ファンタジー ざまあ小説一覧

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僕は治癒魔法使い。 子供の頃、僕は奴隷として売られていた。 そんな僕をギルドマスターが拾ってくれた。 だから、僕は自分に誓ったんだ。 ギルドのメンバーのために、生きるんだって。 でも、僕は皆の役に立てなかったみたい。 「クビ」 その言葉で、僕はギルドから追放された。 一人。 その日からギルドの崩壊が始まった。 僕の治癒魔法は地味だから、皆、僕がどれだけ役に立ったか知らなかったみたい。 だけど、もう遅いよ。 僕は僕なりの旅を始めたから。
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小説 25,733 位 / 184,634件 ファンタジー 3,566 位 / 42,479件
文字数 231,459 最終更新日 2022.06.18 登録日 2021.03.08
鬼哭王ローデヴェイグが魔王として魔物の頂点に立ち、人間の冒険者と血で血を洗う争いを繰り広げる世界トゥット。 前魔王の時代から側近として魔王に仕えていた、『竜頭の翁』の異名を持つ老竜ラドバウトは、ある日突然ローデヴェイグから側近職の解雇、魔王軍からの追放を告げられた。 聞けば、年老いて力も衰えた彼を排除し、新たな側近と共に組織の立て直しを図るためとのこと。 命だけは救われたものの、部下も肩書きも全て奪われたラドバウトは、自分を慕ってついてきた一兵卒のフレイクを伴って魔王城を離れ、あてのない旅に出た。 失意に沈みながら旅立つ中、ラドバウトはホッジ公国の勇者カリストと出会う。勇者としては随分とお粗末な実力の彼を見て、ラドバウトはいてもたってもいられずに彼に稽古をつける。 実はラドバウトは本人の実力こそそれなりであるものの、他人を教え育て、実力を開花させることにかけては超一流の腕の持ち主なのだ。 あっさり才能を開花させたカリストと共に、ラドバウトとフレイクはホッジ公国へ向かう。そして彼は打倒鬼哭王を掲げ、同国に冒険者のための学校を建てるのだった。 隠居同然の老竜が人間に与して冒険者の卵を教え育て、一流の冒険者に仕立て上げて自身を切り捨てた魔王への復讐を誓う! ●コンテスト・小説大賞選考結果記録 エブリスタ様 新星ファンタジーコンテスト「追放/下剋上」 佳作 ※カクヨム様、ノベルアップ+様、エブリスタ様にも掲載しています。 https://kakuyomu.jp/works/16816700428098389001 https://novelup.plus/story/427190702 https://estar.jp/novels/25888751
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小説 37,164 位 / 184,634件 ファンタジー 5,660 位 / 42,479件
文字数 93,313 最終更新日 2022.06.07 登録日 2021.04.08
婚約解消をされた王太子は、国を追放され旧アンゼラスへと送られます。 そこは、流刑の地。
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小説 25,733 位 / 184,634件 ファンタジー 3,566 位 / 42,479件
文字数 51,563 最終更新日 2022.06.03 登録日 2021.08.30
 毎日のようにいじめを受けていた主人公の如月優斗は、ある日自分の学校が異世界へ転移したことを知る。召喚主によれば、生徒たちの中から救世主を探しているそうで、スマホを通してスキルをタダで配るのだという。それがきっかけで神スキルを得た如月は、あっという間に最強の男へと進化していく。
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小説 25,733 位 / 184,634件 ファンタジー 3,566 位 / 42,479件
文字数 97,136 最終更新日 2022.06.01 登録日 2022.04.28
85
ファンタジー 連載中 長編 R15
★ファンタジーカップ参加作品です。  応援していただけたら執筆の励みになります。 《俺、貸します!》 これはパーティーを追放された男が、その実力で上り詰め、唯一無二の『レンタル冒険者』として無双を極める話である。(新形式のざまぁもあるよ) ここから、直接ざまぁに入ります。スカッとしたい方は是非! 「君みたいな平均的な冒険者は不要だ」 この一言で、パーティーリーダーに追放を言い渡されたヨシュア。 しかしその実、彼は平均を装っていただけだった。 レベル35と見せかけているが、本当は350。 水属性魔法しか使えないと見せかけ、全属性魔法使い。 あまりに圧倒的な実力があったため、パーティーの中での力量バランスを考え、あえて影からのサポートに徹していたのだ。 それどころか攻撃力・防御力、メンバー関係の調整まで全て、彼が一手に担っていた。 リーダーのあまりに不足している実力を、ヨシュアのサポートにより埋めてきたのである。 その事実を伝えるも、リーダーには取り合ってもらえず。 あえなく、追放されてしまう。 しかし、それにより制限の消えたヨシュア。 一人で無双をしていたところ、その実力を美少女魔導士に見抜かれ、『レンタル冒険者』としてスカウトされる。 その内容は、パーティーや個人などに借りられていき、場面に応じた役割を果たすというものだった。 まさに、ヨシュアにとっての天職であった。 自分を正当に認めてくれ、力を発揮できる環境だ。 生まれつき与えられていたギフト【無限変化】による全武器、全スキルへの適性を活かして、様々な場所や状況に完璧な適応を見せるヨシュア。 目立ちたくないという思いとは裏腹に、引っ張りだこ。 元パーティーメンバーも彼のもとに帰ってきたいと言うなど、美少女たちに溺愛される。 そうしつつ、かつて前例のない、『レンタル』無双を開始するのであった。 一方、ヨシュアを追放したパーティーリーダーはと言えば、クエストの失敗、メンバーの離脱など、どんどん破滅へと追い込まれていく。 ヨシュアのスーパーサポートに頼りきっていたこと、その真の強さに気づき、戻ってこいと声をかけるが……。 そのときには、もう遅いのであった。
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小説 22,048 位 / 184,634件 ファンタジー 3,032 位 / 42,479件
文字数 74,613 最終更新日 2022.05.29 登録日 2022.04.30
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ファンタジー 完結 ショートショート
「アイリス・フローリア! 貴様との婚約を破棄する!」 私の婚約者のレオナルド・シュワルツ王太子殿下から、突然婚約破棄されてしまいました。 さらには隣の男爵令嬢が新しい聖女……ですか。 ところでその男爵令嬢……聖女検定はお持ちで?
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小説 37,091 位 / 184,634件 ファンタジー 5,652 位 / 42,479件
文字数 4,369 最終更新日 2022.05.18 登録日 2022.05.16
屈指の乙女ゲームマニア、直之は幼馴染の陽愛と共にトラックに轢かれてしまう。 その瞬間人生が終了したと思われたが…? 直之が目を開けた先にあったのは今朝までプレイしてた乙女ゲームの世界だった! しかも自分はよりにもよってヒロインの幼馴染であり物語に深く関与しないモブ貴族だった。面倒ごとを避ける為、メインキャラとの関わりを絶とうとするが陽愛がBADENDまっしぐらの悪役令嬢になってしまったのだった。 ―陽愛を守る為なら魔王にだってなってやるよ― 直之は陽愛を守る為、自ら魔王に成り代わることにしたのだった。 ※ハラハラする要素もありますが最終的にはハッピーエンドで終わらせるつもりですので長い間お付き合い頂けたらと思っています。
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小説 184,634 位 / 184,634件 ファンタジー 42,479 位 / 42,479件
文字数 4,662 最終更新日 2022.05.15 登録日 2022.05.15
88
ファンタジー 連載中 ショートショート
暇な人見てってください!
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小説 184,634 位 / 184,634件 ファンタジー 42,479 位 / 42,479件
文字数 2,770 最終更新日 2022.05.01 登録日 2022.04.25
89
ファンタジー 連載中 ショートショート
大手クランでは、サポーターのパーティー追放が流行っていた。そんなとき、ヴァレオはあるパーティーが言い争っているのを目撃する。そのパーティーでも、今まさに一人の少年が追放されようとしていた。必死に泣きついていた少年が気になったヴァレオは、彼を自分のパーティーに誘う。だが、少年は他の追放された人々とは違い、規格外の存在であった。「あれ、僕の魔法ってそんなに凄かったの?」。何も知らない常識外れの少年に驚かされながら、ヴァレオは迷宮を攻略していく。
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小説 12,096 位 / 184,634件 ファンタジー 1,755 位 / 42,479件
文字数 40,951 最終更新日 2022.04.30 登録日 2020.06.24
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ファンタジー 連載中 長編 R15
サポート魔法しか使えないサポーターとして異世界に転生した少年、サイトウケイトは一人の冒険者パーティーから追放されてしまった魔法使いの少女、シエラとの出会いを機に誓う。 『追放者だけのパーティーを築き、俺のサポートと追放者たちの努力で最強のパーティーにしてやる』 と 『そして、追放したやつらを後悔させてやる』 と。
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小説 184,634 位 / 184,634件 ファンタジー 42,479 位 / 42,479件
文字数 2,709 最終更新日 2022.04.27 登録日 2022.04.27
91
ファンタジー 連載中 長編 R15
代々英雄を輩出してきたテスター侯爵家の長男として生まれたジークは、十五の歳に執り行われるクラス判 定において、クラス無しとの神託を受けてしまった。クラス無しとなれば侯爵家を継ぐことは出来ないと、 悲観するジーク。だがクラスは無くとも優れた称号があれば侯爵家を継ぐことが出来るのではと思い立ち、 最高クラスの称号である『ドラゴンスレイヤー』を得ようと、最上級ダンジョンに足を踏み入れる。 そしてついにドラゴンとまみえたその時、一緒に組んだパーティー仲間に裏切られることとなる。 彼らはジークの叔父に当るベノン子爵から依頼され、ジークを亡き者にしようと企んでいたのだ。 前門にドラゴン、後門にAクラスパーティーという絶体絶命のピンチであったが、 突如聞き覚えの無い声がジークの頭の中に響き渡る。ジークはその声に導かれて走った。 ドラゴンから逃れるため、パーティーから逃れるため、そして必ず生きて帰ってベノン子爵に復讐するため に、ジークは必死にダンジョンを駆け抜けるのであった。
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小説 37,091 位 / 184,634件 ファンタジー 5,652 位 / 42,479件
文字数 114,571 最終更新日 2022.04.20 登録日 2022.03.25
ブラック冒険者ギルドで治癒術師として働くアンリティア。上司のパワハラや過度な労働に耐えながら愚痴を漏らす日々。でも辞めたくても辞められない。そんな彼女にはある秘密があった。 それは世間で忌み嫌われ迫害の対象となっている【魔女】であること。もしバレたら殺されるか実験の材料にされてしまう。バレるわけにはいかない……と思っていたら。 「なぁお前、魔女だよな」 「な、なんのことでしょう?」 ひょんなことから秘密がバレてしまった。しかもバレた相手はロクデナシで有名な第三王子。絶体絶命のピンチに諦めかけた時、彼から思わぬ提案が持ちかけられる。 それはなんと、今の職場を止めて王宮で働くことだった?
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小説 184,634 位 / 184,634件 ファンタジー 42,479 位 / 42,479件
文字数 9,791 最終更新日 2022.04.19 登録日 2022.04.16
冒険者パーティ「白銀の鷹」のメンバーである俺は、楽しみにとっておいた限定プリンを無断でパーティのメンバーに食べられてしまった。この恨みは、晴らしてやる。そのために、俺は力をつけてパーティを陰から支え、それから離脱することで白銀の鷹を崩壊させて奴らにざまあと言ってやることを思いつく。さあ、プリンの恨みの恐ろしさ、思い知らせてやるぞ。
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小説 184,634 位 / 184,634件 ファンタジー 42,479 位 / 42,479件
文字数 18,652 最終更新日 2022.04.08 登録日 2022.04.07
 ダンジョンの発生から50年、今ではダンジョンの難易度は9段階に設定されていて、最も難易度の低いダンジョンは「ノーマーク」と呼ばれ、簡単な試験に合格すれば誰でも入ることが出来るようになっていた。  東京に住む19才の男子学生『熾 火天(おき あぐに)』は大学の授業はそれほどなく、友人もほとんどおらず、趣味と呼べるような物もなく、自分の意思さえほとんどなかった。そんな青年は高校時代の友人からダンジョン探索に誘われ、遺跡探索許可を取得して探索に出ることになった。  青年の探索しに行ったダンジョンは「ノーマーク」の簡単なダンジョンだったが、それでもそこで採取できる鉱物や発掘物は仲介業者にそこそこの値段で買い取ってもらえた。  彼らが順調に探索を進めていると、ほとんどの生物が駆逐されたはずのその遺跡の奥から青年の2倍はあろうかという大きさの真っ白な動物が現れた。  彼を誘った高校時代の友人達は火天をおいて一目散に逃げてしまったが、彼は一足遅れてしまった。火天が扉にたどり着くと、ちょうど火天をおいていった奴らが扉を閉めるところだった。  無情にも扉は火天の目の前で閉じられてしまった。しかしこの時初めて、常に周りに流され、何も持っていなかった男が「生きたい!死にたくない!」と強く自身の意思を持ち、必死に生き延びようと戦いはじめる。白いバケモノから必死に逃げ、隠れては見つかり隠れては見つかるということをひたすら繰り返した。  火天は粘り強く隠れ続けることでなんとか白いバケモノを蒔くことに成功した。  そして火天はダンジョンの中で生き残るため、暇を潰すため、体を鍛え、精神を鍛えた。  瞬発力を鍛え、膂力を鍛え、何事にも動じないような精神力を鍛えた。気づくと火天は一歩で何メートルも進めるようになり、拳で岩を砕けるようになっていた。  力を手にした火天はそのまま外の世界へと飛び出し、いろいろと巻き込まれながら遺跡の謎を解明していく。
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小説 25,733 位 / 184,634件 ファンタジー 3,566 位 / 42,479件
文字数 105,774 最終更新日 2022.04.01 登録日 2022.03.09
俺はアビゲイル。天才魔道士だ。俺は孤高の天才だったが、あまりに孤高すぎて誰にも相手にされなくなってしまい、やむなく、人化の魔法を編み出すことになった。 道端にいたカエルを適当に捕まえて、女性に変身させたが、思いのほかすごい美人だったので、メイドとして即採用、若干ブラック気味にこき使っていた。楽しい毎日を過ごしていた俺だが、なんの因果か、王国の内紛を解決する羽目になり… *カクヨム、なろうにも投稿しています。
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小説 184,634 位 / 184,634件 ファンタジー 42,479 位 / 42,479件
文字数 19,607 最終更新日 2022.03.19 登録日 2022.03.19
「フランカ。なんだこれは」  男尊女卑の国でマザコンDVモラハラ王太子夫に虐げられる私は聖女としての仕事が忙しいのに、 家事を一人でしていました。 それなのに夫はあろうことか忙しいながら私が出した朝食に文句をつけてきました。 はぁっ!? “女なんて外れは放っておけばいい。それより早く男を産め” 女性が一人目に女児を産むと必ずこのような事を言われます。 “一人目に女を産む女は出来損ない” お兄様と妹ばかり可愛がられました。 お兄様は出来の悪い出来損ないの癖に男だというだけで長男というだけで持て囃されました。 私の方が優秀なのに。 私の方が優秀なのにぃぃぃ!!! 妹は男尊女卑の国に迎合していました。 男性を立て卑屈に卑しい女性である事を受け入れ、両親にも殿方にも愛されました。 女性の敵ですね。 あのような女性の敵である女性の妹が生きていたらこの国の男尊女卑女性蔑視が改善される事はないでしょう。 あと嫌いで憎たらしくて邪魔なので処分してあげることにします。  「もう辞めてくれ」  はぁ?もう辞めてくれ? それがどうかしましたか。 辞めてくれと言えば辞めて貰えるとでも思いましたか。 今更もう遅い!ざまぁ! 誰も私を止められません。
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小説 37,091 位 / 184,634件 ファンタジー 5,652 位 / 42,479件
文字数 4,531 最終更新日 2022.02.21 登録日 2022.02.20
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ファンタジー 連載中 長編 R15
悪名名高きディナヴィアラ帝国皇后、アスメリア・ヴィア・ディナヴィー。 悪政に我慢の限界を迎えた民衆の手により捕縛され、処刑されることになった。 処刑される直前、前世の記憶を思い出すが意味もなく、毒華と言われた悪徳皇后の命は散った。 …はずだったのだが。 「なんで死んでないの!?いや胴と首が離れていないのはいいことだけれども!」 しかも若返った状態。 時間逆行だろうか? 「まあそれならそうと、未来を変えるべく動くまで。悪役なら悪役らしく策略で自分の未来をつかむわ」
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小説 184,634 位 / 184,634件 ファンタジー 42,479 位 / 42,479件
文字数 17,121 最終更新日 2022.02.20 登録日 2021.02.21
『 "お姉ちゃんは生まれてくるべきじゃなかったんだよ" 』 王家に生まれた私・アメリーナは、後に生まれた妹であるプリエールに両親からの愛や周りからの評判などを全て奪われ、小さな頃から「妹を酷く扱う姉」として皆から遠ざけられていた。孤独に成長していたある日、アメリーナはプリエールに「膨大な金額を使って豪遊し、民衆から金を騙し取り、侍女を虐げた」という作り話を挙げられ、あまりに下がり過ぎていた評判のおかげもあり、アメリーナは固く断罪される。 鋭い刃に首を打ち裂かれ、死んだと思った次の瞬間。 私はまぶたを開けると、自身の寝室に・その上、幼少期の頃に回帰していて……?
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小説 184,634 位 / 184,634件 ファンタジー 42,479 位 / 42,479件
文字数 2,476 最終更新日 2022.02.12 登録日 2022.02.12
「お姉様、お姉様またデブったぁ? お姉様ってぇ、ブスなのにまだデブっちゃうのぉ? ブスならブスでせめて体型ぐらい気をつければいいのにねぇ。 ああ、体型管理も出来ないからブスなのねぇ。 まぁお姉様はどんな肌の手入れをしようがブスなのはブスのままでしょうけどねぇ〜(にちゃあ」  !!妹のルルーテはにちゃあとした顔で私を虐げてきました こんなに簡単に死なれては困りますから。 「!!痛いわお姉様!!辞めて!!怖いし!!もう辞めて!!許してぇ!! ルルーテが悪かったわぁ!!謝るから!! もう二度とお姉様をいじめないからぁ!! 二度とお姉様の前に顔を出さないからぁ!! スラトマイ男爵家の家督継承権も永久放棄するからぁ。 だから許してぇ。 ルルーテのお金も装飾品も全部あげるからぁ。 もう『病弱だからぁ』って言わないからぁ。 ルルーテは本当は病弱じゃなくて自称病弱なのぉ。 全部白状するわぁ。 もう二度と嘘はつかないわぁ。 これからは真面目に生きるからぁ。 だから許してお願いお姉様ぁ〜」  うるさいので、とりあえず石を投げつけました。    「お姉様もう辞めて?私がもう辞めてと何万回言っても貴女は辞めなかったじゃないですか」 今更謝っても許してくれと言われてももう遅い! 絶対に許しません!ざまぁ!!  「カトライン、お前とは当然婚約破棄だ」  はぁ?
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小説 30,584 位 / 184,634件 ファンタジー 4,300 位 / 42,479件
文字数 3,493 最終更新日 2022.01.10 登録日 2022.01.09
冒険者ギルドで働いていたヨロズは突然ギルド長フレイドからクビを言い渡されたのだった。しかもその理由がヨロズの給料をキャッシュバック(ギルド長への支払い)しなかったからであった。理不尽な理由でギルドをクビになったヨロズは途方に暮れながら家路についていた。その帰り道で不思議な植物の種を拾い家の庭で育ててみると世界を支える存在である世界樹が生えてきたのだった。さらに大聖女のセリーヌと大賢者のミルティがヨロズの家におしかけてきて妻にしてくれと頼まれるのだった。一方のギルド長のフレイドはヨロズをクビにして満足していたがヨロズがいなくなった穴を埋められずに、どんどん没落していくのであった。
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小説 37,091 位 / 184,634件 ファンタジー 5,652 位 / 42,479件
文字数 16,978 最終更新日 2022.01.08 登録日 2022.01.08
101
ファンタジー 連載中 短編 R18
 「お姉様。お姉様の婚約者のコントレアス、リーティア欲しくなってきちゃた。 ねぇお姉様、お姉様の婚約者のコントレアスを頂戴。 いいでしょう。リーティアは病弱だからコントレアスぐらいくれても」  はぁ!?妹のリーティアは自称病弱いでずるいうざい聖女で、幼い頃からずっと病弱なふりをして 仮病を使いずるく生きてきました。 お父様お母様はそんなずるいうざいリーティアを溺愛しました。 私はお父様お母様に愛されないどころか虐待され蔑ろにされ、リーティアにも虐められ 心が壊れそうでした。 「あら、じゃあリーティアはコントレアスを奪ってくるわ。 お姉様のようなブスより、可愛いリーティアと結婚できる方がコントレアスも嬉しいに決まってるわ。 お姉様みたいなブスで無能な聖女と結婚するなんて地獄よね。 リーティアは優しい聖女だから、地獄からコントレアスを救ってあげるのよ」 今更辞めてと言ってももう遅い!!ざまあ!! 「こんな時間がずっと続けばいいのに」 私には、これからは幸せが待っています。 私は幼い頃からの夢を叶えました。 おめでとう私。  「姉様、姉様ってタイムリープしーーー」  「お前は今まで家族にこの狂った残酷な社会に虐げられ心を壊されてきたんだな。 俺も、お前と同じだ。 俺も、ずっと虐げられてきた傷つけられてきた。 この社会は糞だ」  私と同じように、残酷な狂った家族と社会に虐げられてきた隣国のイケメン王太子に溺愛されています。 この社会は残酷で狂っていて無慈悲で、だから。 だからこそ私達は狂わずに人の心を捨てず優しく慈悲を持ち人間らしく生きるべきなのです。 同じ傷を持った私達は共に人間らしく生きます。 こんな社会が糞でも、私達は糞ではありません。
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小説 184,634 位 / 184,634件 ファンタジー 42,479 位 / 42,479件
文字数 2,047 最終更新日 2022.01.03 登録日 2022.01.03
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ファンタジー 連載中 短編 R18
「お姉様なんて死ねばいいのに」  !!妹のアリーシャは私に、平気で心が壊れるような事を言ってきます。 毎日毎日幼い頃からずっと、私に『お姉様なんて死ねばいいのに』と言ってきます。 私は死にたくありません。 もう、心が完全に壊れてしまいそうです。 心が死んでしまいそうです。 心を護らないといけません。 心が死んでしまって生きているといえるのでしょうか。 「辞めてお姉様。だから、お姉様なんて死ねばいいのよ」 「聖女の仕事もろくにしないで、勉強もしない。お姉様なんて生きてる価値がないのよ。 何かあるとすぐに殴って。最低ね。お姉様なんて死ーーー」  「ほら、どうしたのよ。教科書で勉強してるんでしょう」  アリーシャは勉強しているはずですが、勉強の成果を出せていませんでした。 はは、ざまぁ。  「アリーシャは病弱じゃなくて自称病弱だ」 心が壊れてない者は、こんな時悲しい時涙が出るのでしょうか。 妹が病気で死んだというのに、泣くこともできない私をお父様お母様は社会は責め立てるのでしょうか。 皆で私をいじめるのですね。 この世界は私をいじめるために存在してるのでしょうか。 皆して、社会が世界が私を虐める、そんな世界の何が正しいのでしょうか。 私の心を一番壊していたのはアリーシャなんですから、貴女が死んだというのに涙も流さなくても 私を冷たいお姉様だなんて恨まないで下さいね。 自業自得というやつですよアリーシャ。 ざまぁ!!  「ビルギット、お前とは婚約破棄だ」  「あら殿下。冤罪という言葉を知らないのかしら」  私は無実を訴えても、冤罪で少年院に入る事になりました。 けれど私が入った少年院はイケメン美男子美少年イケメン少年だらけで!? 毎日イケメン美男子に囲まれ溺愛され少年院にはもふもふもいて。 あら、結構この少年院生活幸せかもしれません。 それでも、冤罪で婚約破棄され少年院に入れられた恨みは消えません。 冤罪で私を少年院に入れた元婚約者は許せません。 復讐します。 アリーシャばかり可愛がり、私の事を虐待して蔑ろにしてきた毒両親も、 このまま復讐せずにはいられません。 今更謝ってももう遅い。 ざまあしてやります。
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小説 37,164 位 / 184,634件 ファンタジー 5,660 位 / 42,479件
文字数 4,067 最終更新日 2022.01.03 登録日 2022.01.02
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ファンタジー 連載中 ショートショート R15
45歳ニート ネット上では英雄で 「ニートG」と呼ばれている 心の声で助けを求められるとその人へ精神転送してしまう。 バーチャルな世界ではピカイチの為、他人の修羅場をあの手この手でこなしていく。 他人の人生をこなしていくうちに リアルも変化しはじめる。 45歳は脱ニート、そして運命の人に出会えるのか⁉️
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小説 184,634 位 / 184,634件 ファンタジー 42,479 位 / 42,479件
文字数 24,435 最終更新日 2021.12.26 登録日 2021.12.18
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ファンタジー 連載中 短編 R15
※重要なお知らせ(2021年12月25日0時更新)  この話の作中リアルタイム投稿(作中の日時と現実の投稿日時が同じになるよう投稿すること)を取りやめます。また投稿頻度は週1程度となります。読者の皆様には本当に申し訳ございませんが、ご理解の程、何卒宜しくお願い申し上げます。  12月24日、恋人たちが街を行き交う中、僕ニコラス・クリストファーは冒険者ギルドを追放されてしまう。  僕のレアスキル《チート・シングル》は「陰キャでぼっち専用の外れスキル」と無能の烙印を押されていたからだ。  みんなが遊んでいる間にギルドの雑用を一人で全部こなしていたのは僕なのに……。  失意に暮れる僕に声をかけてくれたのは、まさかの第三皇女……?  なんか新しい能力にも目覚めるし、ギルドの女の子にパーティーを組んでくれと誘われるし、ってごめん! 僕のスキルはぼっち専用なんだ!  一方、僕を追放したギルドは、それまでのずさんな体制が明るみに出て、あれよあれよという間に没落していく。  仕事を押し付けていたブラックギルド「ヨーキャ」、そのギルド長ウェイよ、今までの横暴を詫びる準備はできているか?  クリスマスに繰り広げられる、陰キャでぼっちの大逆転劇、ここに開幕。 ※12月24日、25日の二日間読み切り連載です。 ※2話以降、現実の投稿日時と作中の日時が一致しています。ぜひ主人公ニコラスと一緒に物語をお楽しみください。 ※小説家になろう、カクヨムでも連載しています。
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小説 184,634 位 / 184,634件 ファンタジー 42,479 位 / 42,479件
文字数 10,432 最終更新日 2021.12.24 登録日 2021.12.24
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ファンタジー 連載中 長編 R15
ソフィア・フォン・サンクチュアリは聖女の家系であるサンクチュアリ公爵家の令嬢で王太子の婚約者候補であった。 ある日、自分こそが本物のソフィア・フォン・サンクチュアリだと名乗る女が現れた。 その女により立場を取って代わられたソフィアは公爵家を追い出されたが特に気にせずそれに従った。
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小説 184,634 位 / 184,634件 ファンタジー 42,479 位 / 42,479件
文字数 4,704 最終更新日 2021.12.16 登録日 2021.12.13
『復讐、して欲しいの』 そう言った彼女のために私は復讐代行を頑張ることにしました。 *先に謝っておきます、対した復讐ではないです。ざまあ程度 *ふんわり設定です *誤字脱字あるかと思います。すみません。 *矛盾点あるかも知れません、ご容赦ください それでも読んでくださる方ありがとうございます。
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小説 30,662 位 / 184,634件 ファンタジー 4,312 位 / 42,479件
文字数 22,155 最終更新日 2021.12.09 登録日 2021.11.28
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ファンタジー 連載中 短編 R18
「お姉様、カレンシアずっとひきこもっていたいわ。 ひきこもりって最高ね。働く人達って本当に馬鹿よ。 カレンシアは賢いの。だからカレンシア働かないのよ。 カレンシアのように美しく可愛く綺麗で賢い人間は働かなくていいのよ。 醜いブスブサイク共は働けばいいんじゃないかしら。 働く人って底辺負け組平民奴隷。 少しは頭使ったら考えたら働かなくてもいいのいに。 ひきこもってずっとゲームしていたいわ。 カレンシアは忙しいのよ。 ゲームのサブスクにも入っているし、サブスクから消えるまでに全部遊ばなきゃいけないもの。 あ〜カレンシア忙しい〜。 でも〜この時間がとても大切な時間で人間らしい時間なのよ〜。 品位もなく野蛮な人間達には分からないでしょうね〜。 お姉様〜カレンシアの分のバルベス男爵家領の仕事もバルベス男爵家領第二聖女の仕事も、 全部お姉様がやっておいてね〜。 それぐらいいでしょ〜お願〜い」  「俺様はひきこもってゲームだけしている!!この貴重な時間を何故理解できない!! お前のように!!ひきこもってゲームだけしていたいという当たり前の事も分からない聖女には 婚約破棄を告げてやる!!」 「俺様は真実の愛に目覚めたんだ!!」 「俺様はお前の妹のカレンシアを愛しているんだ!!」 「カレンシアと2人でひきこもってゲームを続けるんだ!!」 「頼む!!外に出してくれ!!」 「お姉様〜外に出して〜。カレンシアが悪かったわ〜ごめんなさ〜い」 「あらあら、一生ひきこもりたいと言ったのは貴方達でしょう。 もう出てこなくていいから、そこで一生ひきこもってなさい。 今更外に出たい許してくれと言われてももう遅いのよ」 「第二王子ルイスラーノはイケメンで賢くてゲームで月1億カッパー稼ぐし、婚約破棄されて良かったわ」 「今更許してくれ助けてくれと言われても、夫のルイスラーノが離してくれません」 「あ、夫はゲームに忙しく私の事を束縛してませんね。 でも夫は私を愛しています!! 夫に溺愛されていると言ったら溺愛されているんですー!!ざまぁ!! そこで死んでなさいばーか自業自得よざまあ!!」 「こっち向いてルイスラーノ。ねぇってば!! ゲームばかりしていないで私と向き合ってよ!! 確かに貴方はゲームするのが仕事だけれども!! それでも!!溺愛する妻を放っておくのは問題があるんじゃないのかしら!!」  「わふっ」  「ぽめん。貴方は私の傍を離れないわよね」  もふもふペットのぽめんは私の事を愛してくれています。 もう、離れません。  「わふ!わふわ!わふんっ!」  「え、ぽめん。どうしたのぽめん。そのもふもふ、メス?女の子?」  「待ってー待ってぽめんー私を置いていかないでー」
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文字数 7,737 最終更新日 2021.12.04 登録日 2021.10.24
伯爵家の令嬢であるルーシー。没落貴族と時には揶揄をされながらも、優しい家族と共に毎日を幸せに過ごしていた。そんな折、姉のミーアが突然侯爵家の嫡男であるアルバートから、他に好きな女性が出来たと一方的な婚約破棄を告げられた。信じていた男性に裏切られて、日に日に生気が失われていく姉。 そんな姉を救いたいと思ったルーシーは、侯爵家に一石投じるべく抗議に赴くが結局何もできないまま、悔しい思いだけを胸に残し帰路についた。 しかし、その道中に知り合った高慢で胡散臭いナンパ男。彼こそが、貴族達が恐れるジョーカーだった。
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文字数 12,195 最終更新日 2021.12.03 登録日 2021.10.31
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ファンタジー 連載中 長編 R15
世界で一、二を争う大国であるローズナイト王国の第一王女であるマリン・ローズナイトは留学先である隣国の学院を卒業式したので帰国し、王城でのパーティーで婚約者となった際の顔見せで一度のだけ会ったことのあるマルベール公爵令息に突然、身に覚えのないことを理由に婚約破棄だと言われた。 マリンとしても会ったのも一度だけだし、国王陛下である父に言われて婚約しただけで、恋愛感情皆無だったので、身に覚えのない噂が広がるのはよくないので婚約破棄の理由を看破した上で婚約破棄に応じた。 マリンは父である国王陛下に謝られたので、王族籍から抜けて冒険者になる許しをもらうことにした。 王位は王太子である兄がいるし、ローズナイト王国は女王も認めているけどマリンは興味がなかったし、兄にもしものことがあっても第二王子である弟がいるから大丈夫だろうと思っている。 国王の父、王妃の母、王太子の兄、第二王子の弟、王弟で宰相の叔父から反対されたがなんとか王族籍を残したまま冒険者をするならと認めてもらった。 翌日、冒険者ギルドに出向き冒険者登録を済まし、マリンの冒険者としての第一歩がスタートした。 不定期連載
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文字数 20,811 最終更新日 2021.11.22 登録日 2021.11.17
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ファンタジー 連載中 短編 R15
「エリザベータ、貴女の書く文字汚いのよ。 まるで貴女の性格そのものね。 性格が汚いと文字まで汚くなるのかしら。 可愛いからって美しいからって、それだけでこれからも生きていくつもりかしら」  「あらお姉様、エリザベータは誰よりも美しくて可愛くて綺麗だから、文字ぐらい汚くてもいいわよ。 それに、エリザベータの文字は努力で綺麗にする事もできるけれど、 お姉様の汚い醜い容姿は変えられないのだもの。 お姉様が死んだらどうかしら。 お姉様のせいで、私までブスだの醜いだの言われてるのよ。 迷惑なのよ。今すぐ死んでよお姉様」  「はぁー!?!?」  「レオノーラ!!お前のように容姿の汚い醜いブス聖女には婚約破棄を告げてやる!!」  「俺様は真実の愛に目覚めたんだ!!」  「いいか!!驚かないで聴けよ!!俺様は!!お前の妹のエリザベータを愛しているんだ!! お前のようにブス聖女と違って!!エリザベータは誰よりも美しいし可愛い!! 文字が汚いのは努力で変えられる!! それに比べてお前はどうだ!! お前のその汚い醜い容姿はどうしても変えようがないぞ!!」  「はぁ?」  「お姉様よりエリザベータの方が可愛くて美しくて綺麗で聖女としての実力も上なんだから、 エリザベータが真の聖女よ。 アルトゥールの妃にもエリザベータの方が相応しいわ」  「殿下、婚約破棄は慰謝料さえ払えば受けれいてあげるわ。 けれど、後悔する事になるわよ。 後から”助けてくれ!!俺様が悪かった!!戻って来てくれ!!”と言っても、 助けませんよ」  「ふん!!お前のように醜いブス聖女に助けを求める事などありえん!! 聖女としての実力もエリザベータの方が上だ!! 大体!!文字が汚くても聖女はできる!! 聖女としての仕事に文字の綺麗汚いなんて関係ない!!」  「アルトゥール!!何故かってに聖女レオノーラと婚約破棄をし、 しかも追放までしたのだ!!」  「いくら実の息子といえども、何のお咎めも無しというわけにはいかんぞ!!」  「あら、文字が汚くても聖女の仕事に関係ないと言ったのは誰だったかしら。 だから言ったのに」  「今更助けてくれと言われても、私を追放したのは貴方達よ。 助けるわけないわよね。ざまぁ(笑)」
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文字数 4,838 最終更新日 2021.11.14 登録日 2021.10.23
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 妹のユスティーネは、自分の肉を切り落とすのが大好きで、いつも 自分の肉を切り落としてばかりいました。 周りから見て一目で分かる程、ユスティーネは肉を切り落とすのです。 そのせいで、私まで馬鹿にされてきました。 ユスティーネのせいで、私まで特殊性癖なのだと噂されてきました。 そんな日々が辛くて、私の心は次第に壊れていきました。  「ユスティーネ、喜びなさい。これで自分の肉を切り落とし放題よ」 「お姉様、それ本当?ユスティーネ、毎日自分の肉を切り落とし放題なの!? やったー!!」 「ええ。この魔法をかけると毎日日付の変わる時刻に欠損した人体が自動で再生されるわ」 「うわーい。今までずっと我慢してきたけれど、これで毎日肉が切り落とせるのね」 「こんなの聴いてないわよお姉様」 「ユスティーネ、貴女は重要な事を知らなかったようね」 「どうして教えてくれなかったのお姉様」 「それ、私に関係あるかしら」 「ワンディ!!お前のような詐欺師には婚約破棄を告げてやる!! お前は!!妹のユスティーネを騙して死なせたな!! ユスティーネが死んだのはお前が重要な事を言わなかったからだ!! お前の肉も切り落として殺してやる!!」 「はぁ、殿下。なんでそんなに怒っているのかしら。 もしかして、私の妹のユスティーネと浮気でもしていたというのかしら。 婚約者がいるのに浮気をしていたなんて、中々重い罪よね。 まぁ、少々痛い目に合って貰わないといけませんね」 「今更戻ってきてくれと言われても、私は夫の冷血伯爵に溺愛されているので戻れません。 夫が離してくれません。 もふもふ達の世話もありますし、私が母国に戻る事なんて出来ません。 貴方達がどうなろうと知ったことではありません。 自業自得ですよざまぁ!!今更もう遅い!!」 ※人体欠損有ります
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文字数 3,825 最終更新日 2021.11.13 登録日 2021.10.24
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ファンタジー 連載中 短編 R18
「お姉様〜エルミシアは病気だから〜男爵家のお仕事できないの〜 お姉様かわりにやっておいてね〜」 「あら〜お姉様〜何泣いてるの〜泣けばなんとかなるのかしら〜 泣けば誰かが助けてくれるの〜? 良いわね〜お姉様は人生イージーモードで〜。 エルミシアなんて〜産まれてきた頃からずっと病弱で〜人生ハードモードだから〜 泣いてもどうにもならない事を知ってるわ〜」  「エルミシア!!お前のような地味なブス聖女には婚約破棄を告げてやる!! 俺様は!!お前の妹のエルミシアを愛している!! 俺様は真実の愛に目覚めたんだ!!」  「俺様は!!お前のような地味なブス聖女より!!幼馴染の美しいイリーナを愛しているんだ!!」  「殿下、真実の愛とは一人の相手に言うものでしょう」  「私の妹のエルミシアが死んだからって今度は幼馴染のイリーナ令嬢ですか」  「それ、真実の愛と言えますか」  「殿下は誰も愛していないんでしょうね」  「殿下の幼馴染は聖女じゃありませんが大丈夫ですか」  「イリーナなら!!今から聖女の訓練を始めてもなんとかなる!!」  「そうよリーゼル。私なら今から聖女の訓練を始めてもなんとかなるわよ」  「はぁ、そうですか。ここまで忠告したのですから、後から助けてくれと言われてももう遅いですよ」  「助けてくれリーゼル!!」  「助けてリーゼル。私達友達でしょう」  「そうねイリーナ。貴女は私の一番の親友よ」  「助けてくれるのね」  「はぁー!?今更もう遅い!!」  「辛かったんだなリーゼル。今までお前はずっと虐げられてきた」  「これからは俺がお前を愛する」
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文字数 1,097 最終更新日 2021.11.13 登録日 2021.11.13
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ファンタジー 連載中 短編 R18
「お姉様って、勉強と戦いと結界を張るしか取り柄がないのね」 「そうね。訓練も欠かしていないから、今ここで貴女を殺す事もできるわよロイリーエ。 殺されたくなかったら、財布の中身置いて逃げ帰りなさい」 「ぎぃやぁぁぁぁ!痛いぃぃ!辞めてお姉様!ごめんなさい!ロイリーエが悪かったわ!」  はぁ?”やれるものならやってみなさいよ”と言ったのは貴女よねロイリーエ。 今更謝っても辞めるわけがありません。 「ロイリーエ!!お前のように!!実の妹を殺したひきこもり聖女には婚約破棄を告げてやる!!」  「はぁ?」 家族に虐げられ続けた私は学校にも行かずひきこもるようになりました。  無実の罪で婚約破棄された私は心が壊れ、部屋の中で壊れた心のまま過ごすようになりました。 今まで努力しかしてこなった私が心が壊れひきこもっているのです。 いつかイケメンが私を助けてくれるでしょう。 私の壊れた心も治してくれるでしょう。 それまで、私はひきこもります。  「部屋から出て来て助けてくれ!!俺様が悪かった!! 聖女カテリーナ、お前の結界は必要だった」  「はぁー?それ私に関係あります? 私の家には結界を張ってあるので、家の外がどうなろうと私には関係ありませんよね」  「『ひきこもり聖女』貴方がそう言ったのでしょう王子。貴方の言葉通り、 私はひきこもり聖女なので、このままひきこもっておくわ」
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文字数 4,600 最終更新日 2021.11.06 登録日 2021.10.24
小説家になろうにて先行配信中! 無尽蔵の魔力と圧倒的な魔法を操る存在、『魔女』。その一人であるリザリーは、三百年前から国を支え続けてきた。帝都を守る結界の維持、新たな魔導具の開発、才能ある者たちへの指導など。それらを彼女一人が担い続けていた。全ては三百年前の王と交わした約束のため。 しかし、ある日突然、彼女の日常は一変してしまう。 次期帝王であるフレール殿下が帝王へのクーデターを企て、その誘いを断ったことをきっかけに、魔女であるリザリーは危険分子だと判断された。殿下の策略に嵌り国家反逆罪の罪を被せられた彼女は国外へと逃走する。 逃げ続ける彼女を追う帝国の追手。来る日も来る日も逃げ続け、疲労が溜まる中で思い返すのは、王城に残してきた教え子のことだった。 十年の時を経て、魔女は教え子と再会を果たす。  
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小説 15,789 位 / 184,634件 ファンタジー 2,248 位 / 42,479件
文字数 55,769 最終更新日 2021.10.29 登録日 2021.10.05
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「ジョゼット、お前に婚約破棄を告げる」  待ってました婚約破棄、ありがとうございます。  自分から婚約破棄するにも払える慰謝料がなかったんで本当感謝。  聖女はどの国に行っても王族の妻婚約者がやるもの。  王妃王太子妃の当然の義務のようになっているので月給30万程度しか払われません。  よってこの国から逃げても何も変わらないので、この国の王都だけを守る事にしました。  王都に住む権利に月200万カッパー取る事にします。  ええ、貧乏人に払えるわけがありません。  200万カッパーって貧乏人の年収とかですからね(笑)払えるわけがありません。 貧乏人は王都の外でモンスターアンデッド霊妖精盗賊侵略者に怯えながら死を迎えてもらいましょう。  自業自得ですよねぇ。月200万カッパーも払えない人は早く死んでくださーい。  今まで何してたんですかー?低賃金のまま余った時間は酒飲んで遊んでたんですか?  そんな人間は必要ありません、大事な事だから何度でもいいます。死んでください。  元婚約者はこの提案を断れるわけないんですよ。  王都だけを守れる神聖魔法の使い手だって探してもいないんですから。
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小説 37,091 位 / 184,634件 ファンタジー 5,652 位 / 42,479件
文字数 18,240 最終更新日 2021.10.19 登録日 2020.11.23
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「私は可愛くて殿方にも少年にもお父様お母様にも愛されているモレスキ男爵家令嬢マリリスよ」  「お姉様ってなんで生きているんですか」  「貴女、いつまで自分が美少女だと思っているんですか」  「貴女はもう美少女と呼べる年齢でもありませんし、元々貴女は可愛い少女であって美少女と呼ぶには 中身がない空っぽのうわべだけのゴミ少女だったのです」  「今の貴女はいつまでも幼い少女のように振る舞い知能知識は3歳児。 可愛い少女のような振る舞いを今だにしているのだから、そりゃあ滑稽よね」  「私は美しく殿方にもお父様お母様にも愛されているモレスキ男爵家令嬢マリリスよ」  「貴女、本当に自分が美しいと思っているのかしら」  妹はいつまでも幼い少女のようです。  「マリリス、今までお前を甘やかしてきたが、もうこれ以上甘やかしておくわけにはいかない」  「マリリス、お前はモレスキ男爵家追放を告げてやる。どこにでも好きな所に行け。 まぁ、勉強も訓練も仕事もせず遊んでいただけのお前がどうやって生きていくかなんて知らんがな」  「自業自得でしょう。いくら私が産んだ娘といえ、もうその情けもここまでよ」  「ティアナ、お前は実の妹のマリリスを虐めたな!お前なんかとは婚約破棄だ」  遊んで何の努力もしてこなかった妹は死に、私は爵位を継ぎました。   実の両親と兄弟を殺し国王になった親兄弟殺しイケメンに愛されて私は幸せです。  もふもふ達にも囲まれ、スローライフを楽しみ、優秀執事にも愛されて困っています。 私はもう王妃なのですよ。 やれやれ。仕方ないですね。
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文字数 5,527 最終更新日 2021.10.17 登録日 2021.02.20
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ファンタジー 完結 ショートショート
ある村に来た。郷愁はあったのかもしれない。 変わらない、村の様子に、過ぎ去った年月を思う。歳をとったらしい しかし、同じような危機に遭い、あの時に戻されたかのような言葉。 私は、村長の懇願を拒否した。
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文字数 1,298 最終更新日 2021.10.16 登録日 2021.10.16
白人の大軍の前に信頼していた宰相に裏切られた王女は十字架に磔にされました。「神様、助けて!」王女がまさに生贄にされようとした時、大海を越えて最強の戦神が来臨しました。「余の前に降伏せよ」絶対的な破壊神の登場に、大軍、ホワイテア帝国軍はどう出るのか。 そして、凄まじい閃光の跡に倒れていたのは・・・・。 一方「人種差別って食えるのか?」全く気にしていない暴風王女と赤い死神は敵国ホワイテア帝国に歓待されました。しかし、 見た目は可憐な少女だけれど実は戦神が憑依しているボフミエ魔導国筆頭魔導師のクリスに自称婚約者のオーウェンはじめボフミエ魔導国の問題児たちが新大陸を席巻し、人種差別も身分差も全て地平の彼方に弾き飛ばします。 「皇太子に婚約破棄されましたーでもただでは済ませません!」 https://www.alphapolis.co.jp/novel/237012270/129494952 のサイドストーリーですが、この話だけでも楽しめます。
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小説 25,733 位 / 184,634件 ファンタジー 3,566 位 / 42,479件
文字数 75,595 最終更新日 2021.10.13 登録日 2021.10.03
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ファンタジー 連載中 長編 R15
 理不尽というものをされた。  殴られてバカにされて、裏切られて無視されて。平和に暮らしたかっただけの俺、|如月啓人《きさらぎたかと》は高校に入ってから毎日そんな地獄を送っていた。  今日もいつもと変わらない日常だけが繰り返されるとあきらめたその時、俺はネットで見た異世界召喚をクラスごとされることになった。  そこはゲームの世界。俺が人生で唯一一番に慣れたDEVIL TAKERの世界だった。  クリアしたときの知識を使ってみんなと一緒に帰りたいって夢を見た俺だったが…… また勝手な理由で利用され、追放されることになる。 「もういい…… 復讐してやる。」  もうみんなで帰るなんてどうでもいい。力をつけて復讐してやる。一匹残らず、ぶっ殺してやる!!!!  これは理不尽を受け続けてた俺が復讐をなりこなす物語。  そして…… 異世界の美少女たちに慰められ変わっていく物語。 ◆◆カクヨム、小説家になろうにも投稿しております!
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小説 184,634 位 / 184,634件 ファンタジー 42,479 位 / 42,479件
文字数 96,504 最終更新日 2021.10.09 登録日 2021.08.06
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「ハエルア、お前の幼馴染の婚約者のアラヤム貰うから」  お兄様はそう言って本当に私の幼馴染の婚約者のアラヤムを奪っていきました。  「ハエルア、俺は真実の愛に目覚めたんだ。 驚かないで聞けよ。 俺が本当に愛しているのはお前のお兄様のピライロだったんだ。 婚約破棄してくれないか」  あの時、私の心は壊れてしまいました。  お兄様もアラヤムの事も殺しておきましょう。 私の心を壊したお兄様とアラヤムを殺して何が悪いのでしょう。 先に私の心を壊したのは貴方達ですよ。  「お姉様〜またドレスを買ってもらったわ〜。あら〜お姉様は何も買ってもらえなかったのね〜。 まぁしょうがないわね〜。お姉様のようなブスに似合うドレスなんて存在しないものね〜。 お姉様は何を着てもどうしようもないぐらいブスだものねぇ〜。やーいブース。 お姉様〜お姉様の何かを頂戴〜。 マミエルはドレスを買ってもらったばかりで〜お父様お母様に何でも買ってもらってきたけれど〜 まだまだ欲しいわ〜。 お姉様から何かを奪うのは楽しいもの〜。 でも〜もうお姉様から奪うものって何もないのよね〜。 お姉様の婚約者のティーカスかしら〜。 流石にティーカスはいらないわね〜。 それだと〜もーお姉様から奪うものって何かあったかしら〜。 後は〜お姉様の命ね〜。お姉様の命を頂戴〜」  「ハエルア、お前に婚約破棄を告げてやる」 私、2回も婚約破棄をされるのですね。 ははは、でももう私の心はとっくに壊れています。 なので、悲しいなんて感情よりすぐに殺そうとしてしまいます。  「心が壊れたお前に婚約破棄を告げるなんてすまない事をした。 お前はもう一度婚約破棄されてるんだものな。 俺様が悪かった。金か?金なら払う。だから許してくれ」  「はぁ?お金で私の壊れた心は治りません」  「今更助けてくれと言われてももう遅いっ!」
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小説 184,634 位 / 184,634件 ファンタジー 42,479 位 / 42,479件
文字数 4,859 最終更新日 2021.10.08 登録日 2021.09.20
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