殺し屋小説一覧
夜、踊るように、街をすり抜け、ガンスモークの香りに酔いしれる。世界を敵に回しても、貫かなければいけない虚無がある。空洞になった心、空いた風穴。吹き抜ける血の風。待っているのは死だけ。しかし、二人は戦い続ける。依頼をこなし、素顔では愛し合えない二人。キスの味を忘れないために、撃ち続ける銃と悲しいナイフが、心臓を突き刺す。終わることを予感して夜明けを待つだけとレイジは言った。伝説のタイト&レイブ。すべてのハードボイルドハートブレイカーのために。
文字数 36,671
最終更新日 2024.04.16
登録日 2023.05.03
山間部の僻地にある村にて巻き起こる、空前絶後・驚天動地の大騒動!
村おこしが成功し、急に移住者が増えたとおもったら、
じつはそれらは怪しげな団体の関係者ばかりにて。
にわかに活気づく村、だが入れ替わるようにして姿を消す元の住人たち。
新参者と古参の間で生じる軋轢、歪む村社会。
じょじょに表面化していく変革派と保守派の確執と対立。
裏にはカルト教団による村の乗っ取りのたくらみが?
さなかに起きた殺人事件と不可解な現象の数々。
村で祀っている社「めくりさま」と入らずの森。
地獄に通じていると云われている冥穴。
古くから未確認飛行物体が多数目撃されているという、祝い山。
寺の起縁として残るうつろ舟の伝承。
村を密かに監視している老狩人。
若者たちをたぶらかす妖艶な洋館の女主人。
老婆が狂ったように「祟りじゃ~」とわめき散らし、黄昏刻に鉈男が徘徊する。
ついには殺し屋までもがあらわれて……
ふつりと消息を絶った同級生たち。
まるで別人のように変わり果てた友人。
いきなりドカンと爆散する実家!?
忙しい合間に、ひさしぶりに帰郷した主人公を待っていたのは、
あまりにも濃厚かつ、奇々怪々な出来事であった。
不道徳、不見識、不謹慎、無分別、不埒に破廉恥、罰当たりにて、ときどき愛?
理不尽と荒唐無稽のオンパレード!
頭のネジがポロリとハズれたキャラクターたち。
B級どころかC級の底をも抜けるノンストップ・ホラーコメディ。
はたして主人公は生き残ることができるのか?
文字数 114,628
最終更新日 2024.03.12
登録日 2024.02.26
文字数 2,061
最終更新日 2024.02.19
登録日 2024.02.19
3人の主人公の物語。
悲しい過去を持つ
3人の殺し屋の物語。
舞台は魔法がある世界です。
復讐がテーマです。
第1章~3章まで考えてます。
※ご注意願います 過度なアドリブはお控えください。 登場人物自体の性別変更はお控えください。
話の都合上、どうしてもセリフが少ないキャラがいます、ご理解いただけると幸いです。
語尾の言い回しの変更も登場人物に
当たり障りない程度ならOKです!
利用するにあたって 商用利用は基本NGです。
それ以外の場所CAS、ピカピカや個人での
ご使用はご連絡不要です。
舞台、CD等にご使用の場合お知らせ願います。
商用利用したい場合、作者のX(旧Twitter)まで。
声劇台本置き場にも投稿中
文字数 9,944
最終更新日 2024.02.17
登録日 2024.02.17
ある街に1人の殺し屋がいた。
その男の名前は山ヶ崎徳(のぼる)。
受けた依頼は必ず達成させる一流の殺し屋のもとに1人の少女が現れる。
「お願いします…助けてください...!」
地下の薄暗い事務所で、涙ながらに助けを求める女子高生、佐藤飛和璃(ひかり)。
どうやらその娘はクラス全員からいじめを受けているらしい。
そして、自分をいじめる奴らをどうにかして止めて欲しいと震える声で言った。
翌日、飛和璃の学校に行った山ヶ崎はエアコン業者に扮して様子を見ることにした。
何事も無く朝の会が始まり、1時間目2時間目と進んでいき、昼休憩になった。
飛和璃が大袈裟に言ってるだけだと思い、帰ろうと校舎の外に出た山ヶ崎。
するとどこからか話し声が聞こえてくる。
山ヶ崎は声が聞こえるところへと向かった。
そこには飛和璃の姿と4人の同級生と見られる男女がいた。
「おい、お前。陰キャの癖に偉そうに意見してんじゃねえよ!」
飛和璃の腹に蹴りを入れる男子。
ただただすみませんと繰り返す飛和璃を見た山ヶ崎は「はぁ」とため息をついてゆっくりと近づく。
「あ?何だこのおっさん」
「汚ねー。何こいつ、すげーキモいんですけど笑」
「ここはおっさんが来る場所じゃねえぞ。社会のグズが、さっさと消えろや」
のそのそと男女のもとに近づく山ヶ崎。
「てめえ、舐めてんな?殺されてぇの?」
「そんなに死にてえならなあ!殺してやるよ!ゴホッ」
スッと少年の腹に蹴りを入れる。
「ふっ、女に暴力……社会のグズはどっちだよ?」
一流の殺し屋の反撃が始まる!
文字数 14,132
最終更新日 2024.01.28
登録日 2023.10.01
地方都市の片隅、駅前商店街の端っこにロケットベーカリーという名のパン屋があったとさ。
そこの店主はパン作りの腕は可もなく不可もなく、しかしその実態は凄腕の殺し屋なのだ。
そんな彼が生まれて初めて恋をした。
彼女に恋焦がれながらもパンを焼き、そして淡々と殺し屋稼業も継続中。
彼の恋は実るのか。はたまた実らないのか。
どうぞ温かく見守ってやってくださいませ。
※作者はパン屋も殺し屋も未経験。おかしな描写があっても温かいキモチで見守ってやって下さいな。
※さらにサブタイが英語なんですけど英語めちゃくちゃ苦手なんでこちらも温かいキモチでお願いします。
文字数 110,463
最終更新日 2024.01.07
登録日 2022.12.31
数合わせで参加した合コンで一人の男の人に惹かれた円香は温室育ちのお嬢様。
一方、とある理由で合コンに参加した伊織は、たまたま隣に座った合コン慣れしていなくて緊張していた円香に優しい言葉を掛けた、ただそれだけだった。
だけどこの出逢いは、
二人の運命を大きく変えていく。
※この小説はあくまでもフィクションです。おかしな点もあるかと思いますが、その事を踏まえてお読みいただければと思います。また、実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
※こちらは改稿版です。表紙画像変えました。以前公開していたものを加筆修正しています。他サイト様にも掲載中。
文字数 104,094
最終更新日 2023.12.31
登録日 2023.12.15
人間界にやってきた魔法少女レルクは殺人鬼の家に不法侵入してしまい、ひょんなことからレルクは青年の妹になって……? 小説家になろうやカクヨム、ノベルアップ+にも投稿しています。
文字数 4,467
最終更新日 2023.12.28
登録日 2023.12.28
神谷は大手企業に勤め、先日結婚もしたばかりで誰もが羨む理想の日々を送る。しかしそんな毎日が退屈で仕方なかった神谷はある日サラジャという幻獣に出会う事によって自身の現状を改めて考え直す。そして職場の同僚の日野に頼み込んで今まで経験した事がない遊びに付き合ってもらう事に。そこで日野の先輩にあたる中野という男に出会う。だがある日突然、神谷は中野が人を殺す事を生業とするヒットマンだと知らされる。神谷は中野に怯えるどころかヒットマンに魅力を感じ、どうにか中野に頼み込んで業界へ踏み込む事に成功する。
文字数 123,329
最終更新日 2023.11.17
登録日 2021.05.29
文字数 9,167
最終更新日 2023.10.27
登録日 2023.10.27
日本刀の殺し屋ガール、スノー。訳ありのアシスタント、ライ。中二病スナイパー、藍雲。そして天才ハッカー双子のゼータとベータ。
彼らが生きる裏社会をコミカルに描いた、日本一明るい殺し屋×痛快ストーリー!
(不定期更新です、何卒・・・。)
文字数 1,103
最終更新日 2023.09.15
登録日 2023.09.15
元殺し屋メイドと血飛沫大好き男爵の主従話。
月を隠していた雲が流れ、月明かりが照らしたのは、木の上で艶やかに揺れる黒髪と、丸い猫目。それに、銃口。
その瞳がひとつ瞬いたのを見て、地面を蹴ると、サイレンサーから鉛玉が硝煙をあげた。
銃弾を避け、間近に迫った私の動きが予想外だったのか、彼女はわずかに瞠目し、ナイフを掴んだ。
確実に急所である頚動脈目掛けて切先が降ってくるのを、細い手首を掴んで防ぎ、背中で捻ってやると、高い位置から地面へとナイフが突き刺さるのを視界の隅で確認する。
それでも身体を前傾させ、自ら木から落ち、彼女は私を振り解いた。
落ちた衝撃を前転で受け身を取り、落ちていたナイフを持ち直す手腕に、私は思わず片頬を上げてしまった。
この子、使える。
***
全11話。
R5.8.29/護衛騎士ガイルの名前と、主人公のファミリーネームが被っていたので変更しました。
すみません。
文字数 37,121
最終更新日 2023.09.09
登録日 2023.07.22
集英社ライトノベル新人賞1次選考通過作品。
その街に広い空き地があった。
暴力団砂猫組は、地元の皆さんに喜んでもらおうと、そこへ公園を作った。
一方、宗教団体神々教は対抗して、神々公園を作り上げた。
ここに熾烈な公園戦争が勃発した。
ミュージカル小説という美しいタイトルとは名ばかり。
戦いはエスカレートし、お互いが殺し屋を雇い、果てしなき公園戦争へと突入して行く。
文字数 150,346
最終更新日 2023.08.01
登録日 2023.08.01
一人に一つ何かしら、ギフトと呼ばれる特殊な能力を持つ世界
そんな世界で、一匹狼の猟犬と呼ばれる白狼・血霧、ギフト不明、どんな相手でも逃さない狙われれば命はないと言われる殺し屋の彼女
そんな彼女に一目惚れしてしまった、花弁香のギフトを持つ、花屋の青年植花・香
花と血の香りが混ざり合う
文字数 7,730
最終更新日 2023.07.14
登録日 2023.04.07
少女はある日、ヒットマン【殺し屋】と出会った。
少女は誰からも愛されなかった。そんな少女が出会ったのは、アコースティックギターを奏でる殺し屋。殺し方しか教えられていない彼は、それゆえにとても純真だった。孤独な少女と、猫と音楽を愛する心優しい殺し屋との、切なく美しい、たった三日間の短い交流の物語。
※タグにもあります通り、作中、暴力的な描写がございます。苦手な方はご遠慮くださいませ。
※作品はフィクションです。登場人物、建物、名称諸々は全て作者のねつ造でございます。ご了承くださいませ。表紙はフリー素材を加工して使わせて頂いております。フリー素材は神様です。ありがとうございます。
文字数 106,260
最終更新日 2023.07.01
登録日 2023.03.28
文字数 1,441
最終更新日 2023.03.27
登録日 2023.03.27
ある日、僕はいきなり殺し屋にナイフを突き付けられた。多分、僕はこのまま殺されてしまうのだろう。だが、殺し屋さんの様子が少しおかしいようで……。
文字数 4,092
最終更新日 2023.03.09
登録日 2023.03.09
魔女と呼ばれる令嬢の暗殺を依頼された始末屋のモルフェス。早急に仕事を終わらせるつもりだったが、家にターゲットはおらず、代わりに居たのが、同じ依頼でやってきたもう一人の暗殺者だった。なぜ依頼者は同時に殺し屋を二人も雇ったのか。ターゲットの少女はどこに消えたのか。吹雪のため二人は家に留まるが、不気味な事実が次々と発覚していく。
文字数 16,548
最終更新日 2023.03.06
登録日 2023.03.06
主人公、柊和樹は普通の大学生だった。バイトで帰りが遅くなった彼は、普段行かない店舗に立ち寄った。
いつもの牛丼つゆぬき特盛、温玉2個トッピングを頼んだ彼は、殺し屋の認定試験の会場に案内されてしまう。
文字数 1,198
最終更新日 2023.02.07
登録日 2023.02.07
文字数 8,837
最終更新日 2023.01.08
登録日 2023.01.04
エルネスト・ノランの恋人アンリ・リシャーはメシマズだけど、愛しているからエルネストの心は満たされていた。
しかし、実はアンリは偽名で殺し屋だということをエルネストは知ってしまう。
何故ただの平民なのに殺し屋に狙われるのかわからないエルネスト。
それでも、エルネストはアンリ(本名アルフレッド・シャンティ)と同棲を続ける。
文字数 5,036
最終更新日 2022.12.15
登録日 2022.12.10
自分が生きるために人を殺す、それが世界の全てだよ。
表向き、ハナムラコーポレーションの営業部のリーダー、その実態は裏社会の始末屋(殺し屋)のシラサカは、始末屋として育成中のマキと情報屋のレイと共に遊園地にやってきた。
そして、レイを狙う暗殺者の存在を察知したマキが傷を負う事態に。
なぜレイは狙われたのか、そこには15年前のシラサカのある過ちが関係していた。
世界をとめて特別番外編「RED~キズナノイロ~」の回想話と同じ時系列のお話で始末屋リーダーシラサカの過去編。
日本とドイツを舞台しており、直接的描写はありませんが、殺人行為等々残虐行為ありますのでご注意ください。
今のところNolaノベルにも掲載しています。
文字数 62,471
最終更新日 2022.12.06
登録日 2022.11.28
安岡零は教師からも生徒からも一目置かれる優等生だが、その実態は裏社会の情報屋レイ。
クラスメイトの蓮見優衣から告白され速攻断るが、彼女は諦めない。
そんなある日、優衣は偶然零のもう一つの顔を知ってしまう。
「世界をとめて」の特別番外編。
裏社会の情報屋レイの高校時代のエピソードで、本編で書き切れなかった柳(コウ)とのことが描かれており、最終エピソード「神様がくれた保留連」でのレイの言葉の謎が解けるかと思います。
ネタバレになりますが、結末はハッピーエンドではありません。
それでも救いは残るかなと思います。
今のところNolaノベルにも掲載しています。
文字数 82,206
最終更新日 2022.11.28
登録日 2022.11.19