ざまあ?小説一覧
婚約者から婚約解消を求められた。
愛する女性と出会ったから、だと言う。
そう、それなら喜んで婚約解消してあげるわ。
ゆるゆる設定です。3話完結で書き終わっています。
文字数 4,264
最終更新日 2022.11.16
登録日 2022.11.15
婚姻4年。夫が他界した。
夫は婚約前から病弱だった。
王妃様は、愛する息子である第三王子の婚約者に
私を指名した。
本当は私にはお慕いする人がいた。
だけど平凡な子爵家の令嬢の私にとって
彼は高嶺の花。
しかも王家からの打診を断る自由などなかった。
実家に戻ると、高嶺の花の彼の妻にと縁談が…。
* 作り話です。
* 完結保証つき。
* R18
文字数 25,869
最終更新日 2023.11.16
登録日 2023.10.31
16歳の伯爵令嬢、マリアンヌは、1年前侯爵令息のダニエルから、公衆の面前で一方的に婚約破棄をされた。そのせいで、貴族界では好奇な目に晒され、さらにもう結婚は出来ないだろうとまで言われていた。
そんな中、マリアンヌと結婚してもいいという男性が現れた。相手はなんと、以前からマリアンヌが慕っていた、侯爵家の当主、グリムだった。
まさか好きな男性に嫁ぐことが出来るだなんて!でも、本当に私でいいのかしら?不安と期待の中、嫁いでいったマリアンヌを待ち受けていたのは…
不器用だけれど誰よりもマリアンヌを大切に思っている若き当主、グリムと、過去のトラウマのせいで完全に自信を失った伯爵令嬢、マリアンヌが、すれ違いの日々を乗り越え、本当の夫婦になるまでのお話です。
グリムがびっくりする程ヘタレですが、どうぞよろしくお願いします。
文字数 73,891
最終更新日 2022.07.10
登録日 2022.06.17
幼い頃から、完璧な王妃になるよう教育を受けて来たエリアーナ。エリアーナは、無能な王太子の代わりに公務を行う為に選ばれた。
婚約者である王太子ラクセルは初対面で、 「ずいぶん、平凡な顔だな。美しい女なら沢山居るだろうに、なぜおまえが婚約者なのだ……」と言った。
それ以来、結婚式まで二人は会うことがなかった。
結婚式の日も、不機嫌な顔でエリアーナを侮辱するラクセル。それどころか、初夜だというのに 「おまえを抱くなど、ありえない! おまえは、次期国王の私の子が欲しいのだろう? 残念だったな。まあ、私に跪いて抱いてくださいと頼めば、考えてやらんこともないが?」と言い放つ始末。
更にラクセルは側妃を迎え、エリアーナを自室に軟禁すると言い出した。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
架空の世界ですので、王太子妃が摂政である王太子の仕事を行っていることもサラッと流してください。
文字数 18,326
最終更新日 2023.11.01
登録日 2023.10.27
死神 × 不憫なオメガ
僕を大切にしてくれる青砥と、ずっと一緒に居られると思ってた。
誰も感じない僕のオメガのフェロモンを青砥だけはいい匂いと言ってくれた。
だけど。
「千景、ごめん。ごめんね」
「青砥……どうしたの?」
青砥は困った顔で笑って、もう一度僕に“ごめん”と謝った。
「俺、和樹と付き合うことにした。だから、ごめん」
「そんな……。もう僕のことは好きじゃないってこと?」
「……ごめん」
「……そっか。分かった。幸せにね」
「ありがとう、千景」
分かったと言うしか僕にはできなかった。
※主人公は辛い目に遭いますし、病気で死んでしまいますが、最終的に死神に愛されます。
文字数 63,533
最終更新日 2022.11.27
登録日 2022.10.30
借金を肩代わりする事を条件に、スチュワート・デブリン侯爵と契約結婚をしたマリアンヌだったが、契約結婚を受け入れた本当の理由はスチュワートを愛していたからだった。
契約結婚の最後の日、スチュワートに「俺には愛する人がいる。」と告げられ、ショックを受ける。
そして契約期間が終わり、離婚するが…数ヶ月後、何故かスチュワートはマリアンヌを愛してるからやり直したいと言ってきた。
設定はゆるゆるの、架空の世界のお話です。
全9話で完結になります。
文字数 10,493
最終更新日 2021.08.28
登録日 2021.08.24
憧れのセイバン・スコフィールド侯爵に嫁いだ伯爵令嬢のレイチェルは、良い妻になろうと努力していた。
だがセイバンには結婚前から付き合っていた女性がいて、レイチェルとの結婚はお金の為だった。
レイチェルには指一本触れることもなく、愛人の家に入り浸るセイバンと離縁を決意したレイチェルだったが、愛人からお金が必要だから離縁はしないでと言われる。
レイチェルは身勝手な愛人とセイバンに、反撃を開始するのだった。
設定はゆるゆるです。
本編10話で完結になります。
文字数 9,494
最終更新日 2021.05.28
登録日 2021.05.22
15歳の時に結婚を申し込まれ、サミュエルと結婚したロディア。
ある日、サミュエルが見ず知らずの女とキスをしているところを見てしまう。
愛していた夫の口から、妻など愛してはいないと言われ、ロディアは離婚を決意する。
だが、夫はロディアを愛しているから離婚はしないとロディアに泣きつく。
その光景を見ていた愛人は、ロディアを殺してしまう...。
目を覚ましたロディアは、15歳の時に戻っていた。
毎日0時更新
全12話です。
文字数 12,316
最終更新日 2020.09.14
登録日 2020.09.03
貴族世界の世で一番恐ろしいのは身分も権力も何もかもを持ち合わせた皇帝だと誰もが口を揃えて言う。しかもその皇帝は暴君と言われるほどに自分の気に入らないことには女子供であろうと容赦ない。
それでも皇帝はその暴君部分を除けば若きながらもよい君主でもあった。皇帝がいるからこそ国の平和があることを誰もが納得しているし、容姿から頭のよさ、身体能力は神に愛されすぎていると言わんばかりの最高峰でその暴君具合がなければ一度は夢見て誰もが近づいただろう。
実際はその恐ろしさ故に本当に自分に自信があるものしか近寄らないのが現実。
それでも自信を持つ高貴な令嬢は多いため、端から見れば選り取り見取りと言えた。しかし、それでも暴君皇帝は女に興味がないとばかりに未だ婚約者すらいない。女の好みすらわからぬ皇帝に暴君以外で不満があると言われれば、次期君主たる跡継ぎがいつまで経っても見出だせないことだろう。まだ適齢期をなんとか過ぎておらず若いことが救いではあった。
国の将来を考えなければならない高貴な人たちは大変だなぁと私は壁の華に徹しながら考えを連ねる。私は成人したのにあまりにも小柄で童顔。見た目が子供のようで身分も低いため男女共に相手にされない。それが嫌で理由をつけて舞踏会には出ないようにしていたのに、今日はその国の将来を考える人たちにより適齢期を迎える令嬢は強制参加させられたのだ。
せめて伯爵以上とこういうときこそ皇帝相手の見合いでもあるのだから身分制度を用いてくれればよかったのにと私は強く思った。
「貴様を俺の妻にする!」
そうしてくれればこんな変態にしか好かれない人気最下位とも言える私に皇帝から気狂いなことを言われずに済んだのに。
お母様、お父様、今日が私の命日のようです。
暴君皇帝がその一言で婚約をはしょって妻にし、幼妻を溺愛するお話。
R18は保険です。
多くの感想、お気に入り登録、しおりありがとうございます!面白ければTwitterなどで共有シェアなどで宣伝していただけましたら光栄です!
皇帝サイドも別作品にて公開中。
文字数 36,675
最終更新日 2022.02.24
登録日 2021.04.20
大好きな親友のマギーは、私のことを親友だなんて思っていなかった。私は引き立て役だと言い、私の婚約者を奪ったと告げた。
婚約者と親友をいっぺんに失い、失意のどん底だった私に、婚約者の彼から贈り物と共に手紙が届く。
その手紙を読んだ私は、婚約発表が行われる会場へと急ぐ。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
前編後編の、二話で完結になります。
小説家になろう様にも投稿しています。
文字数 5,401
最終更新日 2023.06.26
登録日 2023.06.25
浮気された女性が旦那さんを幸せにするお話。
そして幸せにした後、捨てるお話。
ざまぁになってるか微妙。
ご都合主義の超短いSS。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 2,091
最終更新日 2024.01.25
登録日 2024.01.25
ディミエルは森で薬草を採って、薬を作る魔女だ。
伯爵家のお抱え薬師として、定期的に薬を納品しながら暮らしていた。
もう村の適齢期を過ぎた身だけれど、潔癖な性格のせいで、男性とおつきあいをしたことがない。
地味な生活に満足していたのに、ある日イケメン冒険者で貴族だという噂もある、ライシスに声をかけられた。
「なあ、君なんて名前? どこに行くところ? よかったら俺も一緒に行っていいかな」
女たらしで有名な彼を、ディミエルは毛嫌いして避けようとするけれど、しつこく迫られて……気がついたら溺愛されていた。
(こんなにドキドキするなんて、私おかしくなっちゃったの⁉︎)
更に伯爵家子息である、セレストもディミエルのことを狙っていて……?
……みたいな話展開にしたいと思ってます。
*楽観的で自信家のイケメンヒーロー×地味で男嫌いのヒロインが、だんだんと心を通わせていく予定です。
*王子であることは最初は隠されていて、話の展開で明かされます。
*当て馬に対しての、ざまあっぽい展開が書けるといいな……がんばります
文字数 62,817
最終更新日 2023.02.15
登録日 2023.01.30
誰も愛せないはずの男のもとに嫁いだはずなのに、彼は愛を得た。
私とは違う人との間に。
愛されたいと願ったお飾り王妃は自らの人生に終止符を打ち――次の瞬間、嫁ぐ直前で目を覚ました。
文字数 77,924
最終更新日 2023.02.27
登録日 2021.06.03
ギルバートは、帰ってきた同郷の勇者アルフレッドとの決闘の最中に前世を思い出した。ここは小説の世界で、アルフレッドが主人公の物語。
だが物語はもう終盤で、俺はというと、幼い頃アルフレッドをいじめ、仕返しされるざまぁ要員だった。
(まずい・・・)
この決闘で手も足も出ずに敗北した俺は、傭兵としての信用を失い、職にもあぶれていく。
どうにか未来を変えようと奮闘するのだが、何やらアルフレッドの様子がおかしくて・・・
※設定はふわふわです
※R18要素がある回は⭐︎をつけています
※勇者は性格悪めです
文字数 107,027
最終更新日 2022.03.05
登録日 2021.10.31
婚約者を奪われた公爵令嬢は、相手の男爵令嬢を毒殺しようとする。
だが、それは失敗に終わり婚約を解消された。
罪を犯した公爵令嬢は、小さな屋敷で監禁される。
風邪を拗らせて、あっさりと亡くなった公爵令嬢は、二度目の人生で幸せになれるのか?
※なろうさんでも公開中です。
無断転載禁止です。
番外編を追加しました!読者様への御礼番外編です。
暇つぶしにでもどうぞ!登録作品から見れます!
文字数 38,799
最終更新日 2019.06.16
登録日 2019.06.12
愛するグレッグ様と結婚して、幸せな日々を過ごしていた。
ある日、カフェでお茶をしていると、暴走した馬車が突っ込んで来た。とっさに彼を庇った私は、視力を失ってしまう。
目が見えなくなってしまった私の目の前で、彼は使用人とキスを交わしていた。その使用人は、私の親友だった。
気付かれていないと思った二人の行為はエスカレートしていき、私の前で、私のベッドで愛し合うようになっていった。
それでもいつか、彼は戻って来てくれると信じて生きて来たのに、親友に毒を盛られて死んでしまう。
……と思ったら、なぜか事故に会う前に時が戻っていた。
絶対に同じ間違いはしない。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
全四話で完結になります。
文字数 10,072
最終更新日 2023.08.16
登録日 2023.08.13
★☆電子書籍化が決定しました!!☆★
エンジェライト文庫様より1、2巻配信中!
魔力が重視される王国で、落ちこぼれと家族から冷遇され、離宮に閉じ込められている第三王女のソフィア。
そんな境遇でも前向きに生きる彼女の楽しみは、二日に一度離宮の訓練場までやって来る騎士団長のイリアムの魔法訓練を眺めること。
ある日突然、魔法訓練中のイリアムは魔力の暴走により倒れてしまう。慌てて駆け付けたソフィアの介抱で一命を取り留めたイリアムは、ソフィアの元を訪ねるようになる。
イリアムは強すぎる魔力がいつ暴走して命を落とすか分からないと、一年前に余命宣告をされていた。だが、ソフィアの側にいると魔力がいたく安定し、心穏やかに過ごせることに気がつく。
ソフィアの事情を知り、そして何やら思案げなイリアムは、国王に嘆願してソフィアを妻へと迎える。
ソフィアは、『この結婚は双方の利害が一致した政略的な結婚だ』と割り切って嫁いだものの、今まで知らなかった家族の温もりに触れ、イリアムと穏やかな時間を重ねるうちに、次第に彼に惹かれていく。
だが、イリアムを伴侶にと望んでいた第二王女のマーガレットが二人の結婚に激昂し、仲を引き裂こうと悪事を働き始める。ソフィアを侮蔑しているマーガレットの嫌がらせは次第にエスカレートし、イリアムの身に危険が及んだその時――ソフィアの秘められた力が目覚める。
その頃王国では、魔力の暴走による死者が急増していた。国民の間で、王家に対する不満や不信感が蔓延り、遂には古の災いの影までもが近付いていた――
※死にかけ公爵様はソフィアと出会ってすぐに健康になります。
※設定ゆるりと進めています。ゆるりとお楽しみください。
※他サイト(なろう、カクヨム)でも公開しています。
※2/12本編完結しました!ありがとうございます。
文字数 135,993
最終更新日 2023.12.30
登録日 2023.01.27
侯爵令嬢のアイシャは、第一王子のリアムと婚約をしていた。
妹のローレンは幼い頃から病弱で、両親はそんな妹ばかりを可愛がり、ローレンの欲しがるものはなんでも与えていた。それは、アイシャのものでも例外はなかった。
「アイシャは健康でなんでも出来るのだから、ローレンが欲しがるものはあげなさい。」
そう言われ、ローレンが欲しがるものはなんでも奪われて来た。そして、ローレンはアイシャの婚約者であるリアム王子をも欲しがった。
「お願い、お姉様。リアム王子が好きなの。だから、私にちょうだい。」
ローレンが欲しがる事は分かっていた、そして両親も、
「ローレンは身体が弱いのだから、婚約者を譲りなさい。」
と、いつもどおりの反応。
ローレンは病弱でも何でもありません。演技が上手いだけです。
設定ゆるゆるの架空の世界のお話です。
全6話で完結になります。
文字数 6,883
最終更新日 2021.09.13
登録日 2021.09.09
「お前の顔、飽きた。悪いが婚約は破棄させてもらう。もっと愛嬌のある顔は出来なかったのか? お前を見てるとイライラする。」
突然呼び出され、婚約者であるダンカンに婚約破棄されてしまった侯爵令嬢のセシディ。
ダンカンは、ただ婚約破棄しただけでなく、セシディの妹のシリルと婚約すると言い出した。
その場に現れたシリルは、婚約破棄されたセシディが泣くかどうか、賭けをしていたと…。
それだけでは飽き足らず、シリルとダンカンの婚約発表パーティーで、セシディを皆の前で辱めようとするが…
「そこのボンクラー! よぉーく聞きなさい!」
そう叫んだ小さな王女様によって、セシディは皆から愛される事になる。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
全17話で完結になります。
文字数 19,860
最終更新日 2021.09.06
登録日 2021.09.01
伯爵令嬢のキャシディは幼い頃に病にかかり、顔に酷い痕が残ってしまう。その痕を隠すために包帯を巻いていると、不気味で醜いと嫌われていた。
娘を心配したホワイト伯爵は友人のルーズベルト伯爵に頼み、ルーズベルト伯爵の息子リドルフとキャシディを婚約させた。
だがリドルフはキャシディとの婚約を破棄し、キャシディが親友だと思っていたサラと婚約すると言い出した。
設定はゆるゆるです。
本編9話+番外編4話で完結です。
文字数 12,619
最終更新日 2021.05.12
登録日 2021.05.08
カサブランカ侯爵家に双子として生まれた、姉のブレアと妹のマリベル。
妹は姉の物を全て欲しがり、全て譲ってきたブレア。
ある日、ダリアル公爵家長男のエルヴィンとの縁談が来た。
ダリアル公爵は姉のブレアを名指しし、ブレアとエルヴィンは婚約をした。
だが、マリベルはブレアの婚約者エルヴィンを欲しがり、ブレアを地下に閉じこめ、ブレアになりすまし結婚した...。
主人公ブレアがあまり出てきません。
本編6話+番外編1話で完結です。
毎日0時更新。
文字数 7,359
最終更新日 2020.09.23
登録日 2020.09.17
五歳の時に乙女ゲームの世界に悪役令嬢として転生したと気付いたアンジェリーヌ。
一体、自分に待ち受けているのはどんな結末なのだろう?
※「小説家になろう」にも投稿しています。
文字数 7,896
最終更新日 2019.02.15
登録日 2019.02.15
メティシアは婚約者ーー第二王子・ユリウスの女たらし振りに頭を悩ませていた。舞踏会では自分を差し置いて他の令嬢とばかり踊っているし、彼の隣に女性がいなかったことがない。メティシアが話し掛けようとしたって、ユリウスは平等にとメティシアを後回しにするのである。メティシアは暫くの間、耐えていた。例え、他の男と関わるなと理不尽な言い付けをされたとしても我慢をしていた。けれど、ユリウスが楽しそうに踊り狂う中飛ばしてきたウインクにより、メティシアの堪忍袋の緒が切れた。もう無理!そうだ、婚約破棄しよう!とはいえ相手は王族だ。そう簡単には婚約破棄できまい。ならばーー貞操を捨ててやろう!そんなわけで、メティシアはユリウスとの婚約破棄目当てに仮面舞踏会へ、行きずりの相手と一晩を共にするのであった。けど、あれ?なんで貴方が隣にいるの⁉︎
文字数 23,538
最終更新日 2023.02.08
登録日 2023.02.05
* R18ほのぼのラブコメです。
一目惚れしたアンジーと結婚した僕ヴァルは、彼女を連れて領地でのんびり過ごすことにした。
隣の領主の息子が僕のアンジーに手を出そうとしたり、出戻りの従姉が押しかけて来たり、うちに新しくやって来た菓子職人がアンジーを虜にしようとしたりするけど、僕らの結婚生活を邪魔する奴は許さない!
ボクはアンジーといちゃいちゃするために全力を尽くす‼︎
もちろん、『夜の本』(閨事指南書)の全攻略も目指すよ?
なんなら、上級者のために存在するといわれている『真夜中の本』だって手に入れてみせる‼︎
* 『すれ違わない二人の恋の話』の続編です。前作をお読みいただいた皆さまありがとうございました。初めての方もさらっとおさらいしますのでわかると思います。
* 1話1000文字程度なので、軽く息抜きにお読みいただけると嬉しいです。
* 登場人物の年齢を引き上げて、ささやかに改稿しました('22.01)
* Rシーンには*マークをつけます。いつも書いているものよりあっさりめ、かなぁと思います。ほぼコメディとなってます。
* コメント欄はすべて解放しております。お気をつけ下さい。
* 表紙はCanvaさまで作成した画像を使用しております。
文字数 54,404
最終更新日 2020.12.31
登録日 2020.08.07
Ωにしか見えない一途なαが婚約破棄され失恋する話。聖女となり、国を豊かにする為に一人苦しみと戦ってきた彼は性格の悪さを理由に婚約破棄を言い渡される。しかしそれは歴代最年少で聖女になった弊害で仕方のないことだった。
・五話完結予定です。
※オメガバースでαが受けっぽいです。
文字数 10,900
最終更新日 2020.07.11
登録日 2020.07.07
この世界が前世で読んだ事のある小説『恋の花紡』だと気付いたリリー・エーヴェルト。
その瞬間から婚約破棄を望んでいるが、宰相を務める美麗秀麗な婚約者ルーファス・クライナートはそれを受け入れてくれない。
そんな折、気がついた。
「悪役令嬢になればいいじゃない?」
悪役令嬢になれば断罪は必然だが、幸運な事に原作では処刑されない事になってる。
貴族社会に思い残すことも無いし、断罪後は僻地でのんびり暮らすのもよかろう。
よしっ、悪役令嬢乗っ取ろう。
これで万事解決。
……て思ってたのに、あれ?何で貴方が断罪されてるの?
※全12話で完結です。
文字数 26,706
最終更新日 2023.09.15
登録日 2023.09.05
世界の頂点に立つ男が俺ヴェルド
・テンペスト。皇帝として名を轟かせている自覚もある。
皇帝である俺はすべてに対して決定権があり、誰もが俺に逆らえないことを物心ついたときから自覚していた。それ故にいらないものは切り捨て、気に入らないものはそれなりの罰を与え、暴君と名を馳せた。
とはいえ、地位が揺るがないようやるべきことは面倒ながらもやり、誰にも隙を見せないよう力だって誰よりもつけてやると隠れた努力があってこそ今がある。地位に甘えるだけの馬鹿が皇帝を続けられるはずもないのだから。
あえていう問題点は俺に婚約者すらいないこと。世継ぎの大事さは理解していても、ろくな女がいないのだから俺は悪くないと思うが。媚び売るだけの馬鹿と自信過剰女に、権威目的に親に言われてか真っ青になりながら嫌々近づいてくる女を皇妃にしたところで仕事が増えるだけ。
せめて大人しいものならばどうせ期待はしないので仕事も増えずまだマシか、なんて考えすら浮かんで、そんなときちょうどよくペコペコしながら臣下たちがさすがにそろそろ皇妃なるものを探すよう言い出したため適齢期の令嬢は強制参加という条件で開いた舞踏会。
こんな貴族社会にそんな都合のいいやつなんているはずもなかったか、なんて香水の臭いに嫌気が差した時だったうさぎのような小動物を連想させる可愛らしい令嬢と目があったのは。
令嬢視点のあちらが本編です。こちらは元々本編の途中に入れるつもりだった皇帝視点ですが、同じくらい長くなりそうなので別作品として公開しました。
進みは先に書き始めた分本編の方が早いかと思いますが、同じペースで書く予定です。ただ視点が違うため、本編にはない部分が書かれることもございます故、裏本編みたいな気分で読んでいただけると。
文字数 20,817
最終更新日 2021.05.27
登録日 2021.04.23
童話の悪役の心の中を想像して書きました。
ちなみにグリム童話をモチーフにしています。
悪役が悪とは限らない!ということを言いたかったんです。
次はラプンツェルの魔女とかシンデレラの姉について書こうかなって思ってます。
グリム童話だと白雪姫をいじめたのは実の母ですが、それだと庇いようが無いので継母にしました。
MAGNET MACROLINK、小説家になろう、ノベルアップ+でも投稿中。
文字数 8,974
最終更新日 2021.01.28
登録日 2020.10.29
婚約者が浮気相手と共謀して、私を悪者にして婚約破棄を宣言してきました。
そうですか!いいですよ!
婚約破棄、お受けします。
別に悲しくないですって!
だから!婚約破棄でいいってば!
せっかくの申し出を喜んで受けたというのに何だか納得しない二人。
え、残念がらなくちゃいけないの?嫌だと駄々こねなくちゃスッキリしない?
そんなの知るか!
二人とも
いい加減にしないと
「キレますよ?」
※あまり深く考えないでお読み下さい。「ここおかしいよ?」なんてツッコミ入れたら負けです(何に)
※上品な令嬢をお求めの方は回れ右でお願いします。何でも受け入れられる心の広い方向けのお話です
文字数 33,495
最終更新日 2021.01.14
登録日 2020.12.22
32歳、独身彼氏無し社畜OLは、気がつくと10歳の美少女になっていた。
それもどうやらスマホアプリで読んでいた、漫画に出てくる悪役令嬢として。
第一王子の婚約者になるものの、聖女に嫉妬し身を滅ぼし、呪詛を掛けて聖女を苦しめる悪役だ。
どうにか死ぬのを回避ーー……よく考えたらしなくても良くない?
王妃になるもの面倒くさいし、そもそも自分は年上趣味だ。いくら顔が良くても年下じゃなあ……。
金持ちの美少女はもうその存在が勝ち組チートでは?
人を恨まず殺さず、いつ死んでも悔いが無いように、残りの人生8年間を満喫しちゃおう!
とことん人生を楽しんだ結果、とんでもない人から愛されて――!?
悪役令嬢が終活にいそしんだ挙げ句の、逆転愛されざまあ劇。
文字数 15,481
最終更新日 2022.02.16
登録日 2021.11.22
公爵令嬢ヤスミーンには侯爵家三男のエグモントと言う婚約者がいた。
先日不慮の事故によりヤスミーンの両親が他界し女公爵として相続を前にエグモントと結婚式を三ヶ月後に控え前倒しで共に住む事となる。
エグモントが公爵家へ引越しした当日何故か彼の隣で、彼の腕に絡みつく様に引っ付いている女が一匹?
「僕の幼馴染で従妹なんだ。身体も弱くて余り外にも出られないんだ。今度僕が公爵になるって言えばね、是が非とも住んでいる所を見てみたいって言うから連れてきたんだよ。いいよねヤスミーンは僕の妻で公爵夫人なのだもん。公爵夫人ともなれば心は海の様に広い人でなければいけないよ」
はて、そこでヤスミーンは思案する。
何時から私が公爵夫人でエグモンドが公爵なのだろうかと。
また病気がちと言う従妹はヤスミーンの許可も取らず堂々と公爵邸で好き勝手に暮らし始める。
最初の間ヤスミーンは静かにその様子を見守っていた。
するとある変化が……。
ゆるふわ設定ざまああり?です。
文字数 72,210
最終更新日 2021.10.16
登録日 2021.09.18
異世界に転移した姉の美智子が数年ぶりに戻ってきた
はるかは姉のかつての恋人だった和也と付き合っていた
姉が戻ったことで和也との関係の終わりを悟った
姉を変わらず思い続ける和也
自分は姉の代わりだった
行方不明の間に姉は子供を宿していた
和也はそれを受け入れ自分の子として育てると言う
はるかの心にある感情が育ち始めた
愛憎劇
性描写強め
異世界転移モノをダークな感じでこちら側の世界から描いたらこんな感じかな?という作品を描いてみました
主人公も転移します
転移後の話の方が長いです
ドロっとしてます
文字数 28,465
最終更新日 2021.09.25
登録日 2021.09.20
こちらは、「時の魔術師」の【番外編とかこぼれ話とか後日談とか】になります。
基本は、不老不死な人間の少年ツァイトと魔族で魔王なレステラーが、いろいろ周りに巻き込まれつつ、周りを巻き込みつつ、時々シリアスになりながら、ほのぼのイチャイチャしてるだけの話です。
最後までするのは、見た目が大人になってから。
予告なくR18表現入ります。
魔族の男(少年にだけ寛大で寛容な溺愛魔王)×人間の少年(子ども扱いされて素直になれない魔術師)です。
魔王様がピンチに駆けつけてなんでもさくっと解決しちゃうので、少年の魔術師設定はあまり活かされてませんw
文字数 269,675
最終更新日 2023.10.15
登録日 2023.07.20
※ R18コメディです。タグの確認をお願いします!
ダンジョンに潜っていた私達のパーティは、魔王の部屋に入る前に仮眠をとることにした。
目当ては留守番の特殊なスライム。
そんな中、私の婚約者である勇者と、聖女が盛っているんだけど?
それなら魔法使いの私はここで自由になります!
先に戻ろうとして開けた扉の先に、細マッチョのイケメンがいた。
「我の……見合いの相手か?」
「違います」
そんな二人のエロコメです。タイトルからして頭空っぽで読むあほうな話です。
もともと小話集用に3000字くらいのつもりで考えていたため、ダンジョンなどふわっとした設定です。
* Rシーンには軽いものにも※マークつけています。♡が飛びます。ほぼ※ついてますね、すみません。
* しょっぱなから、浮気によるRシーンが入ります。苦手な方はお気をつけください。
* 全七話+おまけの予定。
* コメント欄のネタバレ配慮してませんので、お気をつけ下さい。
* 表紙はCanvaさまで作成した画像を使用しております。
文字数 17,152
最終更新日 2021.01.15
登録日 2021.01.08
オーランシュ侯爵家の末娘マリアベルに、婚約者が出来た。
銀髪に紅玉の瞳を持つ美しい青年だ。貴族令息や令嬢が通う王立学園の一級上の先輩で、名をシモン・モンテイエという。
おなじ侯爵位だけれども、モンテイエ家は歴代当主が宰相位に就いている国王陛下の覚えめでたき一族であった。マリアベルの婚約者も学園では王太子殿下の補佐を任されており、当然将来を約束されている。
そのような良縁、オーランシュ家としては断る理由などなかった。
なにしろ末娘のマリアベルは、赤みがかった茶髪に榛色の瞳をした平凡な容姿のうえ、ボンッキュッボンッが好まれる時代においてボンッボンッボンッとした体型の、およそ男性に好かれる要素のない令嬢だったのである。
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※小説家になろう、にも掲載中
文字数 35,561
最終更新日 2018.11.17
登録日 2018.11.02