「決死」の検索結果
全体で100件見つかりました。
ジュヌヴィエーヌは、王太子である婚約者ファビアンから、突然の婚約解消を告げられる。
婚約者のファビアンは、男爵令嬢のマリアンヌが真実の愛の相手だと言うのだ。
「義務感では駄目だったのね」
落胆するジュヌヴィエーヌに追い討ちをかけるように他国への縁談が持ちあがる。
相手は壮年の国王、子も既に4人いる。長子はジュヌヴィエーヌと一歳しか年が違わないという。
ジュヌヴィエーヌは、正妃を喪ったエルドリッジ国王のもとに側妃として嫁ぐのだ。
結局は政略上の駒でしかないと知り、落胆したジュヌヴィエーヌは、せめてと出立前に森の魔女を訪ね、ある秘薬を求める。
「この薬があればきっと」
だが、冷遇を覚悟で嫁いだアデラハイム王国では意外にも歓迎されて・・・?
「あなたが『マル花』の悪役令嬢ジュジュね! ストーリーからの脱出おめでとう!」
「?」
継娘となる予定の第一王女からかけられた言葉に首を傾げるジュヌヴィエーヌ。
魔女が用意した薬を手に、決死の思いで他国に嫁いだジュヌヴィエーヌに訪れる幸せは・・・
文字数 162,675
最終更新日 2024.05.12
登録日 2023.02.01
第17回恋愛小説大賞にエントリーしています。
レティシア・マークスは、『妖精姫』と呼ばれる社交界随一の美少女だが、実際は亡くなった前妻の子として家族からは虐げられていて、過去に起きたある出来事により男嫌いになってしまっていた。
社交界デビューしたレティシアは、家族から逃げるために条件にあう男を必死で探していた。
そんな時に目についたのが、女嫌いで有名な『氷血公爵』ことテオドール・エデルマン公爵だった。
レティシアは、自分自身と生まれた時から一緒にいるメイドと護衛を救うため、テオドールに決死の覚悟で取引をもちかける。
R18シーンがある場合、サブタイトルに※がつけてあります。
ムーンライトで公開してあるものを、少しずつ改稿しながら投稿していきます。
文字数 155,468
最終更新日 2024.02.14
登録日 2024.01.11
辺境伯爵令嬢のリリアーナ・アンシーは社交界でも醜い容姿故にアザラシ姫と呼ばれていた。
そんな折、敵対する竜の国との平和条約の為に生贄を差し出すことになった。
その相手は純白の聖女と呼ばれるサンドラだったが国の聖女を差し出すわけにも行かず、リリアーナが身代わりを務めることになった。
辺境伯爵令嬢ならば国の為に働くべきだと泣く泣く苦渋の選択をした婚約者だったが体よくリリアーナを国から追い出し、始末する魂胆が丸見えだった。
王も苦渋の選択だったがリリアーナはある条件を付け了承したのだ。
そして決死の覚悟で敵国に迎えられたはずが。
「君が僕のお嫁さんかい?とりあえず僕の手料理を食べてくれないかな」
暗黒竜と恐れられた竜皇帝陛下は何故か料理を振る舞い始めた。
「なるほどコロコロ太らせて食べるのか」
頓珍漢な勘違いをしたリリアーナは殺されるまで美味しい物を食べようと誓ったのだが、何故か食べられる気配はなかった。
その頃祖国では、聖女が結界を敷くことができなくなり危機的状況になっていた。
世界樹も聖女を拒絶し、サンドラは聖女の地位を剥奪されそうになっていたのだった…
文字数 142,773
最終更新日 2021.11.11
登録日 2021.07.24
<受け視点>
高校時代にこっぴどくフられて以来、男性が好きなことを隠して生きてきた奏多。
ところが突然父親に見合いさせられることになってしまった。
せめて一度だけ誰かに愛してもらえたら、自分を偽って生きていけるかも……そう思った奏多は決死の覚悟で一夜限りの出会いを求めてBARにやって来たのだが……。
何もかもが初めての童貞処女の奏多とイケメン紳士の一夜の恋。
<攻め視点>
天ヶ瀬コンツェルンの御曹司 千尋は美術館で運命の相手と出会うが声もかけられないまま彼の姿を見失ってしまう。ここから運命の相手を手に入れようと画策する千尋の日々が始まる。
何もかもが初めての童貞処女の奏多とイケメン御曹司千尋の恋。
こちらは『一夜限りの恋 〜とろとろに蕩かされて』の千尋視点のお話
システムの改定に伴い、受け攻め視点の短編を纏めました。
せっかく纏めたのでその後の二人も書きました。
※その後の二人はアルファポリスさまのみで公開しています。
文字数 24,442
最終更新日 2024.02.15
登録日 2024.02.04
「この子だけは、何としても外の世に!」
刺客の郷を出奔した霜苓は、決死の思いで脚を動かす。
迫り来る追手に、傷口から身体を蝕む毒。もはや倒れるのが早いか、捕まるのが早いのか……。
腕に抱いた我が子を生かすために選んだ道は、初手から挫かれる事となるのだろうか。
遠く意識の中で差し伸べられた温かな手は、敵なのか味方なのか、もしくはあの時の──
真面目な刺客育ちのヒロインとその子どもを、必死に囲おうとする、少々不憫なヒーローのお話です。
戦闘シーン、過激表現がどの程度になるか分からないのでR18で置いておきます。
文字数 159,840
最終更新日 2023.11.16
登録日 2023.01.14
※ 5月4日に本編完結。今後は番外編を予定しております。
不思議な力を持ち、『ソランスターの妖精』と呼ばれるシャナス公国の伯爵令嬢レインリットは、父親を不審な事故で亡くしてしまう。さらに悲しみに暮れる間もなく、いきなり現れた叔父を名乗るクロナンにより、親子ほども年の離れた男との縁談を仕組まれてしまった。使用人たちを次々と解雇され、屋敷や領地を奪われた挙句に伯爵の称号すらも奪われそうになったレインリットは、結婚式の当日に決死の覚悟で逃げ出すことに。
メアリという偽名を名乗り、侍女のエファと共に生まれ育った国を離れたレインリット。彼女は何らかの事情を知っているであろう元家令を探すため、ソルダニア帝国の首都エーレグランツを目指す――すべては、父親の無念を晴らし領地を取り戻すために。
海を渡りエーレグランツまでたどり着いたレインリットは、ある晩、さる貴族の庭先でエドガーと名乗る男に危ないところを助けられる。彼は珍しい銀色の髪と瞳を持つ『銀の伯爵』と呼ばれる貴族だった。半ば強引ではあるが、親身になってあれこれと手を貸してくれるエドガーに、レインリットは段々と惹かれていく気持ちを止められず……?
文字数 161,543
最終更新日 2019.05.04
登録日 2019.03.08
航太朗は、親友である篤志の頼みを受けて、ある願いを叶えてやっていた。
『乳首をいじめてほしい』という願望から始まって、今では航太朗に竿をいじめられてイクことが快感になり、惜しげもなく潮を吹くまでになった篤志。
航太朗がゲイであることを知っていた篤志は、『こんな性癖、彼女には言えないから』と決死の思いで頼った。航太朗が、篤志に対して抱いている思いなど、知りもせずに。
乳首や股間のモノをいじめてやれば、快楽に身を任せて腰を揺らし、喘ぎ声を上げる。
そんな篤志が、愛おしくて堪らない。
けれど自分はただの特殊な親友なのだからと、航太朗は平然とした態度で今日も篤志のカラダをいじり倒す。
※直接的表現を多く含みます。苦手な方はご注意ください。
文字数 4,372
最終更新日 2023.04.07
登録日 2023.04.07
100年程前、スピカネル国において国を二分する聖女と魔女の戦いが起こり、国を滅ぼしかねない存在になり、その末裔は力を封印されてしまった。
しかし、ここ数年間で飢餓、洪水、
疫病に見舞われ国が衰弱してしまう。
そんな中、神殿に突如お告げがーー。
聖女の力を持つ娘が現れる
その力で国を繁栄させよ
その神託のために
聖女の力を持つ平民ミアラが現れ
国を繁栄させるために
王太子妃となることに。
王太子の婚約者であった
公爵家のスカーレットは
当然の如く婚約破棄され
挙げ句に、側妃として公務を
こなすよう言われる。
あまりの扱いに拒否したら
王宮に監禁され
毎晩王太子に犯されてしまう。
このままだと、既成事実と
妊娠を口実に側妃に
させられてしまうことから
決死の覚悟で王宮を脱出することに。
そこから、スカーレットの大逆転が始まるーー!
文字数 22,924
最終更新日 2023.10.09
登録日 2023.09.18
「気安く私の名前を呼ばないで! そうやってこれまでも私に付きまとって……ずっと鬱陶しかったのよ!」
孤児院出身のナードは、初恋の相手セシリアからそう吐き捨てられ、パーティーを追放されてしまう。
淡い恋心を粉々に打ち砕かれたナードは失意のどん底に。
だが、ナードには、病弱な妹ノエルの生活費を稼ぐために、冒険者を続けなければならないという理由があった。
1人決死の覚悟でダンジョンに挑むナード。
スライム相手に死にかけるも、その最中、ユニークスキル【アブソープション】が覚醒する。
それは、敵のLPを吸収できるという世界の掟すらも変えてしまうスキルだった。
それからナードは毎日ダンジョンへ入り、敵のLPを吸収し続けた。
増やしたLPを消費して、魔法やスキルを習得しつつ、ナードはどんどん強くなっていく。
一方その頃、セシリアのパーティーでは仲間割れが起こっていた。
冒険者ギルドでの評判も地に落ち、セシリアは徐々に追いつめられていくことに……。
これは、やがて勇者と呼ばれる青年が、チートスキルを駆使して最強へと成り上がり、自分を裏切った初恋の相手に復讐を果たすまでの物語である。
文字数 168,686
最終更新日 2023.01.01
登録日 2022.12.30
敵対するサマサ国とフィオーレ国
この両国の領地の取り合いは、国の象徴とも呼べる姫同士の逝かせ合いによって行われていた。
初の逝かせ合い勝負に挑むレミ姫とエレン姫の、国の命運をかけた潰し合い!
逝かせるためには手段を選ばない決死の闘いが今始まります。
―――この闘いでどちらかが逝き果てます
※真剣に女の子同士が逝かせ合いの勝負をするお話です。性的描写にご注意ください。
文字数 30,537
最終更新日 2021.07.08
登録日 2021.07.03
突如として人間界に侵攻した大魔王は、稀代の勇者によって討伐された。
ただひとり人間界に残った(取り残された)魔族のラストは、決死の覚悟で勇者に挑む。
これは、ちょっと邪な理由もあって勇者への敵討ちを試みる魔族の娘(年上)と、彼女に落ちたか落ちてないのかよくわからない勇者(少年)の、愛の物語(多分)。
よくあるRPGの世界観と思ってください。
文字数 15,863
最終更新日 2017.02.18
登録日 2017.02.18
引きこもり&ニート&廃人オンラインプレイヤー。
《桜木ススム》は毎日をゲームだけに消費していた。
そんな彼が熱中しているゲーム。
《ユグシルト・オンライン》
魔法を行使し、魔物を討伐する。
在り来りだけれど、どこまでもリアルを追求されたゲームは、まるで本当に生活してるのかと思わせる自由性から、様々なニュース等にも取り上げられる程の大ヒット作品であった。
世界各国から集う顔も知らぬプレイヤー達との生活。
ただ家を建て生活を楽しむものがいれば、冒険者となって世界の謎に挑む者、その冒険者を募りギルドなるものを経営する者。
商人や山賊、果ては魔物になってみる者。
そんな凄いゲームにも……訪れる。
ラストコンテンツ、世界の終焉を呼ぶ魔王。
討伐を終えた人達はゲームを去ってゆく、当然それはゲームの過疎化を生み、次第にオンラインゲームから人々はいなくなる。
そしてもちろんゲーム廃人である《桜木ススム》もその1人であった。
けれどそんなススムに吉報がなる。
新たな要素を追加された、《ユグシルト・オンライン2》が発売される。
引きこもりのニート、ススムは決死の覚悟で外へ向かい。
そして彼は出会う。
どうみてもユグシルト・オンライン2に登場すると言われている、ねこのこ族の美少女。
ねこのことの出会いはススムの人生を大きく変え、ススムは気付いた頃には──
《ユグシルト・オンライン》最強データから始める俺の異世界最強伝説!!──ではなく、Lv255の赤ちゃんに転生した俺の異世界物語。
つまり。
赤ちゃんに転生した主人公が、元気で可愛くて最強で娘で生意気で滅茶苦茶で秘密多めで天才的で暴力的な美少女に波乱万丈な生活を強いられるものがたりです!!!!!
文字数 191,851
最終更新日 2022.08.07
登録日 2022.07.22
「テオ……私、テオと離れたくない……。ずっとテオと一緒にいたい」
村で過ごしてきた少年、メテオノール。彼はテトラという少女と共に、村の中で静かな生活を送っていた。
生活は決して楽ではなかった。それでも、なんとか二人で頑張ってこれた。
……しかし終わりが来てしまう。彼女には聖女の力が眠っていたのだ。そして彼女は魔族でもあったのだ。
聖女を求めるものは大勢いる。教会や、その他にも様々な思惑を持った者が、彼女という存在を自分たちの手中に収めようとするだろう。
どちらにしても彼女は魔族だ。それを知られてしまえば、教会にも殺されてしまう。
だから彼はそれを阻止するためにも、決死の覚悟で彼女と共に村を出ることにするのだった。
そして……。
その時の出来事が『聖女殺しの禁断の夜』として、なぜか他の聖女達にも伝わった結果、各地にいる聖女が彼のことを気にかけ始めることになっていて……。
さらには、主人公のスキルで作る眷属がなぜか可愛らしい女の子ばかりだった結果……いつしか聖女と眷属、たくさんの少女達とのハーレムが出来上がっていくことになる!
これはそんな人知れず村を豊かにしていた少年が、色んな場所に行きながら眷属を作り、世界中の聖女達から溺愛されていく物語。
*小説家になろうとカクヨムにも投稿しています。
文字数 359,941
最終更新日 2022.08.14
登録日 2021.03.08
『伝説の強戦士、異世界を駆ける』という物語は数万年先の未来から始まる。時空を越えた宇宙規模の魔族との戦いは人間の悪意・妬み・嫉妬・憎悪・恨みといった「負の感情」から生まれた悪魔ガニーの人間に対する「憎悪の火」が始まりだった。既に死滅した日本人のクローンとして、生まれた黒髪の竜馬は戦いの中で、愛する恋人を失ってしまう。自らも宇宙での戦いの中で、ブラックホールに吸い込まれ、死を覚悟するが、決死のワープで辿り着いたのは異世界だった。時空を越えた異世界の星でも魔の手が迫っていた。そこで、魔族や眷属、人外の者たちとの数多くの戦いを経験し、秘められた能力が開放されて行く。竜馬は、そこで多くの仲間を得るが、過去の戦いで、死んでいった多くの仲間たち、愛する恋人の敵(かたき)をとるために、その星での戦いが終わった後も9頭身美人の女子高生「さつき」と共に再び悪魔ガニーを追って、別の世界に・・・復讐と戦い、そして冒険の旅にでる。竜馬の恋人ステラは薄れゆく意識の中、来世があるなら、竜馬と結ばれたいと願って死んだ。生まれ変わった彼女は時空を越えて、竜馬と出会うが、戦いの中で神の力と称される全てを滅する力「聖剣カラドボルグ」を使うことで、蘇ったステラの意識が再び消えてしまう。やがて、神の実「桃の実」を食べた竜馬たちは「大いなる意思」の人に対する裏切りを知り創造神や魔王と戦う事に・・・竜馬の妖刀「村正」が唸り、斬る。精霊に愛された「さつき」は北の魔女から古(いにしえ)の魔法書を受け継ぐことで、焔(ほむら)の乱舞(らんぶ)を我物とする。最強の戦士と魔女は後に人々から竜馬は伝説の強戦士、「さつき」は微笑の魔女と呼ばれるようになる。
登場人物:竜馬(超能力の持ち主、鋼のような体を持つ男)・ステラ(奇麗な金髪と透き通った碧眼(青い目)を持ち、胸の谷間から伺えるバストは豊満で、しかも見事な張りがある。水蜜桃の様な魅力の持ち主)・五月「さつき」(すらりとした足を持ち、背が高いので、身長に占める頭の割合が小さい、黒髪の9頭身の美少女、後に微笑の魔女と呼ばれる。異能の持ち主。)・タイガー(虎族の長、竜馬とさつきを兄貴、姉御としたう)・デルフィーヌ(吸血鬼、「炎の剣」ティソナデルシドを扱う・姫ファッションを着た死神少女(さつきと竜馬の魂を狙って付き纏う)
最後に、皆様方の※感想や意見をお待ちしています。
文字数 246,880
最終更新日 2018.03.11
登録日 2016.12.30
20歳になるぽやわんおねーさん・菊華を14歳の腹黒少年・八千代が年月かけて溺愛していくお話。
『学生らしいお付き合い』という条件を親から出されているにしろ、キスもそれ以上の関係になっても――年月を重ねて、菊華が心に持っていた問題を解決しても……八千代は頑なに最後までしない。
悩んだり余裕がないのはいつだって6歳年上の菊華だ。
そんな年上らしくない菊華が八千代は大切なのだ。
1~8話→お付き合いしたてで、ちゅっちゅしてる話(14歳と19歳)
9~12話→年末年始は温泉で(15歳と21歳)
13~23話→卒業する話(15歳と21歳)
24~32話→夏休みエピソード。ケンカして仲直り(17歳と22歳)
33~35話→菊華がもだもだする話(17歳と23歳)
36~40話→過去の話。八千代が初恋に気づいたのは(17/11歳と23/16歳)
*最終エピソード。ほのぼのハッピーしかないエンド(18歳と~24歳)
2018/01/29/22:30、完結。
□
番外編 時列バラバラです。
*お正月。(18歳と24歳)
ひめはじめ
*クリスマスのねむりひめ。(16歳と22歳)
クリスマスの朝
*土曜日の秘密。(17歳と23歳)
女子高生のコスプレをした菊華
*ドライブへ行こう!(19歳と24歳)
決死のドライブと覚悟
*ホワイトデーの話(18歳と24歳)
スペシャル・エディション
*どこでもいっしょ(19歳と25歳)
八千代の留学が終わっていちゃいちゃ
2018/04/15 終
2020/11/15 番外編ハロウィン追加
※ 予防線 ※
・年齢注意です。
・お姉さんにバブみを感じるとかそんなことはないです(おねショタの醍醐味がない、ショタおね)
・ギリアウなので、ファンタジーフィルター装着希望(^ω^)
※年下攻めだと思っていただければ幸いです。
ムーンライトノベルズから自作完結作の転載
追記。2018/03/17 46話目におまけ挿入
⚠注意⚠
Twitterで読了を流す際にはURLリンクを消してください※Twitter社のポリシー変更のため、18歳以下の架空のキャラクターの性的なアレコレへのリンクがあると、Twitterアカウントが凍結される可能性があります。お互いの楽しいTwitterライフのためにご協力お願いします
感想欄やDMでコメントいただけると嬉しく思います✨
文字数 164,602
最終更新日 2020.11.15
登録日 2018.01.20
謎の敵兵による奇襲によって、人間の小国トラキリアは、その日滅亡の危機に瀕していた。
トラキリアの第三王子であるユリウスは、決死の覚悟の臣下たちに送り出され、城からの脱出を図ったが、背後からは敵の追っ手が迫ってくる。
絶体絶命の窮地に陥ったユリウス。
だが、そのときユリウスは、行く手に奇妙な「モノ」があることに気がついた。
明るい緑の光で描かれた魔法陣と、その上に浮かぶ光の玉。
淡くあたたかな光を放つそれは、この世界の住人が知るはずのないものだった。
「セーブ……ポイント」
知らないはずの言葉が口から滑り出すのと同時に、ユリウスの脳裏に異世界の知識が溢れ出す。
それは、この世界にそっくりなVRRPG「Carnage(カルネージ)」の攻略情報だった。
ゲームの知識を得たユリウスは、セーブポイントのとんでもない可能性に気がついた。
「この力があれば――何度死んでもやり直せるじゃないか!」
ユリウスは、セーブポイントの力を最大限に活用し、大事な人たちを必ず救い出すと決意する。
かくして、運命に翻弄されるはずだった小国の王子は、誰もが幸せになれる結末を目指して、セーブ&ロードをくり返す。
彼の行動はやがて、世界の命運すらも変えていく――
文字数 150,814
最終更新日 2019.12.13
登録日 2019.11.09
色々あって季節外れの転校生である陽キャβに抱かれたい主人公Ω(受け)が、ツンデレ許嫁Ωと健気で可愛い皮を被ったドメンヘラαの弟にめちゃくちゃ邪魔されつつも、βに抱かれるべく決死のリアルタイムアタック(RTA)に挑戦する話(そんな話だとは言ってない)。
宗教っぽい終わってる家で唯一まともな主人公とオメガバースのドッキング。
テーマは「Ωの受けをα、β、Ωで囲んでみた明るい泥沼」なので、地雷の気配察知はお早めに。
四角関係というよりは総受け。
ギャルゲーの主人公みたいな受け。
他サイトにも掲載してます。
文字数 36,408
最終更新日 2022.09.25
登録日 2022.09.19
『私ね、本当はずっとナオくんと一緒にいるのが苦痛だったの。金輪際、関わらないでほしい……』
ヒロインの六花(りっか)は、イジメから助けてくれた主人公・尚哉(なおや)に対してそう言い放ってしまった。イジメの主犯から、『これ以上辛い目にあいたくなければ尚哉と絶縁しろ』と脅されたのだ。結果的に尚哉を裏切ってしまった六花。その次の日、謝ることもできずに尚哉一家は引っ越しをしてしまう。
それから数年後。高校二年にまで成長した六花は、尚哉が自分の高校に編入してくることを知る。過去の罪深さを改めて自覚し、断罪も無視も──裁かれる結果すべてを受け入れる覚悟を決める。
果たして彼女に待ち受ける審判は────
※タイトル詐欺です。重たいタイトルに反して、よくある幼馴染み絶縁ざまぁではありません。今さらもう遅いでもありません。ヒロインの方は悲観的で、奴隷になってでも断罪ざまぁをされる気マンマンですが。二人の視点から繰り広げられる、すれ違い物語。
登録日 2021.03.23
15万字完結作
謎と戦慄の学園伝奇サスペンス
(現代ダークファンタジー)
【あらすじ】
「ミズチはアン「ミズチはアンタをどうするか」
高校生の木徳直人(きとくなおと)は見知らぬ部屋で手足を縛られていた。
目の前には刃物を持った謎の女。彼女は自身をミズチと名乗った。
記憶から脱出の糸口を探す直人。
彼を処刑しようと迫るミズチ。
二人の対話の先、決死の直人は反撃の一手に出る――
幸運にも生き延びた彼の前に、再び狂気の女がやって来る。
「――ミズチはね、魔女なの」
ミズチとの事件。それは謎を伴う闇の闘争のきっかけに過ぎなかった。
学園で力に目覚める者、敵対者達。
彼らが直人とミズチの前に現れる。
生死を賭ける暗闘が幕を切った。
――しかし事態は思わぬ変化をしていく。
「お前を、殺してやる」
人と悪、狂気の果て、希望の物語。
登録日 2019.02.04