ファンタジー シリアス小説一覧
相田響は17年間、静かに極普通の高校生として立ち居振る舞ってきた。
誰にも疑われず極めて平穏な日々を過ごす響だったが、それは突然崩れ始める。
ある日、響は夢を見た。
見ず知らずの世界で不思議な少女と話す夢。
彼は気が付くと現実世界とは全く別の世界――異世界に転移していた。
魔法がありモンスターや魔王、果ては勇者が存在する世界。
自分が何故、この世界に来たのか理解ができない響であったが話はそれで幕を閉じる事はない。
ふと、気が付くと響はどういう訳か現実世界へと戻っていた。
しかし、転移前と何かが違う。何かが変わっていた。
そして再び起こる異世界への転移と現実世界への転移――2つの世界を自身の意思とは無関係に渡る彼の日常は次第に狂い始める。
異世界からやって来る者達と現実世界に姿を現し始めた魔法使い達。
響は自身の平穏な日々を取り替えすべく、転移の謎を解き明かす為に行動を起こす――
文字数 3,974
最終更新日 2019.05.14
登録日 2019.05.14
会社員の蒲生 悠《がもう ゆう》は渓流釣りに行った帰りに、足を滑らせて底の見えない洞窟の中を落下してしまう。
黄金に輝き、大炎に囲まれたその空間で悠は1匹の深紅の龍と出会う。悠は紅き龍と契約する。そして悠と強欲な龍は”イリオス大陸”にあるダンジョンから解き放たれる。だが悠が強欲な龍を解き放ったことで、世界各地に散らばったアーティファクトと呼ばれる強力な遺物もまた起動し始める。
欲深な龍はかつて”欲深なドラン=ヴィスラ”とも呼ばれていた。千の国を滅ぼして、万の人間を喰らい、途方もない金銀財宝を手にしたおとぎ話の中の龍。その龍は悠との血魂の契約により、人間の女となって数百年の封印部屋である”ごくと”から解かれる。そして悠もまた契約により、半龍の"龍混じり"となってしまう。
龍の思惑と悠の願いが絡み合い、物語は幕を開ける。
悠は異世界へと持ち込んだ釣り竿と一体化したアーティファクトを持ち、元いた己の世界への帰還方法を探しに冒険するのだった。
『第1章 転落、紅き龍との契約』
『第2章 聖女の予言、清廉騎士団』
清廉騎士団と名乗る一団から強襲を受ける悠とヴィスラ。ルゥと名乗った女はヴィスラを”ごくとの厄災”と呼び、息の根を止めようと爆発魔法を唱えるのであった。
『第3章 黒い霧、悪夢の織り手』
”欲深なドラン=ヴィスラの砦”から辛くも逃げおおせた悠とヴィスラ。その先で新たなアーティファクトの気配を感じてその気配を追うが、途中で不細工な人間の頭、カマキリのような体と鎌、脚の代わりに4対人間の腕を持つ異形と遭遇するのであった。
文字数 32,192
最終更新日 2019.05.07
登録日 2019.05.02
主君の無茶ぶりに、半ギレしながら応えていくエリスは、親衛隊の若き女隊長だった。見た目はお嬢様でも貴族が嫌いで口は悪く、主君にもタメ口を利いて報告書はへったくそな絵日記。特殊な才能を持つ犯罪者だけで結成された部隊を、最前線できっちり仕事をこなす姿で率いていく。
悪巧みをするのがシュミなのかというような、腹黒紳士達がはびこる時代では仕事に事欠かない。襲撃された輸送隊の調査から始まった陰謀劇は、王子の謀反、そして帝国を二分する内乱へと続いていく。
陰謀家達はそれぞれの思いを胸に秘め、計略を張り巡らせる。陰謀が陰謀を呼び、陰謀を一つ辿れば別な陰謀に行き着く。途切れることのない悪巧みに翻弄され、エリスは「早く死ねばいいのに」と唱えながらも職務をこなした。
※
ご都合主義にならないように、登場人物にはそれぞれの立場を持たせてあります。生きた人間として、目的や信念、作戦計画に従って行動します。主人公を持ち上げるために、突然湧いて出てきて消えていく、そういうキャラクター達ではありません。
主人公はエリスですが、エリスを中心に世界が回っているのではない。むしろ、途切れることなく続く陰謀によってかき回される世界の中で、自分の立ち位置を守るためにもがく物語です。
重めの話かも知れません。素人の、そんな凝った話を読みたくないという向きもあると思います。でも、たまにはこういうのもいいじゃないですか? だめ?
この系統の小説としては、だいぶ明るめなはずです。シリアスを演出するために、虐殺や略奪など、凄惨な出来事でダークさを醸し出すのはテクニックの一つです。が、そういうのはありません。それなりに死人は出ますが、殺さなくていい人間まで殺したがる猟奇殺人者は出てきません。
私にとっては、これも王道ファンタジー。三つ昔くらい前に読んだファンタジー小説の雰囲気を、踏襲したつもりの作品です。
文字数 187,329
最終更新日 2019.05.06
登録日 2019.04.30
労咳を病んだ沖田総司の元に魔女を名乗る異人の女が現れる。
その目的は幕末の日本に入り込んだ、己の父である不世出の錬金術師にして魔術師と彼の創った人造人間を殺すためだった。
開国を奨めた雄藩連合政権に対し攘夷派勢力による動乱が起きていた。
また、雄藩連合政権も旧徳川勢力を含め、不安要因を抱え一枚岩とはいいがたい状況であった。
それぞれの勢力が、人造人間の情報を知る。
動き出す旧幕府御庭番組織。
更に、処刑になるはずの岡田以蔵も人造人間への刺客として送り込まれる。
影で暗躍する物は?
あり得たかもしれない幕末を舞台に繰り広げられるチャンバラ伝奇時代小説です。
文字数 14,572
最終更新日 2019.05.04
登録日 2019.04.28
「あいつの頭ん中、どうなってるんだろう」
平成最後の夏の終わり。舞台は東京・宵中。
明らかに怪しい男を追って転がり込んだ『中(なか)』。それは人間の内面が作る異世界だった。
「同じ人間のはずなのになぜこうも違うのだろう」
好奇心と妄想プラスちょっとの勇気と愛?と決断が繰り広げる出たとこ勝負のうっかり異世界探索! と、時にまったり・時にリアル・時におバカな現代日常生活vのサンドイッチで美味しいハーモニー。いつのまにか思いもかけず深〜い展開に突入、堂々の完結…になってるはず。
予想の斜め後ろからやってくるケチャップ満タンのポリ容器で殴られるような衝撃をあなたに。
WEB小説の人気路線を完全無視。
・主人公最強じゃない
・3話目に入るまで異世界感が微塵も出ない、異世界の設定が分からない
・剣と魔法のファンタジー界設定なんかじゃ全然ない
この三拍子揃ってます!
さらに『映像化不可能な作品』ってキャッチフレーズかっこいいよね〜という作者の安易な発想から、(いろんな意味で)映像化不可能な仕掛けが満載。
このマルチメディア展開前提時代に逆行する作品となっております(笑)
個人サイトにあとがき上げます。御興味ある方はそちらへどうぞ。
文字数 371,805
最終更新日 2019.04.30
登録日 2018.10.21
突然、父の戦死を告げられたセルジュ=アシュティア。現在、国は乱れて内乱真っ最中。
そんな中セルジュは五歳にして猫の額ほどの領主となる。
だが、領主となったセルジュに次から次へと様々な困難が降り掛かってきたのであった。
セルジュは実は転生者であったが、チートな能力は授かってないし味噌も醤油もマヨネーズも作れはしなかった。そんな状況でも領民の生活を心から守り、豊かにしたいと切に思った。
家臣もいなければ爵位もない。そしてなによりお金がないセルジュはどうやってアシュティア領を守っていくのか。
セルジュは平々凡々と暮らしたかっただけなのに、弱小の地方領主だからと襲い掛かる隣の貴族。
気にくわないと言って意地悪をしてくる隣人。
もう何もかもにウンザリしたが同年代の子どもの現実を見た時、セルジュの心に何かが芽生えた。
忠実な家臣を得て、信頼できる友と共に造り上げる王国建国の物語。
家臣が居ないなら募集する。お金が無いなら稼ぐ。領地が無いなら奪い取る。
残念ながら魔法はないけど、その代わりにめいっぱい知恵を絞る!
セルジュは苦悩や挫折をするものの、その進撃は止まらない!
よろしければお読みください。感想やお気に入りなど応援いただけると幸いです。
カクヨム・セルバンテスでも投稿しています。
文字数 183,865
最終更新日 2019.04.25
登録日 2019.04.05
警視庁に雇われている世界最強の傭兵 シュウ。適格な狙撃能力と卓越した格闘スキルを有した彼はある日、街の一角で行われた爆弾事件に関わっていた。夜空警察署から転勤してきた鍵谷 侑介も爆弾処理に同行するも、あと数分で爆破する爆弾を解除しようとするが、あと一息で間に合わなくなり二人もろとも爆発してしまう。
そしてシュウとユウスケが目覚めたのは何もない空間。どこからか聞こえてくる声は、元の世界に戻りたいかと聞くが.....。
異世界で生きることを望む主人公と、元の世界に帰ろうとする主人公。
果たして願いが叶うのはどちらか──。
文字数 48,138
最終更新日 2019.04.22
登録日 2019.04.17
ゲーム会社でスマホ向けゲームのモンスター設定を作っていた主人公は、残業中のオフィスで突然異世界に転移させられてしまう。
その異世界には、自分が考えたオリジナルモンスターを召喚できる文字召喚術というものが存在した!
転移時に一瞬で120体のアンデッドの召喚主となった主人公に対し、異世界の文字召喚は速度も遅ければ、召喚数も少ない。これはもしや、かなりの能力なのでは……?
自分が考えたオリジナルモンスターを召喚しまくり、最強の文字召喚術師を目指します!
文字数 180,723
最終更新日 2019.04.21
登録日 2019.04.05
遥か遠い世界に閉じ込められてしまった少年が、妹を救うため元の世界に戻る方法を探し求めるという話です。
ロイヤル・ロードへようこそ!
私の名前は "飛龍"です。私はベトナム人です。
何百万人ものベトナム人がライトノベル、マンガ、アニメにハマっています。
私も例外ではありません。
Re:ゼロ、オーバーロードやサウンドアート・オンラインは私の国でも大きな人気を博しています。
これの名作達は私に私自身のオリジナルのライトノベルを書いてきっかけとなりました。
私は読者がこの「ロイヤル・ロード」を楽しんでいてだける自信があります。
ありがとうございます!
文字数 13,301
最終更新日 2019.04.21
登録日 2019.03.27
ある日突然、現実世界に異世界の一部が転移してきた。
日本と異世界は融合し、列島の約半分が異世界となってしまう。
主人公の竜弥は魔法の源を無尽蔵に生み出す能力を得たことで騒動に巻き込まれていく。
竜弥は異世界で恐れられているらしい幼女と行動を共にし、日本の復元を目指していくが……!?
文字数 147,711
最終更新日 2019.04.18
登録日 2019.04.14
これは異能無し×異能力者のバトルアクション。
主人公ジオは異能無しではあるが、恵まれた身体力を持ち凶悪な殺人鬼として多くの命を奪ってきた。
ジオは牢獄へ収監されては、何度も脱獄を繰り返す厄介者。
そんなジオにある日、牢獄の所長をするアディルから、犯罪を犯す異能力者を処刑する『公安暗殺特殊部隊』に所属しないかと誘われる。
体内に爆弾を飲み込んだ元囚人であり凶悪な殺人鬼が──享楽にまみれて武器を振るい、同じ犯罪者を狩る側へ向かう。
※残虐描写、サイコパスや暴力描写があるのでご注意下さい※
副題付けました。副題はいずれ消すか変更するかもしれません。
文字数 22,844
最終更新日 2019.04.12
登録日 2019.03.30
二柱の兄弟神により創られたという伝説を持つ世界で、大陸一強大な力を持つリヴェルディア帝国。その帝国の第四王子アーサー・アルグレイ、通称アースは、将来の帝王を守る黒騎士になるべく、特別訓練兵として平凡な日々を送っていた。だが、帝都の老舗宿屋”紅葉屋”で異国の導士服を着た謎の男レクターと出会う事によりその日常が慌しく変化していく。
アースを取り巻く人も個性的で、武闘派で行き遅れの長女に、チートのくせに睡眠族の長男、無口で無表情、毒も効かない次男、病弱で心優しい三男、どんな料理もダークマターや腐海の森に変える次女と、その双子の男嫌いな三女、頭脳明晰で癒し系ショタの五男などの家族や、年齢不詳の道化師の友人、帝国と因縁を持つ教団、中二病をこじらせた魔導士など、愉快な?登場人物たちによりアースの運命が飾られていく。
さて、彼の運命やいかに?
※保険でR15をかけさせて頂いてます。
文字数 11,119
最終更新日 2019.03.25
登録日 2019.03.04
主人公の来栖奏太はモテた。とにかくモテた。モテてモテてモテまくった。
そんなにモテる奏太が、人間関係のトラブルに巻き込まれるのは必然。
疎み憎まれトラブル続きの人生、いつしか奏太は二次元しか愛せない男に変わり果てた。
二次元ならいくらモテようが、不幸になる未来はない。たまにそういった作品もあるのだが、基本的にはハッピーエンドで終わる。
人間関係にトラウマを抱える奏太にとって、それは憧れるに十分な世界だった。
そんな奏太が、ある日、神を自称する得体のしれない何かによって異世界に送られる。
神の使徒として人々の信仰を集める使命を与えられた奏太は、行く先々で様々な人たちと関わり合いになっていく。
その人たちにはそれぞれの事情を抱えており、それは奏太が過去に経験した出来事と酷似していた。
奏太は自分のトラウマと立ち向かいながら問題を解決していき、世界の真実を知る。
ただし、三次元女性との恋愛だけはゴメンだっ。問答無用で逃げさせてもらう。
恋愛なんてしたら碌なことにならないんだからなっ!
小説家になろう、カクヨムでも掲載しています。
文字数 68,682
最終更新日 2019.03.24
登録日 2018.12.30
ダンジョンショーのサポート、それが俺の仕事。冒険者の戦う魔物を用意したり、立ちはだかったり。そういうのが俺の仕事・・・のはず。
文字数 51,923
最終更新日 2019.03.22
登録日 2017.10.25
ひょんな事から戦場で出会った奴隷兵士だった無銘という青年とエルフの少女エリーの冒険奇譚。人間の軍隊、人類開放騎士団を避けながら惑星イースの過酷な環境を二人は生き抜き、約束の島が待つと言われる神託の地プリマスへの旅を始めた。様々な魔物やドラゴン、神と言った強敵が待ち構える旅。そして一万年前の人類が退化する要因となった戦いの因果までもが二人の双肩にのしかかってくる。無銘とエリーの明日はどちらだ!?
文字数 95,342
最終更新日 2019.03.11
登録日 2019.03.03
魔法は存在する。
天にはドラゴンが舞い、地には魔獣が存在し、草木には精霊が宿る。魔法が認知され、それを汎用化した魔術が成立している。地球とは違う別の世界、つながることのない世界。
その世界に、ほころびが生まれる。
ほころびは世界の境界線をあいまいにし、ゆがめる。
境界線がなくなり、二つの世界が一瞬繋がる。
そのとき、長い停滞から世界は動き出す。歯車が回り始める。
これは、とあるふたりの物語。
異世界へと招かれ、そこで美しく輝いた、ふたりの少年少女の物語。
※「カクヨム」様、「小説家になろう」様でも投稿しております。小説家になろう様がメインのため、完全版はそちらの方をご拝読ください。
文字数 354,493
最終更新日 2019.03.05
登録日 2018.04.23
『その果実を口にしたものは、永遠の命を手に入れる』
そんな言い伝えを、誰もが知っている世界。
人より魔力が多いことだけが自慢である少年のサクヤは、ある日、『祝福者』と呼ばれる特別な力を持つ少女と出会う。
たった一人で戦場を蹂躙することさえできるその少女の口から語られるのは、自身の持つ力ついての秘密、言い伝えの裏側。
そして、少女は告げる。「あなたには私の傍にいてほしいの。私が一生面倒を見てあげるっ!」
これは、少年と少女が果たした運命の出会いから始まる、不死の果実を巡る戦いの物語。
※なろうでも公開しています。
文字数 83,767
最終更新日 2019.02.28
登録日 2019.02.15
ヨトゥミリス。
人を殺すためだけに存在する忌まわしき巨人族。
魔法使いは、その超常の力を以て、長くヨトゥミリスの侵攻を妨げてきた。
ところがある日、東の果てで、山のごとくそびえたつ巨影が現れる。
身の丈およそ四分の一マイル。
暗雲をいただく規格外の怪物に、人族はなす術なく蹂躙されるしかなかった。
それから間もなくして、西の地平にも規格外の巨人が出現する。
光を呑むが如き漆黒。稲妻をいただくかのような黄金の冠。
東の巨人へ向け、おもむろに踏み出してゆくそれは、果たして敵か味方か。
二つの巨神が目覚めるとき、神話の時代が幕を開ける。
※カクヨム様、マグネット様でも掲載中です。
文字数 142,003
最終更新日 2019.02.10
登録日 2019.01.19
とある戦乱の世。
”死神騎士”と呼ばれた一人の男がいた。
敵の返り血を浴びて、自らの白髪を赤く染めながら戦場を駆け回るその姿は、見る人によって残酷にも、悲しげにも、そして美しくも映ったそうだ。
そんな彼が「待つ」ものとは何かーー?
そして、そんな彼を「待つ」ものとは何かーー?
どうぞ、その目でご覧下さい。
物語を読んだ後に、あなたが彼を”死神騎士”と呼べるかどうか……。
別サイトにて「待つ」をテーマに書かせていただきました(o^^o)
素敵な表紙絵は私の友人である、弐0 Hearts様が手掛けて下さいました!(^^)
〈別サイトにて〉
2018年11月25日(日)
投稿・完結
文字数 4,472
最終更新日 2019.02.09
登録日 2019.02.08
かつて分断されし民は、今となって兄弟となった。しかしてその仲に愛というものはなく、利用と、利用されるばかりの。そうであったからこそに、誰もが旗を翻し、利用される側から脱しようと苦心していた。
遠き日々、近き明日。我語りし、赤き御星の物語---
その土地には生贄の風習があったとされる。実際には、それは捏造されたものであった。
如何に捏造であろうとも、積み重なった命たちは、失われたことに変わりはない。
積み重なった命の積層を、忘れないためにも。
(地球とは別の環境が舞台となっているため、主となる感覚が人間とは多少異なります。そのため「視覚」に関する表現が「聴覚」などに置き換えられていますことをご了承ください。)
この作品は「小説家になろう」で連載しておりました。
文字数 61,660
最終更新日 2019.02.02
登録日 2019.02.02
犯罪者が
異世界転生した物語
この作品は犯罪を助長するつもりで
作られていません。
この作品はフィクションです。
実在の人物、団体、事件などには
一切関係ありません。
フィクションとは
想像によって作り上げられた事柄。
事実でない事を事実らしく
作り上げること。また、
作り上げられたもの。
文字数 1,076
最終更新日 2019.01.29
登録日 2019.01.29
かつて聖女と呼ばれた一人の女性は魔術の禁忌に触れたことから処刑されてしまった。そんな彼女は生前に人間と寸分違わぬ人形を作り出しており、主を失った人形たちは聖女の願いを叶えようと動き始めることになる。しかし、実は聖女が求めた禁忌の錬成に続きがあり、その結末に至ろうと数多の勢力が陰で動き出したのだった。そんな中で謎を解く鍵となる一人の呪文使いの継承を受けたのが日本で幕を閉じた転生者であった。小説家になろうでも投稿中
文字数 28,071
最終更新日 2019.01.25
登録日 2019.01.16
世界的な科学実験により地球は壊滅的な被害を受け、人類は滅亡の道を辿る時代に突入した。
荒廃していく街で無名の製薬会社の薬剤によって身体に変異を起こした主人公は、異生物がはびこる異界化した地球ではじめて、生きる目的を見つけ出す。
それは襲われていた少女との出会い。特殊能力によって彼女を救い出す事から始まった。
異能と呼ばれる力を得ていた彼のもとには企業や警視庁、退魔師までもが次々とその能力を求めて近づいてくる。
様々な誘惑に踊らされながら、地球に絶望を蔓延させた科学者による、現代社会滅亡の目的と真相に迫る事となる。
文字数 181,283
最終更新日 2019.01.20
登録日 2018.12.16
ごくごく普通の一般人・森宮創(23)。職場であるCafe Dropの仕事で買い出しに出かけた帰り道、カートを転がしていたら、急に重くなった!あれっ 道行く人たちに笑われてる…え、女の子を引きずってる?!?!!
しかもその女の子はどうやら異質な存在のようで・・・
異世界トリップ&ダークファンタジー。ハピエン予定。
※更新スケジュールについては近況ボードをご参考ください。
文字数 24,707
最終更新日 2019.01.08
登録日 2018.10.25
過去に深い傷を負った高校生、福本真地はある日、猫を拾おうとした矢先に交通事故に遭ってしまう。
「俺、死んだな…………終わった………」
………と思った真地だったが、次に目を覚ますと、なんと体が女体化していた!?
魔法と科学が混同した世界。その世界で学生としてラサール魔法学校に通うことになった真地こと『福本アヤノン』。普通の学生ライフを送れると思った彼女だったが、徐々に彼女は巨大な“陰謀”に巻き込まれることに───
文字数 301,151
最終更新日 2019.01.05
登録日 2018.06.30
父の死去により、異母弟の伯爵家相続を認めて貰えるよう、関係各所に働きかけて奔走するセレナ。親戚の横槍を受けつつも奮闘していた彼女だったが、父の遺言通り王太子に助力を願った事がきっかけで、彼が王族の籍を抜けてセレナと結婚し、彼女の弟の後見人となる事に。それは忽ち周囲に憶測とトラブルを発生させ、セレナは頭を抱えたが、最大限の問題は王太子クライブ殿下その人だった。
結局彼女はクライブと偽装結婚の契約をして、弟が正式な当主になるまで秘密を守る事を誓ったが、トラブルは次々とやって来て……。セレナの弟の爵位継承までのあれこれ、偽装未亡人(?)になった後の、新たな紆余曲折の恋の行方を描きます。
カクヨム、小説家になろうからの転載作品です。
文字数 170,629
最終更新日 2019.01.02
登録日 2017.08.26
森の魔女は願いに見合う代償を差し出すならば、どんな望みをも叶えると伝えられている。
魔女の元へ辿り着いた二人に差し出されたのは二つの石。
見た相手を燃やす『炎の瞳』と、その呪いを跳ねかえす『鏡の瞳』、それぞれを石に変えたもの。代償と引き換えに貸し与えるという魔女は、二人に尋ねる「お前はどちらの石を選ぶ?」
問われた二人が選んだのは――
文字数 82,842
最終更新日 2019.01.01
登録日 2018.12.08
異世界より才ある人間が勇者として召喚された。その数は6人。彼らはスキルや魔法、レベルの存在する世界で強大な力を手に入れた。けれど、それは一般人と比べればという程の能力である。ただし、その能力と彼らの才能が交わっってしまった事は神の想定を覆す力を発揮する。
召喚された勇者の一人、黒峰麻霧は神を手玉に取りスキルを増やさせる事に成功する。しかし、増やさせたスキルの中にはレベル上昇を阻害するスキルが混ざっており、レベルが1がまま固定されてしまう。それ以外にも世界最強に近い生物が闊歩する場所に転移させられるスキルまで付与され、彼の人生は最初からハードモード真っただ中。チート待ったなしの勇者を引き連れ最終目標の魔王討伐に向かい、時にパニックになりながら突っ走る。
文字数 23,757
最終更新日 2018.12.31
登録日 2018.12.30
すべての音は地が聞いている。その音は地を通じて一点に集り、集まる場所には鐘があり、それを守る精霊がいて、その鐘の音を精霊は聞いています。
そんなある日、聖域とも呼ばれる場所に謎の男が現れました。
男と精霊の他愛もない会話、しかし精霊にとっては初めての人間との会話。
本来関わることのない二人のゆるい日常を描いた物語となります。
※小説家になろうでも投稿中です。
文字数 4,853
最終更新日 2018.12.11
登録日 2018.12.11
誰も知らない大都会の隅。
人並み外れた路地裏の奥深く。
自分達の時間と平行に動く別世界。
そこで貴方は何を見つける────。
文字数 2,844
最終更新日 2018.12.09
登録日 2018.12.08
※ファンタジー大賞に微力ながら参加させていただいております。応援のほど、よろしくお願いします。
「出て行けっ! この家にお前の居場所はない!」――父にそう告げられ、家を追い出された澪は、一人途方に暮れていた。
そんな時、幻聴が頭の中に聞こえてくる。
『秋篠澪。お前は人生をリセットしたいか?』。澪は迷いを一切見せることなく、答えてしまった――「やり直したい」と。
その瞬間、トラックに引かれた澪は異世界へと飛ばされることになった。
スキル『倉庫(アイテムボックス)』を与えられた澪は、一人でのんびり二度目の人生を過ごすことにした。だが転生直後、レイは騎士によって迷宮へ落とされる。
※2018.10.31 hotランキング一位をいただきました。(11/1と11/2、続けて一位でした。ありがとうございます。)
※2018.11.12 ブクマ3800達成。ありがとうございます。
文字数 75,008
最終更新日 2018.11.26
登録日 2018.10.25
自殺をした者は地獄へ落ちる。
ある日妹が自殺をした。もう一度妹に会いたいキョウヤは自らの命を絶った。
すると現れた女悪魔のルシエルからとんでもない事実を聞かされる。
妹は天使の好みだったため天国にお持ち帰りされたと。
怒りに打ち震えるキョウヤに向かってルシエルがある提案をする。
それは自分と契約すれば妹を生き返らせれるというもの。
キョウヤは迷うことなくルシエルと契約を交わすことに。
こうして妹を生き返らせるために異世界転移を果たしたキョウヤ。
妹大好きお兄ちゃんと神様全否定の女悪魔による天使狩りが幕を開ける。
文字数 23,441
最終更新日 2018.11.20
登録日 2018.11.14
部活帰りの青年は見知らぬ人物に殺されてしまう、だが転生をしたら自分を殺した人物に転生をしていた。
文字数 10,295
最終更新日 2018.11.18
登録日 2018.11.07
訳あって能力を手にした少年少女達。能力を使って"ある人"に復讐をしにいく………そんな笑いあり、シリアスあり、戦闘ありのお話。
(どこの種類に属するか分からなかったのでファンタジーにします)
文字数 2,477
最終更新日 2018.11.16
登録日 2018.10.15
人間とウッドエルフの混血児として生まれた銀髪の少女・ルディコ。里ではハーフエルフは禁忌、「忌み子」だった。その事実は隠蔽され、健やかに成長したルディコは、ある日森の結界の外に出てしまう。そこには、人間と思しき青年がいた。彼が語るのは、ルディコの真実の運命だった――。
文字数 12,936
最終更新日 2018.11.01
登録日 2018.08.30