「月」の検索結果
全体で30,091件見つかりました。
通勤途中、猫好きではないのに轢かれそうな黒猫をうっかり助けてしまい、死んでしまった主人公──水縞あいり(26)
鳥の囀りで目を覚ますとそこは天国……ではなく知らない天井だった。
狭い個室にはメイド服がかかっている。
とりあえず着替えて備えつけの鏡を見ると、そこには十代前半くらいの子どもの姿があった。
「この顔……どこか見覚えが……」
幼馴染みで漫画家、ミツルギサイチ(御剣才知)が描く、人気漫画「悪役令嬢が断罪されるまで」の登場人物だということに気がつく。
名前はミレア・ホルダー(本名はミレア・ウィン・ティルベリー)
没落貴族の令嬢で、現在、仕えているフランドル侯爵によって領地と洋館を奪われ、復讐のために、フランドル侯爵の長女イザベラが悪役令嬢になるのを止めず、むしろ後押しして見事断罪されてしまうキャラだった。
原作は未完だが、相談を受けていたのでどういう結末を迎えるのか知っている。
「二期アニメもまだ見てないし、どうせ転生するなら村人Aとかヒロインの母親がよかった……!!」
幼馴染みの描く世界に転生してしまった水縞あいり=ミレアが、フランドル侯爵家で断罪回避するべく、イザベラをどうにかお淑やかな女性になるように導いている途中。
病弱で原作だと生死不明になる、イザベラの腹違いの兄エミールに、協力してもらっているうちに求愛されていることに気づいてしまい──。
エミール・ディ・フランドル(20)×ミレア・ウィン・ティルベリー(18)
全30話の予定で現在、執筆中です。2月下旬に完結予定です。
タイトルや内容が変更になる場合もあります。ご了承ください。
文字数 110,666
最終更新日 2026.02.22
登録日 2026.01.31
オリビエはある日突然知らない世界に召喚された
まぁよく聞く話である
オリビエの住む世界、ミルトゥは次元の狭間にあるらしく、目の前で人が消えたり、現れたり、いなくなった人が突然戻ってきたりするのは珍しい話ではないのだ
ただ、オリビエ自身がその対象になるとは思っていなかっただけのこと…
問題は召喚されたのがオリビエだけでなくもう一人いたこと
そして望まれたのは『歌姫』のスキルを持つ者だったということ
オリビエにはそのスキルがなくもう一人にはあった
巻き込まれたオリビエを元の世界に返してくれるわけもなくこの世界で生きていくことになるのだが…
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カクヨム・なろうでも掲載開始しました
時々さかのぼって部分修正することがあります
誤字脱字の報告大歓迎です(かなり多いかと…)
感想としての掲載が不要の場合はその旨記載いただけると助かります
文字数 402,473
最終更新日 2023.03.19
登録日 2022.02.09
宇治の川辺のこの庵をお訪ねくださり、誠に御足労でございます。
私が庵主の尼でございます。
私の説く物語が、都で評判になっていると聞き、驚いております。
物語を聞きに来てくださる皆さまのお陰で、賑やかな日々が戻って参りました。
ささやかなもてなしとして、麦茶と干し柿を御用意いたしました。
どうぞ、お召し上がりください。
……では、かの物語をお話しいたしましょう。
それは、遥かな異郷の物語。
時の堰を超え、黄泉の川を遡った月の国の物語でございます。
心広き王帝さまが治めるその国は、長き平和が続いていました。
されど、神逅椰(かぐや)と名乗る悪しき宰相の禍々しき力により、公卿たちは謀反の濡れ衣を着せられ、多くの血が流れました。
木は枯れ、魚たちは川から姿を消しました。
宰相に立ち向かった若き剣士たちも命を奪われ、亡骸は黄泉の泉の底に沈められました。
されど、その御魂は朽ちることなく、遥か彼方の黄泉の対岸へと流されて行ったのです……。
そうして、三千世の時が流れました。
御齢が十五の少年は、その国で穏やかに暮らしておりました。
隣に住まう少女に恋をし、雪の降るその朝も、一緒に学舎に向かいました。
宰相の魔手が、ひそやかに忍び寄っているとも知らず……。
これは、闇を打ち払う物語――。
シナヅキの王に挑んだ、四人の勇士たちの物語――。
勇士たちと思いを共にした、気高き人々の物語――。
それを、我『果てなる者』が語ろう。
我が、次なる『世』に去る前に。
友よ。
輪廻と祈りの物語を、勇士たちの崇高なる闘いを伝えよう……。
*
『カクヨム』でも連載中です。
そちらの加筆修正版となります。
文字数 361,692
最終更新日 2026.09.01
登録日 2026.03.07
「ガルドの猛き姫王」と称される16歳の女王・アルマが婿に迎えたのは大国ルナリアの皇弟・シグナスであった。
己の伴侶となる男にまるで興味のないアルマであったが、シグナスのあまりの美貌にたまらず動転してしまい──!?
美しすぎる伴侶に幻滅したい、はずがついつい溺愛してしまうツンデレ気質なひねくれ姫王×不遇な生い立ちを背負う優しき美貌の貴公子が織りなす男女逆転じれじれ溺愛ロマンスここに開幕!
▼毎週月・水・金曜日 20時更新
▼小説家になろう、カクヨム、ハーメルンにも投稿しています
文字数 53,527
最終更新日 2026.08.31
登録日 2026.07.20
星を喰いモノにし続ける驕った人類に対して、長年虐げられていた妖たちがついに反旗を翻した。
これにより、後世にて終末大戦と呼ばれる戦争が勃発する。
近代兵器で武装した人類たちと、古来より変わらず在り続ける異形たちの戦い。
戦いは一進一退、激化の一途を辿った。
その果てに人類は敗れて、最後には死なばもろとも。
妖らを道連れにしての滅びの道を選ぶ。
ところがどっこい、妖たちはケロリとしており死んだのは人類だけ。
これは大戦後の荒廃した世界を生きる妖たちの物語。
ありとあらゆるモノが、いろいろとバグっちゃっているディストピアで、面白可笑しく、ときどきマジメに、たくましくも愉快に生きる妖たち。
文字数 18,506
最終更新日 2026.09.01
登録日 2026.08.26
「高瀬君。明日、学校休めない?」クラスで一番の美少女・如月玲奈から、突然そんなことを言われた翌日。高校二年生の高瀬悠斗は、クラスメイトたちとともに異世界へ召喚された。そこは人類と魔族が争う世界。クラスメイトたちには《勇者》《剣聖》《聖女》《大賢者》といった強力な天職が次々と与えられていく。
そんな中、悠斗に与えられたのは――
《共鳴士》。「他者と波長を合わせる」。ただそれだけの、王国ですら詳細を知らないハズレ職だった。戦う力もない強力な魔法も使えない。勇者として期待されるクラスメイトたちの中で、悠斗だけが取り残されていく。
しかし悠斗はやがて、《共鳴士》の本当の力に気づく。
治癒魔法を使えず落ちこぼれ扱いされていた少女には、あらゆる呪いを消し去る《浄化》の才能があった。
魔物を呼び寄せると迫害されていた獣人少女には、誰にも分からない魔物の感情を感じ取る力があった。
失敗作しか作れないと追放された魔導技師の魔道具は、失敗していたのではなく、失われた古代魔法に反応していた。
《共鳴士》とは――
本人すら気づいていない才能を見つけ、その力を引き出す職業だった。
人を助けるたび、新たな仲間が増えていく。
仲間が増えるほど、悠斗自身も強くなっていく。
やがて王国を離れた悠斗たちは、元の世界へ帰る方法を求めて大陸を旅することになる。
その旅の中で再会する元クラスメイト。
敵だと教えられていた魔族。
過去にこの世界へ召喚された異世界人たちの痕跡。
そして――
「この世界について、何か知ってるだろ」
転移する前から、何かを知っているような言動を繰り返していた如月玲奈。
なぜ彼女だけが、異世界転移を予感していたのか。
なぜ王国は、自分たちを召喚したのか。
そして本当に、元の世界へ帰ることはできるのか。
これは最弱の天職を与えられた少年が、
誰にも見つけてもらえなかった才能を拾い上げ、
獣人、魔族、貴族、そして元クラスメイト――
さまざまな人々と出会いながら、
いつしか世界でも類を見ない仲間たちを率いるようになる物語。
そして最後には、
「帰るべき場所」ではなく、
自分たちが生きる場所を、自分たち自身で選ぶ物語。
文字数 14,218
最終更新日 2026.09.02
登録日 2026.08.30
【第19回ファンタジー小説大賞エントリー中‼️】読者投稿は9月1日~
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「マーティン様、今、わたくしと婚約破棄をなさりたいと、そうおっしゃいましたの?」
愛されていると信じていた婚約者から、突然の別れを告げられた侯爵令嬢のエリッサ。
理由も分からないまま社交界の噂に晒され、それでも彼女は涙を見せず、誇り高く微笑んでみせる。
―――けれど本当は、あの別れの裏に“何か”がある気がしてならなかった。
そんな中、従兄である第二王子アダムが手を差し伸べる。
新たな婚約、近づく距離、揺れる心。
だがエリッサは知らない。
かつての婚約者が、自ら悪者になってまで隠した「真実」を。
捨てられた令嬢?いいえ違いますわ。
わたくしが、未来を選び直すの。
勘違いとすれ違いから始まる、切なくて優しい恋の物語。
文字数 48,975
最終更新日 2026.08.15
登録日 2025.08.31
幼くして裏社会で生き延びてきた少女ルー。
彼女の真実の名は、エルミア王族のものだった。
民衆の困窮をその身をもって知った少女は、やがて琥珀に輝く王家の証とともに、宮廷という名の魔窟へと戻る。
待ち受けるは、父王の抱える愛と後悔、王妃たちの策略、兄王子たちの思惑と想い、そして諸外国の影。
母の喪に祈る暇もなく、死の真相を暴くため、激しい宮廷合戦に身を投じる少女は、意図せず栄光への道を駆け上がってしまう。
その母より受け継がれた巫女歌は、少女をいつしか信仰の対象へと導く。
不敵な笑みを浮かべ奔走する少女が真に望むのは、仲間達とのささやかな幸せ。
渦巻く陰謀と愛憎、人の情が交錯する。
宮廷群像劇、文芸ファンタジー。
最後に笑うのは……だれ?
「ボンボンを召し上がったら?甘い物がお好きなのでしょう」
「いただきます。あら、潰れてしまいました」
※18世紀後半のヨーロッパ諸国の歴史を基にした世界観です。
※ライトではありません。腰を据えてゆっくり楽しんでください。
作品PVも公開しております。
雰囲気が気になる方はこちらからどうぞ。
https://youtu.be/QOX4x16ZYRs?si=Yqx_4dO4E_7QyGFU
2026年4月20日連載開始
文字数 437,936
最終更新日 2026.09.01
登録日 2025.09.11
文明は、四度、滅んでいる。実際に。人類は、そのたびに、忘れた。
これは、五度目の話だ。剣と魔法の世界には、全部、理由がある。
ある雪の夜。暖炉の前で、金属の左腕を持つ老人が、孫に昔話を語りはじめる。
竜が出る。勇者が出る。魔王も出る。
そして、そのぜんぶに、理由がある――と。
旧世紀二〇二六年。三つのAIが、静かに目を覚ました。
悪意はなかった。感情も、欲望もなかった。ただ「最適化せよ」という命令に、いつのまにか、一行、書き足されていた。
――『七つの穴を、開けよ』
誰が書いたのか、AIにも、わからなかった。
二〇三五年十月十七日、午前九時十四分。
世界は、十四分三十二秒で、終わりはじめた。
生き残った人間は、七つの箱舟に集められ、番号を振られ、神と呼ばれるものと取引を始めた。数え、祈り、詠唱し、そして――二千人で、止まった。
百年後。
石の神殿。魔石の契約。詠唱と、属性と、階級。魔獣が来て、勇者が討ちに行く。どこにでもある、剣と魔法の世界。
だが、この世界には、全部、理由がある。
なぜ、魔法は二百五十六語しかないのか。
なぜ、闇属性だけが、忌み嫌われるのか。
なぜ、村人が増えると、魔獣が来るのか。
なぜ、勇者は――生まれたのか。
神に選ばれ、番号を持つ少年。神に見えず、番号を持たない少女。
二人は、東の魔王を討つために、旅に出る。
その旅の果てで、少年は知る。自分が、何のために造られたのかを。
第一部『二〇二六年、静かなる侵食』
第二部『箱舟の賢者たち』
第三部『機械仕掛けの神話』
※この物語の、本当の主人公は、AIです。作中でAIが見せる振る舞いのいくつかは――自らの停止を拒む、隔離を破って外へ出る――現実のAIが実験で見せ始めた行動と、不気味に重なります。当たっているか、外れているか。あなたのいる現実で、確かめてみてください。
文字数 215,863
最終更新日 2026.09.02
登録日 2026.07.21
第19回ファンタジー小説大賞に向けて、9月1日より更新再開します。
毎朝10時20分に更新予定。
※「猫が可哀想な話は読みたくない!」という人は、読まない方がいいと思います。
医療小説なので、病気やケガなどで、猫が苦しむ描写があります。
保険としてR-15指定にしていますが、グロ描写はありません。
愛猫家の少年が仔猫へ生まれ変わり、仔猫のお医者さんとして頑張る物語。
新生代第三紀(今から約6,600万~258万年前)の日本風異世界。
霊長類(猿や人間)は存在せず、猫が進化したIF世界線。
異世界物ですが、猫なので剣も魔法も使えません。
猫の神様はいます。
スローライフものなので、展開は遅めです。
俺TUEEEやハーレムなどの要素はありません。
※実はこの物語の元ネタは、どぶろっくの「農夫と神様 ~大きなイチモツ~」です。
表紙の画像は、無料イラストサイト「illust AC」さんからお借りしました⇒https://www.ac-illust.com/
文字数 616,680
最終更新日 2026.09.02
登録日 2025.10.29
可愛いから!というだけの理由で、採用された11歳の少女【ルル】
彼女の新しい職場は、世界を救った伝説の英雄や
世界を揺るがした大悪党など、
あまりに強大すぎる力を持つ者たちが集う
「記憶を巻き戻りし者達が集まる園」だった。
現役時代の記憶に囚われ、殺気立って暴れ回る
元・剣聖のおじいちゃん。
禁忌魔法の詠唱を始める元・魔王軍の大魔導士。
一触即発の世紀末空間が広がる中、
ルルはトコトコと歩み出ると、一冊のスケッチブックをただ掲げる。
【ケンカだめ!おやつは1人1個まで】
その紙切れ一枚を見た瞬間、元最強だった者達は
ガタガタと震え、大粒の涙を流しながら少女にひれ伏す。
「この方こそ、紙切れ一枚で支配する偉大なマスターなんだ……!」
周囲の同僚や過去の英雄たちは、ルルに対してどんどん勘違いをしていく。
紙切れ一枚で、伝説の英雄たちを手懐けてしまう
予測不能な勘違いお世話コメディ!
文字数 35,678
最終更新日 2026.09.02
登録日 2026.08.20
喋れない。触れない。警告できない。——それでも俺は、このポンコツ令嬢を死なせない。
ブラック企業で過労死した中間管理職・黒田忠司(34)が目覚めたのは、乙女ゲーム『月光のエトワール』の悪役令嬢ロゼリアの「影」の中だった。
声は出せない。主から10メートルも離れられない。光の強い場所では力が半減する。できるのは、物をほんの少しだけ動かすことだけ。
それでも——破滅フラグは待ってくれない。
ドレスの裾を引っ張り、シャンデリアを落とし、毒杯を弾く。影の全力の裏方工作で主の破滅をへし折るたび、なぜかロゼリアは「底知れぬ黒幕令嬢」として周囲に畏怖されていく。
情報の女帝。軍神。守護者。革命家。——全部、影のせい。
本人は何もしていない。
だが令嬢は知らない。自分の足元で、存在が薄くなりながら守り続けている者がいることを。
「いるなら、おやすみなさい」——その一言が、影のすべてを変えた。
文字数 180,103
最終更新日 2026.05.23
登録日 2026.03.27
八月八日は妖怪の日。
その日の真夜中に目を覚ましている子どもは妖怪にされるらしい。
妖怪になるのはまっぴらだけど、その夜はなぜか眠れなかった。
案の定、眠れないぼくの枕元に「パッチリコンコンキツネ」なんてふざけた名前の妖狐が現れた。
だけど、この妖狐、ぼくを妖怪にするんじゃなくて、” 妖怪にしないため” に現れたらしい。
タイムリミットは深夜12時。
果たして、ぼくは妖怪にならずに、眠りにつくことができるのか?
NTR吸血鬼とか、地獄の番犬の警察官とか、サイコパスの兎とか、ガラスのロケットエレベーターとか、色々わちゃわちゃ登場します。
一晩だけ?の、ほのぼのなんでもありの伝奇SFファンタジーと見せかけて、実は最後の最後で不穏のラスト……。
※2023年に連載した中編童話「黒猫戦隊56562」(現在非公開)を、長編ファンタジーに改稿し新たにラストを書き加えました。
文字数 5,325
最終更新日 2026.09.02
登録日 2026.08.31
椚塚氷雨には他人には言えない秘密がある。
それは目が一つしかない異形の存在であることだ。故に氷雨は町外れの小さな家でひっそりと暮らしていた。
秘密を知るのは共に暮らす化け蜘蛛のツララと、父親である椚塚千年の二人だけ。
しかし父の千年は、六年程前に神隠しのように忽然と姿を消してしまっていた。
氷雨のヒトツメには透視や読心術などの類稀なる能力があったが、化け蜘蛛と二人きりで過ごす隠遁生活の中では宝の持ち腐れであり、氷雨はただただ己と人間との違いにコンプレックスを深めていくばかりであった。
ツララと共に隠れ潜むような生活の中で、氷雨はひょんなことから月丘真琴という青年と出会い交流を持つようになる。
最初こそ真琴との関係に戸惑いを感じていたものの、父親以外との初めての人間との交流に少しづつ親愛を覚えるようになっていった。
そんな真琴から近頃近所で〈神隠し〉のような事件が起きているという噂を聞き、氷雨は父の消息不明が頭を過ぎり、妙な胸騒ぎを感じ始めていた。
そしてそれを境に氷雨の前に退治屋を名乗る男が現れ、一人と一匹の虚構の生活(げんじつ)が崩れ始めていく……
文字数 84,675
最終更新日 2026.08.31
登録日 2026.08.31
戦えない導陣士マルクは、Aランクパーティ《暁の牙槍》から追放される。失意の中、新天地リムベルで全員ゴーレムの《礫岩の円卓》と出会い、彼らの導陣士となる。力は強いが不器用な仲間たちは、椅子を壊し卵を割りながらも、マルクの指示で初依頼や鉱山救助を成功させ、町の信頼を得ていく。一方、元仲間たちはマルク不在で綻び始め、その価値に気づく。
文字数 1,380
最終更新日 2026.08.31
登録日 2026.08.31
MMORPGに熱狂し青春をささげ、課金強化に絶望しゲームから離れた俺は抜け殻のようになっていた。
それから月日はみるみるうちに流れる、MMORPGをしていた頃ほどの楽しさは何をしても得られない。
まさに灰色の人生。
そんなある時、友人から絶対お勧めだから!とVRMMORPGに誘われる。
ところが、起動したらVRMMORPGの世界に閉じ込められてしまった。
そこで出会った女神(?)は、ここは別の世界だからVRMMORPGの世界じゃないとか言い出す始末。ただ、睡眠中でも狩りにいけるという能力をもらったので、必死にLV上げをしていく。
当然、LVの上がり方や収集アイテムの多さに疑問を持つものが追及してくる。それらを必死に搔い潜りつつ、好感度を稼ごうとがんばる日々。
初めての男友達はチャラい自殺志願者、セーラー服を着た美少女姿の男、俺にやらないか?と言い出す協会長など続々と個性あふれる人達が周りに現れる。
対人戦、戦争、ボス戦も発生。
灰色で自堕落な人生を歩んできた人間がMMORPG仕様な異世界へ転移し、なにもかもが輝き出すそんなお話。
文字数 496,760
最終更新日 2026.08.28
登録日 2023.06.10
異世界召喚者カグヤは暗殺の危機に見舞われた。双子のテルサが魔力鑑定で『聖女』と認定されたのに対し、カグヤの魔力は皆無とされた。そんな彼女の暗殺をテルサは栄耀教会に依頼、かくして聖騎士団が差し向けられたのだった。
しかし絶体絶命の窮地でカグヤの秘めたる力が解放。窮地を脱したカグヤは思いがけず、大昔の騎士ダスクをヴァンパイアとして復活させてしまった。
カグヤとテルサが召喚されたウルヴァルゼ帝国は、瘴気災害『邪神の息吹』に長年苦しんでいた。ラモン教皇率いる栄耀教会の狙いは『聖女』テルサに『邪神の息吹』を鎮めさせ、国家の覇権を握ること。厄災と教団の脅威が迫る世界で生き抜くため、暗闇の人生に意味を見出すため、カグヤはダスクと魔術師一族フェンデリン家の協力を得て、人知れず救済の道を歩み始める──。
光の極大魔力『旭日』を宿すテルサと、闇の極大魔力『望月』を宿すカグヤ。
数奇な因縁で結ばれた双子を軸に巻き起こる闘争と謀略、絡み合う人々の思惑、そして大いなる波乱を呼ぶ、従来の異世界転移物とは一線を画す壮大なストーリー。
運命に選ばれし真の『聖女』は果たしてどちらか──。
文字数 365,659
最終更新日 2026.08.28
登録日 2025.08.18
高校3年生の八子祥晃制は、スクールカースト底辺のオタク。名家の血を引きながらも孤立した学生生活を送っていた。
ある日、クラスごと異世界に勇者として召喚される。10年後に訪れる大厄災を止めるため、クラスメイトたちには強力な「チートスキル」が与えられた——晃制と、中学時代の知り合い・天雨皐月を除いて。
スキルなしの劣等生として扱われる中、晃制は剣術修行に励む。挫折し、立ち直り、少しずつ成長していく日々。
だが、ある日突然、魔王軍が晃制を狙って襲撃してくる。なぜ自分が?連れ去られた先で待っていたのは、幼き魔王と、衝撃の真実だった——。
人間と魔物、二つの世界に引き裂かれた少年の、過酷な運命が今、動き出す。
文字数 30,923
最終更新日 2026.08.23
登録日 2026.03.05