王女小説一覧
結婚式の途中……誓いのキスをする直前で、見知らぬ女性が会場に乗り込んできた。
そして、その女性は『そこの芋女!さっさと“お兄様”から、離れなさい!ブスのくせにお兄様と結婚しようだなんて、図々しいにも程があるわ!』と私を罵り、
『それに私達は体の相性も抜群なんだから!』とまさかの浮気を暴露!
そして、結婚式は中止。婚約ももちろん破談。
────婚約者様、お覚悟よろしいですね?
※本作はメモの中に眠っていた作品をリメイクしたものです。クオリティは高くありません。
※第二章から人が死ぬ描写がありますので閲覧注意です。
文字数 44,644
最終更新日 2021.02.15
登録日 2021.01.15
「1年間、ベルトリア王国に潜入し、内部を探ることを命じる!」
ファーブル帝国皇太子付きの執事アランは敵国ベルトリア王国への潜入調査を命じられる。
いやいや執事にスパイって無理がありません!?
そう思いながらも皇太子の命令は絶対。アランは第二王女付きの執事となるのだが...
「新しい執事なのだ?」
そこにいたのは「なのだ!」が語尾の愛らしい少女。
少女ーベルフレア第二王女に骨抜きにされたアランは執事として常に傍らにいながら王女を溺愛する。
しかし、王国に帝国の影が迫っていたーー。
「皇太子殿下『可愛いは正義』なのでございますよ」
これは敵国の王女を溺愛する無表情な執事の物語。
文字数 20,018
最終更新日 2021.02.06
登録日 2021.01.07
辺境伯爵子息のアルトは召喚士でありながら魔獣を服従することができない出来損だった。
召喚できるのも低級魔獣のみで、パーティーリーダーには婚約者を奪われ虐げられていた。
ある日、リーダーと仲間に騙される形で魔獣の生贄にされ捨てられてしまう。
「お前は真の仲間じゃない!せめて最後ぐらい役に立て!」
アルトは追剥のように杖も使い魔も奪われ、危険なダンジョンに捨てられてしまうのだが、ドワーフに救われる。
一方、アルトを捨てダンジョンを攻略したと思っていたはずのパーティーメンバーだったが、契約していた精霊が暴走してしまい、これまで順調だった彼等は窮地に追い込まれてしまう。
何故なら、アルトは今まで精霊を服従させることなく心を通わせていたからだった。
一方、優しいドワーフに保護されたアルトはドワーフの為にお酒を求めて森を散策していた。
そこで一人の少女で出会うのだった。
文字数 16,281
最終更新日 2021.01.31
登録日 2021.01.22
騎士の国ルフトは突然隣国のガイザスに攻め込まれ、記憶を失った王子ルークは騎士ソルドによって友好国の魔法王国アルテナに逃された。ルークは魔法学園の生徒となり、何も知らないまま楽しい学園生活を送るが、あるきっかけで記憶を取り戻す。記憶を取り戻したルークが取るべき行動、それはもちろんガイザスに攻め込む事だった。
文字数 138,242
最終更新日 2021.01.31
登録日 2020.08.29
前世の記憶を持った王女が錬金術士になる話です
文字数 101,133
最終更新日 2021.01.08
登録日 2020.09.05
それは、僕がまだ十四、五だった頃。
国王である父親と共に、隣国へ行った。
城までは一日で着ける距離ではなかったため、隣国の東の端に位置する宿屋に一泊することになって。
そんな時だったーー彼女と出会ったのは。
※この作品は、2019.4.24 に書いたものです。
文字数 2,224
最終更新日 2020.12.19
登録日 2020.12.17
私は誰なんだろうって思う時がある。そんな私は、今日この国から隣の国の王子の元へ嫁に行きます。あら、婚約者様、やたら私の妹に話しかけてるわね。
6話ほどで完結します。1話あたり1000文字ほどになるように調節してあります。
カクヨムにも掲載しています。
文字数 6,085
最終更新日 2020.12.15
登録日 2020.12.08
嘘のようなホントの話みたいな、誰も信じないような最早奇跡レベルの出来事で死んだ私達は、知らない世界へと転生したのであった。
魔王がどうの勇者がどうのと言っているけど、そんなことはどうでもよかった。
その日私は、叶うことの無い夢を叶えてしまったのだから。
勇者として魔王を倒してください的な異世界転生ものに私の趣味を混ぜて見ました的なものです。
寛大な心でお読みください。
文字数 68,190
最終更新日 2020.12.12
登録日 2020.12.12
文字数 3,785
最終更新日 2020.12.06
登録日 2019.06.08
「───わたくしは、シェノローラよ。シェラでいいわ」
「承知しました、シェノローラ第一王女殿下」
何も承知していないどころか、敬称まで長々とついて愛称から遠ざかっている。
───こいつ、嫌い。
シェノローラは、生まれて初めて明確に「嫌い」と認識する相手に巡り会った。
そんなシェノローラも15歳になり、王族として身の振り方を考える時期に来ており───
※舞台装置は壊れました。の、主人公セイレーンの娘が今回は主人公です。舞台装置~を読まなくても、この話単体で読めます。
※2020/11/24 後日談「その後の彼ら。」を追加
文字数 22,555
最終更新日 2020.11.24
登録日 2020.11.08
20年前、異世界「マテラ」に召喚された「レオ」は当時の国王に頼まれて魔王退治の旅に出る。数多くの苦難を乗り越え、頼りになる仲間達と共に魔王を打ち倒す。旅の終わりの際、レオは共に旅をしていた仲間のエルフ族の剣士に告白するが、彼女から振られてしまう。
「すまないレオ……私は剣の道に生きる」
彼女はそれだけを告げると彼の前から立ち去り、この一件からレオは彼女の選んだ道を追うように自分も剣一筋の人生を歩む。英雄として生きるのではなく、只の冒険者として再出発した彼は様々な依頼を引き受け、遂には冒険者の頂点のSランクの階級を与えられる。
勇者としてではなく、冒険者の英雄として信頼や人望も得られた彼は冒険者を引退し、今後は指導者として冒険者ギルドの受付員として就職を果たした時、20年前に別れたはずの勇者のパーティの女性たちが訪れる。
「やっと見つけた!!頼むレオ!!私と結婚してくれ!!」
「レオ君!!私と結婚して!!」
「頼む、娘と結婚してくれ!!」
「はあっ?」
20年の時を迎え、彼は苦難を共に乗り越えた仲間達に今度は苦悩される日々を迎える。
※本格的に連載するつもりはありませんが、暇なときに投稿します。
文字数 29,840
最終更新日 2020.11.20
登録日 2018.06.12
アックス王国の第二王女キャシィ・アクスは、二十歳の誕生日、親が決めた相手と結婚しなくてはならないことになってしまった。それも、結婚する日の数日前になって聞かされたのだ。
その結婚相手は、隣国ピシアのリンツ・フローラ王子。
結婚相手を親に勝手に決められたことに複雑な心境になりながらも、キャシィは、リンツとの顔合わせの日を迎える。
だが、その日、約束の時間が来てもリンツは来ず。
しかも、少しして遅れてきたリンツはとても呑気で、さらに、キャシィが思っていたよりもずっと年上だった。
そうしてリンツと結婚したキャシィは、彼の国であるピシアで暮らし始めることになるのだが……。
※2018年12月7日〜2019年1月20日に書いた作品になります。
文字数 88,661
最終更新日 2020.11.11
登録日 2020.10.17
エリー王女と側近レイの二人がそれぞれ物語を動かしていきます。
初めての恋に気づくまでのドキドキ感と恋と知った後の溢れる想い。
その後、禁忌を犯してしまう二人に待っていたのは、辛い別れだった。
どのようにして別れてしまうのか。
そしてどのようにしてまた出会うのか。
エリー王女は、どんなことがあってもレイをずっと愛し続けます。
しかし王女という立場上、様々な男性が言い寄り、彼女を苦しめます。
国同士の陰謀に巻き込まれるエリー王女が取るべき行動とは。
また、恋愛とは別のところで動き出すレイの過去。
十六歳の時、記憶を一切持たないレイがなぜ国王の第一側近に引き取られたのか。
この失われた記憶には大きな秘密が隠されており、明らかになった頃には転げ落ちるように物語が暗転していきます。
関わってくる四カ国が様々な思惑で動き出し、迫りくる魔の手に覆われます。
愛する人のために命を懸けるレイは、何度も危険な目に……。
そんな中、世間知らずの箱入り娘であったエリー王女は泣いているだけではありません。
様々な経験を得ながら成長し、前を向いて歩いていきます。
これは二人が苦難を乗り越え、幸せになるための物語です。
文字数 503,033
最終更新日 2020.10.21
登録日 2018.06.12
自作『立派な魔王になる方法』の、本編終了後のその後のお話。
主人公とヒロインが結婚し、初夜を迎えてイチャイチャする話。
ただ単に、イチャイチャする話(大切なので2回ry)
年齢制限の為、作品を分けました。
(本編は全年齢です)
※初めて書いたR18作品です。表現などくどくてつたない部分もありますが、大目に見て下さい(;´∀`)
※ムーンライトより転載
文字数 14,072
最終更新日 2020.10.12
登録日 2020.10.12
YOASOBIの『夜に駆ける』を聞き、イメージしながら書き上げた小説となっております。
書いてみて思ったことは、あれ?あてはまる。結構、あてはまる。と。
自分の運命から逃れることなく、流されていく主人公の悪役令嬢が、夜に駆けるまでの物語です。
あっさりめの、早い展開。十話完結となっています。本日より毎日朝7時に更新していきます。よろしくお願いします。
文字数 14,481
最終更新日 2020.09.28
登録日 2020.09.18
突如眩い光に包まれた花咲詩織は異世界へと飛ばされてしまう。そして戦闘経験も無いのに勇者として迎え入れられた挙句、金髪の麗しい王女リリィと魔物討伐に駆り出されることになってしまった。
詩織は体に秘められた特殊な魔力と、伝説の聖剣で果敢に魔物に挑むが立ちはだかるのは強敵ばかり。果たして無事に魔物達を討伐して元の世界へと帰ることができるのか?心を通わせた王女リリィとの絆はどうなっていくのか?
これは平凡な少女詩織が本当の勇者としての伝説を残すまでの物語。
本作は王道的な展開有の異世界百合ファンタジー作品です。天真爛漫な王女のリリィと、元は一般人の詩織が共に成長し、絆を深めながら危機に立ち向かう様子を是非ご覧ください!
文字数 291,584
最終更新日 2020.09.27
登録日 2020.08.25
恋する人と結ばれない――それは幼い頃から繰り返し見てきた夢。
夢の中の自分は小国の王女で、王女付きの護衛騎士と身分違いの恋をしていた。
来世こそはと約束し、王女は隣国に嫁いでいった。
慎ましく生きる子爵令嬢のローゼリアは夢にも思っていなかった。
夢の中で未来を誓い合った騎士が目の前に現れるなんて。
これは前世の悲恋を乗りこえ、今世での障害をはねのけ、二人が結ばれる話。
文字数 9,953
最終更新日 2020.09.25
登録日 2020.09.25
エトシリカ王国の第二王女であるフレア・フェン・エトシリカは、学校なるものの存在を知り、そこへ行ってみたいと夢を抱いていた。長い説得の後、ようやくガーベラ学院への入学を認められたフレアは、護衛の青年リカルドと共に一ヶ月遅れでの入学を果たす。
こうして幕開ける、初めての学生生活。
フレアは、様々な人や出来事と出会いつつ、一人の学生として暮らしていくのだが……。
著作者:四季 無断転載は固く禁じます。
※2020.3.3〜2020.4.26 に書いたものです。
文字数 125,827
最終更新日 2020.09.23
登録日 2020.09.04
平穏な日常が一気に崩れ去る。いきなり殺された金子将太。
そして次に見たのは先程まで仲間と一緒にやっていたゲームの世界。
しかもレベル1から!
チートもなしの世界に仲間と共に挑む。
クリアして無事に生き返る事は出来るのか?
金子将太改め、シリ・カークスの異世界での旅が始まる。
文字数 70,309
最終更新日 2020.09.19
登録日 2017.06.02
魔王を退治して王国に凱旋した勇者ルーカスは、褒美として王女の降嫁を求める。
勇者の瞳が王女スティナを捉えた時、スティナは不意に自分の前世を思い出す。
――ああ、私は前世、この人に殺された……。
姫君と勇者の婚姻話の行く末は。
*広い心でお読みください。
恋愛タグは詐欺かも。
文字数 3,675
最終更新日 2020.09.06
登録日 2020.09.06
グレンデール帝国の皇帝であるレイバードと夫婦となってから二年。シルヴァナは愛する夫に一度も抱かれたことは無かった。
遠回しに結ばれたいと伝えてみても、まだ早いと断られるばかり。心だけでなく身体も愛して欲しい、日々そう願っていたシルヴァナは、十五歳になった誕生日に──
※この作品はムーンライトノベル様でも公開中です。
文字数 10,765
最終更新日 2020.08.25
登録日 2020.08.22
王女の護衛のために雇われたのは黒狼の獣人だった。叶わない恋だと思いながらも側に居たいと…恋する狼獣人の物語。
タグは進行に応じて増えます。
文字数 18,513
最終更新日 2020.08.22
登録日 2020.08.05
「レベッカ! 貴女の婚約者を私に譲ってちょうだい!」
舞踏会に招かれ、心優しき婚約者アレッサンドと共に城で幸せな一時を過ごしていたレベッカは、王女であるパトリツィアから衝撃的な一言を告げられた。
王族の権力を前にレベッカは為す術も無く、あっという間に婚約解消することが決まってしまう。嘆き悲しむレベッカは、アレッサンドに「お前はそれでいいのか?」と尋ねられたものの、「そうするしかない」と答えてしまい──
※ムーンライトノベル様でも公開中です。
※本編7話+番外編2話で完結します。
文字数 25,813
最終更新日 2020.08.22
登録日 2020.08.17
シスター見習いの私は周囲からグズでのろまな醜いアヒルと蔑まれてきた。
ある日、腕に傷を負った男性を助けるも私をガリガリの案山子だと言って立ち去った。
急に頼まれた布教活動の帰りに私は盗賊に攫われ、その巣窟で助けた盗賊の男と再会する。
そのとき王宮からの騎士団が盗賊討伐をして助けられる。
だけどもう私は二度とあの修道院には帰りたくない。
Unauthorized duplication is a violation of applicable laws.
ⓒえとう蜜夏(無断転載等はご遠慮ください)
文字数 56,831
最終更新日 2020.08.19
登録日 2020.07.21
文字数 23,127
最終更新日 2020.08.07
登録日 2020.08.07
十年間王女の身代わりをしてきたリラに命令が下る。
曰く、自分の代わりに処女を散らして来いと……。
**ムーンライトノベルズにも掲載しています
文字数 35,091
最終更新日 2020.08.06
登録日 2020.08.06
ファンタジーに心から憧れ、転生を願った魂は、望み通りのファンタジーな異世界に生まれ変わった。しかしそこは、人間が他種族を見下し、妖精達が奴隷化している世界だったのだ。
こんなファンタジー世界なんて嫌っ!!!
奇しくも王族に転生した彼女は、全力で奴隷解放と妖精の自由を取り戻す戦いに身を投じた。そして最後の戦いの最中、彼女は命を落とす。今度こそ、憧れのファンタジー世界に転生を願い……。
しかし、あれ!? なんで、またこの異世界に転生したの!?
文字数 23,187
最終更新日 2020.07.28
登録日 2020.03.27
会社からの帰り道、交通事故にあい、呆気なく死んでしまったー私ー。
目覚めたら、何故か中世風のお城の中にいた
。めちゃめちゃ可愛い幼女になってるし、オマケにメイドらしい人たちからは「姫様」って呼ばれてるんですけどー?!
「これって俗に言う、転生ってやつかな・・・?」
お姫様ってことは、働かなくてよし、しかもただでご飯食べれんじゃん!
え・・・最高じゃない? と、思ってたのもつかの間。まって、レイシア・・・。
今、レイシア・ラスティ・スフェルトって言った?!まってまって・・・!!名前だけじゃなくて・・・他のとこもなんか知ってるな、って思ったら、ここ前世で私が読んでた小説の中じゃん!しかもこのレイシアって子(今は私だけど!)将来殺される予定あるんですけど・・・?え、やばくない?やばいよね。やばいと思う。どうしよう・・・。何とかして死は回避しないと!せっかくお姫様になったんだからね!絶対に生きてやる!
文字数 2,187
最終更新日 2020.07.18
登録日 2020.07.17
第一王女セシリアは豊満な肉体と美貌が神官を誘惑するという理由で魔女扱いされ、婚期を逃してしまった。そんな折、ボーイッシュでスレンダーでお転婆な第二王女イリスに求婚が殺到。
「国内の上級貴族だけでなく、近隣諸国の王族にまで見放されるなんて……!」
ショックのあまり理性を失ったセシリアは、夜中に一人で宝物庫へ向かう。
もはや狙いは家宝でも財宝でもない。イリスの持参金と花嫁衣装だ。
「縁談なんてぶっ壊してやるんだから……!」
ところが花嫁衣裳に手をつけた瞬間、警備にあたっていた騎士に見つかってしまった。
女盗賊と間違われたセシリア。でも行き遅れの第一王女だとバレるのも恥ずかしすぎる。
窮地に陥ったセシリアは色仕掛けでなんとかこの場を乗り切ろうとするけれど……───
♡寂しいムチムチ王女と気さくなイケメン騎士の王宮ラブストーリー♡
================================
〇完結済〇
文字数 24,263
最終更新日 2020.07.12
登録日 2020.07.04
何故か、同じ親から生まれた姉妹のはずなのに、第二王女の私は冷遇され、第一王女のお姉様ばかりが可愛がられる。
やりたいことすらやらせてもらえず、諦めた人生を送っていたが、戦争に負けてお金の為に私は売られることとなった。
お姉様は悠々と今まで通りの生活を送るのに…。
初めて投稿します。
書きたいシーンがあり、そのために書き始めました。
初めての投稿のため、何度も改稿するかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。
小説家になろう様にも掲載しております。
読んでくださった方が、表紙を作ってくださいました。
新○文庫風に作ったそうです。
気に入っています(╹◡╹)
文字数 371,415
最終更新日 2020.07.07
登録日 2020.02.09
本編、後日談ともに完結しました!(^^)!
ふたなりである王国の跡取りクリス(王女)が、お見合いの為に一ヶ月、相手国に滞在をする。実は相手の王子が手ぐすね引いて待ち望んでいる事も知らないで…。他国の王もクリスに心を奪われ我が物にしようと動く。
Rシーンは読もうのムーンライトと内容が違います。☆がつきます。
Rシーン無しで、読もうのムーンライトと内容が違う回は#をつけます(可愛くて純真なジェラルド君が好きな人はムーンを読まないほうがいいです)
目的があってR15だったのですが、読み直したら、R18以外の何物でもないじゃん…… orz R18に変更いたしました。
`アンドロギュノス 王子様か王女様か ‘ からタイトルを変更しました
文字数 246,356
最終更新日 2020.06.29
登録日 2017.03.29
私は、ニコライ陛下が好きでした。彼に恋していました。
幼いころから、それこそ初めて会った瞬間から心を寄せていました。誕生と同時に母君を失った彼を癒すのは私の役目だと自惚れていました。
ずっと彼を見ていた私だから、わかりました。わかってしまったのです。
──彼は今、恋に落ちたのです。
なろう様でも公開中です。
文字数 46,849
最終更新日 2020.06.28
登録日 2020.06.07