「人」の検索結果

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恋愛 連載中 長編 R15
 【新エンタメ大賞投票ありがとうございます!】  娼婦だった伯母が病気のために娼館を追われ、私の母が嫁いだ公爵家へやって来た。  どうやら実家の弟に見捨てられ行き先がなかったため、祖母が公爵家に招いたらしい。  伯母は離れに住み着き、自由に振る舞っている。  私にとって伯母は、相思相愛の両親の真実の愛を邪魔する存在でしかない。  元々父の婚約者だったのに、結婚式当日に駆け落ちし、父を捨てた伯母など、人としてもどうかと思う。  だが、自分の命の刻限を知る伯母の行動、その周りの者の言葉──  やがて私は伯母の、両親の真実を知る事になる。 ※ 当作品は、本文、設定等は作者の脳内から出力しています。全ては作者の脳内異世界のお話です。生成AI、校正AIの使用はしておりません。 ※当作品は、動画、静止画、文章等、いかなる場合においても第三者による無断転載を禁止いたします。発見次第、通報いたします。 また、AIによる学習も許可しておりません。 ※当作品は、他サイトでも「凛蓮月」名義にて掲載予定です。 ※執筆途中の見切り発車のため、不定期連載になる可能性もございます。 完結まで頑張りますので、よろしくお願いいたします。
文字数 79,798 最終更新日 2026.07.28 登録日 2026.06.30
ファンタジー 完結 短編 R15
 妹を傷つけたやつは誰だ。  隣国に嫁いだこの国の王女であり双子の妹でもあるクラリスが2年後に亡き人となって帰ってきた。死因すら伝えられず嫁ぎ先の墓にも入れてもらえずに隣国の使者が連れてきた。  この事実に信じられずにいると、クラリスが帰ってくる半年前に戻っていた。  一体隣国でクラリスの身に何があったのか。  絶対に、もうクラリスのあんな姿を見たくない。堅く決意し使節団の使者として隣国に乗りこむ事になった。  ※一話で過激なシーンがあります。  ※他の投稿サイトにも掲載しています。  ※11話修正、12話追加しました。* 【第1回新エンタメ小説大賞】にエントリー中です。
文字数 36,077 最終更新日 2026.07.11 登録日 2026.06.30
ファンタジー 完結 長編
二百年前の征服で築かれた王国では、かつての貴族を平民へ落とした歴史から「平民の子を貴族籍に入れること」が禁じられている。 貴族令嬢ヤスミンは前妻の子として家族に冷遇されつつも、従順を装って生き抜く術を身につける。 政略結婚で自由と安定を得るはずだったが、夫は平民の歌姫を妾にし、その子を正妻の子として届けてしまった。 子どもをお披露目する昼餐会の場に、ヤスミンは愛人を招く。 慌てふためく家族たち。それを眺めるヤスミンは――? (旧タイトル:ドアマットヒロイン、復讐のフルコース)
文字数 41,621 最終更新日 2026.06.27 登録日 2026.06.16
ファンタジー 完結 長編
妹の身代わりに、わたしは死んだ。何度でも。覚えているのは、わたしだけ。 「お姉さま。どうか、安らかに」 処刑台の一番前で、妹のクラリスが祈りの形に手を組み、微笑んだ。 家に「居ないもの」として育てられたわたしには、戸籍がない。食卓に椅子もない。飼い犬は「あの子」と呼ばれ、わたしは「あれ」と呼ばれた。それでも妹だけは、たった一人の味方だと信じていた。 侯爵家との縁談にひそむ罪を、犯してもいないわたしがかぶる。妹を守れるなら、それでよかった。家族に必要とされたのは、生まれて初めてだったから。 刃が落ちる直前、その笑みの意味を、ようやく正しく読む。 感謝では、なかった。 目を覚ますと、世界は妹の縁談が決まった、あの朝に戻っていた。 何度死んでも、戻るのは同じ朝。みんな忘れて、覚えているのは、わたしだけ。 けれど、ひとつだけ変えられる。 死ぬ前にこの手でひとり仕留めれば、そのひとりは次の世界から消える。 人として数えられなかったわたしを、誰も疑わない。 まさか、自分を滅ぼすのが、あの娘だとは。 なぜ、わたしは「影の子」に選ばれたのか。 その答えにたどり着くころ、わたしはもう、自分が誰だったかも—— ひとりずつ、静かに。 覚えているのは、わたしだけ。
文字数 129,718 最終更新日 2026.07.27 登録日 2026.06.15
恋愛 完結 長編 R15
ある日、ソフィア・クレメンタインは思い出した。 ここが乙女ゲーム『エターナル・ガーデン』の世界であること。自分がゲームの本筋に一切関わらないモブ令嬢であること。そして、最推しのグレイ・ロンバルディが悪役令息として断罪されてしまうことを。 グレイの断罪を阻止するため、ソフィアは素行の悪い彼を更生させる「教育係」に名乗り出る。しかし、正しい躾は想像以上に大変で…… ※ゆるゆる異世界(魔法なし) ※完結まで執筆済み ※本文は人間、表紙はAIが担当しています
文字数 175,952 最終更新日 2026.07.19 登録日 2026.06.26
SF 連載中 短編
真面目に働き、六十歳。 仕事を辞めて、三ヵ月。 一人、引っ越すことにした。 「この年齢で、新しい生活を?」「無謀だ」と思われるかもしれない。 でも、これからが、私の楽しいセカンドライフ!! 崩壊後の世界で、自由気ままな『おひとりさま暮らし』を始めます! ※お読みいただきありがとうございます! 22話でストックがなくなるため、22話でいったん完結とさせていただきます。
文字数 69,237 最終更新日 2026.07.20 登録日 2026.06.30
SF 連載中 短編
町の喧騒も、自動車のエンジン音も、テレビの音も何もかもが消え、恐ろしいほどの静けさの中で目を覚ました俺。 どうやら世界は終わったらしい。 全人類のうち、99,9999%が一夜にして消えた。 どういう意味か分からないよな?俺にも分からん。 普通に会社に行き、いつもどうり満員電車に揺られて帰宅。 花の金曜日ということで、唯一の楽しみである飯を思いっきり堪能し、食後のビールを飲みながらいつの間にか寝てしまった。 で、起きたら世界が終わっていた。 どうしてわかったかと言うと、スマホに見知らぬ番号からメッセージが入ったからだ。 「99.9999パーセントの人類は削除しました。 おめでとう! あなたは選ばれた人です。 この週末の世界をお楽しみください」 最初は単なるいたずらだと思ったんだ。 でも、外に出てみてその言葉が真実だと分かった。 「…………なんだこりゃあ……!人っ子一人いやしねえ……!」 幸いにも奇跡的な確率で、隣んちの鈴木(イケメン)が生きてた! 助かったぜ、鈴木! お前がいたら何とかなる気がする! 「……とりあえず、飯を食おう。腹が減っては戦はできぬ、だ!」 これは偶然にもマンションの隣同士で生き残った 俺田中と、隣の鈴木の 終末飯うまスローライフの話。 ※※ 第1回新エンタメ小説大賞エントリー作品です。皆様の一票、お待ちしております! 表紙のみAIでイラスト作成したものを編集しました。
文字数 185,138 最終更新日 2026.07.28 登録日 2026.06.29
ファンタジー 完結 長編 R15
男爵令嬢のシャリナ・マグレリドは、ガロヴェリン侯爵家の次期侯爵となるハロッドの婚約者だった。一年前、義妹となったシシーを彼に紹介したその日までは。 シシーを一目見たハロッドは彼女を「初恋の女性だ」と言い張り、その光景を目にしたシャリナの頭の中には「原作」の記憶が流れ込んだ。「原作」ではシャリナは二人の仲を引き裂こうとする「脇役」だった……らしい。 存在しない記憶が生まれてから一年後、シャリナはとうとうハロッドがシシーに結婚指輪を渡しているところを目撃してしまう。それを機に完全に婚約者に見切りをつけたシャリナは、同じくハロッドに虐げられていた彼の弟ロドアンから、ハロッドやシシーのはたらいている悪事について知らされる。 「原作」の記憶通りの未来は要らないし、シシーたちの思い通りにもさせない。これはシャリナが自身の幸せをつかむための物語。
文字数 88,911 最終更新日 2026.07.25 登録日 2026.06.29
ファンタジー 連載中 長編
(第1部完結) 20歳という若さで病死した料理好きの川島優希は、死後、神から『崩壊寸前の世界を救ってほしい』と頼まれる。 そこで理由を聞いた優希は、その世界で苦しむ魔獣や人々のことを思うとともに、早く死んでしまった自分が、終末世界でもまた生きられるならと考え。 そして、復興には楽しみも必要だろうと、その世界ですぐに料理ができるよう、『調理器具一式を持たせてくれるなら』という条件で、異世界へ行くことを了承する。……神が優希へ託した希望の大きさを知らずに。 そうしていざ転移した優希だったが、転移早々問題が発生。転移先は予定していた街の近くではなく、荒れ果てた森の中。さらには中学生くらいまで若返っており、優希は予想外の出来事に動揺してしまう。 しかし、その動揺も長くは続かず。優希は持ち前の穏やかで前向きな性格で、すぐに現状を受け入れると、まずは住む場所を確保。 それから枯れた土地に種を蒔き、魔獣と契約しながら、まさかの力を秘めた調理器具を駆使し、新たな生活をスタートさせるのだった。 今日も優希ともふ魔獣たちは、殺伐とした終末世界で、ほのぼのスローライフを送りながら、世界を復興していく。
文字数 123,192 最終更新日 2026.07.11 登録日 2026.06.26
恋愛 完結 短編 R15
 私こと冴木美鈴の夫である陽平は、親友と浮気している。それにやっと気付いたのは、結婚してから既に三年が過ぎた頃だった。気付いたきっかけは親友結花からの夫へのメッセージ。そんなことはつゆ知らず、夫を愛し親友を信頼して今日まで過ごしてきた。信じていた二人から裏切られていた現実に、奈落に叩き落される。  「ど、どうして……そんな酷いことが出来るの?」    おまけに二人の不倫を知らなかったのは自分だけで、佑香の夫はとっくに関係を掴んでいた。おまけに知っていながら子供の為だと放置していた事実が。心の中に渦巻く黒い感情……埋め難い心の空洞は決して元には戻らず、周りを巻き込みながら大きなものになってゆく。かつては心優しき妻の、全てを賭けた復讐が幕を開ける。 ※以前最初部分だけ公開したものを、再編集しています。短編と長編の中間くらいの長さになる予定です。ご了承ください。 初日以外暫くの間、一日一話更新です。7月初旬入院中ですので、途中公開が止まることがあるかも知れません。それに伴って感想をいただいても返信が遅くなることもあります。ですが最後まで書き上げたいと思っていますので、お付き合いいただけると嬉しいです。  
文字数 47,308 最終更新日 2026.07.14 登録日 2026.06.30
ミステリー 完結 長編
『真実の愛を見つけろ』 そんな仰々しい名目の下、東京芸術高等学校の落ちこぼれ、菊岡春樹(きくおかはるき)は場違いにも恋愛リアリティショーに出演することになった。 集まったのは春樹を除き、将来有望な美男美女の芸能人の卵たち。 しかし、一同ホテルに着くと全員にとある課題が出される。 『脱出したければ真実の愛で全ての課題をクリアしろ』 『出演者の中にいる【裏切り者】を見つけろ』 疑心暗鬼になる一同。 打算と知略が張り巡らされる恋愛リアリティショーが今、開幕される。
文字数 100,229 最終更新日 2026.07.11 登録日 2026.06.13
ライト文芸 連載中 短編
『ひとりで腹ペコ配信~! 今日も河川敷の野草を調理していきまーす!』 元気よく配信を始めるのは登録者0、視聴者0、アーカイブの再生回数0…… ずっとゼロゼロ続きの配信者『結城司(ゆうきつかさ)』21歳。 毎日、河川敷でとった雑草食を配信をしている。 ――河川敷の向こうには誰もいない街。 崩れたショッピングモール。 無人の学校。 非常電源だけが動き続ける病院。 チャンネル『ぼっち配信者』の俺は、世界で本当にひとりっきりだった。
文字数 3,913 最終更新日 2026.07.05 登録日 2026.06.30
ホラー 連載中 長編 R15
西暦2111年。 第三次世界大戦終結から二年。法も国家も崩壊した日本で、人々を守るのは武装自警団「梟」だった。 元警察官・滝本誠一郎は、ある少女と出会う。 名はアリサ。 笑顔で猫を抱き、名字を聞けば笑い、どこにでもいる普通のギャル。 しかし、ひとたび「汚い者」を前にすると、彼女は一切の躊躇なく引き金を引く。 「ふふっ。私、潔癖症だから……。」 彼女は本当にサイコパスなのか。 それとも――。 近未来ディストピア×サイコホラー。 その"仮面"の奥にある真実は、やがて世界を揺るがしていく。
文字数 49,123 最終更新日 2026.07.28 登録日 2026.06.29
恋愛 連載中 長編
 先日――  三年上の先輩方が、卒業式後のパーティー会場で、あろうことか婚約破棄騒ぎをおこしましたの。  それも、二件同時に。  勿論、男性側の不貞ですわ。  どちらも浮気ではなく、〈真実の愛〉だと騒いでいたと聞きました。  一人は幼馴染と、もうひと方は義妹と。  なら、私はどうなるのでしょう。  だって、私の婚約者のそばには、常に元幼馴染であり義妹でもある方が寄り添っておられますから。  あのような晒し者になる前に対処しなければなりませんね。それとも、このまま放置して、気ままなスローライフを手に入れるのもいいですね。  ほんと、どうしましょうか……  まぁ、どちらに転んでも、私は私が生きたいように生きるだけですけどね。  鋼なみにメンタルが強い少女が兄姉の手を借りながら、様々な障害を乗り越え、自分の居場所を探し掴み取る物語です。
文字数 287,046 最終更新日 2026.07.06 登録日 2024.11.29
現代文学 完結 長編
夫の葬儀に、私以外の「妻」が五人現れた。 人気弁護士・九条直人の正妻として、十七年間彼を支えてきた九条環。 夫の不倫には薄々気づいていた。それでも生活を失うのが怖くて、何も知らないふりを続けてきた。 ところが葬儀の最中、見知らぬ若い女が立ち上がる。 「その人の妻は、私です」 女の指には、環と同じ結婚指輪があった。 続いて名乗り出たのは、子どもを連れた看護師、裕福な女性経営者、夫を崇拝する元依頼人――そして、環が二十年以上信じてきた親友だった。 五人全員が夫から結婚を約束され、全員が自分こそ本当に愛された妻だと信じていた。 騒然とする葬儀の夜、六人のもとへ死んだ夫から同じメールが届く。 『僕を殺した女へ。四十九日までに、全員の嘘を暴け』 添付されていた映像には、ホテルの階段下で瀕死の夫を見下ろす六人の姿が、時間をずらして記録されていた。 六人全員が、夫が死にかけていることを知っていた。 そして誰一人、救急車を呼ばなかった。 夫は女性を救う弁護士として名声を得る一方、弱みを握った女性たちを利用し、借金と秘密で支配していた。 その悪事を知っていた義母。 証拠を消した親族。 夫から金を受け取っていた環の実母。 そして環自身もまた、家庭を守るため、助けを求めてきた一人の女性を追い返した過去を抱えていた。 被害者であることと、無実であることは同じではない。 誰が一番愛されていたのか。 誰が一番傷つけられたのか。 誰の罪なら許されるのか。 六人の女たちは手を組み、裏切り、互いの傷を抉りながら、死んだ夫とその家族が築いた偽善の帝国を崩し始める。 だが復讐を進めるほど、環は夫と同じように、人の弱みを利用することを覚えていく。 「あなた、直人さんより怖いですよ」 そう告げられた環は、静かに微笑んだ。 「そうでしょうね。あの人を十七年も支えたのは、私だもの」 これは、誰の人生でも脇役だった女が、自分の罪まで復讐の道具に変え、すべてを道連れにするまでの物語。
文字数 426,233 最終更新日 2026.07.03 登録日 2026.06.19
恋愛 完結 短編 R15
【あらすじ】👓 在宅勤務でバリバリ働いているのに、夫・優真からは「どうせ家でゴロゴロしてるんだろ」「お気楽な主婦はいいよな」と見下され続けてきた桐生しずく。 会社では「在宅の女神」と持ち上げられ、家ではパワハラ夫のドアマット。外と内で評価が真逆の毎日に、しずくは自分だけがすり減っていく音を聞いていた。 ある雨の夜、道端で震える子犬を拾ったとき、夫は吐き捨てる。 「なんだよ、そのきたねぇ犬。そんなもん捨ててこい。お前の面倒見るだけでも金かかるのに、余計なもんまで拾ってくるなよ」 その一言で、何かが切れた。 たとえ殴られても子犬だけは守り抜き、翌日訪れた動物病院で、しずくは獣医・朝霧太陽に初めて「人として」心配される。 そして、そこで紹介された弁護士とともに静かに決めた。 捨てるのは犬じゃない。 私を踏みにじってきた“モラハラ夫”のほうだ。 モブ妻扱いされてきた在宅ワーカーが、モラハラ夫を追い詰める、現代復讐劇。 ✴️ この物語はフィクションです。登場する人物・団体・職業・制度・名称等は、実在のものを想起させる場合でもすべて架空です。現実のいかなる事物とも一切関係ありません。 ✴️表紙絵は娘作品になります(🎨手書きです)。 ✴️ 稚拙な作品ではありますが、女性向けHOTランキング(42位)に入れていただき、本当にありがとうございました。 ✴️ この作品の文章・設定・キャラクターの無断転載・無断加工、および第三者による生成AI等の学習目的での利用を禁じます。
文字数 20,082 最終更新日 2026.06.27 登録日 2026.06.25
ミステリー 完結 長編
職場で一番美人で、仕事も完璧な上司。 --瀬川冬華さん。 ある日、突然「一週間だけ、『夫役』をお願いできませんか?」と頼まれてしまう。 もちろん断れるはずがない。 こうして始まったのは、美人上司と、十歳の娘・奏音との、期間限定の疑似家族生活。 一緒に朝ご飯を作って、遊園地へ行って、写真を撮って、神社を散歩して--。 「お父さん」 そう呼ばれるたびに、少しずつ本当の家族になっていく気がした。 ただ、一つだけ気になることがある。 娘の奏音は、なんだか少しだけ……変わっている。 そんな違和感。 十歳にしては、理屈っぽい。 遊園地では変なことばかり口にする。 でも、まあ、それも個性だと思っていた。 ……あの日までは。
文字数 26,588 最終更新日 2026.06.27 登録日 2026.06.27
恋愛 連載中 長編
夫は医師。 私は別になんの取り柄もない、ごく普通の専業主婦。 4歳の息子・夏輝を育てながら、穏やかな毎日を送っていた。 そう思っていた。 ーーーあの日までは。 「パパとせんせい、ぎゅーしてたよ」 何気なく息子が口にしたひとこと。 その無邪気なひとことで、私は夫と保育園の先生の関係を知ることになる。 しかも2人は、息子を連れて出かけていた。 まるで本当の家族のように。 私の知らない場所で続けられていた家族ごっこ。 なら、私も知らないふりを続けよう。 証拠を集め、逃げ道を塞ぎ、社会から抹殺させるその日まで。
文字数 51,089 最終更新日 2026.07.27 登録日 2026.06.26
ファンタジー 完結 長編
「寿命を削って回復してやってたのに……感謝すらしないんだな」 聖女パーティの荷物持ち兼回復術師だった俺は、ある日突然パーティを追放された。 理由は「回復魔法のコストが寿命で、もうすぐ死ぬ無能はいらない」という勝手な思い込み。 だが、彼らは知らなかった。 俺の正体が、この世界の生命を司る世界樹の根源そのものだったことを。 俺の寿命は無限であり、俺がパーティにいたからこそ、彼らは「若さ」と「健康」を維持できていたのだ。 「俺がいなくなったら、誰が君たちの老化を止めるの?」 俺がいなくなった途端、聖女たちの身体に異変が起きる。 回復魔法を唱えるたびに、自慢の金髪はバサバサと抜け落ち、肌は土色に。 若さに溺れていた彼女たちは、骨がスカスカになり、杖なしでは歩けない老婆のような姿へと変わり果てていく。 一方、解放された俺は隣国の美少女皇女に拾われ、世界樹の力で枯れた大地を森に変える「現人神」として崇められていた。 「今さら戻ってきて? ……悪いけど、そのハゲ散らかした老婆、誰だっけ?」 すべてを失ってから「俺」の価値に気づいても、もう遅い。 これは、恩を仇で返した連中が、自らの美容と健康を代償に破滅していく物語。
文字数 152,741 最終更新日 2026.06.09 登録日 2026.04.13
ミステリー 連載中 長編
《完結保証!》 「アタシ、サイコパスにしか興味ないんだよね」 片想い中の美人ギャル・浦野奈々の言葉を聞いた秋津悠斗は、その日からサイコパスのフリを始める。 いくら危ない男を演じようとしても、悠斗はただの地味で平凡な高校生。 それでも奈々は、なぜか悠斗の言動に目を輝かせて――? そんな奈々には、ある悪癖がある。 「これって、サイコパスの仕業じゃない!?」 謎の印、消えた牛乳、逆ミステリー・サークル、予言書。 学校で“不思議な事件”が起こるたび、奈々はそこにサイコパスの影を見出してしまう。 奈々の視線を奪われないため。 そして、彼女の理想の男になるため。 今日も悠斗は、サイコパスのフリをしながら事件の謎を解く。 サイコパスになりたい凡人男子と、サイコパスに惹かれる美人ギャルの、勘違いラブコメ×日常ミステリー! 表紙:しば式めーかー
文字数 98,202 最終更新日 2026.07.27 登録日 2026.06.27
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