じんわり 小説一覧
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東京の片隅に暮らす高校生・佐藤渚(さとう なぎさ)は、部活も恋も中途半端な、どこか満たされない日々を送っていた。そんなある日、通学途中の公園で、ボロボロの野良猫と出会う。渚はその猫を「ニャン太」と名付け、こっそりエサをあげたり、話しかけたりするようになる。
ニャン太は気まぐれながらも、どこか渚の気持ちを察するように寄り添い、時にツンとしながら、時に優しい目で渚を見つめる。季節は春から初夏へ――渚の生活は少しずつ変わっていく。家族との関係、友人との距離、そして自分自身の気持ち。ニャン太と過ごすかけがえのない日々が、渚の中に「大切なもの」を育んでいく。
しかし、3ヶ月が経ったある朝、ニャン太は渚の前から姿を消す。小さな手紙のように、渚の心に爪痕を残して――。
ニャン太は旅に出たのだ。誰にも告げずに、また誰かの心に寄り添うために。
文字数 1,161
最終更新日 2025.06.24
登録日 2025.06.24
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それぞれが独立した物語で、普通の街で普通の暮らしをしている人々の喜びや悲しみ、抱えている苦しみを持ちながらも力強く生きて行く物語です。
文字数 34,537
最終更新日 2025.06.24
登録日 2025.06.01
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友人はどのようにして選んでいますか?もう一度自分というものを考えてみてください。
毎日投稿頑張ります。
文字数 4,444
最終更新日 2025.06.24
登録日 2025.06.18
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如月蒼真(きさらぎ そうま)は父の海外赴任により、田舎の祖母の家に引っ越し、「桜陽学園」に転校する。だがそこは男女問わずセーラー服とスカート着用が必須の高校だった。
最初は戸惑う蒼真だが、爽やかな生徒会副会長・朝比奈優の励ましを受け、スカートを履いて登校することに。そして、彼の高校生活が大きく動き出す。
文字数 4,934
最終更新日 2025.06.24
登録日 2025.06.24
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佐倉 美月(さくら みづき)はこの春から大学に入学した1年生。
ADHD傾向があり、大切なことをうっかり忘れてしまったり、
つい言葉が先に出てしまったりと人間関係がうまく築けず悩んでいる。
家庭環境の不安定さと過去の孤立経験から、
人との距離感を掴むのが苦手だが、
英語が好きで英会話サークルに入る。
そこで出会った金髪の静かな2年の先輩、真島 璃久(まじま りく)は
家庭内であるトラブルを起こして以降、
「誰とも深く関わらない」と決めている。
何を考えているか分からない上、楽しんでいる素振りも見せないが
英会話サークルには律儀通っている。
「俺には誰かを好きになる資格なんてないんだ」
「…それって怖がってるだけですよね?」
無表情で寡黙だが、本当は繊細で優しい彼の内側に触れる度に
美月は璃久に惹かれていく。
君となら、自分の気持ち、上手く話せる気がする。
あなたの、あの頃の気持ちに寄り添うような作品で
ありますように。
文字数 20,102
最終更新日 2025.06.24
登録日 2025.05.17
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時はいつとも知れぬ、場所も特定できぬ、どこか懐かしく、どこか不思議な町。
そんな町の片隅に、古びた看板を掲げた小さな宿屋がある。その名も「福の宿 こがね屋」。
一夜の雨をしのげればいい。
そんなつもりで立ち寄った旅人・ゴンジは、女将のおかみさんから湯をもらい、にぎり飯をいただき、縁側で月を眺めながら、ふと思う──「ここは、神様が見てた宿屋なのかね?」と。
この物語は、旅人・ゴンジと、彼を一夜迎えた「こがね屋」の人々が織りなす、人情噺である。
ゴンジは、どこから来たのか、どこへ向かうのか。それを誰も知らない。
けれど、町の人々は彼に聞いてしまう。「旅人さんかい? 旅の先では、なにが流行ってるの?」と。
ゴンジは毎回、まことしやかに語る。
ある町では、子どもたちのあいだで落語が流行っている。
ある村では、春になると桜餅を投げ合って遊ぶ祭りがある。
ある漁村では、海に願いごとを書いた貝殻を投げ込む風習がある……。
ゴンジの言葉は、嘘っぱちに聞こえる。
けれど、不思議なことに、彼の語った「流行りもの」が、後から本当にその地に広まっていく。
まるで、未来から来たようでもあり、神さまの口から洩れたようでもある。
「俺の言うことは、だいたい嘘です。でも、信じて動いた人の心が本当をつくるんですよ」
旅の先を見せるのではなく、心の奥にしまっていた願いや希望を引き出すように──
ゴンジは一夜かぎりの出逢いの中で、人の人生にそっと火を灯していく。
人を信じられなかった刺青男のケイジ。
夢をあきらめかけていた若者。
声を出せなくなった女の子。
頑なな老人。
町に根を張る女将さん──
彼らの心の扉が、ひとつ、またひとつと開いていく。
笑って泣けて、ちょっとあったかくなる。
人間っていいな。そう思える、情とユーモアが詰まった物語。
ゴンジは今日も、どこか遠くの町で誰かにこう聞かれている。
「旅人さんかい? 旅の先では、なにが流行ってるの?」
そしてまた、誰かの中に希望が芽吹く。
それが嘘でも、本当になるなら、悪くない。
文字数 2,940
最終更新日 2025.06.24
登録日 2025.06.23
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小さなカフェで店長をやっている岩田洸一は、2つ歳下でウエディングプランナーの涼宮涼子と結婚5年目を迎えた。
しかし、彼女のキャリアアップに伴い仕事は激務。休日返上で新郎新婦との打ち合わせや仕事が入ることも増え、残業は当たり前になってしまった。
逆に僕はお店の業績が良くなり、何人かアルバイトを増やすことで負担を減らせるようになった。
余裕の生まれた僕と余裕が無くなっていく彼女とでは、段々とすれ違いが多くなり、会話は無くなっていった。
そしてついに、彼女の転勤を機に離婚することになった。
彼女と別れてもっと解放されると思っていた。だけど状況が変わることはない。
新しく恋を初めてみようにも、人の愛し方が上手く分からない。
彼女以外の愛し方を忘れてしまった僕は、彼女との甘い過去を辿ることしか出来ない……。
文字数 30,051
最終更新日 2025.06.23
登録日 2025.06.09
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文字数 2,266
最終更新日 2025.06.23
登録日 2025.06.23
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よくある王立学園卒業パーティーでの出来ごと。
「婚約破棄」ですか?
私の婚約者は、勇気あるのか無謀なチャレンジャーなのか〜
私は同級生である第三王子と歓談中だったのですが・・・
文字数 32,063
最終更新日 2025.06.23
登録日 2025.06.21
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元人気グループ『アイ=ドール』のメンバーだったラブリとピーチだが、他の中心メンバーたちのスキャンダルにより、『アイ=ドール』は崩壊に至った。
仕方なくラブリとピーチは女性芸人【チューし隊】としてバラエティ路線へシフトチェンジすることになった。
しかしオーディションは落ちてばかり。しかも女子高生時代、パパ活をしていた事がバレて、マネージャーからクビを命じられた。しかもその場でクビになりたくなければ、異世界へ移住しろと命じられた。異世界住みます芸人としてライブ配信し、登録者数が百万人を越えたら現世へ帰って来ることを許された。果たしてラブリとピーチは契約通り、登録者数が百万人越えることが出来るのだろうか。
異世界へ転生したラブリとピーチは地元の大会で漫才をするが、まったく受けない。
異世界で知りあった赤いモヒカンのハリーはラブリらの漫才は絶望的だと忠告し、仲間になった。やがてラブリたちは謎の集団に命を狙われた。
そしてラブリは異世界で行方知れずになった育ての母親、如月セイラに再会した。しかし育ての母親のセイラは病に冒され、余命いくばくもない。
唯一、母親を治せるのはヒーラーのクオレだけだ。しかしクオレは引きこもりで、外には出て来ない。ラブリは必死に懇願するが、彼女は『わたしを笑わせる事が出来れば、育ての母親を助けよう』と約束をした。
ラブリとピーチはクオレを笑わせる事が出来るのか。だがどうやっても笑わせる事ができない。
文字数 5,808
最終更新日 2025.06.23
登録日 2025.05.11
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主人公バロンは妖精の国の第二王子。
他の妖精達が見事な深緑の髪と瞳の容姿を持つの中で、バロンは何故か生まれつき色素の薄い黄緑色の髪と瞳。おまけに、ワガママで捻くれ者で魔法の腕もイマイチ。
そんな出来の悪い王子でしたが、妻であるルナと幼馴染で召使いのシュンには心を開き、仲睦まじく暮らしておりました。
しかし。
病でルナが亡くなってから、その生活は一変。
すっかり元気をなくしてしまったバロンは自室に閉じ籠る毎日を送ります。
「必ずまた君を見付ける」
「必ずまた君を妻にする」
亡くなる寸前にルナと交わした約束を胸に……、……。
そして、100年の年月が過ぎて……。
「バロン様!お喜び下さい!
ルナ様が……。ルナ様の生まれ変わりの者が見付かりました!!」
お告げの者から聞いた召使いシュンの言葉により、バロンの心は再び動き出します。
「よし!ルナを迎えに行くぞ!!」
……が。
案内してくれるシュンに、胸を弾ませて付いていった先はなんとなんと人間界で……?!
果たしてバロンはルナと再会出来るのか?!
絵師:月島さん
文字数 21,215
最終更新日 2025.06.23
登録日 2025.06.10
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幼少の頃より、威圧的な母親の支配の下で日々苦痛を抱え生きてきた少女、藤川百桃。成人を迎えさえすれば、母親の支配から逃れられる――それが、壊れそうな彼女の心をどうにか支えてきた唯一の希望だった。そして、とうとう18歳――念願の成人を迎えた彼女は、母親に別れを告げ家を出る。成人になりさえすれば、親の同意なく賃貸契約が可能――即ち、一人で生きていけるようになるから。
そして、新たな居住を求め意気揚々と不動産店を訪れた彼女だったが、そこで自身の思考の浅さかさを痛切に実感することとなり――
文字数 24,688
最終更新日 2025.06.23
登録日 2025.06.21
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「先生なんて、本当は呼びたくなかった──」
進路に迷いながら通い始めた塾で、相馬直也は出会った。
担当講師の綿貫千紗は、10歳年上の大人の女性。
落ち着いた声、やさしい笑顔、赤ペンで添えられた励ましの言葉。
それは、むっつり純情男子の心をゆっくり溶かしていった。
伝えられない想い。
届いてほしい気持ち。
そして答案用紙の裏に綴られた、初めての「好きです」。
けれど彼女には、答えられない理由があった。
年齢、立場、未来──そのすべてが、直也との間に壁を作っていた。
それでも、少年はまっすぐにぶつかっていく。
ちょっとおかしくて、でも泣けるほど切ない、片想いの物語。
やさしさが一番残酷な恋の結末は、
答案用紙の裏に、そっと綴られる──。
文字数 16,697
最終更新日 2025.06.23
登録日 2025.06.23
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高校で初めて出会った彼女。
財閥令嬢で裏社会を牛耳る九条陰。
そんな彼女に好かれた男の物語
文字数 3,135
最終更新日 2025.06.22
登録日 2025.06.22
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「あなたの名前を、呼ぶことさえできなかった――」
高校2年の白石まひるは、雨の日に出会った無口な少年・黒瀬律と、美術室で静かに心を交わしていく。
沈黙と色だけで綴られるふたりの関係。
絵の中に託された“青”に惹かれながら、まひるは初めての恋に気づいていく。
けれど、想いを伝えようとしたその日、律は突然学校から姿を消した。
残されたのは、未完成の青いキャンバスと、伝えられなかった言葉だけ――
声にできなかった恋。
実らなかったけれど、確かに生きていた感情。
それでも、あの青が美しかったと、胸を張って言えるようになるまでの、静かなラブストーリー。
文字数 16,749
最終更新日 2025.06.22
登録日 2025.06.20
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*日本の神々様のことを
身近に感じ、親しみ、そして知っていただきたいと思い書かせて頂くことにしました。
**30数年にわたる実体験を元に妄想を盛り込み拡大させた、ノンフィクションに近いフィクションです
*神々様とともにありたいです。
***人の可能性や軌道修正に年齢は関係ない!!新たなドアを開くキッカケなるかも!?
(アメブロにも投稿)
文字数 10,379
最終更新日 2025.06.22
登録日 2020.09.21
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安達アダムは「捨て人」であった。それを捨て犬のように家に連れて来る麻莉亜と母、絵葉。
本当の父親は麻莉亜が三歳の時に病死していた。
麻莉亜は父親が欲しかった。実の家族のように愛情を深めてゆくアダムと麻莉亜、そして絵葉。
だが、アダムには秘密があった
文字数 24,999
最終更新日 2025.06.21
登録日 2025.06.03
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これは、記憶と少しの想像が混ざった私的な記録です。
書くことで整理を試みた、感情の断片たち。
誰かを批判したいわけでも、正しさを主張したいわけでもありません。
ただ、納得できなかったことを、自分の言葉で残しておきたかっただけ。
読み流す程度で構いません。心の片隅に、少しでも届けば幸いです。
文字数 11,727
最終更新日 2025.06.21
登録日 2025.06.18
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かつて「ナース服」の中で、自分の“性”と向き合った悠真。
女の子として装い、愛されることに戸惑いながらも、
優しい手に包まれ、自分の奥にある願いに気づいていった――。
そして今作では、大学を卒業し、社会に出た彼(彼女)が、
“女の子としての私”と“このままで生きていくこと”を選び取っていく物語。
鍵を預けられる日。口紅が洗面台に置かれる日。
職場で名前を呼ばれるたび、
ランジェリーを着て鏡を覗くたび、
“女の子として見られる”ことの喜びと不安が、少しずつ重なっていく。
家族との再会。温泉旅行。
髪を切ること、肌を整えること、そして恋人と未来を語ること――
変わる勇気と、変わらなくてもいいと信じる優しさ。
その間で、何度も揺れながら、
彼女はひとつずつ、“自分”を選んでいく。
文字数 14,497
最終更新日 2025.06.21
登録日 2025.06.21
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――奇跡。ね? 素敵でしょ?
オレの大切な恋人・マコ。
気が強くて男勝りで、花が好き。
付き合って1年目の記念日、薔薇が好きなマコと一緒に薔薇庭園に行った。
それから、来年も再来年も一緒に行こうと約束して……これからも、そんな幸せな未来が続くと信じてたんだ。
――夕焼けに照らされて、好きな花を抱えたその笑顔に惹かれた。
※第8回ほっこり・じんわり大賞エントリー作品です。
文字数 6,313
最終更新日 2025.06.21
登録日 2025.06.21
515
高校入学式で再会したのは、小学校時代の同級生・山田あかり。彼女は場面緘黙症という病気で、学校では一言も話すことができない。
小学生の頃、私はあかりのことをよく理解していなかった。いつも一人で本を読んでいて、先生からも特別扱いされているように見えていたから。するいとさえ思っていた。
はっきり言ってしまえば……妬んでいた。
でも高校生になって、あかりの本当の気持ちを知ることになる。彼女がどれほど話したいと思っているか、どれほど友達を欲しがっているか。そして私は、過去の自分と向き合わなければならなくなった。
声が出なくても、伝えたい気持ちはきっとある。
小学校では気づけなかった大切なことを、今度こそ学びたい。静かで温かな、私たちの友情の始まり。
文字数 16,055
最終更新日 2025.06.21
登録日 2025.06.13
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タイトル通り。
唐突に始まって唐突に終わるので、キャラ説明を読んでからの方がわかりやすいと思います。
ツグ
引っ込み思案だけど、死ぬほど一途な青年。
魔術の才能があるため他の子供たちから気味悪がられ、ほとんどの時間を唯一の身内である叔父の家に引き籠もって過ごしていた。
先日叔父を喪い、拠り所がなくなったため死のうと思っていたが、たまたま通りかかったサキュバスのミズマくん(幻覚魔法なし)に一目惚れしてしまう。
もう一度彼に会うため今までは放置していた魔術書を読み漁り、時間をかけてできる限りの数の結界や誘引の罠をしかけていく。
元々腹ぺこで力の少ないミズマくんは過剰なまでの罠に簡単に呼び寄せられ、まんまと結界で閉じ込められた。
家の中にずっと大好きな人がいる状況を、この上ない幸せと感じている。
ミズマ
良心や倫理観を持ちすぎていて淫魔として生きづらい、かわいそうな男性型サキュバス。発生して間もない頃、顔面に聖水を浴びせられて顔の左半分が火傷のように爛れた。同時に眼球もだめになってしまったので、専門の悪魔に摘出してもらっている。片目なので、飛ぶのが少し下手。
顔面へ常に幻覚魔法をかけているため、燃費がとても悪い。ので、精をもらってもお腹いっぱいになった経験はほとんどない。
魔力がなくなりすぎて消滅しかけた時は毎回麻袋を被って路地裏で股を開き、命を繋いでいた。体つきと魔力量は比例しないため、体格はそこそこ良く、男好きのする魅惑のむちむち。
文字数 2,538
最終更新日 2025.06.21
登録日 2025.06.21
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朝、通勤ラッシュのホームに立つだけで疲れてしまう。
仕事は嫌いじゃないけれど、毎日はなんだか味気ない——。
そんな35歳・独身会社員の志乃が始めたのは、
「通勤中に“何か”を数える」という、ささやかな遊び。
赤いもの、猫のモチーフ、笑顔の人。
前夜にテーマを決めて、朝の道でそっと探しながら歩く。
それだけで、不思議と世界が少しやさしく見えてくる。
ある日、電車の中で出会った“誰か”との、
ちいさな指の合図。
それは、彼女の日常にひっそりと灯る、心の火種だった。
——変わらない毎日にも、ほほえみと奇跡は隠れてる。
忙しいあなたに贈る、
通勤時間がちょっと好きになる、心ほどける日常ファンタジー。
文字数 2,001
最終更新日 2025.06.20
登録日 2025.06.20
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舞台は通常の時間軸から、色々なパワーによってねじ曲げられ、切り離された世界。のんびりとしたオメガの少年、麦穂と規格外に優秀なしっかり者のアルファの青年、陽一郎が出会い、即、婚約をする。「君に自由な世界をプレゼントするよ」っと言った、その言葉通り新しい世界を作り上げてしまい、始まった2人の幸せな、ゆったり、まったりした物語です。なお、妄想のファンタジーです。実際の人物や、団体などなど、いっさい関係ありません。誰かを傷つける意図も決して、断じて、ありません。愛に溢れた世界を、頭のネジを2、3本緩めて、ぼんやりお楽しみ下さい。
文字数 69,972
最終更新日 2025.06.20
登録日 2025.06.11
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猫と映画に囲まれて暮らせたら」――そんな夢、叶うはずがないと思っていた。
動物科学を学ぶ大学生・こはるは、保護猫活動を仕事にしたいと願う一方で、趣味は全国のレトロな名画座めぐり。そんなある日、訪れたシャッター商店街の片隅で、運命的に出会ったのは《名画座ヤマネコ》。
そこで見つけた「事業承継者募集」の張り紙。
条件は――「20年間、映画館を続けること」。
猫専門映画館×猫カフェとしてのリニューアル、保護猫の譲渡活動、そして笑顔を取り戻す町の人々。
これは、猫と映画が紡ぐ再生の物語。
誰かの心にそっと灯をともす、小さな奇跡がここにある。
★月に一度の譲渡会、猫たちだけが知る夜の秘密上映会。
じんわり、ほっこり、涙のあとにやさしさが残る、あたたかな猫映画館ストーリー。
文字数 40,180
最終更新日 2025.06.20
登録日 2025.06.16