青春 感動 小説一覧
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60件
1
『同じ黒板、違う世界』 ~「全部わからない」は、たぶん嘘だった~
「この文章で、筆者が一番伝えたいことは何でしょう」
先生の問いに、健太の頭の中は真っ白になる。会ったこともない人の気持ちなんて、わかるわけがない。それより、今日の給食のこと——。
小学四年生。テストはいつも、赤いバツだらけ。返された答案を裏返して、「俺、二点。逆にすごくね?」とおどけてみせる。誰にも見えないところで、そっと紙に折り目をつけながら。
でも、健太はバカなんかじゃない。ただ、同じ黒板を見ていても、みんなと“見えている世界”が、少しだけ違っていた。同じ問題を見て、できる子は「どこが大事か」を探し、健太は「どこから逃げよう」と考える。差は、頭の良さじゃない。世界の、見え方の数だ。
塾に通う優等生・美咲の、止まらない鉛筆。その横顔を見た日から、健太の毎日が、ほんの少しずつ動きはじめる。
「点数はいい。どこで止まった?」——決して叱らない、父。
「答えを探す前に、質問を探しなさい」——図書館の、里見さん。
「めんどくさいから、後でたまらないようにしてる」——地味なのに、いつも自分より点がいい亮。
「終わったやつじゃん」——変わっていく健太を、置いていかれるのが怖い、親友の拓真。
そして、誰より先に、健太の小さな変化に気づいてしまう——紗奈。
赤いバツは、失敗の印じゃなかった。“どこで迷子になったか”を教えてくれる、地図だった。
「全部わからない」は、たぶん嘘だ。だって、名前は書けたんだから。
わからなかった一問が、ふいに“わかる”瞬間。その小さな快感を、あなたはきっと、健太と一緒に思い出す。
これは、ひとつの恋をきっかけに、“わからない”の中へ、一歩ずつ踏み込んでいく物語。一話ごとに、必ず、泣ける。読み終えたとき、あなたはきっと思い出す。同じ授業を受けていたはずなのに、自分だけがわからなかった、あの日のことを。
七人それぞれが、主人公になれる、小さな世界の物語。
「わからない」は、終わりじゃない。——それは、入口だ。
感想数 0
文字数 31,135
最終更新日 2026.07.07
登録日 2026.07.04
2
静かに過ごしたい冬馬君が学園のマドンナに好かれてしまった件について
この物語は、とある理由から目立ちたくないぼっちの少年の成長物語である
そんなある日、少年は不良に絡まれている女子を助けてしまったが……。
なんと、彼女は学園のマドンナだった……!
こうして平穏に過ごしたい少年の生活は一変することになる。
彼女を避けていたが、度々遭遇してしまう。
そんな中、少年は次第に彼女に惹かれていく……。
そして助けられた少女もまた……。
二人の青春、そして成長物語をご覧ください。
※中盤から甘々にご注意を。
※性描写ありは保険です。
他サイトにも掲載しております。
感想数 6
文字数 452,756
最終更新日 2022.01.02
登録日 2021.06.22
3
きみのことは何でも知っている ― きみを護りたいと願ったら、大好きなきみはいなくなったTS
昴は、学校のアイドル・美桜と付き合いはじめたが、
目覚めると、その「美桜」になっていた。
しかも教室には、もう一人の自分「昴」がいる。
恋した相手の身体で、自分自身と同じ時間を生きる奇妙な日常。
理由もわからないまま、美桜としての日常を演じ続ける昴。
さらに――親友の中に、もう一人の“美桜”が現れる。
やがて、「昴」からの告白。
もう一人の自分から逃げるように選んだ先は、
芸能界――「アイドル」として生きる道だった。
これは、
恋した人になってしまった男が、
守りたかった「きみ」の可能性を追い求める、継承の物語。
「きみを守りたい」と願った先で、
彼は何を失い、何を受け継ぐのか。
――きみのことは何でも知っている―大切な人になった日―
感想数 0
文字数 132,194
最終更新日 2026.01.03
登録日 2026.01.03
4
あけぼの色の15分
★第8回ほっこり・じんわり大賞で【優秀賞】を賜りました。ご一読くださった皆様、本当にありがとうございます。
「終電を逃したから泊めてくれない?」
私の日常は、あの日、彼の——葉加瀬梨斗の一言で大きく色を変え、形を変えた。
夜の十一時、閉店したスーパーの前で、紺青色の空の下、私は大きく息を吸って、止める。
ずっと、うまく呼吸ができない。
頭の中をぐわらんぐわらんと鳴り響く耳鳴りのような音が、本当の私を身体の外へ締め出していく。
きみは私を、廃園後の遊園地に連れ出した。
まるでピエロが私の手をとって踊るように。
くるくる、ころころ、楽しそうに無邪気に笑うきみは、私の心をまるごとすくっていく。
観覧車は回り始める。
誰かのために生き続けるきみを乗せて。
15分間だけ、きみに会える。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
城北高校二年生の深町日彩は、母親と祖母と三人暮らし。
仕事に忙しい母親を支えるために、家事全般を担い、認知症の祖母の”ケア”に勤しむヤングケアラー。
——このまま、他人のために生き続けるしかないのかな……。
不安を抱えていた日彩だったが、深夜に買い出しに出かけたスーパーの前で、梨斗という少年に声をかけられる。
梨斗は日彩を廃園後の遊園地に連れ出した。
観覧車が回る15分間だけ、きみに会える——。
感想数 0
文字数 113,119
最終更新日 2025.07.22
登録日 2025.06.01
5
忘れられない約束
感想数 1
文字数 1,874
最終更新日 2021.06.06
登録日 2021.06.06
6
小説家と歌手の夢
夢を描く二者の物語
感想数 0
文字数 13,555
最終更新日 2022.09.24
登録日 2022.09.24
7
青が呼ぶ
「人生は作品だ。だから、死ぬことだって作品なんだ」
ゴッホに憧れた青年は、ひとりの少女に運命を託した。
※この作品は
【水谷駿 Official YouTube Channel】
(https://youtube.com/channel/UCYsQEpGIswtLIRyXU9LnAZg)
に投稿されたオリジナル楽曲とリンクしています。
ぜひ、音楽と小説を重ね合わせてお楽しみください。
感想数 0
文字数 13,998
最終更新日 2022.06.18
登録日 2022.06.18
8
この物語は、ヒロインとして生きた君のために。
小説家を目指すも無気力な日々を送る高校二年の谷咲文都は、ある日病気で入院しているのクラスメイト辻紫言寧の見舞いにいくことに。
そこで言寧も小説を書いていることを知り、「満足のいく小説をための恋愛経験がほしい」という理由から【恋人役】を頼まれて——。
感想数 0
文字数 87,785
最終更新日 2025.04.29
登録日 2025.04.29
9
Freedom
最高警備レベルのヒューズDX刑務所
脱獄成功率0%とされる刑務所から
脱獄しようとする男2人の話です。
突然話し始めてすみません。
作者のユウリと申します。
誰かの心を動かせるような
作品を作りたいと思い今回
小説を書きました。
1人でもたった1人でもこの作品を
読んでくれたらとても嬉しいです。
読者の方に後悔をさせないような作品を作っていきたいと思います。
感想数 0
文字数 1,551
最終更新日 2021.01.25
登録日 2021.01.24
10
DQNの刺客とガチバトル 結果、親友ふたりできたんだが
高校生高宮隼(たかみやしゅん)は、古武道「天法院流護法拳」の使い手。
学校の帰り、恐喝されていた同級生中村大地(なかむらだいち)を救ったことから、校内のDQNグループと、その依頼を受けた刺客との対決に発展してゆきます。
格闘アクション+青春小説です。
主人公や刺客、そしてその家族と触れ合うことで、封印されたような青春を送る少年が、明るく自由な心を獲得してゆきます。
バイオレンス(格闘シーン)や、性への言及などありますので、R15としました。
以前書いた怪獣小説「鬼神伝説オボロガミ」と世界観、登場人物を共有しています。
感想数 0
文字数 17,069
最終更新日 2023.03.23
登録日 2023.03.05
11
月光はあの花の調べ
真夜中、日常に疲れ果て、自殺するために岬に向かった大地は、同じく自殺をしようとしていた少女・朝陽に出会う。
崖から今にも飛び降りそうな朝陽を必死に止めていると、朝陽は『話をしよう』と大地に言う。
真夜中、波の音が響く崖の上で、ふたりの奇妙な一夜が始まる。
感想数 0
文字数 12,677
最終更新日 2024.05.12
登録日 2024.04.22
12
みんなの心に自分がいる。
消えるのが怖かった。
でも、それより怖かったのは――
「忘れられること」だった。
余命を告げられた少年・翔太。
何もできなくなっていく中で、
彼が最後までやめなかったのは、
“誰かの話を聞くこと”だった。
そばにいたのは、泣き虫で、まっすぐな後輩・陽翔。
これは、
命が終わる物語じゃない。
「心に残る」ということの、意味を知る物語。
感想数 0
文字数 54,923
最終更新日 2026.06.16
登録日 2026.04.26
13
あの日あの教室でアカネサス
高校2年の水無瀬透は朝、目が覚めると透明人間になっていた——。
感想数 0
文字数 6,694
最終更新日 2021.02.09
登録日 2020.09.23
14
each mask
感想数 0
文字数 7,846
最終更新日 2021.06.21
登録日 2021.06.21
15
ノアの箱庭~Noah's Ark Garden~
【その日、世界の命運は一人の少女の命に委ねられた】
哘乃蒼(さそうのあ)が死んだ。
自分をかばって彼女だけが死んでしまったことを、主人公である長濱立夏(ながはまりっか)はずっと後悔していた。
そんな立夏の前に、死んだはずの乃蒼が再び現れる。
死んだはずの乃蒼がなぜここにいるのかはわからず、また彼女も、なぜ自分がここにいるのかわからないのだという。乃蒼が死んだあの日から、彼女の記憶は飛んでいるらしい。
何か未練を残していることによって、乃蒼がここにやってきたのだとしたら、それを解消するべきなんじゃないのか。そう考えた立夏は、二人でかつて書いていた、未完成のままになっている小説を二人で完成させよう、と提案する。
小説の完成が間近に迫ったある夏の日。二人の元に木田(きだ)と名乗る女性がやってくる。
「哘乃蒼は生きている」と木田に告げられ、向かった先の病院で、二人は衝撃的な光景を目にする。
見えてきた世界の秘密。乃蒼の正体。
世界の命運か。それとも彼女の命か。
二人は、厳しい選択を迫られることになるのだった。
タイムリミットは、彼女の命日である十一月三日。
感想数 15
文字数 121,816
最終更新日 2024.07.12
登録日 2024.06.15
16
光の河
グルメ小説
「光の河」は死んだひいばあちゃんが僕が小さい頃に一度だけ話してくれた話だ。戦後間もない頃、若かったひいばあちゃんは死にたいくらい辛い思いをして生きる中で、それはそれは綺麗な、闇に宝石が浮かぶような河、「光の河」を見て、生きる気力を取り戻したという。
僕こと井藤康輝は長野県の高校の地学部に所属しながら、ひいばあちゃんが話していた、「光の河」に興味を持ち、漠然としたヒントの中から「光の河」の正体を見つけようとしていた。
「光の河」を探しながら地学部として過ごす高校生活は、グルメに溢れていた。放課後に地学教室で紅茶を入れて食べるマフィン、シャインマスカットタルト、僕の行きつけの「吉弥食堂」の名物キャベツラーメン、コーヒーとアーモンドチョコレート、天体観測で食べたカップラーメン。
そして、地学部の仲間は愉快な奴も沢山いた。お菓子を差し入れしてくれる顧問の藤原先生。ちょっとスケベでお調子者だけど、コーヒー淹れるのが抜群にうまい親友のギンガ。そしてダンス部と兼部する地学部のマドンナ、ツバサさん。僕はツバサさんに密かな恋心を抱いていつつも、想いをうまく伝えられず、悶々とした日々を送っていた。
もどかしい日々を過ごしているうちに学園祭も近づき、学園祭の準備に勤しんでいたある日、ツバサさんが倒れてしまう。病院で悪性の腫瘍が足にあると診断され、ダンスが踊れなくなってしまったツバサさんはひどく落ち込む。
彼女の不幸に同調し悩み落ち込んだ僕とギンガは、彼女をなんとかしてあげようと思って、思いつきで「吉弥食堂」に行って天ぷら蕎麦を平らげると、元気を取り戻して、ある計画を思いつく。かつてひいばあちゃんが死にそうな時に見た「光の河」を彼女に見せ、元気を取り戻してもらうというものだ。今までの学校生活で光の河の実態を掴んだ僕は、周りの協力も得て、ツバサさんを光の河のある場所に連れて行った。
しかし、彼女に見せた光の河は、僕の想像とは遠くかけ離れていた。光の河の正体を知った時、僕らは大きな感動に包まれるのだった。
感想数 0
文字数 37,711
最終更新日 2020.07.26
登録日 2020.07.23
17
君の叫びが炎上した理由を俺は知らない
【少しの間更新お休みします!】
いいね数2.3万。拡散数6984。コメント数300件。ある日、とあるアカウントがSNSに投稿した呟きは見事炎上した。
翌日、高校2年生の木崎凪斗のクラスではそのアカウントの主が同じクラスの倉持海華だと噂される。
そんな噂を確定付けるようにその日から倉持は不登校になった。
倉持が不登校になった1週間後。凪斗は担任に倉持へのお便り届けをお願いされる。
どうやら倉持はほぼ接点の無い凪斗に会いたがっているようで…?
これは自分の気持ちを吐き出せる人と吐き出せない人が、古臭い価値観に抗っていく物語。
感想数 28
文字数 64,574
最終更新日 2024.05.23
登録日 2024.04.14
18
アリガトウ、サヨウナラ
感想数 0
文字数 3,333
最終更新日 2021.03.25
登録日 2021.03.25
19
この月が満ちるいつか、僕はもう一度きみの名前を呼びたい
——私の名前、知ってる?
父親との口論の末、家を飛び出し海岸で俯いていると、生田瞳月と名乗る同級生の“理解者“になるように頼まれた。
人の死後に関心があると言う彼女が抱える過去と、二人の忘れられた過去。
これは僕と彼女の、二人すら知らない命の物語。
感想数 0
文字数 76,351
最終更新日 2025.04.29
登録日 2025.04.29
20
こころのはなし
青春、恋愛、葛藤などなど日々の感情を、僕のこころのはなしを紹介します。
基本的には一話読み切りです!
感想数 0
文字数 1,115
最終更新日 2020.08.13
登録日 2020.08.13
21
ただの生徒会長の俺が、孤独な少女の親代わり。
私立早見高等学校の生徒会長をしている俺、四月一日春の家に突然、孤独な少女、佐々木六花がやってきて一緒に暮らすことになった。どうやら海外に転勤中の母がもらった子のようで………。
母に聞くと、俺がこの子の親代わりになって欲しいとのことだが、俺だってまだ学生なのにどうしろと?
戸惑う俺、遠慮がちで元気のない六花。これからどうなるのか……。
だがそれからの日々は、俺と六花にとって掛け替えのないものへと変わっていくことになる。
※カクヨムでも連載しています。気が向いた方は評価応援等、よろしくお願いします。
感想数 0
文字数 49,562
最終更新日 2021.01.09
登録日 2021.01.06
22
春風ドリップ
町の小さな喫茶店、ミニドリップを義父から任された少女『香笛 春風(かふえ はるかぜ)』
人見知りで友達と呼べる存在もいない、自分から他人に関わろうともしない性格の春風。
これはそんな彼女が、喫茶店で働きながらゆっくりと成長していく物語である。
二十代後半とはいえ、どこか子供っぽい常連客の武藤 愛。
ヤンキー気質の同級生、沢崎 真夜。
密かに春風を想う少年、伊田 俊樹。
新たな出会い、そして別れ。
きっといつかは終わる。けれどそれは、また新たな始まりでもあって。
喫茶ミニドリップで紡がれる、時に笑いあり、時に恋あり――たまに涙ありなヒューマンストーリー。
【注意書き】
※横読みにおいて、読みやすさを重視した結果、段落があると読みづらくなったため皆無となっています。
お気になさる方はご注意下さい。
※書き方に対して、これが絶対と自身の中でルールがある方は、不快に感じる恐れがあるので読まないことをおすすめします。
※実際にある沼津 大手町の喫茶店、ミニドリップ(現在は諸事情により閉店)がモデルになっております。
感想数 0
文字数 128,451
最終更新日 2023.10.25
登録日 2023.01.31
23
あなたに微笑む
希望を失くした女の子が大切なことを思い出す――そんなお話。
◆素敵な表紙写真◆
玉置朱音様
幻想的な音楽・写真の創作活動をされています。
Youtubeの曲は必聴! 曲が本当に素晴らしいです!
ツイッター
https://twitter.com/akane__tamaki
Youtube
https://www.youtube.com/channel/UCK2UIMESQj3GMKhOYls_VEw
感想数 1
文字数 7,905
最終更新日 2020.07.02
登録日 2020.07.02
24
サクラサク
感想数 0
文字数 21,641
最終更新日 2026.03.12
登録日 2026.03.06
25
大切な人の記憶
この物語は花宮高校1年生石川龍騎の記憶を思い出させるための物語である
花宮高校
1年生
石川龍騎 1-3 優しい 勉強が少し苦手
佐藤翔太 1-3 真面目そうに見えて適当
西宮亜香里 1-3 クールそうに見えてドジ
花野雫 1-5 頭が良い 真面目 たまに人をからかう
2年生
藤原麻衣 良い先輩 剣道が強い
後藤慎司 部長 頑張りや
先生
加藤大樹 1-3担任 真面目
半田一斉 1-5担任 ちょっと適当 面白い
感想数 0
文字数 3,396
最終更新日 2019.06.20
登録日 2019.06.16
26
宝島
「ねえ、海璃。宝探しに興味ありませんか?」
僕らの住む島には、宝が眠っている。宝の地図を手に入れた海璃と拓海は久しぶりに宝探しに出かけるのだが、その宝は島の伝説にまつわる呪われた宝だった……。
第1回安田屋旅館短編小説大賞に応募し、入選した作品です。
感想数 0
文字数 5,641
最終更新日 2021.06.06
登録日 2021.06.06
27
あの夏の歌を、もう一度
中学二年生の朝丘蛍は、ある日父親から転勤でこの町を引っ越さなければ鳴らない事を告げられる。
引っ越し先は「ど」が付く程田舎の村で、家は平屋。
何故か意気揚々と荷物を開ける父をよそに蛍は何とも言えない居心地の悪さを感じていた。
一学年一クラスという小さな学校だったが、転校初日からやたらと絡んで来る隣の席のカズや、その幼なじみのユキを初め、過干渉なクラスメイトのおかげで変に外れる事無く、すんなり馴染む事が出来た。
そうして都会と田舎の違いにカルチャーショックを受けながらも何とか毎日を過ごしていた蛍は八月の終わりに村を上げてのお祭りがある事。そして、蛍の学年はそこで伝統の合唱を披露する事を知る。
クラスで唯一ピアノを弾ける蛍は伴奏に抜擢され、カズは指揮者に抜擢されるがーーーー?
―ーーー失ったものをとりもどすための夏が、今はじまる。
感想数 0
文字数 91,531
最終更新日 2024.07.22
登録日 2024.07.22
28
網野さんの星屑生命研究室
「電子機器に触れると壊してしまう」という奇妙な症状「パウリ病」を抱えた高校生・富田湊良(とみた・そら)は、進路に悩んでいた。コンピューターが好きなのに触れず、2年前に火星探査で亡くなった母の死も受け入れられないまま。
そんな彼の前に現れたのは、28歳にして国立宇宙生命研究所の准教授・網野日向(あみの・ひな)。銀色の長髪に黒いハイネック、時に中二病じみた言動をする彼女は、「隕石ハンター・ヒナ」として秘密裏に活動していた。
「パウリ病は呪いじゃなく才能よ。あなたの症状は宇宙からの『パウリ因子』との共鳴なの」
14歳で大学を卒業し、「天才少女」という孤独な肩書きを背負ってきた網野は、湊良を助手に任命。江戸時代の「幻の隕石」調査から始まった共同研究は、やがて火星探査隊の事故の真相と、母の残した最後のメッセージへと繋がっていく。
網野の研究室には湊良の幼馴染も加わり、三人は天才研究者の個性的な指導の下、「生命の起源」という壮大な謎に挑む。謎めいた科学者・結城環との対立、カプセル回収作戦、そして宇宙からの最後の贈り物。科学の探求は、やがて彼らそれぞれの「なくしたもの」を探す旅となる。
網野にとっての「居場所」、湊良にとっての「母との絆」、そして「パウリ病」と思われていた能力の真の意味——。星屑のように美しく、儚い記憶の欠片を紡ぎながら、彼らは新たな夜明けへと進んでいく。
感想数 8
文字数 107,979
最終更新日 2025.05.31
登録日 2025.04.29
29
僕の記憶の中の君と、また会える日まで
社会人1年目の大野文哉は高校を卒業して5年が経つが、今もなお高校3年生の時の初恋相手である心愛を引きずっていた。彼は当時、彼女に思いを伝えられないまま高校を卒業した。しかし、同窓会が開催されることになり今度こそ5年前の思いを打ち明けようと試みるが、彼女は文哉を覚えていなかった。彼女に隠された衝撃の真実とは一一あなたなら、自分のことを覚えていない好きだった人に何を伝えますか?読み終えた時には切ないけれど、少し心が温かくなるそんな物語です✨
感想数 0
文字数 40,003
最終更新日 2026.05.26
登録日 2026.04.28
30
心を繋ぐ糸
感想数 0
文字数 4,529
最終更新日 2021.06.18
登録日 2021.06.18
31
思い出の先で、笑顔の君と忘れられない恋をした
高校二年生の森川湊也は、過去のトラウマゆえに人との関わりを避ける日々を過ごしていた。
そんな湊也は夏休み初日、少女が木の上から降ってくる場面に出くわす。
彼女の名前は、久空紬未。
同じ高校に通う隣のクラスの女子で、肝臓の病気により余命幾ばくもない少女だった。
幼い頃に埋めた宝物探しを手伝ってほしいという紬未に、半ば押し切られる形で協力することになった湊也は、次第に彼女との日々を楽しんでいくが……?
【更新スケジュール】
★4/26……プロローグ公開
★5/24……完結!
感想数 0
文字数 108,742
最終更新日 2026.05.24
登録日 2026.04.26
32
砂の星より
「「先生」に会ったのは、13歳の時。私が『先生』という職業を知った、ちょうど半年前の事だった———」
戦争により砂漠と化した地球で、「収集」を生業とする主人公、ステゴ。
人の棲まぬ地球に捨て置かれた、自律型AI教師、『先生』。
二人の、地球最後の「授業」が始まる。
「残されたモノ」に送る、感動の物語。
感想数 0
文字数 510
最終更新日 2024.07.08
登録日 2024.07.08
33
人生のウォーミングアップ ~そしてあたいは、赦しの手をはねのけた~ 赦しを乞いながらシヴァ神の如く逆転を重ねる人生は報われるのか ~愛憎~
小学三年生の夏。
燦々と降り注ぐ太陽の下、少女はある誓いを立てた。
一筋縄ではいかない人生。
少女に厳しい目を向ける人々。
人生は生易しくない。
だからこそ、面白い。
少女ぼんぼんの人生を精緻に書ききったハートウォーミングストーリー。
最後の一文に、貴女は涙する。
感想数 1
文字数 656
最終更新日 2018.04.10
登録日 2018.04.10
34
月夜の遭遇
感想数 1
文字数 11,873
最終更新日 2024.03.31
登録日 2024.03.26
35
【推しが114人もいる俺 最強!!アイドルオーディションプロジェクト】
ある日アイドル大好きな女の子「花」がアイドル雑誌でオーディションの記事を見つける。
憧れのアイドルになるためアイドルのオーディションを受けることに。
そして一方アイドルというものにまったく無縁だった男がある事をきっかけにオーディション審査中のアイドル達を必死に応援することになる物語。
果たして花はアイドルになることができるのか!?
感想数 1
文字数 101,096
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.04.28
36
受験生にエールを!
受験。それは戦争に等しい。
戦争に一足遅れてやってくるものはその状況を飲み込めずついていけなくなる。
日野 悠は超普通な新中学生。受験なんて気にかけたこともない。そんな彼がある事をきっかけに受験をすることに決めた。
でもその時には周りはずっと先に進んでいた。
必死で取り返そうとするも様々な事件が彼に降りかかる。
鬱展開か感動か。そんなものは神ですら知らない。
それは紙のみが知っている結果である。
感想数 0
文字数 804
最終更新日 2019.05.14
登録日 2019.05.14
37
青空ベンチ ~万年ベンチのサッカー少年が本気で努力した結果こうなりました~
少年サッカーでいつも試合に出れずずっとベンチからみんなを応援している小学6年生の青井空。
仲間と一緒にフィールドに立つ事を夢見て努力を続けるがなかなか上手くいかずバカにされる日々。
それでも努力は必ず報われると信じ全力で夢を追い続けた結果…。
ベンチで輝く君に
感想数 1
文字数 43,317
最終更新日 2023.03.30
登録日 2022.12.04
38
優しい世界で君に「ありがとう」と伝えたかった
伝えたいことが伝えられない日々が続く詩音は、あの日から、すべての時が止まってしまったみたいだった。
「あのときの夢とか、急になくなっちゃって、俺の中でも心の整理ができてなかったんだ。それで臆病になって、声が出せるのに、肝心なこととか、そういうこと、詩音に言えなくて、悪かった」
「あや……で」
「ただ、詩音(しおん)にごめんって伝えたい日なんだよ。今日は」
私はそれに対して、何も答えないことにした。悪いのは瑞希(みずき)じゃない。すべては声が出なくなった私が悪いし、花菜(はな)の近くにいたのに気付けなかった私が悪いんだ。
それに夢はもう消えてしまったのはお互いさまでしょ。だから、そんな悲しい顔しないでほしい
傷つき、すべてがどん底で、つらい日々から、同じ夢を追いかけていた仲間と、夢を持ち直す話。
※表紙イラスト/ノーコピーライトガール様
(https://fromtheasia.com/illustration/nocopyrightgirl)
感想数 0
文字数 84,363
最終更新日 2026.05.03
登録日 2026.04.28
39
レプリカは、まだ見ぬ春に恋を知る。
俯きそうになったら桜を探して。そうすれば、自然と顔を上げられるから――。
とある事情により、神奈川を出て栃木の高校に入学した汐風は、神社で無邪気な少女・桜に出会う。
桜との出会いをきっかけに、汐風は少しづつ変わっていく。
過去のトラウマと向き合い、学校で友だちと呼べるクラスメイトもできた汐風。
次第に桜に惹かれていくが、彼女は、ひとには言えないとても大きな〝秘密〟があった――。
「私、ふつうじゃないから」
「君は君だよ」
桜の秘密を知った汐風は、ショックを受けながらもじぶんなりの決断をする――。
◆
とあるトラウマを抱え、地元を捨てた孤独な少年
錦野汐風
×
ひとには言えない大きな秘密を抱えながらも、明るく生きる無邪気な少女
千鳥桜
ふたりは世界にひとつだけの花の下で、運命的な恋をする――。
※第8回ほっこりじんわり大賞【奨励賞】受賞作品。
感想数 2
文字数 109,445
最終更新日 2025.07.21
登録日 2025.06.01
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明日はちゃんと、君のいない右側を歩いてく。
とあるトラウマにより生きることに絶望した少女・水波は、自殺しようとしていた。
そんなとき、不思議な少年、綺瀬に出会う。
綺瀬との出会いによって、水波は少しづつ前向きになっていくが、綺瀬には大きな秘密があって……。
すべてを諦めた少女に優しい奇跡が降り注ぐ。
死に向かって歩いていた少女が、家族や友達、過去に向き合い、生の道へ戻るまでの物語。
第7回ほっこり・じんわり大賞【奨励賞】受賞作品。
感想数 0
文字数 108,574
最終更新日 2024.07.01
登録日 2024.06.01
60件