恋愛 ハッピーエンド小説一覧
我妻組若頭、我妻力也は、堅気の女性と結婚したいと常々思っていた。
そして婚活パーティーに参加した。
そこで巡り合ったのが、コンビニバイトの榊ひとみだった。
力也は極道の正体を隠して、表の顔である我妻コーポレーション社長として、
ひとみを食事に誘った。
車といい、運転手といい、なんかおかしい。
もしかして、極道の世界の人?
ひとみは早くこの場から離れなくてはと思い出した。
それに時間が経つにつれて、ひとみは時計を気にし始めた。
実は、ひとみはキャバクラで働くキャバ嬢だった。
しかも、我妻組管轄の店だ。
そうとは知らない力也はひとみにいきなりプロポーズをする。
過去の恋愛にトラウマがあるひとみは力也の言葉を信じられない。
(我妻さんが極道だったら、年齢詐称がバレる、堅気の人でも、私がキャバ嬢だなんて言えない)
ひとみはタクシーを呼んでもらった。
タクシーが発進する直前、力也はひとみにキスをした。
「俺は諦めない、ひとみと結婚する」
タクシーは暗闇の中、走り出した。
文字数 70,621
最終更新日 2024.03.27
登録日 2024.03.21
テラス・アフトクラトル王太子は、容姿に恵まれ、あらゆる才能に恵まれていた。その最たるものが、全属性あらゆる魔法を行使できる資質を持つ証とされる、オーロラ色の瞳であった。その一方で、心がないという致命的な欠点があった。
その欠点を補うために婚約者となったのが、ソフィア・トリフェロー侯爵令嬢である。いつも穏やかで優しい令嬢の姿に皆が安心している。
そんな2人を見守るお話。
文字数 17,941
最終更新日 2024.03.27
登録日 2024.03.11
子爵令嬢エリーゼと王子アドリアンは『誓いの鐘の広場』で二年後の再開と結婚を約し、片や聖女教育課程へ、片や隣国へ留学と発ってゆく。ところが二年後、二つの『誓いの鐘の広場』が誕生してしまったのだった。二人の恋の結末はいかに。
文字数 6,322
最終更新日 2024.03.27
登録日 2024.03.27
全21話。他サイトでも掲載しています。
一度目の人生、愛した夫には他に想い人がいた。
侯爵令嬢リリア・エンダロインは幼い頃両親同士の取り決めで、幼馴染の公爵家の嫡男であるエスター・カンザスと婚約した。彼は学園時代のクラスメイトに恋をしていたけれど、リリアを優先し、リリアだけを大切にしてくれた。
二度目の人生。
リリアは、再びリリア・エンダロインとして生まれ変わっていた。
「次は、私がエスターを幸せにする」
自分が彼に幸せにしてもらったように。そのために、何がなんでも、エスターとだけは結婚しないと決めた。
文字数 67,528
最終更新日 2024.03.27
登録日 2024.03.16
赤いドレスを着た黒髪の少女が書きたくて、猫も絡めてみました。
侯爵令嬢ローズマリーの婚約者は第二王子レイモンドだが、彼はローズマリーの黒髪を蔑んでいた。
一万二千字足らずの短編です。
文字数 12,267
最終更新日 2024.03.27
登録日 2024.03.27
まだ私が少女と呼ばれるような歳の頃、私は聖女として異世界に召喚された。
そこで聖女として穢れを祓う旅に出て務めを果たし、恋人と再会を約束し、そして元の世界へと戻された。
元の世界に戻った私は、、、現実を知る。
恋人は本当に私を呼び戻すつもりがあったのだろうか?
そして十年。夢から覚めきった私は今日、結婚する。
・・・・・・・・・はず、だった?
そして気付けば異世界への再召喚は、元恋人の結婚式の宴(二次会)の余興でした!?
独自のなんちゃって異世界ゆるゆる設定になります。
コメディ要素が多めかも?
気をつけているつもりですが、誤字脱字があると思います。気付き次第、修正はかけます。
感想欄は本編完結辺りで期間限定で解放する予定です。
文字数 124,601
最終更新日 2024.03.27
登録日 2023.08.17
幼い頃に両親を失い、国の象徴である英讃教団の劇場で小間使いをするマリアンナ。
彼女もまた美声の持ち主であったが、奥手で自身の才能にも気づいていないことから舞台に上がることはできずにいた。
ある夜、使いに出た先でマリアンナは『ファントム』と名乗る姿なき声の主に歌の指導を受けることとなる。
深夜の劇場を舞台に稽古をこなす彼女であったが、ある夜、謳姫であるメレーサに目撃され、衝動的に出奔した。
行き場を失い行き場を失った彼女を救ったのは、美形の貴公子ジスラン。
どしゃぶりの中、橋の下を覗き込むマリアンナを身投げしようとしているのだと誤解したようで……?
屋敷に連行されたマリアンナは、彼に『愛しい婚約者のフリをしてほしい』と提案されたマリアンナはそれを承諾し彼の治める屋敷に身を置くこととなるが、地上と魔界を揺るがす陰謀へ巻き込まれることとなる――――。
文字数 90,955
最終更新日 2024.03.27
登録日 2024.01.26
ツンデレ執事アランいつも”友達以上の関係求めない。美人友達欲しい。”そんな彼と歩いてできないコマネルお嬢様、恋人なれる?
文字数 388
最終更新日 2024.03.26
登録日 2024.03.26
入社式。
イケメンの社長に憧れはするけれど、本気で一目惚れする馬鹿は、私一人だけだと思う。
しかも、秘書でもない限り近づけない社長を見るのは、本当に困難。
たまに廊下を歩く、社長を見かけるのをそっと見るだけで、精一杯だった。
「はぁー、今日もカッコいい。」
そうため息をついては、社長を目に焼き付ける。
「瑠璃香。今日も残業。」
「うん。」
おっちょこちょいの私は、失敗ばかりして書類のやり直しを言われるのも、いつもの事だ。
しかも今日は、いつも付き合ってくれる部長も、奥さんの誕生日だからと言って、帰ってしまった。
一人の残業。
電気はついているけれど、余計寂しさが増してくる。
文字数 2,013
最終更新日 2024.03.26
登録日 2024.03.26
【ただ旅行して、するだけ】
幼馴染で、同じ生徒会の伊吹と渚。恋人になったばかりの二人は、一泊二日の旅行先で初めて一つになる。ただそれだけの甘い話。
【ただお泊りをして、やるだけ】
図書室で本を読んでいた少女、栞。彼女に告白するために渡は足しげく通い恋人に。ある日栞の家に招かれた渡はお泊りをお願いされ……。
文字数 21,736
最終更新日 2024.03.26
登録日 2024.03.22
チャールズ第一王子は公爵令嬢と婚約を解消し、新たなる婚約者として孤児院出身の聖女ヨーコを指名した。ヨーコは詰んだ、と思った。何故なら流行本によれば、このパターンの平民聖女の運命なんて、断罪されてひどい刑罰を科されるものと九分九厘決まっているから。せめて公爵令嬢には謝ろう。しかし事態は思わぬ方向に。
文字数 8,137
最終更新日 2024.03.26
登録日 2024.03.26
その国には、古くからの取り決めがあった。
"海の神女(みこ)は、最も高貴な者の妃とされるべし"
そして、数十年ぶりの"海神の大祭"前夜、王子の声が響き渡る。
「偽神女スザナを追放しろ! 本当の神女は、ここにいる彼女の妹レンゲだ」
神女として努めて来たスザナは、義妹にその地位を取って変わられ、罪人として国を追われる。彼女に従うのは、たった一人の従者。
過酷な夜の海に、スザナたちは放り出されるが、それは彼女にとって待ち望んだ展開だった──。
果たしてスザナの目的は。さらにスザナを不当に虐げた、王子と義妹に待ち受ける未来とは。
ドアマットからの"ざまぁ"を、うつ展開なしで書きたくて綴った短編。海洋ロマンス・ファンタジーをお楽しみください!
※「小説家になろう」様にも掲載しています。
文字数 10,474
最終更新日 2024.03.26
登録日 2024.03.26
悪役令嬢に転生した渡辺莉愛、子爵令嬢カナリア・フローラは前世の性格を引き継いでとてつもない弱虫だ。今世で起こることに怯え、怯え、怯えた末にやっと辿り着いた愛おしい人との結婚前夜。今日も今日とて、カナリアは婚約者ルインの腕の中で泣きじゃくり、寝落ちするのだった———。
文字数 9,173
最終更新日 2024.03.26
登録日 2024.03.23
伯爵令嬢のエリーゼは容姿端麗、頭脳明晰で完璧な女性だった。しかし完璧すぎるエリーゼは周囲から浮いてしまい、彼女に友人や恋人はできなかった。愛に期待なんてしなくなった彼女だが、レイブンという婚約者が出来たことをきっかけに気持ちが変わっていく。だが、二人の婚約を、エリーゼの兄ダリオンと、レイブンの幼馴染ミリアは許してないようで……
文字数 10,087
最終更新日 2024.03.26
登録日 2024.03.25
近未来。世界は温暖化で砂漠化が進む中、メリムダ国とサンドリア国はよく雨が降り、緑豊かで作物も豊かであった。両国に雨が降るのは、ドラゴンに守られているためであると、言い伝えられている。
サンドリア国は銀のドラゴンに、メリムダ国には金のドラゴンに守られており、銀のドラゴンが嵐を呼び、金のドラゴンが雨を降らしている。しかし、王家の血が流れる者が、他方の城に入ったとき、白のドラゴンの怒りが蘇り、恐ろしい災いが起こり、雨は降らなくなってしまうという。
メリムダ国の第一姫のカトレアは、おてんばで好奇心旺盛。お忍びで城を抜け出し、サンドリア城に入り込んでしまう。そこで助けられたアルク王子と一目で恋に落ちる。
恋に落ちたアルクとカトレアに、ドラゴンの伝説は再び蘇る。災いが次々と起こっていくが、カトレアは勇敢に、運命に立ち向かっていく。
文字数 14,087
最終更新日 2024.03.26
登録日 2024.03.24
私はブラック企業で働く彼氏ナシのおひとりさまアラフォー会社員だった。
ある日 信号で轢かれそうな男の子を助けたことがキッカケで異世界に行くことに。
加護とチート有りな上に超絶美少女にまでしてもらったけど……中身は今まで喪女の地味女だったので周りの環境変化にタジタジ。
おまけに女性が少ない世界のため
夫をたくさん持つことになりー……
周りに流されて愛されてつつ たまに前世の知識で少しだけ生活を改善しながら異世界で生きていくお話。
文字数 31,772
最終更新日 2024.03.26
登録日 2023.04.05
たった九才で死んだ前世の私の願いは、幸せと恋を教えてくれた青年カインに『好き』の思いを伝えること。
けれど神様は大分斜め上だった。
なんで転生したのが人じゃなくて、剣なの??
その後もなぜか、防具やら犬に転生してしまい――。
やっとのことで貴族令嬢として生まれ変わったラフィニアは、前世の自分の願いを叶えるために迎えた運命のデビュタント当日、とんでもない騒動に巻き込まれてしまい――??
天真爛漫で元気いっぱい、けれどちょっぴり破天荒な少女が、さまざまな葛藤や恋心に翻弄されながらも懸命に頑張る物語です。ちょっぴり切なくもほのぼのストーリーです。
動物がお好きな方、特に犬好きの方に贈ります!! 最初はちょっぴりシリアス展開もありますが最後にはきっとほのぼのじんわりしていただけるかと思います!
※少しだけ戦闘描写、シリアス展開あり
※すでに最終話まで書き上げておりますので絶対完結保証です!!
※他サイトにも掲載しています。
文字数 107,832
最終更新日 2024.03.26
登録日 2024.03.19
――「両角さん、起きて」だんだんと彼女の顔が近くなっていく。その綺麗な寝顔に少し鼓動が高鳴る。
「起きないと、いたずらしちゃいますよ」
唇が、彼女の耳に触れるか触れないか…そんな距離で、私は囁いた。耳にかけた髪が、弧を描いて落ちかけている。普段の私だったら、こんなこと誰にも言えない。でも、こんなことで彼女が起きないことを知っているからこそできる――
真面目で、他人にも自分にも厳しい女子高生の空井 穂。いつも学校で寝ているのに、不思議と周りに人が集まってくる両角 永那。寝ている永那を起こそうとしたことをきっかけに、穂は初めての恋をする。
淡々と毎日をやり過ごしていた2人の日々が、目まぐるしく変わっていく。心を許せる友達ができ、感情が豊かになっていく。見てみぬフリしてきた暗い過去も、少しずつ、受け入れられていく。…ひとりじゃないなら、乗り越えられる。
いたずらから始まる女子高生の恋愛物語。
※この物語はフィクションです。
■■■で視点切り替え。
カクヨムでも投稿中。
『執筆徒然日記』にて、『いたずらはため息と共に』に関連したりしなかったりする雑談を書いています。興味のある方は見てみてください。
文字数 1,187,534
最終更新日 2024.03.26
登録日 2023.04.13
TS病。
それは急に世界中で観測された男性が女性化してしまう病……しかも、この病によってかつては男であったTS女もその体に引っ張られていくように性格すらも女性化していき、男に恋するTS女も出てくるような最中。
とある日本の男子校ではたった一人の男子を除いてすべてがTS化。
深刻な女不足の空間から一変して複雑な女子高へと姿を変えた中で、ただ一人TS化しなかった一条輪廻の運命は如何にっ!?
文字数 31,767
最終更新日 2024.03.25
登録日 2024.03.09
情けない王子が頑張る話。ハピエン。
※ 別に連作というわけじゃないですが、「常識的に考えろ、と王太子は言った」と同じ世界線の話です。時代は違いますが。
文字数 10,793
最終更新日 2024.03.25
登録日 2024.03.25
伯爵子息のオーレンと結婚しエレナの未来は幸せに満ち溢れていた。しかしとあるパーティーの最中、屋敷の廊下で彼女は何者かに殺されてしまう。そのまま力尽きたエレナだったが、目覚めるとオーレンとの結婚式に時が戻っていて……
文字数 10,198
最終更新日 2024.03.25
登録日 2024.03.23
平民のジェシカは断罪の最中、不意に前世を思い出した。
(こ、これは断罪シーンじゃない!!)
しかもジェシカはいつの間にか令息を攻略している逆ハーレムのヒロイン的ポジションだったのだ。だが容姿端麗な男たちを侍らす趣味も、優雅な貴族令嬢になりたいという願望もない。
前世の記憶を取り戻したことで、客観的に物事を考えられるようになったジェシカは、自分のしたことの責任を取ろうとするのだが――。
文字数 61,309
最終更新日 2024.03.25
登録日 2024.02.13
悪役令嬢に転生したのでとりあえずセオリー通り悪役ルートは回避する方向で。あとはなるようになれ、なお話。
ご都合主義の書きたいところだけ書き殴ったやつ。
小説家になろう様にも投稿しています。
文字数 4,860
最終更新日 2024.03.25
登録日 2024.03.25
主人公クリスタのストレスは限界だった。
婚約者であるエリックとのデートに、彼の妹であるキャロルが毎回ついて来るのだ。可愛げのある義妹ならともかく、キャロルの性格は最悪であり、クリスタはうんざりしていた。
最近では、エリック自身のデリカシーのなさを感じることも多くなり、ある決定的な事件をきっかけに、クリスタはとうとう婚約の破棄を決意する。
その後、美しく誠実な青年ブライスと出会い、互いに愛をはぐくんでいくのだが、エリックとキャロルは公然と婚約破棄を言い渡してきたクリスタを逆恨みし、彼女と彼女の家に対して嫌がらせを開始した。
エリックの家には力があり、クリスタの家は窮地に陥る。だが最後には、すべての悪事が明るみに出て、エリックとキャロルは断罪されるのだった……
文字数 78,379
最終更新日 2024.03.25
登録日 2023.12.13
辺境伯と呼ばれるカロナリア伯爵家の末子で唯一の娘であるナタリアは兄たちに囲まれて育ったせいでかなりのお転婆。
社交界デビューで王都に向かう道中で山賊に襲われ撃退した後に駆けつけたこの国フォロバ王国の王弟殿下アルフォード・フォロバ様。
腹黒な王弟殿下に振り回されつつ、窮屈な王都生活を過ごすナタリアのお話です。
【旦那様、わたくし家出します!】の第2王子が10年後王弟殿下になったお話です。
文字数 13,008
最終更新日 2024.03.25
登録日 2024.03.11
マナベルには婚約者がいる。
しかし、その婚約者は違う女性を愛しているようだ。
二人の関係を見てしまったマナベルは、然るべき罰を受けてもらうと決意するが…。
浮気をされたマナベルは幸せを掴むことが出来るのか…。
※ご都合主義の物語です。
いつもの如く、ゆるふわ設定ですので実際の事柄等とは噛み合わない事が多々ありますのでご了承下さい。
R18ですので、苦手な方はお控え下さい。
また、作者の表現の仕方などで不快感を持たれた方は、すぐにページを閉じて下さい。
文字数 30,930
最終更新日 2024.03.25
登録日 2024.03.25
「勃った……!」幼い頃に呪われ勃起不全だったルドヴィークは、お飾りの妻を娶った初夜に初めて昂りを覚える。だが、隣で眠る彼女には「君を愛することはない」と言い放ったばかりだった。
『魅惑の子爵令嬢』として多くの男性を手玉にとっているとの噂を聞き、彼女であれば勃起不全でも何とかなると思われ結婚を仕組まれた。
淫らな女性であれば、お飾りにして放置すればいいと思っていたのに、まさか本当に勃起するとは思わずルドヴィークは焦りに焦ってしまう。
翌朝、土下座をして発言を撤回し、素直にお願いを口にするけれど……?
冷徹と噂され、女嫌いで有名な辺境伯、ルドヴィーク・バルシュ(29)×魅惑の子爵令嬢(?)のアリーチェ・ベルカ(18)
二人のとんでもない誤解が生みだすハッピ―エンドの強火ラブ・コメディ!
*2024年3月4日HOT女性向けランキング1位になりました!ありがとうございます!
文字数 110,526
最終更新日 2024.03.25
登録日 2024.02.25
私には愛しい人がいた。
とってもとっても愛しい人で長年の方思いが両片思いだと知り周りの人に祝福されて花嫁になった。
夫になった人とは幼少期からの幼馴染でお互いに公爵家の者同士。両親同士も仲が良く従弟の王太子にも私達が結婚することを喜んでくれた。
彼との間にとっても愛しい我が子をお腹の中に宿したの。
とってもとっても……幸せでこのまま永遠に続けばいいなと思ったの。
でも………
「我が番よ」
その言葉で私の幸せな生活が壊された。
許さない。絶対絶対絶対に!!!!!!!!!!!!
この身が悲鳴をあげようとも・・・・
文字数 13,211
最終更新日 2024.03.25
登録日 2024.03.21
本日、婚約破棄のポンコツ王子と結婚します。くそぉ、逃げそびれた!私だって嫌だよぉ!
※お気に入り、栞ありがとうございます(*´∀`*)
※大まかなところは完結です。
※番外編を少しずつアップします。
※番外編ルルドラ3/25完結予定です。
※また番外編を出します。
文字数 242,084
最終更新日 2024.03.25
登録日 2022.12.08
無実の罪をあえて被り、処刑されたイザベル。目を開けると産まれたての赤子になっていた。
どうやら処刑された後、同じ国の伯爵家にテレーゼと名付けられて生まれたらしい。
(よく分からないけれど、こうなったら前世の心残りを解消しましょう!)
そう思い、想い人──ユリウスの情報を集め始めると、何やら耳を疑うような噂ばかり入ってくる。
(冷酷無慈悲、血に飢えた皇帝、皇位簒だ──父帝殺害!? えっ、あの優しかったユースが……?)
記憶と真反対の噂に戸惑いながら、17歳になったテレーゼは彼に会うため皇宮の侍女に志願した。
だが、そこにいた彼は17年前と変わらない美貌を除いて過去の面影が一切無くなっていて──?
「はっ戯言を述べるのはいい加減にしろ。……臣下は狂帝だと噂するのに」
「そんなことありません。誰が何を言おうと、わたしはユリウス陛下がお優しい方だと知っています」
徐々に何者なのか疑われているのを知らぬまま、テレーゼとなったイザベルは、過去に囚われ続け、止まってしまった針を動かしていく。
これは悲恋に終わったはずの恋がもう一度、結ばれるまでの話。
文字数 247,272
最終更新日 2024.03.24
登録日 2022.04.09
16歳の誕生日までに好きな人を見つけないと、お父様が決めた人と婚約をする。
その婚約者は幼馴染のショーン。ショーンの事は好きよ、でもそれはあくまでも幼馴染として。
それに、ショーンには幼い頃から好きな女の子がいるの。私の妹のアニー。アニーも本当はショーンが好きなの。
だから私は独身の男女が集まる異性交友会に参加する事を決めた。
私はこの交友会で必ず男性を射止めるわ。そして婚約者になってもらうの。ううん、ショーンとアニーの婚約が決まるまでの間だけでもいい、その間だけ、私の婚約者になってくれる人を探す!
そう意気込んで来たものの……
❈ 作者独自の世界観です。
文字数 80,145
最終更新日 2024.03.24
登録日 2024.02.17
騎士であるシルファは男爵令嬢でもあった。彼女には義妹とは違って男爵令嬢であるがために彼女たちから虐げられ、嫌われ、蔑まれた日々があった。空腹に喘ぎながら義母たちのために決められた醜い婚約を前にシルファは決めたのだ。元々なりたかった騎士になり自立して、貴族の身分を捨てようと。目をつけたのはシルファが好いている王子付きの騎士ガイア。酒に酔わせて自分を襲うよう促し、貴族令嬢には大事な処女を捨てよう。その一晩で全てを終わらせるんだ。そう計画しているシルファは知らない。シルファを取り巻く国の思惑を。シルファの友人とその婚約者の物語を。シルファの恋の行先を。
文字数 21,338
最終更新日 2024.03.24
登録日 2024.03.11
学院初等部の卒業パーティーで、侯爵令息クリフトンが侯爵令嬢アイナを婚約破棄宣言した。しかしそれは、美貌と優れた才能を併せ持つアイナを凡庸な自分に縛り付けてはいけないという、クリフトンの思いからだった。学院長はクリフトンの婚約破棄宣言を受け、アイナの次の婚約者をかけて支度金オークションを開催する。結着はいかに? 一人の令息の過ちが、学院長と聖女王妃の二人の大人によって優しくフォローされるお話です。
文字数 5,778
最終更新日 2024.03.24
登録日 2024.03.24
新しい派遣先の上司は、いつも私の面倒を見てくれる。でも他の人に言われて挙動の一つ一つを見てみると私のこと好きだよね。というか好きすぎるよね!?そんな状態でお別れになったらどうなるの?(食べられます)(ムーンライトノベルズに投稿したものから一部文言を修正しています)
文字数 9,587
最終更新日 2024.03.24
登録日 2024.03.24
魔法を扱えると分かった者は、森に捨てられる。魔法に触れた者も、同罪である。
そんな差別のある田舎で育ったキールは、幼い頃、森に迷い込んだことがある。黙っていれば差別は受けないからと、魔女に魔法で助けられたが、稀有な体験に興奮し、村の人々に話してしまった。当然、距離を置かれ、村の隅でひとり暮らすことになったキールは、その魔女を忘れられず、ほぼ毎日森へ入るようになり…
◇
魔法に関係すると虐げられる地域で、魔女が魔法で助けた少年に絆されるお話。
諸々ふんわり読んでいただけると嬉しいです。
ムーンライトノベルズにも投稿しています。
文字数 11,790
最終更新日 2024.03.24
登録日 2024.03.22
結婚し一年が経った頃……私、エリザベスの元を一人の女性が訪ねて来る。
彼女は夫ダミアンの元婚約者で、ミラージュと名乗った。
そして彼女は戸惑う私に対し、夫と別れるよう要求する。
この事を夫に話せば、彼女とはもう終わって居る……俺の妻はこの先もお前だけだと言ってくれるが、私の心は大きく乱れたままだった。
その後、この件で自身の身を案じた私は護衛を付ける事にするが……これによって夫と彼女、それぞれの思いを知る事となり──?
(1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります)
文字数 13,244
最終更新日 2024.03.24
登録日 2024.03.16
離婚約――それは離婚を約束した結婚のこと。
王太子アルバートの婚約披露パーティーで目にあまる行動をした、社交界でも噂の毒女クラリスは、辺境伯ユージーンと結婚するようにと王命を受ける。
アルバートの側にいたかったクラリスであるが、王命である以上、この結婚は断れない。
断れないのはユージーンも同じだったようで、二人は二年後の離婚を前提として結婚を受け入れた――はずなのだが。
文字数 13,596
最終更新日 2024.03.24
登録日 2024.03.24
絶対にゆるさない!!
婚約者に浮気されたあげく婚約破棄されたリリアーナは復讐を誓った!
…が、一週間で飽きてしまいました。
だって復讐するということは今後もずっと彼のことを思いながらあれこれ考えて行動していかなければいけないということでしょう?
うん、無理。そんな労力使いたくないわ。
結婚する前にダメ男だと分かってよかったと思うことにしましょう。
さっぱりと心を切り替えて新しい幸せを見つけようとするリリアーナの前に別れたはずの婚約者が現れ…
どういうこと⁉
文字数 16,057
最終更新日 2024.03.24
登録日 2023.11.18