ホラー 小説一覧
401
ご馳走様。その悩み、美味しく頂戴しました。――妖怪カタルシスのつぶやき
【ショートショート】
悩みや心の澱を抱えた人だけがたどり着ける、どこか懐かしい「ひみつ茶屋」。
そこでニコニコと微笑みながら一杯のお茶を出してくれる、優しいおばあちゃん。
現代の人間であれば誰もが抱く警戒心も、彼女が得意とする妖術の前では霧のように消えてしまう。皆、何の疑いもなく、彼女の差し出すお茶を口にするのだ。
けれど、それこそが彼女の罠。
彼女の本当の正体は、人の「感情」を食らう妖怪・カタルシス。
彼女が振る舞うお茶と飴は、訪れた人の心を癒やすためではなく、彼女の好みの味に「感情を調味」するためのものだった。
「美味しいご馳走様。……さて、今日はどんな悩みが私のもとに届くのかしら?」
縁側で繰り広げられる、美食家妖怪のつぶやき。
感想数 0
文字数 1,087
最終更新日 2026.07.10
登録日 2026.07.10
402
邪神の祭壇に無垢な筋肉を生贄として捧ぐ
鍛えられた肉体、高潔な魂――
それは選ばれし“供物”の条件。
山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。
見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。
誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。
心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。
感想数 10
文字数 167
最終更新日 2025.05.13
登録日 2021.10.24
403
【R18】黒い王子様
昔々とある国に王子が生まれた。王子は見目麗しく、賢く、周囲から将来立派な王になることを期待される。長年子どもに恵まれなかった王と妃も、王子を大層可愛がった。
しかし、その幸せは突如として終わる。
「父上、母上、私は明日死ぬことになっています。私が死んだらどうか棺の守(も)り人に、今まで一度も罪を犯したことのない清廉潔白な者を三日間付けてください」
王子が成人を迎えた日、王子は不吉な言葉を残して死んでしまったのだ。
王子を深く愛していた王と妃は深く悲しみ、王子を信じて棺の守り人を付けることにした。
ところが、どの者も一日ともたない。
なぜなら夜な夜な死の淵から蘇った王子が、自らの守り人を殺し回っていたからだった。
やがて、国中に守り人が募られることになる。
そうして立候補したのは、田舎町に住む羊飼いの娘『エマ』だった。エマは母の病気を治してやりたい一心で、褒美欲しさに名乗り出るがーーーー
ドイツ昔話『黒いお姫様』のオマージュ。
美しくも残酷な世界で幸せを見つけるお話。
(情景描写練習用の「短編」です)
<注意事項>
*殺人、死体、流血等の残酷な描写が含まれるため、苦手な方は読むのご遠慮ください
(ほぼ全編にわたりR18ですが、性描写のみタイトル横に✩を入れます)
*童話にありがちなご都合主義のストーリーです
感想数 1
文字数 21,437
最終更新日 2018.10.28
登録日 2018.10.23
404
悪魔君
遥か昔に封印された、悪魔は現代に蘇る!
感想数 0
文字数 573
最終更新日 2019.08.28
登録日 2019.08.28
405
事故物件、その三
事故物件のロンダリング話の第三話。
ショートショートです。
感想数 0
文字数 1,662
最終更新日 2024.03.20
登録日 2024.03.20
406
この結果は謎の陰謀団がbotどもに投票させたせいです
突如として出現し、人々の脳に謎の装置を埋め込み続ける小型ドローン。
その正体と目的とは?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
感想数 0
文字数 874
最終更新日 2022.12.20
登録日 2022.12.20
407
ホラー寝たノート【改稿版】
ホラーこよなく愛する底辺アマチュアホラ吹き作家の直伝の創作ホラーネタノートです。
参考になるかどうかはこの小説読んだあなた次第です。
※前作の元にした改稿版リライトです。
若干生成AIネタもありますのでご了承ください。
感想数 0
文字数 5,594
最終更新日 2025.07.12
登録日 2025.07.12
408
ちょっと怖い話(6/28更新)
感想数 0
文字数 10,000
最終更新日 2026.06.28
登録日 2019.01.03
409
マサユメ~GoodNigftBaby~
少年は夢を見る。
目の前には惨殺された死体と部屋中を塗り潰した鮮血。
少年は笑う。
引きちぎられた身体を愛おしむように、慈しむように。
そして目を醒ますとそのおぞましい夢は現実となっているのだった。
これは正夢か呪いなのかーーーー
※この作品は「野いちご小説」でも掲載されています
※表紙画はフリー写真素材「写真AC」の画像を加工して使用しています。
URL:https://www.photo-ac.com/
感想数 0
文字数 32,569
最終更新日 2020.07.07
登録日 2019.05.08
410
○△(横書き用バージョン)
読んだ人が幽霊に取り憑かれるものを目指して書きました。
怖いものが嫌いな人は、読まないでください。
好きな方は、ご笑覧ください。
「小説家になろう」
「アルファポリス」
「MAGNET MACROLINK」
「NOVEL DAYS」
に掲載。
感想数 0
文字数 14,747
最終更新日 2019.09.07
登録日 2019.09.07
411
斧男
斧男をモチーフにした話。
彼氏は彼女を連れて家に帰った。すると変な臭いがすることに気づいた。
臭いの出所はベッドの下で……? 一応R15をつけておきます。小説家になろうやノベルアップ+にも投稿しています。
感想数 0
文字数 2,140
最終更新日 2021.02.13
登録日 2021.02.10
412
形見の人形
死んだ従兄弟の形見は人形
感想数 0
文字数 759
最終更新日 2021.07.11
登録日 2021.07.11
413
ヲクトリサマ
感想数 2
文字数 4,558
最終更新日 2021.08.05
登録日 2021.08.05
414
創庫
感想数 0
文字数 3,975
最終更新日 2022.04.06
登録日 2022.04.06
415
人魚の伴侶
都が奈良に築かれるよりも、少し前……。
讃岐之国の小さな漁村に、ある日、人魚が打ちあがる。漁師の佳市(かいち)は、その人魚の呪いを受けてしまい、不老不死の身となってしまった。
感想数 0
文字数 14,008
最終更新日 2023.05.31
登録日 2023.05.31
416
意味怖しませんか?
意味がわかると怖い話を
私のオリジナルのキャラクター
たちでやっていきます!
怖い話が大丈夫な人は是非,見てくれると
嬉しい
です。
感想数 0
文字数 1,229
最終更新日 2024.03.17
登録日 2023.10.30
417
トースト
俺の家の愛犬トーストは、世界初のしゃべれる天才犬。でも、それは俺たち家族とかかりつけ獣医の高知(たかち)先生だけの秘密なんだ。だって、もし世間にバレちゃったら、もう普通の生活は無理だろ? だから絶対秘密にして、ずっと俺たち家族と静かに暮らしたいっていうのがトーストの希望なんだ。
だけど、ある朝早く、突然家のピンポンが鳴って……
文字数 32,321
最終更新日 2025.06.02
登録日 2025.05.25
418
最後の客 ― 都内タクシードライバー怪異録 ―
都内のタクシーに乗ったことがあるだろうか。
赤いランプが空車を示していても、俺たちはどこでも拾えるわけじゃない。
23区と、武蔵野市と三鷹市。
この境目を一歩越えたら、それは“違法営業”になる。
だから俺たちは、都内に向かう人だけを乗せる。
たとえ夜中の県外の畑道に、一人で立っていたとしても。
――ただし、その客が“生きていれば”の話だが。
感想数 0
文字数 4,590
最終更新日 2025.06.23
登録日 2025.06.23
419
『世紀末症候群‐序章 第1部』
猛暑続きの、とある夏の午後9時過ぎ、機械商社に勤める前嶋秀一の住居を若いプログラマーの吉嵜杏子が訪れる。大きめのバッグを片手に佇む、顔色の蒼褪めた杏子を目にした秀一は事態の深刻さを察知し、詮索することなくとにかく居間に通す。住み始めて一週間そこそこにしかならないアパートメントで、杏子は名状し難い恐怖に遭遇、逃げ出してきたとのことだった。かくして、杏子は秀一と同居することとなり、翌日二人は引越し準備のために杏子の住んでいたアパートメントに赴く。秀一は浴室で不気味な幻覚を味わい、束の間ではあるが全身が硬直してしまう。彼は、杏子の住んでいたアパートメントが異形の棲み家に違いないとの確信を深める。ある日、秀一は行方不明になった杏子を探して近くの森へと分け入り、かつて杏子が住んでいたアパートメントの原型と思しい敷地内で眠りに就いている杏子を見つける。森には何か得体の知れない危険が潜んでいるから、とにかく出なければ。しかし、途中で方角を誤り、疲労困憊した二人は暫し微睡む。目覚めた秀一は、またしても杏子のいないのに気づく。周辺を見渡した秀一は、付近の樹木の枝に宙ぶらりんになって無残にも息絶えている杏子を発見する。遺体と対面した秀一は、何者かが棲み家としているらしい杏子の住んでいたアパートメントへと復讐のために急行、今は建物が跡形もなく消えたと思われる地面にガソリンを大量に振り撒いて火を放つ。愛車でその場から脱出して間もなく、大音響と共に爆発炎上したのを知って秀一は復讐の成功に浸る。だが、秀一がこれまでに何度か見かけた謎の女が車を運転して忽然と出現、両者間に猛烈な追跡、逃走劇が始まる。追跡、逃走は長時間におよび、夜が深まる中、前を走る謎めいた女は車ごと眼前から消え、秀一はガードレールを突き破って燃える車と共に落下し、絶命する。
感想数 0
文字数 66,984
最終更新日 2019.06.09
登録日 2019.06.09
420
恐ろしい男と悪霊
その男の人相の悪さと素行の悪さはよく知られていた。恋人だけは、そんな彼を愛していたが。
感想数 0
文字数 1,146
最終更新日 2023.08.14
登録日 2023.08.14
421
笑う死霊家臣団 (別名義、別作品で時代小説新人賞最終選考落選歴あり)
戦国の世、小領主の子であった柏木市右衛門源藤(かしわぎいちえもんもとひさ)は初陣で父、重臣が敵方に皆殺しにされてしまう――が、このとき、陰陽師の蘆屋道明(あしやどうめい)が戦場に満ちる瘴気を利用し、死んだ弟を甦らせようと秘術、泰山府君祭を行っていた。若い市右衛門を残して死んだことを無念に思った重臣たちが、道明の弟の魂を押しのけ死霊となってこの世へと戻ってくる。戦場を逃れるも落ち武者狩りに遭っていた市右衛門を彼らは救った……
感想数 0
文字数 95,606
最終更新日 2024.02.16
登録日 2024.02.03
422
トナラー
令斗(れいと)は、独身貴族の公務員。東京郊外の自宅から新宿の職場に通っていた。自宅から駅まで行くのには、職場の佐伯先輩から格安で譲ってもらった軽自動車ダイハツコペンを使っていたのだが、ある時から駅前の駐車場に車を止めていると、令斗の車の隣に必ず白い車が止まるようになっていた。
最初は、たまたま似たような車が止まっただけかとも思ったが、車はトヨタカムリでナンバーも同じ。
百台は止められる広い駐車場で他に止まっている車はいないのに、そのカムリは令斗が仕事から帰ってくると、なぜか令斗のコペンのぴったり横に止まっているのだ。
最初は偶然かと思ったが同じ事が十回も続き、不気味に思った令斗は、佐伯先輩と相談して翌日から隣の駅の駐車場へ止めることにした。
しかし、駐車場を変えても、やはり帰って来たらカムリは止まっていた。
さらに休みの日に、従姉妹を乗せてドライブ中に止めた駐車場にも、白いカムリは現れた。
感想数 0
文字数 48,684
最終更新日 2026.05.03
登録日 2026.02.28
423
閑かなる鼓動
処女作であり、ホラーであり、ミステリーであり、人間模様である。是非沢山の方々ご覧頂きお手間でなければ感想をお願い致します。
※誤字、脱字や言葉の使い方や言い回し間違いがある場合が御座いますが素人ですのでご了承を下さい。草々
感想数 0
文字数 19,308
最終更新日 2018.09.30
登録日 2018.09.30
424
少女の後悔
人を殺してしまった少女に危機が迫る。
果たして少女の運命は……?!
※小説家になろう、ノベルアッププラスにも掲載しています
感想数 0
文字数 1,324
最終更新日 2022.09.18
登録日 2022.09.18
425
やさしい首
長谷川修平の妻、裕子が行方不明となって二日後、遺体が発見された。首だけが近くの雑木林に放置されていた。その後、同じ場所に若い二人の男の首が遺棄される。そして、再び雑木林に首が。四人目の首、それは長谷川修平だった。
長谷川の友人、楠夫妻は事件の参考人として警察に任意で取り調べをうけたことで、地元住民から犯人扱いされる。定食屋「くすのき」も閉店せざるを得なくなった。
長谷川夫妻の死、若い男二人の死、四つの首が遺棄された雑木林。
楠夫妻の長男、真一は五年後自分の子供にもふりかかる汚名を
ぬぐうため、当時の所轄刑事相模とともに真犯人を探す。
※この作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
感想数 0
文字数 7,024
最終更新日 2024.12.07
登録日 2024.12.07
426
999からの
この数字に見覚えはあるだろうか?
どこかで見たことはあるはずなんだが…。
何かを表す数字か何かか?
それがわからないから困っている。
夢で見た気がしないでもない。
あまりいい夢ではなかった気がするが。
感想数 0
文字数 13,725
最終更新日 2025.04.11
登録日 2025.04.07
427
少しゾッとする話 【実話を基にしたフィクションです】
会社帰りのバスの中。
郁子は一番後ろの窓際から二番目の位置に座った。
なぜか立っている男と女に睨まれる郁代。
嫌だなと思いつつもしばらくしてその二人はバスから降りて行った。
そして郁代がバスから降りる時、幼馴染の真由美に声をかけられる。
彼女は神社の娘で霊感があるのだが……。
ちょっとだけゾッとする、実話を基にしたフィクションです。
感想数 0
文字数 2,893
最終更新日 2025.10.17
登録日 2025.10.17
428
お面祀り
笹崖村(ささがけむら)には夏祭りに「お面を祀る」風習がある。少女の霊を鎮めるために、自分の顔の代わりにお面を捧げるのだ。記者の鈴宮ユウコ(すずみやゆうこ)は取材のために笹崖村を訪れた。村のことを何も知らないユウコは、恐怖体験をすることになる。
感想数 0
文字数 3,042
最終更新日 2026.07.15
登録日 2026.07.15
429
八王子ゴーストバスターズ
僕たちは、同じ小学校の仲良し三人組だ。今日も三人で作戦会議。
僕たち「八王子ゴーストバスター」にかかれば、幽霊なんて怖くない!!
…はず?
感想数 0
文字数 1,414
最終更新日 2020.09.19
登録日 2020.09.19
430
抽斗の中には
第146回フリーワンライで書いた作品です。
使用お題は、『明日はきっと○○な日(○○内自由)』、『抽斗の中には』、『好きになりたかった』。
小説家になろうとピクシブにも同じ作品を掲載しています。
感想数 0
文字数 2,386
最終更新日 2022.10.16
登録日 2022.10.16
431
500文字程度の死に方
色々な人が『どうして死んだのか』を紹介しています。全ての文章は500文字から700文字程度で終わるので、短い時間にさっと読めます。この文章は全てフィクションです。
感想数 0
文字数 525
最終更新日 2026.01.09
登録日 2026.01.09
432
明々怪談
田町明は霊感など微塵もない高校生。夏休みもあと数日のある日、友人に誘われて嫌々ながらも肝試しに付き合うことになってしまう。到着した屋敷で出会ったのは......。
霊感ゼロの高校生であるはずだった明が、バケモノと遭遇し、それを祓う人々と邂逅する話。
腹黒有能祓師×強気
書き溜めがあれば、0時予約投稿
感想数 0
文字数 39,635
最終更新日 2022.10.29
登録日 2022.07.03
433
闇に咲く花
企画案。ゲーム「盲目と月」用に書いたストーリーの一例(第一章トゥルーエンドとゲームの真相へのフラグまで)と、一部分岐を載せます。
主人公はある晩、暗闇に天蓋付きベッドに足枷でつながれていることに気付きます。記憶はありません。真っ暗闇でうすぼんやりとしか見えない中、異形の「お相手」が体を求めてやってきます。さて、主人公はどのような行動をとり、どうやって脱出するのでしょうか。
(C)疲弊くん2025
感想数 0
文字数 6,716
最終更新日 2025.09.22
登録日 2025.07.25
434
失恋のお呪い
高校三年生の阿期谷ララは、クラスの男子にラブレターを渡したが、返事をもらえなかった。 落ち込む阿期谷だったが、ある「おまじない」の噂を耳にして、試してみることにした……。
――たたきつけるような雨の中、白い花びらがゆっくりと落ちていく――
感想数 1
文字数 14,789
最終更新日 2025.08.30
登録日 2025.08.25
435
思いつき
なんかしら
感想数 0
文字数 1,269
最終更新日 2026.03.19
登録日 2026.03.18
436
なななななな
世の中には、色んな不思議で溢れている。
学校の中には、沢山の怪奇現象が住んでいた。
『僕』はそれを知り、そしてもっと知りたいと思ったのだ。
どこを調べても解らない『七不思議の七つ目』。
これを知るため、『僕』は彼女と対面する……
感想数 0
文字数 6,189
最終更新日 2018.05.29
登録日 2018.05.29
437
功名の証(こうみょうのあかし)
☆あらすじ
近郊の寺から盗まれ、その後見つかって返還された戦国時代の甲冑。オカルト趣味で親交のあるA夫、B輔、C子の三人は、それが盗難直後に出品されていたオークション会場で発生した、大量猟奇殺人事件と何らかの関わりがあるらしいことをつきとめ、「呪いの甲冑」の現物を一目見ようと寺の収蔵庫に忍び込む。彼らは数百年の時代を経たのみならず、一度火災に遭っているはずの甲冑が新品同様に無傷なことをいぶかしがるが、C子がたわむれにその甲冑を身につけたとたん、身の毛もよだつ怖ろしいことが起こる。――しかし、それはその後展開する前代未聞の怪異で凄惨なできごとの序章にすぎなかった。
☆作品について
前作「転生の剣」と同じく、自作の模型から着想を得ました。私は基本がモデラーなので、創作に当たってはまず具象物を拵えることでその“依代(よりしろ)”を確保し、次いでそこから生じるイメージを文章化するという手順になるようです。 自分の力量不足を承知で今回はホラー小説に挑戦してみたのですが、本当に怖いと思える話を書くことの難しさをしみじみ実感させられました。及ばずながら自分なりにいろいろ工夫してはおりますが、はたして文字でどこまでリアルな恐怖感を表現できたのか甚だ不安です。
もとより文学とは縁遠い小生ゆえ、お目汚しの駄作レベルとは存じますが、あえて読者諸兄のご高覧に供しますので、率直なご意見を賜ることができましたら幸甚です。
感想数 0
文字数 45,141
最終更新日 2019.05.26
登録日 2019.05.11
438
奇妙な送り物
主人公に届く奇妙な送り物、送り主は一体誰だ?!
最後の結末を迎えた主人公が一体どうなるかはあなたの想像次第!
感想数 1
文字数 3,103
最終更新日 2021.03.10
登録日 2021.03.10
439
現代版スフィンクス
真面目で努力家の男は、会社でコツコツと働き、家族や同僚たちからも親しまれていました。ある日、大雨の日に、通勤途中で車に突っ込まれそうな小学生を助けるため、男は自ら命を落としてしまいます。
感想数 0
文字数 658
最終更新日 2024.09.20
登録日 2024.09.20
440
君と笑った
― 静かに壊れていく僕らの話 ―
ある春の日、彼女はひとりの少年に出会った。
静かで、穏やかで、どこか壊れかけたようなその少年――蓮。
ふたりは、ほんの些細な喧嘩と違和感から関わり始めた。
彼の中には、制御できない“怒り”が潜んでいた。
その怒りは暴力へと変わり、やがて“喜び”と混ざり合っていく。
彼女はそれを知りながらも、蓮のそばにいることを選んだ。
彼女自身もまた、壊れかけた家庭と静かな絶望を抱えていたから。
蓮が笑ってくれるなら、どんなことでも――
そう願った彼女は、次第に共犯者となり、やがて自らの手を汚す。
高校生活の3年間、ふたりは罪を重ねながらも、確かに“繋がって”いた。
けれど、それが本当に愛だったのか、執着だったのかは、最後までわからなかった。
すれ違い、沈黙、逃げ場のない選択。
そして蓮は、すべての罪を引き受け、姿を消す。
彼の不在のなか、彼女は問い続ける――
「私たちは、どこで間違えたのか?」
それでも彼女は、生きることを選ぶ。
あの日、蓮が彼女にくれた“笑顔”を、心に残したまま。
「君のいない世界で、私は生きる。壊れたままでも。
あの笑顔を、忘れないために――」
感想数 0
文字数 11,969
最終更新日 2025.06.03
登録日 2025.05.25