恋愛 和風小説一覧
ー「見つけた」
和風の異世界の観光地のすぐそば。
拾ってくれた養い親の家で住み、その親戚と付き合い始めたが今は停滞気味。観光の後、近所だからと観光地に1人置いていかれる
そこで会った青い髪の男の子に追いかけ回された後、彼にそう言われる
注:華宵と世界観はにてるかも
文字数 6,125
最終更新日 2022.12.22
登録日 2022.12.22
「悪女である」という噂を真に受けた婚約者に婚約破棄された帝都有数の商家の娘、白羽鏡花(しらはきょうか)は2回目の婚約も失敗してしまったようだった。
新しい婚約者で勢いのあるエリート宝石商である碧澄玲(あすみれい)はいわゆる”宝石まにあ”というやつで、出会ってすぐに「宝石と過ごす時間を邪魔しないでほしい」と言われてしまった。
......この際、とことん利用させてもらいましょう。
百貨店経営には欠かせない宝石の知識をごっそりいただいて、目指せ婚約破棄!
お互い自分の利益のために婚約をしたけれど、案外良いビジネスパートナー!?お互いを振りまわしまくる同棲生活スタート!?
■やり手お嬢さま×美形宝石オタク×じれじれ(?)ラブコメディ■
※小説家になろう様で掲載しているものを加筆・修正しています。
文字数 60,904
最終更新日 2024.02.03
登録日 2024.01.17
主人公香は、とある地方で代々営む、老舗温泉旅館の若女将として、暮らしを立てているが、彼女はある晩、女将の母親に急き立てられて共に向かった座敷で、ひなびた温泉郷で滅多に目の当たりにすることのない、とてもハンサムで若いビジネスマンを、思いがけず目の当たりにする。嬉しい緊張やら動揺、興奮が香を襲い、したがって酌の手を誤って滑らせた彼女は、その美しい男性客のズボンを濡らすという大失態を犯してしまう。女将の叱責や、なじみ客がドジな若女将をからかう中、面目のない香は男にひたすら平謝るが、懐の深い彼は気にしていないからと言って、彼女の失敗を笑って許してくれた。だがしかし、とはいえども、明らかに恥をかかせたのは間違いなく、後悔の念に苛まれる香は、もう一度しっかりと詫びるため、男が泊る部屋へ後で赴くのだった・・・。
文字数 136,559
最終更新日 2022.11.17
登録日 2022.11.17
祖父の命により、陰陽師、安倍晴明に弟子入りすることとなった、千代。
人並み外れた力を持つ彼は、いつも哀しい微笑をたたえていた。
文字数 45,400
最終更新日 2022.08.06
登録日 2022.08.06
怪我をして山から降りられなくなった商人は、流行病でひとが死に絶えた集落でちいさな童に会った。
どうにも不思議なその子どもは、ひとではなくて座敷童子らしい。男は自力で下山できるようになるまで、ここにいる以外ないのだが――。
ひとりぼっちだった座敷童と男の物語。
または、座敷童が愛されて愛されてメロメロになりながら、ひとにまじって湊町で生活する話。
本編完結済み。番外編を不定期更新中です。
ムーンライトノベルズでも載せています。
文字数 235,886
最終更新日 2021.03.13
登録日 2019.10.29
文字数 26,584
最終更新日 2020.01.25
登録日 2019.02.03
文字数 65,781
最終更新日 2021.09.17
登録日 2021.08.21
私が好きになった人はみんな別の女の子を選ぶ…。傷心の私に幼馴染は開口一番にこう言った。
「里緒は男を見る目がない」
オメー彼女いねーくせに上から目線かよ!!
◇◆◇
よくある幼馴染同士の恋人未満なジレジレ青春物。少女漫画チックなお話です。
著作権は放棄しておりません。無断転載禁止です。Do not repost.
文字数 3,271
最終更新日 2022.02.16
登録日 2022.02.16
ごく普通の女子高生、風谷泉。
16歳の誕生日に、地元のお寺に祀られている龍神から求婚されていることを母から告げられる。
父の眠る墓がある以外縁もゆかりもない話に困惑しつつも龍神の青年と会ってみるが、覚えのない好意を寄せられていることにさらに戸惑うだけだった。
自分の気持ちが置いてきぼりであるという大問題に目を背ければ結婚はメリットだらけ、に思える。
龍神も非常に泉に対して親切で、無理強いしてくる様子も一切ない。
とりあえず彼の提案通りに同棲生活を始め、ふたりは少しずつ手探りで距離を近付けていくことになる。
***
pixixで開催されていたコンテスト用に書いていたものの、急な体調不良で間に合わずに更新を止めていた作品です。
ポンコツ龍神と現実主義女子高生のどうたら。
最後までのプロットはあるのでやれるところまでがんばれたらいいなの気概で少しずつ続けていきたい。
また、実在する伝承へのオマージュ要素を含みます。
文字数 33,637
最終更新日 2024.01.10
登録日 2023.05.23
地上からはるか彼方の地にある天界。そこに住まう仙女・桐鈴(とうりん)は歌で病を治す専門家、歌癒士(かゆし)になるべく修行を積んでいた。
登竜門となる試験はあと二か月後。この調子でいけば筆記も実技も問題なしと太鼓判を押されているが、桐鈴の気は晴れないでいた。存在は知っていても詳細が分からないでいる、特別な一曲の事が気になっているのだ。今は気にしている時でないと分かっているものの、桐鈴の心の片隅にはその歌の事がずっと引っかかっていた。
そんな中、半年前に嫁いでいった桐鈴の姉・麗鈴(れいりん)が帰省する。喜んだのもつかの間、大好きな姉は旦那のためにあの歌を習っていると聞き、桐鈴は寂しさとも焦りともつかない複雑な感情に襲われた。
姉が婚家に戻っても悶々としたままだったため、桐鈴は気晴らしを兼ねて地上の湖へ水浴びに行く事に。綺麗な水の中に潜り泳いだ事で気分も上向いたので、天界に帰ろうとする。しかし、木の枝にかけていたはずの天の衣が跡形もなく消え去ってしまっていた。
衣を探すため近場を歩き回る桐鈴だが、野生の犬と遭遇してしまう。襲われそうになったその時、桐鈴を助けてくれたのは地上の男・弦次(げんじ)であった。
カクヨムに投稿してある話と基本同じですが、こちらに投稿するにあたって細かい表現等を変更している部分があります。
文字数 100,607
最終更新日 2023.01.31
登録日 2022.12.29
※この小説には、少々の性的表現、及びショッキングで残酷なシーン、描写が含まれます(R15程度)。苦手な方はご注意ください。
僕の名前は高橋耕作(たかはし こうさく)。勉強も運動も苦手。デブでキモオタ。そんな僕にとっての唯一の自慢。それは美人な彼女の存在ンゴ。
彼女の名前は森脇栞奈(もりわき かんな)。勉強も運動も何でも出来て、スタイルも抜群。ブタのような僕にも優しくしてくれるぐらい気立てが良いンゴ。
2016年2月14日。バレンタインデー。僕は彼女を3泊4日の旅行に誘った。観光名所として知られる「ガラスの吊り橋」。初めての、二人きりの海外旅行。ウキウキ気分で彼女へのプレゼント、オパールの指輪を買ったンゴ。
僕の狙いは「吊り橋効果」。吊り橋を渡る時に感じる「恐怖」のドキドキを、「恋愛」のドキドキだと脳が錯覚し、男女は恋に落ちてしまうという。名付けて「吊り橋効果で気になるあの娘を落とそうバレンタインデー大作戦♡」ンゴ!
そして僕は……吊り橋の上から彼女に突き落とされ、死んだ―――
2024年1月1日~2月16日 毎朝 6:10 (ムトウ時) 更新
序章 3話 各3333文字 計9999文字
本編8章 40話 各2000文字 計80000文字
終章 4話 各2500文字 計10000文字
全47話 合計99999文字
文字数 99,999
最終更新日 2024.02.16
登録日 2023.11.07
良家の娘である華子(はなこ)には、続々と贈り物や恋文が届く。ある日、想い人から秋桜を贈られるが、それは決して叶わぬ恋であった。
勝手な行動は許されず、ただ父母の命に従うのみ。人形のように暮らす日々に嫌気が差すも、その生活から抜け出す術はない。
そんな中、華子は結婚を命じられる...
文字数 4,753
最終更新日 2022.04.02
登録日 2021.09.20
みくは、バードッグ帝国の支配下に置かれている島に住む天涯孤独の娘。
一年前に唯一の家族だった祖母を亡くし、父は隣国との戦争中だった帝国に徴兵されてーー帰って来なかった。
終戦から半年後、祖母の命日に合わせて墓参りに行ったみくは、そこで島の英雄でもある帝国の騎士・カイトスと出会う。
部下や仲間たちを連れて戦場から敗走して、島に逃れてきたというカイトスだったが、とうとう自分以外は死に、カイトス自身も、これから木にロープを吊るして縊死するところだったという。
そんな騎士を引き留めたみくは、カイトスに負わされた怪我を理由に、彼を自分が住む村へと連れ帰ったのだった。
そこで、カイトスが見たものとはーー。
文字数 9,603
最終更新日 2022.08.19
登録日 2022.08.02
どんな傷も病気も治してしまう霊薬を作ることが出来る“霊薬師”。
霊薬師の桔梗は弟を探す旅をしていた。その途中、鬼と人間との間に産まれた白鬼と出会う。
白鬼と桔梗との間に芽生える感情と、霊薬師であるが故に桔梗に訪れる抗えない運命。
不器用に想い合うふたりはどんな結末を迎えるのか。
恋愛和風ファンタジー。
(タイトル※印はR指定な内容なので、閲覧に注意してください)
文字数 166,289
最終更新日 2023.09.03
登録日 2022.07.03
とある大名家に生まれた千夜丸君。
千里眼の持ち主と噂される千夜丸君は、遠くの事までよく知っていた。
ある日、千夜丸君はとある娘に会いたいと訴える。若様が求める娘はいったいどのような娘かと、殿様や家臣たちは色めき立つのだが。
文字数 3,222
最終更新日 2020.10.07
登録日 2020.10.07
小5からの付き合いの腐れ縁の彼女は誰もが振り向く美人さん。そして私は目立たないその他大勢。私が好きになった人はみんな彼女に惹かれていく。
──君もそうなの? フツメンの逸見君。
【全8話】
◆◇◆
無断転載転用禁止。Do not repost.
文字数 26,859
最終更新日 2022.11.25
登録日 2022.11.11
私は禍津神の血を引く妖、紅羽。
私を愛しているという鬼が、いつも隣にいる。
送り火の日の宵の口、神隠しを求める人の子に私は刹那の恋をする。
文字数 12,285
最終更新日 2022.07.27
登録日 2022.05.04
信長ファンの現代人、池田美琴は、訪れた安土城跡から戦国時代の安土城にタイムスリップしてしまう。
怪しまれ牢に入れられ、牢番を買収した武士に手篭めにされそうになるが、光秀に助けられる。
恩を感じるものの本能寺で信長を討った光秀が憎い美琴は、翻意を暴き本能寺の変を阻止するべく光秀を探ろうとする。
気まぐれな信長に気に入られた美琴は「俺のものになれ」と迫られるが、いざとなると心の準備ができない。
そんな美琴に、光秀は「仕込み」と称して迫る。
嫌なのに拒めず、困惑する美琴。
さらには光秀に想いを寄せる女中に嘘を教えられ、美琴は山中に一人迷い込むが、それを知って助けにきた光秀に惹かれていると自覚しだす。
だが光秀は信長に美琴を差し出す。
天下を収めてもらうため信長のものになる決意をする美琴だが、疑心暗鬼の信長は光秀の謀反を疑い、一騎打ちの勝負で決着をつけようとする。
刺せるトドメを刺さず斬られそうになる光秀の前に、飛び出した美琴が斬られてしまい、光秀は怒りに任せ信長の刀を弾き飛ばす。
ついに本心を明かし合う二人。
天下をとるのか女を取るのか。
文字数 44,917
最終更新日 2020.10.01
登録日 2020.09.26
夏祭りの夜付き合っていた彼氏にセフレと言われショックを受けた雪音。
神社で「彼に天罰が下りますように、過去を乗り越えられますように」と願ってしまう。
神社の池に落ち気づいたらそこは異世界で…!?
文字数 3,602
最終更新日 2022.12.21
登録日 2022.12.21
結婚すると信じていた許嫁は私の姉と結婚するらしい。
父から言われたのは、怪我をして療養中の佐官、橘との婚約だった。
隻腕の言霊使いと子供の頃言葉を一旦失ってしまった主人公のじれじれな恋の話。
明治大正あたりを意識した、和風ファンタジーです。
文字数 18,171
最終更新日 2023.07.08
登録日 2021.01.08
七五調に挑戦した作品です。
多少言葉に違和感があるとしても意欲作、と捉えてくれたら嬉しいです。
感想いつでもお待ちしています。
文字数 201
最終更新日 2019.02.14
登録日 2019.02.14
【一章完結】狐の妖である露珠は、一族の安寧と引換に鬼の元へと嫁ぐ。想像していたような酷い扱いは受けなかったけれど、婚姻を決めた義父が亡くなった途端、夫は家に帰らなくなり、ある日夫の従者が離縁を告げに来る。離縁を喜べないほどに夫に好意を抱いていた露珠は、せめて夫から理由を聞こうとするが、夫は既に別の女と生活を共にしているようで……
【二章】ようやく想いを通じ合わせた露珠と凍牙。義父の死後から続いていた得体の知れない妖からの攻撃の頻度が増す中、夫の留守中に鬼に擬態した訪問者が現れる。その後も「凍牙の子供が欲しい」と押しかけてくる女の鬼もいて……
【三章】半妖の巫女、として都で暮らすようになった真白は、半妖の少年と親交を深めていた。
一方、都に遣わした露珠の眷族<管狐>からは、都で『鬼毒酒』が製造されているという報告が入る。その後、怪我をした狐を屋敷で匿っていた露珠が姿を消し――
文字数 126,003
最終更新日 2022.06.21
登録日 2021.07.11
現代を生きる女子高生、葦原穂花(あしはらほのか)は、日本における最高神・アマテラスの孫、ニニギノミコトの生まれ変わりである。
──乙女のからだに刻まれし花が咲くとき、寵を得ることができる。
──非なる者を待つは、ことごとく、死のみである。
ニニギを取り巻く三柱の神らによって、天孫の寵愛をめぐる命懸けの誓約(うけい)は執り行われた。
紅(べに)──真名は、不老長生を司るイワナガヒメ。花は、胸もとに赤の蕾。
真知(まち)──真名は、知恵を司るオモイカネ。花は、背中に白の蕾。
朔馬(さくま)──真名は、生命と繁栄を司るコノハナサクヤヒメ。花は、右足の甲に青の蕾。
高天原の一件を経て、穂花のからだに、紅蓮の椿と純白の菊が花ひらいた。しかし残る青き蕾は、半端なまま、咲きほこるさまを見せない。
朔馬を案じる穂花だが、そんな頃、長らく登校していなかったクラスメイト・綺羅(きら)が現れたことで、事態は思わぬ展開を見せる。
さらに紅の使い魔、蒼(あお)の様子もおかしくなり──
日本神話×男女逆転×現代ファンタジー第二弾
(『たまゆらの花篝り』の続編となります)
文字数 98,366
最終更新日 2023.04.07
登録日 2022.06.19
唯一の肉親であった祖母を亡くした由奈の前に現れた、動物の耳と尻尾を持つ少女▪柚葉。彼女との出会いにより、人に変化する天狐の一族に招き入れられた由奈は、若当主である暁の花嫁になることになって…!?
※以前執筆しておりました『狐に嫁入り?』の書き直し版です。
R18濃いめになっております。該当の話は【★】がついております。
文字数 21,166
最終更新日 2019.08.09
登録日 2019.07.06
明治時代。
遊郭の花魁夕霧(18歳)は、元武家の姫だ。不運にも遊女に売られた。遊郭の街吉原一の美貌と名高く、店では常にトップの存在だ。気位も高い。
彼女は、吉兆のシンボル神獣麒麟を持つと噂される大富豪の老華族専属の花魁だった。男女の仲ではなく、娘のように彼女を可愛がってくれていた。
しかし、頼みの老華族の足が途絶えてしまう。ほどなく、死亡の知らせが届く。
失意の彼女に、その息子(柊理)の意思が告げられた。父を継いで彼女との契約を続ける、と。
これまでとは違う。
夕霧は新たな覚悟で受け入れるが、柊理の彼女への行動は、辛辣でプライドを折るようなものが続く。とうとう息子へ本音を出してしまった。
「下がれ、下郎!」
太客に決して見せてはいけない夕霧の本音が露わになたっとき、柊理は怒りとは違う反応を見せた。彼女を遊郭から引き取り、自由にしてやるつもりっだったというが―――。
「あんた、処女か?」
「何がいけない!?」
「処女なら話が違う」
「どうしてだ?」
柊理の持つ秘密が、二人の関係絡ませていく————。
かなしい過去を持つ元姫と麒麟の息子と呼ばれる華族の男の恋愛ストーリーです。
パラレル明治時代のお話です。設定等ちぐはぐな場面もあるかと思います。ご容赦いただけますと幸いです。
※小説家になろう様にも別タイトルで投稿させて頂いております。※
文字数 96,726
最終更新日 2023.04.17
登録日 2023.04.14