幼い頃に自分のせいで母を亡くした少女、エヴァは吸血鬼を惹き付ける自分の特質(呪い)と吸血鬼が憎かった。
彼女の専属騎士は助けてくれたヒーローであり記憶喪失の青年クライム。記憶がない故にエヴァに執着する彼が他のどの騎士よりも強いのは彼自身の記憶に秘密があるようだった。
ある日、その呪いのせいで自由を諦めていたエヴァを連れてこっそり城下町のお祭りへ行く二人。
ひとしきり楽しんだ後の二人を待っていたのは、人間が吸血鬼にされる事件。巻き込まれるエヴァを守るために戦うクライムは、自分が半吸血鬼(ダンピール)だったことを思い出す。
「お嬢様は俺が……本当に怖くないのですか? あなたの憎む吸血鬼……化け物に血を啜られるのが」
「怖くないわ。クライムは特別で……大切な人だから」
少しずつ蘇る記憶に葛藤するクライムと、そんな彼を助けたいと決意したエヴァの吸血を通じて恋をしていく物語ーー。
――――――――――
別投稿でショート漫画あります。
※女性向けな軽め?なダークファンタジ一。(伏線多いですが緩め、ご都合でも楽しめる方向けです)
※一部R15表現、流血表現、微残酷シ一ンが予告なく含まれます。
※表紙イラスト・挿絵・漫画・小説は全て生成ΑΙ不使用の自作です。
転載・使用・再投稿・加エ編集・生成ΑΙ利用禁止です。
文字数 132,559
最終更新日 2025.05.10
登録日 2023.11.27
順風満帆な高校生活を送る少年、卓斗。友達にも恵まれ、何不自由なく幸せに毎日を暮らしていた。
いい会社に就職し、成績を上げて収入を増やし、やがて結婚をして子供を授かり、ただただ幸せな人生を思い描いていた。――ある事件が起こるまで。
予想だにもしない、というより予想とは程遠く本来ならばあり得ないことが起こった。それは、――異世界召喚である。
思い描いていた人生の未来設計図は粉々に砕け散って、非現実的な、夢であって欲しいような、あり得ない世界という名の人生が待ち受けていた。
そして、こんな出鱈目な世界へと召喚したであろう人物を前に、卓斗は言った。――無理!?普通に!!
文字数 98,793
最終更新日 2025.05.10
登録日 2025.01.19
「跡を継いで生贄になりなさい」
奴隷市で育った少年、エディス。
自活する為に軍に入隊すると、国民の信頼を失って神様への生贄になった王女と自分の顔が瓜二つだと知る。
平穏な暮らしを願うエディスだったが、自分の息子を王にしたい叔母の所業を知って王太子に立候補することを決意した。
負ければ生贄、勝てば国王。
嫌われ者の二世が集まればバッドエンドだって回避できる!? ヒロイック・ファンタジー。
<世界観>
・一度隕石の追突により滅びかけたが、文明を取り戻した地球が舞台
・剣と魔法のファンタジー
<注意>
※18歳未満の方は閲覧しないで下さい。多少性的描写等があります。
性的描写のあるシーンは2章以降で、✦︎マークをつけています。
文字数 593,277
最終更新日 2025.05.10
登録日 2023.03.22
目を覚ますとRPGゲーム『トップオブビースト』の世界に、公爵家の次期当主“リュカ”として転生していた浅草琉夏。獣人だけの世界に困惑するリュカだったが、「ゲームのメインは父。顔も映らない自分に影響はない」と安穏と暮らしていた。しかし父が急逝し、リュカが当主になってしまう! そしてふたつの直属騎士団を設立し、なぜか魔王討伐に奮闘することに……。それぞれの騎士団を率いるのは、厳格な性格で圧倒的な美貌を持つオオカミ・ヴァンと、規格外な強さを誇る爆イケなハイエナ・ピート。当主の仕事に追われるリュカだったが、とある事件をきっかけに、ヴァンとピートから思いを告げられて――!? 圧倒的な独占欲とリュカへの愛は加速中! 正反対の最強獣人騎士団長たちが、モフモフ当主をめぐって愛の火花を散らしまくる!
2025年3月 最終章へ向けて更新はじめました。
文字数 808,383
最終更新日 2025.05.09
登録日 2022.08.02
――常夜の大陸で生きる人々の希望は、騎士と聖火と、精霊だった――
〝襤褸の魔法使い〟による魔法〝極夜のヴェール〟で、空を常夜の闇に閉ざされた〝ヒスタル大陸〟。
ヴェールがかかって百十五年後、太陽が遮られても人々は〝聖火のランタン〟で暖を取りながら順応して生きていた。
それでも、暗闇は犯罪を呼び寄せる。
国の平和を守りたいと願う士官学校の生徒で騎士家出身のギルベルトは、一人前の騎士になるべく〝夜の騎士ハーロルト〟のもとへ。
従者になりたいという願いを一度断られるも、足繁く通って四度目のとき。
ギルベルトとハーロルトは、真夜中の空が陽光下の昼のように明るくなるほどの〝流星〟を見た。
二人は共に流星が落ちた先の湖の畔へ向い、〝精霊の少女アンナ〟と出会う――。
文字数 32,727
最終更新日 2025.05.08
登録日 2025.05.08
「この本、絶対何かある……!」予感は的中!古書店で見つけた怪しい本を開いた相川美桜は、目も眩む光と共に異世界アストリアへワープ!訳も分からず森で騎士カイエンに保護(ほぼ軟禁)される羽目に。
彼の翠玉の瞳は、私を値踏みするように冷たいけれど、時折見せる寂しげな表情が気になってしまう。
言葉も文化も違う世界で、元の世界へ帰る鍵となる本と、彼の心の鍵を開けることはできるのか?
文字数 7,739
最終更新日 2025.05.07
登録日 2025.05.07
メルランディア子爵家には、意地悪な姉がいる。
妹の可愛さに嫉妬し、後妻の娘である妹に家族の邪魔者と罵倒を浴びせ、妹の持ち物を壊し、食事を捨て、見えないところで暴力を振るう意地悪な姉《リネット=メルランディア》。
意地悪な姉に虐められながらも、健気に姉を慕う、可哀想な妹の《ウル》。
ある日、意地悪な姉はついに一線を越え、妹を階段から突き落とした。
幸い、命に別状はなく、足を捻った程度だったが、これを見た両親は、流石にこのままにしておくわけにはいかないと、姉を勘当し、修道院に送る決意をした。
こうして、メルランディア子爵家からは意地悪な姉がいなくなり、平和が訪れた。
意地悪な姉に虐められていた可哀想な妹ウルは、長年片思いし、実は両想いだった姉の婚約者である《クリフ》様と婚約を結び直し、優しい両親に祝福され、幸せに暮らしました、とさ。
めでたしめでたし。
――――これが、私の、意地悪な姉リネットの物語。
妹のウルに婚約者を奪われ、家を追い出され、修道院で残りの生涯を終える。
か弱い妹を階段から突き落とすような酷い姉に相応しい結末だと、誰もが思うのでしょう。
私は、妹を虐めたことなんて、一度も無いのにね。
修道院では、誰の邪魔にならないよう、息を殺して暮らそう。
どれだけ頑張っても、どうせ誰も私を見てくれない、信じてくれない、好きになってくれないんだから――――
そう、思っていたのに。
「俺の婚約者になって下さい、リネット」
学生時代のクラスメイトだった《アレン=フォン=バレット》からの突然の告白。アレンはこの国の第三皇子であり、帝国騎士団の魔法使いだった。
私はこれから、私を信じて好きになってくれた人達と幸せになります。
手放したことを後悔しても遅いから。
不定期更新。
この作品は私の考えた世界の話です。魔法あり。設定ゆるゆるです。よろしくお願いします。
文字数 111,306
最終更新日 2025.05.06
登録日 2025.03.22
吸血鬼の騎士、ルシルとランドルフは、魔獣との激闘の末、森の中に瀕死の状態で横たわっていた。自分が終わりの時を迎えると悟ったルシルは、密かに思いを寄せていたランドルフの命は助けたいとの思いから、彼に自分の血を飲むよう持ちかける。彼は瀕死の状態でも、色気の欠片も感じられない彼女の血は飲めないと断るのだが――。
文字数 19,370
最終更新日 2025.05.05
登録日 2025.05.05
遥か昔、神々の世界を震撼させる事件が起きた。狡猾なロキが、主神オーディンの愛息子で心優しい戦神バルドルを手に掛けたのだ。神々の嘆きが響く中、ロキは追放され、闇へと消えた。
舞台は現代日本。平凡な大学生・航太の日常は、義弟一真の願いと、幼なじみの神藤姉妹の神社に秘められた神剣によって一変する。そこには、神々と巨人族が血を流して争う異世界が隠されていた。一真の懇願で扉を開けた瞬間、航太の目に飛び込んできたのは、死と叫びが渦巻く戦場だった。
仲間を守りたい一心で剣を握った航太。だが、血まみれの戦いを重ねるうちに、心が叫ぶ!「俺は何のために戦っているんだ?」 その答えを求める中、医療班に身を寄せる一真の衝撃的な秘密が明らかになる。それは神々の争いの核心に迫る一真の過去と、逃れられない運命だった……
友情と勇気を胸に、航太は神々の世界と現実の狭間で戦い続ける。殺戮を終わらせられるのか? そして、ロキがバルドルを殺した理由とは?嫉妬の炎か、復讐の刃か、それとも神々を嘲笑う策略か? ロキの闇に隠された真実を追い求める旅が今、始まる……
文字数 90,159
最終更新日 2025.05.04
登録日 2025.02.09
自殺して別人に転生。
直後、竜に襲われた!?。
翌日目を覚ました私は、私こと物語の主人公・キャルを助けてくれたという名誉騎士のイリアに会いに行くが彼にはある秘密が……。
なんと彼の正体こそが森でレイプしてきた氷竜だったのだ。
「貴女は特別な体質の持ち主だ。私と番い、春には子を産んでほしい。断わるつもりならここで食い殺してしまうよ」
言い寄られ、強引な約束を振りきれなかったキャル。しかもこの竜様、射精障害持ちときた。
表向き恋人のふりをしながら竜の子を成すための肉体関係を持つ一人と一匹の行方は……。
■全50話程度でハッピーエンド完結予定。♂竜×♀人の異種姦行為あり(人の姿同士でもえっちします)。最初から強姦交尾で本番、中出し、妊娠要素あります。
タイトル横の※マークがR18回となっています。
文字数 77,313
最終更新日 2025.05.04
登録日 2021.08.09
すらりと背が高い美形の夫(騎士・本業は暗殺者)と、少々太めで平凡な外見をした妻(侯爵令嬢・ズボラな主婦)の家庭内恋愛模様。
夫婦共に三十代。四人の子にも恵まれ、彼らは田舎の領地で幸せに暮らしていたが、騎士の夫に突如王城勤務の命が下る。何が何でも夫と離ればなれになりたくない妻は、王都への移住を決意する。
夫婦と子ども達、そしてクセのある周囲の人間達が繰り広げる、ちょっと生々しくて不合理で、でも愛は溢れている!?日々の物語。
◆SS集です。(1話完結のものもあり)
◆R回には※あり。
◆他サイトに掲載していたものを再編集しました。
文字数 107,146
最終更新日 2025.05.03
登録日 2023.09.30