因縁 小説一覧

30件
1

【完結】「離婚して欲しい」と言われましたので!

伊集院桃子は、短大を卒業後、二年の花嫁修業を終えて親の決めた幼い頃からの許嫁・鈴木晃司と結婚していた。同じ歳である二人は今年27歳。結婚して早五年。ある日、夫から「離婚して欲しい」と言われる。何事かと聞くと「好きな女性がいる」と言うではないか。よくよく聞けば、その女性は夫の昔の恋人らしい。偶然、再会して焼け木杭には火が付いた状態の夫に桃子は離婚に応じる。ここ半年様子がおかしかった事と、一ヶ月前から帰宅が稀になっていた事を考えると結婚生活を持続させるのは困難と判断したからである。 最愛の恋人と晴れて結婚を果たした晃司は幸福の絶頂だった。だから気付くことは無かった。何故、桃子が素直に離婚に応じたのかを。 12/1から巻き戻りの「一度目」を開始しました。
2

婚約破棄ですか? ありがとうございます。これでようやく、すべてを終わりにできます。

王太子レオンハルトの婚約者、エリシア・グランベル公爵令嬢。 彼女はレオンハルトが親しくする男爵令嬢ミリアに、「あなたは王太子妃にはなれない」と言い放ち、贈られた首飾りを外させ、王族の私的な場所からも遠ざけていた。 そして迎えた、春の祝宴。 ついに怒りを爆発させたレオンハルトは、大勢の貴族たちが見守る中でエリシアを断罪し――。 「グランベル家との婚約を破棄する!!」 その言葉を聞いたエリシアは、誰もが予想しなかった笑みを浮かべた。 「……ありがとうございます」 それは、心からの言葉だった。 なぜ彼女は、婚約破棄を喜んだのか。 長く続いた二つの家の因縁が、今、終わろうとしていた。
3

奴らの誇り

 うだつの上がらない前座の中年悪役レスラーに、ある日とんでもない話が舞い込む。1990年代後半から2000年代の格闘技バブルと言われた時代をモチーフに、どん底にまで落ちた者たちの闘いを描く格闘技小説です。
4

本望

妹の反抗期に悩んでいた八千代(やちよ)は、妹の片想いの相手だと思われる莉緒(りお)と出会った。 莉緒は、妹の反抗期を終わらせる為に交際しましょう、と提案してきた。 丸め込まれるように交際を始めた2人が後戻り出来なくなるまで。 ※受けがチョロくて、若干病んでる。 ※読み返したらやたらイチャイチャもだもだしてた…!
5

ゆきげのこえ

晩秋のある日。平凡な男子大学生、雪原巳智(ゆきはら みち)は、かつて過去世で自分が生きていた村にやってきていた。自分の記憶が本物だったのかを確かめるために。 全てを失い、周囲に裏切られ、架橋工事の人柱として水神への供物にされた過去を持つ"弥音(あまね)"の記憶を持つ巳智。 今では平穏な人生を送っているのに、記憶があるばかりに人を信じる事ができない。そんな巳智の傍には、幼い頃から弥音を支える幼馴染みの折原守人(おりはら もりと)が何時も寄り添っていた。 守人と村を訪れた後も、長年の葛藤に心の整理が付けられないまま日々を送る巳智の前に、伊澄 氷魚(いすみ ひお)という青年が現れる。彼は事ある毎に巳智に接近し、好意を伝えてくるのだが…。 弥音を哀れんだ水神(龍神)と、過去世で一夜を共にした初恋の相手。 神と人に愛された一人の不遇な青年の心にはどちらの愛が届くのか。 日本によく似た、とある場所での物語。 更新はゆっくり。
6

泥中に燃ゆ

中原がまだ一つの王朝として定まらぬ、遥かなる昔。 漢の始祖・劉邦には、史書に決して記されることのない“異能”があったという。 人の心を惹き寄せ、抗えぬ恋慕と執着を呼び起こす香り。 見つめられれば思考は溶け、声を聞けば心は縛られる―― それらを備える者は「帝王の印」を宿すと、密やかに語り継がれてきた。 その印は祝福であると同時に、呪いでもあった。 欲望を煽り、愛と狂気を同時に引き寄せるがゆえに、 持つ者は守られ、奪われ、弄ばれる宿命を背負う。 延喜四年、卯月。 辺境の村・琢県で続く二日二晩の難産。 産屋を満たす、かすかで甘美な馨りは、 やがて後に「劉備玄徳」と呼ばれる男の誕生を告げる兆しだった。 彼は王として生まれたのではない。 ただ、抱かれ、求められ、守られ、縛られる存在として―― 多くの男たちの想いと欲に翻弄される運命を、最初から背負っていた。 これは、 覇を唱える英雄たちの物語ではない。 英雄たちに愛され、欲され、囚われる “劉備玄徳・総受け”のための三国志BL幻想譚である。 泥中に沈み、なお燃え続けるものは、 王の器か、それとも――愛という名の業か。 歴史の裏に咲く、耽美と宿命の物語 『泥中に燃ゆ』、ここに開幕。 漢の始祖・劉邦にまつわる“帝王の印”の口伝。 その血と香りを巡り、時代の胎動の中で運命が再び動き出す。
7

巡る。

中学2年の夏休み。ホラースポット巡りデビューを果たした2人に絡みついた因縁・・・。 ※pixivにて『第1回朝日ホラーコミック大賞<原作部門>』に投稿した作品を、少しずつ修正して掲載していきます。よろしくお願いします。
8

元教団幹部の老魔術師は、死にたがりの弟子を冒険者にする

大陸を侵略者から守るという大義を掲げ、『命を捧げよ』と説いていた老魔術師メラルド。 今は罪を抱えながらも、文化活動家として大陸に生きている。 そんな彼の前に、昔の教えを今も信じる元弟子が現れた。 「私の命で、師匠が元に戻るのなら喜んで差し出します」 だがメラルドは、それを拡大自殺と断じて打ち砕く。 教団員として死んだ少女に与えたのは、介錯ではなく冒険者登録。そして、戦場で生き残るための、地味で残酷な訓練だった。 死に意味を求める弟子と、死に意味などないと知った師。 これは、最悪の思想を説いた師が、生きる技術を教え直す物語。
9

比翼連理の翼を得て

「番になれ」「私ニワトリだから飛べませんよ!?」 連理学園には番制度が存在する。 通う魔道士たちはそれぞれ片翼同士、ふたりひと組で魔法を使い、互いの力を補い合うというものだ。 ところがここに通う高海澄子は、事故のせいで魔力を溜める翼を失い、「ニワトリ」「無翼」と連理学園でも劣等生に落とされてしまい、番からもパートナーを解消されてしまう。 そんな中、「両翼」「幻想種」と呼ばれる、たったひとりでも強い魔力を持ち強力な魔法を行使する鳳柘榴に「番になれ」と申し込まれる。 基本的に番制度が敷かれる連理学園において、両翼から番を申し込まれるのは、ただの授業の実践パートナーではなく、求婚の意味になってしまう。 理由あって学園から退学する訳にはいかない澄子、なぜか澄子に固執する柘榴や幻想種たち。そしてそもそも澄子に起きた事故の真相。 連理学園はひとつの騒動に巻き込まれていく。 *サイトより転載になります。
10

あなあさif

いつも通りに目覚めたはずの青年は、何故か、壁も天井も赤い部屋にいた。その青年の兄の話によると、『俺の瞳の中の悪魔の部屋に閉じ込めた』らしい。そして、『期限は3日間。俺に真実を自白(じはく)して、説得させられたら、そこを出られる。逆に嘘を吐いたり、俺を説得させられなかったら、キミはその赤い世界に飲まれて死ぬ』と。急なデスゲームのはじまりに関わらず、青年は静かに承諾した。果たして、青年は生き残れるのか。そして、どんな説得をするのか……愛のすれ違いに彼らは――。
11

アビシニアンと狡猾狐

 後悔という名の棘が胸に刺さったのを、幸恵が初めて自覚したのは六歳の頃。それから二十年以上が経過してから、彼女はその時のツケを纏めて払う羽目に陥った。狙いを付けてきた掴み所の無い男に、このまま絡め取られるなんて真っ平ご免だと、幸恵は精一杯抵抗するが……。 【子兎とシープドッグ】続編作品。意地っ張りで素直じゃない彼女と、ひねくれていても余裕綽々の彼氏とのやり取りを書いていきます。
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昭和浪漫ノスタルジー「遥か彷徨の果ての円舞曲」

「オメガバース」等、現在のBLが苦手なゲイ♂の僕ですが、昭和に流行った「お耽美」とか「やおい」の感覚は懐かしいです。そこで思いっ切り劇的な昭和風ドラマに挑戦してみようと思います。財閥の御曹司とか高級男娼とか当たり前に登場します。養父は一代で財を成した大立者、養母は旧公家華族出身のおひい様。更におフランスの侯爵様まで顔を出し、そこに横溝正史風な因縁話まで絡み、これでもかと言うくさ~い物語に仕上げます。はっきり言って見切り発車です(どうなる?俺!) 代表作の私小説「僕のこの恋は何色?」もよろしくお願いしま~す♡
13

大工×異世界転生_墨壺と異世界~追放された底辺大工、神の指金(さしがね)で王国を建てる~

ビス一本、0.5ミリの精度が、世界を救う。 黒田匠(くろだ・たくみ)、32歳。一人親方の大工として日銭を稼ぐ日々。元請けの監督からは罵倒され、インボイス制度で手取りは減り、腰痛と孤独に耐えながら、それでも「いい仕事」だけを信じて生きてきた。 ある日、足場からの転落事故で命を落とした匠は、異世界「エルドガルド」に転生する。神から授けられたのは「神匠の指金(しんしょうのさしがね)」——あらゆる建造物の構造・欠陥・最適解が「見える」チート能力だった。 魔王軍の侵攻で荒廃した辺境の村に流れ着いた匠は、その技術で防壁を築き、人々を救う。やがて彼の名は「建築聖人」として王国中に轟き始める。 だが、匠の前に現れたのは、かつて彼をパワハラで追い詰めた元請け監督・蛭間(ひるま)。彼もまた異世界に転生し、敵国「ヴァルム帝国」の宮廷建築士として暗躍していた。 神に選ばれた二人の建築者。一人は「人を守る城」を、一人は「人を殺す兵器」を造る。ミリ単位の精度と、譲れぬ矜持を賭けた「異世界建築戦争」が、今始まる——。 ※この物語は小説家になろう、カクヨム、アルファポリスで掲載されています。
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アイラブユーはもう言わない

峰岸月葉 「伊月山先生の恋愛観、聞けて良かったです」 皆口詩乃 「私、伊月山さんのこともっと知りたいんです!」 五月雨隼人 「おや? 伊月山先生は私と一緒がいいということですか?」 伊月山正夫 「うぉえ。吐く」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 多忙を極める伊月山と葛西は、二人のスケジュールを管理する秘書として峰岸月葉を雇った。 キビキビと働きすぎる峰岸に苦手意識を持っていた伊月山だったが、彼女は伊月山に対して好意を寄せているような言動をする。 ある日、伊月山たちは匿名で召集を受けた。呼び出された先には、五月雨と間野、二人の秘書・渡果音の姿も。 召集をかけた人物、日本の首相・浜田克利は、伊月山たちに仕事を依頼した。 それは、”死者の意識を蘇らせる” 秘密の研究だったーー。 伊月山と五月雨の共同研究。 秘書・峰岸と伊月山の関係。 研究と恋心と陰謀が新たな波乱を呼ぶ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 伊月山シリーズ3作目 ▼1作目 『天才は勝手すぎる』 https://www.alphapolis.co.jp/novel/381773949/483063302 ▼1.5作目 『俺の周りは馬鹿ばかり』 https://www.alphapolis.co.jp/novel/381773949/18064318 ▼2作目 『葬送曲はお前だけに』 https://www.alphapolis.co.jp/novel/381773949/489067519
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月負いの縁士

「てめ、あぶねぇところ助けてやったのに、なにさま」 「月見郁です!」  宵の刻、月明かりが作り出す影が人々を襲う──「夜ノ怪<ヨルノケ>」は伝承の産物で都市伝説のはずだった。月光を覆う化け物──「月喰い<ツキクイ>」と彼らは呼ばれ、襲われた者は日光に耐性が低くなり、昼行性動物としての特性が弱まり、衰弱していく奇病「陽退症<ようたいしょう>」を患うとして、密かに恐れられていた。  月夜のみ口が利ける「"陽退症"」を患う、月見郁<つきみかおる>はバイトからの帰り道、月喰いと戦う青年・成清葉月<なるせはつき>と出会う。  成清は国家公認の自治組織──裏月<うらづき>一門で月喰いを退治する「影斬り<かげきり>」として、特例措置により、帯刀や独自法の適用が許されていた。 「真っ暗でも目印になっていいですね、あなたの目って」  罪証である、成清の紅染の瞳を郁は恐れない。彼を月喰いとの戦いに巻き込んでしまったと自責の念から成清は、裏月第三位・弥生の立華陽惟<たちばなはるい>の元へ連れていく。 「私の目をじっと見つめていてくださいね」  重度の陽退症で病床に伏せる彼は、人の意図や未来を見通す不思議な力を持っていた。人離れした神通力を恐れ、誰も彼と目を合わせようとはしなかったのだが、郁はそんな病に侵されていく透視の瞳を「美しい」とのぞき込む。  断ち斬れぬ因縁と柵<しがらみ>の中で彼らは、這いつくばり、もがき、求める声のする方へ手を伸ばす。  月喰いを滅する宿命の血族・裏月<うらづき>十二門と月輪を覆う巨体・満月食い<フルムーンイーター>との縁切り討伐譚。  罪と因縁の満ち欠け、ダークファンタジーBL『月負いの縁士<えにし>』開幕。
16

【完結】盲目な魔法使いのお気に入り

「私を殺そうとしているのは誰?」  アドラール帝国内、フォラント辺境伯爵令嬢セレスティアは父より結婚を強いられていた。しかし婚約者と妹が想いあっているのを知っているセレスティアは追い詰められて失踪する。  逃走の中、白き狼犬を連れた一人の少年に出会う。  “魔法使い”と名乗る目を患ったその少年と共にセレスティアは追手の暗殺者をかいくぐり逃避行に出る。 「姫将軍の政略結婚」のスピンオフです。  本編は単独で成立しますが、背景は共有してます。外伝や一部本編でヒーロー兄弟が出ます。 ※ 全編完結済み。誤字もろもろチェック後公開していきます。 ※ タイトルに魔法使いとありますが、世界観は魔法スキルなしの物理攻撃のみです。 ※ エグくない程度に若干の戦闘と流血あります。今回は戦闘<謎解きな感じです。R15は保険?
17

炎の記憶

永遠の時を生きる鬼と化した桜姫を唯一葬ることができるのは『炎の剣』。 炎の剣を持つ男・紫陽と桜姫の一瞬の邂逅。
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〜精霊の愛と陰謀〜

東京都世田川区、多摩川のほとりに広がる緑豊かな土地は、野地 豪汰にとって祖父・瑛人から受け継いだかけがえのない宝物だった。幼い頃の記憶が刻まれたその場所は、豪汰の人生そのものだった。しかし、その平穏は突如、悪辣な地面師グループによって打ち砕かれる。彼らの手口は巧妙を極め、偽造された書類と偽の人物を使って、あっという間に豪汰から土地を騙し取ってしまったのだ。 呆然自失となる豪汰に、さらなる衝撃が襲いかかる。地面師グループの背後には、世田谷区を牛耳る凶悪なヤクザ組織、世田川組の影があったのだ。リーダー・川面 天地は、土地を取り戻そうとする者には徹底的な「口封じ」を行うという、世田川組との血生臭い契約を結んでいた。「これほどの大きな兵器を持った所有者は、必ず俺らを突き止めて裁判を起こすだろう。ならば、怖いお兄さん達に口封じさせてやろう!」天地は、その恐ろしい思惑のままに、豪汰を絶望の淵に突き落とした。 失意の底で、豪汰は土地を取り戻す決意を固める。その夜、奪われたはずの土地に足を踏み入れた豪汰の前に、神秘的な光とともに美しい女性が現れた。彼女こそ、この土地を守る精霊、精園 木精(せいえん こだま)だった。驚く豪汰に、木精は衝撃の真実を告げる。この土地の地下深くには、紀元前3000年頃の原始人が無邪気な好奇心で作ったという人工クレーターが隠されているのだと。 「私は大正の時代からこの地を守ってきました。けれど、力が足りず、このクレーターが原因で関東大震災、阪神・淡路大震災、そして東日本大震災が起きてしまった……」木精は、日本の「地震大国」の悲しき歴史の裏側を、苦悶の表情で語る。しかし、豪汰の祖父・瑛人がこの土地の所有者となってからは、彼の純粋な供え物によって木精の力は増強され、壊滅的な大地震を食い止めてきたのだという。 もし地面師グループがこのクレーターを悪用すれば、日本全土が海の底に沈むほどの巨大地震が引き起こされる――。木精の訴えに、豪汰は言葉を失う。彼が取り戻すべきは、祖父との思い出が詰まった土地だけではなかった。愛する故郷、そして日本そのものだったのだ。 木精は、豪汰の一家直系の家系にしか見えない特別な存在だった。彼女の持つ「過去のビジョン」の能力は、地面師グループの巧妙な詐欺手口と、世田川組との恐るべき連携を鮮明に映し出す。豪汰は、親の友人であるベテラン警察官・常察 諭官と、凄腕弁護士・弁開 一護に協力を求めるが、精霊の存在とクレーターの秘密をどう説明すれば良いのか……。 愛する土地と日本を救うため、豪汰と精霊・木精の、種族を超えた絆をかけた壮絶な戦いが、今、幕を開ける。
19

藍色の空を越えて

平凡な毎日を送る主人公が、突然前世の自分にトリップ。 そこで主人公が見たものは、現世での人との繋がりや忘れかけていた想い、そういったものに結び付く"運命"や"因縁"だった。 次第に心は揺れ、本当の運命を見出だしていく主人公。 運命とは…?因縁とは…?
20

ボックスアウト~リングサイドより愛をこめて~

地方都市にあるキグレボクシングジムに入会してきた女子高生・高野つかさ。中学生以下の大会で優勝した経験のある将来有望な女子ボクサーである。 そのキグレボクシングジムでアルバイトをしている大学生の清水サトル。夢破れた男にとって、彼女の存在は眩しく見えた。 そのつかさは、ジムでトレーナーを務める川内将輝に複雑な感情を抱くようになる。 サトルは、そんな彼女の複雑な感情の正体を知ってしまい……。 ※作中の舞台は2014年に設定しています。そのため、現在では開催されていない大会名が出てきたりしています。
21

WHITE LIE

探偵として人の裏側を暴く男と、その助手として彼に付き従う少年。 二人は仕事上のパートナーでありながら、互いに触れてはいけない過去と感情を抱えていた。 ある事件をきっかけに、彼らは「父の死」にまつわる因縁へと引きずり込まれていく。 それは偶然か、それとも誰かが仕組んだ必然か。 信じたいのに信じきれない。 救いたいのに近づくほど壊れていく。 友情でも、信頼でもない。 それでも確かに“バディ”として隣に立ち続ける二人の関係は、やがて危うい執着と救済の境界へと変わっていく――。 これは、 “バディになりきれなかった二人”が、それでも互いを選び続ける物語。
22

Criminal marrygoraund

※2016年完結の作品です。長すぎて直せそうにないので拙さ全開ですが原文のままです。半分自分で見返す用の記録として置かせて頂きます。 15年前、地元の小学校で起こった殺人事件、通称CHS事件。 人々の記憶から忘れ去られた頃、とあるサイトにて事件に関する書き込みがされる。 その1つの書き込みから、悲劇の連鎖が始まる。
23

《完結》エレッセ公爵家の秘密

カレンはクラスメートのジェリーから、「魔道具の運命の砂時計を持っているなら占ってほしい事がある」と頼まれる。その話を聞いていた隣のクラスのスパイスが、「俺も占ってほしいことがある。前世を占ってほしい」と頼み込む。 放課後まずはジェリーの占いをやってあげて次にスパイスの前世を占い始めたカレンだったが、気がつくとカレンはスパイスの前世にいた。そしてその前世で、二人は恋人同士だった事を知る。 エレッセ公爵家の人間はどうやら前世の記憶を持つ者が生まれて来るらしい…。物語はカレンから、カレンの息子デイヴィッドへと紡がれていく……
24

愛を知らないキミへ

双子として生まれたアノン。いつも双子の姉であるラノンと比べられ、いつの間にか仲の良かった2人の間には距離が生まれ始める。そんな2人を不思議そうに見つめていたのは2人の幼馴染であるキヒヤ。アノンと仲の良かったキヒヤは何故か双子のラノンとは距離があった。 そんな3人が思春期を迎えたとき、繋いでいた糸が大きくもつれ絡まりはじめる。 キミが…アナタが…オマエが… 愛と憎しみと悲しみ。 絡み合ってしまった糸は解けることが出来るのだろうか?
25

キミの首元に揺れる悲しい白詰草

幼い頃の出来事により心に闇を抱えている男女が出会った時、過去の真相があきらかになる。 私は何のために生きてるのだろう? 僕は何のために生きてるのだろう? 「キミの事をキミよりも愛してくれる人に必ず出会うんだよ。」 二人が出会った時… 止まっていたはずの運命の歯車が再び動きだす。
26

哀夜の滅士

縁を接げぬ君に、癒えぬ傷を残して 言われなき罪過を背負った四面楚歌の影斬り、永槻界人は裏月の影斬りを養成する専門機関・十二月学園で教師としての社会貢献を言い渡される。 仮の縁を結んだ相手で寮長の布施旭、界人の同僚で監視役の荻野充、梅見一門の落ちこぼれの影斬り・梅津雄生、旭の養子で学生の実希、奇妙で歪な縁で結ばれた彼らと界人は教員寮で生活を共にしていく。 大罪を犯したとされる彼を見る目は冷たく、身に覚えのない罪で裁かれる運命にある界人は、死力を尽くして守り通した弟・郁のことが気がかりな日々を送っていた。 学園で起こった不審な事件を追ううちに、 やがて界人は己の罪の正体へ近づいていく。
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【完結】クリムゾン・コート・クルセイド Vol.Ⅰ"始まりの鼓動"

武器xアクションxナノマシンで繰り広げる、現代”サイエンス格闘”ファンタジー!! 21世紀初頭、未知の”機械生命体”:”ウィッカー・マン”が人類の生活圏へ侵食を開始! ロック=ハイロウズは、ある事件により”ウィッカー・マン”に有効とされる”微細機械(ナノマシン)”:”リア・ファイル”の適合者となる。 その活躍ゆえに、”紅い外套の守護者(クリムゾン・コート・クルセイド)”という二つ名を得たロックは、戦いに身を投じていく……。 世界で初めて”ウィッカー・マン”が確認されたカナダの都市、”バンクーバー”。日本人女子高生の河上 サキは、”ウィッカー・マン”を倒す技術を学ぶために留学していた。そんな彼女に命の危機が訪れた時、”紅い外套の守護者(クリムゾン・コート・クルセイド)”こと、ロック=ハイロウズと邂逅を果たす。 ※主人公はロック視点の三人称一元視点で展開していきますが、物語の進行上彼以外の視点で描かれることがあります。 この作品は、以下のサイトで複数投稿しています。 ・小説家になろう ・カクヨム(クリムゾン・コート・クルセイドVol.Ⅰ&Ⅱの中に収録) ・ノベルアップ+ ・Xfolio(イラストや設定資料も) ・90-KUKAN(同上) ・エブリスタ(2026年8月3日から連載開始) 第一部のみ試験的に公開 ・Tales ・ソリスピア *この作品で描写される人物、団体、法則に出来事は創作内のことであり、作中人物の存命及び故人を問わず、国名・地名が存在していたとしても、全くの偶然です。 *作中において法令に違反する等の反社会的行為がありますが、物語上の表現であり、それらを推奨する意図はありません。 *当作品及び作者に性別、思想、人種、思想、宗教等のあらゆる差別・偏見の助長及び、それらを肯定する意図は一切ありません。 *設定の矛盾確認、科学考証に限りAIを使用しています。また、AIから提示された情報も可能な限り、公式や書籍等のソースも調査します。 *無断転載、AIを含めたあらゆる二次利用を禁止します。 Do Not Reupload/Use My Works For Any Purpose Including For AI!!
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死人は行く道を未来へと誘う

古来より存在する『隠邪(おんじゃ)』とは、人を食い、人に害をなす、人の敵。 闇より這い出るこの異形を人知れず退治するのが、今も連綿と続く『祓邪師(はじゃし)』と呼ばれる者たちの役目だ。 そんな祓邪師の家に生まれた司(つかさ)は、毎月の恒例となっている隠邪退治に出向く。 幼馴染の友介と共に戦い、一息ついた司が目にしたのは、隠邪に食われた祓邪師たちの痕跡。 強い力を持つ隠邪が皆を食い殺したのだ。 その原因は、司の師匠でもある聡一(そういち)が離反し、隠邪と手を組んだことによるもの。 司も隠邪に食われそうになるが、すんでのところで祖母の佐夜子に救われ、命を繋ぐ。 「何としても隠邪を倒し、聡一を止めなくてはいけない」 祖母の思いと仲間たちの無念を胸に、司は祓邪師たちに口承で伝わる不思議な場所へ赴く。 そこでは幼女の姿をした妖・ユクミが、『約束の者』を数百年のあいだ待ち続けていた。 彼女は司を『約束の者』だと言い、司の手助けをするため一緒に行くと言ってくれる。 心強い助け手と共に司が到着したのは、今まで居た世界とは似て異なる世界。 ここは誰が、なんのために作ったのだろうか? 異界を調べる司は、ユクミと、隠邪と、聡一、加えて聡一の妻と娘。 何もつながりが無いように見える彼らに、実は過去からの絡みあう因縁があったことを知る。 そして、すべてが繋がる先に待つものは――。 ※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません。 ※戦闘はほとんどありません。 ※完全なハッピーエンドにはなりませんが「救いのあるエンド」にはなると思います。 ※カクヨムでも連載中です。 ※一部の話には挿絵があります。
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アナグラム

大阪の曽根崎警察署に、新たに『特別心理犯罪課』が設立された。四月。警視庁から赴任してきたのは、異例のスピード出世を遂げた女性警視・一条櫻子。 美貌と明晰な頭脳を持つ彼女は、洗脳、教唆犯罪、模倣犯――人の『心』を操る『異常犯罪』を専門に追う捜査官だった。発端は、大阪の女性変死事件だった。そうして、女性の不審死が他にも見つかる。 やがて、一見無関係に見えた複数の事件は、ある一人の男へと繋がっていく。 『奇跡の犯罪者』と呼ばれる男――桐生蒼馬。 かつて櫻子の人生を破壊し、今なお彼女を過去へ縛りつける存在。 心を操る史上最悪の犯罪者と、その呪縛から逃れられない女警視。二人を繋ぐ、異常心理犯罪サスペンス。 『人間の心はどこまで壊れ、操られるのか?』 【ご注意】本作は2020年の大阪を舞台としておりますが、現実とは異なる架空の世界観を採用しており、感染症は存在しない設定です。 作中に登場する人物、団体、事件、犯罪、およびその描写はすべてフィクションであり、実在の人物・団体・事件とは関係ありません。 イラスト:カリカリ様 背景:由羅様(pixiv)
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