児童書・童話 小説一覧
81
動物と神様のフシギな掌編集
動物 (猫・猿・子牛 等) や日本の神様に関することを載せている、【和】の話題を扱った掌編 (ショートショート) 集です。現代ファンタジーが多めですが、現代ドラマっぽいものや昔話風 (民話風) の話もあります! ウカノミタマや菅原道真、オリジナルの土地神などが登場します。
また、読み切り or 連載で、児童文学か童話風の内容になっています。一人称 or 三人称で書いてあります。
それから、たまに登場する清能《せいのう》という地名は、私が住んでいる岐阜県の西濃《せいのう》地域からお借りしました。
もし良かったら、読んでみてくださいね。
※ 表紙の拙いイラストは、手描きの自作 (最初のお話関係) です。
82
小悪魔ノート
「わたしのノートを見つけてほしいの。願いを叶える、本物の、小悪魔ノート❤︎」
小学5年生の颯太の部屋に現れたのは、背中にコウモリの翼のような羽と、頭にツノが生えた小さな可愛い女の子。小悪魔のライアだった。
ライアが探しているのは、人間と小悪魔が契約を結ぶための小悪魔ノート。それが颯太の担任が配ったノートの中に、紛れ込んでしまったというのだ。
正式な契約を結んでいないノートは危険だという。
颯太とライアは、クラスメイトに配られたノートの中から、本物の小悪魔ノートを探し出せるのか!?
83
街の妹と田舎の姉ちゃん』
都会の洗練された暮らしの中で少し背伸びをして暮らす妹と、自然豊かな田舎で動物や植物に囲まれてのんびり暮らすお姉ちゃん。性格も生活スタイルも真逆な2人が、夏休みにひょんなことからお互いの家を入れ替えて生活することになり……?
テーマ
「違っているからこそ、お互いを認め合える素晴らしさ」や「それぞれの場所にある、日常の小さな幸せ」を優しく描くお話。
84
マサオの三輪車
Angel meets Boy.
ゾゾとマサオと……もう一人の物語。
85
ドラゴンハンター
ドラゴンはこの世界のどこにでもいる。
ただ、世の中にはドラゴンが見える人と見えない人がいるのだ。
小学5年生の戸井圭吾は、ペットショップで小さなドラゴンに出会った。圭吾はドラゴンを家に連れて帰るが、家族や友達にはドラゴンが見えない。
ドラゴンは子どもに寄生し、想像力を吸い取ることで成長する。圭吾の不注意でドラゴンに寄生されてしまった妹の結衣。圭吾はドラゴンと戦い、妹を救えるのか!?
『全四章』
第一章 ドラゴンハンター01 戸井圭吾
第二章 ドラゴンハンター02 良知美鈴
第三章 ドラゴンハンター03 後藤祐太
第四章 ドラゴンハンター04 本田敦也
86
縁側のひみつ茶屋
ここは、心がちょっと迷子になった人が、ふとした拍子に迷い込んでしまう不思議な縁側。
訪れるのは、子供の小さな葛藤から、大人の些細な行き止まりまで様々です。
けれど、ここへ辿り着くのは「誰にも言えない本当の悩み」を抱えた人だけ。
おばあちゃんが淹れる温かい緑茶と、山を渡る風、そして静かな景色。
たった一杯のお茶を飲んでいる間に、ついつい心を開いて、溜め込んでいた本音を吐き出してしまう——そんな場所です。
「大したことじゃない」と誰かに笑われそうな悩みでも、ここでおばあちゃんに話せば、絡まった心は少しだけ解けていきます。
ただし、この場所は「一期一会」。
一度この縁側を訪れてお茶を飲んだら、もう二度と戻ってくることはできません。
だからこそ、お客様は今日という時間を大切に、ありのままの自分で心を通わせるのです。
悪い心を持つ人は決して見つけることができない、たった一度きりの心の休息地。
さあ、今日はどんなお客様が、この縁側の暖簾をくぐってくるのかしら。
87
しずかのうみで
小学五年生の双子姉弟がつむぐ神道系ファンタジー。
春休みの始まる前の日、息長しずかは神気を見る力に目覚めた。 しずかは双子の弟・のどかと二人、琵琶湖のほとりに立つ姫神神社へと連れて行かれる。 そして叔母・息長みちるのもと、二人は神仕えとしての修行を始めることになるのだった。
88
独占欲強めの最強な不良さん、溺愛は盲目なほど。
小さな頃から、巻き込まれで絡まれ体質の私。
中学生になって、もう巻き込まれないようにひっそり暮らそう!
そう意気込んでいたのに……。
「可愛すぎる。もっと抱きしめさせてくれ。」
私、最強の不良さんに見初められちゃったみたいです。
巻き込まれ体質の不憫な中学生
ふわふわしているけど、しっかりした芯の持ち主
咲城和凜(さきしろかりん)
×
圧倒的な力とセンスを持つ、負け知らずの最強不良
和凜以外に容赦がない
天狼絆那(てんろうきずな)
些細な事だったのに、どうしてか私にくっつくイケメンさん。
彼曰く、私に一目惚れしたらしく……?
「おい、俺の和凜に何しやがる。」
「お前が無事なら、もうそれでいい……っ。」
「この世に存在している言葉だけじゃ表せないくらい、愛している。」
王道で溺愛、甘すぎる恋物語。
最強不良さんの溺愛は、独占的で盲目的。
89
妖精の風の吹くまま~家を追われた元伯爵令嬢は行き倒れたわけあり青年貴族を拾いました~
妖精女王の逆鱗に触れた人間が妖精を見ることができなくなって久しい。
そんな中、妖精が見える「妖精に愛されし」少女エマは、仲良しの妖精アーサーとポリーとともに友人を探す旅の途中、行き倒れの青年貴族ユーインを拾う。彼は病に倒れた友人を助けるために、万能薬(パナセア)を探して旅をしているらしい。「友人のために」というユーインのことが放っておけなくなったエマは、「おいエマ、やめとけって!」というアーサーの制止を振り切り、ユーインの薬探しを手伝うことにする。昔から妖精が見えることを人から気味悪がられるエマは、ユーインにはそのことを告げなかったが、伝説の万能薬に代わる特別な妖精の秘薬があるのだ。その薬なら、ユーインの友人の病気も治せるかもしれない。エマは薬の手掛かりを持っている妖精女王に会いに行くことに決める。穏やかで優しく、そしてちょっと抜けているユーインに、次第に心惹かれていくエマ。けれども、妖精女王に会いに行った山で、ついにユーインにエマの妖精が見える体質のことを知られてしまう。
「……わたしは、妖精が見えるの」
気味悪がられることを覚悟で告げたエマに、ユーインは――
心に傷を抱える妖精が見える少女エマと、心優しくもちょっとした秘密を抱えた青年貴族ユーイン、それからにぎやかな妖精たちのラブコメディです。
90
ICHIZU~とあるコーギー犬の想い~
ママちゃん大好きなコーギー犬のラム。「ハアッ・ハアッ」ラムの犬生が終わろうとしていた。ラムの苦しさが無くなったが、それはあの世の世界だった。ラムはそれを知らずにママちゃんを探した。 そこに津軽弁で話す神と思われるケヤグ(仲間)が現れた。神の力でラムはママちゃんに会えるのか?
91
【奨励賞】花屋の花子さん
【第2回きずな児童書大賞 『奨励賞』受賞しました!!!】
旧校舎の三階、女子トイレの個室の三番目。
そこには『誰か』が不思議な花を配っている。
真っ赤なスカートに白いシャツ。頭にはスカートと同じ赤いリボン。
一緒に遊ぼうと手招きする女の子から、あるものを渡される。
『あなたにこの花をあげるわ』
その花を受け取った後は運命の分かれ道。
幸せになれるのか、不幸になるのか……誰にも予想はできない。
「花子さん、こんにちは!」
『あら、小春。またここに来たのね』
「うん、一緒に遊ぼう!」
『いいわよ……あなたと一緒に遊んであげる』
これは旧校舎のトイレで花屋を開く花子さんとわたしの不思議なお話……。
92
普通な学校生活を送るための傾向と対策
「川原さん。ちょっといいかな」今日も男子達に呼び止められる。遊園地、ショッピング、勉強会など誘い文句は様々だ。それも目的は名前を呼ばれた川原里花ではなく、親友の桜木緋色を狙ってのこと。
毎日、毎日、ウザいことこの上ない。断るにも労力を使うし飽きてきた。そろそろ、静かで普通の学校生活を送りたい。そのために里花がとった方法とは……
93
ヨーコとあの白い灯台と
ヨーイチは中学校に上がるのを機に、瀬戸内海の島に引っ越した。母さんの実家がある大屋島の屋ノ浦という町に、妹の映子と二人で預けられることになったのだ。六年ぶりの屋ノ浦だ。
東京から出るとき、友達にからかわれた。「島なんて、何にも無い退屈なところだぜ」
そんなこと、どうでもいい。親の勝手で行かされるんだ。これからのことなんてヨーイチはどうせ期待なんかしていない。
屋ノ浦中学校はでたらめな学校だ。ヘンな生徒にヘンな先生。授業中はうるさいし部活はなまけ部だ。でもそれ以前にヨーイチはやる気がない。なまけ部の三人で釣りをすることだけが楽しみだ。そんな投げやりなヨーイチを灯台の明りのように見守ってくれる幼なじみのヨーコ。その兄の、番長でやんちゃなヒロ兄。それからユーイチ先生、そして一年三組の仲間たち。いちいちオレに関わるなよと言いたくなるけれど、ダイコ引きの授業に合唱コンクール、卓球の練習試合と、いつの間にかみんなに支えられながら、島の生活になじんできた。「どうでもいい」から、「そろそろやる気を出さなくちゃ」と気持ちを切り替えたばかりだった。
そんな時に母親から言われた。「東京で一緒に住もう」と。
きっと寂しくなったんだ。どんだけ勝手な親なんだ・・・
94
「いっすん坊」てなんなんだ
ヨシキは中学一年生。毎年お盆は瀬戸内海の小さな島に帰省する。去年は帰れなかったから二年ぶりだ。石段を上った崖の上にお寺があって、書院の裏は狭い瀬戸を見下ろす絶壁だ。その崖にあった小さなセミ穴にいとこのユキちゃんと一緒に吸い込まれた。長い長い穴の底。そこにいたのがいっすん坊だ。ずっとこの島と、生きてきた全ての人の歴史を記録しているという。ユキちゃんは神様だと信じているが、どうも怪しいやつだ。するといっすん坊が、「それなら、おまえの振り返りたい過去を三つだけ、再現してみせてやろう」という。
自分の過去の振り返りから、両親への愛を再認識するヨシキ…。
95
VTuberデビュー! ~自分の声が苦手だったわたしが、VTuberになることになりました~
「君の声はすごく可愛くて、僕の描いたキャラクターにピッタリなんです。もしよろしければ、VTuberになってくれませんか?」
声が変だと同級生や教師に笑われ続けたことが原因で、その時からずっと家族の前以外では声を出せなくなっていた女の子・佐倉美月。
そんな美月はある日偶然、隣家に引っ越してきた同い年の少年・田宮翔と――SNSで人気の中学生絵師に声を聞かれたことが切っ掛けとなり、やがて自分の声に対する認識が変わってゆくことになるのでした。
96
【書籍化進行中】抜けがけ禁止×王子たちの溺愛争奪戦
【第2回きずな児童書大賞にて学園恋愛賞受賞しました❁現在、書籍化進行中です(R7.6)】
エレベーターに閉じ込められた時。
小指に繋がる、赤い糸が見えた。
そこに居合わせていたのは…
ෆ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ෆ
「俺の声を嫌いなんて言わせねぇ」
売れっ子声優
声宮 凌久
×
「僕だけを応援してほしいです…っ」
駆け出しアイドル
歌沢 瑞希
×
「キスの練習に付き合ってくれない?」
有名な動画配信者
不動 ルイ
×
「俺の本当の姿…皆には内緒」
人気のコスプレイヤー
楽 千早
ෆ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ෆ
この中に、私の運命の人がいる!?
キャラの濃い学園の王子たちと溺愛合戦!
この恋、抜けがけ禁止です!?
97
ぼく、しりたいんだ
大きな木を見上げて、ふと疑問を抱いたぱんたくん。
「ぼく、しりたいんだ」
鳥さんやおさるさんに聞いてみても、答えは見つかりません。
そんなぱんたくんに、犬のおじいさんがかけた言葉は、
「いっそ、じぶんでかぞえてみたらどうじゃ?」
ぱんたくんは、自分で考え、試しながら、毎日少しずつ挑戦していきます。
「知りたい」という小さな好奇心から始まった、ぱんたくんの挑戦。
自分で考えることの楽しさと、あきらめずに続けることの大切さを描いたお話です。
98
『星降る森のちびっこ魔法使い ~もふもふ達と、訳ありな見習い騎士様と一緒に世界を救います!~』
豊かな自然と魔法が存在する異世界「ルミナス」。
森で動物たちと暮らす8歳の少女レオナは、ある日、森で行き倒れていた傷だらけの少年レイを助ける。
レイは世界中に異常をもたらしている「黒い霧」を調査する旅の途中だった。
レオナの持つ「星の魔法」だけが、その霧を浄化し、傷ついた大地を癒せることに気づいた二人。
レオナは、大好きなもふもふの相棒たち、そして「俺が絶対にお前を守る」と誓ってくれたレイと共に、世界を救う大冒険に出発する。
冒険を通じて成長するレオナの活躍と、少しずつ心を通わせていくレイとの淡い初恋を描くハートフルファンタジー。
99
手のひらサイズの無限の世界〜初恋と青春は鍵付きで〜
小学校の卒業を迎えた由奈は、初恋相手の瑞希とは別の学校になってしまう。
瑞希は頭が良く受験をしたのだ。
小学校の卒業式では、中学校進学を機にスマホデビューをする子が多く、みんなが連絡先を交換する。
由奈も勇気を出して瑞希に連絡先の交換をお願いするも、瑞希からはスマホを持っていないと返事が……。
理由は、手のひらサイズの機械の中は世界まで繋がっているから、一歩間違ったら大変なことになると言われた。
その言葉を聞き、手のひらに乗る機械が急に重くなった気がした。
瑞希とは、手紙のやりとりから鍵付きの交換ノートを始めることに。
スマホ時代に交換ノートを始めたふたりの恋の行方は?!
小学生から中学生になり変化する人間関係の悩みや恋の悩み、そして成長を描いた学園小説。
イラストAC様よりお借りしています。
100
【完結】誰かの親切をあなたは覚えていますか?
私を作ってくれた
私らしくしてくれた
あの優しい彼らを
忘れないためにこの作品を
101
【完結】人魚姫ティナリア
海の国に住む人魚ティナリアは好奇心旺盛。
幼なじみのルイを巻き込んで、陸のお祭りへ出掛けました。
【登場人物】
ティナリア……好奇心旺盛な人魚の女の子。
ルイ……ティナリアの幼なじみ。人魚の男の子。
ローズマリー……貴族の女の子。
ヒューリック……王子さま。
表紙はAIイラストアプリ「Spellai」で作成したものを編集して、文庫本の表紙みたいに作ってみました。
児童小説なので、出来るだけ分かりやすく、丁寧な文章を書くように心掛けていますが、長編の児童小説を書くのは初めてです。分かりにくい所があれば、遠慮なくご指摘ください。
小学生(高学年)~中学生の読者を想定して書いていますが、大人にも読んでもらいたい物語です!
102
アホの子と変な召使いと、その怖い親父たち
森の中で両親と暮らす天然少女ロミナと、極悪な魔術師に仕える召使いの少年ジュリアン。城塞都市バーレンで、ふたりは偶然に出会い惹かれ合う。しかし、ふたりには重大な秘密があった──
103
妖精コッパ
妖精の国に住むコッパはフローラ姫が好きだった。
フローラ姫に会うために城に向かったが……
童話物です。
他サイトから転載しました。
2020/1/22 「妖精コッパ」を一部修正しました。
画像を追加しました。
104
SUN×SUN!
魔力はあるけど自信のない「ひまわり」と、 自信はあるけど魔力がない「太陽」の凸凹コンビ魔法勉強ストーリー。
「SUN×SUN!」は、投稿webマンガ部門の「魔法怪盗SUZU」と世界がつながっています。
合わせて読むと、両作品でつながる所が見つかるかも、です。
105
その付喪神、鑑定します!
【第1回きずな児童書大賞、優秀賞受賞】
『彼女の”みる目”に間違いはない』
七瀬雪乃は、骨董品が大好きな女の子。でも、生まれたときから”物”に宿る付喪神の存在を見ることができたせいで、小学校ではいじめられていた。付喪神は大好きだけど、普通の友達も欲しい雪乃は遠い私立中学校に入ることに。
今度こそ普通に生活をしようと決めたのに、入学目前でトラブルに巻き込まれて”力”を使ってしまった。しかもよりによって助けた男の子たちが御曹司で学校の有名人!
普通の生活を送りたい雪乃はこれ以上関わりたくなかったのに、彼らに学校で呼び出されてしまう。
「俺たちが信頼できるのは君しかいない」って、私の”力”で大切な物を探すの!?
106
マッチ売りの少女は抗いたい
誰もが知っているマッチ売の少女の悲しい結末。そのアンチテーゼとして自分の力で生を勝ち取るたくましい主人公の物語を描きました。
原作が出版された19世紀半ば頃の実際に起きた社会問題なども盛り込みましたので主人公と仲間たちの活躍とともに楽しんでいただけましたら幸いです。
107
かぐや
山あいの小さな村に住む老夫婦の坂木さん。タケノコ掘りに行った竹林で、光り輝く筒に入った赤ちゃんを拾いました。
現代版「竹取物語」です。
(表紙写真/山碕田鶴)
108
リンネは魔法を使わない
小学5年生の藤崎凛音は、水沢奈々に誘われ、ゲームセンターで願いを叶えるジュエルを手に入れる。
二人は同じダンススクールに通う親友だ。
ナナとリンネの願いは、次々と叶っていくかのように見えた。
しかし、ダンススクールに通うマリナに、ジュエルは危険なものだと教えられる。
リンネは、ジュエルを手放すようにナナを説得するが、ナナの願いはどんどんエスカレートしていき……。
全14話 完結
【表紙イラスト】ノーコピーライトガール様からお借りしました。
https://fromtheasia.com/illustration/nocopyrightgirl
109
踊るねこ
ヒップホップダンスを習っている藤崎はるかは、ダンサーを夢見る小学6年生。ダンスコンテストに出る選抜メンバーを決めるオーディション前日、インフルエンザにかかり外出禁止となってしまう。
そんな時、はるかの前に現れたのは、お喋りができる桃色のこねこのモモ。キラキラ星(せい)から来たというモモは、クローン技術により生まれたクローンモンスターだ。どんな姿にも変身できるモモは、はるかの代わりにオーディションを受けることになった。
だが、モモはオーディションに落ちてしまう。親友の結衣と美加だけが選抜メンバーに選ばれ、落ちこむはるか。
一度はコンテスト出場を諦めたが、中学1年生のブレイクダンサー、隼人のプロデュースで、はるかの姿に変身したモモと二人でダンスコンテストに出場することに!?
【表紙イラスト】ノーコピーライトガール様からお借りしました。
https://fromtheasia.com/illustration/nocopyrightgirl
110
自動販売機は、だれがつくる?
■第1回児童書大賞(アルファポリス)
応募955作品中、一次選考通過35作品に選出。奨励賞。
読者ランキング10位(955作品中)。
対象読者:小学校中学年〜高学年
「自販機なんて、どれも同じ。どうせ機械が勝手に作ってるんでしょ?」
夏休みの調べ学習を早く終わらせたくて、ぼくはしぶしぶ、自動販売機の工場へやってきた。写真を撮って、もらった紙を貼れば、それで宿題は終わり――そのつもりだった。
ところが、工場の中は、ぼくの知らない世界だった。空を飛ぶ二トンの鉄。溶接ロボットに動きを教える人。冷たさをにがさない魔法瓶みたいな壁。たった一円玉が合わないだけで、何人もが十分以上かけて探す試験室。そして、海のそばでもさびない、たった一台のための自販機。
見学のはじめに、案内の佐伯さんは、ふしぎな質問をした。
「自動販売機は、どこから自動販売機になると思う?」
その答えを探すうちに、ぼくは気づいていく。毎日見ていたあの箱の後ろには、顔も知らない、たくさんの人の仕事がつながっていることに――。
ものづくりの現場を、子どもの目線でいきいきと描く、お仕事応援ストーリー。
111
はだかの魔王さま
あなたの願い、僕がかなえます。ただし、その魂と引き換えに……この世に未練を持つ者たちの前に突如として現れ、取引を申し出る青年。彼はこの世のものとも思えぬ美しい顔をしていたが、残念な格好をしていた。
112
サニーサイド
――大好きな親友は、いつの間にか私だけのあの子じゃなくなってしまった。
十三歳の鮎川聡子は、中学に上がって様変わりしたスクールカーストに戸惑いを覚える日々を送っている。
小学校からの大親友・乃朝はその可愛さとしっかりした性格から人気者で、同じグループの気が強い少女・理香は彼女を独占したいあまり、聡子に強く当たる。
中間テストの失敗から、「サニーサイド」という復習メインの塾に通うことになった聡子。聡子はそこで、メモ帳を拾う。メモには小説のアイディアが書き記されていたのだった。
メモ帳の持ち主は花織という、別の中学に通う同級生だった。その出来事をきっかけに、聡子は小説執筆に興味を持ち始める。
そんな折、クラスで演劇をすることになる。ここぞとばかりに脚本に立候補する聡子。ところが同時に手を挙げた乃朝に脚本担当を譲らなかったことを理由に、理香たちをはじめとするクラスメイトからいじめを受け、孤立する。
改めて多数決で脚本を決めることになってしまい、苦悩する聡子。
花織は、聡子の書く物語が「平熱」であると指摘し、自分の内面にある「真実」を書くようアドバイスする。
いじめは日々激化し、乃朝もまた沈黙という形で聡子を裏切る中、聡子は自分と対話するように人魚の末裔の少女の物語を紡ぎ始める。
それは美しく優しい親友に依存しながら、その裏にある残酷な本性に気づき、海へと消えていく少女の悲劇だった。
執筆の過程で、聡子は人魚の「青」の世界にのめり込んでいき――
113
【完結】千紗・未紗は仲良し双子♡
成田千紗(なりた・ちさ)は小学五年生。双子の妹、未紗(みさ)がいる。当然顔も背丈も、見かけはそっくりで区別がつかなくて。……っていうのは、色々ちがうんだよ。未紗は、本当は。
お姉ちゃん大好き、甘えん坊の未紗が全力で頼ってくるので、タジタジな千紗。そんな中サマーキャンプが計画され、千紗の憧れている西野(にしの)くんと近づけるかもしれない、とときめく。だけど、いつものように未紗が邪魔をしてきて……。一方で、表向き双子ということになっている未紗の、出生の秘密もあらわになる時が迫っていた。千紗は、この面倒なイベントを乗り越えられるだろうか?
第三回きずな児童書大賞エントリー作品。児童(小学校3.4年〜)向きのドタバタコメディです。ホラー作品とは全くテイスト違うので、ご注意下さい。
114
ラッキーキッズコンテスト〜神の悪戯と秘密の組織〜
ごくごく普通の小学生、玄弥に渡された案内状。
それは日本一強運な小学生を決める「ラッキーキッズコンテスト」への参加資格だった。
玄弥は「神の悪戯」と呼ばれる強運の友人、遊吾を誘い、二人でラッキーキッズコンテストの優勝を狙い参加する。
しかし、そこには二人の予想を超えた恐ろしい目的が隠されていた。
頼れるのは自分の運だけ。
運を味方につけ、あらゆる困難を乗り越えていけ!
優勝は誰がするのか?
ラッキーキッズコンテストの真の目的は何か?
遊吾と玄弥は無事にラッキーキッズコンテストを切り抜けることができるのか?
115
【完結】森の中の白雪姫
城で暮らす美しいブランシュ姫。
ある日、ブランシュは、王妃さまが魔法の鏡に話しかけている姿を目にしました。
「この国で一番美しく可愛いのは誰?」
『この国で一番美しく可愛いのは、ブランシュ姫です』
身の危険を感じて森へと逃げたブランシュは、不思議な小人たちや狩人ライと出会い、楽しい日々を送ります。
116
放課後の秘密~放課後変身部の活動記録~
中学二年生の望結は、真面目な委員長。でも、『真面目な委員長キャラ』な自分に少しもやもやしてしまっている。
ある日望結は、放課後に中庭で王子様みたいな男子生徒と遭遇する。しかし実は、王子様の正体は保健室登校のクラスメート・姫乃(女子)で……!?
姫乃は放課後にだけ変身する、『放課後変身部』の部員だったのだ!
変わりたい。いつもと違う自分になりたい。……だけど、急には変われない。
でも、放課後だけなら?
これは、「違う自分になってみたい」という気持ちを持った少年少女たちの物語。
117
星をくれたりんご
『星のりんご』の言い伝えが残る森には、かつて、一人の心優しい少女ハンナが住んでいました。
遠い遠い昔、ハンナは、突然あらわれた銀髪の不思議な男に、一つのりんごを差し出します。
やがて時が流れ、お婆さんになった彼女の前に再び現れた彼は、ハンナとの思い出をゆっくりと語りだすのでした。ハンナが全うした豊かな人生に、静かに寄り添う彼の正体とは…
118
私の『使い魔』はビーバー!
近未来の日本、小学四年生になった葦原カナデは、新しい教室の机のメールボックスに配布されていた『使い魔』のビーバー、ナゴミと出会う。
小学四年生以上を対象に、生徒一人一人に学習支援を目的にした動物型『仮想空間アシスタント・ファミリア』、通称『使い魔』が配布されるが、その目的の一つにはVR空間での学習という科目で生徒をサポートすることも含まれていた。
でもビーバー? カナデの疑問はさておき、VR学習の戦い(一学期)は幕を開ける——!
119
宇宙人は恋をする!
[第2回きずな児童書大賞/奨励賞を受賞しました。ありがとうございました]
私が呼んでいると勘違いして現れて、部屋でアイスを食べている宇宙人・銀太郎(仮名)。
全身銀色でツルツルなのがキモチワルイ。どうせなら、大大大好きなアイドルの滝川蓮君そっくりだったら良かったのに。……え? 変身できるの?
中学一年生・川上葵とナゾの宇宙人との、家族ぐるみのおつきあい。これは国家機密です⁉
(表紙絵:山碕田鶴/人物色塗りして下さった「ごんざぶろ」様に感謝)
120
動物たちの昼下がり
不思議な森の動物たちの昼下がりを、童話のような感じで書いてゆく予定です。1話ずつショートショート短編読み切りなのですぐに読めると思います。のんびりとした日常だったり、コメディだったり、そうでない時もあります。よろしくお願いします。不定期更新です。
アルファポリスの児童書・童話小説のご紹介
アルファポリスの児童書・童話小説の一覧ページです。
メルヘンチックなほのぼのストーリーから胸がキュンとなるじんわり小説まで、長編・短編の児童書・童話が満載です。
人気のタグからお気に入りの小説を探すこともできます。ぜひお気に入りの小説を見つけてください。