ライト文芸 家族 小説一覧
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1
夫が勝手に家を売りました
夫から何の相談もないまま、二十七年暮らした家が売られていた。
契約はすでに成立し、引き渡しまであと四十六日。
妻の佳代は初めて一人で住む部屋を探し、結婚した長女は「帰る家」を失い、実家暮らしの長男は突然やってきた退去の日と向き合う。
そして、その家を新しい生活の場所として選んだ家族もいた。
一つの家を売ったことで、それぞれの人生が動き始める。
2
✿ 私は夫のことが好きなのに、彼は私なんかよりずっと若くてきれいでスタイルの良い女が好きらしい
累計ポイント140万ポイント超えました。皆さま、ありがとうございます。❀
結婚後、2か月足らずで夫の心変わりを知ることに。
結婚前から他の女性と付き合っていたんだって。
それならそうと、ちゃんと話してくれていれば、結婚なんて
しなかった。
呆れた私はすぐに家を出て自立の道を探すことにした。
それなのに、私と別れたくないなんて信じられない
世迷言を言ってくる夫。
だめだめ、信用できないからね~。
さようなら。
*******.✿..✿.*******
◇|日比野滉星《ひびのこうせい》32才 会社員
◇ 日比野ひまり 32才
◇ 石田唯 29才 滉星の同僚
◇新堂冬也 25才 ひまりの転職先の先輩(鉄道会社)
2025.4.11 完結 25649字
3
今更家族だなんて言われても
父は母に皿を投げつけ、母は俺を邪魔者扱いし、祖父母は見て見ぬふりをした。
家族に愛された記憶など一つもない。
高校卒業と同時に家を出て、ようやく手に入れた静かな生活。
しかしある日、母の訃報と共に現れたのは、かつて俺を捨てた“父”だった――。
金を無心され、拒絶し、それでも迫ってくる血縁という鎖。
だが俺は、もう縛られない。
「家族を捨てたのは、そっちだろ」
穏やかな怒りが胸に満ちる、爽快で静かな断絶の物語。
4
あなたたちから、離れたい
幼馴染の悠斗と、将来は結婚するかもしれない。
母は昔から、そんな未来を当然のように口にしていた。
けれど美咲にとって、悠斗は一緒にいたい相手ではない。
幼いころから嫌なことをされ、何度訴えても、母は「悪気はない」「考えすぎ」と取り合ってくれなかった。
高校受験では悠斗から離れるために女子校を希望したものの、母に反対され続け、最後には美咲自身が折れてしまった。
だから、大学だけは同じ失敗をしない。
母には、悠斗と同じ大学を受験すると伝える。
本当の志望校を知っているのは、父と弟だけ。
今度こそ、自分で選んだ場所へ行くために。
美咲は母にも悠斗にも知られないまま、ひそかに「離れる」準備を進めていく。
5
【第二章完結】夢見る伯爵令嬢は、大家族の継母になる。
伯爵令嬢のミューズは、とある出来事から「穢れたビスクドール」と呼ばれ社交界で疎まれていた。そして彼女に近づく異性は1人としていなかった。
ミューズは結婚適齢期を過ぎているものの、恋愛や結婚をするつもりがないばかりか、家を出る覚悟で作家になるという夢を追っていた。
だがとうとう両親の圧に負け、結婚相手を探すパーティーへ。
そこで出会ったのは若き公爵・ノア。
彼は、公爵家で受け入れた孤児たちの母親役を務められる結婚相手を探していた。
「夢を追うことを反対しない人なら、結婚相手は誰でも良い」と言うミューズに、ノアは契約結婚を提案する。
ミューズは「大家族の母親」を務め、夢を叶えることはできるのか———?
そして、2人は封じられた過去から始まっていた運命に翻弄されていくのだった。
これは訳アリな2人が手を取り合い、己の道を拓いていく、近代貴族社会×ロマンス×ヒューマンドラマ
新エンタメ小説大賞にエントリー中です。投票よろしくお願いいたします!!
【注意】
本作には、暴力・犯罪・虐待・死・差別・戦争など、読者の方によっては強い不快感やトラウマを想起させる描写が含まれます。
これらの表現は、いかなる暴力・犯罪・差別行為を助長し、肯定する意図はありません。
フラッシュバックの心配がある方は、無理をなさらず、ご自身の心の安全を最優先にお読みください。
6
『☘ 好きだったのよ、あなた……』
2025.5.18 改稿しました。
嫌いで別れたわけではなかったふたり……。
数年後、夫だった宏は元妻をクライアントとの仕事を終えたあとで
見つけ、声をかける。
そして数年の時を越えて、その後を互いに語り合うふたり。
お互い幸せにやってるってことは『WinWin』でよかったわよね。
そう元妻の真帆は言うと、店から出て行った。
「真帆、それが……WinWinじゃないんだ」
真帆には届かない呟きを残して宏も店をあとにするのだった。
7
【完結】離縁されたので旅に出ます〜峠の向こうは時々異世界〜
57歳、離縁を機に中山道を歩き始めた恵理子。
気ままな一人旅のはずが、なぜか黒猫に付きまとわれ、不思議な出来事に次々と巻き込まれていく。
峠では「振り向いてはいけないもの」に遭遇し、知らぬ間に“あちら側”と繋がり始める世界。
それでも旅はやめない。
これは、人生をやり直すための一人旅――のはずだったのに。
――峠の向こうは、時々異世界。
毎日20時更新。5/5完結予定。
他サイトでも投稿中ですが、ちょっと仕様を変えてあります。
※本作は実在の地名を参考にしたフィクションです。
8
改稿版 あの人によろしく
【目の前に現れた人物は、何故か俺の事をよく知っていた】
母子家庭の俺は大学進学を諦め、アルバイト三昧の生活を続けていた。母親との関係も決して良好とは言えず、高校では教師たちからトラブルメーカー扱いを受けている。そんなある日、俺の前に不思議な男が現れ、何かと絡んでくるようになった。初めは鬱陶しい奴だと思っていたが、いつしか気を許す相手になっていた。そして、俺の身に迫る危機。その時アイツが現れて俺は驚愕の事実を知ることになる――
※総文字数13500文字、およそ20分程で読めます。
※他サイトでも投稿中
以前の作品を大幅に改稿ました。
9
少年ドラッグ
※ドラッグを題材にした物語ですが、完全にフィクションです! 危険ドラッグダメ絶対!
ネオ・ドラッグ条約により、ドラッグを使用し個体の性能を高めることを推奨されるようになった時代。
ドラッグビジネスが拡大し、欧米諸国と同様に日本もドラッグ大国となっていた。
千葉県に住んでいる高校二年生の八重藤薬人は、順風満帆な高校生活を送っていた。
薬人には母親と暮らしていた小学四年までの記憶が無いが、母親の弟である叔父との二人暮らしはそれなりに幸せだった。
しかし薬人の記憶がよみがえる時、平穏な日常は蝕まれる。
自身の過去と記憶の闇にあらがおうとした少年の物語。
10
君の左目
それは、きっと、運命の歯車が狂っただけ。
純粋な子供の頃から惹かれ合っていた二人は、残酷な運命の波にのまれて、離れ離れになってしまう。
それもまた運命の悪戯…
二十五歳の春、 平凡な日々を一生懸命過ごしている私の目の前に、彼は現れた。
私の勤める区役所の大きな古時計の前で、彼は私を見つけた…
11
俺の名前を呼んでくれたのは、君くらいなものだった
小説家の私のもとに届く、とあるその「手紙」についての物語。/中年小説家である柳生のもとに、返事も出していないのにずっと送られ続けている手紙。送り主は10年前に離婚した元妻と娘からで……だが、8年前に2人は他界していた。
/あんなにも文学作品を書き続けていたのに、熱が冷めてしまったかのようにぱたりと新作を執筆できないままでいる柳生は――
※「小説家になろう」「カクヨム」等にも掲載しています。
12
ヤングケアラー美月恋愛編(一般作)
ヤングケアラーとは、「介護や病気、障がいや依存症など、ケアを要する家族がいる場合に大人が担うような責任を引き受け、家事や看病、感情面のサポートなどを行っている18歳未満の子供」のこと。高校三年生になる春休みに、美月のお母さんの体の具合が悪くなり、今までの生活が激変した。幼児二人と病気の母の世話をするヤングケアラーとなった。そんな、美月に恋心を抱く翔は美月の力となるが、それさえも美月を苦しめていく。ヤングケアラーになっても体操部を続け、虐められても力強く生きていく美月だったが・・・。
13
空の蒼さを知らない
ある日通りがかりに女の子に美人である事を責められた。
よくよく話を聞いてみると……。
描写というほどではないですが作中で中学生が自殺していますので苦手な方はご注意下さい。
なんとなくミステリーカテに放り込みたい衝動があったけどやめといた(笑)。自分のミステリの定義は絶対おかしい。
お久しぶりです。いやうん、こっちからすればしばらく待機放出だったからね。
熱暴走はどっちも酷いですが外に持ち出さないのでまだなんとかなりそうなノーパソより、発熱のせいかバッテリーの持ちまで悪くなったスマホの方がヤバいとなって新しい機種を買いました……やっぱり中古ですが(爆)。
そしたらインストールしたアプリがヤバいのかOSのバージョンで仕様変わったせいか何か通知が来ない。アルファのってのなら「初動を失敗した完結済みの作品にちょっと付け足したくらいでお気に入りをしてくれると思うなんて身の程知らずな」とか脳内悪役令嬢が悪役のくせに正論吐いて終わるだけなんだけど(してくれた人もしいたらありがとう)、天気予報アプリとかまで身の程とかいって通知出さなくなったりしないよなぁ? おまけに通知ってこっちで自由に出せるものは決まったアプリだけだから、前述のように単純に来てないだけの可能性もあるアプリもあるわけで。来たり来なかったりならまだ親切。前回も通知がーってやったからそこは真っ先に見たし、通知はもちろんバッテリーの設定とかもいじったんだけど、どうも改善が見られない。勝手に消えるし。自作にお気に入りしたり外したり連続でしまくって実験したらヤバいよね、やっぱ。
という訳なのでお気に入りしてくれても分からない……のはモチベに繋がらないだけだからまぁいいとしても、近況ボードのコメントとか質問用に開けてる感想覧とかにもし何か書いてくれたとしても現状気づかない可能性が高いです。すみません。
ただいま諸事情で出すべきか否か微妙なので棚上げしてたのとか自サイトの方に上げるべきかどうか悩んでたのとか大昔のとかを放出中です。見直しもあまり出来ないのでいつも以上に誤字脱字等も多いです。ご了承下さい。
14
輪廻転生はめんどくさい
あたしは時々死んだお婆ちゃんに心の中で話しかけている。
ジャンルよくわかんないし新ジャンルに興味あったのでこれにしてみました。途中で変えたらすみません。
ジャンルといえば最近『金田一耕助』はキャラ文芸になるって、そうなんですか?
15
ことりの古民家ごはん 小さな島のはじっこでお店をはじめました
旧題:ことりの台所
※第7回ライト文芸大賞・奨励賞
都会に佇む弁当屋で働くことり。家庭環境が原因で、人付き合いが苦手な彼女はある理由から、母の住む島に引っ越した。コバルトブルーの海に浮かぶ自然豊かな地――そこでことりは縁あって古民家を改修し、ごはん屋さんを開くことに。お店の名は『ことりの台所』。青い鳥の看板が目印の、ほっと息をつける家のような場所。そんな理想を叶えようと、ことりは迷いながら進む。父との苦い記憶、母の葛藤、ことりの思い。これは美味しいごはんがそっと背中を押す、温かい再生の物語。
16
推し様は二十二年前に捨てた継子(わがこ)
私(田中舘瑛美)は、定年退職して、毎日、暇な日々を送っていたが、声で繋がる配信アプリというものを見つけて、使ってみた。推しの配信者ができたのだが、その人は、私が、二十二年前に捨てた継子(わがこ)だった。
17
隣で寝てるJK。実は前世は我が家のペットでした。
天外孤独になった俺の前に現れたのは、女子高生の姿になった我が家の柴犬・ロコ。
「――ひょっとして、私のこと忘れちゃった? ......まぁ、この姿だから分かるわけないよね......」
「私はロコ☆ 浅田家の一員にして、剣真のお姉さん! どういうわけか、人間に転生しちゃいましたー♪」
昔のように無邪気に無防備に接してくるロコに振り回されながらも、彼女の存在に癒やされる主人公・浅田剣真。
ロコと長い空白の時間を埋めていくうちに、剣真の中のとある感情が徐々に大きくなり始める。
「ロコは俺のことを恨んではいないのだろうか......?」
元飼い主と、その元ペットだったJKの半同棲生活の純愛ラブコメ物語。
18
『☘ 友人に夫を狙われて順風満帆な結婚生活を脅かされる妻は、落とし前をつける』
水野俊と滝谷桃は社内恋愛で結婚。順風満帆なふたりの結婚生活が
桃の学生時代の友人、淡井恵子の出現で脅かされることになる。
学生時代に恋人に手酷く振られるという経験をした恵子は、友だちの
幸せが妬ましく許せないのだった。恵子は分かっていなかった。
お天道様はちゃんと見てらっしゃる、ということを。人を不幸にして
自分だけが幸せになれるとでも? そう、そのような痛いことを
仕出かしていても、恵子は幸せになれると思っていたのだった。
異動でやってきた新井賢一に好意を持つ恵子……の気持ちは
はたして―――彼に届くのだろうか?
そしてそんな恵子の様子を密かに、見ている2つの目があった。
夫の俊の裏切りで激しく心を傷付けられた妻の桃が、
夫を許せる日は来るのだろうか?
―――――――――――――――――――――――
2024.6.1~2024.6.5
ぽわんとどんなstoryにしようか、イメージ(30000字くらい)。
執筆開始
2024.6.7~2024.10.5 78400字 番外編2つ
❦イラストは、AI生成画像自作
19
【完結】隣の家のミツキちゃん~昼下がりに出会った、不思議な初恋の女の子~
学校に行かなくなった少年・アオイは、昼下がりの庭で、隣の家に住む不思議な少女に出会う。
彼女の名前はミツキちゃん。フェンス越しに歌をうたい、笑う彼女と過ごした、いくつもの昼の記憶。
やがて火傷の事件をきっかけに、アオイは“本当のミツキちゃん”と出会う。
教育実習生となった今、アオイはあの昼下がりを思い出す。
彼女との思い出は、静かに、今へと続いている。
20
【完結】僕とばーちゃん
ちょっと頼りない青年と、シャキシャキしたばーちゃんと、ほんのり猫のいる日常。
ばーちゃんが突然倒れた。
翌日にはピンピンしていたけど原因はわからない。
突然に訪れる別れの可能性に怯えつつも、いつもの日々に戻っていく。
21
あの時の二人と真夏の涼風
二人暮らしの夫婦の日常
22
シロクマのシロさんと北海道旅行記
第7回ライト文芸大賞【大賞】受賞しました。ありがとうございます!
【あらすじ】
恵は、大学の合格発表を見に来ていたその場で、彼氏から別れを告げられた、
不合格と、別れを同時に突きつけられた失意のまま自宅に帰れば、「だから違う大学にしとけばよかったのに」という両親からの言葉。
傷ついた心を守るために家出することを決め、北海道にいる姉の家へと旅立つ。
姉の家へ向かう電車の中、シロクマのシロさんと出会い行動を共にすることに。一緒に行った姉の家は、住所間違いで不在。
姉へのメッセージもなかなか返信が来ず、シロさんの提案で北海道旅を二人で決行することになったが……
23
うまれなおし
日菜子と旺次郎の元にやってきた四歳の岳。
口数が少なく、主張の少ない岳に子育て経験のない日菜子はヤキモキしたり、喜んだり。
夫婦は愛おしい岳と共に、毎日を丁寧に作っていく。
保育園のクラスの友達、先生やご近所さん、愛犬、祖父母や従兄弟。
岳に生まれ始める好きな物、たくさんの感情や言葉たち。
を、綴った親子三人の物語です。
☆第8回ほっこり・じんわり大賞に応募、『涙じんわり賞』を賜りました☆
24
もう一度『初めまして』から始めよう
『黄昏刻の夢うてな』ep.0 WAKANA
母の再婚を機に、長年会っていなかった父と暮らすと決めた和奏(わかな)
しかし芸術家で田舎暮らしの父は、かなり変わった人物で……
新しい生活に不安を覚えていたところ、とある『不思議な場所』の話を聞く
興味本位に向かった場所で、『椿(つばき)』という同い年の少女と出会い、ようやくその土地での暮らしに慣れ始めるが、実は彼女は……
ごく平凡を自負する少女――和奏が、自分自身と家族を見つめ直す、少し不思議な成長物語
25
ふたりのエッグポッシュ〜卵料理とちいさな秘密〜
夕張ちはやと暁月の双子のきょうだいは、ふたりで卵料理専門店「エッグポッシュ」を経営している。
場所は大阪の長居。
ご常連に支えられ、ありがたくも毎日賑やかだ。
世間話、相談ごと、悩みごと、そのお話は尽きない。
それはやがて、夕張家の問題に繋がっていく。
ほっこりと、けれど少し切ない物語。
26
アヤメちゃん
裕福な滉月家に産まれ、両親の愛情を一身に受けて、何不自由なく天真爛漫に育った美少女、「櫻子」。
櫻子が十二歳になった頃、クリスマス・イヴに父親「数仁」から一体の、お手伝い用からくり人形がプレゼントされる。
「アヤメ」と名付けて、まるで妹のように可愛がり、優しく接する櫻子。
アヤメも滉月家の役に立てるよう、失敗しながらも日々、奮闘する毎日。
櫻子の母親「濱子」は病気がちで寝込んでしまう日もあるが、櫻子と過ごす日々を大切にしている。
そんな母を気遣いながらも明るく生活してきた櫻子も、アヤメが居ることで毎日がより楽しくなり、アヤメは次第に滉月家にとって無くてはならない存在になってゆく。
しかし数年経った頃、櫻子に数々の試練が待ち受けるーーー。
これは、人間である「櫻子」と、からくり人形である「アヤメ」の愛と涙の物語。
※この物語は、フィクションです。実在する個人・団体・企業等の名称とは一切、関係ありません。
※物語の都合上、その辺りの時代には存在しなかったであろう物、及び現代であっても実際は存在して無い物も多々、登場しています。
☆第二章十話で、小梧郎の「爺や。僕…、もう十歳だよ?」部分の言葉を少し変更しました。
●次の話が書ききれず、ストックも無いので、暫くお休みさせて頂きます。遅筆ですみません。年内の更新は難しいかもです。
27
妹がナルコレプシーを拗らせまして
レイには4歳下の大嫌いな妹がいる。そのユイがある日突然ナルコレプシーを発症した。
母と妹にはできるだけ関りを持たずに生活してきたレイだがそうもいかなくなった。
恋人の圭ちゃんとの仲も妹の病気も拗れて、切ないです。
フィクションです。
28
星月夜の海
人間と結婚し、陸で暮らす人魚の海保菜(みほな)。海保菜には,子供が二人いるが、人魚なのか,人間なのか,わからない。子供には,自分の正体を見せることが禁じられている。それに,この命令に背けば,子供が溺れ死んでしまうかもしれない!? 一番話したい相手には,本当のことが話せないという苦しみに長年耐え抜いた挙句, ある出来事をきっかけに海保菜は,自分が人魚であることを子供に打ち明けることになるのだが,海保菜が長年偽っていたことと,母親は人間ではないことがわかったことのショックで,親子関係が大きく揺れる。 親子関係を修復出来るのか?子供たちは,果たして、人魚なのか?人間なのか?子供たちは,ショックを乗り越え,母親や自分の存在を受け止められるのか、注目!
29
演じる家族
永野未来(ながのみらい)、14歳。
大好きだったおばあちゃんが突然、いや、徐々に消えていった。
だが、彼女は甦った。
未来の双子の姉、春子として。
未来には、おばあちゃんがいない。
それが永野家の、ルールだ。
【表紙イラスト】ノーコピーライトガール様からお借りしました。
https://fromtheasia.com/illustration/nocopyrightgirl
30
潮風とともに
赤井青春。彼女は十二歳の頃いじめを受けていて何度助けを求めても助けてくれない両親を殺し保護観察処分の身となった。そして、四年の歳月が流れ、青春は宮崎の叔母に引き取られ高校に行っているがそこでも過去の事でいじめられていた。そして、いつも通り水を掛けられそうになった時瀬戸内海に助けられた。海は行動及び言動が変わっており病気の為一年留年しており青春同様学校で浮いていた。海は何故か青春になつき友達になりたいと言ってくるが青春は断る。ある日青春は叔母に家に入れてもらえず海の家に泊まることになる。そこで、海は自分の父親の心臓を移植して生き長らえてることを知る。海は自分も人殺しだと言った。
ある日、青春のクラスに元親友で幼馴染の橘香が転校して来た。
香は昔青春を裏切ったことを詫び、もう一度友達になりたいと言った。それと同時に海の事が好きになり香は海に告白するが振られてしまう。
その後、少し経ってから元々あった青春へのいじめが益々酷くなる。酷くさせた犯人は実は香で四年前のいじめの犯人も香だった。理由は自分の好きな相手は皆青春が好きという嫉妬からだった。香は屋上から飛び降りようとするが出来ず泣き崩れてしまう。
そして、香はその翌日転校したが青春と海は仲違いを起こしてしまう。
ある日、海が連続で学校を無断欠席をしプリントを届ける途中喫茶店に入ると海が女性と話していた。女性は海の母親で一度は捨てたが今引き取りたい言って来た。海の心は揺らいでいたが青春の必死の説得で海は母親と決別する。
そして、二人は潮風に当たり互いの気持ちを伝えた。
31
女ふたり、となり暮らし。
若干冷めている以外はごくごく普通のOL、諏訪部京子(すわべきょうこ)の隣室には、おとなしい女子高生の笠音百合(かさねゆり)が一人で暮らしている。特に隣人づきあいもなく過ごしていた二人だったが、その関係は彼女が「豚の角煮」をお裾分けにやってきた事で急速に変化していく。ワケあり女子高生と悟り系OLが二人でざっくりした家庭料理を食べたり、近所を探検したり、人生について考える話。
32
二条堂来客簿
自分のいる意味や必要性を見失った人々が、小さな本屋の若い店主に導いてもらえる
という感じです。
主人公は本屋の店主の姪っ子ですが、目線がちょくちょく変わります。
33
さよならの代わりに、光の雨を
父を亡くし、母の恋人から暴力を受けていた佐久間 幸音は、祖父に引き取られ長崎へ転校する。
そこで出会ったのは、裕福な家に生まれながら父に人生を管理されている少年・瀬戸 蒼だった。
正反対の孤独を抱えた二人は、互いの孤独に触れ、親友になり、互いの存在を特別な居場所だと思うようになる。
けれど、親友は家族の代わりにはなれない。
それでも、君に出会わなければ、きっと生きてこられなかった。
二人の少年の、痛くて瑞々しい三年間の青春の物語。
34
イチゴ
イチゴが落ちていく――、そのイチゴだけは!!
イチゴ農家の陽一が丹精込めて育てていたイチゴの株。その株のイチゴが落ちていってしまう――。必至で手を伸ばしキャッチしようとするも、そこへあるのモノが割りこんできて……。
35
カラスの恩返し
やりたいことなどなく毎日ぼんやりと好きなライトノベルを読みながら生きている植竹義弘は上尾にある実家を出て横浜の会社に就職する。
はじめての一人暮らしで苦労しながら実家にいたとき感じなかったことに気づく。入社後もぼんやりと仕事をする中でいろんなことを学ぶ義弘。
それでも自分が何がやりたいかが分からず、ついにはそれを考えることもなく流れるままに毎日を過ごすようになってしまう。
そんなある日、ごみ捨て場で瀕死になっているカラスを助ける。
助けたカラスは……
36
アイドルを定年退職した大森瑠衣は幸せそうに見られたい
アイドルの定年は25歳。世の中の人が定年を迎える65歳まで40年。
やりたかったアイドル活動を卒業し、特にやりたいこともなく実家で日々を浪費する大森瑠衣。妹の亜未は口を聞いてくれないし、事務所の契約も終わりそう。瑠衣は、鬱屈とした思いを発散できずにいた。
そんな瑠衣に対し、従兄の光弦は「アタシの仕事を手伝わない?」と持ち掛けた。
自転車(ロードバイク)との出会い。素晴らしい景色との出会い。車椅子に乗ったファンとの出会い。
空っぽだった瑠衣にさまざまな経験が詰めこまれ、次第に輪郭を形成していく物語。
37
【完結】あなたが笑ってくれるから
第9回ライト文芸大賞 奨励賞受賞しました。
胃癌を宣告された栞(しおり)を支えるのは、やっぱり家族だった。
「栞には生きてて欲しいんだ」
そう願う夫の言葉を胸に、栞は闘病の日々を生きていく。
病気をきっかけに、家族は、これまで当たり前だった日常や人生を見つめ直していく。
病気によって少しずつ変化していく日常。
その中で、家族は互いを支え、互いを思いやります。
描くのは、病気そのものではなく、愛する家族と過ごすかけがえのない毎日です。
栞たち家族を、温かく見守っていただけたら嬉しいです。
栞:私、専業主婦
大輔:夫、会社員
琥太郎:息子
38
【完結】推しVtuberが、パパだった。~パパの願いは『ニコニコ笑顔』~
母の死をきっかけに、通信制高校へ通う加奈は部屋に閉じこもり、父と話すことをやめた。
唯一の救いは、美少女Vtuber「ぴんぶる。」の配信。
そのやさしい声に、加奈は毎日泣かずに眠れていた。
けれどある日、配信で紹介された食品が、自宅の冷蔵庫に入っていることに気づく。
――まさか、ぴんぶる。の中身は……?
すれ違っていた父と娘の距離が、画面越しに、静かに繋がっていく。
39
独り日和 ―春夏秋冬―
主人公は櫻野冬という老女。
彼を取り巻く人と犬と猫の日常を書いたストーリーです。
仕事を探す四十代女性。
子供を一人で育てている未亡人。
元ヤクザ。
冬とひょんなことでの出会いから、
繋がる物語です。
春夏秋冬。
数ヶ月の出会いが一生の家族になる。
そんな冬と彼女を取り巻く人たちを見守ってください。
*この物語はフィクションです。
実在の人物や団体、地名などとは一切関係ありません。
八雲翔
40
あの子に、ごはんを 〜元作業療法士が亡き利用者の手紙を届ける旅〜
58歳の片桐修司は、かつて作業療法士だった。
認知症の利用者・佐伯文乃が何度も書いていた「あの子に、ごはんを」という言葉を、修司は混乱によるものとして見過ごした。文乃にとって字を書くことは、誰かとつながり、自分がここにいると伝えるための大切な作業だった。それを知っていたはずなのに、修司は彼女の崩れた文字の奥にある意味を受け取れなかった。
文乃が施設へ入所する直前、彼女は修司に尋ねた。
「先生、字は、まだ届きますか」
修司は答えられなかった。そして、面会に行けないまま文乃は亡くなった。後悔を抱えた修司は現場を離れ、今は岡崎市の福祉用具店で働いている。人の生活を支える道具に囲まれながら、人の生活そのものには踏み込まないようにしていた。
そんなある日、文乃の娘から一通の手紙を託される。封筒に残されていたのは、「三重」「灯」「明生」というかすれた文字。宛先は、三重の海辺の町にある小さな食堂「灯」だった。
岡崎から海へ向かう三日間の旅。修司は、杖の高さが合わない老人、手紙を書くことを諦めた女性、介護に疲れた娘と出会い、かつて自分が見失ったものに少しずつ向き合っていく。
救えなかったと思っていた人の言葉は、本当に失われていたのか。
これは、人生の後半で立ち止まった男が、旅の果てに「人を支える意味」と、誰かの生活に残る小さな灯りを見つけ直すロードノベル。