恋愛 嫉妬小説一覧
私が15歳になった年。最愛の母が病気で他界をした。
私は寡黙の父親と広い屋敷で1つ上の姉と3人で暮らしていた5年後。 父は再婚相手とその息子を連れ我が「バレンタイン」伯爵家へと招き入れた。
容姿端麗とは正にこの事。 とても綺麗な義母のダリア夫人に2つ下の義弟になるルイ・エドモンズ。
それに比べ、私は姉と比べ令嬢と呼ばれるには遥か遠いぽっちゃり体型。
父に紹介をされた私と姉を交互に見つめては、挙げ句の果「ッチ」と私に向かい舌打ちをしやがった!
ただでさえ腹が立つってのに…っ。 けど、ある日この義弟にはある噂がある事を耳にした。
それはつまり「男色」なんだと言う事を。
※なろう小説様でも掲載しております。
文字数 27,836
最終更新日 2024.06.01
登録日 2024.05.25
■ストーリー■
エミリー・ヴィアレットは貧乏男爵家の次女である。
事業に失敗した事で没落寸前まで家は傾いているが、それでも何とか立て直そうと街で仕事をしたり、役に立ちそうなスキルを習得したり日々頑張っている。
そんなエミリーとは逆に、姉であるレイラは我儘で最近出来た恋人と遊んでばかりだった。
そんな中、一通の手紙が届く。
王宮からで内容は王太子の婚約者探しの為の招集の知らせだった。
エミリーは軽い気持ちで参加したはずが、思いも寄らない方向へと進んで行くことになる。
**補足説明**
R18作品になります。ご注意ください。
基本的に前戯~本番に※(キスや軽いスキンシップにはつけていません)
16万字を超えて未だに完結が見えない為短編→長編に変更しました。
※ムーンライトノベルズさんでも掲載中です。
文字数 272,654
最終更新日 2024.05.31
登録日 2021.11.17
※このお話は『嫉妬深い桜路くんにヤバい性癖がバレてえっちな拷問具でお仕置きされちゃった話』の続編となります。まだお読みでない方は下記のリンクからどうぞ
https://www.alphapolis.co.jp/novel/334438104/102861352
白沢ユキは、7人の独身男性に囲まれて仕事をしている。
ユキは小嶺社長とふたりで海外出張に行くことになり、ユキは嫉妬深くて心配性の彼氏である陽くんと出張前のらぶらぶえっちをするのだが、陽くんは、巨〇シリコンボール入りの小嶺社長がユキに手を出すのではないかと不安な様子で…。
文字数 13,900
最終更新日 2024.05.31
登録日 2024.05.22
「私だけを、愛してください」
これは世界を滅ぼす呪いの言葉となるのかもしれない。
…………
その村では、神様を産む儀式を毎年行っていた。
しかし、今年は異形の神が誕生してしまう。
神様はおのれの姿があまりに醜くて、嘆き悲しむ。ヒロインはそんな神様と交流しているうちに可哀想に思うようになり、血を捧げてしまうのだった。
季節は巡り、再び二人は出会う。ただし神様は別人のように美しい男性の姿になっていた。
神様はなぜ姿が変わってしまったのか?
ヒロインは何もわからぬままに求婚され、体を求められ、なおかつ紅飛斗としての修行も始まり……。
血の制約と嫉妬。行き着く先にあるのは愛か、それとも災いか。
○登場人物○
陽葉瑠(ひばる)……主人公。変わったものを好む。将来の職務への熱意あふれる17歳(物語開始時の年齢)。
神様(シン様)……よく泣く。一途。醜かったころにヒロインに親切にされて惚れてしまう。
芽那(めな)……幼馴染みの女友だち。
玖鎖良(くさら)……幼馴染み。明るいお調子者。
芭連(ばれん)……幼馴染み。無口な大男。
留園(るえん)……堅物の先生。彼女募集中。
村長……紅飛斗長も兼ねる。平時はゆるい人物。
文字数 130,334
最終更新日 2024.05.30
登録日 2024.03.09
『王への献上品と、その調教師』のスピンオフ、王女バージョンです(※前作を読んでいなくても大丈夫な内容。但し、最後に読み返して校正なので内容の変動有り)
この国には献上品制度と言われる、王や王女の伴侶や後宮に入れる為の献上品とされる少年少女達を育て、王室に献上する制度というものが存在する。
少年兵であった多摩川エデンは終戦を期にこの献上品を育てる調教師へと転職し、漁村で助けたこの世の者とも思えない美しい少年白井氷朱鷺(ヒトキ)を献上品として育てる事に。
エデンはヒトキをまるで我が子や弟の様に育てるが、ヒトキはエデンを異性として意識し、彼女を翻弄、果ては思わぬ方向へと事態を急展開させる。
文字数 333,570
最終更新日 2024.05.27
登録日 2020.08.19
この日、ワケありお嬢様は、危険な世界に足を踏み入れた……。
――自称“紳士”な男の裏の顔は……
ーーーーー
自称“紳士”なヤクザ
夜永 郁斗(29)
×
ワケありお嬢様
花房 詩歌(19)
ーーーーー
※この小説はあくまでもフィクションですので、その事を踏まえてお読みいただければと思います。また、実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
※他サイト様にも掲載中です。またこちらは以前別名義にて完結した作品を改稿したものになります。内容はところどころ変わっているので、一度読んだことがある方も新たな気持ちで読んで頂ければと思います。
文字数 53,935
最終更新日 2024.05.26
登録日 2024.01.06
再会した元カレからストーカー被害を受けている五條 綺咲は、ひょんな事から出逢った神坂 眞弘に助けられた。
切羽詰った状況下にあった綺咲は優しい言葉を掛けてくれた眞弘を頼り、傍に置いてもらう事に。
眞弘は若くして社長の座に就いただけではなく超やり手な男で、人望も厚く異性からもモテる。
そんな彼と共に生活をしていくうちに惹かれていく綺咲は眞弘の事をどんどん意識していくけれど、眞弘の心にはある女性がいる事を知ってしまい――。
※他サイト様にも掲載中。
※あくまでもフィクションです。設定等受け入れられない場合はすみません。
文字数 17,961
最終更新日 2024.05.26
登録日 2024.05.12
学校1美少女と幼馴染に告白された主人公「蒼輝」は幼馴染の手を取る。しかしそれは悪夢の始まりとなるのだった
文字数 9,043
最終更新日 2024.05.24
登録日 2024.05.18
過保護な義兄に守られて育ち社交界デビューを迎えた侯爵令嬢クリスタ。
デビュー直後、皇太子妃候補として扱われていることに気づき、愕然とする。
義妹を本家の姫として崇め、守ってきた義兄ビルヘルムは義務として皇太子に嫁ぎ、その操を捧げることを強いられる義妹に・・・・
誠実で聡明な皇太子リオネルは高潔な淑女クリスタに執着し、徐々に壊れていく
第一章は全年齢OKな内容です。第二章から性的な表現を含みますのでご注意ください。
~連載中~
【R-18】藤堂課長は溺愛したい。~地味女子は推しを拒みたい。
~完結~
官能令嬢小説 大公妃は初夜で初恋夫と護衛騎士に乱される
*主な登場人物*
・クリスタ
堅実な侯爵家の令嬢で謙虚で欲がない。立ち振る舞いは美しく教養があるが社交界に憧れがなかったためダンスは練習を熱心にしておらず不得意。恋愛事に疎い。シンプルで肌の露出の少ない服装を好む。家族が大切で義兄のビルヘルムや侍女のジェンには本音を見せ甘えたがり。
・ビルヘルム
侯爵家の傍系男爵家から養子に入りクリスタの義兄となる。男3人兄弟で育ち、本家の姫であるクリスタ護衛として付き従う。義妹には過保護。
・皇太子リオネル
勤勉で寛大、誠実な皇太子。子供自体から知っているクリスタと久しぶりに再会してから、クリスタを妃に望み、独占欲から戦略的に囲い込む。クリスタへの欲望が高まっていき、クリスタが懐いているビルヘルムに嫉妬する。ダンスの名手。
・ウィストリア侯爵
クリスタの父で外務大臣。皇太子はじめ皇族一家の忠臣であり、まじめで信頼を集めている。クリスタのことを思っており、皇太子との結婚で愛娘が幸せになるものと信じている。養子のビルヘルムにも優しく息子として信頼し仕事の補佐をさせている。
・ギルバート・バルモン子爵
クリスタの9歳年上の実兄。外務大臣を務める父に代わり侯爵領を治めながら、皇都の父の補佐も務める。父からすでにバルモン子爵の位を継承されている。クリスタをつい子ども扱いしてしまう。伯爵家から嫁いだ妻との間に息子と娘がいる。
文字数 89,729
最終更新日 2024.05.12
登録日 2024.03.21
可愛いけどどうしようもない幼馴染に嫉妬され、誤解を解いたと思ったらなんだかんだでそのまま捕まるお話。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 2,570
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.05.05
子供でも子供なりに真剣な友情を育み恋愛をしていたりする。バレンタインや卒業式を舞台にした。小学6年生の真剣な恋愛ショートストーリー。
文字数 2,708
最終更新日 2024.04.22
登録日 2024.04.22
わたしって誰なんだろう?
新人社会人が送る上司との危ない関係。
徐々にわたしが失われていく、リアルな禁断恋愛。
文字数 4,120
最終更新日 2024.04.16
登録日 2022.07.02
付き合っていた彼に騙され、借金を追った双葉。
それでも前を向こうと、必死にもがいてた。
そんな双葉に声をかけてくれたのは、とてつもなくイケメンで、高身長、スタイル抜群の男性――
常磐グループの御曹司 常磐 理仁だった。
夢みたいな展開に心は踊るのに……
一途に愛をくれる御曹司を素直に受け入れられずに、双葉は離れることを選んだ。
つらい家庭環境と将来の夢。
そして、可愛い我が子――
様々な思いが溢れ出しては絡まり合う複雑な毎日。
周りとの人間関係にも大いに悩みながら、双葉は愛する人との幸せな未来を手に入れることができるのか……
松雪 双葉(まつゆき ふたば)26歳
✕
常磐 理仁(ときわ りひと)30歳
文字数 75,434
最終更新日 2024.04.15
登録日 2024.01.04
一目見た時から想い続けてやっと結婚できると思えば3年後には離婚しましょうと告げられ、結婚の日から1年間だけ頑張るクロエ。
振り向いてくれないノアを諦める努力をしようとすると…?
クロエ視点→結婚1年目まで
ノア視点→結婚2年目から
まだ未定ですがもしかしたら、おまけが追加されればR指定つくかもしれないです。ご了承下さいませ
文字数 6,411
最終更新日 2024.04.05
登録日 2024.04.03
テニスサークルのかっこいい新入部員は従兄弟の雅人くんだった。彼の私への熱烈なアタックを見て周りの反応は……。(ムーンライトノベルズで投稿したものから一部削除しています)
文字数 7,362
最終更新日 2024.04.01
登録日 2024.04.01
最愛の側妃だけを愛する旦那様、あなたの愛は要りません
レンタル有り私の旦那様は七人の側妃を持つ、巷でも噂の好色王。
後宮はいつでも女の戦いが絶えない。
安心して眠ることもできない後宮に、他の妃の所にばかり通う皇帝である夫。
「どうして、この人を愛していたのかしら?」
ずっと静観していた皇后の心は冷めてしまいう。
それなのに皇帝は急に皇后に興味を向けて……!?
「あの人に興味はありません。勝手になさい!」
文字数 122,612
最終更新日 2024.03.28
登録日 2021.04.26
結婚の約束をしていたリナとルーカス。
幼馴染みで誰よりもお互いの事を知っていて
いずれは結婚するだろうと誰からも思われていた2人
そんなある時、リナは男性から声をかけられる
小さい頃からルーカス以外の男性と交流を持つこともなかったリナ。取引先の方で断りづらいこともあり、軽い気持ちでその食事の誘いに応じてしまう。
そうただ…ほんとに軽い気持ちで…
やましい気持ちなどなかったのに
自分の行動がルーカスの目にどう映るかなど考えも及ばなかった…
浮気などしていないので、ルーカスを想いつづけるリナ
2人の辿り着く先は…
ゆるい設定世界観です
文字数 91,443
最終更新日 2024.03.24
登録日 2021.09.02
《俺様同期の裏の顔は……とんでもなく、、、甘い。》
彼氏に浮気された挙句捨てられた本條 陽葵は同期でいつも言い合いをするくらいの仲良し、一之瀬 丞と飲みに行き愚痴っていた。
いつになくペースが早かったせいか酔って眠ってしまった陽葵が目を覚ますと何故か丞と同じベッドで眠っていて、共に衣服を脱ぎ捨てた状態だった。
そんな何とも言えない状況下でも動じない丞。
事の顛末を聞いて安堵したのも束の間、あくまでも仲の良い同期、だと思っていた丞が一変――「いい加減、他の男なんかじゃなくて俺を見ろよ――」と言いながら迫ってくる。
普段と違う丞を前に困惑しつつも、彼からの甘い言葉と態度に翻弄された陽葵は心地良さを感じ始めていく。
• ───────·・─────── •
男運無し・恋が長続きしない女子
本條 陽葵(25)
×
好きになったらとことん一途な俺様男子
一之瀬 丞(25)
• ───────·・─────── •
※こちら、ところどころ性描写強めの箇所がありますので、苦手な方はご注意ください。
※あくまでもフィクションです。設定等受け入れられない場合はすみません。
※他サイト様にも掲載中
文字数 26,947
最終更新日 2024.03.15
登録日 2024.01.23
幼い頃から大好きな婚約者に似合う女性になる為に頑張っているシルビア。
久しぶりにパーティーで会えると思っていた彼は、何故か隣国の王女をエスコートする事に。
仕方なく彼の弟とパーティーに参加したが、そこで隣国の王女が彼の弟とシルビアが似合っていると言い出して…。
※かなりゆるゆるなご都合主義の物語ですので、笑って許して下さい。
文字数 16,947
最終更新日 2024.03.11
登録日 2024.03.11
見目麗しい男二人から、ドロドロに愛され執着され、歪んだ独占欲を向けられる主人公ユフィの話。
【あらすじ】
常に魔力を消費するユフィは、他人から魔力を貰うと性的な快感を得てしまう特異な体質だった。そんなユフィに魔力を与えているのが、彼女に執着する義兄のアゼルと、彼女の愛に飢えている貴族令息のランブルト。
彼らはお互いに牽制し合いながらも、魔力を与える治療行為という大義名分のもと、ユフィと体を重ね続けていた。
だがその均衡も限界が来てしまい……。
執着心強めハーフヴァンパイアの義兄×虚弱少女×ユフィを女神と崇め心酔する貴族令息
三人が繰り広げる愛と執着と嫉妬の物語。
※別作「ハーフヴァンパイアは虚弱義妹を逃がさない ~虚弱体質の元貴族令嬢は義兄の執着愛に囚われる~」の三角関係をメインに書いたIFストーリーです。本編よりヒーローのヤンデレ感強め。本作だけでも読めるようにしています。一応。
※攻め両方とも愛激重で強制/無理やり表現です
※ほぼエロ
文字数 62,771
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.02.17
私、子規堂七海。婚約者であった氷織颯霞に婚約破棄されたので、新しい婚約者と結婚することにしました。
────鬼。
それは人の血肉を喰らい、陽光を誰よりも嫌う者。この世界には、主に3つの世界が共存して存在していた。
その鬼を倒す者は、昔から異能者と呼ばれ、誰よりも尊ばれてきた。異能者の家系には限りがあり、異能を持たない人間は多かった。
炎、水、風、岩、大地、氷。
異能には、それぞれ種類があった。
そしてそれらの異能者の中で最もトップに君臨する王者達が、子規堂家長女、子規堂七海、氷織家当主、氷織颯霞だった。
「お初にお目にかかります。子規堂七海と申します」
ここは、明治時代の日本───。
有名な名家の長女である、この国で最も位の高いお嬢様、子規堂七海は、国内最高の軍隊を率いる隊長、氷織颯霞の第一婚約者となった。
二人はお見合いの日、お互いがお互いに良い婚約者を演じた。心の中では望んでいない婚約。
政略結婚だったのだ。
しかし七海には、誰にも知られていないもう一つの裏の顔、そして、"秘密"を持っていた───。
文字数 23,086
最終更新日 2024.02.16
登録日 2023.08.30
大学3年に進級することをきっかけに、私藤田千景は新しいバイトへ身を投じた。
新しいバイト先は、みな親切でフレンドリーである。
そんな中で、仲良くなった一人の男の子。
彼、桐谷航河は、一つ下の大学二年生。
一緒に過ごしていくうちに、あっという間に彼に惹かれるようになっていた。
――しかし、彼には彼女がいた。
それでも、好きな人と仲良くしたい、一緒にいたい。
「どうか、この友達以上恋人未満の何とも言えない関係が、これからも続いて行きますように」
藤田千景が過ごす、大学3年春から、大学卒業までの片思いのお話。
※一人称視点です。
※もどかしさ、焦ったさ多目です。
※彼女のいる男性に恋をします。NTR等の表現はありませんが、人によって考え方、行動、表現において不快となる部分が含まれる可能性がございます。ご注意ください。
※泥沼化はしません故、悪しからず。
※一部、未成年の飲酒喫煙表現等ございますが、この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。物語上の演出です。
▽
この小説には、続編が存在します。
社会人になって数年経った未来を舞台に、【あの時、一番好きだった君に。-夢現編-】として、今後連載を予定しています。
▼
この小説は、ノベルピア、小説家になろう、カクヨム、pixivでも連載しています。
▽
以前別名義で完結させた話を、過去と現在で分割し、加筆修正して再構築したものです。
文字数 127,252
最終更新日 2024.02.08
登録日 2022.12.24
笹葉ホールディングスで働く、汐海 実玖は二次元大好きなオタクアラサー女子。
結婚願望は無いものの周りの結婚、出産ラッシュや親からのプレッシャーにウンザリの日々を送っていた。
ある日、笹葉ホールディングス社長の長男で時期社長候補、営業課のエースでもある笹葉 楓と隣町にある店でバッタリ遭遇。
そこで二人は、人には知られたくない秘密を互いに知る事になる。
楓はモテるけれど異性に一切興味が無いのか女子社員には愛想が無くどこか近寄り難い存在で、同じ課で同期だけど業務以外で関わる事がほぼ皆無な二人。
そんな二人がひょんな事から秘密を共有する事になり、実玖が自分と同じような境遇に置かれている事を知った楓は、
「自分らしく居られる為に、一緒になるのはどうだろう?」
と、交際0日にしてまさかの結婚を申し込む。
近いうちに親を納得させないと強制的に見合いをさせられる事になっていた実玖は、
「私でよければ、お願いします!」
楓ならば両親を納得させられる相手だと考え、二つ返事で結婚を承諾したのだ。
トントン拍子に話は進み二人は夫婦になり、恋人期間をすっ飛ばしてきた二人にとって戸惑いの連続だったものの、恋愛感情は無いはずなのに共に生活をしていくうちに惹かれ合っていく。
そして、実玖が楓を好きと自覚し始めた矢先、恋愛に興味の無かったはずの楓に『好きな人』がいた事を知ってしまい……
• ───────·・─────── •
結婚願望ゼロのアラサーオタク女子
汐海 実玖(29)
×
冷徹敏腕エリートのオタク御曹司
笹葉 楓(29)
• ───────·・─────── •
※あくまでもフィクションです。設定等受け入れられない場合はすみません。
※他サイト様にも掲載中
文字数 25,425
最終更新日 2024.02.05
登録日 2024.01.01
自然豊かな平和な島国のナースカス国の王女レイチェルと大国アティリア国の第一王子ダニエレは、本来出会うことなど無いはずだった…
大昔、“運命の番”…見つける事が出来れば、死ぬまで離さず、離れず一生をその人に捧げるほどの強い愛。そんな愛で結ばれる者は多かった。
時は流れ、“運命の番”という言葉もなくなってしまった世界。しかし、わずかに残る“運命の番”の絆は、切れそうなほど細いが二人には残っていた…
2024/01/31 タグ追加しました。
文字数 81,352
最終更新日 2024.02.03
登録日 2023.10.25
イベントプランナーに憧れて関東の片田舎にある名の知れた企業への就職を果たした七海 永茉は、出逢いからあまり良い印象を抱けなかった上司で教育係の日吉 英輔の事が好きでは無い。
だけど関わりが多く、言い合いもじゃれ合いと勘違いされてしまい、周りからは『仲良し』だと思われて何かとカップリングにされがちな二人。
そればかりか、ある日を境にひょんな事から一緒に住む事になってしまい、初めは戸惑いの連続だった永茉だけど、プライベートで見せる英輔の優しさにトキメキ、徐々に惹かれていくのだけど、英輔の恋愛観を変えてしまった元カノの登場によって二人の心は掻き乱されていく――。
※あくまでもフィクションです。設定等受け入れられない場合はすみません。
※他サイト様にも掲載中
文字数 18,963
最終更新日 2024.01.13
登録日 2024.01.01
月守財閥の令嬢である莉結は月守から抜け出したくて御巫財閥の御曹司の伊零と結婚する。愛のない結婚でそれは変わらないと思っていた莉結だったが、少しずつ2人の関係が前進していって……
文字数 412
最終更新日 2024.01.04
登録日 2024.01.04
貧乏な伯爵家の長女として産まれた私。売れる物はすべて売り払い、いよいよ爵位を手放すか――というギリギリのところで、長女の私が変態相手に売られることが決まった。
『変態』相手と聞いて娼婦になることすら覚悟していたけれど、連れて来られた先は意外にも訳アリの公爵家。病弱だという公爵様は少し瘦せてはいるものの、おしゃれで背も高く顔もいい。
これはお前を愛することはない……とか言われちゃういわゆる『お飾り妻』かと予想したけれど、初夜から普通に愛された。それからも公爵様は面倒見が良くとっても優しい。
……けれど。
「あんたなんて、ただのお飾りのお人形のクセに。だいたい気持ち悪いのよ」
自分は愛されていると誤解をしそうになった頃、メイドからそんな風にないがしろにされるようになってしまった。
暴言を吐かれ暴力を振るわれ、公爵様が居ないときには入浴は疎か食事すら出して貰えない。
そのうえ、段々と留守じゃないときでもひどい扱いを受けるようになってしまって……。
そんなある日。私のすぐ目の前で、お仕着せを脱いだ美人メイドが公爵様に迫る姿を見てしまう。
文字数 31,987
最終更新日 2023.12.15
登録日 2023.11.16
ある日、同棲していた彼氏に家を追い出された主人公『柚香』はカフェでの友達『圭一』に保護される。
「ずっと・・・欲しかった。」
同棲してる彼氏が浮気をしてることを知った柚香は別れを決意し、圭一の元へ。
「一生離さない。」
プローポーズ紛いの言葉をもらい、一緒に住むことになったけど、ひょんなことから柚香を『家政婦』だと思った人物が現れる。
「借金のカタに愛人みたいなことさせられてるのか!?」
「ちっ・・ちが・・・」
「俺が・・俺がお前を助けてやる!」
※お話は全て想像の世界です。
※楽しんでいただけたらうれしいです。
※2023/12/13完結予定。
文字数 179,170
最終更新日 2023.12.13
登録日 2023.11.15
シュピーゲル国の国王の養子として引き取られた王女、レティシャ。まだ少女であった15歳の頃、馬車の事故で御者や護衛、付き添いの侍女達と共に、亡くなったとされていた。
しかし、レティシャだけ遺体は見つからず、連れ去られたと思われた、国王はレティシャを秘密裏に捜索させていた。
レティシャを攫った者は誰なのか分からぬまま2年。見つけたのは、義理の兄であり、王太子のリーヒルだった。
※Hシーンには♡が付きます
文字数 77,203
最終更新日 2023.11.30
登録日 2023.11.01
元夫が突然会いに来てヨリを戻そう迫られる亜子は、隣人の竜之介に助けられた事をきっかけに話をするようになり、彼から『俺を頼って』と言われて戸惑う。
ただの隣人同士のはずなのに常に気にかけてくれる竜之介に惹かれかけていた時、彼の正体を知る事になる。
自分とは住む世界も違う、年齢も離れている彼を日に日に好きになる亜子はある事がきっかけで竜之介と同居する事になり、遂には彼と交際する選択して二人は恋人同士へ。
普段は優しい彼だけど、ベッドの上ではちょっと意地悪だったり……魅力溢れる竜之介にどんどんのめり込んでいく亜子。
常に自分と息子の凜を優先してくれる竜之介は無くてはならない存在になるも、二人の間には次から次へと問題が生じる。
そして、彼の将来に関わる重大な問題に直面した亜子は悩みに悩んだ末……。
《年下ハイスペイケメン御曹司×アラサーシングルマザーのちょっと大人なラブストーリー》
※他サイトにも掲載。
文字数 90,920
最終更新日 2023.10.26
登録日 2023.08.22
※9/27完結いたしました。ご訪問いただきました多くの読者様に心より感謝申し上げます。
アイ・ジャックミノー伯爵令嬢は、親どうしの決めた相手であるフェリクス・ラングラン侯爵に嫁いだ。が、ジラルデ帝国の将軍の一人であるフェリクスは、ずっと駐屯地に滞在していて不在。まだ一度も会ったことがないまま月日が流れている。将軍は、彼女に最初に手紙で伝えていた。「君を愛することはないし、君から愛されようとは思わない。おれには、ほんとうに愛する人がいるのだから」、と。アイは「まっ、いいか」と、諦めざるを得なかった。なぜなら、彼女の両親はすでに亡くなっており、彼女には帰るべき場所、行くべき所がないからである。たとえ愛のない夫婦であるとしても、ラングラン侯爵家にとどまるしかない。というわけで、彼女はまだ見ぬ夫にかわってラングラン侯爵家をきりもりし、慈善活動に精を出す。あるとき、彼女はその慈善活動の中で美貌の若い商人と出会う。しかもその青年はアイを気に入り、猛烈なアタックを開始する。が、鈍感なアイはそれにまったく気がつかない。とはいえ、しだいに距離を縮めていく二人。そんな中、フェリクスが突然駐屯地から戻ってきた。
※全四十五話。ハッピーエンド確約。ゆるゆる設定はお許しください。
文字数 63,333
最終更新日 2023.09.27
登録日 2023.09.08
ある日、私は幼なじみの瑞と再会した。
誰……?
思わずそう言いたくなるくらいに、数年ぶりに出会った瑞は、見違える程の「超絶イケメン」になっていた。
しかも、私のマンションのすぐ近くに住んでいるみたいで……
風邪を引いた私は、偶然、瑞が医師として勤める病院で診察してもらうことになり、胸に当てられた聴診器で、激しく打つ心音を聞かれてしまった。
この気持ちは何?
恋……?
それとも……また別の感情?
自分の気持ちがわからなくて戸惑っているのに、瑞からのアプローチは止まらなくて……
「お前は、そんなやつには似合わない。俺が忘れさせてやる」
彼氏にフラれた私に優しい言葉をかけてくれる瑞。その囁きにどうしようもなく心が動き、甘い一夜を過ごした2人。
でも、私は……
あなたとは釣り合わない、花が好きなただの地味な女。
それに、やっぱり……
瑞は私の幼なじみ。
「一緒に住もう。お前の体調は、俺が毎日管理してやる」
瑞は、そうやって、私の不安な心をどんどん溶かしていく……
大病院の跡取りであるあなたと、花屋に勤める恋愛下手な私。
私達を取り囲む、周りの人達の言動にも惑わされながら……
何の変哲もない毎日が、まるで魔法にかけられたように、急激に動き出す……
小川総合病院 内科医 菅原 瑞 28歳
×
「ラ・フルール」花屋店員 斉藤 愛莉 24歳
文字数 106,690
最終更新日 2023.09.22
登録日 2023.08.26
シェイラはしがない伯爵令嬢だが、幼馴染であるミュラー侯爵令息のカリュードに恋をしていた。カリュードは幼い頃から太陽の光に当たることが苦手で、暗闇で過ごすことを好む変わった性格であるが、そんな彼をシェイラは愛おしく感じていた。しかしカリュードと自分では身分が違う。そして何より彼はシェイラのことを女性として意識しておらず、すでに婚約者もいるらしい。そんな理由もあってシェイラは恋心を忘れるために、舞踏会へ参加する。だが良い雰囲気になった貴族令息との仲をカリュードに邪魔された。「俺はヴァンパイアだ」と突然告げたカリュードは、シェイラの血を切望する。Rシーンは※マークをつけます。
※ヴァンパイアの話ですが、設定ふんわりです。グロテスクな表現はありませんのでご安心ください。
※ムーンライトノベルズ様でも投稿しております。
文字数 8,812
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.09.17
ラスキン伯爵家の次女であるアリスは臆病な上に人見知りであがり症。その結果お見合いが失敗に終わってばかり。ついには両親に「ちょっと鍛えてもらってきなさい!」という言葉と共に騎士団に放り込まれる。
途方に暮れるアリスが配属されることになったのは、『ガーデン』と呼ばれる女性騎士だけが所属する騎士団だった。
元々異性が苦手なアリスはほっと安心した……のだが。新人歓迎会という名の飲み会にて。他部署の男性騎士からセクハラまがいのことをされてしまう。
「もう帰りたい!」
そう思うアリスを助けたのは、エリート部隊である第一部隊の隊長ブレント。
さらには、第一部隊との合同任務でへまをしたアリスを、ブレントは身を挺して助けてくれて……。
◇hotランキング 64位ありがとうございます♡
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▼掲載先→アルファポリス、エブリスタ、ムーンライトノベルズ
▼『騎士団【ガーデン】の話 その1』
▼表紙イラストは有償にて描いていただいたものです(みどりのバクさまより)
文字数 19,373
最終更新日 2023.09.11
登録日 2023.09.07
最低最悪な初対面だった。
職場の同僚だろうと人妻ナースだろうと、誘われればおいしく頂いてきた来る者拒まずでお馴染みのチャラ男。
私はこんな人と絶対に関わりたくない!
独占欲が人一倍強く、それで何度も過去に恋を失ってきた私が今必死に探し求めているもの。
それは……『Dの男』
あの男と真逆の、未経験の人。
少しでも私を好きなら、もう私に構わないで。
私が探しているのはあなたじゃない。
私は誰かの『唯一』になりたいの……。
文字数 52,920
最終更新日 2023.08.30
登録日 2023.08.21
ポエナ公爵家のメリッサは、第四王子テオドールの婚約者候補になった。
彼には好かれていないことは知っているが、だからといって何もしないわけにもいかずに、彼の身辺を調べ始めると、意外なことがわかっていき……
『怖い人だと知っていました』と同じ登場人物が出てきますが、別の話です。
文字数 13,098
最終更新日 2023.08.02
登録日 2023.07.21