ライト文芸 ライト文芸大賞エントリー 小説一覧
小説AI検索
1
やすらぎ古民家カフェのしあわせ時間 あやかしさんと、ほっと一息
旧題:あやかしさんの古民家カフェで、ほっと一息、しませんか
一度に婚約者と仕事を失った失意の嬉野あずみは、傷心旅行で訪れた旅館で、猫又の福富と出会う。
あやかしの視えるあずみは、「仕事がないならあやかしの集まるあやかしカフェで働かないか」と猫又に勧誘されて……?
まったりとした時間の流れる古民家カフェで、あやかしたちとほっと一息。美味しいお茶に手作りお菓子。
人間社会と関わるあやかしたちの、不思議な世界を覗いてみませんか?
感想数 1
文字数 111,081
最終更新日 2026.08.17
登録日 2025.04.08
2
ちっちゃなスズメ 高木康文
私が小学生のころ、3年生くらいのことです。
ひとりで声もなく庭で、ぶらぶらとしていた
時、スズメのヒナが1羽、屋根の巣から落ち
て、か弱い鳴き声を出しているのを、見つけ
ました。胸にアッという思いで、拾って手の
中にそっと入れました。家の中で、布切れを
母からもらって、綿やちり紙で寝床を作った。
お茶わんを一つ、牛乳に食パンをちぎって入
れて、ヒナの口の中に入れると飲み込んでく
れました。無口な少年が初めて大切な命を、
かばったこと。学校に私がいっている時は、
母がヒナを時々見ていてくれて牛乳、パンの
かけら、水、ふんのふき取りをしていました
。私は帰宅すると、茶わんを箸でチンチンと
たたいて、牛乳とパンあげました。やがて羽
がはえ終って、茶わんをたたくと、ぴょんぴ
ょんと跳んできて、牛乳パンをつついて食べ
ました。スズメは人に慣れたりはしないと、
思っていましたが、恐れては居ない様子でし
た。スズメを手で持つと、牛乳の匂いがしま
した。
小さな安らぎを私は持てましたが、和室の部
屋の引き戸が開いたとき、大きくなったスズ
メは、さあっと外へ飛び出して行きました。
お別れがどしんと、少年の胸に響きましたが
、泣くよりも重いものに、無言で耐えました。
その後にポピュラーソングに「タイニースパ
ロウ」という歌、「ちっちゃなスズメ」です
が、などを聴くと郷愁の想いが、感じられま
す。
感想数 0
文字数 568
最終更新日 2026.08.20
登録日 2026.08.20
3
帰ってきた光源氏~物語から抜け出す恋~
満月の夜、女警察官・源(みなもと)加代子(かよこ)が仕事を終えて帰宅すると、鍵をかけたはずの部屋の扉が開いていた。
警戒しながら部屋に入ると、開いた窓辺に立っていたのは、一度満月の夜に口づけを残して消えたはずの男――光源氏だった。
「わからぬ……戻ってこれた……」
かつて突然現れ、現代に戸惑いながらも、加代子と奇妙な同居生活を送り、やがてホストクラブで圧倒的な人気を得た平安の貴公子。
あまりにも切なく、美しく別れたはずの相手が、まさかの再来。
感動の涙を返せと怒る加代子だったが、再び目の前に現れた光源氏を前に、胸の高鳴りを抑えられない。
しかも今回の光源氏は、以前より少しだけ現代に慣れ、相変わらず女たちを惹きつける天性の魅力は健在。
再びホストクラブに立てば、初日から店を揺るがす大人気。
シャンパンタワーに指名の嵐、売上はうなぎのぼり。
だが、どれほど女性たちに囲まれても、光源氏の心が向かう先はただ一人――加代子だけだった。
一方の加代子もまた、彼を“面倒な居候”として突き放しきれない。
むしろ、一度失ったからこそわかる。
隣にいてほしいこと。
帰ってきてほしかったこと。
そして、もう一度失うのが怖いことを。
なぜ光源氏は再び現代に戻ってきたのか。
この再会は奇跡か、それとも、また訪れる別れの前触れなのか。
満月の夜に始まり、満月の夜に揺れる、時代を超えた恋の続き。
あの光源氏が、再び現代で大暴れ。
けれど今度こそ、本当に選ぶのは“運命”ではなく、“愛した人”。
切なくて、甘くて、少し笑えて、最後まで目が離せない。
物語から抜け出した光源氏と、彼に振り回されながらも惹かれていく女警察官の、再会から始まる時空恋愛譚。
感想数 0
文字数 351,768
最終更新日 2026.08.20
登録日 2026.04.15
4
江ノ上さんの同居人は、犬でも猫でもなくて、シゴデキたぬきです!
それは、ある日の帰り道。
お疲れOL・江ノ上沙也加、二十五歳は、半額ののり弁片手に帰宅中、助けを求めるような鳴き声を耳にする。
声の先にいたのは、用水路にぴったりハマってジタバタする――たぬき。
勢いで助けたその日から、沙也加の生活は一変した。
三年後、ただのたぬきがいつの間にか、日本語を喋るようになり、エプロン姿で家事炊事洗濯をこなし、更にはスケジュール管理までしてくれる“シゴデキたぬき”となったのだ。
今さら「たぬきってこんなんだっけ?」と気になり始める沙也加だが、そのおかげで、私生活でも仕事でも少しずつ前に進み始めて――疑問は地平の彼方に。
これは、お疲れOLと、ママ味溢れるたぬきの、ちょっと可笑しくて、じんわり温かい同居コメディ。
※AI不使用です
※毎週金曜日更新︎🌟
感想数 1
文字数 174,664
最終更新日 2026.08.21
登録日 2026.04.30
5
半額になる前に
★第9回ライト文芸大賞 「何気ない暮らしの景色賞」受賞作品★
大手スーパー本部で働いていた篠宮京子は、心をすり減らして退職し、地元のスーパー「マルヨシ成田台店」の惣菜売場で働き始める。
半額シールを貼る夜、売れ残る弁当、閉店候補に挙がる古びた店舗。
けれど売場に立つうちに、京子は気づいていく。
唐揚げを楽しみにする母子。
イートインで勉強する女子高生。
金曜日に塩サバ弁当を買う男性。
そして、かつて母が買ってくれた半額弁当の本当の意味。
半額になる前に誰かの今日を温めたい、その気持ちで京子は今日も働きます。
感想数 0
文字数 164,788
最終更新日 2026.05.16
登録日 2026.04.30
6
ふたりのエッグポッシュ〜卵料理とちいさな秘密〜
夕張ちはやと暁月の双子のきょうだいは、ふたりで卵料理専門店「エッグポッシュ」を経営している。
場所は大阪の長居。
ご常連に支えられ、ありがたくも毎日賑やかだ。
世間話、相談ごと、悩みごと、そのお話は尽きない。
それはやがて、夕張家の問題に繋がっていく。
ほっこりと、けれど少し切ない物語。
感想数 2
文字数 111,917
最終更新日 2026.06.08
登録日 2026.04.18
7
結婚相手は、初恋相手~一途な恋の手ほどき~
「久しぶりだね、ちとせちゃん」
入社した会社の社長に
息子と結婚するように言われて
「ま、なぶくん……」
指示された家で出迎えてくれたのは
ずっとずっと好きだった初恋相手だった。
◌⑅◌┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈◌⑅◌
ちょっぴり照れ屋な新人保険師
鈴野 ちとせ -Chitose Suzuno-
×
俺様なイケメン副社長
遊佐 学 -Manabu Yusa-
◌⑅◌┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈◌⑅◌
「これからよろくね、ちとせ」
ずっと人生を諦めてたちとせにとって
これは好きな人と幸せになれる
大大大チャンス到来!
「結婚したい人ができたら、いつでも離婚してあげるから」
この先には幸せな未来しかないと思っていたのに。
「感謝してるよ、ちとせのおかげで俺の将来も安泰だ」
自分の立場しか考えてなくて
いつだってそこに愛はないんだと
覚悟して臨んだ結婚生活
「お前の頭にあいつがいるのが、ムカつく」
「あいつと仲良くするのはやめろ」
「違わねぇんだよ。俺のことだけ見てろよ」
好きじゃないって言うくせに
いつだって、強引で、惑わせてくる。
「かわいい、ちとせ」
溺れる日はすぐそこかもしれない
◌⑅◌┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈◌⑅◌
俺様なイケメン副社長と
そんな彼がずっとすきなウブな女の子
愛が本物になる日は……
感想数 4
文字数 104,822
最終更新日 2019.04.17
登録日 2019.03.31
8
暴走族のお姫様、総長のお兄ちゃんに溺愛されてます♡
〈あらすじ〉
ワケあり家族の日常譚……!
これは暴走族「天翔」の総長を務める嶺川家の長男(17歳)と
妹の長女(4歳)が、仲間たちと過ごす日常を描いた物語──。
不良少年のお兄ちゃんが、浸すら幼女に振り回されながら、癒やし癒やされ、兄妹愛を育む日常系ストーリー。
※他サイトでも投稿しています。
表紙イラストはAI作成の画像です。
感想数 0
文字数 95,497
最終更新日 2024.09.26
登録日 2023.04.01
9
アレックス・マーベルと優しい世界
市場からの帰り道、4歳の娘が言った。
「おかーさん、あそこに誰かいるー」
怖くなった私は娘を説得しその場を離れたが、どうしても娘の言葉がひっかかり夫に確認してもらう事に。
そして夫は衰弱した少年を抱いて帰ってきたーー。
そこから始まる、優しい世界の物語。
感想数 0
文字数 19,250
最終更新日 2026.03.01
登録日 2026.03.01
10
僕の私の夢は超イージーモード。だった・・・
高校一年生の吉見蒼正は、学校ではイジメ被害に遭っていた。その辛い気持ちを紛らわそうと、夢の中では異世界転生したり暴力的な不良になったり、自分の思い通りにして楽しんでいた。
しかし同じ境遇の女子高生、堀口純菜の夢の中に迷い込んでからは、不思議な事が次々と起こる。
蒼正と純菜は夢の中で一緒に過ごす事で、夢が繋がった理由に気付くのであった……
☆
「小説家になろう」「カクヨム」でも掲載しております。
感想数 0
文字数 113,228
最終更新日 2024.05.31
登録日 2024.04.30
11
さくら長屋の回覧ノート
三連続で彼氏にフラれ
おひとり様として生涯過ごすことを決めた32歳の百花。
効率よく最速で老後費用の
貯蓄2000万円を目指す【超タイパ女子】だ。
究極の固定費である家賃を下げるために、築50年のさくら長屋への入居を決める。
さくら長屋の入居条件は
【「回覧ノート」を続けることができる人】
回覧ノートとは長屋の住人が、順々に
その日にあった良かったことと
心にひっかかったことを一言だけ綴る簡単なもの。
個性豊かで、ちょっとお節介な長屋の住人たちと
回覧ノートを続けて交流するうちに、
百花はタイパの、本当の意味に気づいていく。
おひとり様で生きていくと決めたけれど、
<<少しだけ人と繋がっていたい>>
──そんな暮らしの物語。
感想数 20
文字数 109,710
最終更新日 2026.03.11
登録日 2025.04.07
12
【完結】皮肉な結末に〝魔女〟は嗤いて〝死神〟は嘆き、そして人は〝悪魔〟へと変わる
宝生高等学校に通う音無希津奈(おとなしきづな)は、その名前の通り〝絆〟を大事にする女子高生である。
彼女のクラスには二人の回夜がいる。回夜歩美(かいやあゆみ)と回夜光輝(かいやこうき)。二人は双子……という訳ではなく、親戚である。男の回夜光輝はクラスの、そして学校でも評判の美少年。対して女の回夜歩美はクラスでも特に友人もいない孤独な文学少女。
そんな二人をクラスメイトに持つ音無希津奈は、母親が最近になって木田という男性と再婚を考えているという事情があった。木田さんは悪い人ではない。だけど……。音無希津奈は煮え切らない自分の感情にバイト帰りフラフラと夜の街を散策する。そこに――
「こんばんは、音無さん。〝絆〟について、こんなお話を知っている?」
回夜歩美は微笑んで〝絆〟について語り、
「歩美には気を付けろ。あいつは……〝魔女〟だ」
後からやって来た回夜光輝は警告する。
そして――音無希津奈が所属する友人グループでも、変化が起きる。
これは……『回る夜を歩く者』を自称する〝魔女〟回夜歩美が遭遇する少女達のお話。皮肉の効いた、狂気に触れていく少女達の物語。
※表紙はpixivの【えむ】様よりお借り致しました(https://www.pixiv.net/users/23834991)。
■R4/8/13 24hポイントが9,514ptでライト文芸2位になりました。ありがとうございます。
……しかし何故? 完結してから三カ月くらい経っているのに、何故いきなり急上昇したのでしょうか?話分かる方いらっしゃいましたら、感想でお聞かせ下さい。
感想数 0
文字数 90,364
最終更新日 2022.05.21
登録日 2022.04.29
13
【完結】ちっちゃな用務員の長谷川さんは、とにかくちっちゃ可愛い。※幼女ではない(たぶん)(旧題【ちっちゃな用務員☆長谷川さん】)
ふたりいる用務員さんのうちの、おじいさんじゃない方。
用務員の長谷川さん(♀)はちっちゃ可愛い。もちろん、幼女ではない。自動人形でも、妖精でもない。
未来から来た未来人でもなくて、れっきとした働く成人女性だ(たぶん)
俺はなぜだか、長谷川さんが気になって仕方がない。
ちっちゃいから? 可愛らしいから? 年齢不詳の美女(?)だから?
それとも――離れて暮らしている妹に、似ているから?
そんな謎めいた長谷川さんにしょうもない妄想を掻き立てられながら、
俺達の中学生ライフは騒々しく過ぎて行くのだった。
☆(2024/11某日)気が付いたらお気に入り増えてました。ありがとうございます。(-人-)
表紙絵は荒川図像さんよりお借りしました。(-人-)
https://x.com/Arkw_image No.5『はるはなあらし』
※この話はフィクションです。バカ話を全力で書きました。
※昔の週刊少年サ○デーの読切みたいだなと思いました。(^_^;)(そして連載には至らない感じの)
※中坊達がバカ話で性癖の話ばかりしているのと、鼻血を噴く登場人物達がいるのでR15です(R指定の無駄遣い)
※R15指定に従い、残虐表現や性的な仄めかしがある話には*を付けて……はおりますが、正直、必要かどうかは(ry
※カテゴリーはライト文芸または青春かと思いますが、長谷川さんの存在は限りなくファンタジーです。
毎年ライト文芸大賞にエントリーする予定です。
--------------
旧題『ちっちゃな用務員☆長谷川さん』40枚(16000字)2010/5月PNイマダ名義
※某小説投稿サイトのお題企画で書いた作品を改稿したものです。
--------------
本作品は生成AI不使用です。
本作品は小説家になろうにも掲載しています。
感想数 0
文字数 21,194
最終更新日 2024.05.04
登録日 2024.04.30
14
日本酒バー「はなやぎ」のおみちびき
★お知らせ
3月末の非公開は無しになりました。
お騒がせしてしまい、申し訳ありません。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
小柳世都が切り盛りする大阪の日本酒バー「はなやぎ」。
世都はときおり、サービスでタロットカードでお客さまを占い、悩みを聞いたり、ほんの少し背中を押したりする。
恋愛体質のお客さま、未来の姑と巧く行かないお客さま、辞令が出て転職を悩むお客さま、などなど。
店員の坂道龍平、そしてご常連の高階さんに見守られ、世都は今日も奮闘する。
世都と龍平の関係は。
高階さんの思惑は。
そして家族とは。
優しく、暖かく、そして少し切ない物語。
感想数 0
文字数 99,203
最終更新日 2024.05.30
登録日 2024.04.17
15
病気になって芸能界から消えたアイドル。退院し、復学先の高校には昔の仕事仲間が居たけれど、彼女は俺だと気付かない
俺、日生遼、本名、竹中祐は2年前に病に倒れた。
人気絶頂だった『Cherry’s』のリーダーをやめた。
2年間の闘病生活に一区切りし、久しぶりに高校に通うことになった。けど、誰も俺の事を元アイドルだとは思わない。薬で細くなった手足。そんな細身の体にアンバランスなムーンフェイス(薬の副作用で顔だけが大きくなる事)
。
誰も俺に気付いてはくれない。そう。
2年間、連絡をくれ続け、俺が無視してきた彼女さえも。
もう、全部どうでもよく感じた。
感想数 6
文字数 47,193
最終更新日 2023.01.01
登録日 2022.04.30
16
虎と龍のおいしい関係
登場人物は、たったの二人。
あとはカクテルと料理だけ登場するのは。
社交的な龍太。
うちきな虎次郎。
ふたりは、おたがいを尊敬し、おたがいの行動を邪魔しない。
ふたりが築きあげる、おいしい関係。
読者もまた、おいしい料理を体験できる。
【 毎週金曜日更新 】
カクテル、料理を作る。食べる。批評する。工夫を話す。
お好きなカクテル・料理から召しあがってください。
カクテルと料理の味わいの秘密は、ミステリーのように最後に明かされます。
エブリスタ「正反対の私たち」準大賞受賞作品を連載化。
審査委員に『ルー語食レポお料理ヒューマンBL』を評された小説をおたのしみください。
感想数 0
文字数 142,419
最終更新日 2026.08.14
登録日 2026.04.22
17
この小さな花があの海に届きますように
※ライト文芸大賞 奨励賞 受賞作
※ライト文芸ランキング完結時8位ランクイン作品
瀬戸内海の穏やかな海を舞台に描く、青春と恋の物語。
高校生・航は、水泳に打ち込みながらも、自分の限界に揺れていた。
それでも仲間や大切な人に支えられ、もう一度前を向こうとする。
戦時を生きた祖先たちの記憶に触れ、失われたものと残された想いを知る航。
人を想うことの価値は、どんな奇跡よりも尊い――。
青春と戦争、現在と過去が静かに交差する、切なくも美しい物語。
小さな花のように咲く“いとおしい時間”を、あなたへ。
※物語後半にマスコットキャラ「カエルッパ」が主役のハートフルストーリーを追加します。
カエルッパはあなたの無くした物と、 心の忘れ物を刈り取ります。 忘れ物は再びあなたのもとへ……
感想数 1
文字数 79,016
最終更新日 2026.07.01
登録日 2026.02.06
18
僕の人格お貸しします ~ 好きな子ほどいじめたい? それ、スキハラです! ~
「好きな子ほどいじめたくなる」は免罪符じゃない。
大人にこそ読んでほしい、子供目線の物語。
小学4年生の花には悩みがある。
同じクラスの宇宙(コスモ)から、毎日毎日嫌がらせをされるのだ。
先生は、「男の子って好きな子に意地悪しちゃうものなのよ」と言ってまともに取り合ってくれない。
そんな時、通学路の河川敷で出会った変な男・ユウマと、その知り合いらしい女性弁護士・ヒロミが、花の力になりたいと名乗り出る。
「あなたが今受けているそれ、『好きな子ほどいじめたくなるハラスメント』よ!」
熱弁するヒロミ。
「僕さ、他の生き物の体に宿る能力を持ってるんだよね」
まるで「僕ってAB型なんだよねえ」とでも言うようなトーンで説明するユウマ。
彼らの飼い猫・ヒューイが、花の持っていたフェルトのマスコットとよく似ているのは何かのご縁?
ライト文芸大賞エントリー中♪
◇
※エブリスタでも公開しています,
感想数 2
文字数 34,552
最終更新日 2026.04.07
登録日 2026.03.31
19
芳華、国へ帰る
インドシナ難民の両親を持つ大学1年生の芳華は日本で生まれた難民2世であるため、国籍を持っていない。また、過去のイジメが原因でベトナム人であることを隠して生きてきた。
奇妙なベトナム旅行を経て自分自身と向き合い、自分自身が何人なのか考え、苦悩し、成長していくお話。
元々はnoteで漫画原作として書いていたお話です。
そのため小説というよりプロットに近い感じですが、よかったら読んでください。
感想数 0
文字数 178,008
最終更新日 2026.06.23
登録日 2024.10.26
20
君ハ龍ノ運命のヒト【完全版】 ─アイとベツリ─
愛を知るために、龍は空から落とされた。
駐車場で拾ったのは、傷だらけの白い蛇だった。
巫女の家に生まれ、“ヒトではないもの”が見える少女・美雨は、いじめられていた小さな白蛇を助ける。
その正体は、龍の子・ミズチ。
力を失ったまま、人の世界で「アイ」と「ベツリ」を学ぶために落とされた神の子だった。
甘えん坊で、やさしくて、どこか不器用なミズチ。
半分に割ったコロッケ。
湯気の向こうのマグカッププリン。
そんな何気ない日々が、いつしか当たり前になっていく。
けれどそれは、永遠ではない。
やがて訪れる、避けられない別れ。
――十二年後にしか開かない“空の門”。
「それでも、あなたを好きになってしまった」
これは、
神と人のあいだで揺れながら、
愛を知り、
別れを知り、
それでも忘れられなかった二人の、
“約束”の物語。
※本作はシリーズ作品です。続編に『君ハ巳ノ運命のヒト』があります。
感想数 0
文字数 16,776
最終更新日 2026.05.18
登録日 2026.04.18
21
【完結】死者案内人に、臨時採用されました
気づけば私は、死者を送り出す「受付」にいた。名簿に名前はなく、行き先も分からないまま、臨時の案内人として働くことになる。淡々と手続きをこなし、訪れる人々を見送っていく日々。だがふとした瞬間、胸の奥がざわつく。思い出そうとすると、決まって頭に痛みが走り、記憶は霧の向こうへと逃げていった。
そして、その日の最後に現れた死者。彼を前にしたとき、なぜか言葉がつまる。胸の奥で、感情が静かに溢れていく。
忘れているはずの想いが、ゆっくりと揺らぎはじめる――。
※表紙にAI画像使用しております。
文字数 16,217
最終更新日 2026.05.21
登録日 2026.04.28
22
聖なる星空の下で
感想数 0
文字数 13,333
最終更新日 2026.05.13
登録日 2026.04.30
23
君がくれた太陽は、雨上がりの空に。
――思えば、雨の多い人生だったかもしれない。
高校二年生の美雲華梛は、誰もが認める優等生。国家公務員となって安定した将来を掴むために、失敗しないことを選びながら、波の立たない毎日を過ごしていた。
彼女とは対照的に、常に先生に目をつけられる不真面目な印象でありながら、明るく人気者の相楽櫂晴。
関わるはずのなかったふたりは、偶然か必然か、ある出来事をきっかけに距離を縮めていく。
不真面目に見える態度の裏で、彼が追いかけている“夢”。
その裏側を知ったとき、華梛の中で止まっていたものが、わずかに揺らぎはじめる。
――叶わない夢を追いかけるなんて、私には怖くてできない。
交わらないはずだった価値観。
ぶつかりながらも近づいていくふたりの先にあるのは――。
正しさだけでは進めない現実の中で、それでも夢を追いかける高校生たちの、まっすぐな青春物語。
※表紙はAI生成画像を利用しております。作品に関してAI利用はありません。
感想数 0
文字数 142,072
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.04.26
24
あなたが救ってくれたあの日の夜を私は一生忘れない
高校三年の夏、受験のことで母に叱責され、終電間近に家を飛び出したユキは、知らない街にたどり着く。
頑張ることに疲れ、何もかもどうでもよくなっていたユキは、一人の男性に声をかけられる。
少し話をした後、怪我の手当てをするからという理由で、その男性の家へ行くことになった。
知らない男の人の家に行くなんてどうかしていると思いながらも、穏やかで優しい彼に心が解かされていく。
彼になら何をされても構わないと思うほどに。
けれど、その男性は決してユキが嫌がることはしなかった。
「自分の優しさは偽善なんだ」という彼に、ユキはどれだけ自分が救われたかという気持ちを伝える。
そして彼もまた、ユキの言葉に救われていく。
半年後、受験を終えたユキがもう一度彼に会いにアパートに行くと、そこにいたのは彼の弟だった。
「兄はもうここにはいない」と言われ、残された伝言にユキは最後の気持ちをメモに託す。
感想数 1
文字数 9,000
最終更新日 2025.04.12
登録日 2025.04.12
25
なないろクロスロード
――ごめんね、菜々子先輩。結局ずるいのは、わたしの方だった
四月。同じ放送部に入った二年生の一ノ瀬 菜々子と一年生の伊吹 日奈。人間関係において表面上のつきあいしかしてこなかった菜々子の心が、日奈との出会いを通して大きく変わっていく。
菜々子のクラスメートで日奈の幼馴染でもある岩隈 隼はそんな二人をほほえましく見ていたが、ある日、クリスマスイブの夜に菜々子と日奈が「決定的な行き違い」を起こしていたことに気づく。
町を最強寒波がつつんだ一月下旬。ふたたび閉ざされた心で菜々子が発した言葉と日奈の必死の叫びは交錯し、雪が降り続ける幹線道路に響いた。
なにもない「いま、このとき」を生きる放送部員七人がつむぐ、なないろの物語。
切なくも輝きに満ちた日常にこそ、人間が生きる意味があるにちがいない。
※第9回ライト文芸大賞 参加作品 投票・応援ありがとうございました!
※本作は第一部・第二部からなる二部構成です。
※本作はフィクションです。実在の人物・団体・施設・出来事とは関係ありません。なお、作中には神戸市や横浜市などの実在の地名や、それらをモチーフにした場所が登場しますが、描写・設定はすべて物語上の創作によるものです。
感想数 181
文字数 140,163
最終更新日 2026.05.22
登録日 2026.04.22
26
死にたがりのうさぎ
孤独とは。
意味を調べてみると
1 仲間や身寄りがなく、ひとりぼっちであること。思うことを語ったり、心を通い合わせたりする人が一人もなく寂しいこと。また、そのさま。
2 みなしごと、年老いて子のない独り者。
らしい。
私はこれに当てはまるのか?
三十三歳。人から見れば孤独。
そんな私と死にたがりのうさぎの物語。
二人が紡ぐ優しい最期の時。私は貴方に笑顔を見せる事が出来ていますか?
※現実世界のお話ですが、整合性のとれていない部分も多々あるかと思います。突っ込みたい箇所があっても、なるべくスルーをお願いします
※「死」や「病」という言葉が多用されております。不快に思われる方はそっと閉じていただけると幸いです。
※会話が中心となって進行していく物語です。会話から二人の距離感を感じて欲しいと思いますが、会話劇が苦手な方には読みにくいと感じるかもしれません。ご了承下さい。
※第7回ライト文芸大賞エントリー作品です。
文字数 36,997
最終更新日 2024.05.26
登録日 2024.04.29
27
ほんわかさん
ふと、心が疲れたときに現れる小さなお店「ほんわか堂」
そこでは、お悩みをそっとこぼすかわりに、ちいさな「おくり物」が手渡されます。
お店に訪れるのは、人生に少しだけ立ち止まった人たち。
夢に迷う人、恋に傷ついた人、忙しい日々に埋もれてしまった人……
小説『ほんわかさん』は、そんな“悩みとやさしさ”を集めたお話です。
どのお話から読んでもお楽しみ頂けます。
「ほんわか堂」は、今日もふわっと、あいています。
──あなたの心にも、そっと灯りがともりますように…。
感想数 0
文字数 78,624
最終更新日 2026.08.16
登録日 2025.12.01
28
おにぎり食堂『そよかぜ』
観光地からそれほど離れていない田舎。
山の麓のその村は、見渡す限り田んぼと畑ばかりの景色。
そんな中に、ひっそりと営業している食堂があります。
おにぎり食堂「そよかぜ」。
店主・桜井ハルと、看板犬ぽんすけ。そこへ辿り着いた人々との物語。
感想数 9
文字数 195,031
最終更新日 2023.04.16
登録日 2017.10.24
29
ボチボチ健康で茶飲み友達なんて良いかもね(鎖骨まで愛しい投下)
ダイエットさせろって?!
サクッと完結!
お読みくださりありがとうございました!!
番外編投下してます
感想数 0
文字数 15,576
最終更新日 2019.04.26
登録日 2019.01.20
30
追憶の君
施設育ちの辻村夏樹、十八歳。物心ついた頃から施設で育ち、誰かと繋がることを諦めてきた青年だ。退所後に一人暮らしを始めた直後、孤独と疎外感に耐えかねて死を決意する。観光雑誌で見た月の美しい川辺を最後の場所に選び、ロープをリュックに詰めてその場所へ向かった夜、夏樹は一人の少女と出逢う。
月城夏希、十八歳。余命一ヶ月を宣告された少女で、月の絵を描くためにその場所に毎夜通っていた。同じ読み方で字の違う名前を持つ二人は、お互いが死に近い位置にいたからこそ引き寄せられたのだと夏希は言う。夏樹の死への衝動を真正面から受け止めながら、自らの余命を淡々と告げる夏希の存在が、夏樹の中の何かを動かしていく。
夏希は毎夜その場所で月の絵を描き、夏樹はその隣に通い続けた。月の下でおにぎりを食べ、雨の夜には電話で話し、笑い合ううちに二人は恋に落ちた。夏希は夏樹への想いを胸に抱えながら月の絵を描き上げ、続いて夏樹の肖像画を描き始めた直後に倒れる。駆けつけた夏樹に、死に際の夏希は「生まれ変わって会いに来る」と約束し、二枚の絵と長い手紙を残して息を引き取った。手紙には夏希の想いと、生まれ変わりへの確信と、夏樹に生きていてほしいという願いが綴られていた。
夏希の死後、夏樹は清掃会社に就職し一人で生き続けた。部屋には夏希の絵を飾り、毎年命日に近い満月の夜にあの場所を訪れた。三十年間、一度も欠かさなかった。後輩の面倒を見て、偶然再会した施設の職員・静江さんに二十年越しのお礼を伝えながら、夏希の言葉を信じて生きてきた。しかし四十八歳になった夏樹はついに限界を迎える。信じ続けることと、信じ続けられることは違った。ある夜、食卓で箸が止まった。夏希と月の下でおにぎりを食べたあの夜だけが、三十年間の中で違った。もう十分だという気持ちになった夏樹は、再びロープをリュックに詰めてあの場所へ向かう。
川辺を右往左往しながら歩く夏樹の耳に、忘れるはずのない声が届く。「多分、ここだと思うよ」。コンクリートの上に、あの日のままの姿の夏希が座っていた。三十年ぶりの再会だった。夏希は月の王国での三十年間を経て約束を果たしに戻ってきていた。夏樹の三十年間の報告を聞き、今夜ここに来た理由を打ち明けさせ、笑い合って泣き合って、最後に手を繋いで月を見上げた。来ないとわかっていても三十年間あの場所に来続けたこと自体が、夏樹がまだ諦めていなかった証拠だった。今日も月が綺麗だ。でも今は、月より綺麗なものが隣にいる。
文字数 76,753
最終更新日 2026.04.28
登録日 2026.04.28
31
与那国島の紺野二佐 (近未来戦記③)
2025年初冬、ウクライナ戦役が膠着状態の中、ロシア連邦東部軍管区(旧極東軍管区)は突如北海道北部と佐渡ヶ島に侵攻。総責任者は東部軍管区ジトコ大将だった。北海道はダミーで狙いは佐渡ヶ島のガメラレーダーであった。これは中国の南西諸島侵攻と台湾侵攻を援助するための密約のためだった。同時に北朝鮮は38度線を越え、ソウルを占拠した。在韓米軍に対しては戦術核の電磁パルス攻撃で米軍を朝鮮半島から駆逐、日本に退避させた。
その中、欧州ロシアに対して、東部軍管区ジトコ大将はロシア連邦からの離脱を決断、中央軍管区と図ってオビ川以東の領土を東ロシア共和国として独立を宣言、日本との相互安保条約を結んだ。
佐渡ヶ島侵攻(通称サドガシマ作戦、Operation Sadogashima)の副指揮官はジトコ大将の娘エレーナ少佐だ。エレーナ少佐率いる東ロシア共和国軍女性部隊二千人は、北朝鮮のホバークラフトによる上陸作戦を陸自水陸機動団と阻止する。
サドガシマ作戦が終了して、のんびりしていたロシア軍一同だったが、日中の先頭諸島を巡る有事に巻き込まれてしまう。
日本は中国に勝てるのか?
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
感想数 0
文字数 49,400
最終更新日 2025.07.19
登録日 2025.03.10
32
Vの神話~バンギャのあたしは推しがこの世を去る前にラストソングを届けます~
【第9回ライト文芸大賞参加作品 完結済】
イジメのトラウマを背負ったまま高校生になった工藤怜愛(くどう れあ)はヴィジュアル系バンドのクリムゾン・エクリプスに一目惚れして、地雷系ファッションに身を包んでライブへと足を運ぶようになる。
クリムゾン・エクリプスは飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍し、瞬く間に武道館公演が決まるも、その直後にファンたちに激震が走る。
――キールが死んだ。
唯一無二のヴォーカリストであったキールの訃報に、ファンたちは一気に地獄へと堕とされる。
そんな中、怜愛は最推しのキールの死を受け入れられず、ずっと返信の来ないDMを送り続けていた。そんなある日、キールのアカウントから返信が届く。
「誰かいるのか」
――もう一度、亡くなった最推しと会いたくないですか?
バンギャの視点から見た、切ない恋愛ファンタジー小説。
感想数 0
文字数 78,168
最終更新日 2026.05.02
登録日 2026.04.02
33
空聲のシーグラス・マーメイド
叔父の営む珈琲店に住み込みで働く男子学生・灯織(ひおり)は、ある日、叔父が連れてきた少女・瑚子(ここ)と同居することになる。
瑚子は心因性失声症という疾患を患っており、声を出すことができない。しかも『声を出そうとすると涙が出る』という不思議な症状にも悩んでおり、まるで人魚姫のようだと灯織は思っていた。
どちらかと言うと鋭利な言葉で人を傷つけてしまいがちな灯織は、繊細な瑚子と関わるべきではないと考えて身を引こうとする。しかし、瑚子の内面や事情を知っていくにつれ、彼女が流す涙に閉じ込められた聞こえない言葉が知りたいと思い始める。
その一方で、灯織もまた、自分自身の家庭に問題とトラウマを抱えており……。
ガラス片のように鋭利な心の角を丸めて宝石になろうとした二人が、愛を手放し、泡になるまでのお話。
感想数 1
文字数 123,128
最終更新日 2026.04.30
登録日 2026.04.30
34
両腕いっぱいの愛を、君に捧ぐ
短編作品です。
感想数 0
文字数 1,250
最終更新日 2023.07.17
登録日 2023.07.17
35
それぞれの幸せな時間
感想数 0
文字数 10,988
最終更新日 2020.04.30
登録日 2020.04.29
36
蛍地獄奇譚
地獄の門番が何者かに襲われ、妖怪達が人間界に解き放たれた。閻魔大王は、我が次男蛍を人間界に下界させ、蛍は三吉をお供に調査を開始する。蛍は絢詩野学園の生徒として、潜伏する。そこで、人間の少女なずなと出逢う。
蛍となずな。決して出逢うことのなかった二人が出逢った時、運命の歯車は動き始める…。
*表紙のイラストは鯛飯好様から頂きました。
著作権は鯛飯好様にあります。無断転載厳禁
感想数 12
文字数 257,577
最終更新日 2024.11.24
登録日 2021.12.16
37
ナポレオンの君
「ミレーだ!」
中学二年生の葵はある日、となりのクラスの男の子、中田くんがたびたび名画のポーズを取っていることに気付いてしまう。
『落穂拾い』『牛乳を注ぐ女』『種まく人』……。
また男子がバカやってるだけでしょ、と友達や姉は笑うけれど、葵は中田くんのポーズにただならぬものを感じており、新しいポーズを見逃さないよう、中田くんを見張る生活をはじめるのだった。
表現の世界でゆれる二人を描いた、ちょっぴりヘンな物語。
感想数 0
文字数 19,814
最終更新日 2026.03.30
登録日 2026.03.27
38
なかよしワンダーグラウンド
今日も、平和だなぁ。
感想数 0
文字数 36,697
最終更新日 2023.04.01
登録日 2023.04.01
39
トレンチコートと、願いごと
私のちっぽけな殻を破ってくれたのは、ふらりとやってきた訪問者だったー。
冬休み。部屋に閉じこもっていた実波は、ふらりとやってきた伯母の瑞穂と再会する。
そんな数週間の、記録。
感想数 0
文字数 11,347
最終更新日 2023.05.06
登録日 2023.04.21
40
文字化け少女と何者少年
この世界で私はバグってる。自称私は文字化け少女。想いと心と表し方が、世界の普通と少しずれてる。
スマートフォンではなくガラケーを持つ、俗世をうっとうしく感じる高校生の望月心美。ある日美術部の課題の為空き教室に向かうと、窓辺に座り少年雑誌を読む大川進がいた。大川進の人柄に興味を持ち彼をモチーフに作品を描こうとする望月心美。俗世とは生きる次元が違う、望月心美自身が男子に生まれたらなりたかった姿だった。彼が何者か知りたくなった。そんな彼に天使の翼が生えているように感じ描こうとしていたが、大川進にとってそれは好ましく感じなかった。その理由を知りたい。どうして天使が嫌なのか。これは私、文字化け少女の試練なのだと。いつまでも未熟な文字化け少女ではいられない。変わらないと。進まないと。
ガールミーツボーイな青春短編小説でございます。
感想数 0
文字数 8,183
最終更新日 2026.04.20
登録日 2026.04.20