小説一覧
主人公クレイは幼い頃に両親を盗賊に殺され物心付いた時には孤児院にいた。このライリー孤児院は子供達に客の依頼仕事をさせ手間賃を稼ぐ商売を生業にしていた。しかしクレイは仕事も遅く何をやっても上手く出来なかった。そしてある日の夜、無実の罪で雪が積もる極寒の夜へと放り出されてしまう。そしてクレイは極寒の中一人寂しく路地裏で生涯を閉じた。
だがクレイの中には創造神アルフェリアが創造した神の称号とスキルが眠っていた。しかし創造神アルフェリアの手違いで神のスキルが使いたくても使えなかったのだ。
創造神アルフェリアはクレイの魂を呼び寄せお詫びに神の称号とスキルを書き換える。それは経験したスキルを自分のものに出来るものであった。
そしてクレイは元居た世界に転生しゼノアとして二度目の人生を始める。ここから前世での惨めな人生を振り払うように神級スキルを引っ提げて冒険者として突き進む少年ゼノアの物語が始まる。
文字数 239,244
最終更新日 2024.05.25
登録日 2023.11.05
世界には周期的に魔王が誕生する。
大賢者が存在した古から遍く人々に畏怖されし存在。
魔物が跳梁跋扈する世界の中心地に、古城と共に忽然と出現し、世界全土に甚大な魔力災害を齎した。
何故、魔王が誕生したのか?何故、13年に一度なのか?
原因解明には至らぬまま、勇者は正義を宣う四大国から三人の一見の精鋭たちと魔王城への短き旅路につく。
今まで25代までの全ての勇者が無事に魔王を討ち滅ぼし、華々しく祖国へと帰還していったが、勇者の親しき者たちは一様に告ぐ。
「あれは本物じゃない」と。
今も尚、真相さえも明かされぬまま、遂に26代目の名も無き勇者の旅立ちの日がやってきてしまう。
文字数 111,609
最終更新日 2024.05.25
登録日 2024.05.03
果たさない転生の末、辿り着いたのは生まれたてのゴースト。
自分の為に生きてきた人生だが、追われていたエルフを助けようとアルトゥルーイスト主義を掲げて立ち向かう。
文字数 66,734
最終更新日 2024.05.25
登録日 2024.05.25
平民として生まれ育ったユリウスは、ある日死んだと聞かされていた父親が実はこの国の国王であったことを知らされ、王城で暮らすこととなる。
慣れない王子としての暮らしの中、隣国との戦でユリウスは隣国の王に関われていた少年ウルを救出する。
人懐っこく明るいウルに心を開いていくユリウス。しかし、男娼として扱われていたウルはユリウスへ抱いて欲しいと迫り、ユリウスはそれを頑なに断っていた。
肌を重ねることなく、何度も夜を過ごす2人の関係は少しずつ変化していく。
道化師×王子の身分差BL
【攻め】ウル 16歳
明るく人懐っこい道化師の少年。芸人としても多才だが、今まで男娼として扱われることのほうが多かった。
自分を助けてくれたユリウスに感謝しており、恩返ししたいと思っている。
【受け】ユリウス 19歳
平民として生まれ育った王子。未だに王子としての実感は薄い。
おおらかでさっぱりとした性格。ウルのことを守ってやりたいと思っている。
文字数 35,532
最終更新日 2024.05.25
登録日 2024.04.08
文字数 11,930
最終更新日 2024.05.25
登録日 2024.05.11
ー待っていてはだめだ。完璧な好機など永遠に来ない(ナポレオン・ヒル)
文芸サークルの辞書アプリの【告白】欄には毎日告白に関する格言が追加されていた。
地味めじれじれ恋愛。
全1話。『恒久の月』書籍化記念、発売日まで1日1作短編公開キャンペーン中。5/25の更新。
文字数 6,692
最終更新日 2024.05.25
登録日 2024.05.25
5分で読める様な文字数の小説を置いています。
ここで、面白い事も、奇妙な事も、そして恐ろしい体験も、楽しんで行ってもらえると幸いです。
ここには何でもありの沢山の物語が蓄積されていきます。 それは作者が考えた、体験した、聞いた、不思議な物語。 どうぞ、不可思議な世界を堪能していってください。
文字数 23,919
最終更新日 2024.05.25
登録日 2021.05.31
聞いたこともない誰も知らない能力、霊感。知らないからわからないからと蔑まれたアルソアを認め愛したのは家族と だけだった。
文字数 5,283
最終更新日 2024.05.25
登録日 2023.07.31
俺は屋上から飛び降りた。いつからか始まった、凄惨たるイジメの被害者だったから。
天国でゆっくり休もう。そう思って飛び降りたのだが──
俺は赤子に転生した。そしてとあるお爺さんに拾われるのだった。
──数年後
自由に動けるようになった俺に対して、お爺さんは『指導』を行うようになる。
それは過酷で、辛くて、もしかしたらイジメられていた頃の方が楽だったかもと思ってしまうくらい。
だけど、俺は強くなりたかった。
イジメられて、それに負けて自殺した自分を変えたかった。
だから死にたくなっても踏ん張った。
俺は次第に、拾ってくれたおじいさんのことを『師匠』と呼ぶようになり、厳しい指導にも喰らいつけるようになってゆく。
ドラゴンとの戦いや、クロコダイルとの戦いは日常茶飯事だった。
──更に数年後
師匠は死んだ。寿命だった。
結局俺は、師匠が生きているうちに、師匠に勝つことができなかった。
師匠は最後に、こんな言葉を遺した。
「──外の世界には、ワシより強い奴がうじゃうじゃいる。どれ、ワシが居なくなっても、お前はまだまだ強くなれるぞ」
俺はまだ、強くなれる!
外の世界には、師匠よりも強い人がうじゃうじゃいる!
──俺はその言葉を聞いて、外の世界へ出る決意を固めた。
だけど、この時の俺は知らなかった。
まさか師匠が、『かつて最強と呼ばれた冒険者』だったなんて。
文字数 78,012
最終更新日 2024.05.25
登録日 2024.04.03
「聖女と教皇が公私共に信頼し合う──そしたら、教徒達も安心すると思いません?」
「恋情ではなく、純な信頼をご所望でしたら、幾らでも差し上げます。そもそも、君は未だ神官でしょう。弁えてください」
「相変わらずだなぁ。まぁそこが好きなんだけど」
「いい加減諦めてください……」
圧倒的な浄化能力を持つ神官・タリスは、その生活態度の悪さから、常に破門の危機にあった。タリスの実力を惜しんだ当代の聖女・シフォンは、度々交流を持つようになる。
懐かれた結果、終始口説かれる羽目になるとも知らずに。
(飄々としているけど感情が読めず、時々凄く辛辣になる年下神官×聖女の称号に負担を感じている、貴族出身の生真面目聖女)
文字数 3,089
最終更新日 2024.05.25
登録日 2024.04.14
婚約者の『アルマ』に呼び出された主人公『ルカ』は
婚約者から「若い聖女が現れたからお前はお役御免」と告げられた
なんでも、一緒にいるなら可愛くて若い聖女がいいに決まってるって
分かりました、そんなに言うなら婚約破棄しましょうか?私もデリカシーが無くてバカな婚約者はいりませんから。
そんな時昔から仲良しの『ルーク』に結婚を申し込まれて…!?
※カクヨム様、小説家になろう様でも掲載しています。
文字数 452,950
最終更新日 2024.05.25
登録日 2023.05.13
『俺は異世界ジャスラと――水那を、守りたい。』
父と訪れた田舎の古い神社……その大木の洞から、見知らぬ世界に飛ばされたソータ。
彼は、その世界では「ヒコヤ」と呼ばれる特別な存在だった――。
異世界ジャスラの南に、ヤハトラと呼ばれる地下の領域があった。そこには女神ジャスラのなれの果てという黒い闇が神殿に集められていた。
「闇は人を狂わせる――それを防ぐためには、ヒコヤの生まれ変わりであるソータがジャスラを旅し、闇を回収しなければならない」
そう言われたソータは、このヤハトラで再会した初恋の少女・水那と共に異世界ジャスラを救うため、四つの祠を廻る旅に出る。
その旅が終わる時、ソータが目にしたものは……。そして、水那の想いとは……?
それは……二千年以上昔の女神達とヒコヤ……そして、「闇」と「涙」に纏わる物語。
※表紙はCHARAT Blancで作成しました。
文字数 132,979
最終更新日 2024.05.25
登録日 2024.04.23
目指せ遥かなるスローライフ!~放り出された異世界でモフモフと生き抜く異世界暮らし~【改訂版】の設定と人物紹介をしています。
小説を読む際の参考にしてください。
文字数 1,932
最終更新日 2024.05.25
登録日 2024.03.27
「異世界ラビス」と「アース(地球)」はつながっている
そう提言したある人物により考案されたのは異世界旅行!
通称「ラビストリップ」
十六歳の宗谷斗真はとくに目標も無く、なんとなく生きていた
しかしある事がきっかけで異世界の少女と出会う
本来ならアバターに意識だけ飛ばす「ラビストリップ」に自らの体まんま「トリップ」してしまう事態に!
彼女との出会いや斗真に降りかかる様々な出来事が彼の心と体を変えていく
「ラビストリップ」の本当の意味は何なのか!
「アース」では謎に包まれた「UMA」や「オーパーツ」!
世界の解明出来ない謎を解き明かす!斗真と少女の異世界冒険譚!
文字数 344,896
最終更新日 2024.05.25
登録日 2024.04.23
2020年、3月。
この日、東京が消失した。
原因は未だわかっておらず、世界は混乱に包まれたままだった。
東京に住んでいたものたちは消息を絶ち、消失した都市部を中心に、何十キロにも及ぶ巨大な“クレーター”が出現していた。
消失したエリアに侵入することは、現在の科学では不可能だった。
そこは事象の境界面と言われ、異常な重力が働いている未知の領域だと、学会により発表されていた。
人々は、そこにあったものは全て、跡形もなく消えてしまったものだと思っていた。
そこに住んでいた人たちはもちろん、東京という街そのものが、完全に消失してしまったのだと。
東京都豊島区巣鴨一丁目のアパートに暮らしていた男子高校生、灰原ハジメは、世界から東京が消失してしまったことに気づいてはいなかった。
消失したはずの都市部では、人々は普段と変わらない生活を送っていた。
何も変わってはいなかった。
グラウンドに寝そべる午後の木陰も、街を行き交う電車の音も。
——空から、「月」が消えていることを除いては。
子供の頃、隣の家に住んでいた幼馴染が、なんの連絡もなく突然彼のアパートを訪れる。
幼馴染の名前は、伊藤詩織といった。
彼女とは長い間会っていなかった。
…会えるはずもなかった。
なぜなら彼女は、小学生の時に行方不明になっていたからだ。
もうすでに8年もの時が流れていた。
この世界にはもういない。
とっくに死んでいるんじゃないか?と、周りの人たちは囁いていた。
「私とキスしてくれる?」
唐突なその言葉に、彼の頭は凍りつく。
…お前、誰だ?
顔も声も、目の色も、あの“詩織”で間違いなかった。
ただ、何かが違っていた。
突然押し倒され、無理やり唇を奪われる最中、彼は彼女の胸から、心臓の音が消えていることに気づく。
これは、世界の終わりと始まりを紡ぐ、失われた記憶の中にある物語。
文字数 85
最終更新日 2024.05.25
登録日 2024.05.25
三代将軍家光の時代―― 月ノ輪の元にやってきたのは、著名な禅師の沢庵と、隻眼の七郎という男だった…… 内裏に現れる魔性を相手に、七郎の剣が閃けば、そこには赤い雨が降る。
文字数 11,062
最終更新日 2024.05.25
登録日 2024.05.25
本作品は、スイート・スパイシースイート(通称スイスパ)のサブストーリーです。
本当は本日2023年10月31日、ハロウィンのお楽しみとして、全ページアップする予定だったのですが。
色々あって全ページデータ書き直し、という事態になりました(笑)
来年発表にするか、もう題名だけアップして放っておくか話あった結果、例え結末までまた数年かかろうとも今日だそう!という事になりました。
スイスパ本編のネタバレ的場面がございますので、本編スイート・スパイシースイートをお読みになられてから本作品を開く事をお勧めいたします。
本作品は18禁BL作品です。
18歳以下の方は18歳になってから読みにいらして下さい。お待ちしてます。
本作品は暴力的な描写濃厚な性的シーンがございます。
作品の雰囲気を壊したくないので、予告等は行っておりません。
お読みになる方はご承知の上本作品をご覧になって下さい。
文字数 10,377
最終更新日 2024.05.25
登録日 2023.10.31
文字数 50,339
最終更新日 2024.05.25
登録日 2020.12.08
◆◇◆あらすじ◆◇◆
彼は気がつくと知らない森の中にいた。
ここがどこなのか、自分が誰かもわからない。
そんな時に現れたのは不思議な青年。青年は彼を「アンノウン」と呼んだ。
「緋の英雄王 白銀の賢者」の続編で短編になります。
文字数 3,347
最終更新日 2024.05.25
登録日 2024.05.19
獣人と人の割合が6対4という世界で暮らしているマリは25歳になり早く結婚せねばと焦っていた。しかし婚活は20連敗中。そんな連敗続きの彼女に1年前から猛アプローチしてくる国立研究所に勤めるエリート研究者がいた。けれどその人は癖アリで……
「マリちゃんあたしがお嫁さんにしてあ・げ・る♡」
「早く結婚したいけどあなたとは嫌です!!」
「照れてないで素直になりなさい♡」
果たして彼女の婚活は成功するのか
※全5話完結
※ムーンライトノベルズでも同タイトルで掲載しています、興味がありましたらそちらもご覧いただけると嬉しいです!
文字数 16,652
最終更新日 2024.05.25
登録日 2024.05.23
悩んだときはこう考えるようにしている。すべてはコンピューターワールド。恐ろしい戦争も悲しい事件も美しいあの女性も。はじめから存在していない。そう思うと楽になる。僕はそんな弱虫。
文字数 378
最終更新日 2024.05.25
登録日 2024.05.25
近頃、社交界で「魔性の女」と噂されているルルエ。
沢山の紳士たちから貢物を頂戴している彼女には「資金」を欲する事情があった。
そんなルルエは戦勝記念パーティーの最中に、同盟国の軍人で獣人の男性に声を掛けられる。
乾杯のグラスを交わした後、記憶が飛んだ。
気付けば獣人の彼とベッドを共にしていた。
彼とは初対面だと思っていたルルエだが、――――?
※あくまでもラブコメ
※R回→☆
※R18よりのR15
※全27話
■作品転載、盗作、明らかな設定の類似・盗用、オマージュ、全て禁止致します。
文字数 65,405
最終更新日 2024.05.25
登録日 2024.05.05
命を狙われ、七歳で国を出奔した《シレジア》の王子ゼフィール。通りすがりの商隊に拾われ、平民の子として育てられた彼だが、成長するにしたがって一つの願いに駆られるようになった。
《シレジア》に帰りたい、と。
一七になった彼は帰郷を決意し商隊に別れを告げた。そして、《シレジア》へ入国しようと関所を訪れたのだが、入国を断られてしまう。
これは、そんな彼の旅と成長の物語。
※小説になろうでも公開しています(完結済)。
文字数 448,771
最終更新日 2024.05.25
登録日 2024.02.12
人生とは何か?街を歩く人達。前世、現世、来世を生きている。誰も気づいていないけれども。与えられた顔、身体、声で今日も生きてゆく。昨日も今日も明日も。あきらめないで。さあ、生きよう。
文字数 365
最終更新日 2024.05.25
登録日 2024.05.25
『皇族を殺せ。緑の瞳を持つ子は一族の怨念を果たす。さもなければ一族は滅びる』
それは、ツィンクラウン帝国の第四皇女にして、忘れられし呪術師の一族リンドル家の血を引くアリアリーナの身にかけられた呪いであった――。
ツィンクラウンを名乗ったことのある皇族を全て殺し尽くしたアリアリーナは、愛する人であるグリエンド公爵ヴィルヘルムと共に生きる夢を描く。
しかし、ヴィルヘルムの真実の愛を手に入れられないこと、彼が妻を、アリアリーナの異母姉を心から愛している現実を突きつけられる。そして彼女は、重大なことに気がついた。
己が最後の、ツィンクラウン皇族だということに。
絶望に打ちひしがれたアリアリーナは、運命を受け入れ自害した。
肉体としての死、魂としての死をも受け入れようとするが、謎の青年の協力により、過去に戻る。呪いから解放された二度目の人生こそは、好きなように、静かに生きたいと望むが、彼女の身には新たな呪いが刻まれていた。
『愛する人を殺さなければ己が死ぬ』
そんな呪いを。
二度目の人生を歩む機会を与えられてもなお、運命と呪いに翻弄されるアリアリーナは、想い人であるヴィルヘルムを殺さないために、彼を諦めると決意する。
彼女の葛藤とは裏腹に、ヴィルヘルムは異常に接してきて――。
「……とりあえず離れてもらえる?」
無自覚ストーカー気質のヴィルヘルムに謎に執着されながらも、必死に彼を諦めてほかの男を好きになろうと奮闘する、そして自身の命を狙う闇と向き合うアリアリーナの人生の記録だ。
⟡.· ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ⟡.·
―必読・ネタバレを含む―
◆当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
◆当作品は恋愛小説です。
◆タイトルは意外と明るめ?ですが、内容は全体的にシリアス多めです。
◆人が亡くなるシーン、流血表現、身体的ダメージなどの表現がございます。
◆R18(性描写)に該当する直接的な表現は現時点ではありませんが、一部匂わせる表現があります。いずれそのような表現を使う場合にはR18とさせていただきます。
以上、不快に思われる方もいらっしゃると思いますので、何卒自衛をよろしくお願いいたします。
作者並びに作品(登場人物等)に対する〝度の過ぎた〟ご指摘、〝明らかな誹謗中傷〟は受け付けません。
※現在、感想欄を閉鎖中です。
※作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
※小説家になろう(ムーンライトノベルズ)様・カクヨム様にも掲載中です。
文字数 389,025
最終更新日 2024.05.25
登録日 2023.12.29
人と人とを繋ぐ『絆』。
それは、まるで音楽のように多彩で、繊細で……
これは、そんな『音楽』が繋ぐ、優しい絆の物語……。
※この作品はフィクションです。
作中の楽曲・音楽家名は実在しません。
文字数 130,556
最終更新日 2024.05.25
登録日 2024.05.08