後宮小説一覧

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小説検索AIアシスタントβ

アルファポリスに投稿されている小説を紹介します。
がんばって探しますので話しかけてください!

小説検索AIアシスタントβとは
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大衆娯楽 連載中 長編 R15
これは、おしっこ我慢を強いられる、後宮に住まう乙女たちの裏話である。 淑女たる者、他人に尿意を悟られてはならないーーそれが国で最も高貴な妃たちならなおさら。 ここ、澪嶺国は酒宴と茶会を好む文化圏。長時間に及ぶ宴は、姫たちの膀胱を蝕んでいた。 決して市井に漏れることのない、美姫とおしっこの戦いをここに記録する。 短編連作のためどこからでも読めます。 ※設定資料は随時更新 「幼皇后は宴で限界!」【完】 いつもより長時間に及ぶ宴で密かに尿意に耐える皇后(15)の話(おしっこ我慢/おもらし) 「幼皇后は秘密の特訓!」【完】 初めての宴後侍女たちの前で失敗してしまった新米皇后(14)が我慢の練習をする話(故意我慢/おもらし) 「側付きたる者毒味は必須!」【完】 差し入れられた練習用のお茶の安全確認のために毒味して限界になる皇后付き侍女の話(故意我慢/限界放尿) 「崖っぷち妃の極限絶奏!」【完】 宿下がり間際の崖っぷち中級妃(24)が宴の演目中必死で我慢を続ける話(おしっこ我慢/限界放尿/おもらし) 「商人妃のお茶会戦線!」 若き中級妃たちが上級妃に招かれたお茶会で我慢する話(おしっこ我慢/おもらし)
24h.ポイント 505pt
小説 2,947 位 / 199,800件 大衆娯楽 32 位 / 5,567件
文字数 29,800 最終更新日 2025.05.28 登録日 2022.08.07
「--死人に口なし」 後宮の深い闇を覆う言葉。下級宮女として働く楊鈴は、薬草の知識だけが頼りの、どこにでもいる娘……のはずだった。 だが、とあるきっかけから中級妃の侍女となり一変する。 奇妙な幽霊騒動、毒殺未遂に巻き込まれた挙句、「開けるべからず」の箱から現れたのは、謎の死を遂げた寵妃・李沙妃の赤珊瑚の簪。 封印された過去を暴くべく、楊鈴は後宮の闇に挑むことに……。
24h.ポイント 370pt
小説 3,928 位 / 199,800件 キャラ文芸 27 位 / 4,815件
文字数 87,097 最終更新日 2025.05.28 登録日 2025.05.27
旧題:後宮の隠れ薬師は、ため息をつく~花果根茎に毒は有り~ 陸翠鈴(ルーツイリン)は年をごまかして、後宮の宮女となった。姉の仇を討つためだ。薬師なので薬草と毒の知識はある。だが翠鈴が後宮に潜りこんだことがばれては、仇が討てなくなる。翠鈴は目立たぬように司燈(しとう)の仕事をこなしていた。ある日、桃莉(タオリィ)公主に毒が盛られた。幼い公主を救うため、翠鈴は薬師として動く。力を貸してくれるのは、美貌の宦官である松光柳(ソンクアンリュウ)。翠鈴は苦しむ桃莉公主を助け、犯人を見つけ出す。※中国の複数の王朝を参考にしているので、制度などはオリジナル設定となります。 ※第7回キャラ文芸大賞、後宮賞を受賞しました。ありがとうございます。
24h.ポイント 2,705pt
小説 502 位 / 199,800件 キャラ文芸 2 位 / 4,815件
文字数 425,701 最終更新日 2025.05.27 登録日 2023.12.29
4
恋愛 連載中 長編 R15
丞相の娘として生まれながら、蔡 重華は生まれ持った髪の色によりそれを認められず使用人のような扱いを受けて育った。 一方、母違いの妹である蔡 鈴麗は父親の愛情を一身に受け、何不自由なく育った。そんな鈴麗は、破格の待遇での皇帝への輿入れが決まる。 しかし、わがまま放題で育った鈴麗は輿入れ当日、後先を考えることなく逃げ出してしまった。困った父は、こんな時だけ重華を娘扱いし、鈴麗が見つかるまで身代わりを務めるように命じる。 皇帝である李 晧月は、後宮の妃嬪たちに全く興味を示さないことで有名だ。きっと重華にも興味は示さず、身代わりだと気づかれることなくやり過ごせると思っていたのだが……
24h.ポイント 298pt
小説 4,882 位 / 199,800件 恋愛 2,530 位 / 58,804件
文字数 264,545 最終更新日 2025.05.20 登録日 2025.02.01
5
恋愛 連載中 長編 R18
ラミア男版蛇下半身の魔王×悪役お嬢様の話。 親友の忘れ形見である蛇の魔族の息子ディランを引き取って育てていたバートン家。そこのお嬢様、オリビアは、取り巻きをけしかけるなど、めちゃくちゃ蛇子供をいじめる。蛇子供は耐えかねて出奔し、十年後魔王になって、瞬く間に中原を征服した。やがて、復讐にオリビアを自分の千人後宮に無理やり入れるが――オリビアは頭を打って、前世の記憶がイン。ここ、十八禁鬼畜ゲーの悪役令嬢監禁腹ボテルートじゃない!? 世界の修正力が男主人公のハーレム入り監禁ボテ腹エンドを強要してくるが、目指すは唯一マシな監禁無風エンド。そのために、好感度ゼロを維持すべく、冷たく振舞うオリビアと、どうして俺を認めてくれないんです……!? と歪んだ執着を向けて病むヒーローのドロドロからよしよしハッピーエンドまで。
24h.ポイント 63pt
小説 14,041 位 / 199,800件 恋愛 6,470 位 / 58,804件
文字数 45,191 最終更新日 2025.05.17 登録日 2023.11.09
玄香月は異母姉、玄翠蘭の死をきっかけに後宮に入ることになった。それは、玄翠蘭の死の真相を探る為ではなく、何者かに狙われている皇帝を守る為の護衛任務だった。ーーそのはずだったのだが、玄香月はなぜか皇帝に溺愛され、愛とはなにかを知ることになる。 誰が玄翠蘭を殺したのか。 なぜ、玄翠蘭は死を選んだのか。 死の真相を暴かれた時、玄香月はなにを選ぶのか。 謎に満ちた後宮は毒の花のように美しく、苛烈な場所だった。そこで玄香月は自分がするべきことを見つけていく。
24h.ポイント 63pt
小説 14,041 位 / 199,800件 キャラ文芸 120 位 / 4,815件
文字数 149,148 最終更新日 2025.05.14 登録日 2024.09.29
架空の国の後宮物語。 若き皇帝と、彼に囚われた娘の話です。 有力政治家の娘・羽村 雪樹(はねむら せつじゅ)は「男子」だと性別を間違われたまま、自国の皇帝・蓮と固い絆で結ばれていた。 しかしとうとう少女であることを気づかれてしまった雪樹は、蓮に乱暴された挙句、後宮に幽閉されてしまう。 幼なじみとして慕っていた青年からの裏切りに、雪樹は混乱し、蓮に憎しみを抱き、そして……? あまり暗くなり過ぎない後宮物語。 雪樹と蓮、ふたりの関係がどう変化していくのか見守っていただければ嬉しいです。 ※2017年完結作品をタイトルとカテゴリを変更+全面改稿しております。
24h.ポイント 63pt
小説 14,041 位 / 199,800件 キャラ文芸 120 位 / 4,815件
文字数 122,881 最終更新日 2025.05.13 登録日 2025.01.21
宮廷の通訳士である英明(インミン)は、文字を扱う仕事をしていることから「暗号の解読」を頼まれることもある。ある日、後宮入りした若い妃に充てられてた手紙が謎の文字で書かれていたことから、これは恋文ではないかと噂になった。真相は単純で、兄が妹に充てただけの悪意のない内容だったが、これをきっかけに静月(ジンユェ)という若い妃のことを知る。通訳士と、後宮の妃。立場は違えど、後宮に生きる華として、二人は陰謀の渦に巻き込まれることになって――
24h.ポイント 63pt
小説 14,041 位 / 199,800件 キャラ文芸 120 位 / 4,815件
文字数 124,723 最終更新日 2025.05.05 登録日 2024.09.25
9
恋愛 連載中 長編 R15
ブランシュ・クリスティーネ・ヴァレリー公爵令嬢は婚約者の王太子に訴えられ裁判にかけられる。明らかに冤罪と分かる内容。にも拘わらず「有罪」の判決を受け、国外追放になってしまった。何故、王太子はこのような暴挙にでたのか?王太子の横にいる男爵令嬢は彼の子供を身籠っているらしい。国王とヴァレリー公爵の不在中に起こった出来事は国そのものを暗雲をもたらす。 祖国崩壊。 そして帝国貴族としての始まり。 それは彼女にとって良かったのか悪かったのか。様々な思惑の中をブランシュは生きていく。帝国貴族として、公爵家の跡取りとして。皇太子の後宮入りをしたブランシュだったが、その背景は何やらきな臭い予感が・・・。 11月25日より改編いたします。
24h.ポイント 1,753pt
小説 819 位 / 199,800件 恋愛 497 位 / 58,804件
文字数 130,753 最終更新日 2025.05.03 登録日 2023.02.07
毎週水曜・土曜の21:00に更新します。 ひととき、夜の静寂の中で後宮の闇に触れてください。 ――その花は、摘まれたら最後。 決して、戻ることはできない。 帝の寵愛を受けた妃たちが、次々と謎の死を遂げる後宮。 それは病とされ、偶然と片付けられ、誰も真相を語ろうとしない。 だがその美しすぎる後宮には、ひとつの“決まり事”があるという。 ――「花を、戻してはならぬ」。 没落した貴族の娘・香蓮は、罪人の家の娘として静かに後宮に入る。 そこで待っていたのは、絹のように整えられた世界と、 異様なまでに静まり返った妃たちの瞳。 そして、夜ごと廊下に響く“誰かの鈴の音”。 「ここに入った日から、私は少しずつ私じゃなくなっていく」 香蓮は知ってしまう。 この後宮では、女たちは“香”と呼ばれ、 名前を失い、魂さえも縛られていくのだと。 そこにあるのは愛ではなく、選ばれた者への呪い。 そしてその呪いの中心にいるのは、美しい帝――。 これは、愛を与えられた少女が、その愛に殺されていく物語。 鏡の奥に咲く“戻れない花”が、あなたをそっと見つめている。
24h.ポイント 0pt
小説 199,800 位 / 199,800件 ファンタジー 46,346 位 / 46,346件
文字数 7,444 最終更新日 2025.05.01 登録日 2025.04.09
かつての私は、現代日本に生きる社畜の女であった。 三十歳を迎えても恋ひとつ経験せぬまま、深夜のオフィスで息を引き取った。 で、どういうわけか、転生していた。 古代中国風な世界に。 |李 翠玲《リー・スイレイ》、15歳として。 父親が高官の裕福な家庭で、3歳年上の大好きな姉と仲良く過ごしていた。 ある時、父親が言った。 姉と共に後宮へ行けと……。 姉を守る為に、後宮に渦巻く闇を払う為に奮闘する少女のお話。 ※とある薬屋さんのアニメが大好きで、それに影響されて書いてみました。 大きな心で読んで頂けると嬉しいです。
24h.ポイント 0pt
小説 199,800 位 / 199,800件 ファンタジー 46,346 位 / 46,346件
文字数 13,410 最終更新日 2025.05.01 登録日 2025.04.18
12
ファンタジー 完結 ショートショート
隣国の大貴族から嫁いで来た“菫の妃”は初夜に「君を愛することはない」と夫である王に言い放たれる。王と正妃のあいだに子が出来ないために急造された後宮では、“菫の妃”と同様に、花の名前を与えられながらも主たる王に愛でられることのない女たちがしのぎを削っていた。また後宮ではどうにかして王の子――特に男児――を孕まんと数多のよからぬ策謀が渦巻いている始末。 ……これは三〇〇年続いた王朝が滅びるに至る、黄昏どきの話。 ※西洋っぽい固有名詞がちょこっと出てくる異世界の国がメイン舞台ですが、日本的なホラーです。それ以外にも色々と和洋中いいとこ取りでごっちゃにしています。人死にがあり、犬も死にます。また、生殖にかかわるセンシティブな描写や、差別的な用語が出てきます。ひとによってはざまぁ要素ありと感じられるかも。 ※他投稿サイトにも掲載。
24h.ポイント 7pt
小説 36,447 位 / 199,800件 ファンタジー 5,257 位 / 46,346件
文字数 16,593 最終更新日 2025.04.30 登録日 2025.04.21
※カクヨムの方にも載せてあります。サブストーリーなども書いていますので、よかったら、お越しくださいm(_ _)m リアンは有名私塾に通い、天才と名高い少女であった。しかしある日突然、陛下の花嫁探しに白羽の矢が立ち、有無を言わさず後宮へ入れられてしまう。 王妃候補なんてなりたくない。やる気ゼロの彼女は後宮の部屋へ引きこもり、怠惰に暮らすためにその能力を使うことにした。
24h.ポイント 149pt
小説 8,278 位 / 199,800件 キャラ文芸 73 位 / 4,815件
文字数 482,212 最終更新日 2025.04.22 登録日 2023.07.28
槐国の大商家の末娘の丁香は、駆け落ちしてしまった美貌の姉に替わって槐国の後宮に入らざるを得なくなってしまった。 現皇帝の評判はすこぶるよろしくなく、後宮に入って早々渡りの危機にさらされて、戦慄する丁香の前に、美貌の女官が。 「……助けてやろうか? 俺の妻になるならば」 丁香の与えられた屋敷は見事に燃え、替わって与えられたのは宦官たちの暮らす棟であり、そこに偉そうに助けてくれた女官が居座っていた。 「助けてやったのだから、手伝ってもらうぞ……親父の首を取るのに」 腐敗した槐国を引っ繰り返すために、後宮に潜入していた皇太子の紫珠と一緒に皇帝暗殺を企てなくてはいけなくなってしまった丁香の明日はどっちだ。 サイトより転載になります。 各小説サイトにも掲載しております。
24h.ポイント 0pt
小説 199,800 位 / 199,800件 キャラ文芸 4,815 位 / 4,815件
文字数 51,176 最終更新日 2025.04.09 登録日 2023.06.21
旧題:国を追われた巫女見習いは、隣国の後宮で二重に花開く ☆4月上旬に書籍発売です。たくさんの応援をありがとうございました!☆ 植物を慈しむ巫女見習いの凛月には、二つの秘密がある。それは、『植物の心がわかること』『見目が変化すること』。  そんな凛月は、次期巫女を侮辱した罪を着せられ国外追放されてしまう。  心機一転、紹介状を手に向かったのは隣国の都。そこで偶然知り合ったのは、高官の峰風だった。  峰風の取次ぎで紹介先の人物との対面を果たすが、提案されたのは後宮内での二つの仕事。ある時は引きこもり後宮妃(欣怡)として巫女の務めを果たし、またある時は、少年宦官(子墨)として庭園管理の仕事をする、忙しくも楽しい二重生活が始まった。  仕事中に秘密の能力を活かし活躍したことで、子墨は女嫌いの峰風の助手に抜擢される。女であること・巫女であることを隠しつつ助手の仕事に邁進するが、これがきっかけとなり、宮廷内の様々な騒動に巻き込まれていく。
24h.ポイント 85pt
小説 11,714 位 / 199,800件 キャラ文芸 103 位 / 4,815件
文字数 156,648 最終更新日 2025.04.07 登録日 2023.12.29
16
恋愛 連載中 短編 R15
タイトルを変更しました。2024/8/19  小国の第二王女は『精霊の神子』と呼ばれる優れた精霊術士であった。  その能力を見込んだアロガンシア帝国の若き皇帝は、その力を我が物にせんと第二王女を側室に迎えようとするが……。  使者に無礼な態度を取られた上に、そもそもの理由が気に食わない第二王女はいくつかの条件を提示し、白い結婚に持ち込もうとする。
24h.ポイント 28pt
小説 22,041 位 / 199,800件 恋愛 9,820 位 / 58,804件
文字数 9,196 最終更新日 2025.04.03 登録日 2024.02.14
第8回キャラ文芸大賞にて奨励賞受賞しました(^_^)/  香を操り、死者の想いを知る一族がいる。そう囁かれたのは、ずっと昔の話だった。今ではその一族の生き残りすら見ず、誰もが彼ら、彼女たちの存在を忘れてしまっていた。  ある日のこと、一人の侍女が急死した。原因は不明で、解決されないまま月日が流れていき……  その事件を解決するために一人の青年が動き出す。その過程で出会った少女──香 麗然《コウ レイラン》──は、忘れ去られた一族の者だったと知った。  香 麗然《コウ レイラン》が後宮に現れた瞬間、事態は動いていく。  彼女は香りに秘められた事件を解決。ついでに、ぶっきらぼうな青年兵、幼い妃など。数多の人々を無自覚に誑かしていった。  テンパると田舎娘丸出しになる香 麗然《コウ レイラン》と謎だらけの青年兵がダッグを組み、数々の事件に挑んでいく。  後宮の闇、そして人々の想いを描く、後宮恋愛ミステリーです。  シリアス成分が少し多めとなっています。
24h.ポイント 149pt
小説 8,278 位 / 199,800件 キャラ文芸 73 位 / 4,815件
文字数 199,076 最終更新日 2025.03.16 登録日 2024.12.14
【第7回キャラ文大賞参加作品です。お楽しみいただけましたら投票お願いいたします。】 中華後宮を舞台にしたライトな謎解きものです。全16話。 「──嫌、でございます」  男装の女官・碧燿《へきよう》は、皇帝・藍熾《らんし》の命令を即座に断った。  彼女は後宮の記録を司る彤史《とうし》。何ものにも屈さず真実を記すのが務めだというのに、藍熾はこともあろうに彼女に妃の夜伽の記録を偽れと命じたのだ。職務に忠実に真実を求め、かつ権力者を嫌う碧燿。どこまでも傲慢に強引に我が意を通そうとする藍熾。相性最悪のふたりは反発し合うが──
24h.ポイント 21pt
小説 25,535 位 / 199,800件 キャラ文芸 236 位 / 4,815件
文字数 150,715 最終更新日 2025.03.12 登録日 2023.12.31
19
恋愛 連載中 長編
傷つき、心を閉ざす若き皇帝・紅焔は、美しくも奇妙な妃を迎えた。愛するつもりはないと言い放つ皇帝に、妃は「契約婚を受け入れるかわりに、怨霊や呪いの影があれば教えるように」と条件を出す。直後、妃は皇帝を襲う「血塗れの怨霊」を退治してみせた。 次々と宮中を襲う怪奇現象の最中、紅焔はつかみどころのない妃に振り回されつつ、凛とした彼女の強さに徐々に惹かれていく。 妃は一体何者なのか。妃が皇帝に嫁いだ本当の目的とは。妃を巡る謎は、やがて千年前に大国を滅ぼした大妖狐へと繋がって---- 「おさらばです、旦那さま」 「嫌だと言ったら?」 これは一度は夜叉に落ちた男が、最愛の妻と出会い、今なお人の世を蝕む千年の呪いに打ち勝つまでの物語。
24h.ポイント 7pt
小説 36,447 位 / 199,800件 恋愛 16,242 位 / 58,804件
文字数 209,001 最終更新日 2025.03.11 登録日 2024.02.02
 大国ルーの後宮の中にある診療所を営む宦官の薬師シェンリュと、見習い少女のメイリンは、後宮の内外で起こる様々な事件を、薬師の知識を使って解決していきます。  しかし、シェンリュには裏の顔があって──。  彼が極秘に進めている計画とは?
24h.ポイント 0pt
小説 199,800 位 / 199,800件 キャラ文芸 4,815 位 / 4,815件
文字数 43,821 最終更新日 2025.02.28 登録日 2025.02.28
男顔の美形女官・楊銀月(よう ぎんげつ)は降りしきる雨の中、女顔の美しい宦官・遠宇文(えん うぶん)に傘を貸した。 それがすべての始まりとも知らずに……。 実は宇文の正体は女性が苦手な皇帝・星翔鳳(せい しょうほう)。銀月の優しさに心を射貫かれた翔鳳は、珍しくも彼女を妃に迎えようと決意する。 だが、銀月は後宮妃殺人の冤罪を着せられ捕らえられていた。 罪人は妃にはなれない――その掟のため、翔鳳は銀月の無実を証明しようと動き出す。 彼が頼ったのは頭の切れる妃、後宮第一位の愼央花(しん おうか)。 この妃、天衣無縫で突然歌い出す音痴の天女にして、しかも翔鳳の実母だった! 無実の美形女官・銀月、天才だが自由奔放な天女・央花、そして銀月に夢中な美麗皇帝・翔鳳が挑む、中華後宮風ミステリー。 *中華風です。なんちゃって中華です。中華ふんわり設定です。 *途中かなりのコメディ描写があります。 *お気に入り登録、いいねを本当にどうもありがとうございます!励みになります!嬉しいです!
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小説 199,800 位 / 199,800件 キャラ文芸 4,815 位 / 4,815件
文字数 120,222 最終更新日 2025.02.23 登録日 2024.12.28
額に千日紅の形をした赤い痣を持って生まれた緋花。それは鬼の帝からの愛を誓う印だった……? 常世国〈とこよのくに〉。この国には人より遥かに長く生きる鬼が住むと言われていた。 緋花の父は生まれる前に死に、病弱だった母も緋花を産み落とすとその後すぐ亡くなってしまう。村には15年に一度鬼への生贄を捧げる決まりがあり、村人たちは天涯孤独な緋花を生贄にすると決定する。ただし、生贄として差し出すのは15歳と定められていたため、それまでは村で手厚く緋花を育てていた。 緋花は生贄として捧げられることを理解しつつ、村で亡くなった人たちの身体を綺麗にしたり死化粧を施したりしていた。 生贄として捧げられる日、緋花は額の痣を化粧で隠し鬼の国へ向かう。しかし、鬼は人を喰らわず、生贄とは鬼の帝が住む後宮で働かされることを意味していた。 生贄として後宮入りした緋花は、幸か不幸か正妃である黒蝶の化粧係兼身の回りの雑務を言い渡される。だがあることがきっかけで緋花は高価な紅を盗んだ罪を着せられ、帝の紅玉に死罪を求められる。そして、額にある千日紅の痣が姿を現してーー。 生贄として捧げられた少女が、愛と友情に巡り合う物語。そして、鬼と人との間に隠された秘密を紐解いていく。
24h.ポイント 0pt
小説 199,800 位 / 199,800件 キャラ文芸 4,815 位 / 4,815件
文字数 44,934 最終更新日 2025.02.17 登録日 2023.12.31
旧題 「茉莉花の蕾は後宮で花開く 〜妃に選ばれた理由なんて私が一番知りたい〜 」 第13回恋愛大賞編集部賞受賞作 タイトルを変更し、「迦国あやかし後宮譚」として5巻まで刊行。大団円で完結となりました。 コミカライズもアルファノルンコミックスより全3巻発売中です! 妾腹の生まれのため義母から疎まれ、厳しい生活を強いられている莉珠。なんとかこの状況から抜け出したいと考えた彼女は、後宮の宮女になろうと決意をし、家を出る。だが宮女試験の場で、謎の美丈夫から「見つけた」と詰め寄られたかと思ったら、そのまま宮女を飛び越して、皇帝の妃に選ばれてしまった! わけもわからぬままに煌びやかな後宮で暮らすことになった莉珠。しかも後宮には妖たちが驚くほどたくさんいて……!?
24h.ポイント 234pt
小説 6,017 位 / 199,800件 キャラ文芸 51 位 / 4,815件
文字数 733,997 最終更新日 2025.02.16 登録日 2020.01.30
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歴史・時代 連載中 短編 R15
病弱な王女ネフェルウラーは赤ん坊の時に6歳年上の異母兄トトメス3世と結婚させられた。実母ハトシェプストは、義息子トトメス3世と共同統治中のファラオとして君臨しているが、トトメス3世が成長してファラオとしての地位を確立する前に実娘ネフェルウラーに王子を産ませて退位させるつもりである。そうはさせまいとトトメス3世はネフェルウラーをお飾りの王妃にしようとする。でも無邪気なネフェルウラーは周囲の『アドバイス』を素直に聞いて『大好きなお兄様』に積極的にアタックしてくる。トトメス3世はそんな彼女にタジタジとなりながらも次第に絆されていく。そこに運命のいたずらのように、トトメス3世が側室を娶るように強制されたり、幼馴染がトトメス3世に横恋慕したり、様々な試練が2人に降りかかる。 この物語は、実在した古代エジプトの王、女王、王女を題材にした創作です。架空の人物・設定がかなり入っています。なるべく史実も入れた創作にしようと思っていますが、個人の感情や細かいやりとりなどは記録されていませんので、その辺も全て作者の想像の産物です。詳しくは登場人物の項(ネタバレあり)をご覧ください。ただし、解説のための閑話や図の説明は、思いついたものだけで網羅的ではないものの、史実を踏まえています。 古代エジプトでは王族の近親結婚が実際に行われており、この物語でも王族は近親結婚(異母きょうだい、おじ姪)が当たり前という設定になっています。なので登場人物達は近親結婚に何の抵抗感も疑問も持っていません。ただし、この話では同腹のきょうだい婚と親子婚は忌避されているという設定にしています。 挿絵が入るエピソードのタイトルには*を付けます。 表紙は、トトメス3世とネレルウラーの姿を描いた自作です。こういう壁画やレリーフが実際にあるわけではなく、作者の想像の産物です。カルトゥーシュは、それぞれトトメス3世の即位名メンヘペルラーとネフェルウラーです。(2024/9/9) 改稿で話の順番を入れ替えて第4話を挿入しました。(2024/9/20) カクヨムとネオページでも連載しています。
24h.ポイント 0pt
小説 199,800 位 / 199,800件 歴史・時代 2,659 位 / 2,659件
文字数 37,532 最終更新日 2025.02.16 登録日 2023.05.03
25
恋愛 完結 短編 R15
上司の「貴女にいいお話(縁談)があります」を「全力を尽くします(内偵調査ですねゴクリ)」と盛大に勘違いした将軍家の紅一点の軍人女と、それに引きずりこまれた辺境護衛団団長が拳を交えつつ徐々に仲を深めていく話。 過去に幼き皇子が「妃は強い人がいい!」などと宣ったせいで女性にも兵役が課せられる彩国。 道義のためには手段を選ばない顔は美人・体はゴリラ・頭脳は筋肉な女 優里(ユウリ)&辺境にて療養中の王弟の護衛を務め道義のために実直であろうとする美丈夫 塊(カイ)団長。 事件はほぼ後宮の外で起きるためドロドロ後宮描写などはほとんどありません。マッチョ×マッチョだけどBLじゃないよ。 残酷描写・暴力は主にヒロインが行います。 R15は保険かつメイン二人にはありません。全26話 旧題「将軍家行き遅れ武人令嬢の縁談 ~屈強こそ美徳の世なのに後宮を出禁にされている(不満はない)~」
24h.ポイント 28pt
小説 22,041 位 / 199,800件 恋愛 9,820 位 / 58,804件
文字数 93,990 最終更新日 2025.02.14 登録日 2025.02.07
26
BL 完結 短編 R18
名ばかり側妃となった天才少年シリウは、お馬鹿な皇太子夫婦にお疲れの毎日。 そんな彼を更に悩ますのは、後宮唯一の同性である美男ダリの存在で…… 訳あり意地悪美男な従者×不憫な天才ツンデレ少年妃のおにショタもの ※本番はありませんが、かなりネットリと責めています。
24h.ポイント 42pt
小説 17,628 位 / 199,800件 BL 4,390 位 / 26,598件
文字数 12,195 最終更新日 2025.02.12 登録日 2025.02.12
 ウィンコット王国の出来損ない精霊巫女と呼ばれるトリシア。  彼女は公爵令嬢としても出来損ないと言われる落ちこぼれ貴族令嬢だった。  ある日、彼女と隣国クロムウェル帝国の皇帝キーファーとの婚姻が発表される。  突然の婚姻締結の報せに驚くトリシア。しかしウィンコット王国の国王は彼女に帝国行きを命じるのだった。  トリシアは帝国第三側妃として、後宮で皇帝に溺愛されつつ他の妃たちとの権力闘争に巻き込まれて行く。
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小説 19,743 位 / 199,800件 ファンタジー 2,851 位 / 46,346件
文字数 106,732 最終更新日 2025.02.05 登録日 2025.01.25
皇国の皇帝に嫁いだ身分の低い妃・更衣の咲良(さよ)は、生まれつき耳の聞こえない姫だったがそれを隠して後宮入りしたため大人しくつまらない妃と言われていた。帝のお渡りもなく、このまま寂しく暮らしていくのだと思っていた咲良だったが皇国四神の一人・守護神である西の領主の元へ下賜されることになる。  下賜される当日、迎えにきたのは領主代理人だったがなぜかもふもふの白い虎だった。
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小説 199,800 位 / 199,800件 キャラ文芸 4,815 位 / 4,815件
文字数 38,841 最終更新日 2025.02.01 登録日 2024.12.10
【あらすじ】 煌神国(こうじんこく)の貧しい少年・慧臣(えじん)は借金返済のために女と間違えられて売られてしまう。 宦官にされそうになっていたところを、女と見間違うほど美しい少年がいると噂を聞きつけた超絶美形の王弟・令月(れいげつ)に拾われ、慧臣は男として大事な部分を失わずに済む。 令月の従者として働くことになったものの、令月は怪奇話や呪具、謎の物体を集める変人だった。 見えない王弟殿下と見えちゃう従者の中華風×和風×ファンタジー×ライトホラー ※カクヨム等にも掲載しています
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小説 199,800 位 / 199,800件 キャラ文芸 4,815 位 / 4,815件
文字数 151,936 最終更新日 2025.01.31 登録日 2024.12.24
~かつて渤海という幻の大国があった~ 不安定な新興国・定安に生きる一人の若き貴族。 貧しい彼は、いつも疎外されていた。 救いの手を差し伸べてくれる人はなく、彼自身の才能だけで、運を切り開いて行くしかなかった。 そんな彼にも、秘められた恋くらいある…… ───────────── 中国、ロシア、北朝鮮に広がっていた謎の大国・渤海。 平安時代の日本が最も親しく交流していたのは、唐ではなく渤海だった。 しかし、突如として滅亡してしまう。 その跡地には、渤海を復興しようとした人々がいた。 渤海滅亡後に存在したかもしれない復興国を舞台にした物語。 ───────────── 実在の人物も登場しますが、架空の人物も多い、実在も疑わしい国が舞台の、作者の完全妄想小説です。歴史の勉強にはなりません。 歴史小説ではなく、ファンタジーです……
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小説 25,535 位 / 199,800件 歴史・時代 296 位 / 2,659件
文字数 214,041 最終更新日 2025.01.31 登録日 2024.12.04
皇帝の母である太后の面首(愛人)として控鷹監に集められた青年たち。だが、彼らの目の前に現れたのはまだ年若く輝かんばかりの美少女、蓮花であった。 事前に聞いていた話と違い、大いに戸惑う面首たち。しかし蓮花の真の姿は間違いなく70歳を超えた太后。息子である病弱な皇帝とまだ幼い孫を勢力争いから守るため、若さと長生きを切望した蓮花は、女道士である青蝶に術を掛けさせ、今の姿を得ていた。だがそれは「男の陽の気を受け取るたびに若返る術」であったため、蓮花は72から36、ついには18になってしまったというわけである。 陽の気を捧げさせるために宰相傑倫が育成していた面首たちであったが、蓮花もさすがにこれ以上若返るわけにはいかない。次に事を行えば9歳になってしまうからだ。しかし面首たちも出世のために蓮花をたらしこみたい。 蓮花を手に入れんとする男後宮の面首たちと、それを躱す蓮花の奇妙な攻防戦が始まった。
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小説 25,535 位 / 199,800件 キャラ文芸 236 位 / 4,815件
文字数 87,530 最終更新日 2025.01.31 登録日 2024.12.05
龍の国の若き皇帝・浩明に5大名家の娘である美華が皇后として嫁いできた。しかし美華は病により目が見えなくなっていた。 そんな美華を冷たくあしらう浩明。婚儀の夜、美華の目の前で彼女付きの女官が心臓発作に倒れてしまう。 その時。美華は慌てること無く駆け寄り、女官に手をかざすと女官は元気になる。 どうも美華には不思議な力があるようで…?
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文字数 133,593 最終更新日 2025.01.27 登録日 2024.12.30
【女絵師×理系官吏が、後宮に隠された謎を解く!】  姫棋(キキ)は、小さな頃から絵師になることを夢みてきた。彼女は絵さえ描けるなら、たとえ後宮だろうと地獄だろうとどこへだって行くし、友人も恋人もいらないと、ずっとそう思って生きてきた。  だが人生とは、まったくもって何が起こるか分からないものである。  夏后国の後宮へ来たことで、姫棋の運命は百八十度変わってしまったのだった。
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小説 199,800 位 / 199,800件 キャラ文芸 4,815 位 / 4,815件
文字数 119,500 最終更新日 2025.01.25 登録日 2024.12.09
とある役人の娘は、大変見目麗しかった。 けれど美しい娘は自分の見た目が嫌で、見た目を褒めそやす人たちは嫌いだった。 そんな彼女が好きになったのは、彼女の容姿について何も言わない人。 密かに想いを寄せ続けていたけれど、想い人に好きと伝えることができず、その内にその人は宦官となって後宮に行ってしまった。 想いを告げられなかった美しい娘は、せめてその人のそばにいたいと、皇帝の妃となって後宮に入ることを決意する。 「そなたは後宮一の美姫だな」 後宮に入ると、皇帝にそう言われた。 皇帝という人物も、結局は見た目か……どんなに見た目を褒められようとも、わたくしの想い人は皇帝陛下じゃない。
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文字数 100,764 最終更新日 2025.01.24 登録日 2024.12.30
後宮で毎年行われる伝統の儀式「鳳凰の舞」。それは、妃たちが舞の技を競い、唯一無二の「鳳凰妃」の称号を勝ち取る華やかな戦い。選ばれた者は帝の寵愛を得るだけでなく、後宮での絶対的な地位を手に入れる。 平民出身ながら舞の才能に恵まれた少女・紗羅は、ある理由から後宮に足を踏み入れる。身分差や陰謀渦巻く中で、自らの力を信じ、厳しい修練に挑む彼女の前に、冷酷な妃たちや想像を超える試練が立ちはだかる。 美と権力が交錯する後宮の中で、紗羅の舞が導く未来とは――?希望と成長、そして愛を描いた、華麗なる成り上がりの物語がいま始まる。
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文字数 52,929 最終更新日 2025.01.17 登録日 2024.12.19
旧題:狼姫伝~草原の花は後宮を駆ける~ とある吉日、旺の国の属国の騎馬民族の国より一人の姫が後宮入りを果たす。その姫は一頭の素晴らしい白馬だけでは無く、羊や山羊の群れまで連れて輿入れしてきた。その姿に迎えた旺の人々は呆然とした。 彼女の名は「リャンホア」、騎馬民族の族長の娘。彼らの合議によって決められたこの婚姻は宗主国『旺』の皇子、劉帆(りゅうほ)と姻戚となることで和平をもたらすことを期待されていた。こうして名を「蓮花」(れんか)と改めて彼女ははるばるとやって来たのだった。 しかし彼女の胸の内は、兄を暗殺した旺への恨みで一杯であり、しかも夫となる皇子は暗愚な人物だった。 旺の宮殿に着き、気乗りのしない婚儀を終えた夜、輿入れの箪笥に隠した弓を手に復讐を誓う蓮花。だがその呟きを劉帆に聞かれてしまう。すると、彼は急に高らかに笑い別人のように口調を変え、蓮花に向かって「旺が憎いのか」と問う。蓮花がその通りだと答えると劉帆はにやりとして手を組もう、と言い出す。 ――三年前、ずっと病弱で伏せっていた皇太子が急死したことから、劉帆は跡目争いの渦中にいた。血族も誰も信用ならない中、わざと暗愚なふるまいをしていたのだ。 皇子は自分に手を貸す代わりに兄の仇を見つけてやる、自分が実権をにぎれば蓮花の国との関係改善にも手を尽くすと言う。その言葉を聞いて、蓮花は彼の手を取ることにする。 こうして二人は互いの目的のため、居並ぶ皇子たちを制し、次期皇太子の位をめぐる争いに身を投じる。
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文字数 133,982 最終更新日 2025.01.14 登録日 2022.12.09
旧題:砂漠の国の最恐妃 ~ 前世の恋人に会うために、冷徹皇子の寵姫になります 【アルファポリス文庫より書籍発売中!】 砂漠の国アザリムの西の端、国境近くの街バラシュで暮らすリズワナ・ハイヤート。 彼女は数百年前に生きた最恐の女戦士、アディラ・シュルバジーの生まれ変わり。 今世ではバラシュの豪商の娘として生まれたリズワナは前世の記憶も力も引き継いでいたが、全て隠してひっそりと暮らしていた。 ある夜、リズワナは愛猫ルサードの姿を探しているうちに、都からバラシュを訪れていた第一皇子アーキル・アル=ラシードの天幕に迷い込んでしまう。 運悪くアーキルと鉢合わせしてしまったリズワナは、アーキルから「ランプの魔人」であると勘違いされ、アーキルの後宮に連れて行かれることに。 そこで知ったのは、隣国からも恐れられる悪名高い冷徹皇子アーキルの、意外な姿で――? 最恐ヒロインが砂漠の後宮で大活躍。前世と今世が交差する迫力いっぱいアラビアンファンタジーです。
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文字数 152,663 最終更新日 2025.01.14 登録日 2023.09.23
国土は三つに割れて争う戦乱の世。 三つの国の内、益々隆盛さを増す朱慶国の王が七番目の妃を迎えたが、山で育った粗暴で愚かな姫だと人々に噂されていた。 「お前の問いかけは賢人の問いかけが深遠過ぎるそれに似て、凡庸な者には解せぬのだよ」 やがて全土統一を果たす国の賢王母となる少女と王の若き日の話。
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文字数 11,862 最終更新日 2025.01.13 登録日 2024.12.30
大華国の後宮には、数千年を生きる神仙術士がいる。そんな神仙術士である沙羅はある日、皇位争いに敗れて後宮に逃げてきた少年を保護する。「女ばかりの後宮で保護するため」という大義名分で少年に女装させた沙羅は、専属侍女として庇護下に置き、彼と共に後宮の様々な事件を解決していくことになる――
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文字数 34,608 最終更新日 2025.01.04 登録日 2024.12.28
「なぜそなたは生贄に選ばれた」 「それは、わたしが忌み児だからです⋯⋯」 まだら肌一つで、少女の運命が大きく変わる。しかしそれは必然か? もし国生みの神がイザナギとイザナミで無かったら──。 そんなもしもの世界で繰り広げられる「神政政治×和風ファンタジー」。 【詳細あらすじ】 数年前に起きたムラ同士の抗争で両親を亡くし、洞窟で孤児として一人暮らしていた少女アオ。 この年、奉納祭の生贄はこのムラから出すことになり、アオは大人しく名も知らぬ神の元へ旅立とうとしていた。 そんな折、奉納祭にやってきたクニの巫女がアオに尋ねる。 「どうしてそなたは生贄に選ばれたのだ」 「それは村唯一の孤児で、忌み児だからです」 アオが忌み児として疎まれていた理由はそのまだら模様の肌にあった。 しかしそれはこのクニの神話で、原初の神として名の知れた神とおなじ「まだらの肌」だったのだ。 巫女はアオを神の子として認め、後宮の近親婚問題を解決するために次の巫として据えるため、アオを生贄から救ったのだった。 しかし、アオは後宮でさまざまな問題に直撃する。 ムラ同士の抗争で両親が亡くなった真相、 巫女保守派と天子革新派の対立、 その狭間でアオはひとつの道を選ぶことになる。 アオをアオとして見てくれるのは一人だけ──。 カクヨム様で先行公開&カクヨムコンテスト応募作品になります。 このお話を気に入りましたら、カクヨムにログイン後、以下のリンク先で評価のほどをお願いしますm(_ _"m) 《後宮の斑姫~次代巫女継承譚~》 https://kakuyomu.jp/works/16818093081114362080
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文字数 14,993 最終更新日 2025.01.01 登録日 2024.12.28
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